JPS6066227A - レ−ザ加工装置のレンズ汚れ検出装置 - Google Patents

レ−ザ加工装置のレンズ汚れ検出装置

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JPS6066227A
JPS6066227A JP58175635A JP17563583A JPS6066227A JP S6066227 A JPS6066227 A JP S6066227A JP 58175635 A JP58175635 A JP 58175635A JP 17563583 A JP17563583 A JP 17563583A JP S6066227 A JPS6066227 A JP S6066227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
laser
light
dirt
photodetector
Prior art date
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Pending
Application number
JP58175635A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kayashima
一弘 萱嶋
Takayoshi Asozu
遊津 隆義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP58175635A priority Critical patent/JPS6066227A/ja
Publication of JPS6066227A publication Critical patent/JPS6066227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レーザ光により加工または、手術するたのY
AGレーザや炭酸ガスレーザなどのレーザ加工装置に関
するものである。
番坐例の謡言と子の閤頴点 近年、金属、セラミックなどの固形物の切断、金属のス
ポット溶接、はんだ付等にYAGレーザ光、炭酸ガスレ
ーザ光等のエネルギーを利用したレーザ加二[装置が益
々応用されており、また、医学分野においても、レーザ
光の膨大なエネルギーと、非接触形などの特徴を利用し
たレーザメス装置が急激に発展している。
例えば、炭酸ガスレーザ加工装置においては、第1図に
示すように、レーザ発振管lから出力される膨大なエネ
ルギーのレーザ光2をミラーによる間j変形式や、ファ
イバ形式の導波路3により導き、ジンクセレン等のレン
ズ4により集光5、加工部位または患部6に照射して加
工または手術を行なう。7は加工部位等から出た煙、8
はレーザ光の放出端に設けて噴出するようにしたアシス
トガス、9はハンドピースを示す。
加工または手術を行なう際、加工部位等から出た煙は成
る程度、前記アシストガスによって防ぐことができるが
、大量の煙の発生や、加工部位または患部からの固形物
の飛散(特に患部においては、血液の飛散)によるレン
ズの汚れと、保存状態におれる不注意によるレンズの汚
れなどは、使用時におけるアシストガスでは払拭できな
い難点があった。しかも、レンズの汚れは、使用時の切
れ味の悪さくレーザ加工の出力低下)で発覚し、レンズ
表面を1」視することにより確認する以外に方法がない
状態であった。
このようにレーザ加工装置でレンズに汚れが生じると、
光の透過率が低下し、放射するレーザ光のエネルギーが
減少し、加工または手術の能力が落ちるばかりでなく、
レンズに汚れがあるままレーザ光を通過させると高価な
ジンクセレン等のレンズを発熱により焼損してしまうお
それもある等の危険もあった。さらにまた、レンズの汚
れと、レーザ管や導波路の異常とを区別する為の複雑な
装置を必要とする等の欠点がみられた。
発明の目的 本発明は、前記のような欠点を解消し、レーザ加−[装
置やレーザメス装置のレンズ汚れを直接にまた安全、確
実に検出し、加工または手術用のレーザ光の発振管及び
導波路とは独立に検出することができるレーザ加工装置
のレンズ汚れ検出装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は上記目的達成のため、ガイド光と、レーザ加工
または手術用のレーザ光と、前記2つの光を、同一軸上
に集光するレンズ系と、このレンズ系を透過する前記ガ
イド光の光量を検出する光検出器と、この光検出器から
出力される電圧と基準電圧とを比較してレンズ汚れの有
無を検出する比較回路と、この比較回路によってレンズ
汚れの有無を表示する表示回路および/またはレンズ汚
れの有無を警報する警報回路とからなるレーザ加工装置
のレンズ汚れ検出装置とした。
従って、本発明ではガイド光とレーザ加」−または手術
用のレーザ光との2つを別個に設け、同一軸上に集光す
るレンズ系を通して前Lガイド光の光量を検出する光検
出器を設け、この光E4によりレンズ汚れを直接に検知
できるようにしている。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。tJSZ図は、炭酸ガスレーザ加工装置のレン
ズ汚れ検出装置を示す。4はレーザ光を集光するジンク
セレンの集光レンズ、9は集光レンズを固定するハンド
ピース、10は加工または手術を行なうための炭酸ガス
レーザ光を発振させる発振管である。11は前記発振管
より放射されたレーザ光を導波するヨウ化タリウム、シ
ュウ化タリウムなどの混晶のファイバである。12は加
工または手術用の炭酸ガスレーザ光である。13はヘリ
ウムネオンのガイド用発振管で、14は前記ガイド用発
振管より放射されたヘリウムネオンレーザ光を導波する
石英ガラスのファイバである。 15の点線はヘリウム
ネオンのガイド光であり、このガイド光は前記レーザ光
とともに集光レンズ4によって集光される。16はガイ
ド光とレーザ光との両方が集光される集光点であり、こ
の地点に患部が置かれ手術が行なわれる。点線に囲まれ
た部分17はレーザメス本体で、光検出器18は前記ジ
ンクセレンの集光レンズ4を透過してきたヘリウムネオ
ンのガイド光15の光量を正確に検出し、光検出器18
から出力される電圧を比較回路18によって基準電圧と
比較する。集光レンズ4に患部からの煙などによる汚れ
や、血の+J着等による汚れが生じた場合、レンズの透
過率が低下し、光検出器1Bに入射するヘリウムネオン
の光量が減少するので、前記比較回路19によってヘリ
ウムネオンの光りを基準電圧と比較し、レンズの汚れを
検出することになる。
そして、警報回路20により異常警報を発生したり、レ
ンズ汚れの異常を表示回路21により表示する事によっ
て異常処置を行なう。
第3図は本発明装置を用いてレンズ汚れを検出し、レー
ザ加工を実施する場合のフローチャ]・である。
キイスイッチをオン22にすると、最初にヘリウムネオ
ンのガイド光用のレーザをオン状態23にする。次に、
マニピュレータの/\ンドピース部をレーザメス本体に
ある光検出部に挿入するマニピュレータ挿入指示の表示
24を行ない、操作者はマニピュレータのハンドピース
部を光検出器に挿入25する。
マニピュレータのハンドピース部から放射されるヘリウ
ムネオンのガイド光の光量を光検出器により検出26シ
、基準値と比較する。光量が一定の基準値より小さけれ
ばレンズは既に汚れていたと判断し、異常警報27とレ
ンズ交換やマニピュレータ交換の異常表示28紮行なう
、光量が基準値より大きければ、レンズは汚れていない
と判断し、始めて炭酸ガスレーザをオン29にして、次
の手術ルーチン30に入る。31は手術に対する命令群
、32はマニピュレータは挿入されているかどうかの判
定部である。手術中に煙の大量の発生や血液の噴出によ
り、レンズの汚れが心配される場合には手術者または操
作者はマニピュレータのハンドピース部を光検出器に挿
入する事によってレンズ汚れ検出32を行なう。汚れあ
りの場合、異常警報27やレンズ交換の表示28を行な
い、汚れなしの場合、手術が続行される。
発明の効果 上記のように1本発明はレーザ加工用のレーザ光と別に
ガイド光として使われるレーザ光を放射し、その光量を
検出することによってレンズの汚れの有無を安全且つ確
実に検出するものである。
また、レンズの透過率を測定するのに、ガイド光を使用
しているので、炭酸ガス等のレーザ発振管や導波路の状
態に依存することなく、直接にレンズだけの状態を監視
できる効果がある。
尚、レーザ加工前に本装置を用いてレンズの汚れを検出
すれば、汚れたままのレンズに手術または加−[するた
めの炭酸ガス等のレーザ光のような大きなエネルギーを
透過し発熱させ、ジンクセレンなどの高価な集光レンズ
を焼損するようなことを未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レーザ加工装置の全体を示す概略図、第2図
は、本発明のレンズ汚れ検出装置の構成図、第3図は本
発明装置を使用したレーザ加工のフローチャート図であ
る。 4・・・集光レンズ 12・・・加工または手術用のレ
ーザ光 15・・・ガイド光 18・・・光検出器 1
9・・・比較回路 20・・・警報回路 21・・・表
示回路代理人 弁理士 大 島 −公

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ガイド光と、レーザ加工または手術用のレーザ光と、前
    記2つの光を、同一軸上に集光するレンズ系と、このレ
    ンズ系を透過する前記ガイド光の光量を検出する光検出
    器と、この光検出器から出力される電圧と基準電圧とを
    比較してレンズ汚れの有無を検出する比較回路と、この
    比較回路によってレンズ汚れの有無を表示する表示回路
    および/またはレンズ汚れの有無を警報する警報回路と
    からなることを特徴とするレーザ加工装置のレンズ汚れ
    検出装置。
JP58175635A 1983-09-21 1983-09-21 レ−ザ加工装置のレンズ汚れ検出装置 Pending JPS6066227A (ja)

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JP58175635A JPS6066227A (ja) 1983-09-21 1983-09-21 レ−ザ加工装置のレンズ汚れ検出装置

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JPS6066227A true JPS6066227A (ja) 1985-04-16

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ID=15999529

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JP (1) JPS6066227A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008200741A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Nissan Motor Co Ltd レーザ加工装置用の透明保護板汚れ判定装置およびその方法、ならびにレーザ加工方法
JP2016010809A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 株式会社ディスコ レーザー加工装置
JP2019037999A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 ファナック株式会社 レーザ加工前に光学系の汚染検出を行うレーザ加工装置

Cited By (4)

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US10556295B2 (en) 2017-08-23 2020-02-11 Fanuc Corporation Laser machining device that detects contamination of optical system before laser machining

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