JPS606833B2 - 子供用乗物 - Google Patents

子供用乗物

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JPS606833B2
JPS606833B2 JP55122689A JP12268980A JPS606833B2 JP S606833 B2 JPS606833 B2 JP S606833B2 JP 55122689 A JP55122689 A JP 55122689A JP 12268980 A JP12268980 A JP 12268980A JP S606833 B2 JPS606833 B2 JP S606833B2
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JP
Japan
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front housing
children
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vehicle
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健造 葛西
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KASAI KK
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Priority to FR8116785A priority patent/FR2489166A1/fr
Priority to GB08204813A priority patent/GB2115299B/en
Priority to US06/350,314 priority patent/US4424978A/en
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Publication of JPS606833B2 publication Critical patent/JPS606833B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K9/00Children's cycles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63GMERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
    • A63G19/00Toy animals for riding
    • A63G19/18Toy animals for riding made to travel by pacing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は子供用乗物に関し、特に、子供の興味をより
ひくように改良された子供用乗物の構造に関する。
この発明にとって、特に興味あるものは、子供が跨いだ
状態で座って乗り、両足で地面を蹴って走行する子供用
乗物である。
このような子供用乗物として、自動車、単車、飛行機、
汽車、電車、動物その他の形を真似たスタイルのものが
市場に出回っている。このような多種多様の静的な外形
状は、子供の興味をひく点で見逃くことはできない。ま
た、そればかりでなく、動的な外形状も、その動作に特
に意外性を帯びる場合、より強烈に子供の興味をひく作
用を果たすことが考えられる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、子供の興味をひ
く静的な外形状のみならず、動的な機能をも備えた子供
用乗物を提供することである。この発明は、要約すれば
、それ自身でも動的な変化を与えるので子供の興味をひ
くであろうと考えられるような乗物本体の前部上面を構
成するボンネット状の前部ハウジング部分が、この前部
ハウジング部分を除いた本体残部に対して開閉可能に構
成された子供用乗物に、さらに以下の構成が付加された
ものである。すなわち、瞬発動作物体が、閉じた状態で
の前部ハウジング部分の下面に当援するように、ばねで
付勢され、前部ハウジング部分が開かれたときには、こ
の瞬発動作物体が瞬間的に目視的に動作するように構成
されたものである。この発明のその他の目的と特徴は以
下に図面を参照して行う詳細な説明から一層明らかとな
るつ。
第1図はこの発明の一実施例の外観を示す斜視図である
第2図は第1図のボンネット状の前部ハウジングを開い
た状態の斜視図である。第3図は第1図の前部ハウジン
グを本体残部に対して回動自在に保持する軸に沿う断面
図である。第4図は第2図に示す瞬発動作物体としての
舌ェレメントを示す瞬発動作物体としての舌ェレメント
を示す平面図である。第5図は第4図の舌ェレメントの
右側面図である。第6図は前部ハウジングと舌ェレメン
トと本体残部とを分解して示す斜視図である。第7図は
第1図の状態にある子供用乗物の前部を一部断面で示す
右側面図である。第8図は第2図の状態にある子供用乗
物の前部を一部断面である。第9図は第7図のガイド臭
を示す斜視図である。第10図は第7図の係合手段の操
作と連動する笛装置等を説明するための要部斜視図であ
る。第1図および第2図を参照して、子供用乗物には、
硬質プラスチック等から構成される乗物本体1を備えて
いる。
この乗物本体1には、ボンネット状の前部ハウジング2
が形成されている。この前部ハウジング2を除く本体残
部3は、前部ハウジング2と別の成形体で用意される。
本体残部3の上部には、座席4が設けられる。座席4は
、開閉可能とされ、座席4の下部には適宜の物を収納で
きるように構成されてもよい。本体残部3の比較的前部
には、上方に突出するハンドル軸6に支持されてハンド
ル7が設けられる。本体残部3の下方には、前輪8およ
び後輪9がそれぞれ2個ずつ回転可能に設けられている
。前輪8は、ハンドル7の操作によってハンドル軸6の
軸線のまわりに転向できるように構成されてもよい。乗
物本体1の前端には、押ボタン11が設けられる。乗物
本体1の側部には、操作レバー12が設けられる。これ
ら押ボタン11および操作レバー12は、ともに、第2
図に示すような前部ハウジング2が開かれた状態を実現
するために操作されるものである。上述したように、前
部ハウジング2は、本体残部3に対して開閉可能に保持
される。
そのような構成の一例は第3図に示される。この第3図
を主として参照しながら、第1図および第2図ならびに
第6図をともに参照して、前部ハウジング2の後端には
、切欠13が設けられる。切欠13の両側部にはリブ1
4が設けられる。このリブ14と所定の間隔を隔てて、
第2のリブ15が前部ハウジング2の下面に形成される
。本体残部3には、前部ハウジング2の切欠13に受け
入れられる畝部16が設けられる。第2のリブ15には
透孔が設けられ、この透孔と整列した状態で、第1のリ
ブ14に透孔17が、畝部16の側壁に透孔18がそれ
ぞれ設けられる。上述の前部ハウジング2と本体残部3
とを結合するために、軸部村19が用意される。
鞠部材19は、たとえば、その一端に頭部を備え、その
他端に雄ねじ(詳細には図示せず)を備えるものである
。この雄ねじの部分は、第3図に示すように、畝部16
の透孔18に蝿合して、それによって鞠部材19が畝部
16に対して固定される。また、前部ハウジング2を開
く方向に付勢するための第1ばね20が用意される。軸
部材19は、その上にコイル状の第1ばね20を保持し
た状態で「第1および第2のリブ14,16の透孔内に
挿入され、それによって前部ハウジング2は本体残部3
に対して回動可能に保持される。このとき、第1ばね2
0は、その両脚部が周知の態様でそれぞれ前部ハウジン
グ2および本体残部3に当接して、前部ハウジング2を
開く方向に付勢するように作用する。第1図によく示さ
れているように、この子供用乗物は、かばを真似たスタ
イルに構成されている。
そのため、前部ハウジング2は、かばの顔に形どられて
いる。そして、第2図に示す前部ハウジング2の開いた
状態は、ちよるど、かばの口が開けられた状態に相当す
る印象を与えるように工夫されている。すなわち、前部
ハウジング2と対向する本体残部3の斜面21上には、
歯または牙を形どつた表示22が施される。この表示2
2は、斜面21上に直接そのような形状の模様を付すか
、または別に用意されたステッカを貼り付けることによ
って達成される。斜面21の上方には、舌を形どつた舌
ェレメント23が配置される。舌ェレメント23の構成
は、第4図、第5図および第6図によく示される。舌ェ
レメント23は、たとえばプラスチックまたは比較的軟
質のゴムなどから構成される。
もちろん、舌ェレメント23の着色は、舌のイメージに
合った赤味を帯びたものに選ばれる。舌ェレメント23
の基部は、2方向に分岐され、この分岐24にそれぞれ
透孔25が設けられる。また、舌ェレメント23の下面
には、第2ばね26がその端部を舌ェレメント23の下
面に取り付けた状態で設けられる。舌ェレメント23は
、第3図に示されるように、その透孔25内に鞠部材1
9を受け入れて、前部ハウジング2と共通的に軸部材1
9によって回動可能に保持される。舌ェレメント23は
、第7図または第8図に示されるように、その第2ばね
2.6を本体残部3の斜面21上に当援させた状態で、
前部ハウジング2と斜面21との間の空間に収納される
。前部ハウジング2は、すでに述べたように、第1ばね
2川こよって開く方向に付勢されている。
この第1ばね20の弾性に抗して前部ハウジング2を選
択的に閉じた状態で固定するための係合手段が設けられ
る。第2図、第6図、第7図または第8図に示されるよ
うに、前部ハウジング2の前端には、下方に突出して突
出部27が設けられる。突出部27には、矩形の係止孔
28が設けられる。また、本体残部3の前端には、突出
部27を受け入れる細長い透孔すなわちスロット29が
設けられる。このスロット29に突出部27が受け入れ
られたとき、係止孔28の一端縁に係合するように、係
合部材30が、本体残部3の下方に向く空間に配置され
る。この係合部材30は、前述の押ボタン11と固定的
に設けられる。係合部村30の先端には釣状が付され、
これが係止孔28の一端緑に係合するように選ばれる。
押ボタン11にはロッド31が連結される。したがって
、押ボタン11の動作とともに、係合部材30およびロ
ッド31が一体に動作する。押ボタン11および係合部
材30は、第9図に拡大されて示されるガイド臭32に
保持されかつその移動が案内される。ガイド臭32は、
押ボタン11をスライド可能に受け入れる断面U字状の
受入部33を備える。また、ガイド臭32は、本体残部
3の適宜の下面にこのガイド貝32を取り付けるための
取付孔34を備える。ロッド31は立ち上がり部35に
設けられたロッドガイド孔36に受け入れられる。立ち
上がり部35と係合部材30との間にはコイルばね37
が介挿され、第7図において左方向すなわち係合部材3
0の釣状の部分が係止孔28のはまりこむ方向に常に係
合部材30が付勢されている。係合部材30の下総は、
受入部33から一段低くなった部分38に接触するよう
に位置決めされ、それによって係合部材30の動作範囲
はこの一段低くなった部分38内に規定される。ロッド
31‘ま、詳細には図示されないが、本体残部3内の障
害物を適宜に避けて後方に導かれる。このロッド31の
後端部分は第10図に示される。第10図を参照して、
本体残部3の外部から透視できない位置であって本体残
部3のほぼ中間部に形成された垂直壁39には、笛装置
40が設けられる。笛装置40は、弾性のあるたとえば
歓質プラスチックで構成されたふし、ごおよび笛を含み
、ふし・ごを押し縮めることにより空気を吐出し、この
吐出された空気で笛を鳴らすものである。笛装置4川こ
は、ロッド31の後端が連結され、ロッド31の矢印4
1方向の変位によって笛装置40のふし、ごが押し縮め
られる。ロッド31の変位は、前述した押ボタン11の
押す装置と連動するものであるが、このロッド31の変
位は、操作レバー12の回動操作によっても実現される
操作レバー12は、回動鞠42と一体に回動するように
され、回動軸42は本体残部3に対して回動自在に保持
されている。したがって、操作レバー12の回動操作は
、この回動軸42をその軸線のまわり‘こ回動させる。
回動軸42には、固定的にレバー43が設けられる。こ
のレバー43には長孔44が設けられ、この長孔44内
にロッド31が挿入される。レバー43の笛装置40側
には、フラソジ45がロッド31と固定的に設けられる
。これによって、操作レバー12を、回動軸42が矢印
46方向に回動するように、回動操作すれば、レバー4
3はフランジ45を押し、このフランジ45とともにロ
ッド31が矢印41方向に変位する。以上述べた構成に
おける、特に前部ハウジング2および舌ェレメント23
に関連する動作の説明を行なう。
前部ハウジング2が閉じられた状態は第1図および第7
図に示される。この閉じられた状態では、係合部材30
が係止孔28の一端縁に係合して、第1ばね20の弾性
にもかかわらず前部ハウジング2が閉じられた状態に維
持されている。そして、第2ばね26によって上方へ回
動するように付勢されている舌ェレメント23は、前部
ハウジング2の下面に当接して、潜在状態に維持されて
いる。このような前部ハウジング2の閉じた状態から「
これを開いた状態にするには、次のいずれかの操作が
行なわれる。すなわち、押ボタン11を押すか、操作レ
バー12を回動操作することが行なわれる。このいずれ
かの操作に応じて、係合部材30の釣状の部分は係止孔
28からはずされる。これに応じて、前部ハウジング2
は、第1ばね20の作用により実質的に瞬間的かつ自動
的に開くように回動する。なお、このような係合部材3
0の係合状態を解くための操作、すなわち押ボタン11
の押す操作または操作レバー12の回動操作に伴い、第
10図に示す笛装置40が鳴らされる。この発明にとっ
て興味ある動作が、上述のような前部ウジング2の開き
に応じて達成される。
すなわち、前部ハウジング2が閉じた状態にあっては、
第2ばね26を圧縮させた状態で、舌ェレメント23は
上方から押さえつけた状態となっている。この状態で、
前部ハウジング2が上方へ回動すれは、この舌ェレメン
ト23を押さえつける部材が取り払われることになる。
したがって、これに応じて、第2ばね26の弾発力で、
舌ェレメント23は、第2図または第8図に示すように
、第2ばね26の延びる範囲まで上方へ瞬間的に回動さ
れる。この舌ェレメント23の上方への回動の直後にお
いては、第2とまね26の振動が減衰するまで、舌ェレ
メント23は揺動されるであろう。このような舌ェレメ
ソト23の瞬間的な上方への回動およびその直後の揺動
は、かばが口を開けて舌を動かしている光景を想像させ
、極めて興味深い。さらに、第2図または第6図に示さ
れるような斜面21に表示される歯または牙を形どつた
表示22はしかばの口の中をより写実的なものとするで
あろう。なお、舌ェレメント23がたとえば敏質のゴム
などから構成される場合には、それ自身も揺動すること
になり、より興味ある光景が実現されるであろう。前部
ハウジング2が開かれた後で、これを再び閉じるには、
舌ェレメント23の存在に無関係に「前部ハウジング2
を下方へ回動させればよい。
これに応じて、突出部27がスロット29内に挿入され
る。ついで、係合部材30が、その先端部の形状に案内
されて、突出部27の当援によりコイルばね37の弾性
に抗して変位し、係止孔28と係合部村30の鈎状部分
とが対面したとき、係合部材30の係合状態が実現され
る。第1図等に示す子供用乗物には、さらに他の装飾的
な構成が付加される。たとえば、ハンドル7の中心部に
は、クラクションアクセサリ47が設けられる。このク
ラクションアクセサリ47は、前述した笛装置40とほ
ぼその原理を同一にするもので、ふし・ごおよび笛を含
み、このふし、ごを手で押し縮めることにより空気を吐
出し、この吐出された空気で笛を鳴らすものである。ま
た、ハンドル7が設けられた付近に、無線通信電話の受
話器を形どつた受話器アクセサリ48が配置される。
この受話器アクセサリ48は、乗物本体1から取りはず
すことができるものであり、コードアクセサリ49で乗
物本体1と連結される。第11図はこの発明の他の実施
例の外観を示す斜視図である。
第12図は第11図の実施例に適用される隣発動作物体
としての泣き顔ェレメントを示す平面図である。第13
図は第12図の泣き顔ェレメントの右側面図である。第
11図ないし第13図を参照して説明する第2の実施例
は、前部ハウジング2および瞬発動作物体が変更された
ものである。
その他の部分の構成は、前述した第1図ないし第10図
に示す第1の実施例と同様である。したがって、同機の
部分には、同様の参照番号を付し、それらについては説
明を省略する。第2の実施例の前部ハウジング2は、漫
画的に表現された人の顔であってその眼が開かれかつ口
が閉じられ、全体として笑顔を表わす表現が施されてい
る。
開かれた眼は、ヘッドライト状部分50を転用して表現
され、口および鼻はステッカ51を貼り付けることによ
り表現される。上述の前部ハウジング2によって隠され
た位置に配置される前記実施例の舌ェレメント23に相
当する瞬発動作物体として、第12図に示すような泣き
顔ェレメント52が用いられる。
泣き顔ェレメント52は、全体としてプラスチック材料
から構成される。その両眼を表示する部分は、切り起こ
し部53で構成される。このような切り起こし部53の
前方に向く面には、たとえばステッカなどにより泣き顔
における眼の状態が表現される。また、口に対応する部
分には、歪んだ口を表わすステツカ54が貼り付けられ
る。この口および前述の眼により、全体として泣き顔が
表現される。泣き顔ェレメント52の本体残部3への取
付態様は、第1の実施例における舌ェレメント23と同
様である。
したがって、特に図示することを省略するが、泣き顔ェ
レメント52に設けられた1対のブラケット55は前記
分岐部24に相当し、そこに設けられる透孔56は前記
透孔25に相当するものである。この第2の実施例によ
れば、押ボタン11または操作レバー12の操作により
、前部ハウジング2が開き瞬間的に泣き顔ヱレメント5
2が飛び出す動的変化が得られ、したがって笑顔から泣
き顔への急激な変化を実現することができる。
第14図はこの発明のさらに他の実施例について前部ハ
ウジングが開いた状態でその一部を示す右側面図である
なお、この第14図およびそれ以降の第19図までに示
される前部ハウジング2は、ともに第11図に示す前部
ハウジング2の形態に相当するものである。しかしなが
ら、この前部ハウジング2の形態は、これに限らず、た
とえば第1図に示すものであっても、さらには、第20
図ないし第24図を参照して後述する形態であってもよ
いことを指摘しておく。また、第14図ないし第19図
は、前述の舌ェレメント23や泣き顔ェレメント52に
相当する瞬発動作物体に関連する構成が種々変更された
ものである。したがって、その他の部分の構成は、前述
した第1の実施例と同様であるので、その説明は省略す
る。第14図を参照して、軸部材19とは異なる位置に
設けられた藤部材57によって回動板58が回動可能に
保持される。この回動の一方向の終端において本体残部
3の斜面21と対面する回動板58の一方面には、コイ
ルばね59を介して跳躍物体60が取り付けられる。跳
躍物体60の形状は、種々変更することが可能である。
第14図の実施例においては、コイルばね59は比較的
強い弾発力を有するものが選ばれる。
前部ハウジング2を閉じた状態では、回動板58、コイ
ルばね59および跳躍物体60は、それぞれ第14図に
想像線で示すような位置にもたらされる。このような閉
じた状態での位置は、回動板58等を手で取り扱うこと
により達成され、回動板58を斜面21に向かって押し
込んだ状態を維持しながら、前部ハウジング2を閉じる
ことにより達成される。そして、前部ハウジング2が開
かれたときには、コイルばね59の弾発力により、回動
板58が前方へ勢いよく回動されるとともに、これに従
ってコイルばね59および跳躍物体60が本体残部3の
前方まで引き出される。この状態で、コイルばね59の
振動が生じ、跳躍物体60が揺動される。この跳躍物体
60の揺動は、コイルばね59の振動が減衰するまで持
続する。これは、ちようどびっくり箱のような印象を与
えることができる。第14図の実施例の変形として、跳
躍物体60を設けずに、かつ回動板58を舌の形状にす
ることが考えられる。
この場合は、舌の形状の回動板58をさらに長く構成す
れば効果的である。このような変形例によれば、お化け
的な印象を与えることができる。第15図はこの発明の
さらに他の実施例について前部ハウジングが開いた状態
でその一部を示す右側面図である。
第15図を参照して、軸部村19とは異なる位置に設け
られた軸部材61によって、表示板62が回動可能に保
持される。表示板62の裏面には、コイルばね63が取
り付けられ、このコイルばね63で本体残部3の斜面2
1と連結される。また、表示板62は、第15図で示す
ような位置で、その前方への回動が終わるような設計に
される。この表示板62もまた、前部ハウジング2が閉
じられたときには、コイルばね63の弾性に抗して前部
ハウジング2の下面に当接した状態に維持される。そし
て、前部ハウジング2が開かれたときに、コイルばね6
3の弾発力により、表示板62は前方に回動し、立ち上
がった状態とされる。上述の表示板62の前面は、種々
の用途に向けられる。
第1に、たとえばこれを落書板として使用することであ
る。第2に、予め適宜の表示を付しておくことである。
この表示については、種々のものが考えられる。たとえ
ば、図案化された音符を表示しておくことである。この
ような子供用乗物に木琴またはピアノおもちやが付加さ
れたものがすでに提案されているが、このような場合に
は、音符の表示は特に興味がもてる。また、音符表示に
かえて、その他、子供用乗物の車種に適合した表示を行
なうことも可能である。その一例として、後述する第2
3図のパトロールカーを模した子供用乗物の場合には、
警察官が泥棒を追いかけている光景を漫画的に表示した
ものが興味をそそる。第16図はこの発明のさらに他の
実施例について前部ハウジングが閉じた状態でその一部
を示す一部断面右側面図である。
第17図は第16図の実施例について前部ハウジングが
開いた状態でその一部を示す右側面図である。第16図
および第17図を参照して、本体残部3の斜面21上に
は、筒状のガイド64が突出して設けられる。
このガイド64内には、コイルぱね65が配置される。
そして、本体残部3から分離可能であり独立した物品と
しての飛出物体66が用意される。この飛出物体66は
、隣発動作物体となるもので、たとえば市販のピンポン
玉などが用いられる。前部ハウジング2を閉じるときに
は、第16図に示すように、コイルばね65をガイド6
4内に納めた状態としながら、その上に飛出物体66を
のせ、その状態が維持されるように前部ハウジング2が
閉じられる。なお、前部ハウジング2の下面には、比較
的不安定な飛出物体66の適正な配置状態を助けるよう
に、適宜の突起67が形成される。第17図に示すよう
に、前部ハウジング2が開かれたときには、コイルばね
65の弾発力により、飛出物体66が勢いよく飛び出し
、所定の距離を隔てた位置まで届く。
このような飛出物体66の動作は、びっくり箱的な印象
を与える。
上述した第16図および第17図に示す実施例は、次の
ように変更することも可能である。
たとえば、飛出物体66とコイルばね65の先端とを固
定しておいて、前部ハウジング2が開かれたときには、
コイルばね65の先端で飛出物体66が浮動するように
構成してもよい。また、図面に示すように、飛出物体6
6をある距離を隔てた位置まで飛ばす場合、第17図の
ようにコイルばね65がガイド64から突出せずに、ガ
イド64内に残るような長さに設計してもよい。さらに
、飛出物体66の形態はピンポン玉のような球に限らず
他の任意のものに変更することが可能である。第18図
はこの発明のさらに他の実施例について前部ハウジング
が閉じた状態でその一部を示す一部断面右側面図である
。第19図は第18図の実施例について前部ハウジング
が開いた状態でその一部を示す右側面図である。第18
図および第19図を参照して、本体残部3の斜面21上
に、ふし、ご68が設けられる。
このふし、ご68は、たとえば、弾性のある軟質プラス
チック材料から構成される。このふし、ご68は、それ
自身でばねを構成するとともに、その外観は藤発動作物
体を構成する。前部ハウジング2が、第18図に示すよ
うに、閉じられたときには、ふし、ご68自身は押し縮
められて前部ハウジング2の下面に当接した状態に維持
される。第19図に示すように、前部ハウジング2が開
かれたときには、ふし、ご68は、勢いよく伸び、斜面
21から高く突出する。この実施例で、以下に述べるよ
うな興味ある構成を付加することも可能である。
まず、その一例として、ふいご68の先端面69に、目
玉または鼻などの表示を施すことである。これによれば
、前部ハウジング2が開かれたときには、このように表
示された目玉または鼻が勢いよく飛び出す動的態様が目
視される。また他の例として、ふし、ご68に関連して
、笛を取り付けることである。このようにすれば、前部
ハウジング2が開かれまたは閉じられる瞬間に、この笛
を、ふし、ご68から吐出される空気によって鳴らすこ
とができる。すなわち、目視的な変化の他に、聴覚的な
変化も与えることができる。第20図ないし第24図は
それぞれこの発明のさらに他の実施例の外観を示す斜視
図である。
これらの図面に示される子供用乗物は、その外形状から
受ける印象が異なるものをさらに例示するためのもので
ある。しかしながら、第20図ないし第24図にそれぞ
れ示すものには、前述した各実施例のものをも含めて多
くの共通部分が存在する。たとえば、本体残部3、座席
4、ハンドル7、前輪8、後輪9、押ボタン11、綾作
レバ−12などである。また、これらの図面にそれぞれ
示すものは、本体残部3の後端に、上方に突出して把手
70を取り付けることができるように構成されている。
把手70は、第20図に示すように取り付けることがで
きる。この把手7川ま、本体残部3の後端に設けられた
穴71(第21図ないし第24図)に挿入することによ
って取り付けられるものである。また、把手70は穴7
1から容易に抜き取ることも可能である。そのために、
必要なときのみ設け(第20図)、不要となったとき‘
こは取りはずしてもよい(第21図ないし第24図)。
把手70‘ま、この子供用乗物に子供を乗せて大人が後
から押し、子供を遊ばせる場合や、子供自身がこの子供
用乗物を後から押して遊ぶ場合などに使用されるもので
ある。次に、第20図ないし第24図をそれぞれ参照し
て、各図面に示された子供用乗物の特徴について説明す
る。
第20図は、ライオンを真似たスタイルの子供用乗物で
ある。
そのために、前部ハウジング2は、ライオンの顔を形ど
つたものとされる。そして、このライオンの耳に相当す
る耳アクセサリ72がたとえば着脱自在に取り付けられ
ている。第21図はクラッシックカーを真似たスタイル
の子供用乗物である。そのために、前部ハウジング2は
クラッシックカーのボンネット部分を模した形状に形と
’られている。第22図はタクシーを真似たスタイルの
子供用乗物である。
そのために、前部ハウジング2等には、よりタクシーら
しく見せるための表現が施される。第23図はパトロー
ルカーを真似たスタイルの子供用乗物である。
そのために、前部ハウジング2等には、よりパトロール
カーらしく見せるための表現が施される。第24図は消
防車を真似たスタイルの子供用乗物である。
そのために、前部ハウジング2等には、より消防車らし
く見えるような表現が施される。第1図および第11図
の他に、第20図ないし第24図に例示した子供用乗物
は、本体残部3を共通なものとし、前部ハウジング2を
種々に変更することにより、多品種の製品を簡単に製造
することができる。
そして、これらの図面に示した例からわかるように、前
部ハウジング2としては、さらに他の種類のものでもよ
いことになる。たとえば、飛行機や汽車や電車などの前
部を模した形状に前部ハウジング2を形どろこともでき
る。第20図ないし第24図にそれぞれ示す子供用乗物
に対しても、前部ハウジング2の下方に、第1図ないし
第19図をそれぞれ参照して説明したような要領で各種
の瞬発動作物体をひそませておくことができる。その瞬
発動作物体としては、より写実的なもの、たとえばライ
オンであればその口の中の状況や、自動車であればエン
ジンのようなものを選択してもよいし、乗物の形態とは
ほとんど関連のない意外な形態、たとえばびっくり箱ま
たはお化け的な発想から選ばれたものであってもよい。
以上のように、この発明を種々の実施例について説明し
たが、次のような変更も可能である。
たとえば、前部ハウジング2は、図示の実施例では、前
部ハウジング2の比較的後上部にある軸部材19によっ
て回動可能に保持されたが、これに代えて、比較的前下
部にある柚部材で回動可能に保持されてもよい。また、
前部ハウジングの側部にある軸によって前部ハウジング
を回敷可能に支持し、前部ハウジングが藤に開くような
構成を採用してもよい。また、前部ハウジングを左右2
個の部分に分割し、それが観音開きするような構成を採
用してもよい。また、前部ハウジング2を開くための操
作手段の一つとして、押ボタン11が乗物本体1の前端
に突出して設けられた。
この実施例によれば、この子供用乗物の座席4に子供が
跨った状態で座り、両足で地面をけって走行をさせるよ
うな遊び方をしているときに、この子供用乗物が何か障
害物に衝突したとき、押ボタン11が押され、衝突と同
時に前部ハウジング2を開かせることができる。そして
、また、前部ハウジング2の下方で、ほぼ瞬間的に瞬発
動作を動作させることができる。さらに、第10図に示
すような笛装置40が適用された場合には、その笛が鳴
らされ、子供用乗物自身が障害物に衝突したときの痛み
を訴えているかのような印象を与えることができる。こ
のような使用態様は、非常に興味あるものであるが、そ
のような利点を望まないならば、前部ハウジング2を開
かせる為の操作手段の設けられる位置は任意に選ぶこと
ができる。以上のように、この発明によれば、人為的な
操作により前部ハウジングが開くので「動的な変化を子
供用乗物に対して与えることができ、それだけでも子供
の興味をひくことが考えられる。
しかしながら、そればかりでなく、動的変化は、上述の
前部ハウジングの開きに加えてしその下方にある瞬発動
作物体の目視的な動的変化をも伴なう。これは極めて意
外性に富み、さらに子供の興味をひく効果を奏するあろ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の外観を示す斜視図である
。 第2図は第1図のボンネット状の前部ハウジングを開い
た状態の斜視図である。第3図は第1図の前部ハウジン
グを本体残部に対して回動自在に保持する軸に沿う断面
図である。第4図は第2図に示す豚発動作物体としての
舌ェレメントを示す平面図である。第5図は第母図の舌
ェレメントの右側面図である。第6図は前部ハウジング
と舌ェレメントと本体残部とを分解して示す斜視図であ
る。第7図は第憲図の状態にある子供用乗物の前部を一
部断面で示す右側面図である。第8図は第2図の状態に
ある子供用乗物の前部を一部断面で示す右側面図である
。第9図は第7図のガイド具を示す斜視図である。第1
0図は第7図の係合手段の操作と運動する笛装置等を説
明するための姿部斜視図である。第11図はこの発明の
他の実施例の外観を示す斜視図である。第12図は第1
1図の実施例に適用される豚発動作物体としての泣き顔
ェレメントを示す平面図である。第13図は第12図の
泣き顔ェレメントの右側面図である。第14図はこの発
明のさらに他の実施例について前部ハウジングが開いた
状態でその一部を示す右側面図である。第15図はこの
発明のさらに他の実施例について前部ハウジングが開い
た状態でその一部を示す右側面図である。第16図はこ
の発明のさらに他の実施例について前部ハウジングが開
いた状態でその一部を示す一部断面右側面図である。第
17図は第16図の実施例について前部ハウジングが開
いた状態でその一部を示す右側面図である。第18図は
この発明のさらに他の実施例について前部ハウジングが
開いた状態でその一部を示す一部断面右側面図である。
第19図は第盲8図の実施例について前部ハウジングが
開いた状態でその一部を示す右側面図である。第2Q図
ないし第24図はそれぞれこの発明のさらに他の実施例
の外観を示す斜視図である。図において、川ま乗物本体
「 2は前部ハウジング、3は本体残部、亀9は軸部材
、2Q‘ま第1ばね「 23は瞬発動作物体としての舌
ヱレメント「26は第2ばね、28は係止孔、38は係
合部材、52は瞬発動作物体としての泣き顔ェレメント
「 57は藤部材、58は隣発動作物体としての回敷板
、59は第2ばねとしてのコイルばね、68‘ま豚発動
作物体としての跳躍物体、61は鞠部材、62は瞬発動
作物体としての表示板、63は第2ばねとしてのコイル
ばね、65は第26まねとしてのコイルばね、66は隣
発動作物体としての飛出物体、68はふし、ごを示す。
弟函 孝之函 妻3図 繁く図 茅ょ図 髪?図 繁o図 穿る図 軍7図 茅8図 弟2図 第3図 茅個 繁く図 敦づ図 射5図 弟7図 L′ 矛′8図 茅ブタ図 孝之o図 菱2個 髪22図 茅23図 茅2ム図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 前部ハウジングとこの前部ハウジングを除く本体残
    部とからなり、前部ハウジングは本体残部に対して開閉
    可能であり、本体残部は前部ハウジングとの間で空間を
    残して対向する面を有する乗物本体と、 前記前部ハウ
    ジングを開く方向に付勢する第1ばねと、 前記第1ば
    ねの弾性に抗して前記前部ハウジングの閉じた状態を選
    択的に固定する係合手段と、 前記本体残部と前記前部
    ハウジングとの間の空間に配置される瞬発動作物体と、
    前記瞬発動作物体を閉じた状態での前記前部ハウジン
    グの下面に当接させ、前部ハウジングが開かれたとき瞬
    発動作物体を瞬間的に目視的に動作させる第2ばねとを
    備える子供用乗物。 2 瞬発動作物体は本体残部に対して第1軸によって回
    動可能に保持される特許請求の範囲第1項記載の子供用
    乗物。 3 第2ばねは瞬発動作物体の下面と本体残部の上面と
    の間に配置される特許請求の範囲第2項記載の子供用乗
    物。 4 前部ハウジングは第1軸によって瞬発動作物体とと
    もに回動可能に保持される特許請求の範囲第2項または
    第3項記載の子供用乗物。 5 前部ハウジングは本体残部に対して第1軸とは異な
    る第2軸によって回動可能に保持される特許請求の範囲
    第2項または第3項記載の子供用乗物。 6 瞬発動作物体は本体残部とは分離可能であり、前部
    ハウジングの開きに応じて飛び出すものである特許請求
    の範囲第1項記載の子供用乗物。 7 第2ばねは弾性材料からなるふいごであり、このふ
    いごの外観が瞬発動作物体を構成する特許請求の範囲第
    1項記載の子供用乗物。
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