JPS606453B2 - 瞬間湯沸器における温度制御装置 - Google Patents
瞬間湯沸器における温度制御装置Info
- Publication number
- JPS606453B2 JPS606453B2 JP11310978A JP11310978A JPS606453B2 JP S606453 B2 JPS606453 B2 JP S606453B2 JP 11310978 A JP11310978 A JP 11310978A JP 11310978 A JP11310978 A JP 11310978A JP S606453 B2 JPS606453 B2 JP S606453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- amplifier
- control device
- water heater
- resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/08—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water
- F23N1/082—Regulating fuel supply conjointly with another medium, e.g. boiler water using electronic means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明‘ま瞬間傷沸器の出湯温度を設定した温度と出湯
温度とを比較して「その比較値の大小に応じてバーナの
ガス路に設けた比例弁の開度を連続的に制御して、常に
出湯温度を設定した一定温度に制御する温度制御装置に
係わるものである。
温度とを比較して「その比較値の大小に応じてバーナの
ガス路に設けた比例弁の開度を連続的に制御して、常に
出湯温度を設定した一定温度に制御する温度制御装置に
係わるものである。
ところでこの種温度制御装置により弁の関度を制御する
場合に、例えば使用当初或るし、は温度設定を高温度に
切換えた場合にはバーナへの供給ガス量は一挙に増大し
、炎あふれ等の異常燃焼が生じて燃焼器具に悪影響を及
ぼす。本発明は上記ガス量を漸増せしめるべく緩着火回
路を用いてこの問題を解決したもので、以下図示の−実
施例に基づき具体的に説明する。１は瞬間傷凝器の熱交
換器であってガスバーナ２に加熱される。
場合に、例えば使用当初或るし、は温度設定を高温度に
切換えた場合にはバーナへの供給ガス量は一挙に増大し
、炎あふれ等の異常燃焼が生じて燃焼器具に悪影響を及
ぼす。本発明は上記ガス量を漸増せしめるべく緩着火回
路を用いてこの問題を解決したもので、以下図示の−実
施例に基づき具体的に説明する。１は瞬間傷凝器の熱交
換器であってガスバーナ２に加熱される。
３，３′はシリコンダイオードの１頂方向電圧の温度特
性を利用したダイオードバリスタなる感温素子であって
、一方は熱交換器１下流に他方は熱交換器１の出入口間
に設けてある。
性を利用したダイオードバリスタなる感温素子であって
、一方は熱交換器１下流に他方は熱交換器１の出入口間
に設けてある。
４はガスバーナ２へのガス供給量を比例的に制御する比
例弁、５は温度設定器、６はオベアンプ、７は緩着火回
路、８はパワーアンプである。
例弁、５は温度設定器、６はオベアンプ、７は緩着火回
路、８はパワーアンプである。
次に回路構成を説明すると、直流電源９に対し抵抗ｉｌ
と感温素子３とでブリッジの一方の二辺を形成し、又温
度設定器５と抵抗１２とでブリッジの他方の二辺を形成
している。そして抵抗１１と感温素子３との中点をオベ
アンプ６の正極に、温度設定器５と抵抗１２との中点を
オベアンブ６の負極に接続する。又感温素子３′と抵抗
１３との中点をコンデンサー１４を介してオベアンプ６
の正極に接続している。１５，１６，１７，１８は増幅
度を決める抵抗であり、抵抗１５，１６間と抵抗１７，
１８間とを抵抗１９とゲルマニウムダイオード２０を介
して鞍続している。尚当該ダイオード２０１まアンプ６
の出力電圧をアンプ６の入力電圧の２乗に近似的に比例
せしめる為のものである。綾着火回路７はアンプ６の出
力端に逆接続したダイオード２１とオベアンプ２２と、
アンプ２２の出力端に接続した抵抗２３とシリコンダイ
オード２４の直列回路と、当該抵抗２３とダイオード２
４との接続点より接続した抵抗２５とコンデンサー２６
の直列回路とからなり、前記ダイオード２１は抵抗２５
とコンデンサー２６の接続点を介してアンプ２２の正極
に接続し、又アンプ２２は出力端から負極側にフィード
バックしてある。パワーアンプ８は本実施例ではパワー
トランジス夕で構成してあり、前述した比例弁４の関を
制御するコイル２７を接続している。２８はカス種に応
じてコイル２７に流れる電流値を可変る切換器であり、
接点２８ａはＬＰガス用、２８ｂは天然ガス用、２８ｃ
は都市ガス用接点である。
と感温素子３とでブリッジの一方の二辺を形成し、又温
度設定器５と抵抗１２とでブリッジの他方の二辺を形成
している。そして抵抗１１と感温素子３との中点をオベ
アンプ６の正極に、温度設定器５と抵抗１２との中点を
オベアンブ６の負極に接続する。又感温素子３′と抵抗
１３との中点をコンデンサー１４を介してオベアンプ６
の正極に接続している。１５，１６，１７，１８は増幅
度を決める抵抗であり、抵抗１５，１６間と抵抗１７，
１８間とを抵抗１９とゲルマニウムダイオード２０を介
して鞍続している。尚当該ダイオード２０１まアンプ６
の出力電圧をアンプ６の入力電圧の２乗に近似的に比例
せしめる為のものである。綾着火回路７はアンプ６の出
力端に逆接続したダイオード２１とオベアンプ２２と、
アンプ２２の出力端に接続した抵抗２３とシリコンダイ
オード２４の直列回路と、当該抵抗２３とダイオード２
４との接続点より接続した抵抗２５とコンデンサー２６
の直列回路とからなり、前記ダイオード２１は抵抗２５
とコンデンサー２６の接続点を介してアンプ２２の正極
に接続し、又アンプ２２は出力端から負極側にフィード
バックしてある。パワーアンプ８は本実施例ではパワー
トランジス夕で構成してあり、前述した比例弁４の関を
制御するコイル２７を接続している。２８はカス種に応
じてコイル２７に流れる電流値を可変る切換器であり、
接点２８ａはＬＰガス用、２８ｂは天然ガス用、２８ｃ
は都市ガス用接点である。
又第３図は回路の他の実施例でありトオベアンプ２２等
を用いる代物こ電界効果型トランジスタ２９と抵抗３０
の直列回路を前記コンデンサー２６に接続し、かつ該ト
ランジスタ２９のゲートにコンデンサー２６と抵抗３０
間を接続してある。
を用いる代物こ電界効果型トランジスタ２９と抵抗３０
の直列回路を前記コンデンサー２６に接続し、かつ該ト
ランジスタ２９のゲートにコンデンサー２６と抵抗３０
間を接続してある。
本発明は以上の構成よりなり、出湯温度を感温素子３で
検出し、検出信号はアンプ６の正極に送られ、一方温度
設定器５による基準信号はアンプ６の負極に送られる。
従ってアンプ６の出力側には両信号の差を増幅された信
号が出力される。即ち検出温度が設定温度より著しく低
い場合にはアンプ６の出力電圧は高く、温度差の小さい
場合は低く、温度差に併うアンプ６への入力電位差の近
似二乗に比例した出力電圧が得られるのである。ところ
で今アンプ６の出力電圧がＶＩからＶ２に上昇したとす
る。（第４図イ）するとコンデンサー２６も電圧Ｖ２ま
で充電されるのであるが、コンデンサー２６の充電電圧
上昇は第４図口に示した如く著しく緩慢なものとなる。
従ってパワーアンプ８の入力電圧もコンデンサー２６の
充電挙動に同じくして上昇し、コイル２７に流れる電流
は徐々に増大して比例弁は、ゆるやかに開かれるのであ
る。それ故本発明によれば出湯温度と設定温度との差が
著しく大きな場合、即ち使用当初並びに設定温度を高温
側に切換えた場合でも大量のガスが一時に供給されて炎
アフレ等の異常燃焼を生じる恐れがなくなるのである。
ところで上述した穣着火機能を正確に発揮させる為には
コンデンサー２６への充露々流を常に一定値に保持する
必要がある。それ故本発明においては緩着火回路に定電
流回流を含む。即ち第２図における実施例ではオベアン
プ２２の出力機雷位と正負の入力機雷位が同電位となる
。そして又シリコンダイオード２４の両様には流れる電
流の大小に拘らず略０、６Ｖの一定電位差が生じる。従
って抵抗２５両端電圧は常に一定値となり「 コンデン
サー２６に流れる電流値も一定に保持されるのである。
又第３図における実施例では電界効果型トランジスタ２
９のドレインーソ−ス間電流が多くなれば抵抗３０‘こ
より生じる電位差がゲートに加わり当該トランジスタ２
９は上記電流を抑えるべく自己規制するのである。以上
述べた如くト本発明によればバーナの緩着火により炎あ
ふれ等の問題を生じることなく、又その効果も定電流作
用により極めて正確なものとなる。
検出し、検出信号はアンプ６の正極に送られ、一方温度
設定器５による基準信号はアンプ６の負極に送られる。
従ってアンプ６の出力側には両信号の差を増幅された信
号が出力される。即ち検出温度が設定温度より著しく低
い場合にはアンプ６の出力電圧は高く、温度差の小さい
場合は低く、温度差に併うアンプ６への入力電位差の近
似二乗に比例した出力電圧が得られるのである。ところ
で今アンプ６の出力電圧がＶＩからＶ２に上昇したとす
る。（第４図イ）するとコンデンサー２６も電圧Ｖ２ま
で充電されるのであるが、コンデンサー２６の充電電圧
上昇は第４図口に示した如く著しく緩慢なものとなる。
従ってパワーアンプ８の入力電圧もコンデンサー２６の
充電挙動に同じくして上昇し、コイル２７に流れる電流
は徐々に増大して比例弁は、ゆるやかに開かれるのであ
る。それ故本発明によれば出湯温度と設定温度との差が
著しく大きな場合、即ち使用当初並びに設定温度を高温
側に切換えた場合でも大量のガスが一時に供給されて炎
アフレ等の異常燃焼を生じる恐れがなくなるのである。
ところで上述した穣着火機能を正確に発揮させる為には
コンデンサー２６への充露々流を常に一定値に保持する
必要がある。それ故本発明においては緩着火回路に定電
流回流を含む。即ち第２図における実施例ではオベアン
プ２２の出力機雷位と正負の入力機雷位が同電位となる
。そして又シリコンダイオード２４の両様には流れる電
流の大小に拘らず略０、６Ｖの一定電位差が生じる。従
って抵抗２５両端電圧は常に一定値となり「 コンデン
サー２６に流れる電流値も一定に保持されるのである。
又第３図における実施例では電界効果型トランジスタ２
９のドレインーソ−ス間電流が多くなれば抵抗３０‘こ
より生じる電位差がゲートに加わり当該トランジスタ２
９は上記電流を抑えるべく自己規制するのである。以上
述べた如くト本発明によればバーナの緩着火により炎あ
ふれ等の問題を生じることなく、又その効果も定電流作
用により極めて正確なものとなる。
第１図は本発明における瞬間湯沸器の概略図、第２図は
その制御装置の一実施例を、第３図は他の実施例を示し
た回路図、第４図は説明図である。 ３・…・・感温素子、４・・・…比例弁、５・・・・・
・温度設定器、７・・・・・…・綾着火回路。 第１図 第２図 第３図 第４図
その制御装置の一実施例を、第３図は他の実施例を示し
た回路図、第４図は説明図である。 ３・…・・感温素子、４・・・…比例弁、５・・・・・
・温度設定器、７・・・・・…・綾着火回路。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ ガスバーナと、このガスバーナに加熱される熱交換
器と、熱交換器の出口に設けた出湯温度を検出する感温
素子と、温度設定器と、前記バーナへのガス供給量をコ
イル電流値を可変して制御する比例弁と、前記感温素子
からの信号と温度設定器により得られる基準値とを比較
して増幅するオペアンプと、このオペアンプの出力の上
昇時に充電するコンデンサーにより上記コイルの駆動出
力の上昇速度を遅延せしめる緩着火回路を設けたことを
特徴とする瞬間湯沸器における温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11310978A JPS606453B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 瞬間湯沸器における温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11310978A JPS606453B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 瞬間湯沸器における温度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5538484A JPS5538484A (en) | 1980-03-17 |
| JPS606453B2 true JPS606453B2 (ja) | 1985-02-18 |
Family
ID=14603720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11310978A Expired JPS606453B2 (ja) | 1978-09-13 | 1978-09-13 | 瞬間湯沸器における温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606453B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57131920A (en) * | 1981-02-06 | 1982-08-16 | Omron Tateisi Electronics Co | Combustion controlling device |
| JPS5929916A (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス燃焼装置 |
| JPS5935715A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス燃焼装置 |
| JPS6096827A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-05-30 | Rinnai Corp | 燃焼制御回路 |
| JPH01118020A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Rinnai Corp | 燃焼制御装置 |
| JP2002093344A (ja) | 2000-09-19 | 2002-03-29 | Hitachi Ltd | カラ−陰極線管 |
-
1978
- 1978-09-13 JP JP11310978A patent/JPS606453B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5538484A (en) | 1980-03-17 |
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