JPS6065033A - 軽量強化材料の製造方法 - Google Patents

軽量強化材料の製造方法

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Publication number
JPS6065033A
JPS6065033A JP58172186A JP17218683A JPS6065033A JP S6065033 A JPS6065033 A JP S6065033A JP 58172186 A JP58172186 A JP 58172186A JP 17218683 A JP17218683 A JP 17218683A JP S6065033 A JPS6065033 A JP S6065033A
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JP
Japan
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group
epoxy resin
lightweight
light
compound
Prior art date
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Application number
JP58172186A
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English (en)
Inventor
Masayuki Oba
正幸 大場
Shuji Hayase
修二 早瀬
Kiyonobu Oonishi
大西 廉伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6065033A publication Critical patent/JPS6065033A/ja
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  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は軽量強化材料の製造方法に関し、更に詳しくは
エポキシ樹脂組成物を軽g#拐料に塗布又は含浸し、つ
いで光照射により半硬化せしめて強化材料を得、更には
該半硬化制料を用いて積層した強化材料を得る方法に関
するものである。
[発明の技術的背景とその問題点コ 従来、木綿、麻等の天然繊維、ナイロン繊維、ポリアク
リロニトリル系繊維、ポリエステル系繊m#の合成繊維
、ガラス繊維、ホウ素繊維等の無機繊維、アスベスト板
、石η゛ボードなどの待基拐科は無処理の累月のままで
は材料表面のキズ、 1i5j着力の弱さの1ζめ機砿
的強肢が小さく1(用帥、■」が制限されていた。これ
らの欠点を改良するため軒量相料に不f!14和ポリエ
ステル4&J脂、アリルフタレート系樹脂、インシアヌ
レート系樹脂、フェノ−/L−系何脂、メラミン糸46
.+脂、ブチラール系樹脂。
ビスマレイミド系樹月旨およびエポキシ4’rl Jl
ilを塗布又をよ含浸せしめついで硬化させることによ
り材料の強贋を向上させる方法が採用されてきた。しが
【、これら樹脂の硬化には硬化剤、硬化触媒を併用した
熱硬化方法が一般的に採用されてきた。
一方、省エネルギー、作業性の観点から光で硬化させる
樹脂が近年開発されており、プリントインキや缶塗料な
どの塗料分野で使用されている。
これらの光硬化性樹脂は従来玉流たる熱硬化性樹力旨に
比べて、溶剤を使用しないので大気汚染が抑制できる、
エネルギー(熱)を節約できる、硬化時間が灼縮できる
などの%徴を備えているので、これら諸要素を加味した
総合的な経揖性の点から1麦れたシステムとして注目さ
れている。
このような光硬化性樹脂としては、樹脂中の官能基がア
クリル基であるもの若しくはエポキシ樹脂自体を光分解
型の触蝶で硬化させるものが知られている。このうち、
前者に属するものとしては一般にエポキシ変性不飽和ポ
リエステル4I7jJ]旨、ポリエステルアクリレ−)
4114月σ若しくはポリエステルウレタンアクリレー
ト樹脂がめげられる。しかしながら、これらの樹脂は硬
化時の収縮が大きいのでその歪みによって基材との密着
性が悪くなるという欠点をMし更には、大気中の酸素に
基づく重合遅延効果によって大気に接触する表面の硬化
が充分に進行しないという不都合を1局°えていた。
一方、後者に属するものはエポキシイ61脂自体を光分
解剖の触媒で硬化させるのであるが、このような触媒と
しては、次式: Xはヨウ常原子、イオウ原子、ジアゾ基等を表わし、Y
はBF4 、 PF6 、 AsF6 、 SbF6等
を表わす。)で示される錯体なあけることができる〔マ
クロそレキュールズ、小10巻、1307頁、1977
 年(Macromolecules 、 10.13
07(1977) l iジャーナル、オプ、ラジエー
ション、キユアリング第5tr、lj’t、1978年
(Journal of 1.+a(liationC
uring、5.2(1978));ジャーナル・オプ
・ポリマー・サイエンス・ポリマー・ケミストリイ・エ
ディジョン、第17巻、2877頁、 1979年(J
ournal of Po’lymer 5cienc
e Po1y+++er CI+emistry聞目i
nn、17.2877(1979));同上、卯、17
巻、1047頁、1979年f 1iり上、17.10
47(1979))iジャーナル・オプ・ポリマー・サ
イエンス・ポリマー・レターズ・エテイション、第17
巻、759頁、1979年(Journal of P
olymerScience Polymer Let
ters Ed目ton、 17.759(1979)
) ;特開昭55−65219号明却1書;米国特許第
4069054号明細書;英国特許第1516511号
明細書;英国特許第1518141号明細−俳等参照〕
しかしながら、これらの触媒を用いてエポキシ樹脂を光
硬化させfc場合、良好々塗膜性能が得られる反面、該
触縛は強酸であるため、例えば基材が金属であるときに
は該基材(金Pi )が脳触される虞れがあって不都合
である。
[発明の目的] 本発明はエポキシ樹脂組成物をrlIt舒材料とからな
る代金材料に光を照射することによってttft JP
N組成物が半硬化した強化材料およびこの強化材料自身
を積層するか又はこれと軽量材料とを熱プレス成るいけ
熱ロールにて圧着して強化材料を得る方法の提供を目的
とする。
[発明の社製] 本発明方法の最大の4?蟹は製造原料の1つであるエポ
キシ樹脂組成物の硬化触IA(成分として、イオン性不
純物とならない化合物を1j−用していること、また硬
化手段として、光、熱のいずれも採用できることにある
すなわち、本発明の方法は86エポキシ樹[1; 、b
アルミニウム化合物およびC0光照射によってシラノー
ル基を生ずるケイ系化合物とからなるエポキシ樹脂組成
物をJ18f錆拐科に塗布又は含ジし、ついで光照射に
より半硬化して強化材料を得る方法および該半硬化した
強化材料を積層して又は半硬化した強化材料と戦伍材料
を6層し、熱プレス成るいは熱ロールにて圧着して強化
t(相を得ることを!青黴とする。
本発す」の方法にあってはまずトド上↑柑オ+にエポキ
シ(も・i脂組成物を険布又は含浸する。
ここでFML材料としては木綿、麻、羊毛などの天然絨
維、ガラス棲;維、戻水わ4維、ボロン緘芹、仔、密化
ケイ素繊維などの黙4;4jグi ihV< 141.
 、ナイロン繊維、ポリエステル系わPく維、ポリアク
リレート糸繊維などの合成繊維およびこれら繊維からな
る維布、不織布、紐およびローブ;ポリ塩化ビニル、ポ
リエチレン、ポリエステル、ポリアミド、ボリアリレー
ト、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエーテルス
ルホン、ポリイミド、アルミニウム、銅。
ステンレススチール、 金、Hfxどのフィルム;マイ
カ、アルミナなどの無機質単体;アスベスト板。
パーライト板2石膏ボード、ロックウール、硅酸カルシ
ウム板;セロハン紙、和紙9合成紙などの紙類なあける
ことができる。
本発明で用いるエポキシ樹脂組成物はエキポジ樹脂とア
ルミニウム化合物と光照射によってシラノール基を生ず
るケイ素化合物とを必須の成分とする。
まず、本発明に用いるエポキシ樹脂としては。
−官能性エポキシ化合物及び多官能性エポキシ化合物が
あけられる。−官能性エポキシ化合物としては、エチレ
ンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、
スチレンオキシド、フェニルグリシジルエーテル、ブチ
ルグリシジルエーテル等があげられる。また、多官能性
エポキシ化合物としては、特に限定されないが、例えば
、ビスフェノールA型エポキシ相脂;ビスフェノールF
型エポキシ樹脂;フェノールノボラック型エポキシ樹脂
;脂環式エポキシ樹脂;トリグリシジルインシ7.+−
)、ヒダントインエポキシ等の含検索環エポキシ樹脂;
水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂;プロピレングリ
コール−ジグリシジルエーテル、ペンタエリスリトール
−ポリグリシジルエーテル等の脂肪族系エポキシNi+
側;芳香族、脂肪族もしくは脂環式のカルボン酸とエピ
クロルヒドリンとの反応によって得られるエポキシ樹脂
;スピロ環含有エポキシ樹脂;0−アリル−フェノール
ノボラック化合物とエピクロルヒドリンとの反応生成物
であるグリシジルエーテル型エポキシ桐月旨;ビスフェ
ノールへのそれぞれの水Ri3基の〇−位にアリル基を
有するジアリルビスフェノール化合物トエピクロルヒド
リンとの反応生成物であるグリシジルエーテル型エポキ
シ樹脂等があげられ、これらから選ばれ7ζ1種もしく
は2種以上のものを任意に使用することが出来る。
本発明組成物の第2の成分であるアルミニウム化合物と
しては、アルミニウム原子にアルコキシ基、フェノキシ
基、アシルオキシ基、β−ジケトナト基、0−カルボニ
ルフェノラド基などが結合した有機アルミニウムの錯体
化合物であることが好ましい。
ここで、アルコキシ基としては炭素数1〜10のものが
好ましく、メトキシ、エトキシ、インプロポキシ、ブト
キシSベントオキシなとがあけられ;フェノキシ基とし
ては、フェノキシ基、0−メチルフェノキシ基、0−メ
トキシフェノキシ基、p−ニトロフェノキシ基、2.6
−シメチルフエノキシ基などがあげられ;アシルオキシ
基としては、アセタト、プロピオナト、イソプロピオナ
ト、ブチラド、ステアラド、エチルアセトアセタト、プ
ロビルアセトアセタト、ブチルアセドアセクト、ジエチ
ルマラト、ジピバロイルメタナトなどの配位子があげら
れ;β−ジケトナト基としては、例えば、アセチルアセ
トナト、トリフルオロアセチルアセトナト、ヘキサフル
オロアセチルアセトナ0 0 0CJ(30 −C−CH2−C−c)rB 、CH9−C−CH−C
−CH9れ;0−カルボニルフェノラド基としては、例
えば、サリチルアルデヒダトがあけられる。
このようなアルミニウム化合物の具体例としては、トリ
スメトキシアルミニウム、トリスエトキシアルミニウム
、トリスイソプロポキシアルミニウム、トリスフェノキ
シアルミニウム、トリスパラメチルフェノキシアルミニ
ウム、インプロポキシジェトキシアルミニウム、トリス
ブトキシアルミニウム、トリスアセトキシアルミニウム
、トリスステアラドアルミニウム、トリスブチラドアル
ミニウム、トリスプロピオナトアルミニウム、トリスイ
ソプロピオナトアルミニウム、トリスアセチルアセトナ
ドアルミニウム、トリストリフルオロアセチルアセトナ
ドアルミニウム、トリスヘキサフルオ日アセチルアセト
ナドアルミニウム、トリスエチルアセトアセケトアルミ
ニウム、トリスサリチルアルデヒダトアルミニウム、ト
リスジエチルマロラドアルミニウム、トリスプロピルア
セトアセケトアルミニウム、トリスプテルアセトアセタ
トアルミニウム、トリスジピバロイルメタナトアルミニ
ウム、ジアセチルアセトナトジピバロイルメタナトアル
ミニウム これらのアルミニウム化合物は、lKi!’もしくは2
種以上の7jL合系で用いてもよく、その添加曜1合量
け、エポキシ和、:jy7に対し旗シ「:比で、o、o
oi〜10%、好ましくけ0.1〜5係の範囲である。
仕1合()!二が0.001重flチに満たない与)合
には、十分な硬化特性が祷られず、咬た、10 )p+
1ノ’<%を)連えると、コスト筒や密着性の低下の原
因とな4)。
本発明の組成物は光照射によってシラノール基を生ずる
ケイ素化合物を第3の成分として含むことをqI徴とす
る。このようなケイ素化合物としてij 、/< A/
オキシシラン基、o−ニトロベンシルオキシ基、α−ケ
トシリル基のいずれかを有するり。
イ素化合物であることが好ましい。
これらケイ素化合物のうち、ベルオキシシラン基を有す
るものは次式: (R”)n−8i(0−0−R2)4
.−。
(式中、R1,R2a同一であって異なっていてもよく
、それぞれ、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5の
アルキル基若しくはアリール基を表わし;nはθ〜3の
整数を表わす。)で示される化合物である。
上記式中、炭素数1〜5のアルキル基としては、例えば
、メチル基、エチル基、イソプロピル基、n−プロピル
基、n−ブチル基、t−ブチル基、5ec−ブチル基、
n−ペンチル基、メトキシ基、エトキシ基、クロルメチ
ル基が挙げられ;アリール基としては1例えば、フェニ
ル基、ナフチル基、アントラニル基、ベンジル基が埜け
られ;炭素数1〜5のアルキル基及びアリール基は、ハ
ロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、メトキシ基等の澁俟
基を有していてもよい。
このようなケイ素化合物の具体例としては、次式: で示される化合物等があげられる。
また、O−ニトロベンジルオキシ基を有するものは、次
式: (式中、R1,R−R8は同一であっても異なっていて
もよく、それぞれ、水素原子;ハロゲン原子;ビニル基
;アリル基;炭素数1〜10の非置換若しくは置換アル
キル基;炭素数1〜1゜のアルコキシ基;非置換若しく
は置換アリール基;アリールオキシ基;シロキシ基を表
わし、R4は水素原子;炭素数1〜1oの非置換若しく
は置換アルキル基;フェニル基;置換フェニル基を表わ
し R5,16,R7,R8は同一であっても異なって
いてもよく、それぞれ、水素原子;ニトロ基;シアノ基
;ヒドロキシ基;メルカプト基;ハロゲン原子;アセチ
ル基;アリル基:炭素数1〜5のアルキル基;炭素数1
〜5のアルコキシ基;非置換若しくけ置換アリール基;
アリールオキシ基を表わし% p+Q+’は0≦p。
q、r≦3.1≦p + ’q + r≦3の榮件を満
たす整数を表わす。) で示される化合切である。
炭素数1〜10の非置換若しくFiぎ1換アルキル基と
しては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
t−ブチル基、ペンチル基、クロロメチル基、クロロエ
チル基、フルオロメチル基、シアノメチル基などがあげ
られ、炭素数1〜10のアルコキシ基としてはメトキシ
基、エトキシ基、n−プロポキシ基、n−ブトキシ基な
どがありられる。非置換若しくけ置換アリール基として
は、フェニル&s p−メトキシフェニルJG、p−ク
ロロフェニル&’s p ) リフルオロメチルフェニ
ル基などがあげられ、アリールオキシ基としてはフェノ
キシ基などがあげられる。
また、ケイ素化合物としては、O−ニトロベンジルオキ
シシリル基を末端基とし、玉鎖が次式:(式中、nは0
又は1以上の整数を表わし;R1及びR8は前記と同様
の意味を有しiX、Yは、同一でも異なっていてもよく
、各々、酸素原子、アルキレン基、アリール基等を表わ
す。)で示される基から成る化合物であってもよい0本
発明に用いる、ケイ素原子に直接接合した非置換もしく
は置換0−ニトロベンジルオキシ基を有するケイ素化合
物の具体例としては。
トリメチ/I/(O−ニトロベンジルオキシ)シランジ
メチルフェニル(0−ニトロベンジルオキシ)シランジ
フェニルメチル(0−ニトロベンジルオキシ)シラント
リフェニル(0−ニトロ、ベンジルオキシ)シラ/ビニ
ルメチルフェニル(O−ニトロベンジルオキシ)シラy
t−フチルメチルフェニル(O−ニトロベンジルオキシ
)シラントリエチル(0−ニトロベンジルオキシ)シラ
ン)り(2−クロロエチル)−0−ニトロベンジルオキ
シシラン)す(P−トリフルオロメチルフェニル)−〇
−二トロベンジルオキシシラン トリメチル〔α−(0−ニトロフェニルンー〇−二トロ
ペンジルオキシ〕シラン ジメチルフェニル〔α−(0−ニトロフェニル)−〇−
二トロペンジルオキシ〕シラン メチルフェニルジ〔α−(0−ニトロフェニル)−〇−
二トロペンジルオキシ〕シラン トリフェニル(α−エチル−〇−二トロベンジルオキシ
)シラントリメチル(3−ノナルー2−ニトロベンジル
オキシ)フランジメチルフエニル(3,4,,5−トリ
メトキシ−2−ニトロベンジルオキシ)シラン トリフェニル(4,5,6−)ジメトキシ−2−ニトロ
ベ/ジルオキシ)シラン ジフェニルメチル(5−メチル−4−メトキシ−2−ニ
トロベンジルオキ/)シラン トリフェニル(4,5−ジメチル−2−二トロペンジル
オキシ)シラン ビニルメチルフェニル(4,5−ジクロロ−2−ニトロ
ベンジルオキシ)シラン トリフェニル(2,6−ジニトロベンジルオキシ)シラ
ンジフェニルメチル(2,4−ジニトロベンジルオキシ
)シラントリフェニル(3−メトキシ−2−二トロベン
ジルオキシ)シランジニルメチルフェニル(3,4−ジ
メトキシ−2−ニトロベンジルオキシ)シラン ジメテルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランメチル
フェニルジ(−o−ニトロベンジルオキシ)シランビニ
ルフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シランt−
ブチルフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシンシラン
ジエチルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シラン2−>
ロロエテルフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シ
ランジフェニルジ(0−ニトロベンジルオキシ)シラン
ジフェニルジ(3−メトキシ−2−ニトロベンジルオキ
シ)シランジフェニルジ(3,4−ジメトキシ−2−二
トロベンジルオキシ)シラン ジンエニルジ(2,6−ジニトロベンジルオキシ)シラ
ンジフェニルジ(2,4−ジニトロベンジルオキシ)シ
ランメチルトリ(0−ニトロベンジルオキシ)シランフ
ェニルトリ(0−ニトロベンジルオキシ)シランルービ
ス(0−ニトロベンジルオキシジメチルシリル)ベンゼ
ン1.1,3.3−テトラフェニル−1,3−ジ(0−
ニトロベンジルオキシ)シロキサン 1.1,3,3,5.5−へキサフェニル−1,5−ジ
(0−ニトロベンジルオキシ)シロキサン 及(f 5iCJ含翁シリコーン樹脂と0−ニトロベン
ジルアルコールとの反応により生成するケイ素化合物等
がありらJしる。
最後に、α−ケトシリル基を有するものけ、次式: () %式%) (式中、nは0.1,2.3の数を表すっし;■セは炭
素数1〜10のアルギルP:’;1 ビニル;%+、t
、アリル基、アリール基などの炭化氷水−1L1 アリ
ールオキシ基、炭素数1〜1oのアルコキシ基を表わし
、これらはハロゲン原子、NO2,CN、 −0CI4
3などの置換基を分子内に有していでもよい。)で示さ
れる化合物である。
具体的には、 118 などの化合物をあげることができる。
これらのケイ素化合物の添加配合邦、は、エポキシ樹脂
に対し0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%
の範囲である。配合量が0.1735 @、チに満たな
い場合には、充分な硬化特性が得られず、また20角量
チを超えて用いること幻用能であるが、コスト高や触媒
成分の分解生成物が間hJになる場合があるので好まし
くない。
本発明で用いるエポキシ樹脂嗣成物に上記した三成分を
必須とするが、史に必要に応じてけ光硬化を促進するた
めに次式で示される増感剤を配合してもよい。
R101<Hl 〔式中 1<1− RIGは同一であっても、5さなっ
ていてもよく、それぞれ、水素原子;イオウ原子;ニト
ロ基;シアノ基;ハロゲン原子;炭素数1〜5のアルキ
ル基、アルコキシ基、エステル^i:の芳香族基(ただ
し、それらはエステル、ケトン、エーテル、チオエーテ
ルなどの基を含んでいてもよい)を表わす。〕 そのような増感剤としては、具体的にはなどがあけられ
る。
本発明はエポキシ樹脂組成物を軽量材料に塗布又は含浸
し常温光硬化、加熱光硬化、光硬化後のアフターキュア
などの方法によって半硬化(B−ステージ化)成るいは
硬化した強化材料として実用に供することができる。こ
のとき、 lid射する光。
の波長にエポキシ樹脂組成物の組成によって異なるが通
常180〜700nmである。とりわけ紫外線の照射は
効果的である。照射時間はエポキシ樹脂の組成、触病の
種類、光淵、加熱協度、増感剤などによって異なるが、
通常1秒〜3時間、好ましくは2秒〜60分の範17(
+である。加熱光硬化する場合の加熱温度は、エポキシ
樹脂の組成および触媒の種類によって異なるが、通常2
0〜20−0 ’C好ましくは60〜100℃の範囲で
ある。光源としては通常、光硬化用に使用されているも
のであればいかなるものでもよく、例えは、低圧水銀ラ
ンプ、高圧水銀ランプ、カーボンアークランプ、メタル
ハロゲンランプ、キセノン−水銀ランプ、キセノンラン
プ、水素放電管、タングステンランプ、ハロゲンランプ
、ナトリウム放fJj: 管、ネオン放電管、アルゴン
放電管、He−Neレーザー、Arイオンレーザ−1N
2レーザー、Cdイオンレーザ−1fee−Cdレーザ
ー、色素レーザー等があげられ、これらから成る群より
Bばれた1和もしく i−t 2 fI!f以上のもの
が適宜使用される。エポキシ樹脂組成物を軽量材料に塗
布する方法には液状無溶剤型又は溶剤成るいは希釈剤に
溶解した溶液状の組成物を、ハケ塗り成るいはドクター
ブレード等で塗膜を形成した後溶剤および希釈剤を蒸発
除去する方法を採用することができる。
次に本発明の第二の方法は前記の如くして得られたB−
ステージ化した強化材料をそれ自身成るいは、樹脂組成
物層を軽量材料表面に対向させて積層して熱プレス又は
熱ロールによりエポキシ樹脂組成物を軽量材料表面に溶
融含浸せしめつつ硬化接着させて強化材料を製造するも
のである。このときの加熱温度は50〜300℃、好ま
しくは70〜200℃の範囲、成型圧力は輪邦=材料の
強度によつ−C異なるが0.1〜200 Kg/cd 
1 好ましくは0.5〜150〜/dの範囲である。硬
化時101は樹脂組成物の種類によって異なるが通常1
o分〜10時間、好ましくは20分〜7時間である。更
に必要に応じてこれら硬化した強化材料はアフターキュ
アを行ない、強度を向上させることができる。
又本発明の第1の方法で得られるB−ステージ化した強
化材料はそれ自身、光硬化後のアフターキュアーを行な
って実用に供することができるが、このときのアフター
キュアーの条件は、エポキシ樹脂の組成および触媒の種
類等によって異なるが通常50〜200℃、好ましくは
100〜180℃にて、通常1〜10時間、好ましくは
2〜5時間行なう。
[発明の実施例] 以下、実施例をもって本発明をt’l’ i!tlに説
明する。
実施例において部は全て重量gを示す。
実施例1 セロキザイド2021(曲品名、構環式エポキシ樹脂、
エポキシ当量145、ダイセル社製)70部。
エヒコー)828(商品名、ビスフェノールAfilエ
ポキシ蚊tM’rt 、エポキシ当片190〜210.
シェル化学社製)30部、トリスアセチルアセトナート
アルミニウム1部および次式のケイ素化合物2都からな
る樹脂組成物にガ、ラスクロスE P C103(Ii
’fi 品名、有沢製作所社製・)を浸し、樹脂を含浸
させた。
ついでこれを80W/−の空冷水銀ランプ3本が設置面
から15備の高さに配設された光硬化ボックス内に導入
し5秒間光を照射し樹脂が半硬化したプリプレグを得た
。このプリプレグは可使期間が3ケ月(25℃)であっ
た。またこのものを8枚重ね、温度130℃、圧力15
Kg/iで90分間熱プレスで加圧成形した。この成形
物の物性は曲は強度が511’4/d(25℃)であり
、充分に実用に耐えるものであった。
実施例2 セロキサイド2021 (前記)80部、エピコー) 
1001 (8品名、ビスフェノールA型エポキシ樹脂
、エポキシ当量450〜525、シェル化学社!II!
り20部、トリスエテルアセトアルミニウム0.4部お
よび次式のケイ素化合物3部からなる豹(脂組成物をポ
リカーボネートフィルムに0,5uの厚さにフィルムコ
ーターで塗布した。ついで実施例1と同様の条件で樹脂
が生砂化したフィルムシートを得た。
次にこのシート2枚を樹脂面をアラミド不織布1Ip−
121(商品名、日本バイリーン社製)に対向させて積
層し120℃に加熱さ力、た熱ロールによりlQKg/
cTRの線圧でプレスし、次いで温i 150℃。
120分間アフターキュアーを行った。イ4あられたシ
ートは美装性及び強Ii[に優れたものでi)つた。
[発明の効果コ 本発明の方法によれば、機械的特性に優れた軽量強化材
料を容易かつ縦断的に第′(造することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) a、エポキシ樹脂す、アルミニウム化合物およ
    びC1光照射によってシラノール基を生ずるケイ素化合
    物とからなるエポキシ樹脂組成物を軽量材料に塗布又は
    含浸しついで光ハα射により半硬化することを特徴とす
    る軽量強化材料の製造方法。
  2. (2) a、エポキシ樹脂す、アルミニウム化合物およ
    びC0光服射によってシラノール基を生ずるケイ素化合
    物とからなるエポキシ樹脂組成物を@報材料に塗布又は
    含浸しついで光照射により半硬化した後、該半硬化した
    強化材料を積層して又は半硬化した強化材料と軽量材料
    を#を層し、熱プレス成るいは熱ロールにて圧着する仁
    とを特徴とする軽量強化材料の製造方法。
JP58172186A 1983-09-20 1983-09-20 軽量強化材料の製造方法 Pending JPS6065033A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60229976A (ja) * 1984-04-28 1985-11-15 Toshiba Chem Corp 接着剤付金属箔及びその製造方法
JPH06114995A (ja) * 1992-08-20 1994-04-26 Toshiba Mach Co Ltd プリプレグの積層方法
GB2301775A (en) * 1995-06-07 1996-12-18 Howard Foundation High dosage lutein and zeaxanthin for macula therapy

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JPH06114995A (ja) * 1992-08-20 1994-04-26 Toshiba Mach Co Ltd プリプレグの積層方法
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