JPS6066048A - 自動的に周期的に調整される経過デ−タに基づいて温水を計画的に加熱するシステム - Google Patents

自動的に周期的に調整される経過デ−タに基づいて温水を計画的に加熱するシステム

Info

Publication number
JPS6066048A
JPS6066048A JP59147417A JP14741784A JPS6066048A JP S6066048 A JPS6066048 A JP S6066048A JP 59147417 A JP59147417 A JP 59147417A JP 14741784 A JP14741784 A JP 14741784A JP S6066048 A JPS6066048 A JP S6066048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
time period
heating
flow rate
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59147417A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0160752B2 (ja
Inventor
フレデリツク ブロー ジユニア
ジヨン エム グロス
トム アール ヴアンダーメイデン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FURUUITSUDOMASUTAA Inc
Original Assignee
FURUUITSUDOMASUTAA Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FURUUITSUDOMASUTAA Inc filed Critical FURUUITSUDOMASUTAA Inc
Publication of JPS6066048A publication Critical patent/JPS6066048A/ja
Publication of JPH0160752B2 publication Critical patent/JPH0160752B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D17/00Domestic hot-water supply systems
    • F24D17/0078Recirculation systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D19/00Details
    • F24D19/10Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24D19/1006Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems
    • F24D19/1051Arrangement or mounting of control or safety devices for water heating systems for domestic hot water
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/10Control of fluid heaters characterised by the purpose of the control
    • F24H15/174Supplying heated water with desired temperature or desired range of temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/20Control of fluid heaters characterised by control inputs
    • F24H15/212Temperature of the water
    • F24H15/219Temperature of the water after heating
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/20Control of fluid heaters characterised by control inputs
    • F24H15/212Temperature of the water
    • F24H15/223Temperature of the water in the water storage tank
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/20Control of fluid heaters characterised by control inputs
    • F24H15/238Flow rate
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/20Control of fluid heaters characterised by control inputs
    • F24H15/269Time, e.g. hour or date
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/30Control of fluid heaters characterised by control outputs; characterised by the components to be controlled
    • F24H15/355Control of heat-generating means in heaters
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H15/00Control of fluid heaters
    • F24H15/40Control of fluid heaters characterised by the type of controllers
    • F24H15/414Control of fluid heaters characterised by the type of controllers using electronic processing, e.g. computer-based
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1917Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温水加熱システムに係り、特に、甚しく効率
を改善できると共に、長期間にわたって次第に効率を良
くしていくことのできる著しく改良された温水加熱シス
テムに係る。
従来の技術 一般に、温水加熱システムの通常の要素は、好ましい電
子プロセッサ及び制御組立体と一体化されていて、所定
の等時間周期での手前の繰り返し作動によって生じた制
御量に基づいて同じ時間周期で制御を行なうように構成
されている。種々のエネルギーの実際の使用量は、現在
の時間周期をベースとして始めて、その現在時間周期の
使用中に正確に記録され、各々の特定の時間周期は、そ
れが実施される時に、その次ぎ及びそれ以降の使用時に
正確に使用されるように連続的に更新される。その結果
、所与の時間周期に対する最大温水温度が、それ自体の
決められたレベル、通常は低いレベル−これは、手前の
時間周期の実施によって決定された通常の最大温水使用
量を考慮したものであるーに安全に維持され、これによ
り、温水加熱システムの全効率が高められる。
本発明による温水加熱システムの改良は、色々な形式の
温水加熱システム及び多数の用途に完全に適用できる。
然し乍ら、本発明の原理は、ホテルや、モーチル等で使
用する温水加熱に特に効果的に利用できる。従って、こ
こでは、典型的なホテル又はモーチルでの設定について
本発明の詳細な説明するが、その他の使い方もできるこ
とを銘記されたい。
例えば、ここで1、典型的なモーチルについて説明すれ
ば、温水加熱システムは、水が入れられた貯水タンクを
少なくとも1つ備えており、このタンクは、天然ガス、
電気、或いは、他の加熱用燃料の1つ又は全部によって
加熱される。冷たい供給水は、タンクの入口へ向けられ
、タンクを通り、タンクの出口を経てモーチルの温水供
給系統へ送られる。更に、加熱された温水は、モーチル
の多数の区画へ送られる。これら区画の数は、数個から
比較的大きな数までまちまちである。
貯水タンクの加熱は、最高温度限界が例えば145°F
(62,8°C)でありそして最低温度限界が比較的こ
れに近く例えば140’FC60℃)であるようにされ
る。水は、約65°F(18,3°C)の給水温度でモ
ーチルの給水系統に入り、そして貯水タンクに入って、
最高145°F(62,8°C)まで加熱される。加熱
された温水が使用される時には、或いは単に通常の熱損
失を受ける時でも、温水は140°F(60°C)まで
温度が下がり、従って、加熱手段が自動的にオンにされ
て、温水を再びその最高温度の145°F(62,8°
C)まで加熱する。
それ故、前記したようにホテルやモーチルで使用される
普通の近代的な温水加熱システムは、非常に厳密な範囲
内で作動すると共に、温水をできるだけ145°F(6
2,8°C)の最高温水温度に維持し、温水が140°
F(60°C)に下ると、加熱手段がオンにされて、温
水の温度を再び145°F(62,8°C)の限界温度
に上げるように構成される。更に、この温度は、日中又
は夜間を問わず常時維持される。従って、大部分のホテ
ルやモーチル等で使用されるこの近代的な加熱システム
は、大きなエネルギーロスが生じるという点で非常に効
率が悪いことは明らかである。水を加熱するためのエネ
ルギー需要は、実際の使用状態によって決まるが、これ
は24時間にわたって相当に変化する。然し、今日のこ
れらの構成では、システムが一定のまへであり、改良に
ついての色々な試みはなされているが、本発明以前に実
際に成功を収めたものは皆無である。
発明の目的及び構成 そこで、本発明の目的は、温水加熱システムの通常の要
素をプロセスψ制御手段と組み合わせて使用し、このプ
ロセス−制御手段が、所与の温度に加熱された温水をそ
の特定の時間周期における温水需要に合致するに充分な
程維持する一方、その特定時間周期に対する温水需要を
考慮して、温水の温度を、効率的に再び加熱できるに充
分な程低く保持するように、幾つかの要素を制御するよ
うな温水加熱制御システムを提供することである1例え
ば、好ましい実施例では、1日を30分周期に分割し、
そして1週間で全時間周期群を構成し1次の週に繰り返
し作動を開始するものとする。これらの30分の時間周
期各々の間に完全な記録が維持され、従って、次の週に
、その特定時間周期に達した時には、適切な最高温水温
度及び給温水量を合理的に予想することができる。更に
、各週を新たな時間周期群とし、その時間周期をその直
前の群に基づいて更新し、個々の時間周期を常時更新し
て適度な精度を維持するようにする。
本発明の更に別の目的は、各時間周期の始めに、適宜、
自動経過繰り返し質問を行なうことができ、この経過繰
り返し質問によって、その直前の時間周期と、その直前
の時間周期群内の同じ時間周期とを比較するような前記
一般的特徴の温水加熱制御システムを提供することであ
る。比較された2つの時間周期の差の大きさが特定のパ
ーセンテージ内に入らない場合には、次の時間周期に対
してその経過が連鎖的に繰り返されず、該次の時間周期
の設定については、特定の最大値に設定される。、2つ
の時間周期の差の大きさが上記特定のパーセンテージ内
に入る場合には、その経過が繰り返されることになり、
次の時間周期に対してその経過が直接使用されて設定が
行なわれ、これにより、効率が著しく高められると共に
、経費の節減となる。
本発明の更に別の目的は、幾つかの温水加熱システムに
おいて生じる適切温水の不足のおそれをなくすように、
特定の温水加熱システムを用いた成る環境のもとで、他
の要素によって実際の確実な温水加熱要求を測定する前
に温水加熱要求を予想して、直ちに温水加熱をオンにす
るような手段を更に備えた前記一般的特徴の温水加熱制
御システムを提供することである。公知の温水加熱シス
テムの幾つかは、内部温度制御器を有しており、これら
は、比較的早目に温水の使用を感知できるので、少なく
とも若干の温水加熱の問題を解消することができる。然
し乍ら、これらの内部温度制御器は、パスタッキング°
°の問題を生じ、即ち、温水を使用せずに成る適度な時
間周期中システムをアイドリング状態にすべき場合に、
より暖かい温水が上昇して、より冷たい温水を下降せし
め、出口の温水温度を不当に高いものにする。これは、
現在のシステムでは、タンクの出口又は給出端で温水の
温度を制御することによって矯圧されているが、もっと
多くの処置をとらない限り、補充温水加熱を開始する前
にタンク内の温水がはぐ全部使われてしまう。従って、
環境に応じて、給水流センサを使用して、貯水タンクの
入口において少なくとも比較的急速な給水流の開始を直
ちに検出し、急速な流れが検出された際に、直ちに水の
加熱を開始し、制御が通常の出口制御に引き継がれるか
又は水の流れが遮断するまで加熱が継続される。それ故
、これにより、適切な温水加熱が常時確保され、然も、
最大の効率が確保される。
本発明の他の目的及び効果は、本発明を解説するための
以下の詳細な説明及び添付図面から容易に明らかとなろ
う。
実施例 添付図面の特に第1図には、参照番号20で一般的に指
示された典型的な温水加熱システムの好ましい実施例が
概略的に示されており、このシステムは、以下で詳細に
述べるように本発明により改良されたプロセッサ及び制
御器を組み込んでいる。更に、本発明の改良は、多数の
用途に対する大規模な構成の温水加熱システムに有効で
あるが、ここでは、温水加熱システム20は、ホテルや
モーチルやアハートの温水加熱に使用するように設計さ
れている。更に、温水加熱システムにおいて非常に一般
的であるように、加熱さるべき水は特定のタンクにその
下部から入り、そしてタンクの上部からタンクを出る。
温水加熱システム20は、下部の水入口24及び上部の
水出口26−これらは全て通常の形態にされる−を有し
た貯水タンク22を備えている。水入口24は、水流セ
ンサ30を経て冷たい供給水28を受け、この供給水は
水入口へ送られて、最終的に、貯水タンク22内で加熱
される。
加熱された水は、貯水タンク22の水出口26を出て、
温水温度センサ32を経て配水系統34へ送られる。配
水系統34は、通常、貯水タンク22から延ひるその長
さに沿って多数の温水消費点36を有し、これらの温水
消費点は、温水が消費されるユニット又は部屋を表わし
ている。貯水タンク22から延びる長さが非常に短い場
合には、再循環管路が不要であるが、ここに取り上げる
例のように配水系統34が50フィーl−(15m)以
」二延びる場合には、電気駆動式の再循環ポンプ40が
設けられた再循環管路38が、循環温水を貯水タンク2
2へ戻し、以下で詳細に述べるように配水系統34へ再
接続する。
貯水タンク22内の水の加熱は、−膜形式の加熱手段、
ここに示す例では、ヒータ42によって行なわれる。ヒ
ータ42は、燃料供給系統44から、加熱制御手段、こ
こに示す例では燃料制御弁46を経て一般形式の燃料を
受け取る。前記したように、温水加熱システム20のこ
のヒータ42の部分は、いかなる形式のものでもよく、
その目的は、熱の形態のエネルギーを用いて貯水タンク
22内の水を加熱することである。例えば、英国熱単位
即ちBTUに燃焼変換される天然ガス又は他の良く知ら
れたガスを使用することもできるし、或いは、キロワッ
ト時即ちKWHに変換されて結局はBTUに変換される
電気エネルギーを使用することもできる。重要なことは
、貯水タンク22内の水を加熱するのにどんなエネルギ
ーもしくは燃料を使用しても、このエネルギーが使用量
に変換され、これが、結局は、最終的な効率及びコスト
を判断するための適切な比較を与えるということである
第1図に概略的に示された温水加熱システムを一般的に
完成するために、プロセンサ・制御組立体が参照番号4
8で一般的に示されており、この組立体は、水流センサ
30と、温水温度センサ32と、燃料制御弁46の形態
の加熱制御手段とに作動的に接続されている。プロセッ
サ・制御組立体48が第2図に詳細に示されており、こ
の組立体は、プロセッサ50と、リードオンリメモリ即
ちROM52と、ランダムアクセスメモリ即ちRAM5
4と、クリスタルの基準源58を有した実時間クロック
56と、非常用バッテリ60とを備えている。プロセッ
サ・制御組立体48は、更に、並列入出力制御器62と
、アナログ−デジタルコンバータ64と、表示装置66
とを備え、これらは全てアドレスバス68、データバス
70及び制御バス72によって相互接続されている。
一般に、プロセッサ50は、ROM52に記憶された特
定のプログラムを実行するように構成され、ROMは、
特定のプログラムを不定に記憶するように使用される。
RAM54は、後述する経過及び後述する種々のパラメ
ータを変更可能に記憶するように使用され、実時間クロ
ック56は、経過記録の目的で時間を維持するのに使用
される。クリスタルの基準源58は、実時間クロック5
6の精度を維持し、八ツテリ60は、停電の際に、RA
M54及び実時間クロック56へ電力を供給する。バッ
テリ60は、電力が復帰した時にプロセッサ50が停電
前と同様に作動を続けられるようにする。というのは、
停電によって失われる情報は、電力が切れている時間中
の使用経過だけだからである。
並列入出力制御器62は、デジタル信号の入力及び出力
のためのものであり、出力は、燃料制御弁46をオン及
びオフについて制御し、水流センサ30からの入力は、
パルス周波数から流量を測定するためのものであり、そ
してオペレータキーボードからの入力は、オペレータに
よる特定キーの押し下げを感知するためのものである。
アナログ−デジタルコンバータ64は、温水温度センサ
32からのアナログ信号を、プロセッサ50が使用でき
るデジタル値に変換するためのものである。表示装置6
6は、種々のセンサからプロセッサ50により測定され
た流量及び温度のような種々のパラメータを検査できる
ようにする。又、表示装置は、オペレータがオペレータ
キーボードを介して入力したパラメータである最大及び
最小許容温度も示す。
第1図及び第2図の装置の基本的な使い方が第3図に一
般的に示されており、そして第4図、第5図及び第6図
に詳細に示されており、第3図ないし第6図はフローチ
ャートを構成している。
更に、種々のフローチャート及び以下で述べる他のフロ
ーチャートには多数の特殊な用語が使用されている。こ
れらは、使用することのできる両立性の用語の説明と共
に、以下で説明する。
TMAX−これは、システムを設置した時にオペレータ
によってセットされる最大許容温度を含む温度変数であ
る。全ての温度は、。Fで示す。TMIN−これも同様
に、システムが設置された時にオペレータによってセッ
トされる最小許容温度である。HTEMP−これはプロ
セッサ50が変数として記憶する温水温度である。
0NE−HALF HOUR(30分)−コれらは、選
択された連続的な時間周期である。ONE WEEK 
(−週間)−これらは、連続的な時間周期の群である。
−週間の各群は、336の連続した時間周期であり、各
週が新たな群を開始する。これらは、秒、分、時間、と
いうように表わされる。
FLOW−プロセッサ50は、貯水タンク22に流れ込
む冷たい水の流量をこの変数として記憶する。その単位
としてガロ77分が使用され、プロセッサ・制御組立体
48によって便利に使用されるように最大1に正規化さ
れる。USAGE−これは、30分の連続した時間周期
中のエネルギー使用量を累算するのに使用される変数で
あり、即ち、上昇温度及び所要エネルギーによって増大
するガロン数であり、これらは全て最大100Kに正規
化される。XUSAGE−これは、プロセッサが記憶す
るのと同じやり方で表わされた変数であり、−週間と3
0分前からの30分連続時間周期の使用量経過である。
HISTORY (経過)(1〜336)−これは、上
記括弧内のパラメータが一週間の連続時間周期群内の特
定の30分連続時間周期又は特定の変数を示すような変
数の配列もしくはテーブルである。HOUR−これは、
336個の変数において、連続時間周期群内の1つの連
続時間周期を指す係数であり、経過テーブルのポインタ
として使用される。DTEMP−これは、給出温水の温
度であり、プロセッサ5oは所望の温水温度をこの変数
として記憶し、プロセッサは、TMAX、TMIN、F
LOW及びHISTORY4.:基づいて所望の値を決
定する。
第3図のフローチャートは、最高レベルのフローチャー
トであり、制御法会体を示すものである。装置への電力
を″オン″にtた時には、″初期化′°ブロック301
により、バッテリバックアップメモリが完全であるかど
うかが判断され、所要の変数がクリアもしくはセットさ
れる。次のブロック302において、温水の温度と、貯
水タンク22へ送られる冷たい水の流量とが測定される
。使用量記録ブロック303では、プロセッサ50が流
量及び温度データを累算し、そして30分の間隔、即ち
、30分の連続時間周期の合計量をHISTORYテー
ブルに記録する。次の所望温度計算ブロック304では
、プロセッサ5゜が、第6図で述べる多数のパラメータ
に基づいてその時の理想的な温度を決定する。更に、プ
ロセッサ50は、所望の温度を実際の測定温度と比較し
、実際の温度を所望の温度に近づけるようにヒータ42
を゛オン゛′又は゛オフ″に切り換える。次いで、最後
の3つのブロックのシーケンスが不定に繰り返されるか
、停電まで繰り返される。
更に詳細に説明すれば、第4図のフローチャートでは、
プロセッサ50が丁度設置されたところであると仮定す
る。メモリが有効なデータ及び経過を含んでいるかどう
かを判断するブロック401では、プロセッサ50がチ
ェックサム方法を用いてメモリをテストする。チェック
サムが良好であれば、プロセッサ50は第3図のプログ
ラムに復帰するが、チェックサムが良好でない場合には
、プロセッサ50が全HISTORYテーブルに最大使
用量の値を入力し、前の週の使用量が常に最大であった
ことを指示する。次いで、更に計算を行なうことによっ
て、最初の週に対し所望の温度を最大値にセットする。
これが所望され条理由は、最初の週の場合、実際の経過
記録がないために、必要な使用量を予想できないからで
ある。
次いで、プロセッサ50は、第3図のプログラムを続け
る。
第3図の次のブロックは、使用量を経過テーブルに記録
するブロック303であり、これが第5図に詳細に示さ
れている。このフローチャートの目的は、使用量を如何
に計算し、経過テーブルのどこに何時記憶するかを示す
ことである。最初のブロック501では、第3図に示さ
れた水の流量FLOW及び温水温度HTEMPを用いて
、その時間周期に対する使用量USAGEが計算される
が、ここでは、時間周期とは、プロセッサ50が、第3
図の3つの繰り返しブロックを通じて各サイクルを費や
すところの時間周期であり、この時間は、1秒未満であ
ることを銘記されたい。
使用量USAGEは、時間周期中に与えられるエネルギ
ーである。これは、換言すれば、水のヒータ42によっ
て行なわれる仕事であり、この仕事は、送られる水の量
と、水ヒータで生じる水温の上昇とを乗算したものによ
って決定される。
これを式で表わすと、1つの時間周期中の使用量USA
GE=FLOW x (温水温度−冷水温度)となる。
第5図の最初のブロック501に示された式は、各時間
周期中の使用1iUsAGHのこの累算を示している。
30分が経過したかどうかを判断する第5図の次のブロ
ック502では、この累算使用量USAGEを経過(H
ISTORY)テーブルへ記録すべき時間であるかどう
かが調べられる。その答が′°メノー°であれば、処理
プログラムは第3図へ復帰し、第3図の最後のブロック
が実行される。
然し乍ら、−春の答が″イエスパであれば、−週間前の
使用量を一時的に記憶するブロック503により、−週
間前の30分周期からの古い経過情報が、第6図のそれ
以降で使用するために、一時的に記憶される。第5図の
次のブロック504では現在の使用量が経過テーブルに
記憶され1時間HOURで指定されたHI 5TORY
テーブル内の位置に使用量USAGEが記憶される。
第5図の次のブロック505では、次の経過周期が指示
され、これは30分ポインタHOURに関連していて、
これが次の30分を指示する。
第5図の上記判断ブロック502では、30分が経過し
たかどうかの判断がなされており、従って現在は、30
分が交差する瞬間にあることを銘記されたい。第5図の
シーケンスの最後のブロック506では、次の30分周
期に対して使用量がクリアされ、USAGEがゼロにセ
ットされると共に、数次の30分周期中の温水使用量が
、第5図の最初のブロックにおいてUSAGEとして正
確に累算される。最終的に、第5図のシーケンスは、第
3図のシーケンスへ復帰し、所望の水温を工1算する最
後のブロック304へ続く。このブロックが第6図に詳
細に示されている。
第6図を説明すれば、最初のブロック601は、30分
前からの経過HISTORYが、−週間と30分前から
の経過HISTORYの繰り返しであるかどうか、換言
すれば、以前の連続時間周期の繰り返しであるかどうか
を調べる判断ブロックである。30分前からの使用量U
SAGEが、−週間と30分前からの使用量と大きく異
なる値、例えば、30%以上異なる値、を示す場合には
、経過の繰り返しでないとされ、その経過に基づいて所
望の′JL度DTEMPがセットされる。
30分前からの使用量の値が、−週間と30分前の使用
量より低いか又はその30%以内に入る場合には、その
差が無視され、DT9MPが経過HISTORYに基づ
いてセットされる。
30分前の使用量と、−週間と30分前の使用量とが非
常に接近しているとすれば、ブロック602において、
経過HISTORYに基づいて所望の水温が計算される
。このブロックでは、−週間前と全く同じ連続時間周期
に従って所望温度DTEMPがTMAXとTMINとの
間の値にセットされる。換言すれば、このブロックの目
的は、予想される需要に基づいて温度をセットすること
であり、明らかに経過の繰り返しである場合には、予想
需要が、−週間前の同じ時間周期に記録されたものと厳
密に同じにされる。従って、所望温度DTEMPは、上
記の範囲内で、予想使用M U S A G Hに比例
するようにセットされる。
実際の計算は、第6図のフローチャートに示された式に
従って行なわれる。この式は、DTEMP=TMI N
+ (TMAX−TMIN)X (HI 5TORYの
最大値(1〜336)に対するHI 5TORY HO
UR)である。
第6図のフローチャートのこの点においてはDTEMP
が計算されるか、或いは、最大温度DTEMPが環境条
件に基づいて使用される。フローチャートの次のブロッ
ク604では、給出温度の短時間制御用としてDTEM
Pが調整され、DTEMPを使用する間の種々の時間に
対し成る程度の変更がなされる。この特定のブロックを
制御に使用することにより、高い効率を得るように制御
機を構成することができる。
ここに開示する改良された温水加熱システム20より以
前に設工1されて使用されている大部分の温水加熱シス
テムでは、貯水タンクの底部付近であって且つその水入
口付近に水温制御器が設けられている。従って、温水を
使用し始めた時には、タンクに入る冷たい水が温度制御
器によって直ちに感知され、特定のヒータが直ちにオン
にされる。これは、温水が比較的絶え間なく使用される
場合には非常に望ましい特徴であるが、温水が使用され
ずに成る時間タンクに留まっている場合には、゛スタッ
キング′°として知られている重大な問題が生じる。
パスタッキング″とは、タンクの温水が成る時間使用さ
れず、より暖かい温水と、より冷たい温水とが、自然現
象的な性質を現わし始めることである。即ち、より暖か
い温水はタンクの上方に向って上昇し始め、そしてより
冷たい温水はタンクの底へ沈み始める。その結果、タン
クの上部の温水はより高い温度となり、タンクの底部の
温水はより低い温度となる。エネルギーを節約するため
にはその全てが最大であることが望ましい。
本発明の温水加熱システム20の構造では、第1図の好
ましい実施例について説明したように、温水温度センサ
32は、温水が貯水タンク22の上部から丁度用て行く
ところで、温水の出口26に設けられている。それより
下部の、或いはこの温水温度センサ32による水温感知
は、ブロセ、すφ制御組立体48によって厳密に監視さ
れ、該組立体は、水流量センサに関する限り、水の流入
と水の非流入とを切り換えることができる。
このように改良された本発明の温水加熱システム20を
作動する際には、温水温度センサ32によって温水が感
知され、所望の温度に達した時に、加熱制御手段、ここ
に示す例では燃料制御弁46、の作動によって、ヒータ
42がオフにされる。さて、ここで、配水系統34によ
り、1つ以」二の温水消費点36において温水が使用さ
れ始めたと仮定する。従って、貯水タンク22から温水
が流れ出す。それ以上例の手段も設けられていないと、
温水が流れ続けて温水温度センサ32が温水の使用を指
示するが、水入口24に導入され始める冷たい水は、実
質上全ての温水が貯水タンクから取り出されるまで、こ
の温水温度センサによって検出されないことになる。然
し乍ら1本発明の改良によれば、温水が、特に貯水タン
ク22から激しく流れ始めるや否や、プロセンサ・制御
組立体48が、この流れを、貯水タンク22の前の水流
量センサ30を介して冷たい水の流れとして検出し、直
ちに燃料制御弁46をオンにして供給燃料44をヒータ
42へ導入させ、貯水タンク内に新たに入れられた冷た
い水を直ちに加熱し始める。
温水加熱のこの補助的な制御は、通常は、短い時間しか
必要とされない。というのは、温−水温度センサ32で
冷たい水が検出されるや否や、通常の制御によってヒー
タ42の通常の作動が行なわれるからである。更に、温
水の消費量が少ない場合、及び特に、再循環管路38及
び再循環ポンプ40が含まれている場合には、再循環ポ
ンプによって、貯水タンク22内の温度が、種々の装置
即ち貯水タンクの規模や再循環ポンプの容量にもよるが
、問題解決の助けとなる程度にまで均質化される。いず
れにせよ、プロセッサ会制御組立体48は、この情況を
常時監視して、この特定の需要を満たすように必要に応
じてヒータ42を″オン′”又は″オフ″にする。
再び、第6図を説明すれば、給出温度の短時間制御用と
してDTEMPを調整するブロック604において、冷
たい水の流れが連続的に監視されて、貯水タンク22へ
現在流れ込む水の流量が測定される。水の流れがない場
合には、何も行なわれないが、要求を満たすに充分な量
の流れが生じる場合には、DTEMPが一時的に増加さ
れ、ヒータ42が作動されて、貯水タンク22に入る冷
たい水の加熱が開始される。冷たい水を加熱するための
ヒータ42の作動は、如何なる瞬間にもこのようにして
行なうことができ、そして全ての時間周期全体にわたり
如何なる瞬間にも遮断することができる。
その目的は、ヒータ42がオンにされる確率を高め、ひ
いては、ヒータがオフであることにより貯水タンク22
が冷たい水で満たされるのを防止することである。タン
クが冷たい水で満たされると、当然ながら、温水が実質
上尽きることになる。この方法は、タンクに入る冷たい
水の影響が、水温センサが配置されたタンクの上部に届
くまでに要する比較的短い時間中にのみ必要とされる。
このブロックの計算は、DTEMP=DTEMP+20
°F x(最大流量に対する流量)である。
更に、初めてブロックを完全に実行する場合に、最後の
ブロックは判断に関するもので、HTEMPとDTEM
Pの比較に基づいてヒータ42をオンにすべきかオフに
すべきかの判断がなされる(ブロック605)。所望温
度DTEMPが実際の給出温水温度HTEMPより高い
場合に、ヒータ42がオンにされる(ブロック606)
。次いでシーケンスは、第3図の上部に復帰して、もう
1度処理が開始される。
本発明の温水加熱システム20の構造及び使い方を以上
に完全に説明したが、実例を挙げて説明するのが有用と
考えられる。この例では、システムが、50室で構成さ
れる典型的なモーチルに設置され、水流に関する限り2
つの貯水タンク22が並列に接続された。貯水タンク2
2は、各々100ガロンの貯水に対し200.000B
TUという定格のものであった。加熱された温水は、1
50フイー)(45m)というモーチルの長さに沿って
直径2インチ(5cm)のパイプで送られ、パイプは、
各室内の温水使用点へと分岐された。、2インチのパイ
プは、モーチルの外部の端において、1インチ(2,5
cm)に狭められ、そして貯水タンクのある室へと戻さ
れ、ここでは、1/8馬力の水ポンプで水ヒータへ水を
圧送して再循環を行なうようにした。
従って、温水をループ状に再循環させてパイプを暖かく
保つことがこの再循環の目的である。
再循環を行なわないと、温水が使用されない時に(通常
は、全時間の大部分がこのような状態である)パイプが
室温まで冷却してしまう。又、再循環を行なわないと、
150フイート(45m)の管路を温水で暖めるのに5
分ないし10分か−り、これは甚しく大きな値であり、
モーチルの所有者には受け入れられないものである。
システムを初めて設置する時に選択されるノくラメータ
は、−週間を30分づつの時間周期群で構成した連続時
間周期である。温水のTMAX及びTMINは、各々1
45°F(62,8°C)及び115°F(46,1’
O)にセットされる。どの部屋も温水の最低許容温度は
、105°F(40,6°C)である。水ヒータ、即ち
、貯水タンク22の給出温水温度が115°FC46,
1’O)である時は、150フイー)(45m)Mれた
最後の部屋の温水温度が105°F(40,6℃)であ
ることが観察されている。
この温度低下は、温水を含むパイプからの色々な熱損失
によって生じることは明らかである。
又、この温度低下は、温水流量の関数でもある。
]−記のa察は、温水の流れが主として再循環ポンプに
よって生じた場合になされたものである。定常的に多量
に温水が消費即ち使用される間は、150フイート(4
5m)#れた最後の部屋の温水温度が実際上上昇するこ
とに注意されたい。
TMAXは、多量の温水需要時間中にモーチルの温水が
尽きることがないように、加熱要求時間中に充分な蓄積
加熱を与えるようセットされる。ユニットを設置する前
に充分な温水があったとすれば、TMAXは貯水タンク
22のサーモスタット設定値にセットされる。即ち、T
MAXとして145°F(62,8℃)にセットされる
ユニットに電力を与えた時には、第4図の初期化シーケ
ンスが実行され、その第2のブロック402においてH
TEMP及びFLOWが測定される。第7図は、30分
の連続時間周期に対して第3図の3つの繰り返しブロッ
クの主パラメータを示すグラフである。第7図のグラフ
から明らかなように、30分周期の開始には、流量FL
OWがゼロであり、HTEMPは143°F(61゜7
°C)である。このグラフに示した流量は、実際には、
第6図の第2の処理ブロックで計算された正規化した流
量、即ち、最大流量もしくは値に対十六イh岳で訊スご
とLr片音きれたい一第5図の最初の処理ブロック50
1についての数値は、次の通りである。使用量USAG
E=0+Ox (143−65)。但し、65は冷たい
水の温度0Fである。この計算の結果、使用量USAG
E=0である。
30分の連続時間周期がまだ経過しないので、第3図の
所望水温計算ブロック304(これは第6図に詳細に示
されている)が実行される。
第6図及び第8図の両方を説明する。第8図は、経過H
I 5TORYテーブルの24時間周期を示す棒グラフ
である。この例では、当該時間周期が午後8時と8時3
0分との間である。午後8時前の時間については、経過
が記録されていない。というのは、これが動作について
の最初の週であり、全ての棒か最大値100Kにされて
いるからである。゛これらは、第4図の初期化シーケン
スにおいてこの最大値100Kにセットされる。
さて、第6図の最初の判断ブロック601では、30分
前の30分周期中の経過HISTORYが使用量USA
GEと比較される。第8図から明らかなように、これら
の値は各々100K及び60にである。予想した通り、
これらの値は30%以内に入らないので(というのは、
これが最初の動作週であって、−週間前の実際の経過が
記録されていないからである)、DTEMPが145’
F(62,8℃)にセットされる。
第6図の次の判断ブロック605と、第7図とを参照す
れば、流1FLOWは全くないので、DTEMP= 1
45 + (20x O)となり、DTEMPは145
のま\である。DTEMPのこの値は、第7図にも示さ
れており、第7図に示された実際のHTEMPとグラフ
で比較することができる。HTEMP即ち実際の温度が
所望の温度より低く、換言すれば、DTEMPが所望よ
り低いとすれば、第6図の下部に示されたようにヒータ
42がオンにされ、ヒータのこの状態は第7図にも示さ
れている。
このプロセスは、第3図に示すように繰り返される。第
7図は、温水が使用されて典型的な30分周期中に熱が
失われる時に2つの測定パラメータHTEMP及びFL
OWが如何に変化するかを示していると共に、プロセッ
サがこれに如何に応答してDTEMPを変えモしてヒー
タ42をオン及びオフにするかを示している。第7図に
番号74で示された温水゛′需要”もしくは゛′消費″
によってDTEMPが如何に増加するかに注目されたい
計算は、第6図からであり、DTEMP= 145+(
20x0.6)である。従って、DTEMP= 157
°F(69,4℃)となる。これは第7図の2木の矢印
74の2番目に対するものである。
又、第7図において、温水が使用されていない時にHT
EMPが低下するところの矢印76にも注意されたい。
これは、温水がシステムを通る時の熱損失によるもので
ある。これは、ヒータ42が規則的な間隔でオンにされ
て温水の所望温度DTEMPを維持することを示す。第
7図の矢印78においては、温水が長時間にわたって多
量に消費即ち要求される。ヒータ42はオンにされるが
、給出温水温度は低下する。これは、この時、水ヒータ
42で供給できる以上に多量のエネルギーが消費される
ことによるものである。システム内の熱の蓄積が減少し
、温水の消費即ち需要が停止した時にシステムは熱エネ
ルギーを回復し、ヒータがオフになる。
30分の全連続時間周期中に、全使用エネルギーが累算
されて経過テーブルに記録され、このような記録はその
30分周期の終りに行なわれる。図示されたように、こ
れは第5図に従って行なわれる。例えば、第7図に矢印
74で示された2つの需要のうちの最初においては、次
のようなa1算カ行ナワレル。使用量USAGE=0+
062x (146−65)。従って、使用量USAG
E= 16 、2となる。
その後1秒以内に、第3図のシーケンスが次に行なわれ
る時には、USAGE= 16.2+0.2x (14
6−65)となり、即ち、USAGE=32.4となる
。30分の連続時間周期全体にわたって温水需要即ち消
費がある時には、USAGEが増加し続ける。この例に
対し、第7図の30分連続時間周期の終りに、使用量U
SAGEの値が20.000であると仮定する。
第5図において、30分が経過したかどうかの判断ブロ
ック502の答が″イエス”であるとする。これが″イ
エス”であるから、次の処理ブロック503では、HI
 5TORY (41) カXUSAGEに入れられる
。現在の使用量は、USAGE=20.000であり、
これは、第8図に示tJ:う+::HISTORY (
41)!:記憶される。第5図の次の2つのブロック5
04及び505では、HOUI((,42)がセットさ
れ、USAGEが0にリセットされて、次の30分時間
周期、即ち、HI 5TORY (42)に対してシー
ケンスを繰り返す用意がなされる。
第9図のグラフは、HOUR(1〜40)、換言すれば
、−週間の全時間周期の第1周期1〜40に対する所望
温度を示している。この所望温度は、HISTORYが
まだナイ時以来HI 5TORYが最大値にセットされ
ているために、145°F(6’2.8°C)の最高温
度のまへである。
又、この145°F(62,8℃)線より上に小さなス
パイクが延びているが、これらは、第6図の°″短時間
制御用としてI)TEMPを調整する″ブロック604
において計算される温水需要によって要求されたもので
ある。
第9図のグラフのパターンは、最初の7日間同様に繰り
返され、換言すれば、まだ経過情報がない時に、DTE
MPは最高温度即ち145°F(62,8°C)のま〜
とされる。7日月以降に、経過HISTORYのベース
が完成し、第io図及び第11図のグラフに示されたよ
うに温水需要の予想が開始される。
第10図の例では、既存の使用量経過データベースがあ
る。その時間は、午後4時と4時30分の間である。こ
の方法は、前記の例の場合と同じであるが、ここでは、
第6図の°′経過の繰り返しであるか″の判断ブロック
601の答が゛′イエス“である。第10図には、HI
STORY (32)とXUSAGEとの比較がグラフ
で示されている。これらは、30%以内に入り、従って
DTEMPは、HI 5TORY (33)に基ういて
セットされ、これは厳密に一週間前の当該30分時間周
期、即ち、1月1日月曜日の午後4時から4時30分ま
での時間周期に対するUSAGEである。
第6図に示した′°経過に基づいて所望の水温を計算す
る゛′ブロック602では、次の数値計算が行なわれる
。DTEMP=115+ (145−115)x (3
5,000/100.’000)。
従って、DTEMP= 128.5°F(53,6℃)
となる。
使用量が過渡的に変化すると、短時間制御用としてDT
EMPを調整するブロック604においてDTEMPが
上昇するが、1月8日月曜日の午後4時に開始する30
分の連続時間周期に対する基本的な所望温度は、128
.5°F(53゜6℃)となる。要約すれば、所望温度
は、実際の使用経過時間中に、145°F(62,8℃
)から128.5°F(53,6℃)に下った。使用量
パターンが2つの30分時間周期の比較に基づいて繰り
返されることが観察された時に、温度は、−週間前の使
用量に基づいて下げられた。
第11図は、上記例において1月8日月曜日について計
算されたDTEMPを示している。DTEMPは、第8
図の棒グラフの輪郭をたどり、換言すれば、1月8日の
所望温度は、1月1日の実際の使用量によって決定され
ることに注意されたい。又、第8図の矢印80及び第1
0図の矢印82において、HISTORY (10)、
!:XUSAGEとの比較が一致しておらず、DTEM
Pは、第6図の”最高温度を使用する”ブロック603
において145°F(62,8℃)にセットされている
ことに注意されたい。この結果が、次の30分周期につ
いて第11図に矢印84で示されている。
この目的は、使用量が繰り返されない場合に、温度を高
く維持することである。その次の30分゛の時間周期に
、再び温度が繰り返され、DTEMPは、次の30分の
連続時間周期に対し、経過に基づいてセットされる。実
際の温度は、DTEMPから、水ヒータの特性及び温水
使用量に基づいた程度まで変化する。
典型的に、需要が大きい時間中には、第7図に示すよう
に、水ヒータでDTEMPに達することができない。然
し乍ら、その正味の作用としては、特定のヒータ42で
与えることのできる最大量の温水が供給される0次いで
、ヒータ42は、次の30分時間i期を′捕”え、温水
の温度が最低所望温度105°F(40,6°C)より
下がらない限り、熱損失は生じない。
以上で説明しなかったが、″特別な日”が時々生じる。
例えば、次の月曜日が休日であると仮定しよう。これは
、予想できないものであり、本発明の温水加熱システム
は、その日、あたかも通常の月曜日であるかのように加
熱を開始する。このような特別な日には、休日を祝うた
めに、温水の使用量が非常に多くなることを予想する方
法がない。
然し乍ら、本発明の温水加熱システムの一般的な特徴を
検討することにより、この特別な日が少なくとも部分的
に考慮され、その他考慮されない部分は、その週又はそ
れ以降の週で修正されることが明らかであろう。この特
別な日が月曜日である場合には、月曜日のスタート点、
即ち、真夜中の最初の数個の連続時間周期、ここでは最
初の数個の30分時間周期に、たとえ非常に多数の人々
がその施設にいたとしても、温水加熱システムには全く
何の指示も与えられない。換言すれば、これらの最初の
連続時間周期中には、人々は就寝している。
早朝1例えば、午前5時又は5時30分から温水の使用
量が増加する。この過剰な使用量を知ることのできる最
初の時間周期又は最初の2つの時間周期は、甚しい量の
温水を使用するものでなく、まだ特定の連続時間周期の
開始とならないが、すぐにこのような周期が始まる。そ
の結果、れは、経過の繰り返しでないことが各連続時間
周期の初めにチェックされることによるものである)、
連続時間周期が、それらの特定のパスタート°°時点に
、食違いを指示し、それらを最高温度にセットする。
従って、この周期から、この′°特別な日パの大部分に
わたって、最高温度をとるようにされ、充分以上の温水
が、加熱されて供給される。次の週に、再び月曜日にな
ると、30分の連続時間周期の大部分は、この°°特別
の日′°によって最高温度にセットされた先週の経過を
たどるようにされるが、休日から一週間たったこの月曜
日の実際の温水使用量は比較的僅かである。重要な点は
、たとえこの週に温度が修正されなくても、次の週に本
質的に修正されることである。更に、パ特別な日゛°に
説明を戻すと、゛°給出温水温度の短時間制御用として
DTEMPを調整する°゛ブロツク設けたことにより、
この′°特別な日パを予想する助けとなり、全体的な事
柄について助けとなる。
本発明の温水加熱システムの説明において更に注目すべ
きことは、その作動中に、連続時間周期、ここに示す例
では30分の周期、を設定する主たる段階が、−週間前
のその特定時間周期に対する全設定を使用するというこ
とである。換言すれば、先週−週間のみが使用される。
然し、成る条件のもとでは、これが、−週間でもよいし
、二連間でもよいし、二連間でもよいし、或いは、如何
なる連続周期もしくは他の週、例えば−週又は二週離れ
た一週間又は二連間もしくは何週か前の週であってもよ
い。−週間のみが使用される場合には、如何なる変更も
早急に注目されて行なわれるが、これが二連間又は二連
間、或いは互いに離れた二連間又は二連間である場合に
は、−週間についての変化が温水加熱システムに速かに
伝わらない。以上の説明においては、−週間前の30分
の連続時間周期のみが使用されたが、本発明の原理を変
更せずに、二連間、二連間又は異なった間隔の他の周期
に代えることができることを銘記されたい。
従って、本発明によれば、ホテルやモーチルのような色
々な施設において、改善された効率ベースで温水を加熱
するような温水加熱制御システムが提供される。基本的
に、以前の経過情報を用いて当日の予想使用量をセット
し、当日に以前の使用量に基づいてシステムを使用し、
そして当日の使用量に従って実際に正確に記録を行ない
、当該周期に匹敵する次の対応周期に達した時に、その
時の新たな経過情報を用いて温水加熱を常時更新してい
くようにして、温水が加熱される。更に、条件に応じて
、温水加熱制御システムには、特定の経過を繰り返すと
いう考え方を追加することができ、即ち、各一連の時間
周期の始めに、その経過をテストして、その特定時間周
期にその経過を繰り返すかどうかを調べ、経過を繰り返
す場合には、通常の手順が継続されるが、経過を繰り返
さない場合には、特定の最大値を用いて、適切な経過が
完成するまで適量の加熱温水を確実に供給するようにさ
れる。更に、同様な考え方が所望される場合には、温水
加熱制御システムに短時間温度制御器を追加し、これを
、全ての個々の時間周期全体にわたって何時でも使用す
ることができる。この短時間温度制御器においては、温
水ヒータへの水流量の増加が検出されることにより、他
の要素が作動可能になるのを待つのではなく、水の加熱
が直ちに開始される。このようにして、非常に短時間で
あるにせよ、水加熱の遅延が回避され、温水加熱制御シ
ステムの効率が明らかに高められる。
本発明の温水加熱制御システムの好ましい実施例を説明
したが、ここに開示した改良点のいずれかを別々に使用
しても、本発明効果の少なくとも一部分が得られること
が当業者に明らかであろう。更に、本発明の原理は、上
記の特定の実施例に限定されるものではなく、本発明の
原理は広く解釈すべきで、特許請求の範囲内でのみ変更
されるべきものとする。
【図面の簡単な説明】
if図は、本発明により改良されたプロセンサ・制御器
を組み込んだ典型的な温水加熱システムの概略図、 第2図は、第1図のプロセッサ・制御器を詳細に示す回
路図、 第3図は、本発明の好ましい実施例により初期化ブロッ
ク、使用量感知ブロック、使用量を経過テーブルに記録
するブロック、所望温度計算ブロックを含む全作動シー
ケンスを示すフローチャー1・、 第4図は、第3図から分岐するフロルチャートであり、
使用量記録ブロックを詳細に示すフローチャート、 第5図は、第3図から分岐するフローチャートであって
、経過ブロックを詳細に示すフローチャート、 第6図は、第3図から分岐し、所望温度計算ブロックを
詳細に示すフローチャート、第7図は、経過背景が確立
されない状態で、典型的な最初の時間周期に対するヒー
タ制御、温度及び流量を示すグラフ、 ¥iSB図は、解説のための例の始めに使用量を測定す
る経過テーブルの24時間周期を示すグラフ。 第9図は、第8図の周期に対し初期温度設定を示すグラ
フ、そして 第1O図及び第11図は、第8図及び第9図に類似した
グラフであるが、−週間の経過−これは、経過背景とし
て用いられる一後を示す図である。 20・・・温水加熱システム 22拳ee貯水タンク 3011・・水流量センサ 32・・・温水温度センサ 34・・・水消費系統 36・・・水消費点 38・・◆再循環管路 40参・・再循環ポンプ 42・・・ヒータ 46・・φ燃料制御弁48・瞭・プ
ロセッサ・制御組立体 50・asプロセッサ 52・令・ROM 54・争@RAM 56@・・実時間クロック 58・e・クリスタル基準源 60−−−バッテリ 62も・・並列入出力制御器 64争#−アナログーデジタルコンバータ66−・・表
示装置 68−φ・アドレスバス 70@、・・データバス 72拳・・制御バス hり・9・ rl”1宿〜4o。 F7g、II。 第1頁の続き 0発 明 者 トム アール ヴアン アメリカ合衆国
ダーメイデン り エツジウォー カリフオルニア州 90650 ノーウォーター ドラ
イフ 14030

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水を送り込む水入口手段及び水を放出する水出口
    手段を有する形式の貯水タンクと、貯水タンクの水を加
    熱する加熱手段と、加熱手段を制御する加熱制御手段と
    、貯水タンクの水温を感知し、上記加熱制御手段を制御
    することによって水温を所定の限界間に維持するような
    調整可能な水温感知手段と、上記水出口手段に作動的に
    接続され、温水を使用のために分配するような配水手段
    とを具備していて、貯水タンクからの温水の使用及びそ
    の加熱を常時制御するような水ヒータ制御システムにお
    いて、この制御システムは、更に゛、上記貯水タンクを
    経て流れる水の量を感知する水流量感知手段と、上記加
    熱制御手段、上記水温感知手段及び上記水流量感知手段
    に作動的に接続されたプロセッサ争制御手段とを具備し
    、このプロセッサ・制御手段は、成る限定された群の連
    続時間周期の1つであって手前の群の時間周期のうちの
    同じ周期の各々繰り返しであるような特定の時間周期の
    開始を決定し、−上記特定の時間周期全体にわたり、手
    前の時間周期群のうちの少なくとも若干の手前の上記同
    じ時間周期中に実際の使用量として記録された実際の設
    定値の全平均値に厳畜に基づいて上記加熱制御手段及び
    上記感知手段を設定し、上記特定の時間周期全体にわた
    り該周期中に実際に使用される温水と、温水を使えるよ
    うに維持するのに必要な最低温度より高い実際の温度と
    に基づいて、上記加熱制御手段及び上記感知手段の設定
    を実際に記録し、上記群の連続時間周期の各法々の周期
    をその終りまで繰り返し、次の群の連続時間周期を使用
    し、幾つかの手前の群の連続時間周期について現在実際
    に記録されている設定に基づいて作動を開始して継続し
    、そして、少なくとも成る手前の上記群の連続時間周期
    から取り出された実際に記録された設定に基づいて、次
    に統〈群の連続時間周期で作動を続けることを特徴とす
    る水ヒータ制御システム。 (2〕上記プロセツサ・制御手段は、上記加熱制御手段
    の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段は
    、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時間
    周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群に
    おける当該時間周期とをチェックし、この比較結果が成
    る範囲内に入らない場合に上記の特定の時間周期全体に
    わたって所定の上限に自動的にセットする特許請求の範
    囲第(1)項に記載の水ヒータ制御システム。 (3)上記プロセッサ舎制御手段は、上記加熱制御手段
    の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段は
    、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時間
    周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群に
    おける当該時間周期とをチェックし、この比較結果が所
    与の大きい範囲内に入らない場合に、上記の特定の時間
    周期全体にわたって所定の上限に自動的にセットする特
    許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒータ制御シ(4)
    上記プロセッサ・制御手段は、上記時間周期中の如何な
    る時にも、作動的に接続されていて、上記加熱制御手段
    が上記加熱手段が非作動位置にあることを感知している
    間に上記水流量感知手段が成る量以上の水流量を検出す
    ると、上記加熱手段が作動位置に入れられて、水流量が
    もはや上記酸る量以上でなくなるまで、上記作動位置に
    保持される特許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒータ
    制御システム。 (5)上記水温感知手段は、上記貯水タンクの上記水出
    口手段に配置されていて、上記水出口手段における水温
    を感知し、上記プロセッサ・制御手段は、上記時間周期
    中の如何なる時にも、作動的に接続されていて、上記加
    熱制御手段が上記加熱手段が非作動位置にあることを感
    知している間に上記水流量感知手段が成る量以上の水流
    量を検出すると、上記加熱手段が作動位置に入れられて
    、水流量がもはや上記酸る量以上でなくなるまで、上記
    作動位置に保持される特許請求の範囲第(1)項に記載
    の水ヒータ制御システム。 (6)上記プロセッサφ制御手段は、上記加熱制御手段
    の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段は
    、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時間
    周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群に
    おける当該時間周期とをチェックし、この比較結果が成
    る範囲内に入らない場合に、上記の特定の時間周期全体
    にわたって所定の上限に自動的にセットし、更に、上記
    プロセッサ舎制御手段は、上記時間周期中の如何なる時
    にも、作動的に接続されていて、上記加熱制御手段が上
    記加熱手段が非作動位置にあることを感知している間に
    上記水流量感知手段が成る量以上の水流量を検出すると
    、上記加熱手段が作動位置に入れられて、水流量がもは
    や上記酸る量以上でなくなるまで、上記作動位置に保持
    される特許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒータ制御
    システム。 (7)上記プロセッサー制御手段は、上記加熱制御手段
    の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段は
    、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時間
    周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群に
    おける当該時間周期とをチェックし、この比較結果が所
    与の大きな範囲内に入らない場合に、上記の特定の時間
    周期全体にわたって所定の上限に自動的にセットし、更
    に、上記プロセッサ・制御手段は、−上記時間周期中の
    如何なる時にも、作動的に接続されていて、上記加熱制
    御手段が上記加熱手段が非作動位置にあることを感知し
    ている間に上記水流量感知手段が成る量以上の水流量を
    検出すると、上記加熱手段が作動位置に入れられて、水
    流量がもはや」二記成る量以上でなくなるまで、上記作
    動位置に保持される特許請求の範囲第(1)項に記載の
    水ヒータ制御システム。 (8)上記プロセッサ書制御手段は、上記加熱制御手段
    の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段は
    、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時間
    周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群に
    おける当該時間周期とをチェックし、この比較結果が成
    る範囲内に入らない場合に、上記の特定の時間周期全体
    にわたって所定の上限に自動的にセットし、上記水温感
    知手段は、上記貯水タンクの上記水出口手段に配置され
    ていて、上記水出口手段における水温を感知し、上記プ
    ロセッサ・制御手段は、上記時間周期中の如何なる時に
    も、作動的に接続されていて、上記加熱制御手段が上記
    加熱手段が非作動位置にあることを感知している間に上
    記水流量感知手段が成る量以上の水流量を検出すると、
    上記加熱手段が作動位置に入れられて、水流量がもはや
    上記成る量以上でなくなるまで、上記作動位置に保持さ
    れる特許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒータ制御シ
    ステム。 (9)上記プロセッサ・制御手段は、」二記加熱制御手
    段の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段
    は、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時
    間周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群
    における当該時間周期とをチェックし、この比較結果が
    所与の大きな範囲内に入らない場合に、上記の特定の時
    間周期全体にわたって所定の上限に自動的にセットし、
    更に、上記プロセッサ・制御手段は、上記時間周期中の
    如何なる時にも、作動的に接続されていて、上記加熱制
    御手段が上記加熱手段が非作動位置にあることを感知し
    ている間に上記水流量感知手段が成る量以上の水流量を
    検出すると、上記加熱手段が作動位置に入れられて、水
    流量がもはや上記成る量以上でなくなるまで、上記作動
    位置に保持される特許請求の範囲第(1)項に記載の水
    ヒータ制御システム。 (10)上記連続時間周期の群は、各々、その長さが一
    週間である特許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒータ
    制御システム。 (11)上記連続時間周期群の各々の上記時間周期は、
    その長さが30分である特許請求の範囲第(1)項に記
    載の水ヒータ制御システム。 (12)上記連続時間周期の群は、各々、その長さが一
    週間であり、そして上記連続時間周期群の各々の上記時
    間周期は、その長さが30分である特許請求の範囲第(
    1)項に記載の水ヒータ制御システム。 (13)上記プロセッサ・制御手段は、上記加熱制御手
    段の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段
    は、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時
    間周期と1手前の成る時間周期群における当該時間周期
    とをチェックし、この比較結果が所与の1大きな範囲内
    に入らない場合に、上記の特定の時間周期全体にわたっ
    て所定の上限に自動的にセットし、更に、上記連続時間
    周期の群は、各々、その長さが一週間である特許請求の
    範囲第(1)項に記載の水ヒータ制御システム。 (14)上記水温感知手段は、上記貯水タンクの上記水
    出口手段に配置されていて、上記水出口手段における水
    温を感知し、上記プロセッサー制御手段は、上記時間周
    期中の如何なる時にも、作動的に接続されていて、上記
    加熱制御手段が上記加熱手段が非作動位置にあることを
    感知している曲 +f L 和、し 汰且曽& kw 
    イ 阻ユt→ フ 旦1.11 ^ −し伝言 も検出
    すると、上記加熱手段が作動位置に入れられて、水流量
    がもはや上記成る量以上でなくなるまで、上記作動位置
    に保持され、そして上記連続時間周期の群は、その長さ
    が一週間である特許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒ
    ータ制御システム。 (15)上記プロセッサ・制御手段は、上記加熱制御手
    段の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段
    は、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時
    間周期と、手前の成る時間周期群における当該時間周期
    とをチェックし、この比較結果が所与の大きな範囲内に
    入らない場合に、上記の特定の時間周期全体にわたって
    所定の上限に自動的にセットし、更に、上記プロセッサ
    ・制御手段は、上記時間周期中の如何なる時にも、作動
    的に接続されていて、上記加熱制御手段が上記加熱手段
    が非作動位置にあることを感知している間に上記水流量
    感知手段が成る量以上の水流量を検出すると、上記加熱
    手段が作動位置に入れられて iK跡番がも1士めトデ
    靜ス搭Nトヤかビなるまで、上記作動位置に保持され、
    そして上記連続時間周期の群は、各々、その長さが一週
    間である特許請求の範囲第(1)項に記載の水ヒータ制
    御システム。 (16)上記プロセッサ・制御手段は、上記加熱制御手
    段の上記設定に対して作動的に接続され、上記感知手段
    は、如何なる時間周期の始めに対しても、その直前の時
    間周期と、手前の成る時間周期群又は複数の時間周期群
    における当該時間周期とをチェックし、この比較結果が
    所与の大きな範囲内に入らない場合に、上記の特定の時
    間周期全体にわたって所定の上限に自動的にセットし、
    更に、上記プロセッサ・制御手段は、上記時間周期中の
    如何なる時にも、作動的に接続されていて、上記加熱制
    御手段が上記加熱手段が非作動位置にあることを感知し
    ている間に上記水流量感知手段が成る量以上の水流量を
    検出すると、上記加熱手段が作動位置に入れられ−て、
    水流量がもはや上記成る量以上でなくなるまで、上記作
    動位置に保持され、上記連続時間周期の群は、各々、そ
    の長さが一週間であり、そして上記連続時間周期群各々
    の時間周期は、その長さが30分である特許請求の範囲
    第(1)項に記載の水ヒータ制御システム。 (17)水加熱システムによって供給される温水の使用
    及びその加熱を常時制御する方法において、成る限定さ
    れた群の連続時間周期の1つであって手前の群の時間周
    期のうちの同じ周期の各々繰り返しであるような特定の
    時間周期を開始し、上記特定の時間周期の開始時点に、
    上記特定の時間周期全体にわたって保持するように、手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群のうちの少
    なくとも若干の同じ周期中に平均化ベースで記録された
    設定と厳密に同様に上記水加熱システムを設定し、上記
    特定の時間周期全体にわたり、上記水加熱システムによ
    って指示される実際の温水使用量を記録し、この温水は
    、これをその使用に対して実質的に維持する最低温度よ
    りも充分に高い温度であり、それ以降の特定時間周期に
    ついても、上記成る限定された群の連続時間周期が終了
    するまで、同様に順次に作動を続け、そして次の群の時
    間周期を開始したり他の群の時間周期を順次たどったり
    する時には、常に各時間周期の始めに、手前の1つの時
    間周期群又は複数の時間周期群の少なくとも若干におけ
    る特定の時間周期に基づいて設定を行ない、次いで、そ
    の特定の時間周期全体にわたって実際の温水使用量を記
    録することを特徴とする方法。 (18)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と1手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群における当
    該時間周期についての使用量とを比較し、これら使用量
    が成る範囲内に入らない場合には、上記特定の時間周期
    全体に対し使用量を所定の上限にセットする特許請求の
    範囲第(17)項に記載の方法。 (19)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群における当
    該時間周期についての使用量とを比較し、これら使用量
    が成る所与の大きい範囲内に入らない場合には、上記特
    定の時間周期全体に対し使用量を所定の上限にセットす
    る特許請求の範囲第(17)項に記載の方法。 (20)水の流量を常時監視し、」二記水加熱システム
    の加熱手段が作動されない状態で上記流量が所定量以上
    になった時に、上記水の流量がもはや上記所定量以上で
    なくなるまで上記加熱手段を作動させる特許請求の範囲
    第(エフ)項に記載の方法。 (21)上記水加熱システムの上記水温は、上記水加熱
    システムの入口側から離れたその出口側で常に取り上げ
    、更に、水の流量を常時監視し。 上記水加熱システムの加熱手段が作動されない状態で上
    記流量が所定量以上になった時に、上記水の流量がもは
    や上記所定量以上でなくなるまで上記加熱手段を作動さ
    せる特許請求の範囲第(17)項に記載の方法。 (22)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘り゛
    な゛く、その直前の時間周期についての実際の使用量と
    1手前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群におけ
    る当該時間周期についての使用量とを比較し、これら使
    用量が成る範囲内に入らない場合には、上記特定の時間
    周期全体に対し使用量を所定の上限にセットし、そして
    更に、水の流量を常時監視し、上記水加熱システムの加
    熱手段が作動されない状態で上記流量が所定量以上にな
    った時に、上記水の流量がもはや上記所定量以上でなく
    なるまで上記加熱手段を作動させる特許請求の範囲第(
    17)項に記載の方法。 (23)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群における当
    該時間周期についての使用量とを比較し、これら使用量
    が成る所与の大きな範囲内に入らない場合には、上記特
    定の時間周期全体に対し使用量を所定の上限にセットし
    、そして更に、水の流量を常時監視し、上記水加熱シス
    テムの加熱手段が作動されない状態で上記流量が所定量
    以上になった時に、上記水の流量がもはや上記所定量以
    上でなくなるまで上記加熱手段を作動させる特許請求の
    範囲第(17)項に記載の方法。 (24)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群における当
    該時間周期についての使用量とを比較し、これら使用量
    が成る範囲内に入らない場合には、上記特定の時間周期
    全体に対し使用量を所定の上限にセットし、上記水加熱
    システムの」二記水温は、上記水加熱システムの入口側
    から離れたその出口側で常に取り上げ、そして更に、水
    の流量を常時監視し、上記水加熱システムの加熱手段が
    作動されない状態で上記流量が所定量以上になった時に
    、上記水の流量がもはや上記所定量以上でなくなるまで
    上記加熱手段を作動させる特許請求の範囲第(17)項
    に記載の方法。 (25)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群における当
    該時間周期についての使用量とを比較し、これら使用量
    が成る所与の大きな範囲内に入らない場合には、上記特
    定の時間周期全体に対し使用量を所定の上限にセットし
    、上記水加熱システムの上記水温は、上記水加熱システ
    ムの入日側から離れたその出口側で常に取り上げ、そし
    て更に、水の流量を常時監視し、上記水加熱システムの
    加熱手段が作動されない状態で上記流量が所定量以上に
    なった時に、上記水の流量がもはや上記所定量以上でな
    くなるまで上記加熱手段を作動させる特許請求の範囲第
    (17)項に記載の方法。 (26)各々の上記連続時間周期群は一週間である特許
    請求の範囲第(17)項に記載の方法。 (27)各々の上記群の各時間周期は30分である特許
    請求の範囲第(17)項に記載の方法。 (28)各々の上記連続時間周期群は一週間でありそし
    て各々の上記群の各時間周期は30分である特許請求の
    範囲第(17)項に記載の方法。 (29)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、そ
    の直前の時間周期群における当該時間周期についての使
    用量とを比較し、これら使用量が成る所与の大きな範囲
    内に入らない場合には、上記特定の時間周期全体に対し
    使用量を所定の上限にセットし、上記連続時間周期群の
    各々は一週間である特許請求の範囲第(17)項に記載
    の方法。 (30)上記水加熱システムの上記水温は、上記水加熱
    システムの入口側から離れたその出口側で常に取り上げ
    、そして更に、水の流量を常時監視し、上記水加熱シス
    テムの加熱手段が作動されない状態で上記流量が所定量
    以上になった時に、上記水の流量がもはや上記所定量以
    上でなくなるまで上記加熱手段を作動させ、上記連続時
    間周期群の各々は、−週間である特許請求の範囲第(1
    7)項に記載の方法。 (31)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、そ
    の直前の時間周期群における当該時間周期についての使
    用量とを比較し、これら使用量が成る所与の大きな範囲
    内に入らない場合には、上記特定の時間周期全体に対し
    使用量を所定の上限にセットし、上記水加熱システムの
    上記水温は、上記水加熱システムの入口側から離れたそ
    の出口側で常に取り上げ、そして更に、水の流量を常時
    監視し、上記水加熱システムの加熱手段が作動されない
    状態で上記流量が所定量以上になった時に、上記水の流
    量がもはや上記所定量以上でなくなるまで上記加熱手段
    を作動させ、L記連続時間周期群の各々は一週間である
    特許請求の範囲第(17)項に記載の方法。 (32)各時間周期の始めに、その特定の順序に拘りな
    く、その直前の時間周期についての実際の使用量と、手
    前の1つの時間周期群又は複数の時間周期群における当
    該時間周期についての使用量とを比較し、これら使用量
    が成る所与の大きな範囲内に入らない場合には、上記特
    定の時間周期全体に対し使用量を所定の上限にセットし
    、上記水加熱システムの上記水温は、上記水加熱システ
    ムの入口側から離れたその出口側で常に取り上げ、そし
    て更に、水の流量を常時監視し、上記水加熱システムの
    加熱手段が作動されない状態で上記流量が所定量以上に
    なった時に、上記水の流量がもはや上記所定量以」二で
    なくなるまで上記加熱手段を作動させ、上記連続時間周
    期群の各々は一週間であり、そして上記各群の上記時間
    周期の各々は30分である特許請求の範囲第(17)項
    に記載の方法。
JP59147417A 1983-09-16 1984-07-16 自動的に周期的に調整される経過デ−タに基づいて温水を計画的に加熱するシステム Granted JPS6066048A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US532665 1983-09-16
US06/532,665 US4522333A (en) 1983-09-16 1983-09-16 Scheduled hot water heating based on automatically periodically adjusted historical data

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6066048A true JPS6066048A (ja) 1985-04-16
JPH0160752B2 JPH0160752B2 (ja) 1989-12-25

Family

ID=24122671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59147417A Granted JPS6066048A (ja) 1983-09-16 1984-07-16 自動的に周期的に調整される経過デ−タに基づいて温水を計画的に加熱するシステム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4522333A (ja)
JP (1) JPS6066048A (ja)
CA (1) CA1214842A (ja)
CH (1) CH670299A5 (ja)
DE (1) DE3432791A1 (ja)
FR (1) FR2553868B1 (ja)
GB (1) GB2146797B (ja)

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8521663D0 (en) * 1985-08-30 1985-10-02 British Steel Corp Control of reactants in chemical engineering systems
US4620667A (en) * 1986-02-10 1986-11-04 Fluidmaster, Inc. Hot water heating system having minimum hot water use based on minimum water temperatures and time of heating
US4897798A (en) * 1986-12-08 1990-01-30 American Telephone And Telegraph Company Adaptive environment control system
US4864972A (en) * 1987-06-08 1989-09-12 Batey John E Boiler optimization for multiple boiler heating plants
WO1989003807A1 (en) * 1987-10-23 1989-05-05 Joh. Vaillant Gmbh U. Co Prevention of the occurence or proliferation of microorganisms in water for industrial use
US4832259A (en) * 1988-05-13 1989-05-23 Fluidmaster, Inc. Hot water heater controller
EP0356609B1 (de) * 1988-08-31 1993-02-10 Landis & Gyr Business Support AG Sollwertgeber für einen Brauchwasserspeicher-Regler
ATE100071T1 (de) * 1989-04-06 1994-01-15 Vaillant Gmbh Verfahren zum desinfizieren einer brauchwasseranlage.
US5056712A (en) * 1989-12-06 1991-10-15 Enck Harry J Water heater controller
US5216623A (en) * 1990-06-06 1993-06-01 M. T. Mcbrian, Inc. System and method for monitoring and analyzing energy characteristics
US5367452A (en) * 1990-10-05 1994-11-22 Carts Of Colorado, Inc. Mobile merchandising business management system which provides comprehensive support services for transportable business operations
CN1049972C (zh) * 1991-06-29 2000-03-01 崔镇玟 热水锅炉系统
ATE194228T1 (de) * 1993-09-04 2000-07-15 Energy Management Team Ag Verfahren und vorrichtung zur minimierung des engergieverbrauchs einer elektrischen last
AUPM493394A0 (en) * 1994-04-08 1994-05-05 Kienko Pty Ltd Solar hot water heating system
DE19516627A1 (de) * 1995-05-05 1996-11-07 Ranco Inc Verfahren und Vorrichtung zur Regelung eines Prozesses
US5626287A (en) * 1995-06-07 1997-05-06 Tdk Limited System and method for controlling a water heater
CA2158120C (en) * 1995-09-12 2006-04-11 John Tracey Demaline Hot water controller
US5692676A (en) * 1996-08-28 1997-12-02 Walker; Robert Method and apparatus for saving energy in circulating hot water heating systems
US5775582A (en) * 1996-09-26 1998-07-07 Hammer; Jack Method and apparatus for regulating heater cycles to improve fuel efficiency
US5803357A (en) * 1997-02-19 1998-09-08 Coleman Safety And Security Products, Inc. Thermostat with remote temperature sensors and incorporating a measured temperature feature for averaging ambient temperatures at selected sensors
DE19712051A1 (de) * 1997-03-22 1998-09-24 Miller Bernhard Regler
DE19734361A1 (de) * 1997-08-08 1999-03-04 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung zum Betreiben einer Heizungsanlage
US6059195A (en) * 1998-01-23 2000-05-09 Tridelta Industries, Inc. Integrated appliance control system
US6293471B1 (en) 2000-04-27 2001-09-25 Daniel R. Stettin Heater control device and method to save energy
US20030093186A1 (en) * 2001-11-15 2003-05-15 Patterson Wade C. System and method for controlling temperature of a liquid residing within a tank
GB2387671A (en) * 2002-04-19 2003-10-22 Gasforce Ltd A water-heating system controller
US7234071B2 (en) * 2002-11-29 2007-06-19 Sigmatel, Inc. On-chip realtime clock module has input buffer receiving operational and timing parameters and output buffer retrieving the parameters
US7894943B2 (en) 2005-06-30 2011-02-22 Sloup Charles J Real-time global optimization of building setpoints and sequence of operation
CN100555151C (zh) * 2005-10-21 2009-10-28 艾欧史密斯(中国)热水器有限公司 准量加热电热水器及准量加热控制方法
ES2312279B1 (es) * 2007-06-28 2010-01-26 Rayosol Instalaciones, S.L Instalacion de agua caliente sanitaria en edificios de viviendas y similares.
US8412643B2 (en) * 2008-03-07 2013-04-02 Eqs, Inc. Apparatus, system, and method for quantifying, bundling, and applying credits and incentives to financial transactions
US8266076B2 (en) * 2008-03-07 2012-09-11 Eqs, Inc. Apparatus, system, and method for quantifying energy usage and savings
KR100985384B1 (ko) 2008-06-27 2010-10-05 주식회사 경동네트웍 온수 공급 시스템에서 저유량의 온수 사용시 온수 온도를제어하기 위한 방법
IT1394462B1 (it) * 2008-11-28 2012-07-05 Thermowatt Spa Metodo atto alla minimizzazione dei consumi energetici di uno scaldaacqua ad accumulo
IT1392118B1 (it) 2008-11-28 2012-02-22 Merloni Termosanitari Spa Ora Ariston Thermo Spa Metodo per la minimizzazione dei consumi energetici di uno scaldaacqua ad accumulo tramite logica di apprendimento adattativa
US8360334B2 (en) * 2009-08-07 2013-01-29 Steve Nold Water heating control system and method
US8844834B1 (en) * 2009-10-30 2014-09-30 C. Cowles & Company Thermal reduction through activity based thermal targeting to enhance heating system efficiency
MX358035B (es) * 2010-02-18 2018-08-02 Taco Inc Star Bomba de recirculación de agua caliente electrónicamente controlada.
FR2957691B1 (fr) 2010-03-19 2012-09-14 Thermor Pacific Procede de controle d'une installation et installation adaptee a la mise en oeuvre de ce procede
US20100300377A1 (en) * 2010-08-11 2010-12-02 Buescher Thomas P Water heater apparatus with differential control
GB201014538D0 (en) * 2010-09-02 2010-10-13 Envirotronics Ni Ltd System and method for controlling a heating and/or cooling apparatus
IL210075A (en) * 2010-12-16 2015-06-30 Yehuda Lhiyani Water temperature control system in hot water facility
US20130327313A1 (en) * 2012-06-11 2013-12-12 George R. Arnold High efficiency water heater
US9535434B2 (en) 2013-03-15 2017-01-03 International Business Machines Corporation Managing hot water storage and delivery
US9405304B2 (en) 2013-03-15 2016-08-02 A. O. Smith Corporation Water heater and method of operating a water heater
US10296016B1 (en) 2013-07-10 2019-05-21 Taco, Inc. Self-limiting pump-motor-VFD combination
US20190353402A1 (en) * 2018-05-17 2019-11-21 Dong Yong Hot Water System Inc. Temperature control system of gas-fired water heater
US11428407B2 (en) 2018-09-26 2022-08-30 Cowles Operating Company Combustion air proving apparatus with burner cut-off capability and method of performing the same
JP2020067254A (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 株式会社ノーリツ 給湯装置
CN112762639B (zh) * 2021-01-08 2023-06-13 青岛海信日立空调系统有限公司 一种热泵系统及控制方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49648A (ja) * 1972-04-21 1974-01-07
JPS5843668B2 (ja) * 1978-07-14 1983-09-28 株式会社日立製作所 冷凍機の運転方法
DE2947969C2 (de) * 1979-11-28 1984-01-26 Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH, 7000 Stuttgart Einrichtung zur Steuerung von Heißwasserbereitern
IT1147744B (it) * 1980-06-02 1986-11-26 Csea Consorzio Per Lo Sviluppo Dispositivo di regolazione e controllo di un impianto per il riscaldamento ameientale

Also Published As

Publication number Publication date
US4522333A (en) 1985-06-11
CA1214842A (en) 1986-12-02
FR2553868A1 (fr) 1985-04-26
DE3432791A1 (de) 1985-04-11
FR2553868B1 (fr) 1988-01-22
JPH0160752B2 (ja) 1989-12-25
GB2146797A (en) 1985-04-24
CH670299A5 (ja) 1989-05-31
GB2146797B (en) 1987-01-07
GB8422230D0 (en) 1984-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6066048A (ja) 自動的に周期的に調整される経過デ−タに基づいて温水を計画的に加熱するシステム
JPS62202960A (ja) 温水加熱制御装置
EP0191801B1 (en) Residential heating, cooling and energy management system
US5968393A (en) Hot water controller
CA1313552C (en) Demand limit control by integral reset of thermostats
US5808277A (en) Programmable thermostat to reduce bacterial proliferation to prevent legionellosis
US6212894B1 (en) Microprocessor control for a heat pump water heater
US20090234513A1 (en) Electronic controller
US4685307A (en) Residential heating, cooling and energy management system
US20130299600A1 (en) Water heater having improved temperature control
US20080058997A1 (en) System and method for interactive generator and building electric load control
US20050268865A1 (en) Water heater control system and method for controlling temperature with same
JP4389378B2 (ja) 貯湯式ヒートポンプ給湯機
JP2009121692A (ja) 貯湯式給湯機
EP0550499B1 (en) Improvements relating to central boiler systems
JP6836457B2 (ja) 暖房装置
KR102349130B1 (ko) 급탕시스템
US11916387B2 (en) Adaptive control of electricity consumption
JP5859797B2 (ja) 給湯装置
US20230341150A1 (en) Reheat scheduling for water heaters
JP7511138B2 (ja) 給湯システム
US6831257B2 (en) Control system for multiple heating towers a method for heating liquids and distributing operating wear amongst a plurality of heating towers
Murphy et al. Accelerated life test and field test performance results for an integral heat pump water heater
CA3156221A1 (en) Volumetric reheat scheduling for water heaters
JP2022001810A (ja) 貯湯給湯システム