JPS6070402A - レ−ザガイド用光フアイバの製造方法 - Google Patents
レ−ザガイド用光フアイバの製造方法Info
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- JPS6070402A JPS6070402A JP17898183A JP17898183A JPS6070402A JP S6070402 A JPS6070402 A JP S6070402A JP 17898183 A JP17898183 A JP 17898183A JP 17898183 A JP17898183 A JP 17898183A JP S6070402 A JPS6070402 A JP S6070402A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4202—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details for coupling an active element with fibres without intermediate optical elements, e.g. fibres with plane ends, fibres with shaped ends, bundles
- G02B6/4203—Optical features
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
不発明は、高エネルギーを有するレーザ光を伝送するた
めのレーザガイドに用いる光ファイバの製造方法に関す
る。
めのレーザガイドに用いる光ファイバの製造方法に関す
る。
(発明の技術的背景とその問題点)
従来、レーザガイド用光ファイバとして、例えIdコア
径が1.2 tran 、外径が1.5mの光ファイバ
が用いられているが、この光ファイバの入射端面にエネ
ルギーが40Jのレーザ光を入射すると、その端面が破
壊されてしまう。単位面積当たりのエネルギーと破壊ま
での時間との関係は、第1図に示すように、略反比例の
関係にあシ、エネルギーが高くなると破壊する確率が極
めて高くなる。
径が1.2 tran 、外径が1.5mの光ファイバ
が用いられているが、この光ファイバの入射端面にエネ
ルギーが40Jのレーザ光を入射すると、その端面が破
壊されてしまう。単位面積当たりのエネルギーと破壊ま
での時間との関係は、第1図に示すように、略反比例の
関係にあシ、エネルギーが高くなると破壊する確率が極
めて高くなる。
そして、この第1図から、単位面積当たりのエネルギー
が1/4になると、破壊贅での時間が飛躍的に増大する
ことがわかる。
が1/4になると、破壊贅での時間が飛躍的に増大する
ことがわかる。
従って、例えばコア径が2.4mm、外径が3.0.1
.+lの面状が従来の4倍の光ファイバをレーザガイド
として用いることによりその単位面積当たりのエネルギ
ーを1/4 にし、これによυ高エネルギーのレーザ光
を伝送することも考えら詐るが、ファイバ径を大きくす
ると、レーザガイドの可撓性が低下し、取り扱いが不便
になってしまう。
.+lの面状が従来の4倍の光ファイバをレーザガイド
として用いることによりその単位面積当たりのエネルギ
ーを1/4 にし、これによυ高エネルギーのレーザ光
を伝送することも考えら詐るが、ファイバ径を大きくす
ると、レーザガイドの可撓性が低下し、取り扱いが不便
になってしまう。
そこで、光ファイバの端面をバーナ等によジ加熱し、端
面側のコアを軟化させて軸方向に縮小させることにより
入射端面側を拡径化することが行われているが、このよ
うに単に光フアイバ端面を加熱するだけでは所定の径寸
法の拡径部全作成することができず、従って、高エネル
ギーのレーザ光の伝送が可能なレーザガイドは得られな
い。
面側のコアを軟化させて軸方向に縮小させることにより
入射端面側を拡径化することが行われているが、このよ
うに単に光フアイバ端面を加熱するだけでは所定の径寸
法の拡径部全作成することができず、従って、高エネル
ギーのレーザ光の伝送が可能なレーザガイドは得られな
い。
また、ファイバ線引き機の線引き速度を制御して入射端
面側が最も大きな径を有するテーパ状の光ファイバを作
成することも行われているが、テーパ状であることから
光フアイバ全長尺化することができず、従って短いレー
ザガイドしか得られない。
面側が最も大きな径を有するテーパ状の光ファイバを作
成することも行われているが、テーパ状であることから
光フアイバ全長尺化することができず、従って短いレー
ザガイドしか得られない。
更に、前記テーパ状の光ファイバを線径の一様な光ファ
イバに接続して成るレーザガイドも存在するが、これは
二つの光ファイバを融着していることから、この融着部
の不均一性によって犬1!!なエネルギー損失を生じる
欠点が免れない。
イバに接続して成るレーザガイドも存在するが、これは
二つの光ファイバを融着していることから、この融着部
の不均一性によって犬1!!なエネルギー損失を生じる
欠点が免れない。
(発明の目的)
不発明の目的は、所望する面積の入射端面を形成するた
め所定外径を有する拡径部を光ファイバの一端に一体的
に作成することができるレーザガイド用光ファイバの製
造方法を提供することにある。
め所定外径を有する拡径部を光ファイバの一端に一体的
に作成することができるレーザガイド用光ファイバの製
造方法を提供することにある。
(発明の概要)
本発明は、光ファイバの一部に711]熱してファイバ
の長さ方向に圧縮力を加える工程を繰り返すことにより
所定の径の拡径部全作成し、この拡径部の切断面を研摩
してレーザ光の入射端面を形成することを特徴とする。
の長さ方向に圧縮力を加える工程を繰り返すことにより
所定の径の拡径部全作成し、この拡径部の切断面を研摩
してレーザ光の入射端面を形成することを特徴とする。
(発明の実施例)
以下、不発明の実施例を詳細vcB明する。
先ず、光ファイバの両端をガラス旋盤のチャックに固定
する。用いるガラス旋盤の一方のチャックは光ファイバ
の長さ方向に移動可能に制御される主軸台に取付けられ
ている。
する。用いるガラス旋盤の一方のチャックは光ファイバ
の長さ方向に移動可能に制御される主軸台に取付けられ
ている。
また、チャック相互はその軸が271oo 以内に調整
されて一致した状態で配され、光ファイバの曲がli−
防止している。そして、光ファイバの撓みを防止するた
めに前記両チャック間の間隔は小さくなっている。
されて一致した状態で配され、光ファイバの曲がli−
防止している。そして、光ファイバの撓みを防止するた
めに前記両チャック間の間隔は小さくなっている。
次に、チャックを回転しつつ酸水素バーナにより光ファ
イバの一部、即ち拡径部を作成すべき位置全加熱し、軟
化させる。この加熱手段はパーナナが好1しく、例えば
外径1洞の光ファイバにおいては4〜5mの加熱幅で加
熱できる。加熱温度は1300℃〜1500℃位が適温
であり、この場合バーナへの水素流量はIOt/min
、酸素流Mu 8 L / min Ticなる。
イバの一部、即ち拡径部を作成すべき位置全加熱し、軟
化させる。この加熱手段はパーナナが好1しく、例えば
外径1洞の光ファイバにおいては4〜5mの加熱幅で加
熱できる。加熱温度は1300℃〜1500℃位が適温
であり、この場合バーナへの水素流量はIOt/min
、酸素流Mu 8 L / min Ticなる。
このように光ファイバを那熱し、カロ熱部を充分に軟化
させた後は主軸台を移動させ、光7アイバにその長さ方
向への圧縮力を加える。この圧縮力は軟化している加熱
部に集中するので、この加熱部は拡径化し、光フアイバ
径の数倍の大きさになる。しかし、これだけでは拡径部
のファイバ軸方向の長さ寸法が小さいので、主軸台の移
動と共にバーナを移動し、加熱部を順次光ファイバの長
さ方向に移し、長さ寸法の大きな拡径部全作成する。
させた後は主軸台を移動させ、光7アイバにその長さ方
向への圧縮力を加える。この圧縮力は軟化している加熱
部に集中するので、この加熱部は拡径化し、光フアイバ
径の数倍の大きさになる。しかし、これだけでは拡径部
のファイバ軸方向の長さ寸法が小さいので、主軸台の移
動と共にバーナを移動し、加熱部を順次光ファイバの長
さ方向に移し、長さ寸法の大きな拡径部全作成する。
このようにして得られる拡径部の外径りは、バーナの移
動速度ks+、主軸台の移動速度を82、光ファイバの
外径をdとすると、次式で示すことができる。
動速度ks+、主軸台の移動速度を82、光ファイバの
外径をdとすると、次式で示すことができる。
前記−回の加熱、圧縮工程で、所定外径の拡径部が得ら
れないと@は、この拡径部全史に加熱、圧縮し、大きな
外径、則ち所定の外径の拡径部全作成する。
れないと@は、この拡径部全史に加熱、圧縮し、大きな
外径、則ち所定の外径の拡径部全作成する。
所定径の拡径部を得た後は、この拡径部全切断し、この
切断面全研摩することによりレーザ光の入射端面全形成
する。
切断面全研摩することによりレーザ光の入射端面全形成
する。
実験例
上記の実施例に基づいて、外径1.4 m 、コア径1
.2 m+の光ファイバを加熱、圧縮し、拡径部を作成
したところ、第2図に示すように、外径が4澗、コア径
が3.4 tm 、長さ寸法が15m+の拡径部が得ら
れた。
.2 m+の光ファイバを加熱、圧縮し、拡径部を作成
したところ、第2図に示すように、外径が4澗、コア径
が3.4 tm 、長さ寸法が15m+の拡径部が得ら
れた。
但し、主軸台の移動速度は15 tm / min 、
その回転速度は60 r、p、m、またバーナの移動速
度は1 m / mi nで水素及び酸素の供給量は1
0 t/minと8 L / minであった。
その回転速度は60 r、p、m、またバーナの移動速
度は1 m / mi nで水素及び酸素の供給量は1
0 t/minと8 L / minであった。
そして、この拡径部を切断し、この切断面を研摩するこ
とにより、第3図に示すように、長さ寸法が8mで入射
端面径が4mの拡径部を有するレーザガイド用光ファイ
バを作成した。レーザ光の入射角は15〜20度の範囲
であることから、拡径部の長さ寸法が8 m−16mの
範囲の場合入射角が17度以下のレーザ光であれは確実
に伝送することができる。
とにより、第3図に示すように、長さ寸法が8mで入射
端面径が4mの拡径部を有するレーザガイド用光ファイ
バを作成した。レーザ光の入射角は15〜20度の範囲
であることから、拡径部の長さ寸法が8 m−16mの
範囲の場合入射角が17度以下のレーザ光であれは確実
に伝送することができる。
第4図乃至第7図には不発明の他の実施例が示されてい
る。拡径部を作成すべき光ファイバ1は第4図に示すよ
うに、コア2と、このコア上に設けられている屈折率の
小さい第1の透明クラッド層3と、この上に設けら糺て
いる屈折率の大きい第2のクラッド層4と、更にこの上
に設けられているナイロンなどの保護プラスチック層5
とから成るステップインデックス形のファイバでめる。
る。拡径部を作成すべき光ファイバ1は第4図に示すよ
うに、コア2と、このコア上に設けられている屈折率の
小さい第1の透明クラッド層3と、この上に設けら糺て
いる屈折率の大きい第2のクラッド層4と、更にこの上
に設けられているナイロンなどの保護プラスチック層5
とから成るステップインデックス形のファイバでめる。
この実施例では、先ず、第5図に示すよりに、光ファイ
バ1の拡径部を作成すべき位置の保喪7゛ラスチック層
5を、ナイフ又1−1.加熱燃焼等によって除去し、第
2のクラッド層4を露出させる。
バ1の拡径部を作成すべき位置の保喪7゛ラスチック層
5を、ナイフ又1−1.加熱燃焼等によって除去し、第
2のクラッド層4を露出させる。
次に光ファイバ1全回転させながらその露出部1a周面
全加熱する。加熱手段としてはガスバーナ、放電発熱、
レーザ光など種々考えられる。この加熱工程では、露出
部1a近傍の保繰プラスチック層5部を冷却し又は保護
グラスチック層5と露出部1&との間に遮光板會配する
ことによりグラスチック層5部の温度上昇を防止して露
出部1aのコア部2及びクラッドwI3.4が軟化する
まで刀口熱する。
全加熱する。加熱手段としてはガスバーナ、放電発熱、
レーザ光など種々考えられる。この加熱工程では、露出
部1a近傍の保繰プラスチック層5部を冷却し又は保護
グラスチック層5と露出部1&との間に遮光板會配する
ことによりグラスチック層5部の温度上昇を防止して露
出部1aのコア部2及びクラッドwI3.4が軟化する
まで刀口熱する。
次いで、この軟化しfc露出部(7Jl]熱部)laに
光ファイバ1の長さ方向への圧縮力(第5図の矢印参照
)を児える。この実施例では、第6図に示すように、加
熱部1a周面上に同軸的に円筒形の成形部材6が配設さ
れているので、加熱部1aはこの成形部材6の内径D2
まで拡径され、かつ規制される。従って、所定の径D
2 の拡径部7を作成することができる。
光ファイバ1の長さ方向への圧縮力(第5図の矢印参照
)を児える。この実施例では、第6図に示すように、加
熱部1a周面上に同軸的に円筒形の成形部材6が配設さ
れているので、加熱部1aはこの成形部材6の内径D2
まで拡径され、かつ規制される。従って、所定の径D
2 の拡径部7を作成することができる。
これによって、コア2の直径用 は拡径n 7において
D3 に拡大される。
D3 に拡大される。
最後に、この拡径部γ全第6図のA−A線で切断し、こ
の切断面を研摩することにより入射端面8を形成する(
第7図参照)。
の切断面を研摩することにより入射端面8を形成する(
第7図参照)。
このように、所定の径の拡径部7t″有する光ファイバ
1を作成すると、所望する面積の入射端面8を形成する
ことができるので、伝送すべき高エネルギーのレーザ光
に対応したレーザガイド用光ファイバの作成が可能にな
る。また、元ファイバ1と一体に拡径部1を設けるので
、これらの間に光学的不均一や不純物の混入などがなく
、従って、高エネルギーのレーザ光全効率的、かつ安全
に伝送することができるレーザガイド用光ファイバが得
られる。そして、この実施例において、第7図に示すよ
うに、拡径部1の長さ寸法りは、筒状部の寸法りを充分
にとった大きさを有するので、端面研摩などにより前記
寸法りが小さくなっても所望する面積の入射端面8を作
成でき、また研摩精度を同上することもできる。
1を作成すると、所望する面積の入射端面8を形成する
ことができるので、伝送すべき高エネルギーのレーザ光
に対応したレーザガイド用光ファイバの作成が可能にな
る。また、元ファイバ1と一体に拡径部1を設けるので
、これらの間に光学的不均一や不純物の混入などがなく
、従って、高エネルギーのレーザ光全効率的、かつ安全
に伝送することができるレーザガイド用光ファイバが得
られる。そして、この実施例において、第7図に示すよ
うに、拡径部1の長さ寸法りは、筒状部の寸法りを充分
にとった大きさを有するので、端面研摩などにより前記
寸法りが小さくなっても所望する面積の入射端面8を作
成でき、また研摩精度を同上することもできる。
また、拡径部1の光ファイバ1に連なるテーバ部1aの
テーパ角を光ファイバ1の伝送肝容角よシも大きくする
と、入射端面8のクラッド層3′及び4′に入射した入
射光は、テーバ部1aで外部に出射されるので、元ファ
イバ1のクラッド層3及び4に到達せず、従って、保諌
プラスチック層5がこの入射光により焼損さ九るのを防
止することができる。
テーパ角を光ファイバ1の伝送肝容角よシも大きくする
と、入射端面8のクラッド層3′及び4′に入射した入
射光は、テーバ部1aで外部に出射されるので、元ファ
イバ1のクラッド層3及び4に到達せず、従って、保諌
プラスチック層5がこの入射光により焼損さ九るのを防
止することができる。
第8図には不発明の更に他の実施例が示されている。こ
の実施例では前記成形部材6に代えて金属製の成形型9
が用いられる。この成形型9は、一端側で開口する大径
部9aとこの大径部9aとテーバ面を介して連通されて
いる小径部9bとを有する。元ファイバ1は成形型90
大径部9aと小径部9bとに挿通され、大径部9aaの
一部が加熱部として加熱、軟化され、その長さ方向の圧
縮力(矢印参照)が加えられる。
の実施例では前記成形部材6に代えて金属製の成形型9
が用いられる。この成形型9は、一端側で開口する大径
部9aとこの大径部9aとテーバ面を介して連通されて
いる小径部9bとを有する。元ファイバ1は成形型90
大径部9aと小径部9bとに挿通され、大径部9aaの
一部が加熱部として加熱、軟化され、その長さ方向の圧
縮力(矢印参照)が加えられる。
従って、光ファイバ1の加熱部は大径部9a内でその内
周面に接触するまで拡径され、これによシ拡径部1が作
成される。
周面に接触するまで拡径され、これによシ拡径部1が作
成される。
拡径部1作成後にこの拡径部をB−B線で切断し この
切断面全研摩して入射端面を形成する。
切断面全研摩して入射端面を形成する。
この実施例において、成形型9の端面を拡径部1の切断
面と一体的に研摩し、成形型9を光ファイバ1のコネク
タ部として利用することができる。
面と一体的に研摩し、成形型9を光ファイバ1のコネク
タ部として利用することができる。
この場合レーザ光に対して透明な材質から成形型9を作
成すると、光ファイバ1にレーザビーム全軸合わせする
際レーザビームが成形型9に当たっても損傷する れが
ない。
成すると、光ファイバ1にレーザビーム全軸合わせする
際レーザビームが成形型9に当たっても損傷する れが
ない。
(発明の効果)
本発明によれば、光ファイバの一部を加熱し、ファイバ
の長さ方向に圧縮力を肌える工程を繰シ返して所定の径
の拡径NSを一体に作成した後この拡径部を切断して切
断面を研摩し、拡径部に大径の入射端面を形成したので
、高エネルギーのレーザ光であっても端面破壊を生じる
ことなく伝送可能なレーザガイド用光ファイバを作成す
ることができる。
の長さ方向に圧縮力を肌える工程を繰シ返して所定の径
の拡径NSを一体に作成した後この拡径部を切断して切
断面を研摩し、拡径部に大径の入射端面を形成したので
、高エネルギーのレーザ光であっても端面破壊を生じる
ことなく伝送可能なレーザガイド用光ファイバを作成す
ることができる。
甘た、不発明製造方法は長尺の元ファイバであっても応
用することができる上に光ファイバ径全大径化しないの
で、長尺でかつ可撓性合有するレーザガイドが得られる
。従って、レーザカn工分野や医療分野の如き高エネル
ギーのレーザ光を必要とする分野に好適なレーザガイド
を提供することができる。
用することができる上に光ファイバ径全大径化しないの
で、長尺でかつ可撓性合有するレーザガイドが得られる
。従って、レーザカn工分野や医療分野の如き高エネル
ギーのレーザ光を必要とする分野に好適なレーザガイド
を提供することができる。
第1図は入射端面の破壊時間とレーザ光のエネルギーと
の関係を示す線図、第2図は本発明の実験例に係る拡径
部を示す図、第3図は同実験例により作成したレーザガ
イド用光ファイバの要部を示す図、第41図乃至第7図
は本発明方法の他の実施例に係る製造工程をそれぞれ示
す断面図、第8図は本発明の更に他の夷癩例を説明する
ための断面図である。 1・・・・・・・・・・一・・・・・・・・・・・・・
・・光ファイバ1 a・・・・・・・・・−・・・・・
・・・・・・・・・ 刀口熱部2・一・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・コア3、4・・・
・・・・・・・・・・・・・・クラッド層5・・・・−
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・゜保護プラ
スチック層6・・・・・・・・・・・・・−・−・・・
・・・・・−・・成形部材7・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・拡径部8・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入射端面9
・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・
成形型代理人弁理士 山 田 明 1j’j7’.i7
,−、I,’第1図 第2図 第3図
の関係を示す線図、第2図は本発明の実験例に係る拡径
部を示す図、第3図は同実験例により作成したレーザガ
イド用光ファイバの要部を示す図、第41図乃至第7図
は本発明方法の他の実施例に係る製造工程をそれぞれ示
す断面図、第8図は本発明の更に他の夷癩例を説明する
ための断面図である。 1・・・・・・・・・・一・・・・・・・・・・・・・
・・光ファイバ1 a・・・・・・・・・−・・・・・
・・・・・・・・・ 刀口熱部2・一・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・コア3、4・・・
・・・・・・・・・・・・・・クラッド層5・・・・−
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・゜保護プラ
スチック層6・・・・・・・・・・・・・−・−・・・
・・・・・−・・成形部材7・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・拡径部8・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・入射端面9
・・・・・・・・・・・・・・・−・・・・・・・・・
成形型代理人弁理士 山 田 明 1j’j7’.i7
,−、I,’第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、元ファイバの一部を加熱源にて加熱し、該光ファイ
バにその長さ方向の圧縮力を加えて前記加熱部を拡径す
る工程を少なくとも一回以上繰り返し、次いで前記拡径
部を切断し、該切断面を研摩してレーザ光の入射端面?
形成することを特徴とするレーザガイド用光ファイバの
製造方法。 2、前記光フアイバ全円筒形の成形部材に通し。 その一部を前記成形部材の内周面に接触する1で前記加
熱及び圧縮し、拡径することを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のレーザガイド用光ファイバの製造方法
。 3、前記光ファイバを、一端側で開口する大径部を有す
る成形型に貫通させ、前記光ファイバの−sを、前記加
熱及び圧縮し、前記大径部の内周面に接触するまで拡径
することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレ
ーザガイド用光ファイバの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17898183A JPS6070402A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | レ−ザガイド用光フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17898183A JPS6070402A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | レ−ザガイド用光フアイバの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070402A true JPS6070402A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16058026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17898183A Pending JPS6070402A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | レ−ザガイド用光フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070402A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0683410A1 (en) * | 1994-05-17 | 1995-11-22 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Optical fiber light coupling interface with an enlarged incident surface |
JP2013507645A (ja) * | 2009-10-09 | 2013-03-04 | ウォーターフォード・インスティテュート・オブ・テクノロジー | 光デバイスおよびその製造方法 |
CN110488417A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-11-22 | 复旦大学 | 一种基于反向拉锥技术的多芯光纤耦合器制备方法 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17898183A patent/JPS6070402A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0683410A1 (en) * | 1994-05-17 | 1995-11-22 | SEIKOH GIKEN Co., Ltd. | Optical fiber light coupling interface with an enlarged incident surface |
JP2013507645A (ja) * | 2009-10-09 | 2013-03-04 | ウォーターフォード・インスティテュート・オブ・テクノロジー | 光デバイスおよびその製造方法 |
CN110488417A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-11-22 | 复旦大学 | 一种基于反向拉锥技术的多芯光纤耦合器制备方法 |
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