JPS6064157A - 給湯装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は瞬間給湯器の給湯配管による揚湯立上り遅れを
解消し、かつ立」ユり時から安定した湯温を出す給湯装
置に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の大型給湯器によるセントラル給湯システムでは第
１図に示すように１台の犬桿Ｊの給湯器１で２〜３カ所
の給湯配管２を行なっているため、配管長さＬは短かい
場所で２〜３ｍＸ長い場所では８〜１０ｒｒＬ以、［な
り、このよつ々配管での使用開始時の給湯湯温立上り状
態を時間の経過との関係で表わしたのが第４図であり、
１ｒＹ−来は破線で示すカーブのように、ｔｏは末端蛇
に１３をひねってから配管り分のｍｌに残ワＣいた水が
流れるに必要な時間、ｔｌは　ｔｏＫ拾九１を１か点火
されて給給湯器１自体で湯温を立、１ユげる、いわゆる
加熱速度といわれる時間を加えたものである。従っＣ蛇
口をひねってから当該蛇口に欲しい湯の九（度か出Ｃく
るまでに１４時間が必要であり、この時間はＬの長さや
水温、気温、配管］′、Ａ負などでテ゛后連が出るが、
一般に３０〜４０秒は必冴であり、この間に無駄な水を
捨Ｃなければならないことと、長い待ち時間を嬰し、瞬
間給湯器といえども大変不便な欠点があった。

まだ第２図のように蛇口の手前にタンク４を設けＣ−Ｔ
−熱しＣおき、その湯が蛇口３の開栓直後に貯湯として
使用できるように一歩改善された給湯システムにあって
は４は即座に使用できるが、タンク４の熱量管理が何１
しく第４図のへの曲線のように出初めの湯はタンク４の
湿度の湯が即座に出るので高い温度の湯が出るが次第に
下がり、まだ給湯器１の設定湯温に年来しでゆくという
温度の一１ユ下がひどくなり使用勝手か非常に悪いさい
う欠点を残しでいた。高温がひどくなると、熱湯が出、
やけどの心配もあり、改ｉ！？が必要、でもあった。

発明の目的（ 本発明は上記従来の欠点を解消するもので設定湯温によ
り早く安定させることを目的とする。

の高温貯湯と給湯配管中の水−吉がミキシングできる構
造として蛇口開栓直後から給湯器の設定湯温に集中する
までの温度変化を少なくシ、快適な給湯システムを実現
することを目的とする。

実施例の説明 以下、本発明の一実施例についＣ図＋ｆ＋ｉに基ついて
説明する。

第２図におい（１は大型給湯器である。２？−ｆ給湯配
管、３／ｉ蛇口であり、蛇口のｌｒｆ前に小タンク４が
設けられＣいる。小タンク４にはヒーター５が取付けら
れ、さらにサーモスタントロが設けられＣいる。７は電
源であり、ヒーター５およびツーモスタット６を含む電
気回路を形成しＣいる。

８け流水スイッチ、９け流水スイッチ８と連動したガス
弁である。第３図に小タンクの内部構ｊｉｌｉを示しこ
おり、１０け給湯継手管である。ｆｉｌ−１人口給湯管
、１２は給湯継手管から水がタンク内にもバイパスさせ
る入口バイパス通路である。１３は出口給湯管、１４け
、出「１バイパス通路である。

以下上記構成における作用について説り１する〇配管長
さＬＶｃ応じＣ小タンク４の容１配、およびサーモスタ
ットの設定温度は適宜状められ、小タンク４の中の水は
電源７とヒーター５により加熱されている。サーモスタ
ットの設定温度まで湯温が上昇すると一端、ヒーターは
切れ、小タンク４が冷めてくると再度ヒーターが入り、
常に小タンク４け高温の湯が保たれている。蛇口３を開
栓すると流水状態となり、大型給湯器は流水スイッチ８
熱された高温湯が出口バイパス通路部から出て入口Ｍ＋
湯配管１１から給湯継手管１０を通って出た水上がミキ
シングさハ、適切なｌ易温となり出てくる。

入口給湯配管１１からは水が給湯継手管に本線として流
れる他、小タンク４内へも入口バイパス通路１２を通じ
て補給されるようになっている。

このように本発明の実施例によれば、従来のシステムで
は第４図の破線で示しだように１１時間だけ湯が出るま
で待たなければならないものとか改善されたものでも出
初めの湯が同じく第４図のへの鉛線で示すように設定し
た湯温より高温となるだめ非常に不便な面があったとい
う欠点か、第４図のＢで示すような安定した出湯幅度由
線吉なり、安心して使用できるという効果を４１する。

なお給湯継手管の径やバイパス通路の大きさなどを現場
で調節するように構１戊するこ七もＢ１ｆ能であり、よ
り精度の高い湯温特性もｔ１？られるのである。

発明の効果 以、ヒのように未発Ｆ３Ａ［よれば次の効果をｔ（Ｉる
ことかできる。

（１）蛇口開栓と同時にすぐ適０１な湯ｔ）１１の揚か
使える。

（２１冬場などでも待ち時間か全く不実である。

（３）　湯温か高低に変化することをおさえ、安定した
湯を安心して使用できる。

（４）　小タンク容量、サーモスタットの、設定４．，
１　度等を適宜選択することでどんな配管条件にも対に
・−Ｃきる。

（５）家庭用電源が使用でき、か・つ小タンク容Ｅ１１
て済むため、低エネルギーで多大の使用勝千向１．かで
きる。

（６）冬期の配管凍結防止とも兼用できる。

４、図面ノ＠　１１ｔ　ｉ説、［ｒＪ４第１図は従来例
を示す構成図、第２図は本発明の一実施例を示す構成図
、第３図は同要部断面図、第４図は同湯温立−１−り特
性図である０１・・・・・・大空給湯器、２・・・・・
・給湯酬管、３・・・・・・蛇口、４・・・・・・小タ
ンク、５・・・・・・ヒーター、６・・・・・・サーモ
スタット、８・・・・・・流水スイッチ、９・・・・・
・ガス介、１０・・・・・・給湯継手管、１１・・・・
・・入口給湯管、１２・・・・・・入口パイバス通路、
１３・・・・・出口給湯管。

、八・工、ｋｏ六ヌっ　予埋士　士ＡＬ戦用　１！＃１
Ｍ第１図 第２図 ７、 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 流水スイッチと、前記流水スイッチに連動したガス介を
   備えた大型給湯器と、前記大型給湯器に接続された給湯
   配管と、給湯配管長さに７関連した容量の小タンクを設
   け、当該小タンクには入口給湯管と出口給湯管およびＩ
   ＪＯ記入記入口管湯管旧」給湯管を本線として接続され
   た給湯継手管を設けるとともに、給湯継手管の入口側、
   および出ｎ１ｌｌｌｌには各々小タンクと通じたバイパ
   ス通路を形成Ｉ〜、さらに小タンクの一部にはヒーター
   およびＫ）湯配管条件に開運した設定九１度のダーモス
   タノトをイＪしｒｚｉｊｉｆ記小タンク全小タンクｒｆ
   前に設けだ給？ｖＪ装置。