JPS6064972A - 新規なアリ−ルオキシ安息香酸誘導体および除草剤としてのその使用 - Google Patents

新規なアリ−ルオキシ安息香酸誘導体および除草剤としてのその使用

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JPS6064972A
JPS6064972A JP15648384A JP15648384A JPS6064972A JP S6064972 A JPS6064972 A JP S6064972A JP 15648384 A JP15648384 A JP 15648384A JP 15648384 A JP15648384 A JP 15648384A JP S6064972 A JPS6064972 A JP S6064972A
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halogen atom
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JP15648384A
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ベルトラン・カルボニ
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Bayer CropScience SA
Original Assignee
Rhone Poulenc Agrochimie SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、テトラゾール基を有しアリールオキシ安息香
酸から誘導される新規な除草性化合物に関する。さらに
本発明は、これら新規な化合物の製造方法、並びにこれ
ら化合物を含む農業用組成物にも関する。
アシフルオルフェン(aclfluorfen )とも
呼ばれる2−ニトロ−5−[2’−クロル−4′−(ト
リフルオロメチル)フェノキシ〕安息香酸およびその塩
は公知化合物であり、該化合物を特に大豆の除草用除草
剤として使用することも公知である。
提案されており、特にアルキル、シクロアルキル。
チオアルキルもしくはフェニルエステル並びにモ・ ノ
ーもしくはジ−アルキル化アミド9も捺案されている。
これらの化合物は米国特許第3,652,645号、第
3,784,635号、第3,873.3’02号、第
3,983,168号、第3,907,866号。
第3,798,276号、第3,928,416号およ
び第4,063,929号各明細書に記載されている。
本発明は、先行文献に記載された従来公知の化合物とは
異なりかつ顕著な除草活性を有するアリールオキシ安息
香酸銹導体に関する。
本発明による新規な化合物は、一般式(■):〔式中、 Xはハロゲン原子または1個もしくはそれ以上のハロゲ
ン原子により置換された低級アルキル基を示し、 Yは水素もしくはハロゲン原子またはCF3゜CN、N
O2もしくはCH3基を示し、Dは窒素原子または基−
C(Z)=(ここで2は水素またはハロゲン原子を示す
)を示し、Wは水素もしくはハロゲン原子またはニトロ
基を示し、 Rは水素原子もしくノまハロゲン原子、才たは脂肪族も
しくは芳香族基、アルキルチオ、アミノ、アシル、アル
キルスルホニル、アリールスルホニル、ヒドロキシもし
くはシアノ基を示し、これらは適宜置換されていてもよ
い〕を有する化合物である。置換基としては次の原子ま
たは基が挙げられ得る:ハロゲン、アルコキシアルコキ
シ、アルコキシ、ヒドロキシ、低級アルキル、低級アシ
ル、カルボキシル基、このカルボキシル基の塩およびエ
ステル(カルボン酸化合物)、たとえば低級アルコキシ
カルボニル基である。
l持にRは次の意義のいずれかを有するこさができる。
、: 適宜1q換されたアルキル、たとえば未置換または1個
もしくはそれ以上の上記原子もしくは基により11!換
された低級アルキル; 適宜たとえば上記に示したようなイ;マ換基で1.′置
換されたアリール; 低級アルケニル; 低級アルキニル; 適宜たとえば1個もしくはそれ以上のハロゲン原子によ
り11′を換された低級アルキルチオ;適宜たとえば1
個もしくはそれ以上の低級アルキル基またはアシル基?
こよりR7%されたアミノ;Co−R’ (ここでR′
は置換基、たとえばO1l基マたは低級アルコキシ基ま
たliアリ−Jlz−4−土シ基、或いはそれ自身で適
宜置換されうるアミノ基を示す); 5O2−R”(ここでR“は1ユ換基、たとえばアルキ
ルもしくはアリール基を示す);またはOHもしくはC
N基 である。
本明細書中、基の「低級」という用語は、この基が多く
とも6個の炭素原子を有することを;【゛(味する。
式(+)における破線は互変異性の存在を示す。
Rが水素原子を示す式(1)の化合物は酸性であり、し
たがって適当な塩基により農業上許容しうる塩を形成す
ることができる。これらの塩も除草剤として使用するこ
とができ、したがって本発明の範囲内に包含される。こ
の種の塩の例として、金属の塩、好ましくはアルカリ金
v4たとえばナトリウム、カリウムもしくはリチウムの
塩、またはアルカリ土類金属たとえばカルシウムもしく
はマグネシウムの塩、或いはアンモニウム塩または七ノ
ーもしくは7Pり一置換したアンモニウムを含有する塩
たとえばイソゾロビルアンモニウム、トリエタノールア
ンモニウム、モルホリニウムナトヲ挙げることができる
テトラゾール環に対する置換基Rの位置に応じ【、式(
1)の化合物は2種の異性体(TA)および(IB)と
して存在することができ、これらも本発明の範囲内に包
含され、ここで種々の置換基は式(1)におけると同じ
意味を有する:式(1)、(IA)および(IB)の化
合物のうち、その顕著な除草性を示す好適な化合物は、
Xがトリフルオロメチル基を示し、 Yが塩素原子を示し、 Dが−CH=俵を示し、 Wがニトロ基を示し、かつ Rが適宜置換された(たとえば低級アルコキシカルボニ
ル基により置換された)アルキル基を示す、化合物であ
る。
さらに本発明は、式(1)の化合物およびこれら化合物
の農業上使用しつる塩の製造方法lこも関する。
式(1,)の化合物は、式(■): 〔式中、WおよびRは式(1)と同義でありかつAはヒ
ドロキシ基またはハロゲン原子(好ましくは弗素もしく
は塩素)を示す〕 のフェニルテトラゾールと、 式(■): 〔式中、X、YおよびDは式(1)と同!道でありかつ
Bはハロゲン原子(好ましくは弗素および塩素)または
ヒドロキシ基を示し、BはAとは異なるように選択され
、ずなわらAがヒト90キシ基を示す場合はBはハロゲ
ン原子を示し、またAがハロゲン原子を示す場合はBは
ヒト90キシ基を示す〕 の化合物との反応により製造することができる。
Wが水素原子を示し、他の置換基もしくは記号が式(+
)と同義である式(1)の化合物を製造することを望む
場合、Aがヒドロキシ基を示すフェニルテトラゾール(
U)およびBが/’%ロゲン原子を示す化合物(1)を
出発物質として選択するのが好ましい。
Wがニトロ基を示し、他の置換基もしくは記号が式(1
)と同義である式(1)の化合物を製造することを望む
場合は、Aがハロゲン原子を示すフェニルテトラゾール
(II)およびBがヒト90キシ基を示す化合物(1)
を出発物質としてi5U択するのが好ましい。
フェニルテトラゾール(…)と化合物(I)との反応は
一般に、塩基性試薬の存在下で約80〜180℃の温度
にて、たとえばジメチルスルホキシド9.:)メチルホ
ルムアミ)f、ジメチルアセタミド91N−メチル−2
−ピロリド9ン、アセトニトリル、アセトンのような極
性非プロトン溶媒または他の同等な極性非プロトン溶媒
中で行なわれる。
塩基性試薬としてナトリウムもしくはカリウムの水酸化
物もしくは炭酸塩が、有利に使用される。
さらに、ヒドロキシ基を有する式(II)もしくは(1
)の化合物を、予め生成させたアルカリフェノラートと
して使用することもできる。
出発物質として使用する式(II)のフェニルテトラゾ
ールは、NaN3と式(V): 〔式中、AおよびWは式(1)と同義でありただしWが
ニトロ基を示す場合、Aはハロゲン原子を示さねばなら
ない〕 のニトリルとの反応?こより製造することができる。
この反応は、■(。Kadabaが5ynthesis
(1973)。
第71−84頁に記載した方法に従って行なわれる。
これにより、AおよびWが上記に示した意義を有しかつ
Rが水素原子を示す式(II)のフェニルテトラゾール
が生成される。
Rが水素原子以外の置換基を示す式(n)のフェニルテ
トラゾールは、予め得られたフェニルテトラゾールから
式(■): R−T (■) 〔式中、Rは前記と同:溌でありかつTはたとえばハロ
ゲン原子(好ましくは沃素もしくは臭素原子)またはた
とえばベンゼンスルボニルオギシ、トルエンスルボニル
オキシもしくはキシレンスルホニルオキシ基のようなア
リールスルホン酸基などの出発反応基を示す〕 の反応体との反応により製造することができる。
Wがハロゲン原子もしくはニトロ基を示し、その他の置
換基もしくは記号が式(1)と同義である式(I)の化
合物は、それぞれWが水素原子を示す式(■): 〔式中、X、Y、DおよびRは式(1)と同義である〕 を有する式(1)の化合物を/’%ロゲン化またはニト
ロ化して得ることができる。
化合物(iv )のニトロ化は、たとえば硝酸もしくは
硝酸カリウムのような通常のニトロ化剤を用いて硫酸の
存在下かつ必要に応じ不活性有機溶剤中、好ましくは塩
素化炭化水素たとえば塩化メチレン、ジルクロルエチレ
ン、クロロホルムなどの中で、通常低温度(−20℃〜
+20℃)で行なわれる。
化合物(IV)のハロゲン化は、たとえば酢酸のような
溶剤中で、加熱し乍ら(たとえば還流下での沸とうによ
り)ハロゲンと反応させる。
また、WおよびRが水素原子を示し、他の置換基および
記号が式(1)と同義である式(1)の化合物は、N 
a N 5と式(■):〔式中、X、YおよびDは式(
1)におけると同義である〕 とを反応(上記に、 Kadabaの方法)させて製造
することもできる。これにより、式(■):〔式中、各
記号および置換基は上記と同義である〕の化合物が生成
される。
Rが水素原子以外の置換基を示す式(1)の化合物は、
上記した如く、式(■)の化合物を式(■):R−T 
、(■) 〔式中、RおよびTは上記と同義である〕の反応体と反
応させて製造することもできる。
この反応は、一般に不活性有機溶媒中で約20〜150
℃程1ff−0)温度にて行なわれる。
上記したように、Rが水素原子を示す式(1)の化合物
の塩は、これら化合物を適当な塩基、好ましくは水酸化
ナトリウムで処理して得ることができる。
操作が終了したら、上記の方法のいずれかにしたがって
、化合物(1)またはこの化合物の塩を通常の技術、た
とえば溶剤の蒸留または反応媒体からの化合物の結晶化
によって反応混合物から分離させる。必要に応じ、これ
を次いでたとえば適当な溶剤からの再結晶化または液相
クロマトグラフィーもしくは気相クロマトグラフィーの
ような常法手段によって精製する。
以下、非限定的実施例1こより本発明を説明する。
これら実施例に記載した化合物の構造は、赤外分光光度
法、核磁気共鳴分光光度法(NMR)および元素分析に
より確認した。
(以下余白) 実施例1: 5−(3’−(2“−クロル−4“−トリ
メタノール(o、xsz)を容裁xtの三h゛丸底フラ
スコに入れ、次いで水酸化カリウムのベレット(13,
21F)’、(少しづつ加え、次いで1度に5− (3
’−ヒドロキシフェニル)テトラゾール(1モルの水を
用いて結晶化させたもの) (lsr、o、1モル)を
加え、その間温度を30℃以下に維持した。全体をこの
温度に約30分間保ち、そして溶剤を約1ミリバールの
絶対減圧下で蒸留した。このようニジて、5−(3’−
ヒドロキシフェニル)テトラゾールのカリウム塩が褐色
油状物として得られた。
この褐色油状物を次いでジメチルスルホキシド(too
mJ)中に溶解させ、この溶液へ3,4−ジクロル(ト
リフルオロメチル)ベンゼン(21,5F、0.1モル
)を加え、そして反応混合物を130℃にて5時間加熱
し、その後温度を室温(約25℃)まで戻した。反応混
合物を次いで水(500ml)甲へ注ぎ入れた。この水
相を塩化メチレン(2X 100 ttd、 )で抽出
した。次いで、水相を呆めかつ濃塩酸水溶液でpH1に
なるまで酸性化した。
未反応テトラゾールよりなる結晶の生成が見られ、これ
を油状物と一紺に塩化メチレン(20Qme)中に溶解
した。得られた有機相を数回水洗し、そして硫酸ナトリ
ウムで脱水した。次いで、溶剤を留去し、かつこのよう
に生成された油状物全水(loO++tl)と混合した
。暗色結晶が生成され、これを濾過し、水洗し、次いで
オーブン内で乾燥しかつ最終的にs o /s oの水
とエタノールとの混合物中で再結晶化きせた。
式: の化合物A I (13,2f’ )がかくしてイ(J
られた。
収率: 38% 融点:173℃ 出発物質として使用した5−(3’−ヒドロキシ7 x
、 = /l/ )テトラゾールは、3yntl+es
is (1973)、第71−84頁に記載されたと同
様な方法で、NaN3と3−シアノフェノールとをジメ
チルホルムアミド中、塩化アンモニウムの有在下で反応
させてし□4造した。
化合物A l lは、さらに下記の第2の方法でも得ら
れた: 3−(2’−クロル−4′−トリフルオロメチルフェノ
キシ)ベンゾニトリグー (17,69、0,059モ
ル)とNaN5(4、21’、o、o6s%ル)と塩化
アンモニウム(3,4y、0.(165モル)とジメチ
ルホルムアミド(30ml)とを三醒丸底フラスコに入
れた。この反応混合物を100℃にて4時間加熱し、室
温まで戻しかつ水(500ml)中に注き入れた6俗液
が得られ、これにHOl(6N)をpH1となる1で加
え、かつ攪拌t−1O分間続けた。白色沈澱が生じ、こ
れを濾別し次いで水洗した。濾過しかつ空気中で乾燥し
た後、化合物AI (19,5f)が得られた。
3−(2’−クロル−4′−トリフルオロメチルフェノ
キシ)ベンゾニトリルは、無水トリフルオロ酸ffL!
=3− (2’−クロル−47t、リフルオロメチルフ
ェノキシ)ベンズアミドとの反応により製造した。
化合物AI(9,2り、0.027モル)を濃1飽酸(
4om/)中にM lil’rL、そしてイnられた@
液へ1゜2−ジクロルエタン(40にe)を加えうた。
反応混合物を0℃に保ち、かつ攪拌しながら硝酸カリウ
ム(2,7り、0.027モル)を15分間かけて徐々
に加え、次いで混合物をこの温IJ支に30分間保ち、
そして最終的に室温にて1時間保つ/こ。
かくイηられた反応混合物を氷と水との7115合物(
4ooy)中へ注き入れた。ジクロルメタン(2×1o
omg)で抽出した佐、有威相を脱水し、次いて浴剤葡
7A留除去した。5−[2’−二トロー5.1 (27
/−クロル−4“−トリフルオロメナルフ上〕:vノ)
フェニルコテトラゾールと5−(2’−二10−、1′
−(2“−クロル−4“−トリフルオロメチルフェノキ
シ)フェニル〕テトンゾ・−iしとの80/20のン昆
付物(81(収率78%)がイqられ7′こ。
・ンリカ上でのクロマトグラフィー(1簑出道11−1
 、5/1 s、10 、1′8−1910合のエタノ
ール/ 0H20tz/i′[酸)により式: の化合物(化合物A 2 )が得られた(4.29)0
収率:47% 融点:142℃ これと共に、融点206℃のs −(2’−二ト0.3
/ (2// p ロルー4〃−トリフルオロメチルフ
ェノキシ)フェニル〕テトラゾール(o、4f)が得ら
れた。
3ンの製造 化合物A2い、16 f )’i水(10,/りおよび
1当梵のIN水酸化す) +7ウムに溶解させた。
水を6Q℃にて減圧下で蒸留除去しsnr賛の化合物(
0,9を助幼\< 1.て買電固体とL7て得られ。
これは式: %式% ニア5 2so7の三4丸底フラスコ中へ化合物煮2(7,72
f、0.02モル)と沃化メチル(14,2S’。
()、1モル)とジメチルホルムアミド(so、−、、
e)と無水炭酸カリウム(2,76y、0.02モル)
とを入れ、そしてこの反応混合物i70℃にて15時間
加熱した。次いで、浴剤を減圧下(loミリバール)で
蒸留除去し、混合物を水(100m/)およびOH,0
12(2X 100 、e)で抽出(take up 
) した。
有機相全果め、次いで硫酸ナトリウムで脱水した。
溶剤を減圧下で蒸留除去した後、旧状物(8v)が得ら
れ、これを7リカ上でクロマトグラフにかけた(溶出前
」、ジイソゾロビルエーテル)。
かくして式: の化合物A 4 A (5,1タンが得られた。
収率:63S 融点:90〜92℃ これと共に、融点148℃の式: の化合物)15.4 B (0,51)が得られた。
さらに、化合物A4Aを、他のHfri方法即方法−メ
チル−5−(3’−(2“−クロル−4〃−トリノルオ
ロメチルフエノキ7)フェニルコテトラゾールのニトロ
化により得ることもできた(醒11点:8゜℃、収率ニ
ア2比ン。前者の化合物目牙に、化合物A1fアルキル
化して得た。
2−メブールー5−(2’−二トロー5′−フルメロフ
上ニール)テトラゾール(5,4!r’、0.024−
’Eル)と2,4−ジクロルフェノール(3,9f’、
0.(124モル)と炭酸カリウム(3,3F、0.0
24モル)とジメチルホルムアミド(50+uglとk
s lすOneの三I′i丸)、!l:フラスコに入れ
た。反応混合物を?に温((て30分間攪拌し、仄いで
80℃Vこて7時間加熱した。こiLを?′1T却し、
次いで外削(L−減圧下で蒸発除去した。油状物が得ら
れ、これff an、az2(150mlり中にB I
a’Fさせ、次いて水(3XrOmJ)で抗浄し、そし
てデカントした。有機相をN a 2 S (’、)4
で脱水した後、濾過し、次いで蒸発させ、かくして黄色
油状物が得られ、これをジインプロピルエーテルとヘキ
サンとの等容量混合物から結晶化さ 、せた。υ鑞過し
ジイソゾロビルエーテル(2X15ml)で洗浄し、眞
過しかつ空気中で乾燥した後、式:の化合物(化合曲馬
5 ) (5,8/)が得られた。
融点:115℃ 収率: 66% 出発物質として使用1〜た2−メチル−5−(2i−ニ
トロ−5′−フルオロフェニル) テ) 5 ソールi
i、アセトン中で、K2Co、の存在下0H3Iにより
5−(2−二ト0−5−フルオロフェニル)テトラゾー
ルをアルキル化して製造した。5−(2−ニトロ−5−
フルオロフェニル)テトラゾール自身ハ、る白眼による
5−(3’−フルオロフェニル)テトラゾールのニトロ
化により製造した。
実施例6〜15: 化合物To6〜IFJ:、央題力4の方法ン用いて適当
な出発物質から」44遺した。
化合物産4B以外の各実施例1−15で得られた各異化
合!吻(俗化は物はそれに対応する実施例の番号を+i
する)は式: 各化合物にあ−ける誦換基X、WおよびRの意味、並び
に実施例における収率(Ylおよび生成物の融点(丘だ
ほぞのスペクトル4’芋性)を第t1)表に骸約する。
不整炭素原子を有する化合物は2つの光学的対掌体几お
よびSとして存在する。この場合、式(X)〔式(1)
に類似する〕はこれら2種の光学異ゼに体のいずれかを
示すか、または等割合の両者の混合物(ラセミ体)、ま
たはいずれか一方が優性である混合物を示すものと理解
される。
実Iイク例4と同様な方去で次の化合物を11造するこ
とができた: 2−(]−メトキキシカルビニルエチル)−5−〔2′
−ニトロー5’−(2“−クロル−41/ )リソルオ
ロメチルーフェノキシ)フェニルコテトラゾール(几光
学的対掌体)、 2−(]−]メトキシカルー?ニルエチル−5−〔2′
−二トロー5’−(2“−クロル−4“−トリフルオロ
メチル)フェノキシ〕テトラゾ−1しくS光学的対本体
)、 2−(1−メ)キシカル、ぜニルエチル)−5−〔2′
−二トローj1− (3//−クロル−5〃−トリフル
オロメチルピリジル−2“−オキソ)フェニルコテトラ
ゾール(ラセミ体、R光学的対掌体とS光学的対掌体と
の混合物)。
次の実施例AI 6〜20は、本発す」による化合物の
除草活性試験す。発育前(pre −5hoot )お
よび発芽前という用語は同意義で使用し、かつ発育後お
よび発芽後という用語も同意義である。
除草活性試験 次の組成をイjする水性懸濁物を調製した:被験活性成
分−−−−−−−−−−−−−−40ηツイーン(Tw
een )80−−−−−−−−−507897100
0 jl+、’Hji部当り1 )p、:iy<部のS
 curol O’r−首府する蒸留水−−−−−−−
−−−−−−−−−−40rnl活性成活性層砕し1次
いでこれをツイーン80と3curol Oとケ含イ1
する水に痛ミ南させた。
ライ−713(1;t、tTh化エチレンとモノラウリ
ン酸ソルビクンとの縮合物よりなる湿潤剤でわる。
5curol Oi;t、r便化エチシン′とアルキル
フェノールとオクチルフェノールとの縮合物よりなる表
面活性剤である。
次いで、上記の水性懸濁物を、必要に応じioo。
重量部当り1部の5curo、I Oを含有する蒸留水
で希釈して所要の濃度を得た。
使用したポットは直径6.5cn1かつ高さBernの
ものでるって、その半分までローム質粘土土堪を肉たし
かり子分を川砂で満たした。
次の植物種の1 Mにつき30個の種子を各ポットに蒔
いた: 記号 コムギ(TrLticum sativum)、Qat
on様−−−丁ILIT野性オートムギ(人正凹シ却a
 l −−−−−−AVENれんず豆(Lens cu
linaris ) 、大型ゴールデン独−一−−−−
−LENS ビート(Beta vulgaris )、セレノai
−−−−−BETAそば(ヱml刀凹思匹す社匿偲匹)
−=−−−−FAGハゲイトウ(Amaranthus
 caudatus ) −−−−AMA発芽前処理は
、r5T要濃匿の活性成分の水性)訝濁物を蒔種した表
面全体に噴霧して行ない、各ポットには約1) 、 3
allのこの水性腕准物を2施した。
処理後、蒔種した表面を乾燥させ、次いで種子を厚さ約
2咽の土壌層で堕った。
これらポットにh毎日2回唄持して1仏水し、かつ22
〜24℃の温度にて相対湿度70〜80%の下で植物の
領域に24時間当り連続16時間にわたって約5000
ルツクスの人工光を与えながら温室内に保った。
処理してから21日l。扱験Y占性成分で処理したポッ
トにおける生存植物の個数および尚さ、並びに1L1j
L;条件下でけりるが7δ性成分なし;又処理した比較
ボットにおける同じ植物の個数および筒さ全記録した。
このようにして、次の測定を行なったニー個数の減少%
(N%)、これは次のように計算するニ ー高さにおける減少%(HX)s これは次のように4
舞−する: N%とIixとから、対比較(percentage 
ralatiueto the control )%
を次のように計pした:N%XH比 00 このようにして得た数値を第tIl1表に示す。この表
において、数値0は完全除草活性ケ示し、かつ数値10
0は除草活性が全く認められないことを示す。
卑情性試験 実施例16に記載した方法にしたがったが、ただし次の
点で異なる: 種子を蒔いた昼、こ些ら独子奮厚さ〆J 5 +r++
nの土壊ノ曽で惧い、ポット全温度内に入れ、そして拙
子奮発芽させ、所要の発育段階の小植物とし、本発明に
よる化合物を用いた処理を植物が次の段階にるる時打な
い: 小麦、オオスズメのテラポウ、レタスお上ひノ・グ・f
 )つについては条が2〜3枚の氏階、レンズ豆につい
ては真狼が3枚段階、 ツバ、ビートおよび大根については子葉が2枚充分発肯
l、た段階; この発育後の処理(すなわち発芽後の処理)として、活
性成分を含有する溶液もしくけ懸濁物を植物に噴霧し、
次いでこれら植物を乾燥しプζ。
前記実施例の場合と同様に、結果を一処理の後21日1
に観察し、そして比軟に対する割合を前実施例に記載し
た方法で算出した。
゛このようにして得た値を第(至)表に示す。
実施例17に記載した方法にしたがい次の植物を用いた
: 作物 イネ(立グ竺匣■惺) コムギ(Triticum vulgarc )外来植
物 ホンオオスズメノテッポウ(Alopecurus m
yosuroides)キビ(Ech、Inochlo
a crus −galli )エノコログサ(5et
arla vlridis )イチビ(Abutilo
n theophrasti )キンビジ力(Sida
 5pinosa )4年生キク(Ohrysanth
emum annuum )シカレギク(Matrlc
aria matrlcario市es )クワガタ草
(Veronica persica )細葉オオバコ
(Plantago Lanceolata )。
ニワハグイトウ(Amaranthus caudat
us )黒イヌホウズキ(Solanum nigru
m )白ガラシ(S Inapis 旦匣) 野性ヒルガオ(0onvolvulus arvens
is )ハコベ(8tellaria media )
実施例17に記載した方法により、比較に対する%を算
出した。このように得られた数値を第U)表に示す。
実施例19:植物の発芽前除草 植物檎および櫛子の大きさに応じて決定した個数の軸子
を、軽質農業土壌を満たした9X9X!jαのポットに
蒔いた。
これらポットにl!it&混合物を500t/haの施
用容量に相当しかつ75r要′a度の活性成分を含イJ
する量、噴霧して処理した。
このようにして、噴霧混合物による処理を土壌で覆われ
ない種子につき行なつfC,(噴霧混合物という用語は
、一般に水で希釈すれはそのままで植物に施し得る組成
物を指す)。
処理に使用した噴霧混合物は、0.1重量%のOemu
lsol NP 1G (ai化エチレンとアルキルフ
ェノールとの重縮合物、特に酸化エチレンとノニルフェ
ノールとの重縮合物よシなる表面活性剤)と0.04重
鴬%のツイーン20(ソルゾトールの酸化エチレン誘導
体の重縮金物のオレイン酸化合物よりなる表面活性剤)
とを含有する活性成分の水性Pa漬物である。
この懸濁物は、各成分をミクロナイザで混合しかつ40
μm未満の平均粒径を有するように磨砕して調製した。
活性成分の施用量は、l!11混合物中の活性成分の濃
度に応じて0.125〜2kg/haとした。
処理後、種子を厚さ約3mの土壌層で扱った。
次いで、ポットを準潅fl、 (sub −irrig
ation )により湿潤水を受け得るトラフに入れ、
そして相対湿度70%の下で室温にて21日間保った。
21日後、仮験活性成分を含有する噴霧混合物で処理し
たポットにおける生存植物の個数、並びに同じ条件下で
あるが活性成分を官有しない噴霧混合物で処理した比較
ポットにおける生存植物の個数を計数した。未処理比較
に対する処理植物の撲滅%をこのようにして初、出した
。100%に等しい撲滅%は当該植物種が完全に撲滅し
たことを示し、かつ0%は処理ポットにシ・ける生イf
、植物の個数が比較ポットにおけるものと同数であるこ
とを示す。この実施例19で得られた結果を第(V1表
に示す。
実施例20:植物の発芽後除草 41【、物柿および押子の大きさに応じて決定した個数
の種子を、軽質農業土壌r肩たした9X9X9mのポッ
トに蒔いた。
次いで、これら梱子を厚さ?fJ3 mmの土壌層で榎
い、かつ桃子金過当な段階の小植物になるまで発芽させ
た。牧草植物の場合の処理段階ハ、「第2葉が形成され
る」段階とした。大豆に対する処理段階は、「最初の3
葉発生階段」である。他の双子葉植物に対する処理段階
は、「子葉発現段階、すなわち第1真業が発現する段階
」である。
次いで、ポットに、唄務混合物t−5001/haの施
用容量に和尚しかつ所要濃度の活性成分を含有する景噴
務して処理した。
唄極混合物は、実施例19と同様に調製した。
活性成分の施用加は、噴霧混合物における活性成分のa
[に応じて0.125〜2 kg / h aとした。
次いで、処理ポットを準イ船ntにより湿崗水を受け得
るトラフに入れ、そして70%の相対湿度において室温
にて21日間保った。
21日後%実施例19におけると同様に結果を評価した
。この実施例20で得られた結果を第(V)表に示す。
実施例19および20で使用した植物循を第fVj表に
示す。
本発明による化合物は、一般に発芽前施用により顕著な
双子葉発現防止活性を示すが、特に発芽後において大豆
における主要な外来植物、たとえはイチビ、アサガオま
たはオナモミに対して活性がおる。
夾際に使用する場合、本発明による化汗!吻に一般に組
成物の形態で使用され、これも本発明の範囲内に包含さ
れる。
これら組成拗け、一般に活性成分(弐fl)の化合物)
の他に、1柚もしくはそれ以上の固体もしくFi液体の
農朶上W1゛容しうるキャリヤ(または希釈剤)および
1独もしくはそれ以上の同じく農業上許容しうる表出]
活性剤食含イjする。心安に応じ、これらにさらに各れ
Vの同じく最栗上WF容しうる咋加物を含有させること
ができる。
一般に、これら組成物は約11 、 (15〜99]t
、%J%の活性成分と約0.01〜20重都%の14−
1もしくはそれ以上の表面活性剤と約1〜99.95亜
脅f%のl捕もしくはそれ以上の液体もしくは固体キャ
リヤ(または宿釈剤)とを含有する。
使用しうる固体キャリヤは、天然もしくは合成のソリ力
たとえば珪藻土;粘土および天然もしくは合成の珪#j
A、たとえはタルク、アタパルジャイト、ノ々−ミキュ
ライト、カオリナイト、モンモリロナイト、珪酸カルシ
ウムおよびアルミニウム;炭酸カルシウム;天然もしく
は合成の樹脂たとえはポリ塩化ビニルなどである。
使用しうるi?に体キャリヤは水;アルコールたとえは
インゾロパノールおよびグリコール;ケトンたとえはア
セトン、メチルエチルケトン、メ“チルイソブチルケト
ン、シクロヘギサノンなど;エーテル;芳香族もしくは
芳香脂肪族灰化水素たとえはベンゼン、トルエン、キシ
レフ、 石fm911分タトえばケロシン、塩素化炭化
水素たとえば四塩化炭素、ヘルクロルエチレンなどであ
る。
キャリヤが水またけ一般的な有機溶剤である場合、本発
明による組成物は有利には活性成分の他に表面活性剤を
も含有する。
表面活性剤にイオン型または非イオン型の乳化剤、分散
剤、縦来防止剤または湿潤剤とすることができる。
有利に使用しうる表面活1!ト剤は、nダ化エチレンと
脂肪酸もしくは脂肪族アルコールまたは17−Y換フェ
ノール(特に、アルキルフェノールもしくニアリールフ
ェノール)または脂肪族アミドもしくは脂肪族アミンと
の重縮合物である。さらに、脂肪酸およびンルビタンの
エステル、ショ糖防碑体、リグノスルホン酸もしくはア
ルキルアリールスルホンばのアルカリ金鴇塙もしくけア
ルカリ土類くσIAm、スルホコハク酸のエステルの塩
、アルキルベタインまたはスルホベタインなどをイコ利
に使用することもできる。
刊行物″McOutcheon’s I)eterge
nts and Emuls −1fiers 、19
75年版”MCPubl、 Corp、Ridgewo
od。
ニューシャーシー・USAは、多数の表面活性剤を記載
しており、その用途を簿している。
米国特許第3.713.804−1公報は、農業に使用
しうる多数の陰イオン性もしくは陽イオン性または非イ
オン性の表面活性剤を記載している。本発明による組成
物に使用しうる表面活性剤は、上記2棟の刊行物または
その他に記載された化合物または化合物群から当業者が
容易に選択することができる。
活性成分、キャリヤおよび表面活性剤の他に、本発明に
よる組成物は、喪とえは非表面活性分散剤、解膠剤、保
護コロイド、増粘剤、4山性を増大させる粘着剤、安戻
剤、保存料、腐食防止剤、着色料、金橋封鎖剤、消泡剤
、同化防止剤、凍結防止剤など他の姉加物を含有するこ
ともできる。
本づaF3Aによる組成物は拙々の固体もしくは液体と
することができる。
固体形態の組成物としては、特に散布用粉末(活性成分
の含有量Hxoo%までとすることができる)および粒
剤並ひに微小粒剤、特に押し出し、圧縮、−粒状キャリ
ヤの含浸、粉末からの粒状化により製造されるもの(こ
れら粒剤にh・りる油性成分の含有量は1〜80%とす
ることがでさる)を挙げることができる。これら固体形
態の組成物は、一般にさらに希釈することなく乾にlコ
状悪で使用される。
数体形態の組成物、すなわち施用の除じ族体組成物を形
成することを目的としたものについ−CQ−i、水オl
性粉末(または噴初用粉末)、乳化性溶成もしくは濃厚
物、流動剤、浴数、特に水浴性儂厚物、乳液2↓び分散
剤金孕けることができる。
散布用粉末は一般に0.1〜5軍量%の油性成分と、た
とえはシリカのような含浸キャリヤであってもよい不活
性キャリヤと必侠に応じ0−10 J1+。
歓%のl独もしくはそれ以上の安定剤寂よひ/またはた
とえば浸yjl剤、粘着剤、1r1化防止剤もしくは着
色料のようなその他の添加物を含有する。一般に、これ
らは活性成分を不活性キャリヤと予備混合して、次いで
この混合物全ミル中で磨砕して調製される。
粒剤および微小粒剤は、一般に低含有量の活性成分を有
し、予め製造した後に含ジするか、或いはたとえば唄靭
もしくは個1し出しにより大量製造することができる。
後者の場会、地面上で急速に崩壊するの全確保するには
、結合剤2よび表面活性剤の泳加全必費とする。一般に
、−これらは0.5〜10爪ntXの活性成分とO〜l
 Ol’f−、”(j4:%のたとえば安冗剤、遅姑放
出改変剤、結合剤および浴剤のような添加物とを含有す
る。
水利性粉末(または唄特用初末)は一般に20〜95M
(量%の活性成分を含有するように製ズδされ、かつこ
れらは一般に固体キャリヤの他に0〜5%の湿潤剤と3
〜lO%の分散剤と必要に応じ0〜10%の1柚もしく
にそれ以上の安定剤および/また汀たとえFiv透剤、
粘着剤、同化防止剤、着色料などのその他のふ加物を含
有する。
例として、50%饋度の刀ζ和+を粉末の++41成ゲ
ここに示ず: 活性成分−−−−−−−−50方 リグノスルホン酸ナトリウム−” /’6・ジブチルナ
フクシンスルホン酸ナトリウム・・・1%粘土(カオリ
ン) −−−−−−−−−44%水オ[1性粉末の他の
例は次の組成を自する:活性成分−一 −−−−−50
% リクノスルホン酸ナトリウム」り・よひ/またσカルシ
ウム(凝集1)ノ止相) −−−−−5%イソプロピル
ナフタレシンルホンL*1法(アニオン性湿dGJ’A
ll1−−−−−−−−−−−−−− t%固化防止性
シリカーー−−−−−−5)5カオリン(光り1剤) 
、 −−−39免これら唄詩用粉末または水オロ性粉末
ケイ4するにOハ活性成分を適当なブレンダ中で追加物
知と均一に混合し、かつミルもしくはその他の適当な磨
砕益を用いて磨砕する。かくして、有利な湿潤性と懸濁
性とff:;sする噴霧用粉末が得られる。これらは水
を用いて所要濃度にに濁することができ、この懸濁物を
特に植物の葉に施用するために極めて有利に使用するこ
とができる。
乳化性溶液または濃厚物に、溶剤(一般に芳香族炭化水
素)に溶解されたl占性成分と、さらに必侠に応じ補助
溶剤、すなわち共溶剤とを含櫓し、この補助溶剤はケト
ン、エステル、エーテル酸化物などとすることができる
一般に、これらは5〜60石阜/容忙%の活性成分と、
2〜20連量/谷触%の乳化剤とを含鳴し、たとえば活
性成分を溶剤または溶剤と乳化剤との混合物に、十分に
攪拌しかつ加熱もしくは冷却しながら溶解させて製造す
ることができる。
これらの乳化性溶液またはO厚物を用いて、水で希釈し
てpir費濃度の乳液をうろことができ、この乳液は本
発明による化合物を使用するのに特に適している。
流動剤<ta厚懸濁物)は、水または非溶剤油における
活性成分の微細同体粒子の懸濁物からなり、これは沈降
しないような安定な流動物を与えるように調製される。
これらは一般にlθ〜75 jlI、ty1%の活性成
分と0.5〜15%の表面活性剤と0.1〜lO%とチ
キソトロープ剤と0〜lO%の過当な添加物たとえは消
泡剤、腐食防止剤、安矩剤、浸透剤および粘着剤、並び
にキャリヤとして水若しくは活性成分が離溶性もしくは
不耐性である有機液体と葡含イlする。キャリヤ中に4
1′機固体捷たに無機塩を溶解させて、沈降防止或いは
水に対する凍結防止剤として作用させることもできる。
これらの濃厚懸濁物は、活性成分を極めて微に((1に
磨砕し、次いで活性成分會袖助成分を官有する液体キャ
リヤ中に分散させ、次いで得られた分散物をビードミル
で磨砕することにより製造される。
任意所要濃度の懸濁物を、流動剤から水での希釈により
得ることができる。
前記した活性成分のこれら水性?M南物もしくは乳液、
たとえば水和性粉末または乳化性濃厚物または流動剤を
水で希釈して得られる組成物も、本発明による組り′X
、物の一般的範囲内に包含される。
乳液は油中水型または水中油型とすることができ、たと
えば「マヨネーズ」のような濃厚粘稠性を有することが
できる。
最後に、本発明は作物、特に稲および小麦作物の選択除
雄法にも関するものである。この方法は、雑草に対し有
効でちるが作物に対し植物提性のない式(11の化合物
のPJi定tt kこれら作物の発芽前に土壌に施こす
ものである。使用すべき活性成分の量は使用する化合物
、作物の裡類、気候条件および撲滅すべき雑草の性質に
応じて変化させることができる。
第(11表において、示したスペクトル特性は次の通り
である: IRは、赤外吸収)々ンド(crn−’ )を示す。
NMRH、プロトン化学シフトであり、 その測定は比
較物44(とじてのテトラメチルシランゲ用いて重水素
化クロロホルム中で行なう。
以下榮白 第咀表 xoo96:比較と同じ即ち除草活性なしθ%:完全除
草活性 植物 第 (Vl 表 HIO:比較と同じ即ち除草活性なし 0:完全除草活性 化合物 イネ i+Iii 54 138 コムギ 100 61 85 オオスメメのテラボウ 1367 キビ 3446 エノコログナ 96 0 15 イチビ 50 0 47 キンゴジカ 2020 キク 2380 シカレギク 15 15 クワダカ草 00 オオバ1コ 04 ハゲイトウ 00 イヌホウズキ 80゛0 カラシ 00 ヒルガオ 03 ハコベ 7′54

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 式: 〔式中、 Xはハロゲン原子または1個もしくはそれ以上のハロゲ
    ン原子により置換された低級アルキル基を示し、 Yは水素もしくはハロゲン原子またはCF3゜CN、N
    O2もしくはCH3;+i;を示し、Dは窒素原子また
    は基−C(Z)=(ここで2は水素またはハロゲン原子
    を示す)を示し、Wは水素もしくはハロゲン原子または
    ニド四基を示し、 Rは水素原子もしくはハロゲン原fr才たけ脂肪族もし
    く芳香族基、アルキルチナオ、アミノ、アシル、アルキ
    ルスルボニル、アリールスルボニル12、ヒト90キ些
    ゛1もしくはシアノ基を示し、これらは適宜置換されて
    いてもよい〕を有する、特に除草剤として使用しうる化
    合物およびその農柴上許容しうる塩。 (2)Rが1個もしくはそれ以上の原子または基、たと
    えばハロゲン、アルコキシ、ヒト90キシ。 低級アシル、カルボキシルもしくはカルボン酸基により
    置換された基である特許請求の範V′tI第1項記載の
    化合物。 (3)Rが 水素原子もしくはハロゲン原子、 適宜置換されたアルキル基、適宜置換されたアリール基
    、低級アルケニル基、低級アルキニル基、適宜置換され
    た低級アルキルチオ基、装置置換されたアミノ基よりな
    る群から選択される基; Co−R’ (ここで1ζ′は置換基、たとえばO1f
    基または低級アルコキシ基またはアリールオキシ基、或
    いはそれ自身で適宜置換されうるアミノ基を示す); 502−π′ (ここでR//はたとえばアルキル又は
    アリールの如き置換基を示す; OHおよびCNよりなる群から選択される基を示す特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の化合物およびこれ
    ら化合物の農業上許容しうる塩。 (4)XがCF5−rあり、YがC6であり、Dが−C
    H−であり、WがニトロまたはHであり、かつRが適宜
    置換されたアルキル基を示す特許請求の範囲第1項乃至
    第3項のいずれかに記載の化合物。 (5) 式(■): 〔式中、WおよびRは特許請求の範囲第1項乃至第4項
    に示した意味の1つを有しかつAはヒト90キシ基また
    はハロゲン原子を示す〕のフェニルテトラゾールを式(
    I): 〔式中、x、yおよびDは特許請求の範囲第1項に示し
    た意味の1つを有しかっBはハロゲン原子またはヒト9
    0キシ基を示し、BはAとは異なるように選択される〕 の化合物と反応させかつヒドロキシル基を含有する試薬
    はフェノラート壓であってもよいことを!1#徴とする
    特許請求の範FFfJ第1項乃至第4項のいずれかに記
    載の化合物の製造方法。 (6) 式(+)ニー 〔式中、Wはハロゲン原子を示し、X、、Y、Dおよび
    Rは特NJ〔請求の範囲第1項乃至f″+T4項に示し
    た意味の1つを有する〕 の化合物を製造するに際し、曵■): 〔式中、X、Y、Dおよびitは特許請求の範囲第1項
    乃至第4項に示した意味の1つを有する〕 の化合物をハロゲン化することを特徴吉するXトシ造方
    法。 (7) 式: 〔式中、X、Y、DおよびRは特許請求の範囲第1項乃
    至第4項に示した意味の1つを有する〕 の化合物を製造するに際し、式(■):の化合物をニト
    ロ化することを特徴とする製造方法。 (8) 式(■): 〔式中、X、YおよびDは特許請求の範囲第1項乃至第
    4項に示した意味の1つを有する〕の化合物を製造する
    に際し、NaN3を式(■):の二l−IJルと反応さ
    ぜることを特徴とする製造方法。 (9) 式(IX): 〔式中、X、Y’、DおよびWは特許請求の範囲第1項
    に示した意味の1つを有する〕 の化合物のj3を製造するに際し、式(1x)の化合物
    を適当な塩基、好ましくは水酸化ナトリウムと反応させ
    ることを特徴とする具I貴方法。 (11、式(り: 〔式中、几、X、Y、DおよびWは特許請求の範囲第1
    項乃至第4項に示した意味の1つを有しかつRは水素原
    子以外のものである〕の化合物を製造するに際し、式(
    V![) :R−T (Vl) 〔式中、Rは前記と同じ意味を有し力)つ’rlま出発
    基を示す〕 の化合物を式(■11): の化合物と反応させることを特徴とする製造方法。 0υ 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記
    載の化合物を少なくとも1i7性成分として含有する除
    草性組成物。 (121活性成分の他に、1種もしくはそれ以上の固体
    もしくは液体の農業上許容しうるキャリヤと1種もしく
    はそれ以上の農業上許容しうる表面活性剤とを含イイす
    る特許請求の範囲第11頂記載の組成物。 (1310,5〜95%の活性成分を含有する特許請求
    の範囲第12項記載の組成物。 (14) 1〜95%のキャリヤと0.1〜20%の表
    面活性剤さを含有する特許請求の範囲第13項記載の組
    成物。 (IQ 特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに
    記載の活性成分の有効量を施こすことを特徴とする作物
    の選択的除草方法。 ao 特許請求の範囲第11項乃至第14項のいずれか
    に記載の組成物を施こし、活性成分を0.01〜5kl
    /ha、好ましくは0.1〜2 kf / h a (
    1)割合で施こす特許請求の範囲第15項記載の方法。 0′7)作物が大豆である特許請求の範囲第15項また
    は第16項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999006380A1 (fr) * 1997-08-01 1999-02-11 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composes de tetrazole et agent de controle des parasites

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999006380A1 (fr) * 1997-08-01 1999-02-11 Nissan Chemical Industries, Ltd. Composes de tetrazole et agent de controle des parasites

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