JPS6063660A - マルチプロセツサの同期方式 - Google Patents

マルチプロセツサの同期方式

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Publication number
JPS6063660A
JPS6063660A JP59159220A JP15922084A JPS6063660A JP S6063660 A JPS6063660 A JP S6063660A JP 59159220 A JP59159220 A JP 59159220A JP 15922084 A JP15922084 A JP 15922084A JP S6063660 A JPS6063660 A JP S6063660A
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JP
Japan
Prior art keywords
time
processing device
rate
clock
processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP59159220A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yabushita
薮下 正治
Makoto Nomi
能見 誠
Nobuyuki Fujikura
藤倉 信之
Shoji Miyamoto
宮本 捷二
Kinji Mori
森 欣司
Koichi Ihara
廣一 井原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59159220A priority Critical patent/JPS6063660A/ja
Publication of JPS6063660A publication Critical patent/JPS6063660A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルチプロセッサ間の同期方式に関する。
第1図に従来方式によるマルチプロセッサシステムのM
 j’fi方式の一例を示す。この同期方式で1±、#
1〜#4の4個のフェイズロックオシレータ(以下PL
Oと称する)la〜I’dを有し、四重系クロック線2
のうち順次3木のクロック線に接続された#1〜#4の
クロックレシーバ(以下CRと称する)3a〜3dから
の同期パルスとフェイズロックをとったクロックを発生
し、それぞれ対応するPLOに加える。
一方、#1ないし#iのi個の処理装置モジュール4a
〜41はそれぞれ対応した#lないし# i c7) 
CR5a −5iを持ち、このcR5a〜5■は、クロ
ック線2より印加される4個のクロックのうちの3個を
選択して、その3個のクロックのうち、多数決で2エイ
ズロツクをとったクロツクを各処理装置モジュール4a
〜41に加える。
この方式は、PLOとCRより゛なるクロック発生器そ
のものに冗長性を持たせる方式であり、共通りロック参
照による同期方式である。この方式では、1個ないし2
個のクロック発生器が故障しても、残りのクロック発生
器で正常なりロックを出力することができる。
しかしこの従来方式では、クロック発生器が3個以上故
障するとシステムダウンとなり、かつ処理装置の個数が
増加すると、多数決論理回路が複雑となる等の欠点があ
った。本発明はこれらの従来方式の欠点を解消するもの
で、以下に本発明を実施例について説明する。
第2図は処理装置が2個の場合の本発明の実施例を示し
、大略の動作は次のとおりである。
すなわち同図において、第1の処理装置10と第2の処
理装置11は、それぞれの処理装置に設けたクロック発
生器(図示せず)から加えられるクロックパルスCLI
 、CL2に依存する絶対時刻発生器12.13を有す
る。処理装置J10および11は、互いに相手の絶対時
刻を他CPU時刻記憶器142.14’2および14.
、14’、に時系列的に入力すると共に、相手の時刻を
受け取った瞬間の自己の絶対時刻を時系列的に自CPU
時刻記憶器152.15′ユおよび15.、15’、に
記憶し、さらに自CPU時刻、他CPU時刻の各々につ
いて、1回前に入力した絶対時刻との差分をめ、これを
時刻補正器16および17に入力する。
時刻補正器16.17は自CPU時刻と他CPU時刻と
の時間レートを計算し、自CPU時刻に対する他CPU
時刻の設定時間レートにより正規化時間レートを計算す
る。次いで、この正規化時間レートと基準値との偏差を
め、この偏差により絶対時刻発生器12および13を補
正する。以下に、処理装置10について動作の詳細を説
明する。
処理装置10は処理装置11から、処理装置11の時刻
t2を受信し、時刻記憶器142に記憶すると共に、t
2を受信した瞬間の処理装置10の時刻をtLとして、
時刻記憶器152に記憶する。
次いで、処理装置11から次のt2を受信したときは、
前回のt2およびt、をそれぞれtH,、t′1として
他CPU前回時刻記憶器14’、、15’、に記憶し前
回と同様にして、t2およびtlを時刻記憶器14□お
よびl 52に記憶する。
また、時刻t2を処理装置IOの時刻に換算した時刻を
t2.とすると、t21 とt2の関係は下式のように
表わされる。
t2□=に2□・t2+T21 ・・・・・・(1)k
2I:処理装置10と処理装置11の間の時間レート、 T21:処理袋M11の処理袋N10に対する初期時刻
差。
次に、時刻記憶器152. l 5’よおよび142゜
14′2 により1..1ユの差分ΔtI、Δt2をめ
、これを入力として時刻補正器17により、(1)式に
おけるに21を次式のように決定する。
k21=Δtx/Δt2 =(1ニーt’x ) / (t2− t’p、 )さ
らに時刻補正器16、は処理装置11の処理装置10に
対する時間レートの設計値で時間レートに2.を割り算
することによってに21を正規化して正規化時間レート
Kltとし、これと基準CPTJの正規化時間レートに
、、(= 1.0 )との平均正規化時間レートKaV
lをめる。このKayIと基準CPUの正規化時間レー
トK11 との偏差をΔによ9.とし、このΔKavl
を絶対時刻発生器12に出力して処理装置10の時間レ
ートを微小補正する。
なお、この場合の応用例としては、ΔKavIの変化に
対応して、処理装置10のクロック発生器の周波数を微
調整するものが考えられる。
また、処理装置10.klのいずれかが故障して設定す
べき時間レートから大きくずれたときは、例えば処理装
置10においては(1)式の時間レー)k□の値が大き
く変化するため、平均正規化時間レートKawlと正規
化時間レートとの偏差の絶対値が予め定められた許容値
を越えると仮定すると、この場合はどちらかの処理装置
に異常が起ったと判断して、常に計算している時間レー
トkNを使用して相手の時刻を推定し、自己の時刻補正
は行なわない。
本発明の応用例として、送信す゛るデータに各処理装置
の送信する瞬間の時刻を付加して送信する場合1例えば
第2の処理装置から第1の処理装置へ第2の処理装置の
時刻t2Dを送信したとすると、第3図のようにt’、
−t2間を補間して処理装置10における時刻t、Dを
める。
すなわち、前記(1)式より tz1= kzx tz +T21 ここで、 1、 、1.を通る直線は、 t2x = ksa (t tz) + ”’1処理装
置11における時刻t2Dに対応する処理装置ioの時
刻t、Dは(t=t2D)を代入すると、 txn = kzx (t2D−tz) −4−’t1
となる。
第4図に、処理装置がn個の場合の本発明の実施例を示
す。このように処理装置がn個の場合も第2図に示した
処理装置が2個の場合と同様に、(1)式を用いて(n
 −1)個の時刻入力t2〜暖と自己の時刻t、とから
、換算時刻1.、、13. 、・・・ta(を計算する
。この場合に計算される時間レー” K21 ” 3L
 ’・・・krLlを、処理装置10(7)クロックを
基準として正規化し、その平均的時間レートを用いて、
処理装置10の時刻発生器を補正する。
もし、時間レートが大幅に違うものがあれば、その処理
装置の時間レニhを除外して平均時間レートを計算し、
他の処理装置との同期を図る。また、もし大幅に時間レ
ートのずれたものが自己である場合は、大幅なずれであ
っても自己の時間レートを変更して同期を図る。
処理装置10から見たときの各処理装置の1.による換
算時刻’It次の式で表わされる。
ただし、k21〜に、はtlに対する各クロックの時間
比、 T2.−T、、はt、に対する各処理装置の時間のずれ
、 を示す。
(2)式において、t、〜1nの11に対する時間レー
トの設計値をそれぞれN2.〜NM1とする。
上記(2)式の時間レートに21〜kIIIを、NZI
〜N、、1で割って正規化したものをに21〜Kn+と
すると、tにおける平均時間レートは下式のようになる
ただし、 K11 ” 1 上記(3)式をさらに一般化すると、i番目の処理装置
における平均時間レートは下式のようになる。
ただし、K、= l 、 Kj、はi番目の処理装置に
対するj番目の処理装置の正規化時間 レート。
上記(4)式の平均時間レートの変化を検出して自分の
時刻を補正すれば、処理装置は独立の時計を持ちながら
同期する。また、正規化時間レートに、i が平均時間
レートKaviから大幅にずれたものを除外して平均時
間レートを計算することにより、クロックの故障した処
理装置に影響を受けずに他の処理袋ガ間の同期ができる
本発明方式を前述した従来方式と比較すると下記のよう
になる。
(1)従来方式では共通りロック参照に対し、本方式で
は各処理装置に独自のクロックを持つ方式である。
(2)従来方式では、クロック発生器と処理装置が別で
あるが、本方式では1処理装置1クロック発生器となる
構造である。
(3)従来方式ではクロック発生器が3個以上故障する
とシステムダウンとなるが、本発明の方式では、一部の
処理装置のクロックが大幅にずれても、正常なりロック
を持ろ処理装置は制御可能であり、かつ故障したクロッ
ク発生器を持つクロックも自分の時刻で制御可能であり
、他との時間レートを検出することにより同期可能であ
る。
(4)従来方式において処理装置とクロックの数を同一
にして本発明方式と類似の構成をとっても、処理装置の
数が増加すると多数決論理が複雑になるが、末男式では
処理装置の数が増加しても部分的な同期グループをつく
ることにより同期グループ内だけの同期をとる構成とす
ることができ、複雑化することなく処理装置の数を増加
してシステムを拡張することが容易である。
以上説明したように、本発明はそれぞれ処理装置ことに
クロック発生器を設け、他処理装置との時間のずれを監
視して、ずれが小差のときは時間レートの変化に対して
自己の時刻を補正することを骨子とするもので、クロッ
ク発生器の故障に対17て仝機能を失うおそれが極めて
小さく、かつ複雑化することなくシステムを拡張しうる
ものであり、この種の同期方式として大きな効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの種の従来の方式の一例を示す構成図、第2
図および第4図は処理装置が2個の場合およびn個の場
合の本発明の各実施例を示す構成図、第3図は本発明に
よる時刻換算例を示す説明図である。 10.11・・・処理装置、12.13・・・絶対時刻
発生器、14..14□、14′1.14′グ・・・他
CPU時刻記憶器、15..15□、15’、、15り
・・・自CPU時刻記憶器、16.17・・・時刻補正
器。 lt 図 オ 2 図 0 第1頁の続き 0発 明 者 宮 本 捷 二 川崎市多摩区王禅寺1
1ム開発研究所内 0発 明 者 森 欣 司 川崎市多摩区王禅寺11ム
開発研究所内 0発 明 者 井 原 廣 −川崎市多摩区王禅寺11
ム開発研究所内 ]9幡地 株式会社日立製作所システ )9幡地 株式会社日立製作所システ )9幡地 株式会社日立製作所システ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ対応するクロック発生器を有する複数の
    処理装置と、上記処理装誼相互間の時間のずれを監視し
    て、上記のずれが所定値より小さいときは時間レートの
    変化に対応して自己の時刻を補正することを特徴とする
    マルチプロセッサの同期方式。
  2. (2)前記複数の処理装置において1個の処理装置の前
    記クロック発生器のクロック周波数が大幅に変化した場
    合、該処理装置を除外した前記処理装置では時間レート
    の変化に対応してそれぞれ処理装置の時刻を補正し、か
    つ上記クロック周波数の大幅に変化した処理装置との時
    間レートを検出することにより同期を保持することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のマルチプロセッサ
    の同期方式。
  3. (3)前記時刻補正手段として、クロック発生器の周波
    数を調整することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のマルチプロセッサの同期方式。
JP59159220A 1984-07-31 1984-07-31 マルチプロセツサの同期方式 Pending JPS6063660A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59159220A JPS6063660A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 マルチプロセツサの同期方式

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JP59159220A JPS6063660A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 マルチプロセツサの同期方式

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JPS6063660A true JPS6063660A (ja) 1985-04-12

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ID=15688956

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4757442A (en) * 1985-06-17 1988-07-12 Nec Corporation Re-synchronization system using common memory bus to transfer restart data from non-faulty processor to failed processor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4757442A (en) * 1985-06-17 1988-07-12 Nec Corporation Re-synchronization system using common memory bus to transfer restart data from non-faulty processor to failed processor

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