JPS6073760A - バツフアストレ−ジの常駐方式 - Google Patents
バツフアストレ−ジの常駐方式Info
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- JPS6073760A JPS6073760A JP58181902A JP18190283A JPS6073760A JP S6073760 A JPS6073760 A JP S6073760A JP 58181902 A JP58181902 A JP 58181902A JP 18190283 A JP18190283 A JP 18190283A JP S6073760 A JPS6073760 A JP S6073760A
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- Japan
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- buffer storage
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- resident
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
- G06F12/12—Replacement control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、バッファストレージの常駐方式、特にヒツト
率を向上させると共にロード時間の短縮化を図ったバッ
フ7ストレージの営為1方式%式% 〈2) 技術の背題 読み書き速度の遅い主2tm装置のために、高速の内部
処即装置が持ち状態になるのを防ぐ目的で、バッファス
トレージと呼ばれる緩衝用の記憶部を設け、データの読
出し、書き込みをバッフアメ1ヘレージに対して高速に
行なう方法がある。一般的なバッファストレージでは、
バツファス]−レージ上のn個のブロックを主記憶上の
m個のブロック(m>nである)で共有し、必要どなっ
たブロックを順次バッファストレージ上にロードし、そ
のブロックのデータを使用していた。そして、バッファ
ストレージが満杯になった後、更に新しいブロックをロ
ードする必要がある時は、通常バッファストレージ内に
既にロードされているブロックのうち一番古いものを追
出し、その後に新しいブロックを入れるというやり方が
ある。このような場合において、上記追出されたブロッ
クがあまり使用されるものではない時は問題が生じない
が、再びこのブロックを使用したい場合にはもう一度更
に次に古いブロックを追出しその後に入れる必要がある
。オペレーティングシステム(O8)等においては主記
憶の特定の部分に頻繁にアクセスが行なわれることがあ
り、前記のようなブロックの入れかえを頻繁に行なって
いるとロード時間の増大によって演算処理装置の性能低
下を来たす虞れがある。従って、バッファストレージ方
式では、バッフアメ1−レージから使用頻度の高いデー
タが追出されるのを防ぎ、ロード時間の短縮を図ること
が演算装置全体の性能向上のために必要である。
率を向上させると共にロード時間の短縮化を図ったバッ
フ7ストレージの営為1方式%式% 〈2) 技術の背題 読み書き速度の遅い主2tm装置のために、高速の内部
処即装置が持ち状態になるのを防ぐ目的で、バッファス
トレージと呼ばれる緩衝用の記憶部を設け、データの読
出し、書き込みをバッフアメ1ヘレージに対して高速に
行なう方法がある。一般的なバッファストレージでは、
バツファス]−レージ上のn個のブロックを主記憶上の
m個のブロック(m>nである)で共有し、必要どなっ
たブロックを順次バッファストレージ上にロードし、そ
のブロックのデータを使用していた。そして、バッファ
ストレージが満杯になった後、更に新しいブロックをロ
ードする必要がある時は、通常バッファストレージ内に
既にロードされているブロックのうち一番古いものを追
出し、その後に新しいブロックを入れるというやり方が
ある。このような場合において、上記追出されたブロッ
クがあまり使用されるものではない時は問題が生じない
が、再びこのブロックを使用したい場合にはもう一度更
に次に古いブロックを追出しその後に入れる必要がある
。オペレーティングシステム(O8)等においては主記
憶の特定の部分に頻繁にアクセスが行なわれることがあ
り、前記のようなブロックの入れかえを頻繁に行なって
いるとロード時間の増大によって演算処理装置の性能低
下を来たす虞れがある。従って、バッファストレージ方
式では、バッフアメ1−レージから使用頻度の高いデー
タが追出されるのを防ぎ、ロード時間の短縮を図ること
が演算装置全体の性能向上のために必要である。
(3) 従来技術の問題点
上記の如ぎ一般的なバッフアメ1〜レージ方式における
性能向上を1指して、バッファストレージに主記憶から
ロードされたブロックを常駐させる領域を設け、頻繁に
使用する主記憶のブロックに対してはバッファストレー
ジの一定の領域を1対1に割当て、その領域内に常駐さ
せる方法が考え出されている。このような常駐方法の従
来例としては例えば第1図に示すようなものがある。こ
れはm個のブロックを有する主記憶(メインストレージ
とも言い、同図中MSで示す)と主記憶MSからのバッ
ファリングが行なわれるバッファストレージBS <n
個のブロックを有する)との関係を示すものである、。
性能向上を1指して、バッファストレージに主記憶から
ロードされたブロックを常駐させる領域を設け、頻繁に
使用する主記憶のブロックに対してはバッファストレー
ジの一定の領域を1対1に割当て、その領域内に常駐さ
せる方法が考え出されている。このような常駐方法の従
来例としては例えば第1図に示すようなものがある。こ
れはm個のブロックを有する主記憶(メインストレージ
とも言い、同図中MSで示す)と主記憶MSからのバッ
ファリングが行なわれるバッファストレージBS <n
個のブロックを有する)との関係を示すものである、。
バッファストレージBSにはu個のブロックからなる特
定の領域すなわち常駐領域1が設けられており、この常
駐領域1には、主記憶MSから、オペレーションシステ
ム等において使用頻度が高いu個のブロックを、バッフ
ァストレージBSの対応するブロックに入れ、その後は
追出せないようになっている。即ち第1図において、B
o乃至B m−1の主記憶MSの中で各ブロックのうち
、斜線で示したB1乃至B l+1−1のブロックの使
用頻度が高い場合は、これらのブロックB、乃至B +
+x−1を矢印2で示ずJ:うにバッファストレージB
Sの常駐領域1に呼出し、ここに常駐させる。そして、
通常のバッファリング操作時における主記憶MS中のブ
ロックの呼出しまたは追出しは、バッファストレージB
S中の常駐領域1を除いたn−Jj個の非常駐ブロック
4を使って行なわれる。
定の領域すなわち常駐領域1が設けられており、この常
駐領域1には、主記憶MSから、オペレーションシステ
ム等において使用頻度が高いu個のブロックを、バッフ
ァストレージBSの対応するブロックに入れ、その後は
追出せないようになっている。即ち第1図において、B
o乃至B m−1の主記憶MSの中で各ブロックのうち
、斜線で示したB1乃至B l+1−1のブロックの使
用頻度が高い場合は、これらのブロックB、乃至B +
+x−1を矢印2で示ずJ:うにバッファストレージB
Sの常駐領域1に呼出し、ここに常駐させる。そして、
通常のバッファリング操作時における主記憶MS中のブ
ロックの呼出しまたは追出しは、バッファストレージB
S中の常駐領域1を除いたn−Jj個の非常駐ブロック
4を使って行なわれる。
しかしながら、このような従来のバッフアメ1−1ノー
ジの常駐方式にあっては、使用頻度の高いブロックのア
ドレスは実行されるプログラムの内容(例えばオンライ
ン処理の場合とか、バッチ処理の場合とかがある。)に
よって異なるのが普通であるから上記バッファストレー
ジBSの常駐領域に主記憶MSからのブロックを固定し
てしまうと、一部のプログラムでしか有用でないという
問題が生じる。
ジの常駐方式にあっては、使用頻度の高いブロックのア
ドレスは実行されるプログラムの内容(例えばオンライ
ン処理の場合とか、バッチ処理の場合とかがある。)に
よって異なるのが普通であるから上記バッファストレー
ジBSの常駐領域に主記憶MSからのブロックを固定し
てしまうと、一部のプログラムでしか有用でないという
問題が生じる。
(4) 発明の目的
この発明は、」:記の問題点に着目してなされたもので
、その目的は、バッファストレージの常駐方法を改善す
ることにJこり、多種類に亘るプログラムに対してヒツ
ト率を向上させ、演算処理装置のロス時間を軽減させる
ことにより当該演算処理装置の性能を向上させることで
ある。
、その目的は、バッファストレージの常駐方法を改善す
ることにJこり、多種類に亘るプログラムに対してヒツ
ト率を向上させ、演算処理装置のロス時間を軽減させる
ことにより当該演算処理装置の性能を向上させることで
ある。
(5) 発明の構成
この発明は、上記目的を達成するために、主記憶等の高
速バッファストレージにおいて、バッファストレージの
一部を常駐領域として主記憶等の特定領域のために固定
的に割当てる一方、常駐すべき特定領域のアドレスを示
す記憶手段を設け、前記常駐すべき特定領域をラフ1−
ウェアによってプログラムごとに変更し得ると共に、前
記記憶手段の内容をソフトウェアによって変更可能にし
たことを要旨とするものである。
速バッファストレージにおいて、バッファストレージの
一部を常駐領域として主記憶等の特定領域のために固定
的に割当てる一方、常駐すべき特定領域のアドレスを示
す記憶手段を設け、前記常駐すべき特定領域をラフ1−
ウェアによってプログラムごとに変更し得ると共に、前
記記憶手段の内容をソフトウェアによって変更可能にし
たことを要旨とするものである。
(6) 発明の実施例
第2図及び第3図は本発明の一実施例を示す図である。
このうち第2図は本発明のバッファストレージの常駐方
法の操作手順を示す図であり、第3図はこのバッファス
トレージの常駐方法を実理するのに使用される制御回路
を示す図である。この実施例においては、バッファスト
レージBSには斐個のブロックが常駐領域11として指
定されている点は前記従来、例と同様であるが、この常
駐領域11には種々のプログラムにおいてシフトウェア
により常駐すべきブロックを変更することができるよう
になっている。即ち、成るプログラムでは、主記憶MS
のm個のブロックのうちB1乃至B +n−1のブロッ
クの使用頻度が高い場合には、これらのブロックを符号
12で示す転送手段ににリバツファストレージBSの営
為1領域11に転送する。このバッファストレージBS
の常駐領域11に転送された各ブロックB1乃至B +
+i−+は、そのプログラムに従った演算処理中、主2
IMSとバッファストレージBSとの間でバッファリン
グ操作が行なわれても、このバッファストレージBSか
ら追出されることはない。即ちこのプログラムに従った
演算処理中においてバッファリング操作は主記憶MSの
中のm−0−個のブロック3と、バッファストレージB
Sの中のn−1個の非常駐ブロック4との間で行なわれ
る。このバッファリング操作は通常、主記憶MS中の所
定のブロック区域とこれに対応するバッファストレージ
BS中の所定の非常駐ブロック区域との間で行なわれる
。例えば主記憶のブロック3をA、B、C。
法の操作手順を示す図であり、第3図はこのバッファス
トレージの常駐方法を実理するのに使用される制御回路
を示す図である。この実施例においては、バッファスト
レージBSには斐個のブロックが常駐領域11として指
定されている点は前記従来、例と同様であるが、この常
駐領域11には種々のプログラムにおいてシフトウェア
により常駐すべきブロックを変更することができるよう
になっている。即ち、成るプログラムでは、主記憶MS
のm個のブロックのうちB1乃至B +n−1のブロッ
クの使用頻度が高い場合には、これらのブロックを符号
12で示す転送手段ににリバツファストレージBSの営
為1領域11に転送する。このバッファストレージBS
の常駐領域11に転送された各ブロックB1乃至B +
+i−+は、そのプログラムに従った演算処理中、主2
IMSとバッファストレージBSとの間でバッファリン
グ操作が行なわれても、このバッファストレージBSか
ら追出されることはない。即ちこのプログラムに従った
演算処理中においてバッファリング操作は主記憶MSの
中のm−0−個のブロック3と、バッファストレージB
Sの中のn−1個の非常駐ブロック4との間で行なわれ
る。このバッファリング操作は通常、主記憶MS中の所
定のブロック区域とこれに対応するバッファストレージ
BS中の所定の非常駐ブロック区域との間で行なわれる
。例えば主記憶のブロック3をA、B、C。
D、の各区域に分割し、またバッファストレージにおい
ても前記主記憶MSの分割された区域に対応してa、b
、c、d、の各区域に分割する。そして、主記憶MS中
のへ区域にあるブロック例えばB。、84はバッファリ
ング操作によってバッフ7ストレージの8区域の非常駐
ブロック4内へど転送される。同様にして、主記憶MS
中の8区画のブロックは、バッファストレージBSのb
区画の非常ル]ブロックに、主24へそれぞれ転送され
る。かかる操作において、常駐領域11へ移される12
1MS中の特定領域ブロックのアドレス指定は、ソフト
ウェアににる命令に基づくポインターPの操作にJ:つ
て指定されこのポインターPによって指定されたブロッ
クのアドレスは記憶手♂曾蓄領域アドレスレジスター1
3に記憶される。
ても前記主記憶MSの分割された区域に対応してa、b
、c、d、の各区域に分割する。そして、主記憶MS中
のへ区域にあるブロック例えばB。、84はバッファリ
ング操作によってバッフ7ストレージの8区域の非常駐
ブロック4内へど転送される。同様にして、主記憶MS
中の8区画のブロックは、バッファストレージBSのb
区画の非常ル]ブロックに、主24へそれぞれ転送され
る。かかる操作において、常駐領域11へ移される12
1MS中の特定領域ブロックのアドレス指定は、ソフト
ウェアににる命令に基づくポインターPの操作にJ:つ
て指定されこのポインターPによって指定されたブロッ
クのアドレスは記憶手♂曾蓄領域アドレスレジスター1
3に記憶される。
このような状態のもとにおける演算処理装置による演算
処理は第3図に示す制御回路によって制御される。この
制御回路は演算処理装置中に組込まれた演算処理部10
からの処理命令を受【プると共に、バッフ7ストレージ
BS内の常駐領域に書込まれた特定領域ブロックのアド
レスを保持する常駐領域アドレスレジスター13及びM
Sアドレスレジスター14と、常態領域アドレスレジス
ター13及びMSアドレスレジスター14からのアドレ
ス信号を比較して一致または不一致の信号を発する比較
回路15と、バッファストレージBSの非常駐領域に書
込まれているメモリーのアドレスと演算処理部10から
呼出されたMSアドレスとを比較し、一致または不一致
信号を発するTAG回路16と、バッファストレージB
Sの常駐領域11に書込まれたデータを保存するBSS
常駐領域デー郡部17、バッファストレージBSの非常
駐領域に書込まれたデータを保存するBSS非常駐領域
デー郡部18、比較回路15からの一致信号によって開
作動し、バッファストレージBSの常駐領域11からの
データを取出すアンドゲート19と、TAG回路16か
らの一致信号によって開作動し、バッファストレージB
Sの非常駐領域からのデータを取出すアントゲ−1−2
0と、アンドゲート19または20の開作動によってバ
ッフ7ストレージBSからリードデータBRを読出すオ
アゲート21ど、比較回路15またはTAG回路16か
らの一致信号にJ−ってバッファストレージBS中に目
的とするMSアドレスが存在することを示すバッフ戸ス
トレージヒツト信号8日を発するオアゲート22とから
なる。
処理は第3図に示す制御回路によって制御される。この
制御回路は演算処理装置中に組込まれた演算処理部10
からの処理命令を受【プると共に、バッフ7ストレージ
BS内の常駐領域に書込まれた特定領域ブロックのアド
レスを保持する常駐領域アドレスレジスター13及びM
Sアドレスレジスター14と、常態領域アドレスレジス
ター13及びMSアドレスレジスター14からのアドレ
ス信号を比較して一致または不一致の信号を発する比較
回路15と、バッファストレージBSの非常駐領域に書
込まれているメモリーのアドレスと演算処理部10から
呼出されたMSアドレスとを比較し、一致または不一致
信号を発するTAG回路16と、バッファストレージB
Sの常駐領域11に書込まれたデータを保存するBSS
常駐領域デー郡部17、バッファストレージBSの非常
駐領域に書込まれたデータを保存するBSS非常駐領域
デー郡部18、比較回路15からの一致信号によって開
作動し、バッファストレージBSの常駐領域11からの
データを取出すアンドゲート19と、TAG回路16か
らの一致信号によって開作動し、バッファストレージB
Sの非常駐領域からのデータを取出すアントゲ−1−2
0と、アンドゲート19または20の開作動によってバ
ッフ7ストレージBSからリードデータBRを読出すオ
アゲート21ど、比較回路15またはTAG回路16か
らの一致信号にJ−ってバッファストレージBS中に目
的とするMSアドレスが存在することを示すバッフ戸ス
トレージヒツト信号8日を発するオアゲート22とから
なる。
かかる構成において、今、演算処理部10は第3図中P
RAで示されるプログラム八に従って作動しているもの
とする。このプログラムΔにおいては上で説明したよう
に、主記憶MS中のブロックB1乃至B I+1−1に
おけるデータの使用頻度が高い状態にありこのため主記
憶MSのBi乃至B l+Jl−1ブロツクのデータが
ソフトウェアによる命令に基づいてバッファストレージ
BSの常駐領域11内に転送され書込まれている。この
ような状態のもとにおいて、演算処理部10から成るM
Sアドレスが呼出されると、このMSアドレスはMSア
ドレスレジスター14に入り、更に比較回路15及びT
AG回路16において、アドレス比較が行なわれる。例
えば演算処理部10から呼出されたMSアドレスが第2
図に示すB1ブロックに対応するアドレスである場合は
、このB1ブロックはバッファストレージBSの常駐領
域11に書込まれているから、そのアドレスは常駐領域
アドレスレジスター13内に保存されている。このため
比較回路15において、アドレス一致がとられ、当該比
較回路15がらはアドレス一致信号が発せられる一方、
TAG回路16からはアドレス一致信号は発せられない
。このためアンドゲート19が開ぎBS常駐領域データ
部17からB、ブロックに対応するデータが取出される
。そしてこのデータはオアゲート21を通ってバッファ
ストレージリードデータBRとして読出される。一方、
演算処理部10から呼出されたMSアドレスが、主記t
!MS中のB。ブロックに対応するアドレスである場合
は、このB。ブロックに対応ザるデータはバッファスト
レージBSの非常駐領域に転送され1つ書込まれている
から、TAG回路16においてアドレス一致信号が発せ
られる一方、比較回路15からはアドレス一致信号は発
せられない。このため、アンドゲート20が開作動して
、BS非常l!1領域データ部18から8゜ブロックに
対応するデータが取出され、このデータはオアゲート2
1を通ってバッファストレージリードデータBRどして
読出される。これらB1ブロック或いはB。ブロック何
れの場合もそれぞれのブロックに対応するデータがバッ
ファストレージBS中に書込まれていたため、演算処理
部10からの命令に基づくデータ読出しはバッファスト
レージBSから行なわれたことになるが、このJ:うな
場合は、比較回路15またはTAG回路16からのアド
レス一致信号によってオアゲート22からバッファスト
レージBS中に目的とするMSアドレスが存在すること
を示すバッフアメ1〜レージヒツト信号B I−(が発
せられる。ところが、他方において、演算処理部10か
らの呼出しアドレスが、主記憶 □MS中の84ブロツ
クに対応するアドレスである場合は、このB4ブロック
はバッファストレージBS中に転送書込みがなされてい
ないから、比較回路15及びTAG回路16の何れにお
いてもアドレス一致信号が発せられない。このためアン
ドゲート19及び20も開作動せずバッファストレージ
リードデータが読出されない上、オアゲート22からの
バッフ戸ストレージヒツト信号BHも発ぜられない。こ
の場合は、演算処理部10からのアドレス呼出し命令に
基づいて主記憶MSへのアドレス検索が行なわれ目的と
するM’Sアドレスが主記憶MS内で探し出されると共
にこのMSアドレスに対応するB4ブロックのデータが
バッファストレージBSの非常駐ブロック4に転送書込
みされ、そしてこのバッファストレージBSから読出し
が行なわれる。
RAで示されるプログラム八に従って作動しているもの
とする。このプログラムΔにおいては上で説明したよう
に、主記憶MS中のブロックB1乃至B I+1−1に
おけるデータの使用頻度が高い状態にありこのため主記
憶MSのBi乃至B l+Jl−1ブロツクのデータが
ソフトウェアによる命令に基づいてバッファストレージ
BSの常駐領域11内に転送され書込まれている。この
ような状態のもとにおいて、演算処理部10から成るM
Sアドレスが呼出されると、このMSアドレスはMSア
ドレスレジスター14に入り、更に比較回路15及びT
AG回路16において、アドレス比較が行なわれる。例
えば演算処理部10から呼出されたMSアドレスが第2
図に示すB1ブロックに対応するアドレスである場合は
、このB1ブロックはバッファストレージBSの常駐領
域11に書込まれているから、そのアドレスは常駐領域
アドレスレジスター13内に保存されている。このため
比較回路15において、アドレス一致がとられ、当該比
較回路15がらはアドレス一致信号が発せられる一方、
TAG回路16からはアドレス一致信号は発せられない
。このためアンドゲート19が開ぎBS常駐領域データ
部17からB、ブロックに対応するデータが取出される
。そしてこのデータはオアゲート21を通ってバッファ
ストレージリードデータBRとして読出される。一方、
演算処理部10から呼出されたMSアドレスが、主記t
!MS中のB。ブロックに対応するアドレスである場合
は、このB。ブロックに対応ザるデータはバッファスト
レージBSの非常駐領域に転送され1つ書込まれている
から、TAG回路16においてアドレス一致信号が発せ
られる一方、比較回路15からはアドレス一致信号は発
せられない。このため、アンドゲート20が開作動して
、BS非常l!1領域データ部18から8゜ブロックに
対応するデータが取出され、このデータはオアゲート2
1を通ってバッファストレージリードデータBRどして
読出される。これらB1ブロック或いはB。ブロック何
れの場合もそれぞれのブロックに対応するデータがバッ
ファストレージBS中に書込まれていたため、演算処理
部10からの命令に基づくデータ読出しはバッファスト
レージBSから行なわれたことになるが、このJ:うな
場合は、比較回路15またはTAG回路16からのアド
レス一致信号によってオアゲート22からバッファスト
レージBS中に目的とするMSアドレスが存在すること
を示すバッフアメ1〜レージヒツト信号B I−(が発
せられる。ところが、他方において、演算処理部10か
らの呼出しアドレスが、主記憶 □MS中の84ブロツ
クに対応するアドレスである場合は、このB4ブロック
はバッファストレージBS中に転送書込みがなされてい
ないから、比較回路15及びTAG回路16の何れにお
いてもアドレス一致信号が発せられない。このためアン
ドゲート19及び20も開作動せずバッファストレージ
リードデータが読出されない上、オアゲート22からの
バッフ戸ストレージヒツト信号BHも発ぜられない。こ
の場合は、演算処理部10からのアドレス呼出し命令に
基づいて主記憶MSへのアドレス検索が行なわれ目的と
するM’Sアドレスが主記憶MS内で探し出されると共
にこのMSアドレスに対応するB4ブロックのデータが
バッファストレージBSの非常駐ブロック4に転送書込
みされ、そしてこのバッファストレージBSから読出し
が行なわれる。
以上はプログラム八に基づいた演算処理装置の操作中に
おける処理作動について述べたが、次に演算処理装置に
おいて、第3図中PPBで示すプログラムBに基づく処
理操作が開始した場合について説明する。このプログラ
ムBでは先のプログラムAと異なり、主記憶MS中のB
」乃至B 、bll−1に対応するデータが使用頻度が
高いとする。このような場合は、ポインターPの作動に
よって、主記憶MS中のB」乃至B J+、i−1ブロ
ツクのアドレスが指示され、これによってバッファスト
レージ88の常駐領域11には先の81乃至Bl+ト1
ブロックに代ってB」乃至B 、bHブロックのデータ
が書込まれる。これによって、バッファストレージBS
内における常駐データが入れ換わったことになるから、
プログラムBによる演算処理中におけるヒツト率は先の
プログラムAによる演算処理中におけるヒツト率と同様
極めて高い状態に保つことができる。尚このプログラム
Bによる演算処理操作もまた、前記プログラムAによる
演算処理操作ど同様の手順で行なわれる。こうしてプロ
グラムがPRAからFRB、FRBからPRCへと次々
に変更となってもそれぞれのプログラムにおいて最も使
用頻度の高いブロックをソフトウェアによる変更操作に
よってそれぞれ独自にバツファスト1ノージBSの常駐
領域11に転送書込みすることができるから如何なるプ
ログラムにおいてもバッフアズ1〜レージヒツト率を高
くすることができるのである。
おける処理作動について述べたが、次に演算処理装置に
おいて、第3図中PPBで示すプログラムBに基づく処
理操作が開始した場合について説明する。このプログラ
ムBでは先のプログラムAと異なり、主記憶MS中のB
」乃至B 、bll−1に対応するデータが使用頻度が
高いとする。このような場合は、ポインターPの作動に
よって、主記憶MS中のB」乃至B J+、i−1ブロ
ツクのアドレスが指示され、これによってバッファスト
レージ88の常駐領域11には先の81乃至Bl+ト1
ブロックに代ってB」乃至B 、bHブロックのデータ
が書込まれる。これによって、バッファストレージBS
内における常駐データが入れ換わったことになるから、
プログラムBによる演算処理中におけるヒツト率は先の
プログラムAによる演算処理中におけるヒツト率と同様
極めて高い状態に保つことができる。尚このプログラム
Bによる演算処理操作もまた、前記プログラムAによる
演算処理操作ど同様の手順で行なわれる。こうしてプロ
グラムがPRAからFRB、FRBからPRCへと次々
に変更となってもそれぞれのプログラムにおいて最も使
用頻度の高いブロックをソフトウェアによる変更操作に
よってそれぞれ独自にバツファスト1ノージBSの常駐
領域11に転送書込みすることができるから如何なるプ
ログラムにおいてもバッフアズ1〜レージヒツト率を高
くすることができるのである。
(7)発明の効果
以上d)明したように、本発明によればバッファストレ
ージの一部を常駐領域として主記憶等の特定の領域に固
定的に割当てると共に常駐すべき特定領域のアドレスを
示ず記憶手段を設は旧つ常駐ずべぎ特定領域をラフ1〜
ウエアによってプログラムごとに変更し得るようにする
と共に、前記記憶手段の内容を同じくソフI〜ウェアに
よって変更可能にしたため、演算処理を規制するプログ
ラムがどのように変わっても、そのプログラムにおいて
最も使用頻痕の高いデータをバッフアメ1〜レージに常
駐させそして演算処理[1]にお【プるバッファストレ
ージヒツト率を向上させることができるという効果が得
られる。
ージの一部を常駐領域として主記憶等の特定の領域に固
定的に割当てると共に常駐すべき特定領域のアドレスを
示ず記憶手段を設は旧つ常駐ずべぎ特定領域をラフ1〜
ウエアによってプログラムごとに変更し得るようにする
と共に、前記記憶手段の内容を同じくソフI〜ウェアに
よって変更可能にしたため、演算処理を規制するプログ
ラムがどのように変わっても、そのプログラムにおいて
最も使用頻痕の高いデータをバッフアメ1〜レージに常
駐させそして演算処理[1]にお【プるバッファストレ
ージヒツト率を向上させることができるという効果が得
られる。
第1図は従来におけるバッフアメ1〜レージのに、かか
るバッファストレージの常駐方式の操作手順を示す図、
第3図は本発明のバッフアメ1〜レージの常駐方式を実
施するに際して用いられるバッファストレージからのデ
ータ読出し制御回路を示す図である。 1.11・・・常駐領域 2.12・・・データ転送書込み手段 3・・・主記憶におけるブロック 4・・・バッフ7ストレージにおける非常駐領域におけ
るブロック 13・・・常駐領域アドレスレジスター14・・・MS
アドレスレジスター 15・・・比較回路 16・・・T A G回路17・
・・BS常駐領域データ部 18・・・BSS非常駐領域デー郡 部1920・・・アンドゲート 21、22・・・オアゲート
るバッファストレージの常駐方式の操作手順を示す図、
第3図は本発明のバッフアメ1〜レージの常駐方式を実
施するに際して用いられるバッファストレージからのデ
ータ読出し制御回路を示す図である。 1.11・・・常駐領域 2.12・・・データ転送書込み手段 3・・・主記憶におけるブロック 4・・・バッフ7ストレージにおける非常駐領域におけ
るブロック 13・・・常駐領域アドレスレジスター14・・・MS
アドレスレジスター 15・・・比較回路 16・・・T A G回路17・
・・BS常駐領域データ部 18・・・BSS非常駐領域デー郡 部1920・・・アンドゲート 21、22・・・オアゲート
Claims (1)
- 主記憶等の高速バッフアズ1〜レージにおいC1バッフ
ァストレージの一部を常駐領域として主記憶等の特定領
域のために固定的に割当てる一方、常駐すべぎ特定領域
のアドレスを示す記憶手段を設け、前記常駐すべき特定
領域をラフ1〜ウエアによってプログラムごとに変更し
得ると共に、前記記憶手段の内容をソフトウェアにJ:
って変更可能にしたことを特徴とするバッフアズ1ヘレ
ージの常駐方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181902A JPS6073760A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | バツフアストレ−ジの常駐方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181902A JPS6073760A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | バツフアストレ−ジの常駐方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073760A true JPS6073760A (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=16108881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58181902A Pending JPS6073760A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | バツフアストレ−ジの常駐方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6073760A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106557A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Alps Electric Co Ltd | デイスクキヤツシユ制御方式 |
JPS6383156A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-13 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物 |
JPH01234951A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Hitachi Ltd | バッファ記憶方式およびバッファ記憶制御装置 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58181902A patent/JPS6073760A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106557A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-18 | Alps Electric Co Ltd | デイスクキヤツシユ制御方式 |
JPS6383156A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-13 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物 |
JPH01234951A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-20 | Hitachi Ltd | バッファ記憶方式およびバッファ記憶制御装置 |
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