JPS6074869A - 密着型イメ−ジセンサ - Google Patents

密着型イメ−ジセンサ

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JPS6074869A
JPS6074869A JP18273683A JP18273683A JPS6074869A JP S6074869 A JPS6074869 A JP S6074869A JP 18273683 A JP18273683 A JP 18273683A JP 18273683 A JP18273683 A JP 18273683A JP S6074869 A JPS6074869 A JP S6074869A
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JP
Japan
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image sensor
mirror
photoelectric conversion
light
mirrors
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JP18273683A
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JPS6362941B2 (ja
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Tamio Saito
斎藤 民雄
Toshio Sudo
須藤 俊夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、原稿面上の画像を1:1の大きざで光電変
換部に結像して読取る密着型イメージセンサに係わり、
特に光電変換部が複数個の光電変換素子アレイを2列に
配列して構成される密着型イメージセンサに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、ファクシミリ等においては原稿面上の画像を読
取る場合、原稿面上の画像をレンズ系により縮小して、
例えば2048ピット程度で長さ32〜40#程度の長
さのCODチップからなる光電変換部に結像するという
構成がとられている。このようなイメージセンサでは、
例えばA4サイズの原稿幅200IIIff+を32r
Inに縮小する必要があるため、原稿面から光電変換部
までの光路長が長くなり、装置の小型化が難しいという
欠点があった。
そこでアレイ長が原稿幅と等しい光電変換部を用い、原
稿面上の画像を等倍率、すなわち1:1の大きさで光電
変換部に結像する、いわゆる密着型イメージセンサの開
発が進められている。このような密着型イメージセンサ
においては、原稿面から光電変換部までの光路長は結像
系にロッドレンズアレイのような等倍結像系を用いるこ
とができるため、十数厘と大幅に短縮される。この場合
、密着型イメージセンサにおいて必要な長尺の光電変換
部を1つのCODチップ等により実現することは現状で
は困雌であるため、CODチップ等からなる光電変換素
子アレイを複数個配列する方法がとられる。
ところで、CODチップのような光電変換素子アレイは
アレイの両端側に非感光領域が存在する関係から、−直
線上に配列するとチップとチップの間の部分の画像が読
取り不能となる。この点を解決するため、第1図に示す
ように複数個の光電変換素子アレイ1a、1b、・・・
をいわゆる千鳥状配列で2列に配列することが考えられ
ている。すなわち、奇数番目のアレイ1a、1c、・・
・を第1の線L1上に配列し、偶数番目のアレイ1b、
1d、・・・を第1の線L1と平行な第2の線L2上に
配列するのである。
第2図はこの密着型イメージセンサの結像系を含む構成
・配置を示すもので、基板2上に配列された光電変換部
の2列の光電変換素子アレイ1a。
1c、・・・およびIb、1d、・・・に対向してロッ
ドレンズアレイ3a、3bを設け、原稿面4上の画像を
これらのロッドレンズアレイ3a、3bにより光電変換
部に結像している。ここで、ロッドレンズアレイ3a、
3bはその各光軸が原稿面4上の一点で交わるようにθ
なる角度をもって原稿面4に対し斜めに配置されるが、
その太さの関係でθをある程度以上大きくとる必要があ
るため、光電変換部の列間距I!t2・dをあまり小さ
くすることができず、装置の小型化を図る上で障害とな
っていた。
また、Oラドレンズアレイ3a、3bの光軸は光電変換
部の受光面に対しても斜めとなるため、その焦点深度は
COSθに減少してしまい、それだけ位置合せのマージ
ンも減少する。従って、光電変換部とロッドレンズアレ
イ3a、3bとの位置合せが非常に難しく、製作性の面
でも問題があった。
[発明の目的] この発明の目的は、複数個の光電変換素子アレイを2列
に配列して構成される光電変換部に対して原稿面上の画
像を等倍率で結像する結像系に用いられる2組のレンズ
系の光軸を平行にすることが可能で、小型化および製作
性の向上を図ることができる密着型イメージセンサを提
供することにある。
[発明の概要コ この発明に係わる密着型イメージセンサは、原稿面から
光電変換部への結像系に、原稿面からの光を反射光と透
過光とに2分割する第1のミラーと、この第1のミラー
で反射された光を反射する第2のミラーと、第1のミラ
ーを透過した光を反射する第3のミラーと、この第3の
ミラーで反射された光を第2のミラーで反射された光と
同方向に反射する第4のミラーとを設け、第2のミラー
で反射された光を光電変換部の第1列の光電変換素子ア
レイに対向して設けられた第1のレンズ系に入射せしめ
、第4のミラーで反射された光を光電変換部の第2列の
光電変換素子アレイに対向して設けられた第2のレンズ
系に入射せしめるようにしたことを特徴としている。
[発明の効果] この発明によれば、第1.第2のレンズ系の光軸を平行
にできるため、スペースファクタが向上し、光電変換部
の列間距離を短縮することが可能であり、全体をより小
型化することができる。
また、レンズ系の光軸を光電変換部の受光面に垂直にで
き、その焦点深度を最大にとることができるので、それ
だけレンズ系の位置合せマージンが大きくなり、調整が
容易となる。従って製作性が向上し、価格の低減を図る
ことが可能となる。
[発明の実施例] 第3図はこの発明の一実施例を示すもので、光電変換部
は第1図および第2図で説明したように、CODチップ
等からなる複数個の光電変換素子アレイ1a、1b、・
・・を基板2上において紙面に直角の方向に2列に千鳥
状に配列して構成されている。そして、原稿面4上の画
像は第1〜第4のミラー11〜14および第1.第2の
レンズ系(例えばロッドレンズアレイ)3a、3bによ
って光電変換部の第1列、第2列の光電変換素子アレイ
1a、lc、・・・およびLb、1(1,・・・上に結
像されるようになっている。
すなわち、原稿面4からの画像情報に応じた光はまず半
透鏡である第1のミラー11に導かれ、反射光と透過光
とに2分割される。これらの光のうち、反射光は第2の
ミラー12に導かれ、ここで全反射されて第1のレンズ
系3aの一端に入射される。一方、第1のミラー11を
透過した光は第3のミラー13で全反射された後、第4
のミラー14に導かれ、ここで全反射されて第2のレン
ズ系3bの一端に入射される。そして第1.第2のレン
ズ系3a、3bに入射した光はそれぞれ第1列、第2列
の光電変換素子アレイ1a、1c。
・・・および1b、1d、・・・上に結像される。
ここで、第1.第2のレンズ系3a、3bに入射する光
はそれぞれミラー11.12およびミラー13.14に
より2回ずつ反射を受けているため、共に正立像となっ
ている。また図中A、B。
C,Dの寸法をA=B、C=Dの関係に設定すれば、原
稿面4から第1.第2のレンズ系3a、3bまでのそれ
ぞれの光路長を等しくできる。
このようにすることにより、第1.第2のレンズ系3a
、3bの両光軸を平行に、かつ光電変換部の受光面に対
し垂直に設定することが可能となる。従って、レンズ系
3a、3b間の距離、すなわち光電変換部の第1列の光
電変換素子アレイ1a、1c、・・・と第2の光電変換
素子アレイ1b。
1d、・・・との間の距離を小さくとることが可能とな
り、また光電変換部に対するレンズ系3a、3bの位置
合せを容易に行なうことができる。
なお、第1列、第2列の光電変換素子アレイ1a、1C
,・・・および第2列の光電変換素子アレイ1b、1d
、・・・の入射光量を等しくするため、第1のミラー1
1の反射光と透過光との分割比および第2〜第4のミラ
ー12〜14のそれぞれの光反射率を、原稿面4から第
1.第2のレンズ系3a、3bまでのそれぞれの光損失
が等しくなるように選定することが望ましい。
第4図は第3図の実施例をさらに具体化した構成を示す
もので、結像系を一体化したものである。
すなわち、第3図におけるミラー11〜14.レンズ系
3a、3b等はそれぞれ個別の支持体により支持しても
よいが、これらを一体化すれば組立° てか非常に容易
となり製作性が著しく向上する。
第4図において、第1のミラー11は長尺の三角プリズ
ム21の1つの面に被着された半透膜からなっており、
また第2〜第4のミラー12〜14は不透明支持体22
〜24上に被着された反射膜からなっている。第1のミ
ラー11と第2のミラー12との間には両ミラー11.
12に密着してプリズム25が設けられている。このプ
リズム25は第1のミラー11の透過側と反射側との屈
折率を等しくするためのものである。一方、第1゜第2
のレンズ系3a、3bは例えばグレーディトインデック
ス型光ファイバからなっており、不透明支持体26に設
けられた孔に挿入されている。
そして21〜26の各部材は透明接着剤により接合され
て一体化されている。この場合、図中27゜28で示す
空間部にも透明体を設ければ、全体を一層堅固にするこ
とが可能である。なお、このように結像系全体を一体化
する代わりに、第1〜第4のミラー11〜14のみ、あ
るいは第1.第2のレンズ系3a、3bのみを一体化し
たり、これらを個々に一体化しても第4図の構成に準じ
た効、 果が得られる。
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施が可能であり、例
えば光電変換部における2列の光電変換素子アレイは必
ずしも千鳥状に配列されていなくともよい。
【図面の簡単な説明】 第1図は密着型イメージセンサにおける光電変換部を構
成する光電変換素子アレイの配列状態を示す図、第2図
は従来の密着型イメージセンサにおける結像系の構成を
示す図、第3図はこの発明の二実施例に係わる密着型イ
メージセンサの構成を示す図、第4図はこの発明の他の
実施例に係わる密着型イメージセンサにおける結像系の
構成を示す断面図である。 1a、1b・・・光電変換素子アレイ、2・・・基板、
3a、3b・・・レンズ系、4・・・原稿面、11〜1
4・・・第1〜第4のミラー、21.25・・・プリズ
ム、22〜24.26・・・不透明支持体。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の光電変換素子アレイが2列に配列された
    光電変換部と、この光電変換部に原稿面上の画像を等倍
    率で結像する結像系とを有する密着型イメージセンサに
    おいて、前記結像系を原稿面からの光を反射光と透過光
    とに2分割する第1のミラーと、この第1のミラーで反
    射された光を反射する第2のミラーと、前記第1のミラ
    ーを透過した光を反射する第3のミラーと、この第3の
    ミラーで反射された光を前記第2のミラーで反射された
    光と同方向に反射する第4のミラーと、前記第2のミラ
    ーで反射された光を光電変換部の第1列の光電変換素子
    アレイに導く第1のレンズ系と、この第1のレンズ系と
    平行に設けられ前記第4のミラー゛で反射された光を光
    電変換部の第2列の光電変換素子アレイに導く第2のレ
    ンズ系とにより構成したことを特徴とする密着型イメー
    ジセンサ。
  2. (2)第1〜第4のミラーを原稿面から第1および第2
    のレンズ系までのそれぞれの光路長が等しくなるように
    配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    密着型イメージセンサ。
  3. (3)第1ミラーの反射光と透過光との分割比および第
    2〜第4のミラーの各光反射率を原稿面から第1.第2
    のレンズ系までのそれぞれの光損失が等しくなるように
    選定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の密着型イメージセンサ。
  4. (4)第1〜第4のミラーが一体化されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記
    載の密着型イメージセンサ。
  5. (5)第1および第2のレンズ系が一体化されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の密着型イメ
    ージセンサ。
  6. (6)第1〜第4のミラーと第1および第2のレンズ系
    が一体化されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項〜第3項のいずれかに記載の密着型イメージセンサ
  7. (7)第1および第2のレンズ系はそれぞれロッドレン
    ズアレイであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第5項および第6項のいずれかに記載の密着型イメー
    ジセンサ。
JP18273683A 1983-09-30 1983-09-30 密着型イメ−ジセンサ Granted JPS6074869A (ja)

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JPS6074869A true JPS6074869A (ja) 1985-04-27
JPS6362941B2 JPS6362941B2 (ja) 1988-12-05

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ID=16123536

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009122483A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 三菱電機株式会社 画像読取装置
US8482813B2 (en) 2007-07-13 2013-07-09 Mitsubishi Electric Corporation Image-scanning device

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JPWO2009122483A1 (ja) * 2008-03-31 2011-07-28 三菱電機株式会社 画像読取装置
US8228566B2 (en) 2008-03-31 2012-07-24 Mitsubishi Electric Corporation Image reading apparatus

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JPS6362941B2 (ja) 1988-12-05

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