JPS60674B2 - 封緘装置 - Google Patents

封緘装置

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JPS60674B2
JPS60674B2 JP11841176A JP11841176A JPS60674B2 JP S60674 B2 JPS60674 B2 JP S60674B2 JP 11841176 A JP11841176 A JP 11841176A JP 11841176 A JP11841176 A JP 11841176A JP S60674 B2 JPS60674 B2 JP S60674B2
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JP
Japan
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sealing member
insertion hole
head
sealing device
shaft
Prior art date
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JP11841176A
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JPS5344300A (en
Inventor
ヤン・エリツク・ム−レナ−ス
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はファスナー等を封繊する装置に関するものであ
る。
少なくとも一部が非円形の断面を有する挿入孔を備えた
本体、頭部と、少なくとも一部が非円形の断面を有する
軸部とを備え、前記本体の挿入孔内に、弾性手段の一時
的な変形によって挿入され、その挿入孔の前記非円形の
断面を有する部分と前記軸部の非円形の断面を有する部
分との係合によって前記挿入孔内で回転しないように保
持される、破断可能な使い捨ての封織部材、および回転
しないように保持されている前記軸部の遊端に対して、
少なくとも前記頭部に隣接した部分の車由部をひねりそ
の軸部を破断し、封織を解除する被断手段からなり、フ
ァスナーの摺動子の引手が、前記封繊部材の頭部によっ
て前記本体に固定されるようにしたファスナー等の封級
装置が知られている。
この種の封織装置の一例がオランダ国特許出願第74−
12131号に開示されている。
この装置は書類を送るのに使用される、平たい封筒状の
輸送用バックを封織するのに使用されるが、前記輸送用
バックの一緑に沿って設けられたファスナーを、被断可
能な封繊部材によって閉鎖位置に固定し、それによって
そのバックを開きにくくするとともに、そのバックを開
ける権利を有しないものがそのバックを開けたときには
、それが証拠づけられるようになっている。このような
封繊装置を用いることによって、封織部材を迅速かつ、
補助臭なしに取り付けることができ、しかもその封織部
材が破壊されたことをはっきりと証明することができる
前記オランダ出願の封級装置によれば、封織部材を前記
本体の挿入孔内に挿入するときに変形せしめられる弾性
手段は、その封織部材の軸部から突出する弾性を有する
舌片から形成されており、また、その封繊部材の頭部に
は、コイン等の道具を挿し込んでその封織部材を回転さ
せて破断するための溝が切られている。
しかしながらこのような構造では封織部材のコストが高
くなるのが明らかである。
本発明は上述のようなタイプの封繊装置において封繊部
材を被断するのに道具を必要とせず、しかも封織部材の
構造が簡単で、したがって封織部材が安価な封繊装置を
提供することを目的とするものである。
本発明の封繊装置は前記弾性手段を前記挿入孔の壁部の
弾性を有する部分によって形成し、前記封繊部材の軸部
の遊端に非円形の拡大部を設け、その封繊部材が前記挿
入孔内に挿入されたときにその挿入孔の一部に形成され
たその拡大部と同様な形状の部分にその拡大部が俵入さ
れるようになし、さらに前記挿入孔の壁部の前記弾性手
段を形成する部分の端面が前記軸部の拡大部と当綾して
前記封織部材が前記挿入孔から抜けないようにし、かつ
、前記破断手段を前記引手に連結して設けたことを特徴
とするものである。
また本発明の望ましい実施例においては、前記被断手段
は前記引手に回転自在に連結された円板であり、その円
板は前記封繊部材の頭部もしくはその頭部に連結された
藤部をその円板に対して相対的に回転しないようにして
受容する受部を有している。
さらにその受部は、前記円板に設けられた、前記封繊部
材の頭部を受容するための凹部と、前記軸部の非円形部
を前記円板に対して相対的に回転しないようにして通過
させる閉口とからなっているのが望ましい。封織を解除
するには前記円板を回転させて、封繊部材の頭部を、回
転しないように保持されている遊端に対して相対的にね
じり、頭部と遊端の間の何処かをねじ切ればよい。
また、次に封滅するときにそのねじ切られた織部を取り
除く手間がかからないように、本発明の装置においては
、前記挿入孔は本体を貫通していて、ねじ切られた端部
が本体の底部の孔から落下するようになっている。
しかも、その底部の孔から封繊部材や弾性手段を操作し
て封織部材を破壊せずに除去するようなことはできない
ようになっている。さらに、前記本体が簡単に、したが
って安価に製造されて輸送用バックに取り付けられるよ
うに、本発明の望ましい実施例においては、前記本体は
ほぼプレート状の2部材から形成されており、両部材は
1個所乃至それ以上の個所におけるスナップイン結合に
よって、前記ファスナーが取り付けられているものの一
部を両部材間に挟持して、永久的に結合されるようにな
っている。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の封織装贋の封織部材が挿入
されていない状態を示す平面図、第2図はその封織した
状態を示す断面図である。
第1図乃至第2図において、本体1はファスナー2の端
部において輸送用バック3(一部のみ図示)に取り付け
られている。
4はファスナー2を引手を示し、5は封織部材を示して
いる。
本体1は下部プレート6と上部プレート7からなってい
る。
両プレート6,7はその間に前記バック3の一部を挟持
した状態でスナップィン結合によって永久的に互いに連
結されるようになっている。挿入孔8が両プレート6,
7を貫通して延びている。前記ファスナー2の引手4に
は、矩形の閉口10を有する円板9が回転自在に取り付
けられている。上部プレート7には垂下部11が設けら
れており、この垂下部11は外方に延びるフランジー2
と半径方向に閉口する溝13を有している。下部プレー
ト6は上方に閉口する円形の凹部を有しており、この凹
部の縁部にはフランジ14が形成されている。上部プレ
ート7の垂下部11とこの円形の凹部は、垂下部11が
その凹都内に押し込まれ、第2図に示すようにフランジ
12と14が互いに係合するような大きさに形成されて
いる。さらに、上部プレート7には、拡大された頭部を
有し、下部プレート6に設けられた凹部(図示せず)と
スナップ結合するピン16が配されている。したがって
、バック3に開口を設け、バック3の下方から下部プレ
ート6を上方から上部プレート7を当てがい、互いに押
圧して前記のように両者をスナップ結合させることによ
って、極めて簡単な方法で本体1をバック3に取り付け
ることができる。第3図および第4図は本発明に使用す
ることのできる封織部材の例を示すものである。
封繊部材5は頭部20と軸部21からなっている。第4
図の例においては鞄部21はその中程に比較的細い脆弱
部23を有し、その端部には角ブロック24を有してい
る。前記挿入孔8もほぼ矩形の断面を有しており、前記
角ブロック24がその内部で幾分かは動くことができる
が、完全には回転することができないような大きさ‘こ
なっている。この挿入孔8の内部に弾性を有する舌片2
9が斜め下方に延びている。この舌片29は封織部材5
の軸部21が挿入孔8内に挿入されるとき、前記角ブロ
ック24をその舌片29が外方に榛むことによって通過
させるが、角ブ。ック24が通過した後は、元の位置に
復帰し、その端面30が角ブロック24に当接すること
によってその角ブロック24が上方へ抜けるのを阻止す
るようになっている。第2図に示すように封織部材5が
挿入されると、頭部20は円板9に形成された凹部に収
容され、鞠部21の角ブロック24は下部プレート6に
設けられた閉口15に懐入され、軸部21は円板9の閉
口10内に円板9に対して相対的に回転しないようにし
て挿入される。
封織を解除するには前記円板9を回転させればよい。
円板9を回転させると、前記角ブロック24は前記関口
15内で回転することができず、さらに頭部20}こ隣
接している部分の麹部は円板9とともに回転するため軸
部21は最も弱い所例えば脆弱部23から破断される。
なお「円板9の周縁には回転させ易いように凹凸を設け
るなどの加工を施してもよい。本実施例においては封数
部材5の藤部21が抜けないようにするために弾性を有
する舌片29を使用したが、舌片29を使用せずに例え
ば「上部プレート7を弾性のある材料で形成し、端面3
0で形成される程度の大きさのくびれ部を挿入孔8の舌
片29の部分に設け、封織部材5が挿入されるときに、
その部分が一時的に変形せしめられるようにしてもよい
さらに、本発明の装置はファスナーだけでなく、例えば
開閉蓋等の封数にも使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の封織装置の封織部材が挿入
される前の状態を示す平面図、第2図はその封繊した状
態を示す断面図、第3図および第4図は封繊部材の例を
示す斜視図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・ファスナー、5・
・・・・・封繊部材、6…・・・下部プレート、7……
上部プレート、8・・・・・・挿入孔、9…・・・円板
。 FIG.l FIG.2 FIG.3 F!G.4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一部が非円形の断面を有する挿入孔を備
    えた本体、 頭部と、少なくとも一部が非円形の断面を
    有する軸部とを備え、前記本体の挿入孔内に、弾性手段
    の一時的な変形によって挿入され、その挿入孔の前記非
    円形の断面を有する部分と前記軸部の非円形の断面を有
    する部分との係合によって前記挿入孔内で回転しないよ
    うに保持される、破断可能な使い捨ての封緘部材、およ
    び 回転しないように保持されている前記軸部の遊端に
    対して、少なくとも前記頭部に隣接した部分の軸部をひ
    ねりその軸部を破断し、封緘を解除する破断手段からな
    り、 フアスナーの摺動子の引手が前記封緘部材の頭部
    によって前記本体に固定されるようにしたフアスナー等
    の封緘装置において、 前記弾性手段を前記挿入孔の壁
    部の弾性を有する部分によって形成し、前記軸部の遊端
    に非円形の拡大部を設け、前記封緘部材が前記挿入孔内
    に挿入されたときに、その挿入孔の一部に形成されたそ
    の拡大部と同様な形状の部分にその拡大部が嵌入される
    ようになし、さらに前記挿入孔の壁部の前記弾性手段を
    形成する部分の端面が前記軸部の拡大部と当接して前記
    封緘部材が前記挿入孔から抜けないようにし、かつ、前
    記破断手段を前記引手に連結して設けたことを特徴とす
    る封緘装置。 2 前記破断手段が前記引手に回転自在に連結された円
    板であり、その円板が、前記封緘部材の頭部もしくはそ
    の頭部に連結された軸部をその円板に対して相対的に回
    転しないようにして受容する受部を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の封緘装置。 3 前記受部が、前記円板に設けられた、前記封緘部材
    の頭部を受容するための凹部と、前記軸部の非円形部を
    前記円板に対して相対的に回転しないようにして通過さ
    せる開口とからなっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項記載の封緘装置。 4 前記本体がほぼプレート状の2部材から形成されて
    おり、両部材が1個所乃至それ以上の個所におけるスナ
    ツプイン結合によって、前記フアスナーが取り付けられ
    ているものの一部を両部材間に挟持して、永久的に結合
    されるようになっていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項記載の封緘装置。
JP11841176A 1976-10-01 1976-10-01 封緘装置 Expired JPS60674B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11841176A JPS60674B2 (ja) 1976-10-01 1976-10-01 封緘装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11841176A JPS60674B2 (ja) 1976-10-01 1976-10-01 封緘装置

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Publication Number Publication Date
JPS5344300A JPS5344300A (en) 1978-04-20
JPS60674B2 true JPS60674B2 (ja) 1985-01-09

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ID=14735971

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JP11841176A Expired JPS60674B2 (ja) 1976-10-01 1976-10-01 封緘装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148658U (ja) * 1987-03-17 1988-09-30

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JPS63148658U (ja) * 1987-03-17 1988-09-30

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JPS5344300A (en) 1978-04-20

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