JPS6067350A - コイル巻戻し方法及びその装置 - Google Patents
コイル巻戻し方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS6067350A JPS6067350A JP17318383A JP17318383A JPS6067350A JP S6067350 A JPS6067350 A JP S6067350A JP 17318383 A JP17318383 A JP 17318383A JP 17318383 A JP17318383 A JP 17318383A JP S6067350 A JPS6067350 A JP S6067350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- unwinding
- reel
- mandrel
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/12—Lifting, transporting, or inserting the web roll; Removing empty core
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイル巻戻し方法及びその装置に関するもので
ある。
ある。
最近のプロセス設備、圧延設備等で使用されているコイ
ル巻戻し装置（ペイオフリール）は、コイルとコイルと
の間の遊び時間を短縮して生産能率を向上きせるととも
に、連続化等に必要なルーパ設備のコンパクト代金図る
ためＵこ２台のペイオフリールを併設し、その内の１台
が巻戻し稼動中に他の１台で開端及び所定位置までのス
レツヂング作業を完了して待機するように構成さｔして
ｂる。この場合、２台のペイオフリールに対して夫々各
１台のコイルカーが設置される。
ル巻戻し装置（ペイオフリール）は、コイルとコイルと
の間の遊び時間を短縮して生産能率を向上きせるととも
に、連続化等に必要なルーパ設備のコンパクト代金図る
ためＵこ２台のペイオフリールを併設し、その内の１台
が巻戻し稼動中に他の１台で開端及び所定位置までのス
レツヂング作業を完了して待機するように構成さｔして
ｂる。この場合、２台のペイオフリールに対して夫々各
１台のコイルカーが設置される。
第１図りこけ従来の２台併設さノしたペイオフリール及
びコイルカーの配置が水式ノするが、こ１１によれば、
コイルカーａによってペイオフリールのマンドレルシャ
フトに挿入さｔしたコイルｂハ、スナバロールＣ，オー
ブツーｄ、スレツヂ／グチ−プル又はマグネットｅ等に
よってピンチロールｆ−？でその先端が誘導される。同
様に他の１台のペイオフリール（第１図中右側）におい
ても、コイルｂ１−１：同操作によりピンチロール５コ
まで誘導される。しかしながら、かかる配置を有するた
め、上記スレツヂンク操作には独立した２台のペイオフ
リール、２台のコイルカー及び誘導装置２式が必要と々
９、敷地、建屋、基礎工事、機械設備の上で設備費がか
さむ欠点がある。
びコイルカーの配置が水式ノするが、こ１１によれば、
コイルカーａによってペイオフリールのマンドレルシャ
フトに挿入さｔしたコイルｂハ、スナバロールＣ，オー
ブツーｄ、スレツヂ／グチ−プル又はマグネットｅ等に
よってピンチロールｆ−？でその先端が誘導される。同
様に他の１台のペイオフリール（第１図中右側）におい
ても、コイルｂ１−１：同操作によりピンチロール５コ
まで誘導される。しかしながら、かかる配置を有するた
め、上記スレツヂンク操作には独立した２台のペイオフ
リール、２台のコイルカー及び誘導装置２式が必要と々
９、敷地、建屋、基礎工事、機械設備の上で設備費がか
さむ欠点がある。
本発明はＮｉかる欠点をイ］゛効に解消すべく提案され
たもので、コイル後端クロッグの減少による歩留の向上
及び設備費の削減に資することができる合理的なコイル
巻戻し方法及びその装置を提供せんとするものであって
、その要旨とするところは、帯鋼板等のコイル全近接す
る複数の巻戻しリールによって巷き戻すコイル巻戻し方
法において、巻戻し開始時および／または終了時に前記
巻戻しリールを公転せしめ、１台のコイル運搬装置によ
ってコイル全巻戻しリールに供給でき、７ハつ、巻戻し
リールとピンチロール間を適正最短距ＭｆＫ保つことが
できるようにしたこと、および帯鋼板等のコイルを近接
する複数の巻戻しリールによって巻き戻すコイル巻戻し
装置におりて、前記巻戻しリール？公転自在に支承する
とともに、こハフら葡公転せしめる公転駆動装置を設け
、弓イル運搬装置全１台配置したことをそれぞれ％徴と
する。
たもので、コイル後端クロッグの減少による歩留の向上
及び設備費の削減に資することができる合理的なコイル
巻戻し方法及びその装置を提供せんとするものであって
、その要旨とするところは、帯鋼板等のコイル全近接す
る複数の巻戻しリールによって巷き戻すコイル巻戻し方
法において、巻戻し開始時および／または終了時に前記
巻戻しリールを公転せしめ、１台のコイル運搬装置によ
ってコイル全巻戻しリールに供給でき、７ハつ、巻戻し
リールとピンチロール間を適正最短距ＭｆＫ保つことが
できるようにしたこと、および帯鋼板等のコイルを近接
する複数の巻戻しリールによって巻き戻すコイル巻戻し
装置におりて、前記巻戻しリール？公転自在に支承する
とともに、こハフら葡公転せしめる公転駆動装置を設け
、弓イル運搬装置全１台配置したことをそれぞれ％徴と
する。
以丁、本発明に係るコイル巻戻し方法及びその装Ｗ全図
面に示した実施例にもとすいて説明する。
面に示した実施例にもとすいて説明する。
第２図はカローゼルタイプのペイオフリールの断面図で
あ１７、マンドレルリールの駆動及び公転駆動の概要が
示される。すなわち主「ｉ、動機１ａ又は補機電動機１
ｂ（スレソヂンク用）の動力は、前置切換減速装置２を
弁して中間軸３゜達され、リール軸の大歯車６，６をノ
１＃シてマンドレルリール７．７が駆動芒ノしる１、な
お、マンドレルの拡縮はロータリシリンダ８，８により
行なわれる。寸だ、公転用モータ９の！１１υ力は、減
速機を介して小歯車１０に伝達され、リングギヤ５，５
と同意のケーシング外部に１４Ｍ （ｉけられた大歯車
１１を駆動することにより、マンドレルリール７．７は
リール駆動とは無関係に公転することができる。
あ１７、マンドレルリールの駆動及び公転駆動の概要が
示される。すなわち主「ｉ、動機１ａ又は補機電動機１
ｂ（スレソヂンク用）の動力は、前置切換減速装置２を
弁して中間軸３゜達され、リール軸の大歯車６，６をノ
１＃シてマンドレルリール７．７が駆動芒ノしる１、な
お、マンドレルの拡縮はロータリシリンダ８，８により
行なわれる。寸だ、公転用モータ９の！１１υ力は、減
速機を介して小歯車１０に伝達され、リングギヤ５，５
と同意のケーシング外部に１４Ｍ （ｉけられた大歯車
１１を駆動することにより、マンドレルリール７．７は
リール駆動とは無関係に公転することができる。
第３図は第１図に示す従来のペイオフリール周辺機器に
対応したカローゼルタイプのペイオフリールとその周辺
機器の配置を示したものであるが、コイルカー２０によ
って運げ′ｉ１．たコイルはＡ−ライン用のマンドレル
リール７ＶＣ挿入保持され、スナバロール１２．オープ
ナ＆Ｕスレツヂングデーゾル１３によってピンチロール
１４に誘導さｉＬる。贅だ、次コイルは、コイルカー２
０から反時６）゛方向に公転し／こマンドレルリール７
に挿入保持さ力１、スナバロール１５゜オーフナ及びス
レツヂングカイド１６＆こよってＢ−ラインピンチロー
ル１７へ誘導さＪｌ、る。
対応したカローゼルタイプのペイオフリールとその周辺
機器の配置を示したものであるが、コイルカー２０によ
って運げ′ｉ１．たコイルはＡ−ライン用のマンドレル
リール７ＶＣ挿入保持され、スナバロール１２．オープ
ナ＆Ｕスレツヂングデーゾル１３によってピンチロール
１４に誘導さｉＬる。贅だ、次コイルは、コイルカー２
０から反時６）゛方向に公転し／こマンドレルリール７
に挿入保持さ力１、スナバロール１５゜オーフナ及びス
レツヂングカイド１６＆こよってＢ−ラインピンチロー
ル１７へ誘導さＪｌ、る。
次に上記機器配置における不発ψノ装置の運転操作要領
について第４図金柑いてＩ兄関すると、第３図において
Ａ−ライン用マンドレルリール７に新コイルがコイルカ
ー２０によって挿入保持されると、油コイル及びマンド
レルリール７は反時計方向に公転し、第４図（ａ）に示
す位置、即ちＡラインにスレッヂングが容易に行なえる
位置に停止し、オープナ及びスレッヂングテーブル１３
によりＡ−ラインピンチロール１４に誘導された後に、
第４図（ｂ）のコイルカー上部位置に復帰し、アウトボ
ードザボートを完了して待機する。この間にＢ−ライン
のマンドレルリール７は巻戻し稼動中で、公転時のコイ
ル全巻戻はアウトボート全弁しても問題ない４４ｄ度に
なっており、第４図（ｂ）の状態で１３−ラインＩ」１
巻終り全完了する。なお、巻終り時は、マンドレルリー
ル７とピンチロール１７間の距離は最短となっている。
について第４図金柑いてＩ兄関すると、第３図において
Ａ−ライン用マンドレルリール７に新コイルがコイルカ
ー２０によって挿入保持されると、油コイル及びマンド
レルリール７は反時計方向に公転し、第４図（ａ）に示
す位置、即ちＡラインにスレッヂングが容易に行なえる
位置に停止し、オープナ及びスレッヂングテーブル１３
によりＡ−ラインピンチロール１４に誘導された後に、
第４図（ｂ）のコイルカー上部位置に復帰し、アウトボ
ードザボートを完了して待機する。この間にＢ−ライン
のマンドレルリール７は巻戻し稼動中で、公転時のコイ
ル全巻戻はアウトボート全弁しても問題ない４４ｄ度に
なっており、第４図（ｂ）の状態で１３−ラインＩ」１
巻終り全完了する。なお、巻終り時は、マンドレルリー
ル７とピンチロール１７間の距離は最短となっている。
Ｂ−ライン巻終り完了後、第４図（ｂ）の状態でＡ−ラ
インが引き続すて巻戻し作業に入り、マンドレルリール
７に挿入式ｆしたコイルｍ ｉｊｃが公転可能になると
、了つドボード金外１〜て第４図（ｅ）に示すように反
時計方向へ公転し、マンドレルＩＪ −ルア ｆコイル
カー２０の上で停止させる。
インが引き続すて巻戻し作業に入り、マンドレルリール
７に挿入式ｆしたコイルｍ ｉｊｃが公転可能になると
、了つドボード金外１〜て第４図（ｅ）に示すように反
時計方向へ公転し、マンドレルＩＪ −ルア ｆコイル
カー２０の上で停止させる。
なお、この間、Ａ−２インは巻戻し稼動中である。
コイルカー２０よりコイルがマンドレルリール７に挿入
されると、第４図（ｄ）にボすように公転復帰し、同図
に示す位置でアウトボードサポートの後、Ｂ−ラインの
スレッヂング作業を完了して待機する。
されると、第４図（ｄ）にボすように公転復帰し、同図
に示す位置でアウトボードサポートの後、Ｂ−ラインの
スレッヂング作業を完了して待機する。
Ａ−ライン巻終シ前に反時計方向に公転し、第４図（ｅ
）に示す位置でＡ−ラインの巻戻しを完了し、Ｂ−ライ
ンの巻戻しを開始するとともにマンドレルリール７のア
ウトボードサポート後、巻戻し運転に入る。
）に示す位置でＡ−ラインの巻戻しを完了し、Ｂ−ライ
ンの巻戻しを開始するとともにマンドレルリール７のア
ウトボードサポート後、巻戻し運転に入る。
以上、図面に示した実施例にもとすいて説明したように
、従来２台壁していたコイルカーが１台で足るため、敷
地、建屋、基礎工事、機械設備等の費用が１４１Ｊ減さ
ｉするとともに、公転機能を最大限活用したペイオフリ
ールの運転操作により、コイル後端クロップが減少し、
こノ′１．により歩留向上が図られる。
、従来２台壁していたコイルカーが１台で足るため、敷
地、建屋、基礎工事、機械設備等の費用が１４１Ｊ減さ
ｉするとともに、公転機能を最大限活用したペイオフリ
ールの運転操作により、コイル後端クロップが減少し、
こノ′１．により歩留向上が図られる。
第１図は従来のコイル巻戻し装置の配置図、第２図は本
発明に係る巻戻し装置の破断乎面図、第３図は同装置の
機器配置〔１図、記４図（ａ）〜（ｅ）は同装置の作動
説明図である。 図面中、７．７はマンドレルリール、９は公転用モータ
、１２，１５シ：［スツ°パロール、１３はスレツヂン
クテー フル、１４．１７はヒンチロール、１６１−、
ｊ：スレツヂングガイド、２（ｉｆ：：コイルカーであ
る。 特許出願人 三ｆ、２１ｉ工業株式会社（ｌｌｊｌ ｉ
名ン復代理人弁理士 光石士部（他１名） 第１図 第２図
発明に係る巻戻し装置の破断乎面図、第３図は同装置の
機器配置〔１図、記４図（ａ）〜（ｅ）は同装置の作動
説明図である。 図面中、７．７はマンドレルリール、９は公転用モータ
、１２，１５シ：［スツ°パロール、１３はスレツヂン
クテー フル、１４．１７はヒンチロール、１６１−、
ｊ：スレツヂングガイド、２（ｉｆ：：コイルカーであ
る。 特許出願人 三ｆ、２１ｉ工業株式会社（ｌｌｊｌ ｉ
名ン復代理人弁理士 光石士部（他１名） 第１図 第２図
Claims (2)
- （１）帯鋼板等のコイルを近接する複数の巻戻しリール
によって巻き戻すコイル巻戻し方法において、巻戻し開
始時および／またけ終了時に前記巻戻しリールを公転せ
しめ、１台のコイル運搬装置によってコイルを巻き戻し
リールに供給でき、かつ、巻戻しリールとピンチロール
間全適正最短距離に保つことができるようにしたことを
特徴とするコイル巻戻し方法。 - （２） 帯鋼板等のコイル全近接するＶ！数の巻戻しリ
ールによって巻き戻すコイル巻戻し装置において、前記
巻戻しリールを公転自在に支承するとともに、こｔ’Ｌ
らを公転せしめる公転駆動装置を備え、力・つ、コイル
運搬装置全１台備えたことを特徴とするコイル巻戻し装
置ｔ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17318383A JPS6067350A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | コイル巻戻し方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17318383A JPS6067350A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | コイル巻戻し方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067350A true JPS6067350A (ja) | 1985-04-17 |
Family
ID=15955628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17318383A Pending JPS6067350A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | コイル巻戻し方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067350A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5553808A (en) * | 1993-07-09 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Feeding of a machine with a turret supporting removable magazines distributing strips by means of an external source |
| JP2011046455A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Nisshin Koki Kk | 鋼帯通板コンベア及び鋼帯通板設備 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17318383A patent/JPS6067350A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5553808A (en) * | 1993-07-09 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Feeding of a machine with a turret supporting removable magazines distributing strips by means of an external source |
| JP2011046455A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Nisshin Koki Kk | 鋼帯通板コンベア及び鋼帯通板設備 |
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