JPS6075026A - 体腔内超音波診断装置 - Google Patents

体腔内超音波診断装置

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JPS6075026A
JPS6075026A JP58182838A JP18283883A JPS6075026A JP S6075026 A JPS6075026 A JP S6075026A JP 58182838 A JP58182838 A JP 58182838A JP 18283883 A JP18283883 A JP 18283883A JP S6075026 A JPS6075026 A JP S6075026A
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ultrasonic
puncture needle
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久雄 矢部
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Olympus Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野) 本発明は生体内に挿入して超音波による診断と穿刺術を
171せて行なうための内視鏡に関する。 (従来技術とその問題点) 従来、生体内から超音波診断と穿刺tfjをill 1
!で行なう装買どして提案された11願昭55−6 ’
l 345号のものは内視鏡の挿入部先端に超音波ブ1
]−ブを設()、モの挿入部内には穿刺♀1を挿通する
チャンネルを形成し′C41す、さら(4二、下記挿入
部先端には穿刺側起上1ii首を設け℃ある。f l、
−C1挿通チャンネルを通し−て導入して部内には穿刺
釧を挿通するヂトン、ンルを形成しくなり、さらに。 上記挿入部先端には穿刺菓11上Vマ四を設(〕てい・
;)−コして、挿通f−tンネルを通して導入しCきだ
せんしはりを誘導し−「内視鏡の先端から突き出すよう
になっている。ところで、上記穿11i11針起上装置
は穿刺11の1部を内視鏡から十分に突き出した後、あ
るいは突き出しながらその穿刺針を起上させて体ロア壁
に穿刺しようとりるものである。 ところで、穿刺目的部位は超音波プローブの位置から2
0〜30mmぐらいの距離にあるのが普通であり、診断
幅を30 mmとづると、その穿刺針の長さは内視鏡か
ら突き出した部分だけで少なくとも35mmは必要であ
る。この長さは相当なもので、内視鏡の挿通チャンネル
に穿刺針を通しでいく間にそのヂt・ンネル内壁を突き
破って水漏れを起したり、穿刺針起上装置のどころて穿
刺針が折れたりりる。また、生体Y2壁に穿刺針を穿刺
したまま穿刺針起上装置を起上動作させると生体腔壁に
多大な1!1旧を与え、ときには穿刺多1が刺ったまま
折れるといっlこことも考えられる。 〔¥こ明の目的〕 本花明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とづるところは生体腔内から超音波診断にJ:ってその
体!12壁や臓器内部の状態を把握しつつその目的部位
に対して穿刺針を安全に穿刺できるようにした内視鏡を
提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、挿入部に超音波プローブを設()た内視鏡に
おいて、上記挿入部の先端部に貫通するとともに上記超
音波プローブの被検査領域に向かって形成され、かつこ
の内視鏡とは別に導入された穿刺針を上記被検査領域に
案内覆る穿刺釦用ガイドを設けたことを特徴とする内視
鏡である。 (発明の実施例) 以下、本発明の各実施例をそれぞれ図面にもとづいて説
明する。 第1の実施例は第1図ないし第7図に示される。 第1図中1は第1の内視鏡、2は第2の内視鏡、3は穿
刺針であり、この第1図は被検者に両方の内視鏡1.2
を飲ませて、たとえばづい休部に穿刺針3を穿刺したと
ころを示している。なお、この超音波診断装置による超
音波穿刺ifjの対象臓器は胃またはその周辺臓器であ
る。 第2図は第1の内視aiおよびその周辺機器を示すもの
である。つまり、第1の内視鏡1の他に光源装置4、送
水タンク5、超音波観測装@6および送水ポンプ7から
なる。ぞして、第1の内視鏡゛1は生1本腔内に挿入す
る長尺の挿入部8、この挿入部8の基端に接続した操作
部9、この操作部9に設()られた接眼部10とユニバ
ーサルコード11と、このユニバーザルコード11の延
出先端に設(プられたコネクタ12からなり、コネクタ
12は光源装置4に接続されるようになっている。 上記挿入部8は可撓管13の先端に湾曲宣14を介して
先端部15を連結してなる。可撓管13の外皮はたとえ
ばウレタン目脂で形成され、その外表面は滑11ウレタ
ン系コーティング祠てコーティングされCいで滑り−b
?lくなっている。湾曲管1/I ta、少数の湾曲こ
ま16を連結してなる8月の外周に外皮とじての防水性
ゴムチコーブ17を被嵌したしのである。先端部15は
その本体を硬質のil 1’lのもので形成してなり、
その下側面部には超音波プローブ1Bを設(〕である。 この超音波プロー 718はダンパ材19を介在して取
着されるとともに、信号ケーブル20が接続されている
。この信号ケーブル20は挿入部8および操作部9にわ
たってその各内部を通り、内視鏡1外に導出されて超音
波観測装@6に電気的に接続されている。 この超音波観測装置6は超音波プローブ18で受信した
超音波画像をその画面に表示するようになっている。と
ころで、第2図で示すように超音波プローブ18の診断
幅7.1は30 mmである。この診断幅j1は長いほ
ど広い範囲を観測、診断することができて望ましいが、
反面、硬質の先端部15の長さがそれたり長くしな
【プ
ればならなくなり、被検者ののどを通りのか困難になる
から、通常は上述したように30 mm前後が適当なの
である。また、超音波プローブ18の周波数は高いほど
分解能が向上づるか、超音波の到達距同は短くなり、診
断できる深さが浅くなる。そこで、この実施例では5M
ヘルツないし7.5Mヘルツであり、そのとき最も良く
描出される深度はA、 4−20ないしA 5 = 3
0 mm近辺となる。 また、超音波プローブ′18およびダンパ材19のまわ
りの3方向は第3図で示づように信号ケーブル20で包
囲されている。先端部15の横断面形状は第3図て示′
rJJこうに4隅にアールをつけた長方形の形状に(画
成されている。このような形状のほうが円形のものに比
べて同一内蔵物を配置したときその断面積が小さくなり
、被検者の苦痛を少なくできる。また、先端部15の先
端部分は約715度の斜めに切欠され“Cいる。この傾
1.11面21には観察窓22と、この観察窓22に向
【)られた送気送水ノズル23と照明窓24が設けられ
ている。 一方、光源装置4には照明ランプ25が設置され−(お
り、この照明ランプ25から出た光は第1の内視鏡のう
(トカイドファイハ26を通って上記照明窓24から出
0Jされる。また、観察窓22か614 ’!’+を光
学系27に入った光像は第4図で示りJン)に仲人部8
内に設けられたイメージカイトノア 4バ28を通って
接眼部10で観察される。なお、)−記観察窓22によ
び対物光学系27からなるjlj Q(光学系の視野方
向は挿入部8の長手方向に対し、 c 45度、視野角
は150度に構成されている。そして、前側上方30度
から下側後方向30度までの範囲を観察できるようにな
っている。ところで、第1の内視鏡の先端部15は超音
波プローブ18を設けであるので相当に長くなる。した
がって、挿入時、特に−二脂腸下行脚に挿入するときは
前が見えないと挿入がきわめC困難である。 また、超音波にJ:る検査方向は側方(この実施例では
下方)になるため、オリエン1−ションをつり、かつど
の辺を見ているかを知るには側方および側後方が見える
ことが重要となる。このことは胃壁を超音波診断づる際
、たとえはカンの進達度を調べるとき、超音波プローブ
18を病変部に正確に対向させる際などに必要となる。 なお、視野角は120度以上あることが望ましい。 上記光源装置4にはさらに送気ポンプ30が設(プられ
ている。この送気ポンプ30は前述した送水タンク5内
を加圧づるととしに第′1の内視鏡1の内部に配管され
た送気管路31に接続され−Cいる。また、第1の内視
鏡1内には送水管路32が配管され、この送水管路32
の一端は送水タンク5の水中に)71へしている。送水
管路32の他端は上記j6気7,1路31の他端と合流
し、送気送水ノズル2;3に連通している。この送気管
路31と送水管路32は操11部9に設(〕られI〔送
気送水切換弁3 、’3 ニJ: ’:) 17i1 
r!11 i1i’l i!!l M tt、)X気送
水ノズル231\の送気ど送水を)■択Cきるよう(ご
なっている。なお、この送気送水切換弁33と並んで操
作部9には11’!4引切1?j 4↑;3/1が設L
Jられ(いて、図示しない吸引1トンンルを通じての吸
引動(′「を制御llづるように41つ(いる。 X′1’! 2図で承りように第1の内視鏡には別の通
水路、3 bかSnされでいる。この通水路35の一端
は1”II!l’H部9にδV(ノたIf>続口金36
に接続され、その!tl16Mロ、1、挿入部L3の先
端部15(二段(ノた複数、たとえ(1S〕個の1ス水
1’l 37・・に接続されている。これら各jス水[
137・・は挿入部8の長手軸方向に沿う一白÷°Pト
にjlfjひ、かつ超音波プローブ18の設置側とは廃
刊側のト側面部に設置されている。また、送水]−13
7・・・の設置範囲は超音波ブロー118の診1!Ji
幅l、 」ど重なつ−Cいる。そして、各送水口37・
・・は口広のテーパ状に形成されでいる。したがって、
脱気水は勢いよく噴出覆ることがない。 上記送水ポンプ7は第2図で示づようにポンプ38、制
御回路39、フッ1〜スイッヂ40d−3よひ脱気水タ
ンク41からなり、フッ1〜スイツヂ40を踏むとポン
プ38が作MJノし、脱気水タンク41から供給デユー
プ41 aを通じて脱気水が通水路35に供給される。 ところで、超音波診断用の超音波は空気中では極度に減
衰し伝わらないため、これを伝えるには超音波ブ[1−
)18を水中におかなければならないが、水といっても
通富の水は空気を多く含んてJjり適さない。そこで、
十分に煮沸しで製造された1112気水が用いられる。 もっとも、胃全体をlI+i気水て為づ必要はなく、第
1図に承りようにH1音波プローブ18が水没づるだ(
プてl−,5’) U i+)5るか、その際、送水1
]37・・・を出た脱気水が飛散りることなく先端部1
5の側周をったわつ−Cりみやかにたまることが望まし
い。そうしないと、脱気水に空気が混りやすいからであ
る。また、胃壁に超音波ブ11〜ノ1ε3を(j3シつ
りだとき、超合波ブ1−1−ブ18の全1(にわlζっ
ζ1(2気水が流れてくるJ:うに覆れば、診[()1
幅全域にねたつ−C良好な画像を簡便に11Iることが
Cきる。この実施例においては、送水+137・・・を
超11波ブ[1−ブ18の診断幅!1ど重なる位置(並
列な位置)に設りたため、送水口37・・・を出1: 
III:気水はり−みやかに超音波ブ1−1−ブI F
3の而に達りる。また、送水n 37・・・を複数個設
置J 1、二ので超音波、f l’l−ブ′18の全長
に脱気水が)ヱ()やりい。さらに、送水口37・・・
の出0をテーバ状にI−1広としたのr、IIIJ気水
が勢いあまって唱出しく L J: ’5ことがなく、
先端部15の側周をなだl−〉かに伝わり(超音波ゾf
]−ブ18の表面を浸潤さμることがCさる。なd3、
送水ポンプ7を使用しくいる状r1ζにおい−Cはこの
送水ポンプ7【ま)113気ホを通しく91本に直接電
気的にIB続されていることにイする5、このIζめ、
被検占が感電りることがないJ、うfのil水ポンプ7
は電気的に安全な構成にしく(1りる。 −b、先端部15の先端部分には、第2図で示すように
斜め方向に1通づる孔からなる超音波穿刺針カイドロ4
2が設けてあり、その入口側端部には口広のテーパ部4
3力弓Ωけである。この超音波穿刺針ガイトロ42の長
さf2から後てのぺるL3をひいた長さになる。この超
音波穿刺針ガイトロ42は超音波プローブ18による検
査面内に向【)てあり、そして、挿入部8の長手軸方向
に対して約50度傾いている。このため、超音波穿刺針
ガイトロ42を貫通した穿刺針3の後述づるr1休54
は超音波画像が最も鮮明な対象領域、つまり、超音波プ
ローブ18の表面よりA = 25 mm前後の離れた
前方の地点て診断幅f1の中心fり近に達覆るようにな
っている。超音波穿刺針ガイトロ口42の内径は穿刺釧
3の外径によって異なる。超音波穿刺針カイドロ42の
入口には7一バ部43を設()たため穿刺値13を容易
1こ超音波穿刺11カイドロ42に導入することができ
る。また、超音波穿刺針カイドロ42は超音波ブD−フ
18よりも先端側に設りた。そのため、穿刺113を超
音波穿刺針ガイトロ42に嵌挿しようとづる際、ゴムチ
ー1−ブ17に穴をあけてしまうことがない。しかも、
超音波穿刺11ガイトロ42を超音波プローブ18より
も手元側に設置ノるのに比較して先端部15に良さを短
くすることができ被検者の苦痛を軽減Cきる。さらに、
観察窓22J3よび照明窓24は第4図iJ3よび第5
図で示づように先端部15の先端面J3よび上面ではな
く、下方45度に傾斜する傾斜面21に設りた。そのた
め、穿刺針3を超音波穿刺11カイドロ42に嵌挿する
際、穿刺針3によって観察窓221’)照明窓24を傷
つけてしまうことがない。 一方、第6図C示すように第2の内視鏡は直視梨の内視
鏡−(あり、この第1の内視鏡1と同体に操作部9.接
眼部10.コニバーリルコ−1・′11゜二Iンーシタ
12.可1へ管13.湾曲答14.先端部15、などか
ら成る。たたし、可撓管13の外皮の何?1は第1の内
視鏡1の司撓答13どは異なるデー)[3″/y」−7
(’−Cさている。さらに、図示しないか、第′1の内
視鏡1ど同体、送気管路31゜送水11 n 32か5
!(]であり、J、た、送気送水ノズル23が観察窓2
2に向けて設けである。さらに、操作部9から挿入部8
の全長にわたってその内部には穿刺針挿通チャンネル4
4が設けである。挿入口45は円筒形で、穿刺針3の手
元側硬質部46が嵌挿される。挿入口45の長さは、た
とえば約130mある。また、先端部15にはこの先端
部15を長手軸方向に貫通する収納口47がある。 収納口47の長さは約60 mmである。そして、挿入
口45と収納口47はテフロンブコーブ等の可撓性デユ
ープ4Bで連結されていて、挿入部8をまっすくにづる
と挿入口45.収納口/47.可撓性チューブ48はぼ
は一直線になる。そのため、穿刺!13を操作部側から
押入りることができる。 収納口47および可撓1!l−ヂJ−ブ48の内径は約
2胴である。挿入ロ450入ロI11+1端部fi傍に
はねじ49が形成されてJ5す、このわし/′19に(
Jビス50かねしこまれ゛(いる。さらに、ビス50の
反対側にはクリック部材51か、仲人1]45の直径線
上に進退自在に設()てあり、このクリック部材51は
、ばね52によって内側に付勢されている。 この(まね520反対側は蓋53で係止されている。 ところで、上記穿刺側3は帽体54、この斜体5/1を
先端に取付(プた軟11シース55、この軟性シース5
5の基端に取r」りた手元側硬質部46、この手元側硬
質部4Gの先端に取付1−1だ軟性チュー156おにび
この軟性チューブ56の他端に取(=l +]だ器具用
接続口部としての口金57から情成さti (いる。そ
して、別体54は外径0.4ないし0.6nnnて長さ
は約!50mmで、ステンレススヂールでできでいる。 軟性シース55はデフロンチューブでてきこおり、この
軟性シース55の先pt1側咄部内側には別体54の端
部が嵌挿して、接着・固定されている。また、軟性シー
ス55の端面に」−り当接突起58を構成している。こ
の膨出した突起部の夕)iYは1.8mm以下−Cある
。手元側硬質部71Gの長さは約170mmあり、この
手元側硬質部/I Gの先Qλ1:側端部近傍には全周
にわたって環状のV iff 59が設(′j−Cある
。手元側硬質部46の側周面には、さらに複数本のライ
ン60が設けである。ライン601よ浅い■溝に塗料を
流しこlυたもので、最も先端側のものは、■溝59が
第2の内視鏡2のクリック部材51と合致したとき挿入
口45の手元側端面と一致する位置にあり、これは手元
側硬質部116の、軟性シース55を接続するための口
金部を含まない、先端側端面から約10 mmの地点に
ある。すなわち、クリックした状態において挿入口45
と手元側硬質部46の嵌合長は10mmとなっている。 2本口のライン60は1本口より50mmの位置にあり
、以降は10mm間隔で7本、計9本のライン60が設
けである。すなわち、2本口のライン60はrl休体4
をクリック位置から50mm突出してその針棒54のほ
ぼ全長が収納口47から外に出たことを表し、9木目の
ライン60は穿刺113が第2の内視鏡2から約120
mrn出ていることを表J0軟性チコーブ56(ま厚肉
のシリコンチューブからなり、口金57にはJISに定
められた注射器用の7−パが設(]である。口金57に
は吸引器としての注射器61を連結づる。また、穿刺針
3の全長にわたって吸引通路62が設けてあり、クリッ
ク部材51によって生じさせた負圧が針棒54の先端に
達するようになっCいる。21体54には第7図に示す
保護サック63を71!![!jることかできる。保護
サック63の外径は約1.5mmである。保護サック6
3は穿刺5′13の挿入部において被嵌しておき、生体
腔内に第2の内視1’fi 2を挿入づる前に取り外す
。 次に、上記第1の実施例の使用上の作用を説明する。 まず、被検者に必要最小限の府酔をかけ、ぜlυ動運動
をとめる檗を投与づる。そして、少なくとも挿入部8を
十分に消毒した第1の内?J!鏡1の通水路35にあら
かじめ脱気水を満たしておき径口的に抑入り−る。、観
察窓22から見える胃内をよく児−C超音波ブ【]−フ
18をおしつ【プる位置を決め、その部位に超富波プロ
ーブ18をあてたら、フッ1−−λイッヂ40をふんで
脱気水を流しながら超音波診断を行ない病変部の穿刺地
点に導く。この際、超昌波観測1i 直Gのライスプレ
イ上に穿刺位置あるい(よ穿刺方向をあらかじめ表示し
ておくとよい。 つい(1,!1′!2の内i3! Aft 2の挿入部
8および穿刺針挿通チャンネル44内および穿刺針3を
」−分消毒し、挿入部8をまっすぐにして、針棒54に
保護1ノツク63を被せた状態で穿刺針挿通チャンネル
44に穿刺針3を挿通ずる。クリックが働いた後、さら
に穿刺針3を第2の内視鏡2から突き出し保護ザック6
3をとり除いてから穿刺釦3をクリック位置まで引きも
とづ。こう−4れば11休54によって可撓管チューブ
48を伺つけることがない。このどき、銅体54は収納
口47の中に位置している。ビス50を用いて手元側硬
質部46を挿入口45に係止する。こうりれば、挿入中
に斜体54が不用危に収納口47から突き出して被検者
を1均つりない。可撓管13.湾曲管14のところは軟
性シース55になっているので、可撓管13や湾曲管1
4をまげ′Cも穿刺釦3が折れることはない。なお、こ
のとき斜体54の位置1ま収納口47の中て若干前後覆
るが針棒54が収納口47から出てしまうことはない。 注64 器61をおしこんだ状態で口金57に連結し被
検者にさらに第2の内視鏡2を押入り“る。その際、第
1の内視鏡1と第2の内視鏡2の各可撓管13が両者と
も同一コーーアインクがされていると可1尭管13同士
がくっつきあって超音波プローブ18の位置が大きくず
れ−Cしまうことがあるが、この実施例では、その外皮
の材7qを換え、第2の内視鏡2の可撓管13をリベリ
1!1のJ、いテフロンにしであるので、そういうこと
はない。′つまり、祠71iが異なると、くっつきにく
い。外皮のIΔ買の選択は上記例を入れ換えてしよい。 そして、第2の内視鏡2をある程度挿入したら不要な第
1の内視鏡1の照明を消す。 これてまぶしくなくなる。 ついて、収納1] 47を超音波穿刺針カイドロ42の
延長練土にもっていく。このとき、ff!1の内視、賀
1ど第2の内?!鏡2の距離は60 mm前後がよい。 でこC1しス50をゆるめ、穿刺針3を第2の内?IA
’M2から少しづつ突き出で。55m*程突き出りと釦
体54 t;L完全に収納し】47の外にでる。 ざらに穿刺釧3を突き出し、r1休54を収納口47か
ら少しづつ突き出づ。55媚程突き出すと斜体54は完
全tこ収納[]47の外にでる。さらに穿刺針3を突き
出し、斜体54をテーバ部43へさらに超音波穿刺針ガ
イトロ42に挿入する。!+体54の後側が収納口47
にあるうちに先側がテーバ部43、さらに超音波穿刺?
1ガイトロ42に挿入する。斜体54の後側が収納口4
7にあるうちに先側が超音波穿刺針カイドロ42に入る
と、第1の内視鏡1と第2の内視鏡2が動いたとき斜体
54が折れることがあるので注意を要する。穿刺の間、
目標が動かないように必要に応じて全島麻酔を施し呼吸
の影響を極力おさえる。ざらに穿刺釦3を突き出し、斜
体54の先端はついに胃壁を門通してすい臓内に達し病
変部をとらえる。その際、穿刺針3を突き出しJぎ゛た
ときも、当接突起58が超高波穿刺Ijガイトロ420
人口につきあたるので、1体54の先端が、検査域を通
りこしてブラインド領域に突き進んでしまうことがなく
安全である。ここで、ビス50をロックし、穿刺針3の
不慮の進退を防止した後、注射器61を操作して病変部
を吸引生検する。軟性チューブ56の存在により、注射
器61を操作しても、その動さは手元側硬質部46t”
斜体54には伝わらない。 そこC′ビス50を解除し、クリック位置まて、ずみヤ
かに穿刺♀13をひきぬいて1体54を収納口47に収
納りる。クリック感によって斜体54が収納口47iこ
収納されたことがわかる。第2の内視鏡2、そして第1
の内視鏡1を抜去づる。なお、斜体54は極めて細いの
で穿刺や大出血はしない。 また、胃内の雑菌がりい職にイ]看Jるが、これに吻 は抗生部、質等を投与して対処覆る。 負12の実施例を第8図ないし第10図に示J0この実
施例゛くは先端部15の先端形状を半球上に形成しCI
Qi人性を向上している。また、視野方向を側視どして
あり、十二指賜に挿入しない場合に用いる。つまり、i
!察窓22と照明窓24を先端部15の下側面に設けで
ある。また、超音波穿刺1′1カイドロ42の入口にも
テーバ部43を設cノるが、このラーパ部43を先端面
やや上に配置Jる一力、観察窓22.照明窓2’lを下
面側に設けて閏りJ:うにしたので、穿刺剣3によって
観察窓22、照明窓24を傷fりけることは極力回避さ
れる。 第3の実施例を第11図に示す。この実施例は複数の超
音波穿刺針ガイトロ42を設けたものであり、また、超
音波プローブ18の検査方向を超音波穿刺針ガイトロ4
2側に顛【ノたものである。 このように超音波プローブ18の検査方向を斜め前方に
傾【プることにより先端部15の長さを短くでき、被検
者の苦痛が軽減される。また、各超音波穿刺針ガイトロ
42.42の案内方向は異なり、その超音波穿刺針ガイ
トロ42のいずれかを選択することにより穿刺針3の導
出方向を選ぶことができ。。つまり、この種、径内視鏡
的超音波検査では、超音波ブ0−フ18を病変部めがt
ノで自在にあやつるのは難しい。そこで、超音波穿刺針
カイドロ42の方向を正確に病変部に向けなくてはなら
ないが、そうづるとうまく描出てきないということもあ
る。そこで、超音波穿刺11カイドロ42を複数にして
オリエンテーションの自由度を増し穿刺の成功率を向上
させたのである。 第4の実施例を第12図に示フ。この実施例は送水[」
37・・・に透水11の多孔質膜64を設け、この多孔
質膜64を通すことにより脱気水をしみ出さけるように
したものである。このようにすれば脱気水が先端部15
の側周面につたわりやすく超音波プローブ18の表面に
良好に達する。 第5の実施例を第13図に示す。この実施例は超音波プ
ローブ18を片側に寄せて設置し、あいたその(iに送
水[137・・・を超音波プローブ18の検査方向に向
+JCH’Jけたらのである。このため、超音波プロー
ブ18と胃壁との間に脱気水かたまりXジ4く、それだ
1)描出が良好である。なお、図示(よしないが超呂波
穿刺釦ノノイト口42も超音波ブ(」−ブ18に伴って
片側に寄せて設Cプる。 第6の実施例を第′14図に示覆。この実施例は先・ゝ
、lli 7’+li 15の上面部に左右に治うV溝
状の横溝65”L 説(j、このt?t iff 65
内の側壁に通水路35を間1−1ざUたものである。こ
のため、脱気水は横溝65の中を左右に流れ、先端部1
5の側周面をった−)て超合波ブ]コープ18に達づる
。 第7の実施例を第15図に示4゜これは超音波穿刺針ガ
イトロ42.テーパ部43を右づるガイド部材73を先
端部15に対して着脱自在に設(プたものである。すな
わち、先端部15にはねじ穴が設けてあり、ねじ74に
よってガイド部材73は固定される。穿刺針3の針体5
4の太さは細ければ強度的に弱く、太ければ被検者に与
えるダメージが問題になる。また、硬性がんに穿刺する
場合、これは硬いのてち、先端部15にはねじ穴が設け
てあり、ねじ74によってカイト部材73は固定される
。穿刺針3の1体54の太さは細ければ強度的に弱く、
太(〕れば被検者に与えるダメージが問題になる。また
、硬性が/Vに穿刺する場合、これは硬いので太く短い
針が有効である。このように、斜体54の太さは症例に
よって変えるのがよい。そのとき、各種の1体57′I
の太さに人じた超音波穿刺針ガイトロ42の内径を有す
るガイド部材73をそえておl−1ば、固有の超音波穿
刺針カイドロ42の内径をもつ第1の内視鏡1を何本も
用意する必要がなく経済的である。 なお、超音波プローブ18としては電子セクタス4”ト
ン式のものでもよく、この場合にはより広い範囲の検査
が可能である。 (J(:明の効果〕 以上説明したように本発明は、挿入部に超音波11I−
ブを設(Jた内視鏡において、上記挿入部の先端部にn
通りるとともに上記超音波プローブの被検査領域に向か
っ−C形成され、かっこの内視鏡とは別に導入された穿
刺側を上記被検査領域に案内りる穿刺t1用刀−rドを
設けたものである。したがつぐ、生1ホh!内から超音
波診断によってその休1 ”+! ?欣然内部の状態を
把握しつつその目的部位に刻して穿刺j゛1を安全に穿
刺てきる。、特に、穿刺時、↑l 141;j、必す超
音波観察下にあり、がっ、穿刺剣用力r1・にJ、す、
目(票に向(]て正確に進めることか(さる。J、っC
1安全かつ正確に穿刺することか−(σる。 図1njの曲中な説明 ハ)′1図は本発明の=実施例を示づその使用状態図、
第2図は同じくその第1の内視鏡まわりの概略的な(吉
成説明図、第3図は第2図中■−■線に沿う断面図、第
4図は同じく第1の内視鏡の先端部における観察光学系
部分の断面図、第5図は同じくその先端部における照明
光学系部分の断面図、第6図は同じくその第2の内視鏡
まわりの概略的な偶成説明図、第7図は同じく穿刺側の
針体部分の断面図、第8図は第2の実施例における第1
の内視鏡における先端部の断面図、第9図は同じくその
先端部における観察光学系部分の断面図、第10図は同
じくその先端部における照明光学系部分の断面図、第1
1図は第3の実施例にお【プる第1の内視鏡の先端部の
断面図、第12図は第4の実施例の第1の内視鏡にお(
〕る先端部の(M断面図、第13図は第5の実施例の第
1の内視鏡に83LJる先端部の横断面図、第14図は
第Gの実施例の第1の内視鏡にJ3ける断面図、第′1
5図は第7の実施例の第2の内視鏡の先端B1iの断面
図である。 1・・・第1の内視鏡、2・・・第2の内視鏡、3・・
・穿刺針、6・・・超音波観察下v、a・・・挿入部、
15・・・先端部、18・・・超音波プローブ、/+ 
2・・・超音波穿刺針ガイトロ、43・・・テーパ部、
44・・・穿刺r]挿通ブトシネル 出願人代理人 弁理士 坪す↑ 淳 第7図 第12図 第13図 第14図 8 第15図 手続補正書 [1i1111卯・2角238 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特M目1ム58−182838号 2 発明の名称 内 視 鏡 3 補11ミをすると 事件との関係 特γF出願人 帽)、((137) オリンパス光学工業株式会社11
、代理人 (5補j1での対象 明細書 7、補正の内容 (1) 第2頁下から第4行目の「芽刺葉机上装置」を
「穿刺針起上装置」に補正する。 (2)第2頁下から第3行目ないし同以下から第2行目
の「セんしはり」を「穿刺針」に補正する。 (3) 第16貞十から11丁目の「クリック部材5ノ
」を「注射器61」に補iEする。 (4) 第19真下から3行目ないし下から第1行目の
[さらに・・・外にでる。Jを抹消する。 (5) 第20 、I′1第2行目ないし第5行目の「
斜体54・・・挿入する。」を抹消する。 (6)第21貞第7行目の[穿刺や出血」を「穿刺によ
って大出血」に補止する。 (7) 第24r1第7行目ないし第12行目の「また
、硬性がん・・・問題になる。」を抹消する。 (8) 第6頁第10行目の1長さが」を「鎚さを」に
補正する。 (イ)賞へ12!がで↑しく+しり11員J t−= 
a+:t? % >* −’Lt LStJ、 %、。 を状屯嵩3゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 く1) 挿入部に超音波プローブを設けた内視鏡にil
    、7いて、上記挿入部の先端部に0通づるとともに」−
    記超音波グ[−〕−1の被倹沓領域に向かって形成され
    、/Jビ)この内視鏡とは別に導入された穿刺1′1へ
    上記波検査領域に案内づる穿刺針用カイ1へを5°i+
    [こことを1うi3と!する内視鏡。 (り 上記穿刺≦:1用カイカイトし1部分を[」広の
    ・−パ払と1.たことを特徴とづる1)訂請求の「目間
    1’Q −11+:jの内視?Q。 (:′i) 上i:14 ′!、I′刊↑1用刀イ1〜
    を−に記超音波ブロー7.1 j)も九〇i 1t!’
    I (J 71’J IJだCとを1)(毀どりろ’I
    ”j n’f品;l’ +7.) J(41jl ”4
    H”、 I IJ! 、上りIi第23Q U)内視!
    1.。 (4)、、、l−l:(: ”’A′11181用カイ
    トを世数設けたこと倖F i::’、 ’:!I K1
    11 訂請求の範囲第11j’!、第21RまI、=は
    第31i’iの内視鏡。 (’、、−)) 上記穿1−11 il用ガイ1−3説
    ()る部材を先端部−め構成部材とは別にもうけたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項ま
    たは第4項の内視鏡。
JP58182838A 1983-09-30 1983-09-30 体腔内超音波診断装置 Granted JPS6075026A (ja)

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JPS6075026A true JPS6075026A (ja) 1985-04-27
JPH0363375B2 JPH0363375B2 (ja) 1991-09-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62194838A (ja) * 1986-02-20 1987-08-27 株式会社東芝 超音波ブロ−ブ付内視鏡
JP2011525395A (ja) * 2008-06-27 2011-09-22 オリンパス・ウィンター・アンド・イベ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 套管と光学系とを有する内視鏡

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62194838A (ja) * 1986-02-20 1987-08-27 株式会社東芝 超音波ブロ−ブ付内視鏡
JP2011525395A (ja) * 2008-06-27 2011-09-22 オリンパス・ウィンター・アンド・イベ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 套管と光学系とを有する内視鏡

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