JPS60680B2 - 電子時打回路 - Google Patents

電子時打回路

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Publication number
JPS60680B2
JPS60680B2 JP8351777A JP8351777A JPS60680B2 JP S60680 B2 JPS60680 B2 JP S60680B2 JP 8351777 A JP8351777 A JP 8351777A JP 8351777 A JP8351777 A JP 8351777A JP S60680 B2 JPS60680 B2 JP S60680B2
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JP
Japan
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circuit
output
transfer gate
input terminal
inverter
Prior art date
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Expired
Application number
JP8351777A
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English (en)
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JPS5419785A (en
Inventor
稔 黒田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子時打回路、詳しくはデジタル時計の時報出
力によって駆動され、時打音を発生する回路に関する。
従来の電子時打回路は、第4図に示した如く、デジタル
時計の時報パルスが、インバータ1,と、直流電源VB
′を供給したトランスファーゲート○,′とで構成され
る回路に与えられ、前記トランスファーゲート○,′の
出力は、第2のインバーター2′、トランスファーゲー
トC2′の入力端子に与えられる。前記のトランスファ
ーゲートG2′の一方の制御入力端子には、ィンバータ
13′,14′,15′,抵抗R2′、コンデンサC2
′でなるクロックパルス発生回路の出力が与えられ、他
方の制御入力端子には該クロックパルスの出力がィンバ
ータ12′を介して与えられている。さらに前記トラン
スファーゲートG2」の出力が抵抗R3′を介して、前
記直流電源VB′とアース間に挿入したスピーカSP′
、トランジスタTr2′,Tr3′でなる電力増幅回路
に供給され、電子時打音が得られる。しかしながら、従
釆の電子時打回路によって得られる時打音は、減衰特性
を具備しているが、自然音、例えばベル音等の音色に比
して単調な音色であり、又従来回路のままでは立ち上が
り特性及び振幅特性を制御出来ない等の欠点を有してい
た。
本発明は、上記の欠点を除去し、単音にはない重厚さ、
深みを持つ自然音に近い時打音を発生でき、かつ立ち上
がり特性、振幅特性の制御が容易で種々の時打音が得ら
れる電子時打音を提供することを目的とする。
以下第1図乃至第3図によって本発明を詳述する。
本発明の電子時打回路は、デューティ回路を備えた基本
時打回路が複数段並列に接続され、各段の出力が電力増
幅回路に混合して印加され、増幅され、複合時打音を発
生するよう構成されている。
第1図においては、前記の基本時打回路が電力増幅回路
に接続されており、ィンバータ1,の入力端子をトラン
スファーゲートG,の制御入力端子P,に、前記ィンバ
ータ1,の出力端子を前記トランスファーゲート○,の
制御入力端子P2に、それぞれ接続すると共に、直流電
源VBの正極を抵抗R,を介して前記トランスファーゲ
ート○,の入力端子に接続し、前記トランスファーゲー
ト○,の出力端子を第2のトランスファーゲートG2の
入力端子に接続する。
なお、前記トランスファーゲートC,の出力端子は、抵
抗R2、コンデンサC,の並列回路を介して接地されて
いる。前記のィンバータ1,、トランスファーゲートG
,「 抵抗R,,R2、コンデンサC,は減衰回路を構
成しており、前記ィンバータ1,の入力端子に、デジタ
ル時計よりの時報出力パルスが印加されると、前記トラ
ンスファーゲートG,が開成ごれ、前記抵抗R2、コン
デンサC,の並列回路に、前記時報出力パルスの減衰パ
ルス出力が得られる。前記の抵抗R,を変化させれば、
前記減衰パルスの立ち上がり特性が制御できる。前記第
2のトランスファーゲートG2の制御入力端子P2′は
、第2のィンバータ12の出力機に接続され、前記第2
のトランスファーゲート○2の制御入力端子P,′が、
前記第2のィンバータ12の入力端子に接続されると共
に、クロツクパルス発生回路CLKの出力端子に接続さ
れる。前記のクロックパルス発生回路CLKは、インバ
ータ13,14,15を継続し、前記ィンバータ13の
入力端子を、抵抗R4を介して前記ィンバ−夕14の入
力端子に接続すると共に、コンデンサC2を介して前記
ィンバータ14の出力端子に接続して構成されている。
前記第2のトランスファーゲートG2の出力端子は、ト
ランジスタTr2のベースに接続されている。なお、前
記トランジスタTr2のベースは抵抗R3を介して接地
されている。前記トランスファーゲートG,の出力端子
より前記第2のトランスファーゲートG2の入力端子に
、前記の減衰パルスが印加されると、前記第2のトラン
スファーゲートG2が開成して前記のクロックパルス発
生回路CLKのクロックパルスの減衰波形、即ち次第に
減衰するクロックパルス列が前記トランジスタTr2の
ベースに印加される。前記のトランジスタTr2はェミ
ッタフオロアー接続されている。即ち、コレクタは抵抗
R5を介して前記直流電源Vvの正極に接続され、ェミ
ッタが抵抗R6と可変抵抗Rvの並列接続を介して接地
されている。従って前記トランジスタTr2はバッファ
として動作し、前記トランスファーゲート○2の出力で
あるクロックパルスの減衰波形がインピーダンス変換さ
れ、前記可変抵抗Rv端に得られる。前記可変抵抗Rv
の可動接点端子は抵抗R7を介して電力増幅回路Pのト
ランジスタTr3のベースに接続されている。なお、前
記トランジスタTr3のベースは抵抗R8を介して接地
されている。前記電力増幅回路Pはダーリングトン接続
されたトランジスタTr3,Tr4のコレクタが出力ト
ランスTの入力端子、コンデンサC3の並列接続を介し
て前記直流電源VBの正極に接続され、前記トランジス
タT【4のェミッタが抵抗R9を介して接地されている
。前記出力トランスTの出力端子両端にはスピーカSP
が接続され、前記可変抵抗Rvで音量調整され、電力増
幅回路Pで電力増幅された時打音を放射する。第2図は
前記の基本時打回路の前段にデュープィ回路を付加した
回路を複数段並列接続し、各段の出力を混合して電力増
幅回路に印加し、スピーカを駆動して複合時打音を発生
するよう構成された本発明の電子時打回路を示すもので
あり、前記のデューティ回路はインバー夕16の出力端
子が、コンデンサC4を介してインバータ17の入力端
子に接続され、前記ィンバータ17の出力端子がィンバ
ータ18の入力端子に接続されている。
又前記ィンバータ17の入力端子が抵抗R,o、ダイオ
ードDの逆並列接続を介して接地されて構成されている
。従って第3図イの如き時報パルスが本発明の電子時打
回路に印加されると、前記のデューティ回路において、
第3図口のようにパルス幅がせばめられる。前記抵抗R
,oを変化させればパルス幅を変更できる。このように
して得られたパルスは前記の如く減衰回路に印放されて
、第3図ハのような減衰波形に整形され、前記減衰波形
が前記トランスファーゲート○2に印加される。並列さ
れた各段において、前記の減衰波形が前記のトランスフ
ァーゲート○2も開成せしめ、第3図二に示したクロッ
クバルスが減衰され、前記のトランジスタTr2のベー
スに与えられる。よって各段の前記ェミッタフオロア段
の前記可変抵抗Rv端には第3図木、へ、トに示した周
期の異なる波形が得られる。前記各段の出力波形は前記
電力増幅回路Pのベース端子に混合して印加され、第3
図チの如き複合時打音が前記スピーカSPを駆動して放
射音を発生する。本発明は、叙上のように複数の基本時
打回路を並設し、それぞれの基本時打回路の前段に、デ
ューティ回路を付加したので、前記の複合時打音は、従
来の単音と異なり、自然音に近い深みや重厚さを有して
おり、又前記の抵抗R,,R2,R4並びに抵抗R,o
を調整することにより、立ち上がり特性、振幅特性が制
御でき、種々の時打音が得られる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子時打回路の基本時打回路、並びに
電力増幅回路を示す図、第2図は本発明の電子時打回路
図、第3図イ乃至チは本発明の電子時打回路の動作波形
図、第4図は従来の電子時打回路図を示す。 1,〜13……インノゞータ、Tr2〜Tr4……トラ
ンジスタ、G,〜G2……トランスフアーゲート、P,
,P2,P,′,P2′……トランスファーゲートの制
御入力端子、D・・・・・・ダイオード、R,〜R,。 ・・・・・・抵抗、C,〜C4……コンデンサ、T…・
・・トランス、SP・・…・スピーカ、VB・・・・・
・直流電源、Rv・・・・・・可変抵抗、1,′〜13
′……ィンバータ、G,′〜G2′・・…・トランスフ
ァーゲート、Tら′〜Tr3′……トランジスタ、R,
′〜R3′・・・・・・抵抗、C,′〜C2′……コン
デンサ、VB′・・・・・・直流電源。第1図 第2図 第3図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力パルスを減衰させる減衰回路の出力と、クロツ
    クパルス発生回路の出力とをトランスフアーゲートに与
    え、前記トランスフアーゲートの出力をバツフア増幅器
    から取り出す基本時打回路の前段に、入力パルスのパル
    ス巾をせばめたパルス出力が得られるデユーテイ回路を
    付加した回路を複数段並列に接続し、各段の前記バツフ
    ア出力を電力増幅回路に混合して印加することを特徴と
    する電子時打回路。
JP8351777A 1977-07-14 1977-07-14 電子時打回路 Expired JPS60680B2 (ja)

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JP8351777A JPS60680B2 (ja) 1977-07-14 1977-07-14 電子時打回路

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JPS5419785A JPS5419785A (en) 1979-02-14
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