JPH0448240Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448240Y2 JPH0448240Y2 JP14086687U JP14086687U JPH0448240Y2 JP H0448240 Y2 JPH0448240 Y2 JP H0448240Y2 JP 14086687 U JP14086687 U JP 14086687U JP 14086687 U JP14086687 U JP 14086687U JP H0448240 Y2 JPH0448240 Y2 JP H0448240Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toy
- infants
- car
- socket
- interest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 210000004712 air sac Anatomy 0.000 description 2
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は自動車玩具に係わり、特に、関心の対
象が次ぎつぎと移り代わつていく乳幼児の興味を
長時間にわたつてひきつけておくことができる乳
幼児向けの自動車玩具に関する。
象が次ぎつぎと移り代わつていく乳幼児の興味を
長時間にわたつてひきつけておくことができる乳
幼児向けの自動車玩具に関する。
《従来技術と問題点》
従来から、乳幼児向けの自動車玩具としては、
車体外装を人の顔に似せて、例えばヘツドライト
部を目玉様にデザインするなどして、乳幼児の興
味をひきつけるようにしたものが種々あるが、そ
れらは単に乳幼児が押して歩く際に警笛音等の擬
音を発生させるだけのものであつた。
車体外装を人の顔に似せて、例えばヘツドライト
部を目玉様にデザインするなどして、乳幼児の興
味をひきつけるようにしたものが種々あるが、そ
れらは単に乳幼児が押して歩く際に警笛音等の擬
音を発生させるだけのものであつた。
このため、関心の対象が次ぎつぎと移り代わつ
ていく乳幼児の興味を長時間にわたつてひきつけ
ておくことができず、飽きられやすいという問題
があつた。
ていく乳幼児の興味を長時間にわたつてひきつけ
ておくことができず、飽きられやすいという問題
があつた。
本考案はこの様な事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、乳幼児の興味を長時間にわた
つてひきつけておくことができる自動車玩具を提
供することにある。
あり、その目的は、乳幼児の興味を長時間にわた
つてひきつけておくことができる自動車玩具を提
供することにある。
《問題点を解決するための手段》
本考案は上記の目的を達成するために、乳幼児
向けの自動車玩具において、該自動車玩具の車体
外装を形成するボデーを中空にして、その内部に
所定の幾何学的形状を有した各種ブロツクを収納
する収納部を形成し、かつ該ボデーには上記各種
ブロツクを挿入するための複数の透孔とその各種
ブロツクを外部に取出すための開閉自在なゲート
を設け、また更に該ボデーには、その上部に受話
器を載置する受話器受を形成するとともにダイア
ル板を設け、上記受話器のコードにはソケツトを
取りつけるとともに、上記ボデーには少くともそ
の前面に上記ソケツトを着脱自在に差込むコンセ
ント口を形成した。
向けの自動車玩具において、該自動車玩具の車体
外装を形成するボデーを中空にして、その内部に
所定の幾何学的形状を有した各種ブロツクを収納
する収納部を形成し、かつ該ボデーには上記各種
ブロツクを挿入するための複数の透孔とその各種
ブロツクを外部に取出すための開閉自在なゲート
を設け、また更に該ボデーには、その上部に受話
器を載置する受話器受を形成するとともにダイア
ル板を設け、上記受話器のコードにはソケツトを
取りつけるとともに、上記ボデーには少くともそ
の前面に上記ソケツトを着脱自在に差込むコンセ
ント口を形成した。
《作用》
上記のように構成される自動車玩具では、これ
1つに乳幼児の関心が高い多種の玩具の機能を備
え付けているので、乳幼児が自動車として興味を
示さないとき、あるいは自動車としての遊びに飽
きたときなどには、電話機、パズル、コンセント
及びソケツト等としてその乳幼児の興味をひきつ
けることができ、もつてこの玩具1つで長時間に
わたつて継続して色々な遊びをさせることができ
る。
1つに乳幼児の関心が高い多種の玩具の機能を備
え付けているので、乳幼児が自動車として興味を
示さないとき、あるいは自動車としての遊びに飽
きたときなどには、電話機、パズル、コンセント
及びソケツト等としてその乳幼児の興味をひきつ
けることができ、もつてこの玩具1つで長時間に
わたつて継続して色々な遊びをさせることができ
る。
《実施例》
以下に、本考案の好適な一実施例を添附図面に
基づき詳述する。
基づき詳述する。
第1図は本考案に係る自動車玩具の分解斜視図
を示している。同図に示すように、自動車玩具2
は車体外装を形成するボデー4と、このボデー4
が取付け固定されるシヤーシ部6とからなつてい
る。
を示している。同図に示すように、自動車玩具2
は車体外装を形成するボデー4と、このボデー4
が取付け固定されるシヤーシ部6とからなつてい
る。
シヤーシ部6は上箱8と下箱10とが重ね合わ
されて相互に固定され、中空の箱体状に形成され
ている。上箱8と下箱10の側壁には、両端に車
輪12が固定された前後の車軸14,16をそれ
ぞれ係止するための係止部18が形成されてお
り、上記前後の車軸14,16はそれら上箱8と
下箱10とに挟まれてそれらの係止部18に回転
自在に軸支されている。
されて相互に固定され、中空の箱体状に形成され
ている。上箱8と下箱10の側壁には、両端に車
輪12が固定された前後の車軸14,16をそれ
ぞれ係止するための係止部18が形成されてお
り、上記前後の車軸14,16はそれら上箱8と
下箱10とに挟まれてそれらの係止部18に回転
自在に軸支されている。
後車軸16の中央部にはクランク部16aが形
成されており、このクランク部16aには蛇腹状
に形成された伸縮自在な空気袋19の一端が接続
されている。この空気袋19にはその他端に形成
された通気口にラツパ20が取付けられていて、
このラツパ20は空気袋19の他端とともに、下
箱10から起立されてこの下箱10に一体的に形
成された係止片22に固定係止されている。
成されており、このクランク部16aには蛇腹状
に形成された伸縮自在な空気袋19の一端が接続
されている。この空気袋19にはその他端に形成
された通気口にラツパ20が取付けられていて、
このラツパ20は空気袋19の他端とともに、下
箱10から起立されてこの下箱10に一体的に形
成された係止片22に固定係止されている。
一方、前車軸14には車幅方向に沿つて左右対
称に2つのクランク部14aが形成され、これら
の各クランク部14aには、ロツド部材24がそ
の各一端24aをそれぞれ回動自在に連結されて
設けられている。
称に2つのクランク部14aが形成され、これら
の各クランク部14aには、ロツド部材24がそ
の各一端24aをそれぞれ回動自在に連結されて
設けられている。
これら2つのロツド部材24の他端24bは、
車長方向に沿つて上箱8に形成したスリツト26
からシヤーシ部6の外部斜め上方に導きだされる
とともに、車体外装を形成するボデー4前面のヘ
ツドライト取付け位置に符号してそのボデー4に
開口された挿通穴30から、これを貫通してボデ
ー4の外部に突出され、かつその突出端24cに
は目玉を模したシール32を貼りつけたヘツドラ
イト部33が取付けられている。なお、上記スリ
ツト26の位置と挿通穴30の位置とは左右にず
れがあるので、ロツド部材24はクランク状に折
曲形成され、かつスリツト26側方の上箱8の上
面はその折曲されたロツド部材24との干渉を防
止するために傾斜されて形成されている。
車長方向に沿つて上箱8に形成したスリツト26
からシヤーシ部6の外部斜め上方に導きだされる
とともに、車体外装を形成するボデー4前面のヘ
ツドライト取付け位置に符号してそのボデー4に
開口された挿通穴30から、これを貫通してボデ
ー4の外部に突出され、かつその突出端24cに
は目玉を模したシール32を貼りつけたヘツドラ
イト部33が取付けられている。なお、上記スリ
ツト26の位置と挿通穴30の位置とは左右にず
れがあるので、ロツド部材24はクランク状に折
曲形成され、かつスリツト26側方の上箱8の上
面はその折曲されたロツド部材24との干渉を防
止するために傾斜されて形成されている。
上記ボデー4はボデー本体34とリアハツチゲ
ート36及びフロントフード38とからなつてお
り、そのボデー本体34は底部が開放された中空
状になつていて、シヤーシ部6に重ね合わされて
一体的に取付けられるようになつている。
ート36及びフロントフード38とからなつてお
り、そのボデー本体34は底部が開放された中空
状になつていて、シヤーシ部6に重ね合わされて
一体的に取付けられるようになつている。
すなわち、シヤーシ部6にはその前端部と後端
部とにそれぞれ前後に向けて突出された係合片4
0が形成されていて、それらの係合片40がボデ
ー本体34側に形成した係合孔(図示せず)に嵌
合されるようになつている。
部とにそれぞれ前後に向けて突出された係合片4
0が形成されていて、それらの係合片40がボデ
ー本体34側に形成した係合孔(図示せず)に嵌
合されるようになつている。
リアハツチゲート36及びフロントフード38
はボデー本体34に対してヒンジ結合されていて
開閉自在になつており、ボデー4内部に小物を出
入れして収納できるようになつている。なお、こ
の小物の収納部42はボデー本体34に形成され
た隔壁44でフロントフード38側とリアハツチ
ゲート36側とに仕切られている。
はボデー本体34に対してヒンジ結合されていて
開閉自在になつており、ボデー4内部に小物を出
入れして収納できるようになつている。なお、こ
の小物の収納部42はボデー本体34に形成され
た隔壁44でフロントフード38側とリアハツチ
ゲート36側とに仕切られている。
また、ボデー本体34の左右両側の窓部には、
三角形、四角形、円形、星形、ハート形等の所定
の幾何学的形状をした各種透孔46が複数設けら
れていて、これらの透孔46を通じて、これらの
形状に符号させて形成した各種ブロツク48をボ
デー本体34内のリアハツチゲート36側の収納
部42内に挿入できるようになつている。これら
内部に収納した各種ブロツク48はリアハツチゲ
ート36を開けて取出せるようになつており、い
わゆる教育玩具的なパズル49として形成されて
いる。
三角形、四角形、円形、星形、ハート形等の所定
の幾何学的形状をした各種透孔46が複数設けら
れていて、これらの透孔46を通じて、これらの
形状に符号させて形成した各種ブロツク48をボ
デー本体34内のリアハツチゲート36側の収納
部42内に挿入できるようになつている。これら
内部に収納した各種ブロツク48はリアハツチゲ
ート36を開けて取出せるようになつており、い
わゆる教育玩具的なパズル49として形成されて
いる。
また、リアハツチゲート36の下部にはいわゆ
る錠50が取付けられている。この錠50は、リ
アハツチゲート36を貫通させて回転自在に取付
けた軸部材52の内側先端部に径方向に突出させ
た係合片54を形成し、この係合片54をシヤー
シ部6の上箱8に形成した係合溝56に係止させ
るようにしたもので、軸部材52は手で簡単に回
せるようになつており、かつその軸部材52の外
側端面には鍵58を差込む係合凹部60も形成さ
れていて、その鍵58によつても軸部材52を容
易に回転できるようになつている。
る錠50が取付けられている。この錠50は、リ
アハツチゲート36を貫通させて回転自在に取付
けた軸部材52の内側先端部に径方向に突出させ
た係合片54を形成し、この係合片54をシヤー
シ部6の上箱8に形成した係合溝56に係止させ
るようにしたもので、軸部材52は手で簡単に回
せるようになつており、かつその軸部材52の外
側端面には鍵58を差込む係合凹部60も形成さ
れていて、その鍵58によつても軸部材52を容
易に回転できるようになつている。
またさらに、リアハツチゲート36の窓部は時
計60として形成されており、長針62と短針6
4とが独立して回転自在に取付けられている。
計60として形成されており、長針62と短針6
4とが独立して回転自在に取付けられている。
また一方、ボデー本体34は電話機66として
も形成されている。すなわち、ボデー本体34上
部のルーフ部34a後端には受話器受68が形成
されていて、これに受話器70が載置できるよう
になつている。この受話器70にはカールコード
72が取付けられていて、その先端にはソケツト
74が設けられている。
も形成されている。すなわち、ボデー本体34上
部のルーフ部34a後端には受話器受68が形成
されていて、これに受話器70が載置できるよう
になつている。この受話器70にはカールコード
72が取付けられていて、その先端にはソケツト
74が設けられている。
ボデー本体34には、その左側のリアフエンダ
ー34b上部とその前面の前部ナンバープレート
76部とにコンセント口78が形成されていて、
これらに上記ソケツト74が着脱自在に差込まれ
るようになつている。なお、前部ナンバープレー
ト76側のコンセント口78は若干きつくなつて
いて、受話器70で自動車玩具2本体を引張れる
ようになつている。
ー34b上部とその前面の前部ナンバープレート
76部とにコンセント口78が形成されていて、
これらに上記ソケツト74が着脱自在に差込まれ
るようになつている。なお、前部ナンバープレー
ト76側のコンセント口78は若干きつくなつて
いて、受話器70で自動車玩具2本体を引張れる
ようになつている。
また、受話器受68前方のルーフ部34aに
は、第2図にも示すように、その裏面側にプツシ
ユホン様のダイヤル板80が設けられている。こ
のダイアル板80は12個の押し釦82が上方に隆
起されて一体成形されており、その各押し釦82
部がルーフ部34aに開口した挿通孔84から上
方に突出されている。ダイアル板80の下側には
ルーフ部34aの裏面側に固定された支持板86
が設けられてていて、この支持板86とダイアル
板80との間にはダイアル板80を上方に向けて
付勢するスポンジ88が介設されている。
は、第2図にも示すように、その裏面側にプツシ
ユホン様のダイヤル板80が設けられている。こ
のダイアル板80は12個の押し釦82が上方に隆
起されて一体成形されており、その各押し釦82
部がルーフ部34aに開口した挿通孔84から上
方に突出されている。ダイアル板80の下側には
ルーフ部34aの裏面側に固定された支持板86
が設けられてていて、この支持板86とダイアル
板80との間にはダイアル板80を上方に向けて
付勢するスポンジ88が介設されている。
スポンジ88はビニール袋でなる空気袋90内
に収められており、この空気袋90には図示して
いないがその通気口に笛が取付けられている。
に収められており、この空気袋90には図示して
いないがその通気口に笛が取付けられている。
従つて、このようにしてなる乳幼児向けの自動
車玩具2では、これを押して歩くと後車輪12の
回転により後車軸16のクランク部16aが偏心
回転し、これにより蛇腹状の空気袋19が伸縮さ
れてラツパ20が警笛の擬音を鳴らす。
車玩具2では、これを押して歩くと後車輪12の
回転により後車軸16のクランク部16aが偏心
回転し、これにより蛇腹状の空気袋19が伸縮さ
れてラツパ20が警笛の擬音を鳴らす。
またこれと同時に、前車輪12の回転により前
車輪14のクランク部14aも偏心回転して、そ
の回転に合せてロツド部材24が作動され、これ
により、そのロツド部材24の突出端24cに取
付けた目玉様のヘツドライト部33がボデー本体
34の前面から前方斜め上方に向けて突出して進
退し、かつ上下に揺動するというユーモラスな動
きをする。
車輪14のクランク部14aも偏心回転して、そ
の回転に合せてロツド部材24が作動され、これ
により、そのロツド部材24の突出端24cに取
付けた目玉様のヘツドライト部33がボデー本体
34の前面から前方斜め上方に向けて突出して進
退し、かつ上下に揺動するというユーモラスな動
きをする。
このため、このユーモラスな動きによつて乳幼
児の興味を長時間にわたつて可及的にひきつけて
おくことができるようになる。
児の興味を長時間にわたつて可及的にひきつけて
おくことができるようになる。
一方、電話機66として遊ぶときには、押し釦
82を押すとダイアル板80がスポンジ88を押
し潰してへこむようになつており、この際にはス
ポンジ88を収納した空気袋90に取付けた笛が
鳴つて発信音の擬音を発する。
82を押すとダイアル板80がスポンジ88を押
し潰してへこむようになつており、この際にはス
ポンジ88を収納した空気袋90に取付けた笛が
鳴つて発信音の擬音を発する。
また、乳幼児は電気コンセントにも興味を示
し、これにヘアーピン等を差込んでいたずらした
りして危険であるが、この自動車玩具2では受話
器70のカールコード72にソケツト74が設け
られていて、このソケツト74をボデー本体34
に形成したコンセント口78,78に着脱自在に
抜き差しできるようにしているので、これに代用
させて電気コンセントをいたずらする機会を減ら
し、もつて事故が起きることを可及的に防止し得
るようになつている。
し、これにヘアーピン等を差込んでいたずらした
りして危険であるが、この自動車玩具2では受話
器70のカールコード72にソケツト74が設け
られていて、このソケツト74をボデー本体34
に形成したコンセント口78,78に着脱自在に
抜き差しできるようにしているので、これに代用
させて電気コンセントをいたずらする機会を減ら
し、もつて事故が起きることを可及的に防止し得
るようになつている。
また、乳幼児が自動車遊び及び電話遊びに興味
を示さないとき、あるいはそれらの遊びに飽きた
ときには、教育玩具的なパズル49または時計6
0としてその乳幼児の興味をひきつける。
を示さないとき、あるいはそれらの遊びに飽きた
ときには、教育玩具的なパズル49または時計6
0としてその乳幼児の興味をひきつける。
すなわち、この自動車玩具2には、これ1つに
乳幼児の関心が高い多種の玩具の機能を備え付け
ているので、乳幼児が自動車として興味を示さな
いとき、あるいは自動車としての遊びに飽きたと
きなどには、電話機66、パズル49、時計6
0、コンセント78及びソケツト74等として、
その乳幼児の興味をひきつけることができ、もつ
てこの玩具1つで長時間にわたつて継続して色々
な遊びをさせることができる。
乳幼児の関心が高い多種の玩具の機能を備え付け
ているので、乳幼児が自動車として興味を示さな
いとき、あるいは自動車としての遊びに飽きたと
きなどには、電話機66、パズル49、時計6
0、コンセント78及びソケツト74等として、
その乳幼児の興味をひきつけることができ、もつ
てこの玩具1つで長時間にわたつて継続して色々
な遊びをさせることができる。
このため、乳幼児が次ぎつぎと種々の玩具を部
屋中に散乱させることをも可及的に防止できるよ
うになり、また買い揃える玩具の数を減らして玩
具の保管スペースをも縮小できるようになる。
屋中に散乱させることをも可及的に防止できるよ
うになり、また買い揃える玩具の数を減らして玩
具の保管スペースをも縮小できるようになる。
《効果》
以上要するに本考案によれば、自動車玩具に乳
幼児の関心が高い電話機、パズル、コンセント及
びソケツト等の多種の玩具の機能を備え付けたの
で、乳幼児が自動車として興味を示さないとき、
あるいは自動車としての遊びに飽きたときなどに
おいても、その乳幼児の興味を他の玩具の機能で
ひきつけておくことができ、もつてこの玩具1つ
で長時間にわたつて継続して色々な遊びをさせる
ことができる。
幼児の関心が高い電話機、パズル、コンセント及
びソケツト等の多種の玩具の機能を備え付けたの
で、乳幼児が自動車として興味を示さないとき、
あるいは自動車としての遊びに飽きたときなどに
おいても、その乳幼児の興味を他の玩具の機能で
ひきつけておくことができ、もつてこの玩具1つ
で長時間にわたつて継続して色々な遊びをさせる
ことができる。
第1図は本考案に係る自動車玩具の好適な一実
施例を示す分解斜視図、第2図はボデー本体のル
ーフ部の側断面図である。 2……自動車玩具、4……ボデー、36……
(リアハツチ)ゲート、42……収納部、46…
…透孔、48……ブロツク、68……受話器受、
70……受話器、72……(カール)コード、8
0……ダイアル板、74……ソケツト、78……
コンセント口。
施例を示す分解斜視図、第2図はボデー本体のル
ーフ部の側断面図である。 2……自動車玩具、4……ボデー、36……
(リアハツチ)ゲート、42……収納部、46…
…透孔、48……ブロツク、68……受話器受、
70……受話器、72……(カール)コード、8
0……ダイアル板、74……ソケツト、78……
コンセント口。
Claims (1)
- 乳幼児向けの自動車玩具において、該自動車玩
具の車体外装を形成するボデーを中空にして、そ
の内部に所定の幾何学的形状を有した各種ブロツ
クを収納する収納部を形成し、かつ該ボデーには
上記各種ブロツクを挿入するための複数の透孔と
その各種ブロツクを外部に取出すための開閉自在
なゲートを設け、また更に該ボデーには、その上
部に受話器を載置する受話器受を形成するととも
にダイアル板を設け、上記受話器のコードにはソ
ケツトを取りつけるとともに、上記ボデーには少
くともその前面に上記ソケツトを着脱自在に差込
むコンセント口を形成したことを特徴とする自動
車玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14086687U JPH0448240Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14086687U JPH0448240Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6446095U JPS6446095U (ja) | 1989-03-22 |
JPH0448240Y2 true JPH0448240Y2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=31405426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14086687U Expired JPH0448240Y2 (ja) | 1987-09-17 | 1987-09-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0448240Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-17 JP JP14086687U patent/JPH0448240Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6446095U (ja) | 1989-03-22 |
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