JPS6065978A - ガス遮断弁 - Google Patents
ガス遮断弁Info
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- JPS6065978A JPS6065978A JP16939083A JP16939083A JPS6065978A JP S6065978 A JPS6065978 A JP S6065978A JP 16939083 A JP16939083 A JP 16939083A JP 16939083 A JP16939083 A JP 16939083A JP S6065978 A JPS6065978 A JP S6065978A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- gas
- diaphragm
- passage
- gas inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/12—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
- F16K31/36—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
- F16K31/40—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
- F16K31/402—Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a diaphragm
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス遮断弁及び復帰安全機構を具備したガス遮
断弁に関する。
断弁に関する。
近年ガス設備及びその取扱いに対する安全性の要求は都
市災害の防止等の観点から益々厳しくなってきており、
ガス設備或はガス配管等からのガス洩れを未然に検知し
、又、ガス洩れ等の異常があった場合には直ちにガスの
供給を遮断し、更に復帰に際しては安全の確認がなされ
た後でなければガスの再供給が行なわれない機構のガス
遮断弁の早急な開発が要望されている。
市災害の防止等の観点から益々厳しくなってきており、
ガス設備或はガス配管等からのガス洩れを未然に検知し
、又、ガス洩れ等の異常があった場合には直ちにガスの
供給を遮断し、更に復帰に際しては安全の確認がなされ
た後でなければガスの再供給が行なわれない機構のガス
遮断弁の早急な開発が要望されている。
しかるに、従来一般に普及しているガス洩れ警報器は単
に警報を発するのみで異常時におけるガス供給の遮断機
能を具備しないものが多く、ガス取扱いの安全システム
としては片手落ちである。
に警報を発するのみで異常時におけるガス供給の遮断機
能を具備しないものが多く、ガス取扱いの安全システム
としては片手落ちである。
又、遮断装置として警報器と組合せた電磁弁式の遮断弁
も知られているが、復帰安全機構を具備したものはなく
安全システムとしては完成されていない。第1図に従来
の遮断弁の一例を示した。
も知られているが、復帰安全機構を具備したものはなく
安全システムとしては完成されていない。第1図に従来
の遮断弁の一例を示した。
即ち、この遮断弁A′は外部信号Sにより磁極が変換さ
れる電磁石a及びbによって吸着及び反発作動が行なわ
れる永久磁石Cと支軸dを介して一体に開閉作動する弁
eをガス人口fのノズルgに対向させて設け、ガス出口
りに連通ずるガス人口fを弁eにより遮断するというも
のである。・しかしかかる遮断弁では弁eが大となる程
弁の開閉作動に大きい駆動力を必要として消費電力も大
となり、又、大きな弁の場合モータを使用して開閉する
ものもあるが作動に要する動力は益々大となる。しかも
構造が大型となる程一般に作動機構も複雑となる傾向が
ある。又、弁の開閉時における作動音も大きな騒音とな
るなどの問題点があった。
れる電磁石a及びbによって吸着及び反発作動が行なわ
れる永久磁石Cと支軸dを介して一体に開閉作動する弁
eをガス人口fのノズルgに対向させて設け、ガス出口
りに連通ずるガス人口fを弁eにより遮断するというも
のである。・しかしかかる遮断弁では弁eが大となる程
弁の開閉作動に大きい駆動力を必要として消費電力も大
となり、又、大きな弁の場合モータを使用して開閉する
ものもあるが作動に要する動力は益々大となる。しかも
構造が大型となる程一般に作動機構も複雑となる傾向が
ある。又、弁の開閉時における作動音も大きな騒音とな
るなどの問題点があった。
しかも、従来の遮断弁には復帰安全機構はなく、弁eの
開閉のみであるから、元栓としてガスの遮断に使用する
場合にはガス設備の安全を確認した上、その都度遮断弁
を手動復帰させなければならないから操作が厄介であり
、又、ガス設備の安全確認は十分に操作知識を有する者
が当らないと、異常に気付かない侭誤って復帰させ生ガ
スを放出させる危険がある。又、従来の復帰安全機構は
遮断弁とガス設備との間に洩れ検出器又は圧力計を取付
けることにより、ガス出口側のガス洩れの有無を検査し
た上遮断弁の復帰操作を行なうというものであった。し
かし、圧力計の場合はその都度ガス出口側に圧力を密封
した後、圧力低下の有無を確認する方式であり、又、洩
れ検出器の場合はオイル封入の気泡層を利用する方式で
あるが、屡々オイルの検査を必要とする等、何れの方式
も機構が複雑で維持管理及び取扱操作が厄介でありコス
ト高となる等の欠点がある。
開閉のみであるから、元栓としてガスの遮断に使用する
場合にはガス設備の安全を確認した上、その都度遮断弁
を手動復帰させなければならないから操作が厄介であり
、又、ガス設備の安全確認は十分に操作知識を有する者
が当らないと、異常に気付かない侭誤って復帰させ生ガ
スを放出させる危険がある。又、従来の復帰安全機構は
遮断弁とガス設備との間に洩れ検出器又は圧力計を取付
けることにより、ガス出口側のガス洩れの有無を検査し
た上遮断弁の復帰操作を行なうというものであった。し
かし、圧力計の場合はその都度ガス出口側に圧力を密封
した後、圧力低下の有無を確認する方式であり、又、洩
れ検出器の場合はオイル封入の気泡層を利用する方式で
あるが、屡々オイルの検査を必要とする等、何れの方式
も機構が複雑で維持管理及び取扱操作が厄介でありコス
ト高となる等の欠点がある。
本発明は、かかる従来のガス遮断弁の種々の問題点に鑑
み、これらを解決すると共に、警報器等と連動してガス
洩れ等の異常時には直ちにガスの供給を遮断し、又、か
かる異常を簡単に確認することができ、かつ安全が確認
された後でなければ遮断された弁が容易に復帰せず、異
常が完全に修復された場合にのみ自動的に復帰する復帰
安全機構を具備したガス遮断弁を提供すると共に、大き
な弁の開閉に際しても大きな作動力を必要とすることな
く、又作動信頼性及び耐久性にすぐれたガス遮断弁を提
供することを目的としてなされたものである。
み、これらを解決すると共に、警報器等と連動してガス
洩れ等の異常時には直ちにガスの供給を遮断し、又、か
かる異常を簡単に確認することができ、かつ安全が確認
された後でなければ遮断された弁が容易に復帰せず、異
常が完全に修復された場合にのみ自動的に復帰する復帰
安全機構を具備したガス遮断弁を提供すると共に、大き
な弁の開閉に際しても大きな作動力を必要とすることな
く、又作動信頼性及び耐久性にすぐれたガス遮断弁を提
供することを目的としてなされたものである。
以下に本発明を実施例を示す添付の図面に基づいて説明
する。
する。
第2図は本発明の労ス遮断弁Aの概略縦断面図であり、
+a)は遮断弁が開の状態、(b)は閉の状態を示す。
+a)は遮断弁が開の状態、(b)は閉の状態を示す。
図において本発明のガス遮断弁Aは、弁本体A+ と、
3方電流弁A2及び復帰安全弁A3とから構成される。
3方電流弁A2及び復帰安全弁A3とから構成される。
弁本体A1はボディ1にフランジ3を介してカバー2を
被着した室内を、室内壁に周縁4を固定したダイヤフラ
ム5により相互に気密な上室6と下室7とに区劃して形
成される。
被着した室内を、室内壁に周縁4を固定したダイヤフラ
ム5により相互に気密な上室6と下室7とに区劃して形
成される。
しかして上室6内には正常時のガス圧より低い弾発力を
有するスプリング8がカバー2の天板2′とダイヤフラ
ム5を保持するダイヤフラム受板9の略中心部間に固定
装着される。スプリング8は下室7のガス圧の変動に対
応してダイヤフラム5をその受板9と共に上下方向に変
位させる作用を有する。又、ダイヤフラム5の下面には
メインバルブ10が固定装着される。一方、ダイヤフラ
ム下室7にはメインバルブ10に対向するノズル11に
おいてメインバルブ10により開閉されるガス人口12
及びメインバルブ10の開時にガス人口12に連通ずる
ガス出口13が設けられる。
有するスプリング8がカバー2の天板2′とダイヤフラ
ム5を保持するダイヤフラム受板9の略中心部間に固定
装着される。スプリング8は下室7のガス圧の変動に対
応してダイヤフラム5をその受板9と共に上下方向に変
位させる作用を有する。又、ダイヤフラム5の下面には
メインバルブ10が固定装着される。一方、ダイヤフラ
ム下室7にはメインバルブ10に対向するノズル11に
おいてメインバルブ10により開閉されるガス人口12
及びメインバルブ10の開時にガス人口12に連通ずる
ガス出口13が設けられる。
次に3万電磁弁A2は弁本体/’+の外周上部にカバー
14を被着して弁本体A1と一体に形成され、その室内
は、周縁15を室内壁に固定すると共に室内壁に軸支さ
れた支軸16によりシーソー状に可動する小ダイヤフラ
ム17により電磁石室18とガス室19とに区劃される
。電磁石室18には中央部に電磁コイル21を配設した
馬蹄形の電磁石20がカバー14の上壁面に固定装着さ
れ、電磁コイル21は外部信号発生源22に結線されて
いる。外部信号発生源22はガス洩れ警報器、対震セン
サー、その他の信号発生センサー或はオンオフスイッチ
等からなる。ダイヤフラム17の上面には電磁石20の
両端磁極20a及び20bと対向して接離する永久磁石
23a 、23bが、又、ダイヤフラム17の下面には
永久磁石23a、23bと一体に弁ゴム24 a p
24 bが装着されている。
14を被着して弁本体A1と一体に形成され、その室内
は、周縁15を室内壁に固定すると共に室内壁に軸支さ
れた支軸16によりシーソー状に可動する小ダイヤフラ
ム17により電磁石室18とガス室19とに区劃される
。電磁石室18には中央部に電磁コイル21を配設した
馬蹄形の電磁石20がカバー14の上壁面に固定装着さ
れ、電磁コイル21は外部信号発生源22に結線されて
いる。外部信号発生源22はガス洩れ警報器、対震セン
サー、その他の信号発生センサー或はオンオフスイッチ
等からなる。ダイヤフラム17の上面には電磁石20の
両端磁極20a及び20bと対向して接離する永久磁石
23a 、23bが、又、ダイヤフラム17の下面には
永久磁石23a、23bと一体に弁ゴム24 a p
24 bが装着されている。
又、ガス室19にはガス人口12と連通する通路25、
大気(外気)と連通ずる通路27、及び弁本体A1のダ
イヤフラム上室6に連通する通路29からなる3方の通
路が設けられ、通路25の先端には弁ゴム24aによっ
て開閉されるノズル26、通路27の先端には弁ゴム2
4bによって開閉されるノズル28、さらに通路29の
先端にノズル30が夫々形成されている。
大気(外気)と連通ずる通路27、及び弁本体A1のダ
イヤフラム上室6に連通する通路29からなる3方の通
路が設けられ、通路25の先端には弁ゴム24aによっ
て開閉されるノズル26、通路27の先端には弁ゴム2
4bによって開閉されるノズル28、さらに通路29の
先端にノズル30が夫々形成されている。
次に復帰安全弁A3は第2図(C1にその拡大断面図を
示したように、弁本体A+のボディ1内に設けられ、ガ
ス人口12とダイヤフラム下室7とを連通ずる小口径の
通路25a及び36間に形成された弁室31と、通路3
6を開閉する弁32を先端部に設け、他端部を弁本体外
に摺動自在に突設させた復帰シャフト33とから構成さ
れる。弁室31は一方が通路25aによりガス人口1シ
と連通し、他方は復帰シャフト33のシャフト34の外
周通路35を経てダイヤフラム下室7に連通する通路3
6に連通する。又、シャフト34の外周通路35の先端
部はノズル37に形成される。更にシャフト34の中心
軸内には一端が弁32を貫通して弁室31に連通し、他
端が通路25に連通する孔38が貫設されている。又、
復帰シャフト33の弁32はスプリング39により常に
通路36に通ずるノズル37を閉止する方向に付勢され
ている。更に、シャフト34の通路36と通路25との
間、及び通路25と外気側との而には0リング40及び
41を夫々装着して、シャフト34をボディ1内で摺動
させた場合夫々の間の気密が保持されるように構成され
ている。
示したように、弁本体A+のボディ1内に設けられ、ガ
ス人口12とダイヤフラム下室7とを連通ずる小口径の
通路25a及び36間に形成された弁室31と、通路3
6を開閉する弁32を先端部に設け、他端部を弁本体外
に摺動自在に突設させた復帰シャフト33とから構成さ
れる。弁室31は一方が通路25aによりガス人口1シ
と連通し、他方は復帰シャフト33のシャフト34の外
周通路35を経てダイヤフラム下室7に連通する通路3
6に連通する。又、シャフト34の外周通路35の先端
部はノズル37に形成される。更にシャフト34の中心
軸内には一端が弁32を貫通して弁室31に連通し、他
端が通路25に連通する孔38が貫設されている。又、
復帰シャフト33の弁32はスプリング39により常に
通路36に通ずるノズル37を閉止する方向に付勢され
ている。更に、シャフト34の通路36と通路25との
間、及び通路25と外気側との而には0リング40及び
41を夫々装着して、シャフト34をボディ1内で摺動
させた場合夫々の間の気密が保持されるように構成され
ている。
次に以上の構成からなる本発明のガス遮断弁Aの作動を
第2図の外に第3図の作動状態図を用いて説明する。
第2図の外に第3図の作動状態図を用いて説明する。
先ず、第2図(alに示すようにメインバルブ10が開
かれている正常状態においては、3方電磁弁A2内の電
磁コイル21に正方向の電流が流れて電磁石20の一方
の磁極20aがN極に、他方の磁極20bがS極に帯磁
するので、電磁石20と対向する側をN極、反対側をS
極に帯磁させた永久磁石23a 、23bの中、磁極2
0aと同極となる永久磁石23aは反発して弁ゴム24
aにより通路2Sは閉じられ、一方磁極20bと異極と
なる永久磁石23bは吸着して大気と連通ずる通路27
は開かれる。従って、通路27に通路29を介して連通
ずる上室6内は大気圧となり、メインバルブ10はダイ
ヤフラム下室7内のガス圧によりスプリング8のカに打
勝って押上げられ、ガス入口は開の状態に保持される。
かれている正常状態においては、3方電磁弁A2内の電
磁コイル21に正方向の電流が流れて電磁石20の一方
の磁極20aがN極に、他方の磁極20bがS極に帯磁
するので、電磁石20と対向する側をN極、反対側をS
極に帯磁させた永久磁石23a 、23bの中、磁極2
0aと同極となる永久磁石23aは反発して弁ゴム24
aにより通路2Sは閉じられ、一方磁極20bと異極と
なる永久磁石23bは吸着して大気と連通ずる通路27
は開かれる。従って、通路27に通路29を介して連通
ずる上室6内は大気圧となり、メインバルブ10はダイ
ヤフラム下室7内のガス圧によりスプリング8のカに打
勝って押上げられ、ガス入口は開の状態に保持される。
この場合、通路25は閉となっているため流入ガスが通
路25を通って大気に洩れることはない。
路25を通って大気に洩れることはない。
一方、ガス出口13の側にガス洩れ等の異常が発生した
場合には、ガス警報器等の外部信書発生源22が作動し
て3方電磁弁A2の電磁コイル21に逆方向の電流が流
れて第3図(b)に示すように電磁石20の磁極の帯磁
方向が逆転し、永久磁石23aは磁極20aに吸着され
る一方永久磁石23bは磁極20bと反発する。従って
通路25は開かれ一方通路27は閉じられる。するとガ
スは通路25より通路29を経てダイヤフラム上室6内
に充満し、ダイヤフラム5の両面に加わるガス圧は同一
となるため、ダイヤフラム5はスプリング8の力によっ
て下降し、メインバルブ10も同時に下降してガス入口
ノズル11が遮断されガスの流入が停止される。
場合には、ガス警報器等の外部信書発生源22が作動し
て3方電磁弁A2の電磁コイル21に逆方向の電流が流
れて第3図(b)に示すように電磁石20の磁極の帯磁
方向が逆転し、永久磁石23aは磁極20aに吸着され
る一方永久磁石23bは磁極20bと反発する。従って
通路25は開かれ一方通路27は閉じられる。するとガ
スは通路25より通路29を経てダイヤフラム上室6内
に充満し、ダイヤフラム5の両面に加わるガス圧は同一
となるため、ダイヤフラム5はスプリング8の力によっ
て下降し、メインバルブ10も同時に下降してガス入口
ノズル11が遮断されガスの流入が停止される。
このようなメインバルブの開閉は外部信号発生源22か
らの電気信号と連動させて自動的に行なわせることによ
り、或はオン・オフスイッチの切替等の手段により容易
に作動させることができる。
らの電気信号と連動させて自動的に行なわせることによ
り、或はオン・オフスイッチの切替等の手段により容易
に作動させることができる。
従って本発明のガス遮断弁はガス元栓としても使0
用することができる。
ガス出口側のガス洩れ異常が修復された後、メインバル
ブ10を開(場合にはスイッチの切替或は警報センサー
との連通により復帰させることができるが、復帰安全弁
A3を更に付設させることによりガス出口側の安全の確
認と、安全が確認された場合のメインバルブ10の復帰
を自動的に行なわせることができる。即ち、閉じられて
いるメインバルブを開く場合、復帰シャフト33を押し
て弁32を開き少量(57!/hr程度)のガスをガス
入口側から小口径通路36を通してダイヤフラム下室7
に流入させる。この時ガス出口側にこの流入量異常のガ
ス洩れがあれば下室7の圧力は上昇しないからメインバ
ルブ10は開かない。一方出口側の洩れがない場合には
ダイヤフラム下室7内の圧力は除々に上昇してメインバ
ルブ1oを自動的に開き正常状態に復帰させることがで
きる。
ブ10を開(場合にはスイッチの切替或は警報センサー
との連通により復帰させることができるが、復帰安全弁
A3を更に付設させることによりガス出口側の安全の確
認と、安全が確認された場合のメインバルブ10の復帰
を自動的に行なわせることができる。即ち、閉じられて
いるメインバルブを開く場合、復帰シャフト33を押し
て弁32を開き少量(57!/hr程度)のガスをガス
入口側から小口径通路36を通してダイヤフラム下室7
に流入させる。この時ガス出口側にこの流入量異常のガ
ス洩れがあれば下室7の圧力は上昇しないからメインバ
ルブ10は開かない。一方出口側の洩れがない場合には
ダイヤフラム下室7内の圧力は除々に上昇してメインバ
ルブ1oを自動的に開き正常状態に復帰させることがで
きる。
従ってガス洩れ修復の有無が確認できると共に、修復未
了の侭誤まってメインバルブ1oが開かれるような誤作
動を防止することができる。
了の侭誤まってメインバルブ1oが開かれるような誤作
動を防止することができる。
1
又、ガス入口側の流入ガス圧が異常に低下してスプリン
グ8の弾発力よりも低くなればメインバルブ10は自動
的に閉じ、ガス燃焼器等の不完全燃焼を防止することが
できる。この異常低圧で遮断されたメインバルブは、ガ
ス圧が正常に復しても直ちには開かないが、この場合に
も復帰安全弁A3を使用することにより前述と同様出口
側の安全を確認し乍ら自動的に復帰させることができる
。
グ8の弾発力よりも低くなればメインバルブ10は自動
的に閉じ、ガス燃焼器等の不完全燃焼を防止することが
できる。この異常低圧で遮断されたメインバルブは、ガ
ス圧が正常に復しても直ちには開かないが、この場合に
も復帰安全弁A3を使用することにより前述と同様出口
側の安全を確認し乍ら自動的に復帰させることができる
。
第4図は本発明のガス遮断弁の他の実施例を示す概略縦
断面図で、(alはメインバルブが開の場合、(b)は
閉の場合を示す。この実施例に示すガス遮断弁Bは、弁
本体B1及び復帰安全弁3Bの部分が前記のガス遮断弁
Aと同様であるが、3方電磁弁B2の構造を異にしてい
る。即ち、本実施例の3方電磁弁B2は弁本体B1の外
周上部に形成されたカバ−42内上部に対向して上下に
固定された永久磁石43a 、43bの間で磁性の変換
により吸着又は反発する電磁石44、電磁石44と一体
に上下に作動するスピンドル45の先端に設けられた弁
ゴム46a 、45bを上下部に装着したピストン47
、及び3方の通路25.48.49に夫々連通するノズ
ル50.51等から構成される。
断面図で、(alはメインバルブが開の場合、(b)は
閉の場合を示す。この実施例に示すガス遮断弁Bは、弁
本体B1及び復帰安全弁3Bの部分が前記のガス遮断弁
Aと同様であるが、3方電磁弁B2の構造を異にしてい
る。即ち、本実施例の3方電磁弁B2は弁本体B1の外
周上部に形成されたカバ−42内上部に対向して上下に
固定された永久磁石43a 、43bの間で磁性の変換
により吸着又は反発する電磁石44、電磁石44と一体
に上下に作動するスピンドル45の先端に設けられた弁
ゴム46a 、45bを上下部に装着したピストン47
、及び3方の通路25.48.49に夫々連通するノズ
ル50.51等から構成される。
電磁石44は外部信号発生源22に結線され、第2図の
実施例と同様にして上下の磁極が変換される。又、永久
磁石の下部の室52内にスピンドル45の先端部のピス
トン47が延び、ノズル5I及び50はピストン47の
上下に装着された弁ゴム46a 、46bに夫々対向し
、電磁石44の吸着反発と同期して弁ゴム46a 、4
6bがノズル51,50を夫々開閉する。ノズル50は
ガス人口12に連通する通路25に連通し、ノズル51
は大気に連通する通路48に連通する。通路49はノズ
ル51を介して通路48に連通ずると共にダイヤフラム
上室6に連通する。なお、53はノズル50を形成する
室54内に設けられたばね部材で、ピストン47の上昇
を補助するものである。
実施例と同様にして上下の磁極が変換される。又、永久
磁石の下部の室52内にスピンドル45の先端部のピス
トン47が延び、ノズル5I及び50はピストン47の
上下に装着された弁ゴム46a 、46bに夫々対向し
、電磁石44の吸着反発と同期して弁ゴム46a 、4
6bがノズル51,50を夫々開閉する。ノズル50は
ガス人口12に連通する通路25に連通し、ノズル51
は大気に連通する通路48に連通する。通路49はノズ
ル51を介して通路48に連通ずると共にダイヤフラム
上室6に連通する。なお、53はノズル50を形成する
室54内に設けられたばね部材で、ピストン47の上昇
を補助するものである。
次に、本実施例の作動について説明する。
第4図(a)に示すようにメインバルブ1oが開の正常
状態においては電磁石44と下部の永久磁石3 2 43bの対向する磁極は夫々異極となって吸着し、−刃
型磁石44と上部永久磁石43aの対向する磁極は夫々
同極となり反発するためピストン47はスピンドル45
により下降してノズル5oは弁ゴム46bに押付けられ
て閉となる。反対に大気と連通ずるノズル51は開とな
るためダイヤフラム上室6内の圧力は大気圧となり、ガ
ス入口のガス圧によりメインバルブ1oは開の状態に保
持される。
状態においては電磁石44と下部の永久磁石3 2 43bの対向する磁極は夫々異極となって吸着し、−刃
型磁石44と上部永久磁石43aの対向する磁極は夫々
同極となり反発するためピストン47はスピンドル45
により下降してノズル5oは弁ゴム46bに押付けられ
て閉となる。反対に大気と連通ずるノズル51は開とな
るためダイヤフラム上室6内の圧力は大気圧となり、ガ
ス入口のガス圧によりメインバルブ1oは開の状態に保
持される。
一方、ガス出口側にガス洩れ異常等があった場合には外
部信号発生源22が作動して電磁石44の磁極が変換さ
れ第4図(b)に示す状態となる。即ち、電磁石44の
永久磁石43a 、43bに対する吸着と反発は第4図
(alの場合と反対となるためノズル51は閉となり、
ノズル5oは開となる。
部信号発生源22が作動して電磁石44の磁極が変換さ
れ第4図(b)に示す状態となる。即ち、電磁石44の
永久磁石43a 、43bに対する吸着と反発は第4図
(alの場合と反対となるためノズル51は閉となり、
ノズル5oは開となる。
従ってガス人口12のガスの一部は通@25、ノズル5
0及び通路49を経てダイヤフラム上室6内に充満し、
ダイヤフラム5両面のガス圧力は同一となり、従って、
メインバルブ1oはスプリング8の弾発力で閉じられる
。
0及び通路49を経てダイヤフラム上室6内に充満し、
ダイヤフラム5両面のガス圧力は同一となり、従って、
メインバルブ1oはスプリング8の弾発力で閉じられる
。
4
なお、復帰安全弁B3の作動は第2図の復帰安全弁A3
の場合と同様であるので省略する。
の場合と同様であるので省略する。
本発明のガス遮断弁は以上詳細に説明した構成及び作用
機構からなるから、次に列記するような多くの利点効果
を有する。
機構からなるから、次に列記するような多くの利点効果
を有する。
(1)出口側のガス設備、ガス配管等にガス洩れ等の異
常があった場合にはガス警報器、対震センサーその他の
センサーからの外部信号に連動して、或はスイッチ切替
等により直ちにガス供給を遮断することができるので、
ガス取扱上の安全システムとして完成させることができ
る。
常があった場合にはガス警報器、対震センサーその他の
センサーからの外部信号に連動して、或はスイッチ切替
等により直ちにガス供給を遮断することができるので、
ガス取扱上の安全システムとして完成させることができ
る。
(2) 出口側に洩れがある場合にはメインバルブは何
時までも開かないから、出口側の異常の有無を簡単に確
認することができる。
時までも開かないから、出口側の異常の有無を簡単に確
認することができる。
(3)復帰安全弁を取付けた場合には復帰シャフトを押
すだけの操作で出口側の安全が確保された場合のみ自動
的にメインバルブは開かれるから、誰が操作しても安全
であり、誤まって操作する虞れがない。
すだけの操作で出口側の安全が確保された場合のみ自動
的にメインバルブは開かれるから、誰が操作しても安全
であり、誤まって操作する虞れがない。
(4)メインバルブの開閉は弁本体に付設された3方電
磁弁の小口径ノズルの開閉と、自圧(ガス供給圧力)と
によって行なわれるから僅少のエネルギーでしかも確実
に弁の開閉作動が行なわれる。
磁弁の小口径ノズルの開閉と、自圧(ガス供給圧力)と
によって行なわれるから僅少のエネルギーでしかも確実
に弁の開閉作動が行なわれる。
(5)メインバルブはダイヤフラムの両面に加わる圧力
差によって作動させるようにしたから大きなバルブでも
確実に作動させることができる。
差によって作動させるようにしたから大きなバルブでも
確実に作動させることができる。
(6)供給ガス圧が異常低下した場合にも直ちにガス供
給を遮断し、復帰に際しても復帰安全弁を使用すること
により出口側の異常がない場合にのみ安全に復帰させる
ことができる。
給を遮断し、復帰に際しても復帰安全弁を使用すること
により出口側の異常がない場合にのみ安全に復帰させる
ことができる。
(7)メインバルブ自体には外部からの開閉操作手段は
設けられておらず、又他の部分との摺動部分が極めて少
ないため固着による不作動や故障が殆どない。
設けられておらず、又他の部分との摺動部分が極めて少
ないため固着による不作動や故障が殆どない。
第1図は従来のガス遮断弁の説明図、第2図は本発明の
ガス遮断弁の概略縦断面図で(a)は遮断弁が開の状態
、Φ)は閉の状態、(CIは復帰安全弁A3部の拡大断
面図、第3図は本発明のガス遮断弁の5 作用説明図、第4図は本発明のガス遮断弁の他の実施例
を示す概略縦断面図で(atは遮断弁が開の状態、(′
b)は閉の状態を夫々示す。 1・・・・・・ボディ、2・・・・・・カバー、5・・
・・・・ダイヤフラム、6・・・・・・ダイヤフラム上
室、7・・・・・・ダイヤフラム下室、8・・・・・・
スプリング、9・・・・・・ダイヤフラム受板、10・
・・・・・メインバルブ、12・・・・・・ガス入口、
13・・・・・・ガス出口、16・・・・・・支軸、2
0・・・・・・電磁石、21・・・・・・電磁コイル、
22・・・・・・外部信号発生源、23a、23b・・
・・・・永久磁石、24a。 24b・・・・・・弁ゴム、25,27,29・・・・
・・通路、32・・・・・・弁、33・・・・・・復帰
シャフト、36・・・・・・通路、43a 、43b・
・・・・・永久磁石、44・・・・・・電磁石、45・
・・・・・スピンドル、46a、46b・・・・・・弁
ゴム、47・・・・・・ピストン、48,49・・・・
・・通路。 特許出願人 矢崎総業株式会社 7 6 第3図 (a) 1 (b) 2! 第4図 (a)
ガス遮断弁の概略縦断面図で(a)は遮断弁が開の状態
、Φ)は閉の状態、(CIは復帰安全弁A3部の拡大断
面図、第3図は本発明のガス遮断弁の5 作用説明図、第4図は本発明のガス遮断弁の他の実施例
を示す概略縦断面図で(atは遮断弁が開の状態、(′
b)は閉の状態を夫々示す。 1・・・・・・ボディ、2・・・・・・カバー、5・・
・・・・ダイヤフラム、6・・・・・・ダイヤフラム上
室、7・・・・・・ダイヤフラム下室、8・・・・・・
スプリング、9・・・・・・ダイヤフラム受板、10・
・・・・・メインバルブ、12・・・・・・ガス入口、
13・・・・・・ガス出口、16・・・・・・支軸、2
0・・・・・・電磁石、21・・・・・・電磁コイル、
22・・・・・・外部信号発生源、23a、23b・・
・・・・永久磁石、24a。 24b・・・・・・弁ゴム、25,27,29・・・・
・・通路、32・・・・・・弁、33・・・・・・復帰
シャフト、36・・・・・・通路、43a 、43b・
・・・・・永久磁石、44・・・・・・電磁石、45・
・・・・・スピンドル、46a、46b・・・・・・弁
ゴム、47・・・・・・ピストン、48,49・・・・
・・通路。 特許出願人 矢崎総業株式会社 7 6 第3図 (a) 1 (b) 2! 第4図 (a)
Claims (2)
- (1) ガス入口ノズルを遮断するメインバルブを該ガ
ス入口ノズルに対向して固定装着したダイヤフラムによ
り上室及び下室の2室に区劃し、該上室に該ダイヤフラ
ムを付勢するスプリングを設け、該王室にガス入口及び
ガス出口を設けてなる弁本体と、外部信号により支軸を
介して作動する弁により交互に開閉され、かつ一方はガ
ス入口に連通し、他方は大気と連通ずる通路並びに前記
上室に連通ずる通路を設けてなる3方弁とから構成され
ることを特徴とするガス遮断弁。 - (2) ガス人口ノズルを遮断するメインバルブを該ガ
ス入口ノズルに対向して固定装着したダイヤプラムによ
り上室及び王室の2室に区劃し、該上室に該ダイヤフラ
ムを付勢するスプリングを設け、該王室にガス入口及び
ガス出口を設けてなる弁本体と、外部信号により支軸を
介して作動する弁により交互に開閉され、かつ一方はガ
ス入口に連通し、他方は大気と連通ずる通路並びに前記
上室に連通ずる通路を設けてなる3方弁と前記ガス入口
と前記下室とを連通ずる小孔及び弁本体外部より摺動可
能に装着した復帰シャフトの先端部に該小孔を開閉する
弁を設けてなる復帰安全弁とから構成されることを特徴
とするガス遮断弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16939083A JPS6065978A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ガス遮断弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16939083A JPS6065978A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ガス遮断弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6065978A true JPS6065978A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15885706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16939083A Pending JPS6065978A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ガス遮断弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6065978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117181U (ja) * | 1990-03-14 | 1991-12-04 | ||
FR2743130A1 (fr) * | 1995-12-27 | 1997-07-04 | Elbi Int Spa | Soupape hydraulique avec electrovanne de pilotage en particulier pour machines a laver |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235532U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-12 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP16939083A patent/JPS6065978A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5235532U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-12 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117181U (ja) * | 1990-03-14 | 1991-12-04 | ||
FR2743130A1 (fr) * | 1995-12-27 | 1997-07-04 | Elbi Int Spa | Soupape hydraulique avec electrovanne de pilotage en particulier pour machines a laver |
DE19654284B4 (de) * | 1995-12-27 | 2005-07-21 | Elbi International S.P.A. | Hydraulikventil mit Magnetsteuerventil, insbesondere für Reinigungsmaschinen |
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