JPS6064143A - 換気扇油塵除去用塗布剤 - Google Patents

換気扇油塵除去用塗布剤

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JPS6064143A
JPS6064143A JP58173752A JP17375283A JPS6064143A JP S6064143 A JPS6064143 A JP S6064143A JP 58173752 A JP58173752 A JP 58173752A JP 17375283 A JP17375283 A JP 17375283A JP S6064143 A JPS6064143 A JP S6064143A
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JP
Japan
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coating agent
wax
film
oxygen
parts
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JP58173752A
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Nobuo Yokoyama
横山 信雄
Takashi Higaki
檜垣 孝志
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Mitsubishi Electric Corp
Eneos Corp
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Mitsubishi Electric Corp
Nippon Oil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、耐久性および除去性に1憂れた換気扇油塵
除去用塗布剤に関する。
〔従来技術〕
換気扇は一般に台所等に設置して用いられ、調て送風羽
根等が汚され、その洗浄除去が煩わしいものであった。
そこで近年、換気扇表面に剥離性被膜塗料を塗布し、剥
離性被膜で換気扇表面を被い、その被膜が汚されるだけ
で換気扇表面は汚されず、その汚れも上記被膜全剥離す
ることにょシ除去できるという方法(例えば、特開昭5
7−117号公報2%開昭57−178号公報)が提案
されている。この方法は、換気扇の表面が複雑な形態で
あると被膜が剥離し難く、また経時的に被膜が劣化する
と剥hft困難になるという欠点を有する。
また例えば、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子浴
液を換気扇表面に塗布して保護被膜を形成し、これによ
り換気扇表面に直接汚れが付着するの全防止すると共に
、洗浄時に水に浸漬或いは洗浄剤でこの保護被膜全除去
することによりこれと同時に汚れ全除去する方法(特開
昭48−54134号公報、特開昭49−10492号
公報)や酸性またはアルカリ性に可溶な護膜波膜全形成
し、洗浄しf層硅→昏に一’t 7 F++出1団擺由
Iff倦凄1芯値シ訃て除去する方法(特公昭53−2
2954号公報)が提案されている。
しかし、換気扇表面に水溶性高分子の保護被膜を形成し
た場合、この表面に油汚れが付着し油層に被われると水
中に浸漬しても水が保護被膜中に浸透し難いため被膜が
溶解除去されるまでに長時間を要するという欠点がある
。そこで、保1iIl!!被膜内の水の浸透性を向上さ
せるための被膜成分として、水溶性高分子に特殊な水溶
性オルガノポリシロキサン全添加したシ(特公昭55−
120672号公報)ナイロン樹脂に特殊な水溶性オル
ガノポリシロキサンを添加させる方法が11案されてい
る。
(特公昭55−120671号公祁) これらは1通常保護被膜を水中に浸αtするのみで、溶
解除去されるかまたは膨部して浮上がるように剥離除去
される。しかし、被膜表面に著しく油汚れが付着すると
油層に被われて、いかに被膜内で水の浸透性が向上しよ
うともその効果1よ充分に発揮されず、やはり保護被膜
および油汚れが除去されるまでKはかなシの時間を要す
る。
また、このような水溶性の保護被膜は、高湿度にさらさ
れたり、iた長期間使用により被膜が膨lした9部分的
に剥離するなど耐湿性に劣るという欠点がある。
〔発明の概要〕
この発明は、上記従来のものの欠点を除去するためKな
されたもので、融点40〜85℃のパラフィンワックス
100重肝部(A)、および融点45〜90℃で酸素含
有能2〜15重肚チの含酸素ワックス3〜100重耽部
(B) ’に必須成分として水に乳化させて有られるも
のを用いることにより、耐久性および除去性に1憂れた
換気扇油塵除去用塗布剤を提案するものである。
〔発明の実施例〕
この発明でいう(A)成分とは融点40〜85C9好ま
しくij45〜15Cのパラフィンワックスである。パ
ラフィンワックスとしては精製パラフィンワックスでも
、未47v’JJパラフインワツクスでもよく1例えば
スケールワックスなども使用できる。
この融点範囲のパラフィンワックスは安全性、安定性、
経済性、その他多くの面でこの発明の目的に好適な素材
である− (A)成分として融点が40℃未満のものは耐熱性と膜
強度の点で不十分であり、一方融点が85℃を越えるも
のR温水による洗浄除去が困離になるため好ましくない
一方、この発明でいう(B)成分とけ岸!点45〜90
℃好ましくけ50〜80℃、酸素含;O’Ji:2〜1
5重1%、好ましく#−t3〜10重量%の含酸素ワッ
クスである。含酸素ワックスとして上記条件に適合する
ものであれば特に限定されず、任意のものが使用できる
。具体的には例えばカルナウバろう、キャンデリラろう
、蜜ろう、木ろう、およびモンタンろうなどの天然含酸
素ワックス、酸化パラフィンワックス、酸化マイクロワ
ックス、および酸化ポリオレフィンワックスなどの酸化
ワックス、オレフィンと不飽和脂肪酸との共重合ワック
ス、テロメリゼーションによって酸素を導入したポリオ
レフィンワックス、および炭化水素ワラ酸素ワックスな
どの合成含酸素ワックス並ひにこれらの混合物などがあ
けられる。
これらの中でも炭化水素ワックス(パラフィンワックス
、マイクロワックスなどの鉱油系ワックスおよびポリオ
レフィンワックスなどの合成ワックス並びにこれらの混
合物など)に無水マレイン酸ケ反応させ、付加または共
重合させることにより得られる含酸素ワックスは融点が
低いにもかかわらず硬く、含有している酸素が丁べてカ
ルホン酸の形として含まれている。したがってこの含酸
素ワックスはこれ自身極めて乳化性が高く、パラフィン
との相溶性が良好なため、形成される被膜の透明度が向
上し9強度も高くなる。また耐水性にも優れ、温水によ
る除去性を同上させる作用もあり、配合する(B+成分
として特に好適である。含酸素ワックスfB)Fiパラ
フィンワックス(A)の乳化ケ助け、乳液の安定性を向
上させ、形成被膜の透明性ケ増し、均一緻密な膜形成に
より美観を同上させるとともに被膜の強度を増加させ、
さらに温水(B)成分として融点が45℃未満のものV
i耐熱性と被膜強度が劣り、一方90″C′?越えるも
のは温水による洗浄除去が困難になるため好ましくない
また酸素含有量が2重量%未満のものけ乳化性が劣り、
一方15重量%ケ越えるものけ形成被膜の硬さ、耐水性
、および乳液の安定性などの面で劣るため好ましくない
また含酸素ワックス(B)の配合′M、はパラフィンワ
ックス100重量部(A)に対して3〜10 Ojli
量部。
好ましくは4〜80重量部である。(B)成分の配合量
が3重量部に達しない場合は乳化性が不十分で乳液が不
安定になったり、形成被膜の漏水による除去は不完全と
なる。一方配合開が100J((、)113部を越える
と、主成分であるパラフィンワックス(A)の良好な性
状が十分発現されなくなり、形成被膜の耐水性、安定性
などが低下する。
この発明の換気扇油塵除去用塗布剤は前記パラフィンワ
ックス(A)と含酸素ワックス(B)v必須成分として
所定量水に乳化させることにより+++られるが、乳化
の際に必要に応じて乳化剤ケ添加してもよい。乳化剤と
しては前記(A)、 (B)成分ヶ良好に乳化し、乳液
の安定性を高め、粘度、rjれなどを好適にし、形成さ
れる#膜の外観ケ美しくするものであればどのような種
類のものでも使用できる。
乳化剤として具体的には例えは脂肪酸塩、硫酸エステル
塩、スルホン酸塩、リン酸エステル塩などのアニオン系
乳化剤、第四級アンモニウム塩複素環アミンおよびアミ
ン訪導体などのカチオン系乳化剤、ポリオキシエチレン
アルキルエーテルおよびポリオキシエチレンアルキルエ
ステルなどのノニオン系乳化剤並びにこI7らの混合物
などがあけられる。乳化剤は辿常、パラフィンワックス
100重量部(A)に対して30油量部以下、好ましく
け05〜20重量部の割合で使用される。添加量が30
重量部ケ越える場合には形成被膜の耐水性。
耐酸化性、耐熱性などが低下し、被膜の劣化、脆化、硬
化、変色などを引きおこ丁ため好ましくない。
(B)成分として前記炭化水素ワックスと無水マレイン
酸を反応させて得られる含酸素ワックスを使用する場合
は、該含酸素ワックスが高酸価であるため、アルカリ金
属水酸化物やモルホリン、アルカノールアミンなどのア
ミン類を組合わせることにより乳化剤としての機能を有
1−る。したがってその場合は乳化剤の使用量を低くす
ることが好ましい。また、特に透明な美しい被膜ケ形成
するためKViノニオン系乳化剤を併用するのが望まし
い。
さらに換気扇油塵除去用塗布剤としての42−能をより
向上させるため、必要に応じて乳液に神々の物質ケ単独
で、または数8i類組合イつせて少釦配合できる。これ
らの物質としては、具体的に番ま例えは乳液の安定性?
同上させるための7′ミドなとの安定剤、塗布時の乾燥
性ケ回上させるためのエチルセルンルブ、ブチルセルソ
ルブおよびイソブUビルアルコールなどの溶剤、形成さ
れる被膜の安定性を同上させるための酸化防止剤、被膜
の強度ン向上させるためのポリエチレンワックスなどの
高融点ワックス、酢酸ビニル重合体およびアクリル酸重
合体などのポリマー並びに石油樹脂おにひロジンなどの
樹脂類があげら11る。
この発明の換気扇油塵除去用塗布剤の水の量は任意であ
るが7通常、塗布剤全景に対して90〜55重量%、好
ましくViao〜60重量%が水になるような割合で水
)・添加するのが望菫しい。
90重量%以上では濃度が薄く、所定の膜厚ケ得るには
数回塗布することが必要となり、55重量%以下では粘
度が高くなり塗布困難となり、又塗布剤の乳化状態がこ
わ11ワツクス等が沈殿することになる。
また塗布剤乳液の製造法は任意であり、公知の方法が使
用できるが9代表的な方法としては機械乳化法と転相乳
化法があけらイアる。これらの方法は単独でもよく、マ
た併用してもよい。さらに機械乳化法としては例えばホ
モミキサー、ホモジナイザー、コロイドミル、超音波法
などがある。しかしながらこの発明の塗布剤はその製造
方法に何ら制限7受けるものではなく、均一な乳液が製
造できる方法であれはよい。
この発明の塗布剤の換気扇への塗布はスプレー塗り、ハ
ケ塗り、ディッピングなどの通常の塗料の塗布方法によ
り可能である。特にスプレー塗りの場合、均一で美しい
被膜が得られる。また、一度に多量塗布すると均一な被
膜が形成されに<<。
また乾燥もおそくなるので2〜5回町ね塗りして所定の
膜厚を得ることが望ましい。最近、換気灼1材料として
ポリプロピレン樹脂が用いられることが多くなってきた
。この樹脂は表面自由エネルギーが低く、濡ね性が悪い
ので9一般VCは塗装や接着が困難であるが、この発明
の塗布剤はつぎに述べる方法釦よりポリプロピレン樹脂
にも良好に塗布できる。丁なわち、最初は塗布剤ケごく
助く塗布し、それが完全に乾燥する前に塗り車ね、さら
にその被膜が完全に乾燥する前に塗り重ねnr定の膜厚
まで塗布した後、充分乾燥することにより良好な油塵除
去用被膜が形成される。なお、形成させる塗布被膜の厚
さけ任意であるが、経済性、塗布性、洗浄性の観点から
30〜100μmのlqI、囲が梁丈しい、 以下、この発明の塗布剤ケ台所用換気144 kC適用
した一実施例について図面を用いて説明Tる。
(1)は送風羽根で羽根固定具+21によってモータ(
3)の回転軸に連結している。141#−i風圧開放式
のシャッタ(51を備えた本体枠で、内部において支柱
(6)で前記モータ(31ケ固定している。(7)は送
風羽根ケ包囲する包囲枠である。これらの構成部品のう
ち送風羽根(1)と包囲枠(71け容易に着脱可能であ
る。
これらの構成部品中、室内側に露呈する送風羽根(1)
0羽根固定具(2)および包囲枠(71けポリプロピレ
ン樹脂製で、これらの表面にこの発明の塗布剤ケ刷毛塗
りによって塗布し塗布被膜(81+形成している。この
塗布被膜(81は汚れが付着された際、温水により洗浄
除去された後、新たな塗布によって再形成され何度も形
成されるものである。
つぎに洗浄方法について説明する。
換気扇を一定期間使用すると、油塵がその表面に付着す
る。ところがこの発明の塗布剤?塗布しておくとその形
成被膜に汚れが付着するだけで換気扇基材は直接汚れな
い。この形成被膜は一定の融点?有したワックスの被膜
なので洗節時、Cの融点より高い温度を有した温水によ
り短時間で容易に溶融除去され、それと同時に汚れも除
去される。このとき、温水の温度は高いほど洗浄除去性
は良好であるが、実用上は形成被膜の融点より10℃以
上高い温水であれは洗浄性は充分であ薊具体的な洗浄方
法としては、汚れのイリ着した換気扇ケ温水中に浸漬す
る方法と、 1ylA水冷・汚れた換気扇上に順次散水
する方法がある。この2法のうぢでは、被膜ケ溶融させ
るとともに流水の機械的な力が付加される後者の方法が
J:り短(時間て1yA、浄可能である。
次に、実施例〉挙けてこの発明ケ共体的に説明する。
実施例1 (Al・125″F′パラフイン(日本イコ油KK、融
点52℃)100部※ (B) −P Oワックス、H−10(日本イう油)(
K。
炭化水素ワックス と無水マレイン酸とを反応させてイ↓すら、trる含酸
素ワックス、融点TO℃、酸素含4]tt15.5%)
16.1部 (B)・POワックス、S−30(日本石油KK。
炭化水素ワックスと無水マレイン酸とを反応させて得ら
I7る含酸素ワックス、融点55℃、酸素含有用:6.
0%ン 167部・モルホリン 3.3 部 ・エマルゲン909(化工アトラスKJポリオキシエチ
レンニルフェニル エーテル、HLB 12.4) 1.5 部・エマルゲ
ン931(花王アトラスKK。
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、[、B1
7.2) 1.9 部 ・2.6−ジーt−ブチルバラクレゾーノシ・0.1 
昔6 (酸化防止剤) ・水 230部 実施例2 (Al・135″Fパラフイン(日本石油KK、融点5
1℃)100部 (B)・poワックス、H−1033,3部0モルホリ
ン 33 部 ・エマルゲン 909 15部 争エマルゲン 931 1.9部 6水 230バII 実施例3 (A)−125″Fパラフイン 100部(B)・蜜ろ
う(融点61℃、酸素含有量3.1%) go部 ・ステアリン酸 9部 ・トリエタノールアミン 11部 0水 660部 比較例1 (A) ・135 ”Fパラフィン100部(B)・酸
化ポリエチレンワックスOA(B187社、融点93℃
、酸素含量 3.5%) 25部 ・モルボリン 8部 ・オレイン酸 8部 ・水 420部 比較例2 (A)・tzs’pパラフィZ too部(B)−酸化
パラフィンo x 450 (日本精蝋に4゜融点51
℃、酸素含有量8.8%) 110部 ・トリエタノールアミン 16.5部 ・水 420部 ※ この配合比は丁べて重量部である。
上記実施例1〜比較例2の配合物を各々加熱攪拌した後
、ホモジナイザーを用いて充分乳化した乳液ケ以下の実
験に供した。
実験は10C1n×10Cmで厚さ3朋のポリプロピレ
ン樹脂板ケ用いて行った。この板の片面に上記の方法に
より調製した乳液を各々スプレー(でより乾燥皮膜が約
80μmになるように塗布した後。
室温で充分乾燥した。
このように作製した試験板ケ用いて、洗浄性。
被膜密着性、耐湿性、耐水性試験を行った。
洗浄性試験 試験板の塗布被膜上に、 a準汚れとして大豆油および
牛脂(1:1重量比)の混合物Y 200″G。
20時間加熱劣化したグリース状のもの?ガラス棒では
ゾ均一に塗布し、ざらに40℃で24時間放置し、汚れ
の付着を強固忙した。次いでこの試験板を40度に傾け
て固定し、上がら各々so”c。
10℃、80℃の温水を50(Je4.の割合で30秒
間散水し汚れの洗浄度を目視により観察した。iff価
けつぎのように行った。
◎:非常に良好(汚れが塗布被膜と共に完全に除去され
る。) O:良好(汚れは完全に除去されるカS塗布被膜が少し
残留する) △:やや不良(汚れが少し残留し塗布jlt 16’<
もかなり残留する) ×:不良(汚れはほとんど除去さI7ない)被膜密着性
試験 試験板の塗布被膜上にセロハン粘着テープを貼り、再び
剥してこの剥れ状態ケ目視により観察した。
評価はつぎのように行った。
◎:塗布皮膜は全くはがれない。
○:試験板の端面だけ少しはく離する〇△:塗布被膜の
一部がはく離する。
×:塗布被膜の全面がはく離する。
××:塗布被膜ははく離しないが、塗布被膜の一部が粘
着テープ側圧移行する。(被膜強度不足) 耐湿性試験 試験板を40℃95%RHの恒温恒湿槽中に240 時
間放置し、塗布被膜の状態を目視により観察した。
評価はつぎのように行った。
◎:全く異状なし ○:はとんど変化はないがやや白濁する△:白濁し、一
部が浮上がったりはく離する×:はソ全面的に浮上がっ
たりはく離する耐水性試験 試験板を室温にて水道水中に720 時間浸漬し。
塗布被膜の状態ケ目視により観察した。
評価は上記耐湿性試験と同様の方法で行った。
これらの試験結果を表1にまとめる。
表 1 〔発明の効果〕 以上説明したとおり、この発明11融点40〜85°C
のパラフィンワックス1o o Qfk ftB(A)
、および融点45〜90℃で酸素含有お2〜157R:
lf!:%の含酸素ワックス3〜100重量部(13)
Y必須成分として水に乳化させて得らA]るものを用い
ることにより、被膜密着性、耐湿性、向1水性なとt橿
1久性に優れ、しかも汚れの刺着した塗布被膜の表面か
らの熱伝導により塗布被膜ケ溶融除去するので。
換気扇の表面が複相な形態であろうとも、又汚れの付着
の程度によらず例えは温水で簡単に塗布被膜を汚れとと
もに除去できるという除去性にも優れた換気扇油塵除去
用塗布剤?得ることができる。
さらに、この発明の塗布剤は乳液であるため、一般家庭
において用いる場合にも火災の危険性が全くなく9例え
は換気扇拐料に用いらI′Vているポリプロピレン樹脂
等への塗布も容易であるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例の塗布剤を使用した換気扇ケ
示す断面図である。 図中、(1)は送風羽根、(2)は羽根固定具、 13
+t/′iモータ、(4)は本体枠、(5)はシャッタ
ー、(6)はモータ固定用支柱、(7)は包囲枠、(8
)はこの発明による塗布被膜である。 特許庁長官殿 1.事件の表示 特願昭68−173752号3、補正
をする者 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 +11 明細書の第5頁第4行の1膜強度」を「被膜強
度」に訂正する。 (2)同第8頁第7行〜第8行の「第四級アンモニウム
塩複素環アミン」を「第四級アンモニウム。 複素環アミン」に訂正する。 」を「又塗布剤の保存中、沈殿を生ずるなど安定性が悪
くなる。」に訂正する。 (4)同第14頁第7行〜第8行の1ポリオキシエチレ
ンニルフエニルエーテルJt−rポリオキシエチレンノ
ニルフェニルエーテル」に訂正する。 (5) 同第14頁第12行〜第14行の[2,6−ジ
−t−ブチルパラクレゾール0,7部(酸化防止剤列を
「2.6−ジーt−ブチルパラクレゾール(酸化防止剤
)0.7部」に訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 111M点40〜85℃のパラフィンワックス100重
    置部(A)、および融点45〜90’Cで酸素含有叶2
    〜15M最チの含酸素ワックス3〜100重敬部(B)
     ’(r必須成分として水に乳化させてなることを特徴
    とする換気扇油塵除去用塗布剤。 (2)含酸素ワックスが炭化水素ワックスと無水マレイ
    ン酸とを反応させて得られる含酸素ワックスであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1頓記載の換気扇油塵除
    去用塗布剤。
JP58173752A 1983-09-20 1983-09-20 換気扇油塵除去用塗布剤 Pending JPS6064143A (ja)

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