JPS6074011A - 多項目入力装置のペ−ジ検出回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）発明の技術分野 本発明は多項目人力装置のページ検出回路に関する。

（ｂ）技術の背景 情報入力端末として、押釦スイッチを使用したブック式
アイテムキーボードは、専門オペレータによる面倒なコ
ード入力を必要と廿ず２簡単な操作で誰でも入力が出来
る特長がある。

本発明は、係るブック式多項目入力装置のブックページ
の検出と該検出によるページコード生成の回路改良を図
るものである。

（Ｃ）従来技術の問題点 係る多項目入力のキーボードに用いるプラスチックス製
のブックを第１回正面図に１又第１図のブックページ検
出のセンサ回路を第２図と第３図に掲げる。

第１図の正面図に於いて、１は押釦スイッチ配列のキー
ボード面に載置して手めくり操作で入力項目を選択する
１０〜２０シートを綴し込んだブックである。

図中、２ばキーボード入力項目数１６０／ベージの入力
を可能とするキーヘッド用長円形の孔、３は図示状態に
開かれた面でキー人力がなされるブックページ検出のた
め明けである多数のベージセンザ用の窓（透視孔）、及
び４はソートの綴し込み部である。

キーボード装置内には前記多数の窓３に幻し。

一対一で読出す多数の光センサが設りられ、当該ブック
のページ検出がされるが、該ページ検出は。

左右対称的に位置する窓透視の有る無しを左右の光セン
サ出力で比較して行う。そして、前記比較の光センサ出
力から当該ベージのベージコード生成回路に導く様にな
っている。第２図はキーボード内部に設ける２０ページ
からなるブック１の左右一対の光窓３に対する透視の有
無を検出する光センサ出力電圧を比較するコンパレータ
回路である。

第２図の左右一連の番号付４．１した３例えば３と３′
等総数２０個の配列端子は、前記左右一対の光センサ５
からのコンパレータ（図示の６）入力端子である（第３
図参照）。

第３図は前記コンパレータ入力端子に接続される光セン
サ回路とコンパレータ出力側回路である。

第３図回路に於いて、５は光センサ、６は左右出力を比
較するコンパレータ、７と８はコンパレータ６の出力か
らシー１−選択になるブックベージをコード信号に変換
する信号生成部をなすそれぞれエンコーダと論理回路素
子である。尚同図の光センサ５はキーボード内部電源電
圧Ｖｃｃがら抵抗ｒを経て駆動される。

ところで、キーボード内回路に於いて、左右対称的な配
列になる光センサ窓に対応して設ける左右センサ５のコ
ンパレータ入力回路はプリント基板上に形成される。し
かしながら、検出のブックベージ数に比例して前記形成
のコンパレーク入力回路数が増加し基板回路パターンが
複雑に交叉する。これを避けるため多層プリント基板を
使用するが高価となる。尚又、検出のブックベージ数。

即ち２例示の場合２０個のコンパレータを使用している
がこれもコスト的観点から問題がある。

（ｄ）発明の目的 本発明は、前記の問題点を解決することにある。

前記従来のベージ検出の能力を落さずに、特に光センサ
の入力回路を構成する回路部分の簡易化をはかり併せて
、プリント基板回路パターンのｊ、１純化を実現するこ
とである。

（ｅ）発明の構成 前記の目的は、入力項目記載のブックベージを左右の光
センサで検出してベージコードを生成するブック式多項
目入力装置に於いて、前記左右の光センサをアナログマ
ルチプレクサにより選択制御する構成として達成される
。

（ｆ）発明の実施例 以下１本発明の多項目入力装置のページ検出をなす実施
例回路を図面に従って詳細に説明する。

本発明は、ブックベージ検出をなす前記プリント基板に
形成の光センサ入力回路パターンの面内交叉が少なくな
る回路構成とする第４図回路実施例図、又、従来のコン
パレータに替わり、複数のセンサ入力を順次選択して走
査するアナログマルチプレクサを導入してベージコード
生成をなす第５図回路としてキーボード入力回路を構成
したことである。

第４図回路構成は、左右一対のアナログマルチプレクサ
１１の光センサ入力回路パターンである。

第５図は本発明のベージコード信号生成の実施例回路で
ある。

第４図上方一連の番号を付す端子は、第２図に示したと
同じ光センサの入力端子、１１は左右一対のアナログマ
ルチプレクサである。左右のアナログマルチプレクサ１
１は９例示の如き四ページ分のセンサ入力を単位群とし
、夫々同番号のベーン番を順に選択制御する様される。

図示マルチプレクサ１１による個々端子に対する選択制
御と、該選択の光センサ端子入力の比較をなすコンパレ
ータ回路は第５図回路に示される。

第５図回路構成において、一点鎖線で示す枠内ブロック
は、四個を単位群とする光センサ５回路。

該回路センサ５の夫々には廻り込み防止用のダイオード
１６が挿入される。１ｏは前記群単位の光センサを選択
するインハーク、１１は前記四個の光センサ入力から一
つを選択し出方する前記のアナ１コグマルチフレクサ、
１２は１１を駆動するカウンタ、１３はコンパレータで
これは左右一対のアナログマルチプレクサ１１Ｔ：選択
した光センザ出カを比較する従来同等機能のコンパレー
クである。

更に、１４は前記コンパレータ１３が逐次変化する出力
を入力し且っカウンタ１２値を入力ず乙ラッチ回路であ
る。即ち、ラッチ回路Ｉ４で保持するとごろのコンパレ
ータ入力はブノクページンート番号である。尚、１５は
カウンタ１２を駆動するパルス発振器である。

前記せる本発明のベージコード生成回路は、左右対称的
に配置する多数の光センザ出力を一対のアナログマルチ
プレクサで処理することにより。

この種ブック式アイテムキーボード内のベージコード信
号処理回路が簡易となり、又該回路構成のＩＣ素子数も
減少する。これに伴う基板回路パターンも単純となりプ
リント基板の片面化が可能となる。

（ｇ）発明の効果 前記本発明になる多項目入力装置のベージ検出回路によ
れば、キーボード回路のＩＣの数が減少する。又回路構
成のプリント基板が簡易な片面配線で行なわれる等の利
点も生じ、安価なキーボード装置が提供可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は多項目入力に使用するブック正面図。 第２図と第３図は第１図ブックページ検出の光センサ回
路と、ベージコード生成回路図、第４図は本発明の光セ
ンザ入力回路バクーン実施例を示す回路図、及び第５図
は本発明のベーノコ−１・信号生成の実施例回路図であ
る。 図中、１ばブック、２ば１のキー人力用の（′１　。 １１はアナログマルチプレクサ、１２ばカウンタ、１４
は信号保持回路、及び１５はパルス発振器である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力項目記載のブックページを左右の光センサで検出し
   てページコードを生成するブック式多項目入力装置に於
   いて、前記左右の光センサをアナログマルチプレクサに
   より選択制御することを特徴とする多項目入力装置のペ
   ージ検出回路。