JPS6071049A - ガラスなどの粉砕装置 - Google Patents

ガラスなどの粉砕装置

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JPS6071049A
JPS6071049A JP17893883A JP17893883A JPS6071049A JP S6071049 A JPS6071049 A JP S6071049A JP 17893883 A JP17893883 A JP 17893883A JP 17893883 A JP17893883 A JP 17893883A JP S6071049 A JPS6071049 A JP S6071049A
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JP
Japan
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handle
crushed
head
outer shell
rotating shaft
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JP17893883A
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JPS6147579B2 (ja
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西井 和弘
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ガラス、陶磁器、土器などを粉砕して、処
理しやすいようにするための装置に関するものである。
従来のこの種の粉砕装置による粉砕処理後の被粉砕物粒
子は、丸みのない、角の尖ったままであるため、人畜に
とって危険である。このため、廃棄処分にあたり作業能
率を低下させるばかりか、処理施設にも強い配慮が必要
となっている。
そこでこの発明は、外殻内に軸支した回転軸に、回転軸
と直角方向に回動自在に、かつ、ハンマの画く軌跡が、
隣のハンマの軌跡と重なり合うよう取付けることにより
、ハンマの遠心回転で効果的に被粉砕物を打撃粉砕する
とともに、ハンマの柄に、回転方向に対してひねり角を
設けて、柄の起す風圧流で被粉砕物を摩擦させて、粉砕
粒子の角をとって丸くし、又、被粉砕物に貼られたレッ
テルなどの紙片を剥離させるものである。これtCよっ
て、スクリーンにより所望の外径の角の尖ってない丸み
のある粉砕粒子を取出し、事後処理を容易にすることを
目的とするものである。
以下、図示実施例に基づいて、この発明を詳説する。
(1)は基枠で、(2)は、基枠(1)内に固定された
ドラム状の外殻である。(3)はホッパで、外殻(2)
上部に開口された投入口(4)に連通ずる。(5)は、
外殻(2)下部に開口された取出口で、所望の外径の小
孔を多数貫設した多孔ネットのスクリーン(6)を有す
る。
(7)は抽出しで、外殻(2)の下方に設けられ1、取
出口(5)に連通ずる。
(8)は回転軸で、丸軸の両端部をのぞいて正四角柱に
形成され、両端部は、それぞれ、外殻(2)の前後側部
(2’、2’勺に回転自在に軸支されている。
回転軸(8)の一端部は、外殻前側部(21)に突出し
、ベル)車(9)を有する。00はベルトで、モータ(
Mlとベルト車(9)とに掛回されている。
次に・0])、αつ、Q→、0委け4このハ’−ツマで
、それぞれ、ヘッド(11a)、(12a)、(13a
)、(14a)と、柄(11b)、(12b)、(13
1))、(14b)とから構成される。
第3図に示すように、ヘッド(lla、12a、13a
、14a) は回転方向に頂点を持つほぼ三角形状に形
成されて、回転方向に対して後退角を有する0又、柄(
Llb、12b、13t+、14b)の基部は、回転軸
(8) hに、支持部材OOニより、等間隔に、かつ、
90° ずつずらして、回転軸(8)と直角方向に、回
動自在に取付けられている。さらに、各柄は、回転する
ヘッドの画く軌跡(llc、12c、13c。
14C)が、隣のヘッドの画く軌跡と重なり合うように
回転軸(8)ニ取付けられている。即ち、ヘッド(11
a)とヘッド(12a) 、ヘッド(12a) とヘッ
ド(13a)、ヘッド(13a)とヘッド(1,4&)
の軌跡は、それぞれ重なり合う。
又、ベル)車(9)側の2このハンマ(11)、Q2ノ
柄(11b、 1gb)には、柄の回転(図面では反時
計回りの回転)Kよって、外殻の前側部(2′)方向へ
の風圧流が生ずるよう、ひねり角(α)が設けられる(
第4図)。反対に、外殻後側部(2// )側である、
2このハンマQ3 、 Q4+ 、の柄(13b)、(
14b)には、柄の回転により外殻後側部(2′勺への
風圧流が生ずるよう、ひねり角前が設けられる(第5図
)。
なお、へンマの数は、実施例にこだわらず、奇数でも、
偶数でもよい。
上述の構成から、この発明は、次のような作動、効果を
有する。
ホッパ(3)から投入された、ガラス、陶磁器などの被
粉砕物は、投入口(4)から外殻(2)内に入る。モー
タ(M)の駆動による回転軸(8)の回転にともない、
ハンマ(11) 、 aの、 Q3 、 Hは、回転軸
の回転方向上同方向に遠心回転して、ヘッド(lla、
12a、13a14a)が被粉砕物を打撃粉砕する。ヘ
ッドは、回転方向に頂点を有する三角形状に形成されて
いるので、粉砕力が強いうえ、被粉砕物への当り面積が
広い。しかも各ヘッドの画く軌跡が、隣り軌跡と重なり
合うので、被粉砕物の粉砕を極めて効果的に行うことが
できる。
ヘッドにより粉砕された被粉砕物の粒子は、角の尖った
状態にあるが、柄にはひねりが設けられているので、柄
(llb、12b)によって外殻前側部(21)方向の
、又、柄(13b、14b)Kよって外殻後側部(2′
勺方向の風圧流が生じ、被粉砕物の粒子は攪拌されて互
いに摩擦し合う。ガラスなどに貼付けられていた紙は、
摩擦中にはがれ、風圧流によって粒子から分離する。一
定時間後には、被粉砕物の粒子は完全に角がとれて、ス
クリーン(6)を通過し、安定した粒子となって、取出
口(5)から抽出しく7)に落下する。
ここで、各ハンマが回転軸に回動自在に取付けられてお
り、又、柄(Llb、12b)のひねり角(α)と、柄
(13b、14b)のひねり角(α′)が、互いに逆向
きに設けられていることから、装置の作動は極めて円滑
である。
なお、被粉砕物を、定量調節供給式−次破砕装置により
一次破砕して、この装置に投入すれば、より効率的であ
る。
以上述べたように、この発明は、ガラスなどの被粉砕物
を、角のとれた丸みのある安定した粒子にすることがで
きる。したがって、事後処理に危険性がなく、資源の再
利用を図ることが可能であり、廃棄物として処理する場
合にも、効果的に圧縮少量化できる。
【図面の簡単な説明】
第11図は装置全体の正面図、第2図は外殻前側部を除
いた要部正面図である。 第3図はハンマの取付は状態を示す正面図、第4図けA
 −A線拡大端面図、第5図はB −B線拡大端面図で
ある。 2・・・外殻 4・・・投入口 5・・・取出口 6・・・スクリーン 8・・・回転軸 11.12.13.14・・・ハンマ 11a、12a、:L3a、14a−・・ヘッド11b
 、12b、13b、14b・・・柄代理人 弁理士 
山上正時 (7)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガラス、陶磁器などの被粉砕物投入口(4)と、ス
    クリーン(6)を設けた取出口(5)とを有する外殻(
    2)内に軸支した回転軸(8)ニ、柄とヘッドとからな
    るノ1ンマ(11,12,13,14)の各柄(llb
    、12b、13b、14b)基部を、ハンマが回転軸(
    8)と直角方向に回動自在に、かつ、回転するヘッド(
    lla、12a、13a、14a)の画く軌跡が、隣の
    ベッドの画く軌跡と互いに重なり合うよう取付けるとと
    もに、回転する柄(llb、12b、13b、14b)
    が起す風圧流により被粉砕物が互いに摩擦するよう、各
    柄に回転方向に対してひねり角(α)を設けたことを特
    徴とするガラスなどの粉砕装置。
JP17893883A 1983-09-26 1983-09-26 ガラスなどの粉砕装置 Granted JPS6071049A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17893883A JPS6071049A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ガラスなどの粉砕装置

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JP17893883A JPS6071049A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ガラスなどの粉砕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071049A true JPS6071049A (ja) 1985-04-22
JPS6147579B2 JPS6147579B2 (ja) 1986-10-20

Family

ID=16057264

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JP17893883A Granted JPS6071049A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 ガラスなどの粉砕装置

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JP (1) JPS6071049A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095990A (ja) * 2000-09-26 2002-04-02 Matsumoto Tekkosho:Kk 粉砕分別機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095990A (ja) * 2000-09-26 2002-04-02 Matsumoto Tekkosho:Kk 粉砕分別機
JP4486740B2 (ja) * 2000-09-26 2010-06-23 株式会社松本鉄工所 粉砕分別機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6147579B2 (ja) 1986-10-20

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