JPS6070827A - 位相調整方式 - Google Patents
位相調整方式Info
- Publication number
- JPS6070827A JPS6070827A JP58178787A JP17878783A JPS6070827A JP S6070827 A JPS6070827 A JP S6070827A JP 58178787 A JP58178787 A JP 58178787A JP 17878783 A JP17878783 A JP 17878783A JP S6070827 A JPS6070827 A JP S6070827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- input signal
- quadrant
- signal
- internally generated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 101100491857 Columba livia ASL gene Proteins 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１１発明の技術分野
本発明は信号の位相調整方式、とくに内部発生信号の位
相象限毎に入力信号との符号の一致、不一致を調べるこ
とにより位相差を検出し、低いサンプリング周波数でデ
ジタル的に位相調整する方式に関するものである。
相象限毎に入力信号との符号の一致、不一致を調べるこ
とにより位相差を検出し、低いサンプリング周波数でデ
ジタル的に位相調整する方式に関するものである。
（２）従来技術と問題点
従来の位相調整方式としては、人力のゼロクロス点と、
内部発生信号のゼロクロス点との時間差を検出し、その
長さに対応する量を積分することによシ、その積分値で
周波数を調整しながら位相を合せる方式があるが、サン
プリングされたデジタル信号として以下の処理を行なう
場合、入力の周波数に比べて極めて高い周波数のサンプ
リングが必要になるという欠点があった。
内部発生信号のゼロクロス点との時間差を検出し、その
長さに対応する量を積分することによシ、その積分値で
周波数を調整しながら位相を合せる方式があるが、サン
プリングされたデジタル信号として以下の処理を行なう
場合、入力の周波数に比べて極めて高い周波数のサンプ
リングが必要になるという欠点があった。
第１図は従来の位相調整方式の１例を示す。入力信号と
内部発生信号とを位相比較器１において位相を比較する
。すなわち両信号のゼロクロス点の差を検出し、入力の
方が進み位相のときには出力■によりスイッチ石をオン
とし、遅れ位相のときは出力＠によシスイッチ２２をオ
ンとする。出力■のときはコンデンサ３を充電し、出力
＠のときはコンデンサ６より放電することにより、電圧
制御発振４へ入力されるコンデンサ６の電位が変化し、
内部発生信号の周波数が変化する。この周波数ととも変
化した位相が位相比較器１に戻され、そして入力信号に
追従する方向に修正され、位相調整が行なわれる。
内部発生信号とを位相比較器１において位相を比較する
。すなわち両信号のゼロクロス点の差を検出し、入力の
方が進み位相のときには出力■によりスイッチ石をオン
とし、遅れ位相のときは出力＠によシスイッチ２２をオ
ンとする。出力■のときはコンデンサ３を充電し、出力
＠のときはコンデンサ６より放電することにより、電圧
制御発振４へ入力されるコンデンサ６の電位が変化し、
内部発生信号の周波数が変化する。この周波数ととも変
化した位相が位相比較器１に戻され、そして入力信号に
追従する方向に修正され、位相調整が行なわれる。
近年、デジタル信号処理が進展し、内部信号をデジタル
的に発生させ、その後の処理もデジタルベースで行なう
というのが一般的になっている。
的に発生させ、その後の処理もデジタルベースで行なう
というのが一般的になっている。
すなわち、入力信号をＡ／Ｄ変換してデジタル信号とし
、デジタル信号処理によシ内部発生信号との位相比較を
行ない、必要ならば最終結果の内部発生信号をＤ／Ａ変
換してアナログ信号を得るという方法を用いる。
、デジタル信号処理によシ内部発生信号との位相比較を
行ない、必要ならば最終結果の内部発生信号をＤ／Ａ変
換してアナログ信号を得るという方法を用いる。
この方法によって、内部発生信号を入力信号の位相に追
従させるために、第１図の構成をデジタル方式に置換え
るとすると、入力信号の周波数に比して十分速い速度で
サンプルし、しかもそのサンプリング毎に、積分処理を
デジタル的に行なう必要が生じる。従って、高速サンプ
リング、高速信号処理を行なわなければならないという
欠点があった。
従させるために、第１図の構成をデジタル方式に置換え
るとすると、入力信号の周波数に比して十分速い速度で
サンプルし、しかもそのサンプリング毎に、積分処理を
デジタル的に行なう必要が生じる。従って、高速サンプ
リング、高速信号処理を行なわなければならないという
欠点があった。
（３）発明の目的
本発明の目的は内部発生信号の位相象限毎に入力信号の
符号との一致、不一致を調べることにょシ位相差を検出
し、低いサンプリング周波数でデジタル的に位相調整す
る方式を提供することである。
符号との一致、不一致を調べることにょシ位相差を検出
し、低いサンプリング周波数でデジタル的に位相調整す
る方式を提供することである。
（４）発明の構成
前記目的を達成するため、本発明の位相調整方式は入力
信号をサンプリングするサンプリング手段と、該サンプ
リングを行なう各サンプリング点における内部発生信号
の位相の存在する象限毎に、入力信号の符号と内部発生
信号の符号との一致。
信号をサンプリングするサンプリング手段と、該サンプ
リングを行なう各サンプリング点における内部発生信号
の位相の存在する象限毎に、入力信号の符号と内部発生
信号の符号との一致。
不一致をカウントする手段と、該カウント手段の出力よ
り入力信号と内部発生信号の位相差を検出する手段と、
該位相差より内部発生信号の位相を修正する手段とを具
え、内部発生信号の位相を調整して入力信号に追従させ
ることを特徴とするものである。
り入力信号と内部発生信号の位相差を検出する手段と、
該位相差より内部発生信号の位相を修正する手段とを具
え、内部発生信号の位相を調整して入力信号に追従させ
ることを特徴とするものである。
（５）発明の実施例
本発明の位相調整方式では、サンプリング点で内部発生
信号の符号と入力信号の符号との一致。
信号の符号と入力信号の符号との一致。
不一致の判定を内部発生信号の位相象限毎に判定する。
まず入力信号を必要ならばフィルタを通して基本波と同
等のゼロクロス点を有する波形とし、これに対し基本波
周波数の正弦波よ構成る内部発生信号とをサンプリング
点で比較する。
等のゼロクロス点を有する波形とし、これに対し基本波
周波数の正弦波よ構成る内部発生信号とをサンプリング
点で比較する。
第２図はとの内部発生信号の第１〜第４象限を基準とし
て入力信号との位相差ΔＰを横軸にとり、△Ｐを０°か
ら６６０°まで変化させた時の入力信号の符号が内部発
生信号の符号と一致する確率を縦軸にとシ示した。たと
えば、内部発生信号の第１象限の場合を考えると、入力
信号との位相差ΔＰ＝０の時は、入力信号の符号は内部
発生信号の符号と完全に一致し確率は１となる。そして
△Ｐが９０°に近付くと、入力信号の符号が一致する確
率は０に近ずく。次のΔＰ−９０°〜１８０°では正符
号が表われることがないから確率は０となシ、以下同様
にして１８０°〜２７００では０から１に増加し、２７
０°〜３６０°では１となる。内部発生信号が第２象限
〜第４象限を基準とした場合は、それぞれ９０’ずつず
れた確率の特性を示す。
て入力信号との位相差ΔＰを横軸にとり、△Ｐを０°か
ら６６０°まで変化させた時の入力信号の符号が内部発
生信号の符号と一致する確率を縦軸にとシ示した。たと
えば、内部発生信号の第１象限の場合を考えると、入力
信号との位相差ΔＰ＝０の時は、入力信号の符号は内部
発生信号の符号と完全に一致し確率は１となる。そして
△Ｐが９０°に近付くと、入力信号の符号が一致する確
率は０に近ずく。次のΔＰ−９０°〜１８０°では正符
号が表われることがないから確率は０となシ、以下同様
にして１８０°〜２７００では０から１に増加し、２７
０°〜３６０°では１となる。内部発生信号が第２象限
〜第４象限を基準とした場合は、それぞれ９０’ずつず
れた確率の特性を示す。
図から分るように、４象限のうち第１象限と第２象限別
の符号と入力信号符号の一致、不一致を調べれば、位相
差が９０°単位でどこにあるかが判定できる。従って、
その結果によシ、位相差が小さくなるように内部発生信
号の位相を調整すればよい。
の符号と入力信号符号の一致、不一致を調べれば、位相
差が９０°単位でどこにあるかが判定できる。従って、
その結果によシ、位相差が小さくなるように内部発生信
号の位相を調整すればよい。
ところで、入力周波数とサンプリング周波数が整数比に
近いときには、ある一定のサンプリング期間で、第１象
限または第２象限のサンプリング回数が少なくなってし
まう。そのときには、第６象限、第４象限の結果も合せ
てカウントすればよい。第１象限と第６象限、第２象限
と第４象限の結果は符号の一致、不一致に関して同じ傾
向を示す。
近いときには、ある一定のサンプリング期間で、第１象
限または第２象限のサンプリング回数が少なくなってし
まう。そのときには、第６象限、第４象限の結果も合せ
てカウントすればよい。第１象限と第６象限、第２象限
と第４象限の結果は符号の一致、不一致に関して同じ傾
向を示す。
第６図は第２図の原理に従う本発明の実施例の構成説明
図である。
図である。
同図において、第２図で説明した第１〜第４象限に対応
し、位相比較カウンタ１２．〜１２４を設け、内部出力
部１１から内部で発生された正弦波の第１象限〜第４象
限の符号をサンプリング点に応じて入力し、これとサン
プリングされた入力信号の符号との一致、不一致を調べ
、一致したカウント値を出力する。これらの位相比較カ
ウンタ１２．〜１２４の出力を位相制御部１３に入れて
、第２図で説明したように、第１象限と第２象限カウン
タ１２．。
し、位相比較カウンタ１２．〜１２４を設け、内部出力
部１１から内部で発生された正弦波の第１象限〜第４象
限の符号をサンプリング点に応じて入力し、これとサン
プリングされた入力信号の符号との一致、不一致を調べ
、一致したカウント値を出力する。これらの位相比較カ
ウンタ１２．〜１２４の出力を位相制御部１３に入れて
、第２図で説明したように、第１象限と第２象限カウン
タ１２．。
１２２から、位相差を９０°単位で検出する。この位相
差を内部出力部１１に戻し、内部発生信号を修正する。
差を内部出力部１１に戻し、内部発生信号を修正する。
これを繰返し内部発生信号を入力信号に追従させること
ができる。
ができる。
（６）発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、内部発生信号の位
相象限毎に入力信号との符号の一致。
相象限毎に入力信号との符号の一致。
不一致を調べることによシ位相差を検出するものである
。これによシ入力周波数と同程度の低いサンプリング周
波数でもデジタル的に位相調整が可能となり、従来の位
相調整方式をデジタル化する場合に必要な高いサンプリ
ング周波数が不要となり回路が格段に簡略化する。さら
に、従来の位相調整方式が周波数とともに位相調整を行
なうのに対し、周波数とは独立に位相調整のみを行なう
ことができる。
。これによシ入力周波数と同程度の低いサンプリング周
波数でもデジタル的に位相調整が可能となり、従来の位
相調整方式をデジタル化する場合に必要な高いサンプリ
ング周波数が不要となり回路が格段に簡略化する。さら
に、従来の位相調整方式が周波数とともに位相調整を行
なうのに対し、周波数とは独立に位相調整のみを行なう
ことができる。
この位相調整方式を用い、ノイズの多い歪んだ入力信号
から位相同期したきれいな正弦波を出力することができ
るから、とくに（ｉ号伝達の分野に寄与するところが太
きいものである。
から位相同期したきれいな正弦波を出力することができ
るから、とくに（ｉ号伝達の分野に寄与するところが太
きいものである。
第１図は従来の位相調整方式の説明図、第２図は本発明
の原理説明図、第６図は本発明の実施例の構成説明図で
あり、図中１１は内部出力部、１２１〜１２４は第１象
限〜第４象限位相比較カウンタ、１６は位相調整部を示
す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 １）坂 善 重 第 １ 図 ■ 第３図
の原理説明図、第６図は本発明の実施例の構成説明図で
あり、図中１１は内部出力部、１２１〜１２４は第１象
限〜第４象限位相比較カウンタ、１６は位相調整部を示
す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 １）坂 善 重 第 １ 図 ■ 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号をサンプリングするサンプリング手段と、該サ
ンプリングを行なう各サンプリング点における内部発生
信号の位相の存在する象限毎に、入力信号の符号と内部
発生信号の符号との一致。 不一致をカウントする手段と、該カウント手段の出力よ
り入力信号と内部発生信号の位相差を検出する手段と、
該位相差よシ内部発生信号の位相を修正する手段とを具
え、内部発生信号の位相を調整して入力信号に追従させ
ることを特徴とする位相調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178787A JPS6070827A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 位相調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58178787A JPS6070827A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 位相調整方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070827A true JPS6070827A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16054627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58178787A Pending JPS6070827A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 位相調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070827A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4628517B2 (ja) * | 1999-04-30 | 2011-02-09 | ファーレンハイト サーモスコープ エルエルシー | 周波数制御装置 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP58178787A patent/JPS6070827A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4628517B2 (ja) * | 1999-04-30 | 2011-02-09 | ファーレンハイト サーモスコープ エルエルシー | 周波数制御装置 |
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