JPS6073114A - 回転接合体 - Google Patents

回転接合体

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Publication number
JPS6073114A
JPS6073114A JP18049783A JP18049783A JPS6073114A JP S6073114 A JPS6073114 A JP S6073114A JP 18049783 A JP18049783 A JP 18049783A JP 18049783 A JP18049783 A JP 18049783A JP S6073114 A JPS6073114 A JP S6073114A
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JP
Japan
Prior art keywords
metal
ceramic
rotating body
joined
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP18049783A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichiro Tanaka
俊一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18049783A priority Critical patent/JPS6073114A/ja
Publication of JPS6073114A publication Critical patent/JPS6073114A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/02Shafts; Axles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/02Blade-carrying members, e.g. rotors
    • F01D5/025Fixing blade carrying members on shafts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ℃発明の技術分野〕 本発明はセラミックス回転体と金、属回転体とからなる
回転接合体に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、セラミックス回転体と金属回転体とを接合した回
転接合体の実用化が考えられている。
キして、この回転接合体において、金属回転体とセラミ
ックス回転体とは、両者の熱膨張率の差を利用した焼は
め法あるいはメタライズ法、活性金属法、直接法、拡散
接合法などにより接合される。
しかして、回転接合体は軸受に支承して用いるので、軸
受に支承される部分には、軸受との摺接による摩耗を抑
制するために、その]゛δ接に劇え得る高い硬度が要求
される。
回転接合体における金属回転体側に表面硬度を熱処理に
より上げやすい合金鋼を用い、この金属回転体の+11
+受と接する部分に高い硬度をもたせるために、金属回
転体とセラミックス回転体とを各種手法で接合した後に
、金属回転体に・1尭入れ・焼戻し処理を施してその表
面を硬化することが考えられる。
しかしながら、焼入れ処理は接合した金属回転体を高温
に加熱した後に急冷するので、セラミックスと金属回転
体側熱膨張率差による収縮犠差により金属回転体とセラ
ミックス回転体との接合部に大きな応力が熱衝撃として
加わり、接合部に剥離や崩壊が発生して、両回転体の接
合部で破断するおそれがある。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情を考慮してなされたもので、金属回転
体とセラミックス回転体との接合部を熱衝撃にて損傷さ
せることなく、金属回転体の軸受に支承される部分に軸
受との摺接に耐える硬度をもたせた回転接合体を提供す
るものである。
〔発明の概要J 本発明の回転接合体は、金属回転体と、この金属回転体
と接合するセラミック回転体とを具備し、金属回転体の
軸受に支承される部分に、熱衝撃を加えることなく合金
中の熱処理により得られるのと同等の硬度の表面硬化層
を設けることを特徴とするものである。
本発明の回転接合体は、例えば第1図で示す自動車用タ
ーボエンジンに用いるターボチャージャロータに適用で
きる。
第1図において、1はセラミックス例えば蟹化けい素(
S i3N4 )で形成されたロータ、2はNi、−C
r屑、Cr−Mo鋼などの焼入れ性の良好な鋼あるいは
スf7レスf14(14,l5Us 304.316)
などの合金Jll、Ni基超超合金どの高強度耐熱構造
材で形成された金属軸である。セラミックスロータIと
金属軸2は、セラミックスロータ1の軸部先端と金属軸
2の端部に形成した凹部2aとを嵌合させ焼ばめ法によ
り接合されている。この接合には他の接合方法も応用で
きメタライズ法、活性金属法、直接法などによる接合法
では嵌合部はテーパ形状とすることが好ましい。また接
合時の熱履歴により強度劣下しない間作B構造(オが金
属部材として望ましく前述の材料で金属軸が形成されて
いるセラミックス5−タIの中111部と金属lll1
t12はすべり軸受、例えばジャーナル軸受3により回
転自在に支承される。
このジャーナル軸受3は外部から油孔4を介してl(給
される側滑油により形成される油膜を介してセラミック
スロータ1と金属軸2を支承するものであるが、接合体
の回転方向に低速で回転する。ジャーナル軸受3は銅合
金やホワイトメタルなどにより形成される。なお摺接面
がセラミックスから成るものでもよい。図中5は金属軸
2f:支承するスラスト軸受である。
本発明では、金属軸2におけるジャーナル軸受3に支承
される部分に熱処理による表面硬化でなく基準以上の硬
度をもった表面硬化層を設ける。この表面硬化層の一例
としては、第1図6は、ジャーナル軸受3との摺接に耐
え得る高い硬度を得られる材料、例えば高硬度ニッケル
ークロム合金、炭化チタン−ニッケル系サーメット、超
硬合金焼入れ鋼などの金属、あるいは高硬度セラミック
スなどで形成する。リング6の硬度は、例えばビッカー
ス硬さHV600以上に相当するものである。なお、例
えば第2図および第3図で示すようにリング6と金属軸
2に互いに係合する係合部e a e 2 b k設け
て、金属軸2に対するリング6の廻り止めを施す。
なお、リング6を金属軸2に・設ける時期は、金属軸2
をセラミックスロータIと接合する前あるいは後のいず
れでも良い。そして、リング6は金属1IIH2が回転
する時に一体に回転して、ジャーナル軸受3の支承面に
摺接する。
また、表面硬化層の他の例として、金属軸2のジャーナ
ル軸受3に支承される部分全体に表面処理を施して、第
4図で示4すように被膜7を形成する。表面処理として
は、クロムメッキなどのメッキ、窒化チタンや炭化チタ
ンなどのCVDコーティングイオンブレーティング、蒸
着などの方法があり、この表面処理により金属軸2の表
面にジャーナル軸受3との摺接に耐え得る硬鹿全有する
被膜7を形成する。この表面処理は金1λg tIll
l 2fセラミツクスロータ1に接合する前に行なう。
被膜7の(、+1!度の具体的な大きさは、リング6の
場合と同じビッカース硬度HV600以上に相当するも
のである。そして、被膜7は金属軸2が回転する時にジ
ャーナル軸受3の支承面に摺接する。
しかして、このように金属軸2の軸受に支承される部分
は、表面硬1ヒ層すなわちリング6または被膜7を設け
ることにより、金属軸20回転時における軸受との摺接
に耐える高い硬度をもたせることができる。また、リン
グ6や被膜7を設けるに際しては金属@2にあらかじめ
処置しであるため接合部に対する従来の急冷等の熱処理
は不敬となる。このため、金属軸2とセラミックスロー
タ1との接合部に剥離や崩壊が生じない。
なお、セラミックスロータIf形成するセラミックスと
しては、高温での強度、耐食性に優れたファインセラミ
ックスを用いることが望ましい。ファインセラミックス
は原料及び製造条件を充分に制御して得られるもので具
体的には、窒化けい素、サイアロン、炭fヒけい素等が
適用できる。なかでもSlを含みシリコンセラミックス
と称される窒化けい素、サイアロン、炭化けい素が強度
等の特性が優れている点で好ましい。特に窒化けい素は
焼結時の硬さが大変高い(HV1500位)ために、セ
ラミックスロータlは直接ジャーナル軸受3に支承して
も、回転に伴う摩耗の虞れがない。この場合ジャーナル
軸受摺接部に同じ窒化けい素を用いても同様である。
なお、金属軸2を支承する軸受は、ジャーナル軸受に限
らず、ころがりラジアル軸受であっても良い。この場合
も前記と同様に、表面硬化層として金属軸2にリング6
または被膜7を設けろ。
金、恍用2とセラミックスロータlの接合は、焼ばめ、
メタライズ法、活性金属法、直接法などいずれの方法で
もよいが、これに限らすねじ止めなどの機械的手段によ
るものでも良い。
本発明の回転接合体は、自動車用ターボエンジンにおけ
るターボチャージャロータの場合に限らず、池のセラミ
ックス回転体と金属回転体とを接合したものであっても
良い。
〔発明の実施レリ〕
次に本発明の具体列について説明する。
窒化けい素からなるセラミックスロータと、8US 3
04からなる金属軸とを、チタン合金による活性金属法
で接合してターボチャージャロータを製作した。金属軸
に設ける表面硬化層は一列として金属軸に高硬度Ni−
Cr合金からなるリングを設け、他の列として金属軸に
プラズマCVD法でT i C/T i N被膜を形成
した。これらのリングおよび被膜の硬度は8v600〜
800である。そして、金属軸に接合したターボチャー
ジャロータをジャーナル軸受で支承して、750℃の空
気により50000 rpm(約120φロータ)又は
150000 rpm(約60φロータ)の回転数で回
転させて使用した。その結果、リングおよび被膜のいず
れも、回転時の軸受との摺接による摩耗が殆んど生じな
かった。
比較例として、前記の場合と同様にセラミックスロータ
と金属軸とを活性金属法より接合し、その後に金属軸に
焼入れ焼戻し処理(焼入温度850℃焼戻し温度200
℃)を施した。(焼入れ深さ約11月)その結果、セラ
ミックスロータと金属軸との接合部にずれを生じた。例
えば金属軸の外径が20mmの場合に約0.3朋のずれ
が生じた。このずれは接合部形成層の崩壊を生ずるおそ
れが充分にあるものである。
〔発明の効果〕
本発明の回転接合体は以上説明したように、金属回転体
の軸受に支承される部分に高い硬度をもたせるとともに
、金属回転体とセラミックス回転体との接合を確実に行
々うことができム
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図およ
び第3図は夫々リングと金属軸との固定41に造を示す
横断面図、@4図は他の実施例を示す金属軸の縦断面図
である。 l・・・セラミックスロータ、2・・・金属軸、3・・
・ジャーナルIl+11j受、6・・・リング、7・・
・被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fi+金属回転体と、この金属回転体と接合されるセラ
    ミックス回転体とを具備し、前記金属回転体の軸受に支
    承される部分に、表面硬化層に!してなる回転接合体。 (2)表面硬化層は、金属回転体の外周部に設けられた
    リングである特許請求の範囲第1項に記載の回転接合体
    。 (31表面硬化層は、金鳴回転体に施した表面処理膜で
    ある0許請求の範囲第1項に記載の回転接合体。 (4)表面硬化層は、ビッカース硬gHv6oo以上に
    相当する硬度を有するものである特許請求の範囲第1項
    に記載の回転接合体。 (5)表…1硬化層は、セラミックス回転体と同じセラ
    ミックス材料である特許1:1すの範囲第1項に記載の
    回転接合体。 (6)金属回転体とセラミックス回転体は、焼ばめされ
    てなる特許請求の範囲第1項に記載の回転接合体。 (7)金属回転体とセラミックス回転体は、セラミック
    スをメタライズ後ロウ利けされてなるl特許請求の範囲
    第1項に記載の回転接合体。 (8)金属回転体とセラミックス回転体は、活性金属又
    はセラミックス表面の酸化層を介して直接接合されてな
    る特許請求の範囲第1項に記載の回転接合体。 (9)セラミックス回転体はファインセラミックスで形
    成されてなる特許請求の範囲第1項に記載の回転接合体
JP18049783A 1983-09-30 1983-09-30 回転接合体 Pending JPS6073114A (ja)

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JPS6073114A true JPS6073114A (ja) 1985-04-25

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ID=16084274

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180110A (ja) * 1986-01-31 1987-08-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 軸受装置
JPS6356315U (ja) * 1986-09-30 1988-04-15
JPH06147227A (ja) * 1992-11-02 1994-05-27 Nippon Pillar Packing Co Ltd 軸 受
JPH0771459A (ja) * 1992-08-31 1995-03-17 Fumio Kaneda クリーンルーム用各種機器における可動部の発塵防止方法及びその発塵防止装置

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