JPS6063869A - 金属蒸気放電灯 - Google Patents
金属蒸気放電灯Info
- Publication number
- JPS6063869A JPS6063869A JP17250883A JP17250883A JPS6063869A JP S6063869 A JPS6063869 A JP S6063869A JP 17250883 A JP17250883 A JP 17250883A JP 17250883 A JP17250883 A JP 17250883A JP S6063869 A JPS6063869 A JP S6063869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- discharge lamp
- metal vapor
- vapor discharge
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は高圧ナトリウムランプ等金拠蒸気放電導入金属
線の径を適切に選択した低価格かつ長埒命の金属蒸気放
電灯に関するものである。
線の径を適切に選択した低価格かつ長埒命の金属蒸気放
電灯に関するものである。
第１図は従来用いられている金属蒸気放電灯の代表例で
ある高圧ナトリウムランプの発光管を示′ｒ図であシ、
アルミナセラミック製の発光管１０両端に、電極４，４
′全取付けたＮｂリード管３．３′およびアルミナセラ
ミック製のキャップ２．２′をガラス封着剤５．５’６
．６’により＠着した構造を有している。
ある高圧ナトリウムランプの発光管を示′ｒ図であシ、
アルミナセラミック製の発光管１０両端に、電極４，４
′全取付けたＮｂリード管３．３′およびアルミナセラ
ミック製のキャップ２．２′をガラス封着剤５．５’６
．６’により＠着した構造を有している。
かかる高圧ナトリウムランプは、その効率が高く長寿命
でもある等の優れた特性を南し近年広い使用目的に用い
られている。
でもある等の優れた特性を南し近年広い使用目的に用い
られている。
しかし他方通常の水銀ランプ等他の金属蒸気放電灯に比
べ高価格であることからそのコストの低下が該高圧ナト
リウムランプの一段の普及のために切望される課題とな
っている。
べ高価格であることからそのコストの低下が該高圧ナト
リウムランプの一段の普及のために切望される課題とな
っている。
本発ａｔ４は低価格の高圧ナトリウムランプの実現流に
対して一定の条件下で選択された適錨な径のＮｂ導入線
を用いることによ勺これを達成したものである。
対して一定の条件下で選択された適錨な径のＮｂ導入線
を用いることによ勺これを達成したものである。
以下本発明の詳細な説明する。
？
本発明は先づ上記第１図のような冷管３，３′に代えて
、第２図に示すよりに低価格のＮｂ線３ａ。
、第２図に示すよりに低価格のＮｂ線３ａ。
３ ａ’全導入した。
例えは特開昭５１−７２１８６号には４００ワツトの発
光管の一端に１．０φのＮｂ線を封着し、該Ｎｂ線に１
ｌｌＩ接して０−５φのＮｂ線よりなる始動極用リード
線を封着し、この場合キャップの厚みは５ｔｔｍ Ｎｂ
線の太さ紮１．５φ以下としたものが示されている。
光管の一端に１．０φのＮｂ線を封着し、該Ｎｂ線に１
ｌｌＩ接して０−５φのＮｂ線よりなる始動極用リード
線を封着し、この場合キャップの厚みは５ｔｔｍ Ｎｂ
線の太さ紮１．５φ以下としたものが示されている。
ここで上述のＮｂｉの線径がランプ寿命にどのように影
響するかを調べるべく、これと同一の４００Ｗの高圧ナ
トリウムランプを試作し、１０％の辿電圧でライフテス
トヲ行ったところ２０００時１Ｂの点灯で１０本中１本
が上記Ｎｂ線封着部にて１７−り奮起した。
響するかを調べるべく、これと同一の４００Ｗの高圧ナ
トリウムランプを試作し、１０％の辿電圧でライフテス
トヲ行ったところ２０００時１Ｂの点灯で１０本中１本
が上記Ｎｂ線封着部にて１７−り奮起した。
発明者らはこの理由？解明すべく種々の検討を行った結
果次の事実全町らかし？！また。すなわちここで用いら
れるアルミナ、カルシアを主成分とした封着剤扛そり特
性上定格電力で７００ ℃以下、更に好ましくは６７’
０ ℃以下の温度に設定するべきことである。か力）
るアルミナ、カルシアを主成分とする封着剤りその主結
晶が１２ ＣａＯ・７ＡｔｘＯｇや、Ｃａ０−ＡｔｚＯ
ａ等一定の結晶でありこれらの結晶は他の成分によらず
一定であるため上記事実は変らない。更にこｈらのカル
シア−アルミナ等の結晶に、定格電力で７００ ’Ｃの
温度以上の場合ある種の点灯条件によってはＮｂ線と封
着剤の界面に高益によるクラックが発生し、発光管リー
クの原因になることさらに又この熱は、発光管内のアー
クからの熱輻射、発光管管壁からの熱伝導とともに、Ｎ
ｂ線に電流が流れることνこよるジュール熱も加わって
いることが明らかになった。特に前述のようなＮｂ線と
刺着剤の界面に発生するクランクはＮｂ線のジュール熱
の影響が大きく、が〃）る熱による熱ひずみに起因する
クラック以外にも定格電力で封着剤の使用温度を７００
’Ｃ以上にして用いることは刺着剤とＮａなど、封入
物との反応全促進し封着剤の劣化をひき起すことにもな
る。次に各種の径のＮｂｆｆＮ（０，８〜２．０φ）を
用い、定格電力を変化させて、該Ｎｂｍと封着剤の界面
（すなわち刺着部温度）全沖ｊ足したところ第３図に示
″を結果を得た。同図によれは明らかにシュ〜ル熱の影
響で同一電流でも線径か細いほど封着部温度が高くなる
仁とが明らかである。
果次の事実全町らかし？！また。すなわちここで用いら
れるアルミナ、カルシアを主成分とした封着剤扛そり特
性上定格電力で７００ ℃以下、更に好ましくは６７’
０ ℃以下の温度に設定するべきことである。か力）
るアルミナ、カルシアを主成分とする封着剤りその主結
晶が１２ ＣａＯ・７ＡｔｘＯｇや、Ｃａ０−ＡｔｚＯ
ａ等一定の結晶でありこれらの結晶は他の成分によらず
一定であるため上記事実は変らない。更にこｈらのカル
シア−アルミナ等の結晶に、定格電力で７００ ’Ｃの
温度以上の場合ある種の点灯条件によってはＮｂ線と封
着剤の界面に高益によるクラックが発生し、発光管リー
クの原因になることさらに又この熱は、発光管内のアー
クからの熱輻射、発光管管壁からの熱伝導とともに、Ｎ
ｂ線に電流が流れることνこよるジュール熱も加わって
いることが明らかになった。特に前述のようなＮｂ線と
刺着剤の界面に発生するクランクはＮｂ線のジュール熱
の影響が大きく、が〃）る熱による熱ひずみに起因する
クラック以外にも定格電力で封着剤の使用温度を７００
’Ｃ以上にして用いることは刺着剤とＮａなど、封入
物との反応全促進し封着剤の劣化をひき起すことにもな
る。次に各種の径のＮｂｆｆＮ（０，８〜２．０φ）を
用い、定格電力を変化させて、該Ｎｂｍと封着剤の界面
（すなわち刺着部温度）全沖ｊ足したところ第３図に示
″を結果を得た。同図によれは明らかにシュ〜ル熱の影
響で同一電流でも線径か細いほど封着部温度が高くなる
仁とが明らかである。
か力・る結果から前述した封着剤の限界温度即ち７００
℃を超えないＮｂ線径りと、定格、電流工の関係をめた
。
℃を超えないＮｂ線径りと、定格、電流工の関係をめた
。
ａち同図において各Ｎｂ線の電流一温度の関係線と７０
０℃との交点での電流値をめ、上記Ｎｂ線径りと定格電
流工との相互関係から第４図のようなグラフ？得た。同
図の如く上記の関係は直線的であって次式、 Ｄ＝ （Ｊ、］ １ ＋ ０．５８７ で表Ｉａ、−ｇれた。１−なわち同図の直線は封着部温
度が７００℃となるＮｂ細々径と、電流の−ａを与え、
下であるためには、式 ％式％ を満足するように遮ぶべきことが判る。ちなみに前述ノ
％開昭５１−７２１８６において、４００Ｗの定格電流
は４４７〜４．９Ａであシ（封入ガスにＸｅガス又はＮ
ｅ −Ａｒガスを使うかにより定格電流は異なるがこの
場合はＮｅ −Ａｒであり４．９ Ａ ）上式ＶＣあて
はめると、 ｐ＝（Ｊ、］ Ｘ Ｏ，４９＋［Ｊ、５８７＝１−０７
７ （ｍｍφ）となシアルミナ、カルシア、金主成分と
する封着剤を用いるならは、Ｎｂ線の線径は１．０７７
φ以上に丁べきであったことになる。
０℃との交点での電流値をめ、上記Ｎｂ線径りと定格電
流工との相互関係から第４図のようなグラフ？得た。同
図の如く上記の関係は直線的であって次式、 Ｄ＝ （Ｊ、］ １ ＋ ０．５８７ で表Ｉａ、−ｇれた。１−なわち同図の直線は封着部温
度が７００℃となるＮｂ細々径と、電流の−ａを与え、
下であるためには、式 ％式％ を満足するように遮ぶべきことが判る。ちなみに前述ノ
％開昭５１−７２１８６において、４００Ｗの定格電流
は４４７〜４．９Ａであシ（封入ガスにＸｅガス又はＮ
ｅ −Ａｒガスを使うかにより定格電流は異なるがこの
場合はＮｅ −Ａｒであり４．９ Ａ ）上式ＶＣあて
はめると、 ｐ＝（Ｊ、］ Ｘ Ｏ，４９＋［Ｊ、５８７＝１−０７
７ （ｍｍφ）となシアルミナ、カルシア、金主成分と
する封着剤を用いるならは、Ｎｂ線の線径は１．０７７
φ以上に丁べきであったことになる。
以上のことから上記したライフテストで１本がリークし
たこと＋ｔ＋付けるものである。
たこと＋ｔ＋付けるものである。
実施例１
２２０Ｗの高圧す） ＩＪウムランプ発光管の導入線と
して帆９φのＮｂ線を使用した。この場合の定格電流は
２．１Ａ〜２．２人であり限界線径はＤ≧かるランフ″
ｉｌＯ本１０％過負荷でライフテストを行った結果３０
００時間経過後もＮｂ線と封着剤の部分のリークは全く
見られなかった。また従来のＮｂ管管用用ランプ比べて
そのコストヲ大巾に引下けることができた。
して帆９φのＮｂ線を使用した。この場合の定格電流は
２．１Ａ〜２．２人であり限界線径はＤ≧かるランフ″
ｉｌＯ本１０％過負荷でライフテストを行った結果３０
００時間経過後もＮｂ線と封着剤の部分のリークは全く
見られなかった。また従来のＮｂ管管用用ランプ比べて
そのコストヲ大巾に引下けることができた。
実施例２
９４０Ｗの定格電流８．３Ａ高圧ナトリウムラングの発
光管の導入線として１．５φのＮｂ線を用いた。
光管の導入線として１．５φのＮｂ線を用いた。
Ｄ＝０．Ｉ Ｘ８．３＋ｌＪ、５８７＝１．４１７よシ
も大きく、本願の条件全潰し２ていた。
も大きく、本願の条件全潰し２ていた。
このようなランプ１０本を１０％過負荀でライフテスト
を行った結果すべてが３０００時間以上も全くリークな
く点灯を継続し得た。
を行った結果すべてが３０００時間以上も全くリークな
く点灯を継続し得た。
ｆｘオ、以上（７） ｉ５２明は高圧ナトリウムランフ
０を例にとって説明したが、例えば第２図のような発光
管構造を有していれは他の金属蒸気放電灯でも同様の結
果が得られること勿論でありまた、金属線としてＮｂ１
１＃を用いたが、Ｎｂ −Ｚｒ合金など、Ｎｂと他の金
属との合金であっても良い。
０を例にとって説明したが、例えば第２図のような発光
管構造を有していれは他の金属蒸気放電灯でも同様の結
果が得られること勿論でありまた、金属線としてＮｂ１
１＃を用いたが、Ｎｂ −Ｚｒ合金など、Ｎｂと他の金
属との合金であっても良い。
上述したように本発明に、金属蒸気放電灯用発光管の電
気前入線として価格の高いＮｂ管の代υに低価格のＮｂ
線を用いその線径と定格電流とを一定条件下に適切に選
択したことにより、著しく長寿ら 命化が保ちれかつ信頼性を向上させた金属蒸気放電灯を
得ることができたものｃあυ工身上大きな利益がある。
気前入線として価格の高いＮｂ管の代υに低価格のＮｂ
線を用いその線径と定格電流とを一定条件下に適切に選
択したことにより、著しく長寿ら 命化が保ちれかつ信頼性を向上させた金属蒸気放電灯を
得ることができたものｃあυ工身上大きな利益がある。
第１図は従来の金属蒸気放電灯の発光管の断面図、第２
図は本発明に係わる金属蒸気放電灯の発光管の断面図、
第３図は導入線Ｎｂ＋１ｊ！径とランプの定格電流と、
更に封着部温度との関係特性図、第４図はＮｂ線々径と
定格電流との関係を封着部温度７００℃一定の条件で曹
き換えた関係特性図である。 １・・・発光管、３ 、３’−Ｎｂ管、３ ａ 、 ３
ａ’−Ｎｂ線、５，５′・・・アルミナ、カルシア主
成分の封着剤。 代理人 大 岩 増 雄 第２図 第１図 電流Ｉ （Ａ） 雷遣Ｉ （Ａ） 手続補正書（自発） １８第１ Ｖ腎報嘔 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭 ５８−１７２５０８号２、発
明の名称 金属蒸気放電灯 ３、補正をする者 発明の詳細な説明 ６ 補正の内容 （１）明細書４頁１行「明らかし得な」を「明らかにし
得た」と訂正する。 （２）同６頁９行ｒＤ＝ ０． Ｉ Ｘ Ｏ，４９」ヲ
ｒＤ＝０，１ｘ４．９・旧・・」と訂正する。 （３）同６頁２０行ｒ Ｏ，Ｉ Ｘ Ｏ，２２・・・・
・・」をｒ Ｏ，Ｉ Ｘ ２．２・・・・・・」と訂正
する。 以上
図は本発明に係わる金属蒸気放電灯の発光管の断面図、
第３図は導入線Ｎｂ＋１ｊ！径とランプの定格電流と、
更に封着部温度との関係特性図、第４図はＮｂ線々径と
定格電流との関係を封着部温度７００℃一定の条件で曹
き換えた関係特性図である。 １・・・発光管、３ 、３’−Ｎｂ管、３ ａ 、 ３
ａ’−Ｎｂ線、５，５′・・・アルミナ、カルシア主
成分の封着剤。 代理人 大 岩 増 雄 第２図 第１図 電流Ｉ （Ａ） 雷遣Ｉ （Ａ） 手続補正書（自発） １８第１ Ｖ腎報嘔 特許庁長官殿 １、事件の表示 特願昭 ５８−１７２５０８号２、発
明の名称 金属蒸気放電灯 ３、補正をする者 発明の詳細な説明 ６ 補正の内容 （１）明細書４頁１行「明らかし得な」を「明らかにし
得た」と訂正する。 （２）同６頁９行ｒＤ＝ ０． Ｉ Ｘ Ｏ，４９」ヲ
ｒＤ＝０，１ｘ４．９・旧・・」と訂正する。 （３）同６頁２０行ｒ Ｏ，Ｉ Ｘ Ｏ，２２・・・・
・・」をｒ Ｏ，Ｉ Ｘ ２．２・・・・・・」と訂正
する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１アルミナ七ラミツクからなる発光管の両端部処、
Ｎｂ導入線を有するアルミナセラミックのキャップｋ
ＡｔｚＯｓ ＣａＯを主成分とする封着剤にて封着して
なる構造の金属蒸気放電灯において、前記歯線の外径′
１Ｉ−Ｄ （ｍ ）とし、前記金属蒸気放電灯の定格電
流をＩ （Ａ）として次式 ％式％ であるように前記発光管端部のＮｂ線径を定めてなる金
属蒸気放電灯。 （２）上記導入線としてＮｂに代えその合金を用いたこ
とを特徴とする特許請求の範囲（１）項記載の金属蒸気
放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17250883A JPS6063869A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 金属蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17250883A JPS6063869A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 金属蒸気放電灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063869A true JPS6063869A (ja) | 1985-04-12 |
| JPH039582B2 JPH039582B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15943261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17250883A Granted JPS6063869A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | 金属蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063869A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6469442B2 (en) | 1999-05-25 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp |
| US6646379B1 (en) * | 1998-12-25 | 2003-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp having cermet lead-in with improved luminous efficiency and flux rise time |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17250883A patent/JPS6063869A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6646379B1 (en) * | 1998-12-25 | 2003-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp having cermet lead-in with improved luminous efficiency and flux rise time |
| US6469442B2 (en) | 1999-05-25 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039582B2 (ja) | 1991-02-08 |
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