JPS6073657A - 磁性粒子層厚規制装置 - Google Patents

磁性粒子層厚規制装置

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JPS6073657A
JPS6073657A JP18067783A JP18067783A JPS6073657A JP S6073657 A JPS6073657 A JP S6073657A JP 18067783 A JP18067783 A JP 18067783A JP 18067783 A JP18067783 A JP 18067783A JP S6073657 A JPS6073657 A JP S6073657A
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roller
layer thickness
scraper
magnetic
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Hiroki Izumi
出水 広己
Kazuhiro Yuasa
湯浅 一弘
Shiro Kondo
史朗 近藤
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
    • G03G15/0914Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with a one-component toner

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11L」 本発明は一成分磁性現像剤の薄膜処理技術に関し、より
詳細には、フチクシミリ、電子写真複写機、プリンタ等
d普通紙画像形成装置における現像装置に適用可能な種
々の改良技術に関するものである。
LLL −成分現像剤を用いる現像方式は、装置のコンパクト化
や維持管理性において有利であるが、その実用化に際し
ては種々の課題が存在する。例えば、−成分現像剤に現
像で必要な電荷を十分に且つ均一に付与する為には、ま
ず−成分現像剤を均一に薄層化することが要求される。
この為には、現像剤の粒子の粒径は小さい方が望ましい
のであるが、その半面地肌汚れやゴースト画像が発生し
易くなる。又、現像剤粒子の粒径は要求される画像の解
像度にも制約される。従って、薄層形成に関与する種々
の因子、例えば現像剤を担持し所定の径路に沿って搬送
させる現像ローラ、現像剤薄層の層厚を規制するドクタ
ブレード、使用済現像剤を現像ローラから剥取るスクレ
ーバ等を最適な構成とすることが必要となる。
目 的 本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、層厚
及び表面電位が均一な一成分現像剤の薄層を容易に形成
でき高度な画像品質を安定して得ることが可能な現像装
置に関する種々の改良を提供することを目的とする。
JL 以下、本発明の構成について具体的な実施例に基づき詳
細に説明する。第1図は本発明の1実施例としての現像
装置を示した模式図である。第1図において、潜像担体
としての無端状の誘電体ベルト1が、適数個のローラ1
a間を回動自在に張設されている。本例においては、誘
電体ベルト1上にマルチスタイラス(不図示)等により
入力情報に応じてネガティブ潜像が形成される。
而して、形成された潜像を現像すべく、誘電体ベルト1
の一部に転勤接触可能に現像剤搬送体としての現像ロー
ラ2が回転自在に配設されており、本例では反時計回り
方向に回転される。この現像ローラ2は、本例では円筒
状に形成され、その周面には、固有抵・抗値が10’Ω
・Cll1以下のカーボンを含有する導電性シリコンゴ
ム2aが被着されている。この場合、シリコンゴム2a
の表面粗度が形成する現像剤の薄層の層厚や表面電位の
均一度に大きく関与し、地肌汚れやゴースト画像発生の
原因となるが、この点に関しては後で詳細に説明する。
尚、上述したローラ2の表面層の材料としては、トナー
の薄層化、帯電性、搬送性及び耐摩耗性等の面に於て、
本例で使用されているカーボンが含有された導電性シリ
コンゴムが好適であるが、これに限らず他のネオプレン
ゴムやニトリルゴム或いはEPDM等の材料も使用可能
である。
 J − 現像ローラ2の内部には、本例では6個の磁石3a〜3
fがローラ2の内周面に沿って略均等に配設されている
。この場合、夫々の磁石3の表面磁束密度は、磁石3C
だけを略i、oooガウスと大きく、他の5個は全て略
800ガウスに設定されている。そして、夫々の磁石の
極性は、互いに隣設された磁石3のローラ2内周面と対
向する端部の極性が異なる様に配置されている。
上述の如く構成された現像ローラ2の周面近傍で誘電体
ベルト1と転接する現像位置りの略反対側には、現像ロ
ーラ2に未使用のフレッシュトナーを補給する補給ロー
ラ4が回転自在に配設されている。本例では、補給ロー
54は円筒状に形成され、その内部には4個の磁石5a
〜5dがローラ4の内周面に沿って現像ローラ2におけ
る磁石 3と同様に略均等に配設されている。この場合
、補給ローラ4から現像ロー52へのトナーの受け渡し
は、主に双方のローラが略同方向に移動しつつ近接する
部分子で互いに異なる極性で略対向する磁石3bと磁石
5dの磁力によるのであるが、4− この転送動作を効率良(円滑に進行させる為には、双方
のローラ4,2の間隔C1双方の磁石3b。
5dの配置及び補給ローラ2側の磁石5からの磁界の補
給ローラ4の周方向における広がり等を最適に設定する
ことが要求される。まず、ローラ間隔Cは2〜6m1I
l程度が望ましく、本例では4.3mmに設定されてい
る。又、磁石3bに対する磁石5dの配置は、第2図に
示される如く、磁石5dの中心線11oが両ローラ2,
4の中心を結ぶ直線β0を基準とする補給ローラ4の回
転角α(好適には15”)内に位置する様に設定すれば
良い。
但し、この場合、磁石3bはその中心線ρBと基準線(
laの成す回転角θが156となる様に位置されている
。更に、磁石5dの磁力特性が転送効果に大きく関与す
るが、これについては後で詳述する。
第1図に戻って、上述の如く構成された補給ローラ4の
周面近傍で、現像ローラ2に近接するトナー転送位置T
の略反対側には補給用フレッシュトナーを貯留するホッ
パ6が形成されている。このホッパ6は、フレッシュな
1成分磁性トナーを給入する給入口6aと、補給ローラ
4の周面近傍で開く供給口6bを備えている。そして、
その内部で供給口6bに近い部分には、トナー攪拌用の
アジテータ7が回転可能に配設されている。又、補給ロ
ーラ4の回転方向におけるホッパ供給口6bの下流側に
は、トナー規制部材8がその先端を搬送するトナー量を
規制する為の間隙りだけ補給ローラ4の表面から離隔さ
せて配設されている。
この間隙りの好適な寸法は0.3±0.21III11
程度であり、供給口6bから補給ローラ4の周面上に供
給されたフレッシュトナーに対してここで連鎖状態を切
断する所謂穂切り処理が施され、補給ローラ4の表面に
層厚が略均−なトナ一層が形成される。
一方、転送位ITから現像ローラ2の回転方向における
下流側には、補給ローラ4から転送され現像ローラ2の
表面に担持されてその回転と共に搬送されてくるフレッ
シュトナーや一旦現像に供された回収トナーの層厚を規
制して現像に好適なトナー薄層を形成するドクタプレー
ト9が配設されている。この場合にトナーは、前述した
如く、補給ローラ4から現像ローラ2へ飛翔して転送さ
れる。ドクタブレード9は、第3(a)図、第3(b)
図に示す如く、切欠部9Cを形成して細長形状に形成さ
れた先端部9aを圧縮バネ10等を介して現像ローラ2
のシリコンゴム層28表面の幅方向の略全域に均一に弾
接させて支持されており、この間で搬送されてくるトナ
ーを機械的に挟圧して層厚を規制すると共に、この時の
摩擦作用により必要な電荷をトナーに帯電させる。この
場合、適切な層厚規制効果を得る為に、本例においては
、先端部9aの端面9dと先端エツジ9eがローラ2表
面と接触した点に於ける接線9fとの間のエツジ角βを
好適な15°程度に設定しである。又、細長先端部9a
の下流側に切欠部9Cを形成し、ドクタブレード9とロ
ーラ2との間に大量のトナーが挾持され、ブレード9が
バネ10に抗してローラ2表面から離されることを防止
している。このブレード2の浮き上がりをより確実に防
止する為には、切欠部9Cの天井部9gを傾斜7− させれば良い。そして、上述の如く形成されたブレード
9を用いて長期的に安定して適切な層厚規制効果を得る
為には、ブレード先端部9aの硬度、ブレード9の支持
方法及びブレード9の配設位置を最適に設定することが
要求されるが、これらの点に関しては、後で詳細に説明
する。
第1図に示した如く、現像ローラ2の周面近傍における
現像位置りの下流側で磁石3Cと対向する領域には、ス
クレーパ11が先端を現像ローラ2表面に当接させて配
設されており、現像に供されず現像ローラ2の表面上に
残存するトナーを掻き取る。このスクレーパ11は、磁
性体により薄板状に形成されると共に、支持側端部は、
先端の当接位置よりトナーの搬送方向における下流側領
域において軸11aにより回動自在に支承されている。
これにより、先端を磁石3Cの磁力により適度な力で圧
接させ、現像ローラ2の周面変化にも柔軟に対応して均
一な圧接状態を安定して維持できる。本例のスクレーパ
11は、第4図に示される如く、長方形状に形成され、
その先端面118− すに近接した部分に多数の窓110が長手方向りに沿っ
て並設されており、先端面11tlを現像ローラ2の周
面の幅方向略全域に当接させて残存トナーを掻き取る。
夫々の窓110には、夾雑物の通過を防ぐ突起11dが
形成されている。スクレーパ11の掻き取り効果は、得
られる画像品質の内でも特にゴースト画像の発生に影響
を及ぼす。
従って、ドクタブレード9と同様にその支持方法及び配
設位置を最適に設定することが要求されるが、これらに
関しては後で詳細に説明する。
第1図に於いて、掻き取られたトナーが滞留するスクレ
ーパ11の上流側近傍にはスクレーパローラ12が回転
可能に配設されており、現像ロー52表面から掻き取ら
れたトナーを窓11cを通し下流側へ移送する。
ここで、現像ローラ2の表面粗度について説明する。地
肌汚れやゴースト画像は、トナー粒子の粒径が大きくな
る程発生し難くなる傾向がある。
然るに、前述した如く画像の解像度等との兼ね合いから
粒径の大きさは制約される。従って、本例においては、
諸々の条件の兼ね合いから最適とされる平均粒径が12
3−程度の一成分磁性トナーを用い層厚が20〜30J
II11の薄層を形成することを前提条件とする。ロー
ラ2周面に被着されたシリコンゴム2aの表面が比較的
粗い場合の状態を模式的に誇張し拡大して示すと第5図
の如く表わされる。この様な表面の凹部2Rにトナー粒
子Tpが捕われ、これが繰返し摩擦帯電作用を受ける内
にトナー電位が上昇し地肌汚れ等を引き起こすものと推
測される。本願発明者等が実験により把握したローラ表
面粗度と地肌汚れ及びゴースト画像の発生による画質品
質の変化との各関係を第6図及び第7図に夫々示しであ
る。ここで、[表面粗度4SJとは、第5図に於いて、
所定の範囲Zの例えば1■の間で1回程度しか現われな
い並み外れて高い凸部IA−MAXと低い凹部1 R−
M I Nを除いて凹凸の最大差Hをとり、例えばそれ
が0.4μ識を超えて0.8JIIm以下であれば0.
88という様に表現したもの(JIS)である。又、画
像品質の「ランク」は、例えば地肌汚れという品質に関
しては、全く地肌汚れが生じない画像を地肌汚れランク
5として、地肌汚れの発生度合により画像を所定の基準
に従って視覚的に5段階にランク分けしたものであり、
地肌汚れランク4とは地肌汚れの全くないランク5に比
べて若干地肌汚れが発生した画質を表わす。ゴースト画
像ランクについても同様である。これらの画像品質ラン
クについては、実用上の画像品質としては38以上であ
ることが望ましい。元来、地肌汚れはローラを使用する
に従い発生し難くなる傾向にあるが、第6図から、ロー
ラの使用開始時の表面粗度が4S以下の場合にその傾向
が顕著に表われており、表面粗度が3.58の場合には
コピ一枚数(A4サイズ換算)が200枚足らずでも画
質がランク3に到達することが分かる。これは、ローラ
を繰り返し使用するに従いその凸部がドクタブレードや
スクレーパ等の部材やトナーとの摩擦により摩耗し粗さ
が緩和される為と考えられる。又、ゴースト画像は表面
粗度が増大するにつれ発生し易くなる傾向にあり、第7
図から、表面粗度が38から3.58に増えた11− 場合には顕著にゴースト画像が早期に発生する傾向とな
っているが、3.58以上では大差がないということが
分かる。例えば、表面粗度3Sのローラではランク5か
らランク4に低下するのは250枚程度コピーした後で
あるが、表面粗度が3.58のa−ラでは100枚程度
使用しただけで同様のランク低下が発生する。然るに、
表面粗度が4.58のローうでもランク4に低下するの
は100枚程度使用した後であり3.58のローラの場
合と略同じである。この原因は次の様に考えられる。ゴ
ースト画像は必要な電荷が付与され現像に供された使用
済トナーがそのまま再使用されトナ一層電位(破線で示
す)が上昇した場合に発生し易いが、この使用済トナー
を掻取るスクレーパの摩耗度は、第8図に示される如く
、表面粗度の粗いローラにおける場合の方が大きいので
、表面粗度の粗いローラにおける掻取効果の低下が早ま
りゴースト画像の発生がより早くなる。以上の結果から
、現像ローラ2の表面粗度は、実用上中なくもと4S以
下に設定する必要があると判断できる。そして、12− この範囲内に於いても、必要な搬送力を維持し得る粗さ
を有し、且つ、使用開始時の地肌汚れを略防止するには
、表面粗度が0.5〜2.O8であることが望ましい。
又、ローラ2のシリコンゴム表面層2aの抵抗値の分布
も現像特性の特に階調性に影響を及ぼすことが分ってお
り、その抵抗値も適正に管理することが要求される。こ
の点に関しては、本願発明者等の研究により、その周方
向及び軸方向に亘って抵抗値がバラツク傾向がありこれ
によりベタ画像に於いて濃度ムラが発生し葛くなるとい
う知見が得られた。従って、まずゴム表面層2aの抵抗
値が全周面に亘って略一様であることが要求される。更
に、抵抗値が10@Ω以上の箇所では地肌汚れが発生し
易くなるので、任意の個所の抵抗値が10’以下となる
様に管理することが望ましい。
尚、上述した抵抗値の分布の傾向は、ゴムの加硫時や表
面研磨時のストレス等が原因しているものと推測される
次いで、ドクタブレード9の先端部の硬度について説明
する。長期的に安定して適切な層厚規制効果を発揮させ
る為には、第9図に示される如く、先端部9aの表面の
所要領域A(交斜線部)に硬化処理を施し、少なくとも
900Hv (ビッカース硬度)以上で望ましくは1,
100Hv以上の硬度を確保することが要求される。こ
れは、トナー中に含有するシリカや酸化チタン等の硬度
が1,100HV程度であり、これらを規制するブレー
ド先端部9aも相応した硬度が必要であるからである。
ところで、ドクタブレード9の材質はトナーの穂切り処
理に有利な非磁性が望ましいが、非磁性材に対しては熱
処理による適切な表面硬化処理が難しく硬化処理方法が
制約される。即ち、例えば本例の如くオーステナイト系
ステンレスやリン青銅から成る非磁性合金材に対して高
温下で熱硬化(焼入れ)処理を施すと、これによる歪が
生じ薄層形成上の不可欠な条件であるブレード9の真直
度(第3(a)図に示される長手方向りにおける)が損
れるからである。この為、本例では処理方法としてイオ
ン窒化法を採用し、約500℃程度の低温下で10時間
の硬化処理を施すことにより、トナー薄層に必要な真直
度を保持し且つ先端部9aにおける所要領域Aの表面硬
度が900Hv以上のドクタブレード9を得る。この場
合、第9図に示される如く、層厚規制に直接関与する先
端部9aの端面9dだけでなく、少なくとも入口側エツ
ジ9h及び出口側エツジ9e及び入口側面91及び出口
側面9jに亘って表面硬化処理部を形成する必要があり
、少なくともこれら領域を含むべく所要領域Aを表面硬
化処理部とすることが要求される。又、その処理部の厚
さtFは、30μ以上で好適には80〜100μmを確
保することが望ましい。
尚、表面硬化処理方法としては、他のイオンブレーティ
ング法等も採用可能である。又、非磁性材料として耐熱
性に優れたセラミック材料を使用しても良く、この場合
は表面硬化処理を高温下で実施してもエツジ部の真直度
は確保される。
又、ブレード9の支持構成が先端部9aの真直度に大き
く関与するがこの点に関して以下に説明する。本例に於
いては、第3(b)図に示す如く、15− 押え板93を用い、ネジ92を介してブレード9を支持
体91と押え板93の間に挟持する構成とした。即ち、
第10図にも示される如く、支持体91の長手方向両端
部に穿設されたネジ92を挿入する挿通孔95に対応し
て、ブレード9にはネジ92を遊嵌可能な係合孔9bを
設け、ネジ92が押え板93に設けられた対応するネジ
穴94と螺合してブレードを支持体91と押え板93間
で挟持する。従って、ブレード9を保持する力は押え板
93を介して分散されて作用する為、ブレード9の長手
方向りに対する真直度が高精度で確保される。この場合
、ネジ止メする箇所は、押え板93の両端部の2箇所に
設定するのが最適であり、3箇所以上と増すに従いブレ
ード9の歪を助長する傾向がある。尚、ネジ92の好適
な締付トルクは、4KIll ・Om程度である。又、
押え板93の板厚tBは所望するブレードの固定強度に
応じて設定すれば良く、厚くなる場合は図示される如く
傾斜面Rとしておけば入口側で循環するトナーの圧力を
受けブレード9がバネ10の弾発力に抗して16− 持ち上げられる不都合が防止される。押え板93及び支
持体91は、共にトナー付着を防ぐ為非磁性の例えば本
例の如くアルミニウムで形成する。
又、支持体91はトナーでブレード9の摩擦熱を効率良
く吸収除去しトナー固着を防止する為、熱容量が大きく
なる様にできるだけ大きく形成することが望ましい。尚
、押え板93は第11図に示す如く三片以上に分け、夫
々の押え板93の両端部2ケ所づつをネジ化めする構成
としてもよい。
又、ブレード9をバネ部材等の弾発力によりクランプす
る構成とすることも可能である。
次いで、ドクタブレード9の配設位置について第3(b
)図及び第12(a)乃至第12(0)図に基づき説明
する。まず、ブレード9の入口側面91の延長上に現像
ローラ2の中心o2が存在する様にブレード9の当接角
度を設定する。この゛ 当接状態が、本例のブレード9
によりトナーの穂切り処理を円滑に実施する上で最も好
適である。
この当接角度を維持した状態で、ブレード9の入口側面
91とローラ2の中心02を結ぶ直線ρIが対向する磁
石3aの中心線11Aに対して成す中心角γ(補給角γ
と呼ぶ)が−5°〜−10″(ローラ2の回転方向を正
とする)となる様に、ブレード9の当接位置を設定する
ことが望ましい。
即ち、第12(a)図に示す如く、ブレード9がローラ
2表面の磁石3aと対向する領域内でもロー52の回転
方向に対して上流側半分の内の中心部に近い特定領域に
圧接する状態である補給角γが0′〜−5″の場合は、
ブレード9人口側のトナー溜りSの直下に磁石3aの磁
極がある為、破線で示す如く入口側の磁力線がローラ表
面に対して立ち上る傾向になるからトナーが出口側に移
動し難くなり、又入口側におけるトナーの循環も円滑に
行なわれない。又、第12 (0)図に示される如く補
給角γが一10″以上になると、逆にトナー溜りS直下
には全く磁極がない為、トナーの循環は円滑に行なわれ
るが、同様に出口側へのトナーの移動は円滑でない。こ
れに対して、第12(b)図に示される如く、ブレード
9が前述したローラ2表面の特定領域(第12(a)図
参照)より上流側の残りの磁石3aと対向する領域に圧
接する状態である補給角γが一5°〜−10°の場合は
、破線で示される磁力線の方向に沿ってトナーが引っ張
られる効果が出てトナーが出口側に移動し易くなり、又
、トナー溜りSにおけるトナーの循環も支障のない程度
に行なわれる。第13図に、補給角γがO”、−10’
及び−19,5’の3ケースについて形成されるトナ一
層厚の夫々の経時変化が示されている。これによれば、
補給角γが一10’の場合に最も薄く安定してトナー薄
層が形成されていることが分かる。以上の如く、ブレー
ド9の先端をロー52表面の磁石3aと対向する領域を
略4等分した単位領域の内のトナー搬送方向に対して最
上流側に位置する単位領域内に圧接せしめることにより
、層厚が均一なトナー薄層を安定して形成することがで
きる。
次に、スクレーパ11の支持構成の最適化について説明
する。スクレーパ11は薄板状に形成されている為、そ
の支持構成がスクレーパ11の真直度に及ぼす影響はド
クタブレード9の場合に比19− べて大きく、従ってその支持構成もより緻密に最適化す
る必要がある。第14図は本例におけるスクレーパ11
の支持構成を示した分解斜視図であり、第15図はその
支持状態を示した模式的断面図である。第15図に示さ
れる如く、スクレーパ11はネジ113を介して接合さ
れる支持体111と押え板112の間に挟持された状態
となっている。この場合、押え板112は、スクレーパ
11と略同−の長手方向長さ12 (第14図参照)を
有し厚みt I+が0.5m+a程度の非磁性の弾性に
富んだバネ材の薄板を用いて断面形状がL字形になるよ
うに形成されている。そして、第14図に示される如く
、その長手方向両端部にはネジ113を通す2個の挿通
孔114が穿設され、これに対応して、スクレーパ11
にはネジ113を遊嵌可能な係合孔115が、支持体1
12にはネジ113と螺合可能なネジ穴116が、夫々
の両端部に2個づつ設けられている。又、支持体111
のスクレーパ11と接する挟持面111aは例えば平面
度で0.1程度になる様に平滑に仕上げられてい20− る。この様に形成された各部材を用いて、スクレーパ1
1を間に挾んだ状態で夫々の対応する2組の挿通孔11
4.係合孔115及びネジ穴116を整合させ、夫々に
ネジ113を挿入して3乃至4KO・cmのトルクで締
付けて固定する。これにより、スクレーパ11はその先
端部11aの真直度を略損うことなく支持体111に支
持され、その先端部11bを現像ロー52の表面に設け
られたシリコンゴム2aの周面の幅方向略全域に亘り均
一に隙間なく当接させることができる。従って、ローラ
2表面に残存するトナーは略完全に掻き取られ、ゴース
ト画像の発生が抑制される。以上の如き支持構成により
歪易いスクレーパ11の真直度が維持される理由は次の
様に考えられる。まず、第1に、押え板112の断面形
状がL字形に形成されている為、スクレーパ11に対し
てはその両端112a、112bの2箇所で線接触して
押圧する構成となるから、面接触する場合に比べてその
押圧力が接触する長手方向L2に沿ってより均一化され
易い。又、第2の理由としては、ドクタブレード9の支
持構成と同様にスクレーパ11には大きめの係合孔11
5を設け、ネジ113の締付力を直接スクレーバ11に
加えずに押え板112と支持体111でスクレーパ11
を単に挟持するだけとし、且つ、そのネジ113により
締付ける点を両端部の2点に限定したことが挙げられる
これにより、ネジ113による締付力が前述した如く押
え板112を介することによりその接触方向に分散され
てスクレーパ11に加わるから、これによる歪の発生が
抑制されると共に、発生した歪を2点固定である為容易
に逃がすことができ、スクレーパの真直度が極めて緻密
に維持される。
尚、押え板112の断面形状はL字形に限らず、長手方
向で2箇所の線接触状態が得られるならば、例えば8字
形でもコの字形でもよい。又、押え板112と支持体1
11はバネ部材で接合されスクレーパ11をその弾発力
でクランプする構成とする事も可能である。
次いで、スクレーパ11の現像ローラ2に対する当接位
置の最適化について説明する。今、第16図に示す如く
、回動自在に支承されたスクレーパ11の先端部11b
が現像ローラ2表面と接する点Uと現像ローラ2の回転
中心02を結ぶ線ρUが磁石3Cの中心線βac(中心
02を通る)に対して成す中心角νをスクレーパ11の
磁極角度と定義する。現像に供されずローラ2表面に残
存するトナーを効率良く掻き取るには、磁極角度νがO
″±36の範囲内に収まる様にスクレーパ11の当接位
置、即ち支承位置11aを設定すれば良い。この理由は
次の通りである。スクレーパ11はローラ2表面に磁力
により担持された残存トナーを掻き取り除去する為のも
のであり、担持されたトナーを薄層化すべく規制しつつ
下流側へ移動させるドクタブレード9とは要求される機
能が大略逆である。従って、トナーが掻き取られる0点
近傍においては、磁性トナーを移動させる磁力線の方向
はローブ2周面に沿っているよりも周面に対して立って
いる傾向にある事が望ましい。
第16図から、破線で示した磁力線が周面に対して立っ
ている傾向にあるのは、磁石3Cの中心線23− β3c近傍であることが分る。従って、スクレーパ11
の磁極角度νを06近傍に設定すれば良い。
この場合、磁極角度νが一5°程度に増えると、極端に
掻き残したトナー量が増えることが確認されており、従
って磁極角度νの好適範囲は0°±3°と思料される。
かくして、磁極角度νが上記好適範囲内に収まるべくス
クレーパ11の支承位置を設定することにより、掻き残
しトナー量が顕著に減少し、ゴースト画像の発生が抑制
される。
尚、スクレーパ11の対向磁石3Cの磁束密度が他に比
べて大きく設定されているのは、磁束密度が大である程
スクレーバ11のローラ2に対する当接力が強くなり残
存トナーを剥ぎ取り易くなるからである。又、スクレー
パ11を回動自在に支承せず、材料として弾性体を用い
てローラ2表面に弾接させる構成としても良い。
次に、補給ローラ4内に配設された転送用磁石5dの磁
力特性の最適化について説明する。第17図は補給ロー
ラ4内の4個の磁石5a〜5dによる補給ローラ4周面
上の表面磁束密度(磁力)24− の分布を示したグラフ図である。これは、磁力測定用プ
ローブを補給ロー54周面に沿って移動させて得られた
第19図に示す如き磁力曲線をN。
S極の区別なくその絶対値で極座標的に表わしたもので
ある。ここで、各磁石5の磁極に於て、磁力が最大時の
半分である点とローラ4の中心04とが成す中心角δ(
2点間の位相角差)を半値幅(単位:度)と定義し、各
磁石5の磁力特性を示す代用特性値として利用する。−
例として、磁石5dにおいては最大磁力が約600ガウ
スであり、磁力がその半値の300ガウスである点p、
qと中心04が成す中心角δが40”であるから磁石5
dの半値幅は40°となる。本願発明者等の研究によれ
ば、転送位置Tにおけるトナーの転送効果に対しては、
前述した磁石5dの現像ローラ2側の対向磁石3bに対
する配置よりも磁石5dの磁力特性の方が大きく影響を
及ぼすことが分っている。即ち、第18図に示される如
く磁力曲線が先細形状を呈さず、従って磁石5dの半値
幅δ′が55°と相対的に大きい場合にはトナーの転送
が効率良く円滑に行なわれない。これに対して、第17
図に示す如く磁力曲線が先細形状を成しその半値幅が3
6〜40°と相対的に小さい場合にはトナーが円滑に転
送される。これは、磁力曲線が先細形状化することによ
りトナーを補給ローラ4上に担持する力が局所的になる
為と考えられる。
即ち、第17図に示した磁石5d磁力曲線において、特
に磁力が減少するM5の部分の幅が第18図の磁力曲線
(破線で示す)に比して幅狭であり、この為対向磁石3
bの磁力とのトナーの担持力の連携が効率良く行なわれ
トナーが円滑に転送される。又、2点鎖線で示す如く、
磁力曲線の形状が尖鋭化しすぎて半値幅δ″が30°程
度にまで減少しても、磁力自体の変化が急激すぎる為に
上述の担持力の連携に支承を及ぼす。以上のことから、
トナーの転送効果は転送に関与する磁石5dの磁力の変
化率を示す磁力曲線の形状により大ぎく依存すると言え
る。この磁力曲線の形状を示すのが前述した半値幅であ
り、本例においては磁石5dの半値幅を36″乃至40
″に設定した場合に最も円滑にトナーを転送することが
できる。
本例においては、補給ローラ4内に磁石を4個配設した
が、これは4個に限らず必要に応じて例えば4個以上の
6個にする事も可能である。この様に補給ローラ4内に
配設する磁石5の数が異なる場合も含めて磁力曲線の形
状をより正確に表わすには、半値幅δとベース幅ηの比
δ/η(これを波形比ωと表わす)を指標として用いる
のが好都合である。例えば、磁石5dの磁力曲線のベー
ス幅ηは4極配置であるから360’ /4 = 90
’となる。従って、半値幅δの好適範囲36°乃至40
°を波形比ωで表わすと、36°/90°乃至406/
906、即ち、約0.4乃至0.44となる。故に、配
設磁極数が6個の場合においても、その磁力曲線の波形
比ωが0.4乃至0.44となる様に、補給ローラ4内
の転送用磁石の磁力特性を設定すれば円滑にトナーを転
送することができると思料される。
効 果 以上詳述した如く、本発明によれば、層厚及び27− 表面電位が均一な一成分現像剤の薄層を容易且つ安定し
て形成することができ、高度な画像品質を長期間に亘っ
て得ることが可能となる。尚、本発明は上記の特定の実
施例に限定されるべきものではなく、本発明の技術的範
囲において種々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示した模式図、第2図は本
発明の1実施例における転送位置T近傍の構成を示した
説明図、第3(a)図、第3(b)図は夫々ドクタブレ
ードの支持構成を示した模式的正面図と側断面図、第4
図はスクレーパ11を示した平面図、第5図はシリコン
ゴム2aの表面を拡大して示した説明図、第6図、第7
図は夫々シリコンゴム2aの表面粗度と地肌汚れランク
及びゴースト画像ランクの発生度合との各関係を示した
グラフ図、第8図は表面粗度とスクレーパ摩耗量との関
係を示したグラフ図、第9図はドクタブレード先端部を
示した拡大説明図、第10図はドクタブレードの支持構
成を示した分解斜視図、28− 第11図はドクタブレードの支持構成の変形例を示した
説明図、第12(a)図乃至第12 (c )図は夫々
ドクタブレードの好適な配置を説明する各説明図、第1
3図はドクタブレードの配置による形成層厚の経時変化
の違いを示したグラフ図、第14図、第15図は夫々ス
クレーパの支持構成を示した分解斜視図と側断面図、第
16図はスクレーパの好適配置を示した説明図、第17
図、第18図は夫々補給用磁石5の磁力特性で好適な場
合と不適な場合の磁力曲線を極座標に示したグラフ図、
第19図は磁石5の好適な磁力曲線を直交座標に示した
グラフ図である。 (符号の説明) 2: 現像ローラ 3,5: 磁石 4: 補給ローラ 9: ドクタブレード11: スク
レーパ 特許出願人 株式会社 リ コ − 1−−−一一一 第2図 第3(0)図 第4図 1 第5図 第6図 第7図 第8図 3S 4S 5S ロ一ラ表面粗度 第9図 第1o図 第11図 第12(a)図 02 第12(b)図 第12(c)口 笛13図 時間〔min、l□ 11a 第15図 11ス 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁性粒子を所定の経路に沿って搬送する磁性粒子搬
    送体の表面に押圧部材の先端を圧接し前記搬送体表面に
    担持され搬送されてくる磁性粒子の層厚を規制し薄層を
    形成する層厚規制装置であって、前記押圧部材は第1支
    持部材と第2支持部材の間に挟持されていることを特徴
    &する磁性粒子層厚規制装置。 2、上記第1項において、前記抑圧部材はその長手方向
    先端を前記磁性粒子搬送体表面に圧接させ、且つ、前記
    第1支持部材と前記第2支持部材は夫々前記長手方向両
    端部の2箇所をネジを介して接合されていることを特徴
    とする磁性粒子層厚規制装置。 3、上記第1項において、前記第1支持部材と前記第2
    支持部材のいずれか一方は平板状に形成された押え板で
    あることを特徴とする磁性粒子層厚規制装置。 ′ 4、上記第3項において、前記押え板は複数個設けられ
    夫々前記長手方向両端部の2箇所をネジ止めされている
    ことを特徴とする磁性粒子層厚規制装置。 ′ □
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