JPS6075037A - 断層撮影装置 - Google Patents

断層撮影装置

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JPS6075037A
JPS6075037A JP58182795A JP18279583A JPS6075037A JP S6075037 A JPS6075037 A JP S6075037A JP 58182795 A JP58182795 A JP 58182795A JP 18279583 A JP18279583 A JP 18279583A JP S6075037 A JPS6075037 A JP S6075037A
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JP
Japan
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cross
scanning
image
radiation
data
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JP58182795A
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Inventor
喜一郎 宇山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6075037A publication Critical patent/JPS6075037A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は透過性放射線を用いて対象物の断層倖を再構成
する断層撮影装楢に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
被検体(対象物)の内部欠陥や組成、構造などを精度良
く測定することができる装賄としてX線コンピュータ・
トモグラフ・スキャナ(以下、X線CTと称する)があ
る。
即ち、X糾CTとは、例えば扁平な扇状に広がるファン
ビームX線を曝射するX線源と、測定対象である被検体
を介してこのX線源に対峙して配され、前記ファンビー
ムXmの広がシ方向に6数のX線検出素子を配して二次
元分解能を拐たせた多チヤンネル形の検出器とを用い、
被検体を中心にこのX線源と検出器を同方向に例えば1
度刻みで180°〜360°にわたって順次回転操作し
ながら被検体の断層面の多方向がいのX線吸収データを
収集したのち、コンビューータ等により画像再構成処理
を施こし、前記断層面の像を杓構成するようにしたもの
で、断層面各位置について組成に応じ、2000段階に
もわたる階31で1ifj像再構成できるので、断層面
の状態を詳しく知ることができる。
上記のものは第3世代とtねれるものでこの他、ペンシ
ル状のX線ビームを発生するX線憤を用い、寸たこのX
 gi!管に対向して単一の検出器を配し、これらを被
検体を介して一直線方向に平杓移動走奇させ(これをト
ラバースと言う)、またこのトラバースを1目行うとX
線管及び検出器全被検体を中心にh定角度回転(これを
ローディトと旨う)させ、再びトラバースを行うと贅つ
7E操作を繰シ返えしながら1800〜360°にねた
つ℃方向を変えながら被検体断面のX線吸収データを収
集してゆくいわゆる第1世代と吋ばれるもの、等だ、ペ
ンシルビームに変えて広がり角の狭いファンビームを発
生するX線管を用い、またこのファンビームの広がシ幅
をカバーする8チャンネル程度の検出素子を並設した検
出器とを用いて、トラバースとローティトを繰シ返えす
ように、前記t81世代よりもデータ収集能率を高めた
第2世代と呼ばれるものなど、種々の方式がある。
ところで、このよりなCTにおいて、従来の再構成の方
法は、convolution (コンボリューション
;積和)が行なわれるprojectior+Jゐ(グ
ロジエクションデータ)をbackprojectio
n(バックグロジエクション;逆投影うして断面像を得
ていた。この方法はバックグロジエクションにむだがな
いという意味ですぐれた方法であるが他方、後述する様
な上記グロジエクンヨン・データの組の収集が完結する
のが全データを収集した時点であるようなCTの場合テ
ークを収集しながら再構成をbなうことができない。ま
た従来OCTは部分的な勘面像を得る場合、走査に要す
る時間は全体の断面像を得る場合と同じであった。更に
また従来OCTにおいてはビームの実効幅が固定されて
おシ、検青灼象によシ必要とされる分解能、画素密度、
再構成領域の大きさ等を独立17た任意に選択するとい
うことができなかった。人体の様に比較的大差のない対
象を検査する医用CT6r)場合これは問題とならなか
った。しかし、工業用、研究用にCTを用いる場合、一
台のCTでさ1ざ捷な対象を会友に応じて異なった分悄
卵9画素密度、再構成領域の太へさ等で検査することが
必要となる。
1だ従来のCTは走査の中途段階では検査対象をF1′
価でへろ断面像を表示することができな〃・つたが、従
来の数秒で走査を終える医療用CTの蔦1合これはあま
勺欠点にならなかった。
しかし、たとえば工業用等OCTで、より高分解能で高
画質を目的とする場合や、高エネルギーX線を用いるた
め、またエネルギー分解をするため検知器数が限られる
場合や、可搬型CT。
廉価型CTで検知9%、V4がふやせないものや、放シ
)1性rr・1位体を用いるCTでSN比を上けるため
短面が速くできない場合、走査の中途で断面像の評価か
で久ないことは人外な欠点となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鉋みて成されたもので、グロジエク
ション・データを収集したのち、他のデータと無関係に
再構成処理を行ない画像メモリに積算記憶することによ
シ様々なデータ収集法OCTに対処できる再構成回路を
肩する断層撮影装置を提(Bすることを目的とする。
また、本発明は再構成を行なう領域を走査に先たち指定
し、その領域のみ再構成を行なうことで全領域再構成時
にくらべ、書構成時間と走査時間を縮少でへ、上記領域
が可変であシ、上記領域がせまいほど上記り間が旬かい
断面像撮影装置を提供することを目的とする〇 更に本発明はビーム+7 Tff変のコリメータをり幻
、またそのためディテクターを密接しておくことがでへ
なくなる点をディテクターを線源のまわ9に回転スライ
ドさせることでおぎない、ビームの実効幅が可変な回転
走査のCTを可能とした断層撮影装置を提供することを
目的とするO 更に本発明はプロジェクションデータ収集をへたったビ
ーム通路の組についてはまず行ない、序々に9111間
してゆき、任意の時点でかたよシのないデータの組が得
られるように行ない、目的により必要に応じた精度の断
面像が得られるまで走査を続もできるCTを可能とする
断層撮影装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明は上記目的を達成するため放射線発生
手段及びその支持手段と、検査対象の支持手段と、放射
線検知手段及びその支持手段と、上記放射線発生手段と
検査対象とX線検知手段とに相対的に異なる位満関係を
とらせる走介手股と、上記検査対象を含む1つあるいは
判゛数の火質的平面上の件数の負負的直線の通路にそっ
た上記放射線発生手段から発せられた放射ルCの減衰を
示す信号を派生する手段と、上記減衰を示す信号から減
衰係数の上記通路にそって471分された値であるプロ
ジェクションデータを派生する手段と、上記10ジエク
シヨンデータをもとに上記検査対象の断面像を再構成す
る手段と、上記断面像を記憶する画像メモリと、上記断
面像を表示する手段とを備えて構成し、上記再構成手段
がコンボリューション手段とバックグロジョクション手
段を含み、コンボリューションされるべきプロジェクシ
ョンデータの組が完全なコンボリューションずみデータ
を形成することなく部分的にコンボリューションされバ
ツクプロジェクションされるようにし、あるいは最初に
角度的、間隔的にへだった上記通路の組のそれぞれにつ
いて上記信号が派生し、序々に補間的な通路について上
記信号が派生し、派生した上記信号から順次上記再構成
が行なわれ、順次、上記陶1面像が更!iきれていくよ
うにし、あるいは上記通路の夾効幅が可変とし、あるい
は上記検知手段が検知器列をなし、上記断面像の画素の
大きさが可変としたシ、あるいは上記1ノ1面像は上記
走査に先たち指定された任意の領域について再構成され
、上記領域がせまいほど上記再構成と上記走査に要する
時間が短かく、上記走査の後に任意の領域を再札定でき
、P」指定された領域については走査なしに再構成像を
表示することが可能にするようにする0〔発明の実施例
〕 以下、本発明の一夾施例について図面を参照しなから駁
1明する。第1図は本装置の構成を示す概略図であp1
図中1はファンビームを曝射するX線管でちる。また8
は円筒状スライドガイドであυ、これらXi管lと円筒
状スライドガイド8はフロア−に固定され円筒の軸がx
H1発生発生点適るようになされている。X線管Jは帳
fB7<スライドガイド8の方向にフロア−面に平行な
扇状X枦ビーム44を発生するようになこれていZ)。
X #@ )とスライドカイト8の中間には回転テーブ
ルJOが7アンビームX線44に垂偉な赳1の才わりを
回転可能にフロア−に支持をれている。回転テーブルJ
Oはフロア−にト1定された回転機構12に接続してい
る。
回転デープル10の上には物体1ノが扇状X線ビーム4
4に枦ぎられる様に固定されている。
スライドガイド8には検知器支持体13がスライド可能
に固定され、70アーに固定されたスライド機構に接続
している。複数の検知器6は扇状X線ビーム440面内
に等角度間隔で検知器支持体J3に固定されている。コ
リメータ3はフレーム4を通じ、またコリメータ5は、
直接、検知器支持体13に固定され、コリメーク3.4
にあけられた孔がX線発生点Sと検知器6をむすぶ線上
に位置するようになされている。
X線動ノとスライド機tp!7と回転樟構12には制御
回路14に電気的に接続芒れ、検知器6はおのおの前処
理器16に電気的に接続され、前処理器16はバッファ
ーメモIJ J yを通じて再構成回路18に電気的に
接続され、列構成回路18は画像メモリl 9に、画像
メモIJ 79はCRT2(7にそれぞれ電気的に接続
されている〇制御回路14と前処理器16とバッファー
メモリノアと再構成回路18と画像メモIJ J 9と
CRT20はそれぞれCPU15に電気的に接続されて
いる。
バッファーメモリJ7と再構成回路18と画像メモリ1
9がくわしく第2図に示されている0図の四角の領域は
メモリ、かまたは回路を示し、丸印は加重回路が減算回
路か掛q回路を示す。
四角の領域や丸印をむすぶ線は電気的接続の検視”ゾの
配線を一本の線で示したものであり、矢印は(i号のr
yliれを表4つし、四角の領域の近傍にあるaの文字
は信号線がメモリーのアトlメス入力に接続しているこ
とを示している。尚、図においてCPIJ15との接続
は省略されている。
第3図にコリメータ3.5の詳細を示す0コリメータ3
は、コリメータ板3−1..1−2゜3−3の3部より
成り、3−1と3−3はたがいに固定され、それぞれフ
レーム4に固定されている。コリメータ板3−2はコリ
メータ板、?−1..?−3に対しスライドできるよう
に支十、′1され、一端(Jフレーム4に固定はれたコ
リメータ駆動機構45に接続している。コリメータ5も
同様の構造をもつ。コリメータ駆動機構45.46は図
示されていない配線により制御回路次に上記構成の本装
抛の作用について説明する。
第1Nに示す本装眞は、回転機構J2にょシ物体11が
軸0のまゎシを回転し、スライド機構7によシ検知器6
とコリメータ2.3がX線発主点Sのまわりをステップ
回転する。上記2桶の回転を合わせた走査遅動の間X線
源1がらパルス状xHが発生され、コリメータ3,5の
孔を過通したX線が検知器6によシ検知される。
検知信号は電気信号として前処理器16に送られ、増幅
、校正、LOG交換、ビームハードニング精工等の前処
理が行なわれバッファーメモリノ7に記憶される。バッ
ファーメモIJ 7 yの前処理ずみ信号は1つのグロ
ジェクションデータ(projection data
 )ごとに再構成回路J8によシ指定された角構成領域
について再構成され両イア4メモリ19に積算記tやさ
れる。
画像メモリ19に記憶されているデ〜り(4任意の時点
でCRT2θに表示される。データ収集につれ再構成が
進み画像メモリ19のデータが更新され、表示も更新き
れ序々に正確な再構成像°に近づく。
次に第3図を参照して説明する。上記走査に先たち、コ
リメータの孔の大きさをコリメータ板、?−2.5−2
をコリメータ駆動機構によシスライドζせることによシ
笑化させ、目的に合わせた実効ビーム幅が設定される。
第4図、第5図を参照して上記走査の仕方について説明
する。第4図はX線放射面でのX線発生点S1物体11
.検知器6の位置関係を示す。座橡Xeyは回転中心0
を原膚とする物体11に固定された座椋を示し、αは物
体の回転角、β(1発生点Sが回転中心0と検知器点り
をlこむ角、ηは検知器支持体13のスライド角、φは
朴知器支す体J3上での糧知器取りつけ角を示す。
βは β −η 十 φ ・・・・・・・・・・・・ (1)
で表わせる。
第5図(イ)、←)は各々αとηの男ングル点αn。
η1を示す。図の様にαとηはまずあらくサンプルされ
、しだいにその中間値をうずめるように走査される。た
とえばη−η1でαについて図の様に1周目ないし4周
目のサンプリングを杓ない、つき′にη=η、てαにつ
いて1周目ないし8周目のサンプリングを省」ないつき
にη=η1でαについて4周目ないし8周目のリング。
リングを行い、・・・・・・等の方法であらかじめ設定
されたサンプリング系列を通行する。
次に第6図を参照して再構成領域の指定の指定をする。
第6図は物体の〆す1面と物体に固定した座りX9yを
示している。」ニハ己走査に先たち再構成を行なう領域
、たとえば図のAを指定する。領域A(J任意に指定で
きCPU1Sを通じて再構成回路J8に入力する。上記
走査−の速度は領域Aの広さにより、杓構成池算速度を
考慮して連層な速度に設定これる。上記走査のサンプリ
ング系列が逐行σれるにつれ、表示される領域Aの断面
像は序々に正確になっていく。像の都度が十分でちると
判断された場合、走査を中途で終了することができる。
走査終了後、領域Aの断面像を見て、さらに領域Bの断
面像を希望する場合、領域Bを指定し、再構成回路18
を動作させるだけで再構成回路18の中にある彼達する
プロジェクションデータ・メモリ0セツト(proje
ction data memory set )43
に記憶されているプロジェクションデータから9域Bの
le+面像を杓構成することができる。
ζらにつづitでくりかえし任意の領域の断面像を再構
成することができる。
次に舶21図、第7図を参照して再構成の作用を酸明す
る。この実狩例ではいわゆる平行ビームとしてのコンボ
リューションとバックプロジェクションが適応されてい
る。第4図のビームS−Dについて得られたプロジェク
ションデータg′(β1.αn)は第7図の対応するビ
ームL L’についてのプロジェクションデータg(x
’k。θj)におへかえられる。平行ビームの再構成の
式は、A (x e y )での吸収係数密度f (x
t y)として t < xo y ) =MN gに g 、<x′に
−a j> h <xkxK > −・・aここでh(
Xk−xlk)はコンボリューション関数、M、Nはそ
れぞれj、kについての加算回数を示す。Xkは点(x
ey)の位置による量で、 Xk=Xcosθj + )’ sinθj・・・・・
・・・・・・・(3)である。ここで(2)式は加週の
中をΔfjkとおくと fCx、 y)=urq f?Δfjk(x。y) −
−−−−−−−−(4)jfjk三g<xlk。θj>
h <xk−x&)・・・・・・ (5)と表わすこと
ができ、Δfjk(xwy)はプロジェクションデータ
g (X’k w θj)の点(x。
y)への寄与を表オ〕している〇 この実施例はプロジェクションデータを他のデータと結
合させる前に指定された再構成領域の全画素点(x s
 y )へその点への寄与分Δfjk(x、y)を分配
する方法を用いている。
次に第2図を参照して上記分配の過程を説明する。バッ
ファーメモリ17よシ処理すべきプロジェクションデー
タg(x’に@θj)がプロジェクション・データ・メ
モリ23に転送される。
平行してj、にジェネレータ(j e k gener
ata )24はCPIJ15からの信号を受けJok
の値を作シ、それぞれカウンタ25.26に転送する。
メモリ・セットz9.so。31にはそれぞれ Xkjo = XOe08 J + 7o sinθj
 ・−・・−・・−(6)ΔXjx=ΔX (!080
 j ・・・・・・・・・・・・・・・ (7)ΔXj
yミΔV sinθj ・・・・・・・・・・・・・・
・・・ (8)の飴の絹がCPU75よシ走査に先たち
供給されている。ここで(xo o ’io )は角構
成領域の角の盾の序標ΔX、Δyは画素間隔を表わす。
そしてjカウンタ25よlの値がメ七り0セット29,
30.31のアドレス端子に入力され、対応するXkJ
osΔXj k、Δxjyがメモリ・セット29.’3
0.31が出力される。同様にメモリ・セット32にk
が入力され、X’kが出力される。平行してl9mジェ
ネレータ(l。
m generator ) 42はCPUノbからの
信号を受け画素位広を示す値e1mをカウンタ27゜2
8に送出する。
Xkジ1ネレータ(X k generator ) 
2 Jは上記の値XkjO,ΔX j x 、ΔXjy
、l、mを入力としてXk Xk=Xkjo+ΔXjX111+ΔXjy・m ・−
・曲(9)を出力する。Xkはメモリ・セット32がら
出力するXk’を減ηされ、X Ic −X k’がh
(Xk−X/k)ジェネレータz2に人力される。
h(Xk−Xkリジェネレータ22にはhOOメモリ・
セット39,40があり走査に先だってコンボリューシ
ョン関数h(3)がCPU75よシ供給されており、補
f)iJ!を算が行なわれh(Xk−X’k)が出力さ
れる〇 画像メモリ19のアドレス端子には1earnが入力さ
れ、対応する記憶されている値をバッファ・メモリ41
Ktjみとり、この値にメモリ23からの出力g (X
’に一θj)とジェネレータ23からの出力h(Xk−
X’k)を壮[け合せたイ+fx fc7Ji1勺−シ
l−111で指定される画像メモリ19のメモリ位置に
記憶する0再構成領域のすべてのe−mの組合せに上記
計算を行なうことにより1つのプロジェクションデータ
についての処理が終了する。なおプロジェクションデー
タg(X’に、θj)はプロジェクションデータ・メモ
リ・セット43のに+ jで指定される位いへ記1.t
され、走査終了後の再イjq成処理に使用される。
式(7) 、 (8)のΔX、Δyに異なる値を用いる
ことによp角構成頓城中の画素密度を変えることが゛ご
き一]二n己実効に゛−ム’Iq;X見合った助1訂二
の大きさを選択できる。
なお第2図には省略されているが結糾上の髄質にメeリ
ーあるいはシフトレジスターが鎖かれ各部分での処理時
間の差を袖なっている。
第2の集施′例の構成は第1の実施例における第2図で
示される再構成回路18の構成を第8図に示す構成に変
えたものである〇 第8図の四角の領域はメモIJ−4たは回路を示し、丸
印は加算回路または減算回路捷たは掛算回路を示す。四
角の領域や丸印をむすぶ線は電気的接続の複数の配線を
一木の線で示したものであシ、矢印は信号の流れを表イ
つし、四角の領域の近傍にあるaの文字は信号線がメモ
IJ +のアドレス入力に接続していることを示してい
る。図中でCPU15との接続は省略感れているO 第2の実施例における作用(ゴ刊構成手順のみ第1の実
施例と異なっている。第4図、第8図を参照して異なる
部分のみ記述する。この実施例では収束ビームとしての
コンボリューションとバックプロジェクションが適応さ
れる。プロジェクションデータをg(ηj+φに、an
)とすると点(x * y )での吸収係数密度f(x
ey)は −」−XΣ」仁Σ f (x、 y)−JNKJnΣj!kgc(ηj+ 
tfi k、 an)k(βm−(ηj+φk))・・
・・・・・・・・・・(10)で衣イつぜる。ここで go(ηj トφに、α1ρ=g(ηj+φに、αり*
coo (ηj+φk)・ 、−(11)であシkr 
(X)はコンボリューション関係であるOJ、N、に、
八4はそれぞれLnskomについての加算回数を示す
。Kはデーチクター数に相当する。zpは糺!源缶[置
S、!:画素点(xey)との距離であり、Rは糾源位
H8と回転中心Oとのi7(、’4 離である。式(1
0)はΔfjn(x、y)をΔfjr+(xe y)=
”gc(ηj+φに、an)h (βm (x o y
 ) =(η、→−φk) )・=−(12)とおくと と表わせる。(12)式はコンボリューションを(13
)式はバック10ジエクシヨンと表わしている。jにつ
いての加鎧、はコンボリューション部に含まれずバック
10ジエクシヨン部に含壕れる。この点では(12)式
(J不完全なコンボリューションである。この笑施f/
IJでは式(12) ’!i=・・・・・・・・・(1
4) として不完全なコンボリューションずみの7’−タのm
に対する組(Δfjn)rn を派生し、つぎに(Δf
jn)m からi間によりΔfjn(xe7)を得、(
13)式によυバックプロジェクションが15なわれる
図8を参照してバッファメモリ17よりプロジェクショ
ンデータg(ηj+φに、an)がメモリ+9に転送さ
れる。7行してCPU75からの48号を受けカウンタ
ー5ノ、52,5.1.54にそれぞれJ e ke 
ng Tllの値が生じる。β。
ジェネレータ56はmの値を受けβ□を発生し、βiジ
ェネレータ55はj、にの値を受けβiを発生する。ジ
エネ1/−夕55,56には必要な定Φシ、Δβ等が走
査に先だちCPUJ5から供給シれている。β□とβi
から減り器によシβ。−βiが作られる。h(β□−β
I)ジェネレータ58はβ□−Iiを受けh(β1n−
βl)を発生するQ e08βtジェネレータ57はI
tを受けcos l/ iを発生し、cosβiはg(
ηj+φに;αn)と川はq、され、式らにh(βn1
−βi)が掛けられコンポルボド・データ会メモリψセ
ット(convolved data mernor’
l set ) 6 0 に i N i己1、いネれ
る0ジエネ1/−夕57,5Bにはそれぞわテ゛−タセ
ットcos (、X)、 h (X)が走査に先だちC
PU15から91給きれている〇 バック・プロジェクタ6ノはメモリ・セット60にある
データ(Δfjn)mよりl、l’で表わされる画素(
l・ΔX、 l’Δy)について順次、礼jI!(をし
ながら吸収係?b、’1PjIJX f (x 1 e
 7 It)を派イtし画像メモIJ J 9に積1)
−記憶する。バック争プロジェクタ6ノには必要な定数
が走査に先だちCPUJ5かも供給されている。
以上の手111iはj @ n o m 9 It g
 l’を変えて繰返し行なイ〕れるが、その繰返し方は
下記の70−チャートで示される。
jonのセット (SumJllle NO)F OR
m = 1〜M−(Chan、nel NO)FORk
= 1〜K (LetectorNO)コンボルボド・
データ(convolved data)の計算、積η
記憶 NEXT k、m FOR1=l、 〜12. l″=l’s〜B (Pi
xel NO)BACK−PROJECTION 、積
↓5記憶NEX’l” j、n、l、ll 第3の実施例は、第2の例のうち第8図のバック・プロ
ジェクタ63の部分音たとえば特開昭50−32985
−@で公知である バック・プロジェクタと同様の態様
をもつアナログ−バック・プロジェクタで置酉換えたも
のである0実施例1.2はコンボリューションにくらべ
、バックプロジェクションの負相か大きく処理時間がバ
ック・プロジェクションで制限されてくる。
ソ、施例3(4この点を考え処理時[I41の短縮を計
ったものである〇 以上詳述した本発明はあらゆる走査方法ちるいはデータ
収東法のCTにλ゛4処できる再構成回路不二提供する
ことができる。上述した本発明による再構成回路は、コ
ンボリューションがrt ffわれるプロジェクション
データの組が揃つ8itにバックプロジェクションを行
なうためシl極セ:l[坏すイくに序々に再成tが形成
されるCTに用いることがでへる。畦だ実施例1の様に
ビーム幅”J W CTの場合、序々に49成例゛を形
成するものでなくとも従来の再構成回路では適用できな
かつ//−Q+、、かし再構成回路(j序々に再成像が
形成ネノ1てい<CTや分汀f食とり41変形CTや部
分的に尚槽底が杓なイつれろCTを可能とするものであ
る。まブこ+1;薗11対v1、が吸収係数のコントラ
ストの強い世、合、プロジェクションデータを過墾ll
 pc IIV引シフ、了−手フアクトを減少ζせるこ
とができる。
また本再構成回路は再構成イ&の質により処理時間が変
化し、あらい像のとき少ない処理時間ですみ、時1」]
をかければf+ll′’a’、’な像ができる特徴があ
るため、さまさまな対象に用いるCTを可能とするもの
である。
また検査対象の断面像を作る場廿、断面像を得ない部分
が検査対象のごく一部である場合がよくある。たとえば
工業用部品で欠陥の有無を検査する場合、欠陥が生じる
のがある特定の部分に限られている時などである。
上述の本発明によれば上記の場合に断面像を得たい仙域
をあらかじめ設定し、そ1しに見合った走査速用を設定
I〜て検査を行なうことによりむだのない検査を行なう
ことができる。
また形状が異なり、断面像を得たいgJ域が異なる検査
対象をつぎつきと検査する場合、それに見合った領域と
走査速度全選択し、イ11・査を続けることがで精る。
検査対象が截種の工業用部品である場合、部品判別器と
組合せて上記選択が自動的に行なイつれるようにするこ
とができる。
また一つの検査対象のある一部の断面像を作シ、この断
面像を観察し、ζらに異なった部分の11力面像を見た
い場合、走査なしに任意の他の部分の断面像を再構成す
ることができる。
また本発明によれは放射線のビーム幅が可変な、したが
って分解能が可変なCTが供給できる。これは工業用、
研究用CTの様に検査対象がζまさ1な物体であシ、要
求される分解能が広い範囲に及ぶ場合に有効なCTであ
る。
本発明では分片C能を小さく設定すると走査時間、11
+構成時11−11は短かくて1−み、また分解能を太
きく設定すると走査時rut、?+構構成同曲長くなる
。他の条件が一定ならば再構成可曲はおよそ分肪訃の3
乗に比例する。本発明にょるCTは、対象により検査の
些求によシ分解能を変えることがでキ、シたがって一台
で広い範囲の検査にH,lいることができる。
また工2S用CTで、よシ高分解a1テで高画質を目的
とする場合や、高エネルギーX線、r線を用いるため、
またエネルギー分解をするため検知器数が限られる場合
や、可搬型CT、廉価型CTで検知器数がふやせないも
のや、放射性同位体を用いるCTでSN比を上けるため
7を査が速くできない場合、走査時間があるていど長く
なる。このような場合本発明によれば走査の途中で検査
対象を評価できる断面像を得ることができ、目的に応じ
必要な¥f4#の像が得られるまで走査をつづけ、得ら
れた時点で走査を終了することがでへる。また検査対象
が放射線吸収係数のコントラストの強い物体の場合アー
チファクトが生じやすいが、その場合終了予定を越え走
査を続行し、1T11累数にくらべ過剰なプロジェクシ
ョンデータから断面像を作シ精度を上けることが可能で
ある。
また本発明実施例において、回転走査αについてのサン
プル点間隔Δαと検知器走査ηについてのサンプル点間
隔Δηがバランスを惺つように(Δα・rた(n+γ)
・Δη; ただしγは検査対象のだいたいの半径、nは
線温と回転走査中心との距11i1 )プロジェクショ
ンデータの収集を行なったとき、概略オブテイマムな像
が得られる。
この本発明によれば、1ず近似的に断面像を得るだめの
適切なデータがとられ、あらい倫が得られ、つぎつぎに
その像を漸近的に正確な像゛に近づける様にデータがと
られ、像を見ながら目的に合う程度のgが得られたら走
査を中断できるCTが可能になる。壕だ検査対象が吸収
係数のコントラストの強い物体の場合アーチファクトが
生じやすいが、その場合画素数にくらべ送側なプロジェ
クションデータを収集し、断面イ3を補正することが可
能である〇 〔発明の効果〕 以上詳述したように、本発明は放射線発生子ε;及びそ
の支持手段と、検査対象の支持手段と、7I’i 4’
f;l 糾検知手段及びその支掲乎段と、上記放射約発
生手段と検査対象とX線検知手段とに相対的にh″ぐ、
f、(7)位名関係をとらせる走査手段と、上記本ヰ否
対象を含む1つあるいは複数の実質的平面上の佇むの実
質的石組の通路に沿った上記放射線発生手段から発せら
れた放射線の減衰を示す信号を派生する手段と、上記減
衰を示す記号から減衰係数の上記通路に沿って積分され
た値であるプロジェクションデータを派生する手段と、
上記プロジェクションデータをもとに上記検査対象の1
面像をP+構成する手段と、上記断面像を記憶する画像
メモリと、上記断面f2を表示する手段とを倫えて措成
し、上記、71)構成手段が、コンボリューション手段
とバックプロジェクション手段を含み、コンボリューシ
ョンされるべへプロジェクションデータの組が完全なコ
ンボリューション済みデータを形成することなく部分的
にコンボリューションされ、バックグロ・レエクション
されるようにし、あるいは最初に角度的、141隔的に
隔たった上記通路の消4のそれぞれについて上記信号が
派生し、序々に補間的な通路について上記信号が派生し
、派生した上記信号から順次上記再構成が行われ、順次
上記断面像が更新されていくようにし、あるいは上記通
路の寅効幅を可変とし、あるいは上記検知手段が検知器
列をなし、上記陶1面像の画素の大きさを可変としたり
、あるいは、上記断面像(4上記走歪に先たち指定され
た任意の領域について再構成され、上記領域が狭いほど
上記再構成と上記走査に要する時mJが短く、上記走査
の仏に任意の併・城を再指定でき、角指定はれた領域に
ついてはに査なしに再オ()成像を表示することが可能
にするようにし、だので、プロジェクションデータを収
集したのち、他のデータと無関併に角イ・tl成処理を
行い、ul+i像メモリに積算記憶することにより様々
なデータ収集法のCTに対列でキるようになり、廿だ再
構成を行う領域を′A−丘に先だ?−指定し、そのf+
r+ 城のみ再構成を行うことで全領域角17−?成囲
にくらべ、角構成時間と定置時j141を細1少でさ、
上記何域が可変であり、上記領域が狭いほど上記1’+
 ’ti・Y成時IHIが知くなる(f’> 、更に本
発明はビーム幅可変のコリメータをつ(lす、寸たその
ためディデクターを密接しておくことができなくなる点
をディデクターを線源の嘗わりに回転スライドさせるこ
とでおぎない、ビームの実効幅が可変な回転走査のCT
を可能とし、更に本発明はプロジェクションデータ収集
をへたったビーム通路の組について1ず行ない、序々に
補間してゆき、任意の時点でがたよシのないデータの組
が得られるように行ない、目的により必要に応じた軸度
の断面像が得られる寸で走査を続行できるCTを可能と
するなどの特徴を有する1層撮影装頗を提供することが
できる。
第3図はコリメータの構成全示す図、17.4図〜第7
図は本発明装置の作用を説明するための図、第8図は再
宿成回路の変形例を示すブロック図でちる。
J・・・X線温、2,3,5・・・コリメータ、6・・
・検知器、7・・スライド機構、8・・・スライドガイ
ド、lO・・・回転デープル、77・・・物体、〕2・
・・回転機構、13・・・検知器支持器、14・・・制
御回路、ノ5・・・CPU%J6・・・前処理器、ノア
・・・バッファメモリ、1B・・・再t/f成回路、ノ
9・・・内偵メモリ、20・・・CRT 。
出ん1人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 Δ21llt目 a3因目 第61’!<1 手続補正書 11.□1,5ε陛・旨JJ”l:l 特許fT’LG、官□ 若杉和失 殿 1、 74+件の表示 勃抱”(liU 5’i3−1請了95 号2、 発明
の名称 断層J最影装置 3、補1Fをする名 小作との関係 1ヶ許出願人 (3Q7) !ij京ブUjl fj’ T’Si S
 Kイ! I+ ’、h 5> ’l’ ly4、代理
人 1トIす1 東京都lj1区1eノ門]、−J目26番
5リ 第17森ビル〒105 電5+’i 03 (5
02) 3181 (大代表)6、Mll(の夕、[象 明細;′:゛全文 7、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 固足された放射線1臂生手段と、検査対象の支
    持−J=段と、放射線検知手段及びその支持手板と、上
    記放射線検知手段を上記放射線発生点を通る軸の捷イつ
    りに1751転づせ、かつ上記放射線発生点と上記検査
    対象を共通の軸の1わりに相対回転略せる手段と、上記
    検査対象を含む1つあるいは複数の夾質的平面上の複数
    のrμ+!に1の通路に沿った上記放射線の減衰を示す
    1a号を派生する手段と、上記減衰を示す信−シ)から
    、上記検査対象の断面体を再構成する手段と、このゼj
    構成画イ象を表示する手段とを(tif+え、上記通路
    の実効幅が可変であることを特徴とする断面体作成装置
  2. (2) 上記検知手段が検知器列をなし、上記断面像の
    画素の大きざが可変であることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載の断N撮影装置。
JP58182795A 1983-09-30 1983-09-30 断層撮影装置 Pending JPS6075037A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007000348A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線ct装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007000348A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線ct装置

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