JPS6073466A - 移動体の速度検知方法 - Google Patents
移動体の速度検知方法Info
- Publication number
- JPS6073466A JPS6073466A JP18393183A JP18393183A JPS6073466A JP S6073466 A JPS6073466 A JP S6073466A JP 18393183 A JP18393183 A JP 18393183A JP 18393183 A JP18393183 A JP 18393183A JP S6073466 A JPS6073466 A JP S6073466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving body
- photodetectors
- speed
- reflected light
- patterns
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/64—Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance
- G01P3/80—Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means
- G01P3/806—Devices characterised by the determination of the time taken to traverse a fixed distance using auto-correlation or cross-correlation detection means in devices of the type to be classified in G01P3/68
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景と目的〕
本発明は道路や軌道上を走行する移動体の速度を、当該
移動体上で検知する速度検知方法に関するものである。
移動体上で検知する速度検知方法に関するものである。
移動体の速度は、車輪の回転数を測定し、予め設定した
係数との積によりめるのが一般的である。しかし、ブレ
ーキ動作時あるいは高速走行時等には、車輪のスリップ
が生じるため、車輪の回転数と移動体速度との関係が一
致しなくなり、速度測定誤差を伴なうことになる。
係数との積によりめるのが一般的である。しかし、ブレ
ーキ動作時あるいは高速走行時等には、車輪のスリップ
が生じるため、車輪の回転数と移動体速度との関係が一
致しなくなり、速度測定誤差を伴なうことになる。
これを補う方法として、音や光によるドツプラ効果を利
用したり、地上に定間隔で取付けた音源や光源からの信
号受信時間間隔を測定する方法が採用されてきているが
、いずれも地上側に何らかの特別な装置を必要とし、任
意の箇所での速度測定に対しては不便である。
用したり、地上に定間隔で取付けた音源や光源からの信
号受信時間間隔を測定する方法が採用されてきているが
、いずれも地上側に何らかの特別な装置を必要とし、任
意の箇所での速度測定に対しては不便である。
本発明は上記に基いたもので、地上側に何等の装置も必
要とせず、移動体塔載装置のみで高精度に走行速度を検
知できる方法の提供を目的とするものである。
要とせず、移動体塔載装置のみで高精度に走行速度を検
知できる方法の提供を目的とするものである。
本発明は、移動体に予め定めた間隔をおいて複数個の光
検出装置を設け、各光検出装置に入射される反射光信号
のパターンの時間差に基いて走行速度を検知するもので
ある。
検出装置を設け、各光検出装置に入射される反射光信号
のパターンの時間差に基いて走行速度を検知するもので
ある。
自動車や電車等は一般に土、砂、砂利、まくら木等、マ
クロ的にみれば均一なものから形成された路盤上を走行
する。しかし、これをミクロ的にみると、色２粒度１表
面状態等が異なり、また凹凸による影を生じており、夫
々の場所において太陽や人工照明による反射光の強さに
差が生じる。
クロ的にみれば均一なものから形成された路盤上を走行
する。しかし、これをミクロ的にみると、色２粒度１表
面状態等が異なり、また凹凸による影を生じており、夫
々の場所において太陽や人工照明による反射光の強さに
差が生じる。
いま、第１図に示すように、移動体３の底部に予め定め
た間隔ｌでもって２個の光検出装置１．２を移動体３の
前後方向に合致した取イ寸ける。夫々の光検出装置１，
２の感度をほぼ同一としておくと、例えば路面４からの
反射光を受け、夫々第２図の曲線（イ）＋（０）に示す
ような反射光の強弱に応じた時間変化の波形パターンを
示すことによる。
た間隔ｌでもって２個の光検出装置１．２を移動体３の
前後方向に合致した取イ寸ける。夫々の光検出装置１，
２の感度をほぼ同一としておくと、例えば路面４からの
反射光を受け、夫々第２図の曲線（イ）＋（０）に示す
ような反射光の強弱に応じた時間変化の波形パターンを
示すことによる。
移動体の振動、カーブ走行等により光検出装置１と２で
得らえるパターンに若干の差は生じるが、二つの波形パ
ターンの相関が最良となる時間シフトｔを別に設けた電
子回路を用いて測定することにより、移動体の速度はＶ
＝ｌ／ｌとして演算され、これを速度計に表示すること
により測定を知ることができる。
得らえるパターンに若干の差は生じるが、二つの波形パ
ターンの相関が最良となる時間シフトｔを別に設けた電
子回路を用いて測定することにより、移動体の速度はＶ
＝ｌ／ｌとして演算され、これを速度計に表示すること
により測定を知ることができる。
以下、本４発明の実施例について説明する。第３図にお
いて、１および２は移動体に取付けられた光検出装置、
５はシフト時間演算回路、６は表示メータである。
いて、１および２は移動体に取付けられた光検出装置、
５はシフト時間演算回路、６は表示メータである。
本実施例では信号処理を容易とするため、受信光信号を
０．１ｍｓ毎にサンプリングした。また光検出装置１と
２の取付間隔は５ｃ＋ｎとした。
０．１ｍｓ毎にサンプリングした。また光検出装置１と
２の取付間隔は５ｃ＋ｎとした。
６０ｋｍ／ｈｒのほぼ定速度（速度の標準はとりあえず
移動体に取付けられた従来の速度計による）でアスファ
ルト舗装路面を走行中の光検出装置１゜２の出力電気パ
ルスはそれぞれ第４図（ａ） 、 （ｂ）の通りである
。これらパルスをディジタルメモリーからなるシフト時
間演算回路５＜こ入れ、双方のパルスがほぼ重なるとし
て表示メータ６に示されたシフト時間ｔは３．１ｍｓで
あった。
移動体に取付けられた従来の速度計による）でアスファ
ルト舗装路面を走行中の光検出装置１゜２の出力電気パ
ルスはそれぞれ第４図（ａ） 、 （ｂ）の通りである
。これらパルスをディジタルメモリーからなるシフト時
間演算回路５＜こ入れ、双方のパルスがほぼ重なるとし
て表示メータ６に示されたシフト時間ｔは３．１ｍｓで
あった。
すなわち、速度はｖ＝５ｃｍ／３．１ｍ５＝１６ 、７
ｍ／ｓｅｃ ＝ ５８ｋｍ／ｈｒとなり、はぼ標準値と
一致した。その後、本装置の厳密な校正を実施した所、
２ｋｍ／ｈｒの差は移動体取付速度計であることが判明
した。
ｍ／ｓｅｃ ＝ ５８ｋｍ／ｈｒとなり、はぼ標準値と
一致した。その後、本装置の厳密な校正を実施した所、
２ｋｍ／ｈｒの差は移動体取付速度計であることが判明
した。
次に、第５図に示すように、移動体底部に局部照明ラン
プ７を取付は実測した所、全般に第４図相当の信号が強
く、また強弱の差が明確となった。
プ７を取付は実測した所、全般に第４図相当の信号が強
く、また強弱の差が明確となった。
これは、局部照明ランプ７により路面反射光が強くなっ
たこと、また一方向からの照明により乱反射外が相対的
に減じて明暗が強くなったことによる。
たこと、また一方向からの照明により乱反射外が相対的
に減じて明暗が強くなったことによる。
更に、内面を黒色塗装した遮蔽筒８を取付けることによ
り、直下部からの直尺射光のみを受光し、迷反射分がカ
ットされるので信号の強弱が一層明確になる。
り、直下部からの直尺射光のみを受光し、迷反射分がカ
ットされるので信号の強弱が一層明確になる。
上記実施例は路上を走行する移動体の速度測定例である
が、同じ方法により列車等の軌道上を走行する移動体の
速度を測定することができる。この場合、軌道、路盤、
側面壁等からの反射光を用いることができる。
が、同じ方法により列車等の軌道上を走行する移動体の
速度を測定することができる。この場合、軌道、路盤、
側面壁等からの反射光を用いることができる。
また、道路や軌道の任意の箇所に高反射性の板を設けて
大きな出力を得、２個の光検出装置のパルスの時間間隔
と、例えば外部から測定した移動体の速度とから随時演
算シフト時間の誤差を校正することができる。
大きな出力を得、２個の光検出装置のパルスの時間間隔
と、例えば外部から測定した移動体の速度とから随時演
算シフト時間の誤差を校正することができる。
なお、光検出装置を３個以上取付け、夫々の間の時間シ
フトをめることにより、より高精度の速度検知が可能と
なる。
フトをめることにより、より高精度の速度検知が可能と
なる。
以上説明してきたように、本発明によれば地上に設備を
必要としないで、移動体上で速度検知が可能となり、経
済的メリットは非常に大きい。
必要としないで、移動体上で速度検知が可能となり、経
済的メリットは非常に大きい。
第１図は移動体への光検出装置の取付状態の説明図、第
２図は光検出装置で受光された波形パターンの説明図、
第３図は本発明の一実施例における装置構成の説明図、
第４図は本発明の一実施例における光検出装置の出力電
気パルスの説明図、第５図は本発明の他の実施例の説明
図である。 １．２＝光検出装置、３：移動体。 ５：シフト時間演算回路。 操 １ 目 児 ３ 目 見 Ｓ 図 毘 ２ 図 時間 冗 ４ 日
２図は光検出装置で受光された波形パターンの説明図、
第３図は本発明の一実施例における装置構成の説明図、
第４図は本発明の一実施例における光検出装置の出力電
気パルスの説明図、第５図は本発明の他の実施例の説明
図である。 １．２＝光検出装置、３：移動体。 ５：シフト時間演算回路。 操 １ 目 児 ３ 目 見 Ｓ 図 毘 ２ 図 時間 冗 ４ 日
Claims (1)
- （１）移動体に予め定めた間隔をおいて複数個の光検出
装置を設け、各光検出装置に入射される反射光信号のパ
ターンの時間差に基いて移動体の走行速度を検知するこ
とを特徴とする移動体の速度検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18393183A JPS6073466A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 移動体の速度検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18393183A JPS6073466A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 移動体の速度検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6073466A true JPS6073466A (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=16144309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18393183A Pending JPS6073466A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 移動体の速度検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6073466A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0362389A1 (en) * | 1987-12-28 | 1990-04-11 | Aisin Aw Co., Ltd. | Vehicle navigation system |
| WO2009044995A1 (en) * | 2007-10-04 | 2009-04-09 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for measuring the velocity and acceleration of a vehicle using sad algorithm |
| KR100927604B1 (ko) | 2007-10-04 | 2009-11-23 | 한국전자통신연구원 | Ｓａｄ 알고리즘을 이용한 차량 주행 정보 계측 장치 및방법 |
| JP2014182105A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Railway Technical Research Institute | 走行体速度計測方法及び装置 |
| JP2016128830A (ja) * | 2016-02-09 | 2016-07-14 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 走行体速度計測方法及び装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580057A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-16 | Nippon Soken Inc | Contactless speed measuring apparatus |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18393183A patent/JPS6073466A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5580057A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-16 | Nippon Soken Inc | Contactless speed measuring apparatus |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0362389A1 (en) * | 1987-12-28 | 1990-04-11 | Aisin Aw Co., Ltd. | Vehicle navigation system |
| WO2009044995A1 (en) * | 2007-10-04 | 2009-04-09 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus and method for measuring the velocity and acceleration of a vehicle using sad algorithm |
| KR100927604B1 (ko) | 2007-10-04 | 2009-11-23 | 한국전자통신연구원 | Ｓａｄ 알고리즘을 이용한 차량 주행 정보 계측 장치 및방법 |
| JP2014182105A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Railway Technical Research Institute | 走行体速度計測方法及び装置 |
| JP2016128830A (ja) * | 2016-02-09 | 2016-07-14 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 走行体速度計測方法及び装置 |
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