JPS607610A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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Publication number
JPS607610A
JPS607610A JP58113855A JP11385583A JPS607610A JP S607610 A JPS607610 A JP S607610A JP 58113855 A JP58113855 A JP 58113855A JP 11385583 A JP11385583 A JP 11385583A JP S607610 A JPS607610 A JP S607610A
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JP
Japan
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signal
circuit
head
video signal
video
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JP58113855A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ninomiya
健 二宮
Michihiro Tanabe
田辺 道弘
Makoto Taguchi
誠 田口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、PCM変調されたオーディオ信号(以下、
オーディオPCM信号と称する)を映像信号と共に、磁
気テープから再生する磁気再生装置に関する。
「背景技術とその問題点」 映像信号と共に、関連するオーディオ信号をPCM変調
して回転ヘッドにより、磁気テープに記録することが考
えられている。
この場合、オーディオ信号の編集を容易とするために、
オーディオ信号を映像信号のトラックと別のトラックに
記録するようになされる。
既存のアナログVTRのひとつとして、垂直同期信号部
分を映像信号の記録とは別の補助ヘッドにより記録する
Cフォーマット1インチヘリカルスキャンVTRが知ら
れている。この既存のVTRと互換性を持たせることを
考慮すると、補助ヘッドにより時間軸圧縮した1フィー
ルド分のオーディオPCM信号を記録するように々され
る。
また、再生されたオーディオPCM信号は、時間軸伸長
される。この圧縮処理は、1フィールド分のオーディオ
PCM信号をメモリに書込み、書込みクロックより高い
周波数の読出しクロックによりオーディオPCM信号を
読出すことでなされ、伸長処理は、逆に、書込まれたオ
ーディオPCM信号をより低い周波数の読出しクロック
により読出すことでなされる。このため、圧縮時に対応
する映像信号に対してオーディオ信号が1フィールド遅
れ、更に、伸長時にも1フイールドの遅れが発生し、合
計2フイールドの遅れが生じる。映像と音声の1フィー
ルド程度のずれは、実際上、許容できるが、2フイール
ドのずれは、問題となる。
「発明の目的」 この発明は、オーディオPCM信号が時間軸圧縮されて
記録されている場合に、映像信号に対して再生されたオ
ーディオ信号が遅れることを補償するようにした磁気再
生装置の提供を目的とするものである。
「発明の概要」 この発明は、第1のヘッドによシビデオ信号が記録され
、第2のヘッドによりPCM変調されたオーディオ信号
が記録された磁気記録媒体からビデオ信号とオーディオ
PCM信号を再生する磁気再生装置であって、 ビデオ信号を再生する再生ヘッドの記録媒体上の走査位
置を位置制御信号により可変させて通常のビデオ信号ト
ラックよりも1フイールド前のビデオ信号トラックを走
査するようにしたものである。
「実施例」 この発明の一実施例におけるVTRは、第1図A及び第
1図Bに示すヘッド配置を有している。第1図において
、1は上ドラムを示し、2が下ドラムを示している。上
ドラム1及び下ドラム2が同軸的に配され、」ニドラム
1が矢印a方向にフィールド周波数(NTSC方式で6
0 Hz)で回転される。
第1図Bにおいて2点鎖線で示すように、この上ドラム
1及び下ド、ラム2の周面に斜めに磁気テープ3が巻き
付けられた状態で矢印す方向に例えば24.4 art
/ secの速度で走行される。
」ニドラム1には、主ヘッドとしてのビデオヘッド及び
補助ヘッドとしてのシンクヘッドからなる組が3組設け
られている。4Aは、記録再生用のビデオヘッドであ!
2.4Bは、記録再生用のシンクヘッドであり、5Aは
、ビデオ信号トラックに対する消去用ヘッドであり、5
Bは、シンク信号トラックに対する消去用ヘッドである
。ビデオヘッド4A及びシンクヘッド4Bより上ドラム
1の回転方向に対して先行した位置に消去用ヘッド5A
及び5Bが設けられている。また、ビデオヘッド4A及
びシンクヘッド4Bの組より、上ドラム10回転方向に
対して遅れた位置に再生専用のビデオヘッド6A及びシ
ンクヘッド6Bが設けられている。
これら一対のビデオ用ヘッド4A、5A、6Aとシンク
用ヘッド4B 、5B 、6Bとは、30°の角間隔だ
けシンク用ヘッドが先行した位置に配されると共に、両
者の高さがやや異ならされている。
更に、再生専用のビデオヘッド6A及びシンクヘッド6
Bは、圧電素子の支持板の一端に取シ伺けられておシ、
その高さが外部からの制御信号によって可変できるよう
にされ、ノーマル再生動作以外でも、これらヘッドの走
査軌跡がビデオ信号トラックと一致するようにされてい
る。ビデオ用のヘッド4A、5A、6Aは、互いに12
0°の角間隔の位置に配される。
第2図は、この発明の一実施例における記録パターンの
フォーマットを示す。磁気テープ3の上側の縁に沿って
オーディオ1・ラック10A、 10Bが並行して形成
され、磁気テープ3の下側の縁に沿ってオーディオ1・
ラック11が形成される。
オーディオ1・ラック10A、I DB、11には、オ
ーディオ信号及びタイムコードが夫々記録される。また
、下側のオーディオトラック11の上方で並行にコント
ロールトラック12が形成され、このコントロールトラ
ック12にサーボ用のコントロール信号が記録される。
オーディオトラック10A及びコントロールトラック1
2の間の中央部の領域に斜めのビデオ信号トラック13
が形成され、オーディオトラック11及びコントロール
トラック ック14が形成される。各1本のビデオ信号トラック1
3及びシンク信号トランク14は、ビデオヘッド4A及
びシンクヘッド4Bによって形成される。
シンク信号トラック14には、垂直同期信号区間及びそ
の後の10数H(Hは1水平区間)の垂直ブランギング
期間の信号が記録される。まだ、シンク信号トラック1
4の両端部に記録される信号とその前後に位置するビデ
オ信号トラックの終端部及び始端部の夫々に記録される
信号とは、オーバーラツプしており、このオーバーシッ
プ区間の略々中央が再生時のヘッド切替のスイッチング
ポイントとされている。第3図は、このスイッチングポ
イントを示す。カラービデオ信号の第1フイールド又は
第3フイールドでは、第3番目の水平区間の中央部より
やや後のタイミングで、ビデオヘッドの再生出力からシ
ンクヘッドの再生出力への切替がなされ、第17番目の
水平区間の始めでシンクヘッドの再生出力からビデオヘ
ッドの再生出力への切替がなされる。カラービデオ信号
の第2フイールド又は第4フイールドでは、第266番
目の水平区間の始めでビデオヘッドの再生出力からシン
クヘッドの再生出力への切替がなされ、第278番目の
水平区間の終シでシンクヘッドの再生出力からビデオヘ
ッドの再生出力への切替がなされる。
」二連のヘッド配置及び記録パターンは、既存のCフォ
ーマツ)・1インチヘリカルスキャンVTRにおけるも
のと同一のものである。この発明の一実施例では、シン
ク信号I・ラック14にエラー訂正符号化の処理を受け
、時間軸圧縮されだオーディオPCM信号を記録する。
第4図は、この発明の一実施例の記録回路の構成を示し
、21で示す入力端子に記録カラービデオ信号が供給さ
れ、22A及び22Bで示す入力端子の各々に2チヤン
ネルの記録オーディオ信号が供給される。カラービデオ
信号は、FM変調回路23によりFM変調され、ゲート
回路24に供給される。ゲート回路24には、端子25
からゲートパルスが供給され、ビデオ信号トラック13
と対応する期間ゲート回路24がオンする。このゲート
回路24の出力が記録アンプ26及び回転トランス(図
示せず)を介してビデオヘッド4Aに供給され、磁気テ
ープ3に記録書れる。
まだ、オーディオ信号がA/Dコンバータ27A及び2
7Bに供給され、例えば44.0559 kl(zのサ
ンプリング周波数で1サンプル14ビツトのオーディオ
PCM信号に変換され、録音データ処理回路28に供給
される。オーディオl)CM倍信号処理を行なうだめの
クロックパルス及びタイミングコントロール信号は、カ
ラービデオ信号の同期信号と同期している。クロック発
生器29には、カラービデオ信号から同期分離回路30
によシ分離された水平同期信号が供給され、水平周波数
fHの1344倍(=21.146832MHz )の
マスタークロックが形成される。同様に、水平同期信号
がタイミングコントロール回路31に供給され、サンプ
リング周波数のパルスが形成され、また、録音データ処
理回路281時間軸圧縮回路32゜プリアンプル及び同
期発生回路33.ディジタル変調回路35の夫々で必要
とされるタイミングコントロール信号が形成される。
第5図は、タイミングコントロール回路31t7)−例
の構成を示し、45が位相比較回路、46がVCO(電
圧制御形光振器)である。VCO46は、5376 f
H(=84.46MHz)の中心周波数を有し、その出
力か一分周器47.上分周器48゜、1 2 結分周器49.−i分周器50を介して位相比較回路4
5に供給される。位相比較回路45には、端子51から
水平同期信号が供給され、その位相比較出力がVCO4
6に制御電圧として加えられる。
VCO46の出力が端子52に取り出され、ディジタル
変調回路35に供給される。子分周器47の出力が端子
53に取り出され、時間軸圧縮回路32に供給される。
1分周器48の出力が端子54に取り出され、録音デー
タ処理回路28にタイミングコントロール信号として供
給される。更に、分周器49の出力がユ分周器55を介
土 ]630 されることにより端子56にサンプリング周波数(44
,0559kI−Iz)のタイミングニア 71− o
 −/l/信号が取り出される。
録音データ処理回路28は、2チヤンネルのオーディオ
PCM信号にエラー訂正符号の符号化を行々い、所定の
フォーマットの記録オーディオデータを発生ずる。第6
図は、この発明の一実施例における記録オーディオデー
タの構成を示す。
このオーディオデータは、ビデオ信号の同期信号と同様
に、I H(−”/fH)を単位とする構成を有してい
る。IHの先頭に4ビツトの同期信号58が付加され、
その後に各14ビツトの標本化ワード(A、Bの各チャ
ンネルで3ワードずつ)が6己され、その後に、エラー
訂正符号の2つのパリティワードP 、Q(夫々14ビ
ツト)が配され、更に、標本化ワード及びパリティワー
ドP、Qに対するエラー検出用のCRCコード(16ビ
ツ)・)が伺加され、最後に白基準信号59が挿入され
ている。したがって、IH(168ビツト)に128ビ
ツトのデータが挿入される。まだ、IV(1フイールド
)内の245Hの区間にオーディオデータが挿入される
ので、1■内には、735ザンプルのデータが含まれる
エラー訂正符号は、1ブロツク内の6ワードのデータか
ら単純なパリティワードP及びより複雑なパリティワー
ドQを形成するもので、同一プロツク内の2ワードエラ
ー1で訂正できる能力を有している。1だ、1ブロツク
の6ワードの標本化ワード及び2ワードのパリティワー
ドは、元の配列順序と異なる配列順序とされるインター
リーブの処理を受けてll−1単位のデータに変換され
る。
なお、ブロック同期信号58及び白基準信号59を挿入
しないでも良い。
録音データ処理回路28からの記録オーディオデータが
時間軸圧縮回路32に供給される。時間軸圧縮回路32
は、2個のRAM、 (ランダムアクセスメモリ)を有
し、IV年単位時間軸の圧縮処理を行なう。第7図Aは
、ビデオ信号の時間軸を示し、 Tsは、IV中でシン
クヘッド4Bに記録信号が供給される区間内でオーディ
オデータの記録される区間を示している。Tsとしては
、第1又は第3フイールドにおける第4番目の水平区間
から12 H程度の長さ、並びに第2又は第4フィール
ドにおける第266番目の水平区間の中央から12H程
度の長さが選ばれる。
第7図Bに示すように、一方のRAMにIVO先頭から
記録オーディオデータが書込まれる。この書込みは、記
録オーディオデータと同期する書込クロックによってな
される。IVのデータの書込を終了すると、Tsの区間
で高い周波数の読出しクロックによってRAMの内容が
読出される。IVとTsとの長さの比によって、書込ク
ロックと読出しクロックとの周波数比が定められる。ま
た、第7図Cに示すように、一方のRAMが読出動作を
行なう区間Tsが含寸れる次の1■の先頭から、他方の
RAMに記録オーディオデータが書込寸れ、このIVの
終了直後の区間Tsで他方のRAMの内容が読出される
。この時間軸圧縮の処理によって、オーディオデータは
、ビデオデータに対して1■の遅れを生じることになる
時間軸圧縮回路32により圧縮された記録オーディオデ
ータが加算回路34に供給され、プリアンプル信号及び
同期信号が付加される。同期信号は、記録オーディオデ
ータの前に付加される所定のビットパターンのもので、
また、プリアンプル信号は、この同期信号の更に前に付
加される。プリアンプル化jiは、ディジタル変調後に
おいて所定の繰り返し周波数の信号となる信号である。
更に、記録オーディオデータの後に、ポストアンブル信
号を伺加するようにしても良い。
加算回路34の出力がディジタル変調回路35に供給さ
れる。ディジタル変調回路35は、記録密度の向上を図
るために記録オーディオデータの変換を行なうものであ
る。このディジタル変調回路35の出力がスイッチ回路
36の一方の入力端子38を介してゲート回路39に供
給される。このゲート回路39には、端子40からゲー
トパルスが供給され、シンク信号(・ラック14が形成
される区間で、ゲート回路39がオンするーようになさ
る。ゲート回路39の出力が記録アンプ41及び回転ト
ランス(図示せず)を介してシンクヘッド4Bに供給さ
れる。
スイッチ回路36の他方の入力端子3Tには、FM変調
回路23の出力信号が供給され、オーディオPCM信号
を記録しない場合には、ビデオ信号をシンク信号トラッ
ク14として記録するようにされている。
なお、入力端子22A及び22Bの夫々に供給される2
チヤンネルのアナログオーディオ信号は、図示せずも、
固定ヘッドにより磁気テープ3のオーディオトラックI
OA及び10Bに記録される。
次に、この発明の一実施例の再生回路について説明する
。再生時には、圧電素子によりその高さが変化できるよ
うに支持されたビデオヘッド6A及び固定のシンクヘッ
ド4Bが用いられる。第1図に示すヘッド配置から明か
なように、シンクヘッド4Bと対応するのは、ビデオヘ
ッド4Aであり、したがって、ビデオヘッド6Aを用い
ることによって、120°(−4V)だけ、本来の走査
タイミングよりビデオヘッド6Aの走査が遅れるととに
なる。更に、第8図に示すサーボ回路及びダイナミック
トラッキング制御によって、シンクヘッド4Bによって
再生されるオーディオPCM信号は、ビデオヘッド6A
により再生されるビデオ信号より全体で3■先行するこ
とになる。
第8図において、61は、基準ビデオ信号の入力端子、
62は、コントロールトラック12からコントロール信
号を再生する固定のヘッド、63は、キャプスタンモー
タである。64は、」−ドラム1を回転さぜるl・ラム
モータ、65は、上ドラム1の回転位相を磁気的に検出
する検出素子、66は、ビデオヘッド6Aを支持する圧
電素子である。
一般的には、基帖ビデオ信号と再生されたコントロール
信号とが一定の位相関係になるように、キャプスタンモ
ータに対して位相サーボをかけて磁気テープの走行位相
を定め、その時のドラムの回転位相を再生ビデオ信号の
位相が基準ビデオ信号と合うように、制御して再生時の
トラッキングを取っている。この一実施例では、再生ヘ
ッドの出力の代りに、十ドラム1の回転速度が一定であ
ることを利用し、」−ドラム1の一定位置から検出素子
65により検出パルスを発生させ、この検出パルスを遅
延回路67を介して位相比較回路68に供給している。
この位相比較回路68には、同期分離回路69により分
離された基準ビデオ信号の垂直同期信号が垂直同期分離
回路70から供給される。位相比較回路68の出力がア
ンプ71を介してドラムモータ64に加えられている。
この一実施例では、シンクヘッド4B及びビデオヘッド
6Aを用いているので、シンクヘッド4Bの走査軌跡が
シンク信号トラック14を正しく走査するように、キャ
プスタンモータ63の回転位相が制御される。基準ビデ
オ信号がバースト分離回路72に供給され、バースト信
号と水平同期信号との位相関係から、カラーフレーム判
別回路73によってカラーフレームが判別される。フレ
ームパルス分離回路γ4の出力に現れるフレームパルス
が判別されたカラーフレームをもとに、基準ビデオ信号
より土■進んだ位相のサーボ基準信号がパルス発生回路
75によシ形成される。このサーボ基準信号が位相比較
回路76に供給される。
固定のヘッド62により再生され、アンプ79を介され
た再生コントロール信号がフレームパルス分離回路80
に供給され、その出力が位相比較回路76に供給される
。この位相比較回路76の出力がアンプ78を介してキ
ャプスタンモータ63に供給される。このようなキャブ
ズタン位4目す−ボ回路によって、磁気テープ3の位相
力・aV進められる。これによって、/ンクヘツl−’
 4 Bのドラッギングをとることかできる。
また、ドラム位相サーボ回路において、検出ノくルスを
遅延さぜる遅延回路67の遅延量は、ビデオヘッド6Δ
の再生位相が基準ビデオ信号に一致するように設定され
る。これによって、ビデオヘット6Aにより再生された
カラービデオ信号は、所定の位相となる。しかし、この
′−1寸では、再生カラービデオ信号は、1■だけ基準
ビテ男−信号に対して進んだものとなる。
ビデオヘッド6Aを支持する圧電素子66に対して、l
−ランキング制御回路81からの駆動電圧がアンプ82
を介しC供給される。トラノキンク゛制御回路81には
、端子83からヒデメーヘッド6Aの再生RF信号が供
給され、この再生RF (信号のエンベロープが所定レ
ベルとなるように、ビデオヘット6Aの走査位置が制御
され、トラツキンク゛が良好となるようにされている。
上述のように、ビデオヘッド6Aの再生カラービデオ信
号が基準ビデオ信号に対して位相が1■進むことを補償
するために、トラッキング制御回路81に対して端子8
4から1フィールド分遅れだビデオ信号トラックを再生
するようなオフセット電圧を供給する。
以上のようにして、シンクヘッド4Bにょシ再生される
オーディオPCM信号は、ビデオヘッド6Aにより再生
されるカラービデオ信号に対して(■先行する。したが
って、記録回路の時間軸圧縮処理によって生じたIVの
オーディオ信号の遅れの補償がなされ、丑だ、再生処理
に要する時間として十■を確保することができる。
第9図を参照してビデオヘッド6Aの再生出力及びシン
クヘッド4Bの再生出力の処理について説明する。
ビデオヘッド6Aの再生出力は、再生アンプ91及び回
転トランス(図示せず)を介してスイッチング及びイコ
ライザ回路92に供給される。
一方、シンクヘッド4Bの再生出力は、再生アンプ93
、回転トランス(図示せず)、スイッチ回路94を介し
てスイッチング及びイコライザ回路92に供給される。
スイッチング及びイコライザ回路92は、所定のスイッ
チングタイミング(第3図参照)でビデオヘッド6A及
びシンクヘッド4Bの再生出力を切替えて、両者の信号
を連続化する。このスイッチングパルスは、上トラム1
の回転を検出する検出素子65からの検出パルスをもと
に形成される スイッチング及びイコライザ回路92の出力がFM復調
回路95に供給され、出力端子96に再生カラービデオ
信号が取り出される。この再生カラービデオ信号は、同
期分離回路97に供給され、分離された同期信号がシー
ケンスコントロール回路98に供給される。端子99か
らの基準ビデオ信号が同期分離回路100に供給され、
分離された基準同期信号がシーケンスコントロール回路
98に供給される。シーケンスコントロール回路98に
は、端子101から検出パルスが供給され、クロック発
生回路109から再生クロツクパ/l/スが供給され、
データ同期分離回路105からデータ同期信号が供給さ
れる。
また、再生アンプ93の出力がPCMイコライザ102
に供給され、記録再生時のテープ・ヘッド系の振幅特性
が補正され、再生ディジタル信号のアイパターンがとと
のえられる。このPCMイコライザ102の出力がコン
パレータ103に供給され、アイパターンのゼロクロス
点でレベル比較さし、ハルス信号に整形される。このコ
ンパレータ103の出力がディジタル復調回路104に
供給され、チャンネルデコーディングがなされる。この
ディジタル復調回路104の出力がデータ同期分離回路
105及び時間軸伸長回路106に供給される。データ
同期分離回路105は、シンク信号トラック14に記録
されているオーディオPCM信号の先頭に付加されてい
る同期パターンヲ検出するものである。
PCMイコライザ102の出力がRF検出回路107及
び判別回路108に供給される。コンパレータ103の
出力がクロック発生回路109に供給される。クロック
発生回路109は、PLLの構成へあって、コンパレー
タ103の出力信号と同期したクロックを発生する。こ
のクロックは、シーケンスコントロール回路98、ディ
ジタル復調回路104及び時間軸伸長回路106に供給
される。
クロック発生回路109のVCOに対する制御電圧が判
別回路108に供給され、この制御電圧の交流成分によ
って、シンクヘッド4Bの再生出力がオーディオPCM
信号かビデオ信号かが判別される。PCMイコライザ1
02の出力に再生信号が生じている期間でこの判別がな
される。ビデオ信号が再生される場合には、クロック発
生回路109のPLLがロック状態となることができず
、制御電圧の交流成分が所定値を越える。一方、PCM
オーディオ信号が再生される場合には、クロック発生回
路109のPLLがロック状態となり、制御電圧の交流
成分が一定値を越えない。このようにして得られた判別
出力によってスイッチ回路94が制御される。したがっ
て、スイッチ回路94は、PCMオーディオ信号が再生
される場合にオフとなシ、ビデオ信号が再生される場合
にオンとなる。
時間軸伸長回路106は、2つのRAMによって構成さ
れ、2つのRAMに1■毎に交互にPCMオーディオ信
号が書込まれ、この書込まれだPCMオーディオ信号が
IVの区間にわたって読出される。
書込みクロックとして、クロック発生回路109の出力
が用いられる。読出しクロックとして、基準ビデオ信号
の同期信号と同期するクロック発生回路110の出力ク
ロックが用いられる。また、シーケンスコントロール回
路98で形成されたタイミング信号によって、7ンク信
号トラック14から再生されたPCMオーディオデータ
が時間軸伸長回路106のRAMに書込まれる。
このRAMへの書込みがRF検出回路107の出力によ
って制御される。RF検出回路107は、 PCMオー
ディオデータの前に記録されているプリアンプルの成分
を検出するもので、プリアンプルの振幅が一定値以下に
なる時に発生する検出信号が時間軸伸長回路106に供
給される。この検出信号によって、時間軸伸長回路10
6のRAMのデータの更新が禁止される。編集時では、
磁気テープの走行速度が通常速度と異ならされ、高速再
生、スロー再生、スチル再生々とが行なわれる。このだ
め、シンクヘッド4Bの走査軌跡とシンク信号l・ラッ
ク14とが一致する期間が部分的であったり、全く一致
しなくなる。
一例として、高速再生からノーマル再生に移行し、更に
、スチル再生を行なった時で、スチル再生でトランキン
グがとれなくなると、時間軸伸長回路106に対するデ
ータの更新がRF検出回路107の出力によって禁止さ
れる。これによって、トラッキングが良好であった時に
再生され、書込まれていたオーディオPCM信号が繰シ
返して読出され、時間軸伸長回路106から出力される
I V (NTSC方式で土砂)の時間のオーディオ信
0 号であっても、正常な音程の音声を聞くことができる。
したがって、編集点の決定を行なうことができる。勿論
、高速再生やスロー再生の時でも、同様に、正常な音程
の音声を再生することができる。
時間軸伸長回路106の出力には、第6図に示すような
フォーマットのオーディオPCMデータが得られ、再生
処理回路111に供給される。再生処理回路111は、
シーケンスコントロール回路98からのコントロール信
号によって、ティンターリーブ及びエラー訂正の処理を
行なう。エラー訂正できない標本化ワードについては、
・エラーが目立たないように補正される。壕だ、オーデ
ィオPCM信号が再生されない時の判別回路108の検
出信号によって、再生処理回路111に設けられたミュ
ーティング回路が動作される。この再生処理回路111
の2つのチャンネルの再生オーディオPCM信号がD/
Aコンバータ112A及び112Bに供給され、出力端
子113A及び113Bに2チヤンネルの再生アナログ
オーディオ信号が取り出される。
この発明の一実施例では、オーディオ信号トラック10
A及び10Bにもアナログオーディオ信号を記録してい
るので、上述のミューティングを行なうと共に、オーデ
ィオ信号トラック10A。
10Bから再生されたアナログオーディオ信号を用いる
ようにしても良い。
「発明の効果」 この発明に依れば、時間軸圧縮されたオーディオPCM
信号を再生する場合、ビデオ信号を再生するヘッドの記
録媒体上の走査位置を可変させ、通常のビデオ信号トラ
ックよりも1フイールド前のビデオ信号トラックを走査
するようにしているので、時間軸の圧縮及び伸長処理で
生じるオーディオ信号の遅れを補償することができる。
したがって、再生された映像と音声とがずれて不自然と
なることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図A及び第1図Bはこの発明の一実施例のヘッド配
置の構成を示す平面図及び側面図、第2図はこの発明の
一実施例のトラツクノζターンの路線図、第3図はビデ
オヘッド及びシンクヘッドの夫々の再生出力を切替える
スイッチングポイントの説明に用いる波形図、第4図は
この発明の一実施例の記録回路のブロック図、第5図は
この記録回路の一部の構成を示すブロック図、第6図は
オーディオPCM信号のデータ構成を示す路線図、第7
、図は時間軸圧縮回路の動作説明に用いるタイムチャー
ト、第8図はこの発明の一実施例のサーボ回路の構成を
示すブロック図、第9図はこの発明の一実施例の再生回
路のブロック図である。 3・・・・・・・・・磁気テープ、4A、6A・・・・
・・・ビデオヘッド、4B、6B・・・・・・・・・シ
ンクヘラ)”、5A、5B・・・・・・・・・消去用ヘ
ッド、13・・・・・・・・・ビデオ信号トラック、1
4・・・・・・・・・シンク信号トラック、21・・・
・・・記録カラービデオ信号の入力端子、22A、22
B・・・・・・・・・記録オーディオ信号の入力端子、
32・・・・・・・・・時間軸圧縮回路、62・・・・
・・・・・コントロール信号再生用の固定ヘッド、63
・・・・・・・・・キャプスタンモータ、64・・・・
・・・・・ドラムモータ、66・・・・・・・・・圧電
素子、81・・・・・・・・・トラッキング制御回路、
96・・・・・・・・・再生カラービデオ信号の出力端
子、106・・・・・・・・時間軸伸長回路、107・
・・・・・・・・RF検出回路、108・・・・・・・
・・判別回路、113A、113B・・・・・・・・・
再生オーディオ信号の出力端子。 第5図 第1図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1のヘッドによシビデオ信号が記録され、第2のヘッ
    ドによ、? PCM変調されたオーディオ信号が記録さ
    れた磁気記録媒体から上記ビデオ信号と上記オーディオ
    PCM信号を再生する磁気再生装置であって、 上記ビデオ信号を再生する再生ヘッドの上記記録媒体上
    の走査位置を位置制御信号にょシ可変させて、通常のビ
    デオ信号トラックよりも1フイールド前のビデオ信号ト
    ラックを走査することを特徴とする磁気再生装置。
JP58113855A 1983-06-24 1983-06-24 磁気再生装置 Pending JPS607610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5730894A (en) * 1996-04-16 1998-03-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company 1,1,2,2,3,3,4,4-octafluorobutane azeotropic (like) compositions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5730894A (en) * 1996-04-16 1998-03-24 E. I. Du Pont De Nemours And Company 1,1,2,2,3,3,4,4-octafluorobutane azeotropic (like) compositions

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