JPS6063269A - 吸収式ヒ−トポンプ - Google Patents

吸収式ヒ−トポンプ

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JPS6063269A
JPS6063269A JP59167726A JP16772684A JPS6063269A JP S6063269 A JPS6063269 A JP S6063269A JP 59167726 A JP59167726 A JP 59167726A JP 16772684 A JP16772684 A JP 16772684A JP S6063269 A JPS6063269 A JP S6063269A
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JP
Japan
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solvent
heat pump
working fluid
absorption
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP59167726A
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English (en)
Inventor
リチヤード・レウエリン・パウエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K5/00Heat-transfer, heat-exchange or heat-storage materials, e.g. refrigerants; Materials for the production of heat or cold by chemical reactions other than by combustion
    • C09K5/02Materials undergoing a change of physical state when used
    • C09K5/04Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to vapour or vice versa
    • C09K5/047Materials undergoing a change of physical state when used the change of state being from liquid to vapour or vice versa for absorption-type refrigeration systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吸収式のヒートポンプ及び、さらにはそのよう
なヒートポンプ用の作動流体に関する。
従来の技術 低温帯域からそれよりも高温の帯域へ熱を移すヒート+
I?ンプ類は、周知である。吸収式ヒートポンプでは、
適当な非点の流体が周囲の低温帯域熱を採りつつ低圧力
で蒸発する。かくして生じた蒸気は次いで吸収器へ移り
、そこで蒸気は該流体よりも高い沸点の溶剤中に吸収さ
れる。このようにして作られた溶液は次いでボイラ(−
!たけ発生器)へ送られ、該流体を蒸気として追い出す
ために加熱され、その高温溶剤は熱交換器を経て吸収器
へ戻される。tIL体が蒸発するKつれて、発生される
圧力は、その蒸気を凝縮器で凝縮させ、それにより熱を
高温帯域へ放出するのに足る圧力である。
その凝縮物は、次いで膨張弁を介して蒸発器て戻され、
その1ザイクルが完了する。
ヒートポンプ作動流体としてのある物質の適性は、いく
つかの因子に依存する。従って、適当な沸点を有するこ
とに加えて、作動流体物質は、普通、毒性、引火性及び
腐食性に関して許容しうるものでなければならない。吸
収式ヒー) +(?ンプ系Kにおいては、溶剤も、これ
らに関して満足すべきものでなければならない。溶剤の
沸点は、発生器(ボイラ)から作動流体に伴なって溶剤
が蒸発し、損失されるのを最小限に抑えるように可及的
に高いのが理想的である。また吸収器と発生器との間の
溶剤の質量流動量をできるだけ少なくし、かくして溶液
熱交換器の所要寸法を小さく限定するには、作動流体及
び溶剤のうちの一方中に他方が溶けた溶液が「ラウール
の法則」から、マイナス(負)の偏シを示すように(す
なわち、その溶液の両成分が一緒になって、それらの各
々の純粋成分の蒸気圧から予測されるよりも低い一つの
蒸気圧値を示すように)、作動流体と溶剤とが相互作用
することも、重要なことである。このような状態は、作
動流体の分子と溶剤分子との間に親和性または吸引性が
存在する場合に生じる。親和性は、しばしば「水素結合
」の観点から解明されうる。
解決しようとする問題点 吸収式ピー1ポンプにおい−C作作動体として使用され
てきている物′巧の例としては、アンモニアがあり、そ
の場合の溶剤は水である。その曲の提案された作動流体
の例としては、モノクロルジフルオロメタン、■−クロ
ルー2.2.2−1jフルオロエタン及びl、 l、 
1.2−テトラフルオロエタンのような弗素化炭化水素
類がある。これらの作動流体と共に使用するための溶剤
の例としては、それらのフルオロ炭化水素化合物中に存
在する酸性水素原子と相互作用しうるわずかに塩基性の
物質がある。これらの流体は、それらに意図された目的
のためには普通満足すべきものではあったが、高い排出
(アウトプット)温度で作動するヒートポンプのために
は余り適当ではない。
発明の描成 本発明tよ、作動流体が3〜5個の炭素原子を有する飽
和フルオロ炭化水素もしくは飽和フルオロ炭化水素二ー
デルである吸収式ヒートポンプ系を提供する。
本明細書における用語「フルオロ炭化水素」は炭素、水
素及び弗素の原子のみを含む化合物を意味し、また「フ
ルオロ炭化水素エーテル」とは、炭素、水素、弗素及び
酸素の原子のみを含むエーテルを意味するものであり、
各場合に水素及び弗素の両方が存在する。
高い安定性のためには、それらのフルオロ炭化水素及び
フルオロ炭化水素エーテルは、使用中に弗化水素が脱離
されるおそれがある基を含んではならならい。そのよう
な基の例としては、−GHOHFや−OH2−GHF−
GH2−がある。低引火2 化性が重要な要件である場合には、水素/弗素の原子比
が、■を越えるべきではない。本発明のフルオロ炭化水
素類及びフルオロ炭化水素エーテル類は、非環式(線状
または分岐状)または環式構造を有しうる。
使用しうる非環式炭化水素類の例としては、下記の構造
を有するものがある。
1、H(CF 2 ) n H(nは3,4または5)
2、 8(OF2)、CH2F (nは2または3)3
. 0F3(OF2)nOH2F (nは1.2または
3)4、 0F3CHF(OF2)nO82F (nは
0.1マたは2)5、 0F3CHF(OF2’)、、
ClHF2 (nは0.1または2)非環式フルオロ炭
化水素類は、先行文献において周知のtri方法で得る
ことができる。
使用しうる非環式フルオロ炭化水素エーテル類の例とし
ては、3〜5個の炭素原子を有する弗素化ジアルキルエ
ーテルであって、それらの炭素原子のうちの11固のア
ルファ炭素原子(酸素原子に関して)が少なくとも1個
の弗素置換基を有し、かつそれに隣接するベータ炭素原
子が少なくとも1個の水素置換基を有するエーテルがあ
る。この種のエーテルの例としては、1−メトキシ−1
,1゜2.2−テトラフルオロエタン、1−(2,2,
2−トリフルオロエタンシ)−1,1,2,2−テトラ
フルオロエタン、及び1−メトキシ−1,1,、2−ト
リフルオロエタンを挙げることができる。
使用しうるその他の非環式フルオロ炭化水素の例として
は下記式6の化合物がある。
6、ROCF2H (ここにRは弗素化G2−JC4アルギル基を表わす)
この種のエーテルは、弗素化アルコールに対してジフル
オロカルベンを付加することにより製造しうる。具体例
としては、■−ジフルオロメトギンー2.2.2−トリ
フルオロエタンがある。
使用しうる環式フルオロ炭化水素の例としては、三員環
ないし五員環化合物がある。特に例を挙げればF1式7
の化合物がある。
7、 R2H 7 (R〜R置換基のうちの少なくとも4個は弗素を表わし
、残余は水素を表わす。) 適当な環式フルオロ炭化水素の例としては下記式8〜1
4のものがある。
使用しつる環式フルオロ炭化水素エーテルの例としては
、四員環及び五員環化合物がある。特に例を挙げれば少
なくとも3個の弗素置換基を有する弗素化オキセタン(
トリメチレンオキシド″)、例えば2.2.3.3−テ
トラフルオロオキセタンがある。
環式のフルオロ炭化水素及びフルオロ炭化水素エーテル
は公知法で製造できる。
本発明におけるフルオロ化合物は、大気圧下で15〜7
5℃の温度範囲内の沸点を有し、従って主要目的が低温
帯域の冷凍よりもむしろ高温帯域の加熱であるヒートポ
ンプ、例えば45〜80°Cの範囲内の排出温度及び1
.5〜10バールの範囲内の最高作動圧力のヒートポン
プにおける作動流体として特に適当である。
本発明の作動流体と共に使用されるべき溶剤の例として
は、既に吸収式ヒートポンプにおいてフルオロ化合物と
共に従来から使用され、または使用することが提某され
た溶剤がある。本発明におけるフルオロ化合物(1/l
l:動流体)は、普通、プロトン・11(与体として挙
動し、従ってプロトン受容体能を有する溶剤と組合せて
使用するのが有利である。そのようなプロトン受容体能
を有する溶剤の例としては、テトラグリムのようなエー
テル類;アミド9類(N−アルギルピロリド8ン、例え
ばN−メチルビロリド9ンであってもよい);スルホン
アミ)”i(例:テトラエチルスルホンアミ)e);尿
素類(例えば王妃式の環式尿素類)がある。
(ここにQ及びQのそれぞれは、個々に、水素または低
級アルキル基金表わす)。
そのような環式原票の一例は、■、3−ジメチルー2−
イミダゾリジノンである。
本発明のヒートポンプ作動流体は在来型の吸収式ヒート
ポンプにおいて適当な溶剤と組合せて使用できる。ヒー
トポンプ作動流体としてのある物質の有用性は、抽出さ
れる熱量と消費仕事量との比である性能係数(cop)
で表わすのが普通である。
ある作動流体についての性能係数を推定するには、下記
のデータが必要とされる。
(1) その純粋流体の蒸気圧曲線 (11)純粋溶剤の蒸気圧曲線 (Il+) ヒートポンプで見られる上限濃度及び下限
濃度をカバーする多数の流体/溶剤溶液についての蒸気
圧曲線 (1v)溶剤の分子量 (v)作動流体が曝されるべき温度範囲にわたる作動流
体の蒸気比熱及び液体比熱 (vD 溶剤の液体比熱 (vl−ヒートポンプ中で見られる濃度範囲にわたる溶
剤/流体溶液の液体比熱。
所要データは実験的に及び/または文献情報から得るこ
とができる。
本発明を以下実施例によって説明するが、本発明はこれ
らの実hA例に限定されるものではない。
実施例1 作動流体としてシス−1,2,3,3,4,4−へギザ
フルオロシクロブタン及び吸収用溶剤として1,3−ジ
メチル−2−イミダゾリジノン(=N、N’−ジメチル
エチレン尿素)を用いて吸収式ヒートyl”yプ装置を
構成できる。
この装置の性能係殻は、種々の器機要素における温度が
下記の(直であると、1.34となる。
蒸発器 0℃ 吸収器 40℃ 発生器 170℃ 凝縮器 50“に の装置は、循環式温風セントラルヒーティングシステム
(40〜45℃)に熱を供給するのに適当である。1(
l K Wの出力についての溶剤及び作動流体の質量流
動速度は下記の通りである。
溶剤 0.0713 k!? /秒(発生器−溶液熱交
換器−吸収器系統をめぐる) 流体 0.0287 kg/秒(発生器−循環器一蒸発
器一吸収器一循環器一溶液熱交換 器系統をめぐる) 実施例2 作動流体としてシス−1,2,3,3,4,4−へギザ
フルオロ7クロブタン及び吸収用溶剤としてテトラグリ
ムを用いて吸収式ヒートポンプを構成できる。
この装置の性能係数は、その種々の器機要素における温
度が下irlの値であるときに、 1.31となる。
蒸発器 0℃ 吸収器 40°C 発生器 170℃ 凝縮器 50’に の装置は循環式温風セントラルヒーティングシステム(
40〜45℃)に熱を供給するのに適当である。l0K
Wの出力についての流体及び溶剤の質量流動速度は下記
の通りである。
溶剤 0.093619/秒 流体 0.0257kli’/秒 (それぞれ実施例1と同じ流動系統) 実施例3 作動流体として、 1− (2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)−1,1,2,2−テトラフルオロエタン及
び吸収用溶剤としてテトラグリムを用いて吸収式ヒート
ポンプを構成できる。この性能係数は種々の器機要素に
おける温度が下記の値であるときに、1.22となる。
蒸発器 0℃ 2、H(OF2)nO82F (nは2または3)3.
 0F3(OF2)nCH2F (nは1,2または3
)4、CF3CHF (OF2)nOH2F (nは0
.1 マたは2)5、 0F30HF(CF2)1□C
rHF2(nは0.1または2)非環式フルオロ炭化水
素類は、先行文献において周知の諸方法で得ることがで
きる。
使用しうる非環式フルオロ炭化水素エーテル類の例とし
ては、3〜5個の炭素原子を有する弗素化ジアルキルエ
ーテルであって、それらの炭素原子のうちの11固のア
ルファ炭素原子(酸素原子に関して)が少なくとも1個
の弗素置換基を有し、かつそれに隣接するベータ炭素原
子が少なくとも1個の水素置換基を有するエーテルがあ
る。この種のエーテルの例としては、■−メトキシー1
,1゜2.2−テトラフルオロエタン、1−(2,2,
2−トリフルオロエトギン)−1,1,2,2−テトラ
フルオロエタン、及びl−メトキシ−1,1,2−トリ
フルオロエタンを挙げることができる。
使用しうるその他の非環式フルオロ炭化水素の例として
は下記式6の化合物がある。
6、ROC;、F2O (ここにRは弗素化C2−JO4アルキル基を表わす)
この種のエーテルは、弗素化アルコールVC対してジフ
ルオロカルベンを付加することにより製造しうる。具体
例としては、1−:)フルオロメトキシ−2,2,2−
)リフルオロエタンがある。
使用しうる環式フルオロ炭化水素の列としては、三員環
ないし五員環化合物がある。特に例を挙げればド紀式7
のfヒ合物がある。
7、 R2H 7 (IR−R置換基のうちの少なくとも4個は弗素を表わ
し、残余は水素を表わす。) 適当な環式フルオロ炭化水素の例としては下記式8〜1
4のものがある。
使用しつる環式フルオロ炭化水素エーテルの例としては
、四員環及び五員環化合物がある。tr!iに例を挙げ
れば少なくとも3個の弗素置換基を有する弗素化オキセ
タン(トリメチレンオキシド″)、例えば2.2.3.
3−テトラフルオロオキセタンがある。
環式のフルオロ炭化水素及びフルオロ炭化水素エーテル
は公知法で製造できる。
本発明におけるフルオロ化合物は、大気圧下で15〜7
5℃の温度範囲内の沸点を有し、従って主要目的が低温
帯域の冷凍よシもむしろ品温帯域の加熱であるヒートポ
ンプ、例えば45〜80℃の範囲内の排出温度及び1.
5〜10バールの範囲内の最高作動圧力のヒートポンプ
における作動流体として特に適当である。
本発明の作動流体と共に使用されるべき溶剤の例として
は、既に吸収式ヒートポンプにおいてフルオロ化合物と
共に従来から使用され、または使用することが提某され
た溶剤がある。本発明におけるフルオロ化合物(作動流
体)は、普通、プロトン11(与体として挙動し、従っ
てプロトン受容体能を有する溶剤と組合せて使用するの
が有利である。そのようなプロトン受容体能を有する溶
剤の例としては、テトラグリムのようなエーテル類;こ
の装置打は循環式温風セントラルヒーティングシステム
(50〜55°C)に熱を供給するのに適当である。l
Q K Wの出力についての溶剤および流体の質fi:
 17iU動速度は下記の通りである。
溶剤 0.266に+9/秒(発生器−溶液熱交換器−
吸収器系統をめぐる) 流体 0.031J7/秒(発生器−凝縮器一蒸発器一
吸収器一溶液熱交換器系統を めぐる) 実施例8 作動流体として1−(2,2,2−トリフルオロエトキ
シ) −1,1,2,2−テトラフルオロエタン役び吸
収用溶剤としてテトラグリムを用いて掘取式ヒートポン
プを構造できる。この装置の性能係数は種々の器機要素
における11児度が下記の値であるときに、1.25と
なる。
蒸発器 10°C 吸収器 55℃ 発生器 190°C 凝縮器 65℃ この装置は循環式温水セントラルヒーティングシステム
(55〜60℃)に熱を供給するのに適当である。l0
KWの出力についての溶剤及び流体の質量流動速度は下
記の通りである。
溶剤 0.173k17/秒(発生器−溶液熱交換器−
吸収器系統をめぐる) 流体 0.033kg/秒(発生器−凝縮器一蒸発器一
吸収器一溶液熱交換器系統を めぐる) 実施例9 作動流体としてシス−1,2,3,3,4,4−へキサ
フルオロシクロブタン及び吸収用溶剤としてl、3−ジ
メチル−2−イミダゾリジノンを用いて吸収式ヒートポ
ンプを構成できる。この装置の性能係数は種々の器機要
素における温度が下記の値であるときに、1.26とな
る。
蒸発器 10℃ 吸収器 50℃ 発生器 180℃ 凝縮器 60℃ この装置は、循環式温水セントラルヒーティングシステ
ム(50〜55°G)に熱を供給するのに適当である。
l0KWの出力についての溶剤および流体の質量流動速
度は下肥の通りである。
溶剤 0.07 kg/秒(発生器−溶液熱交換器−吸
収器系統をめぐる) 流体 0.029kg/秒(発生器−凝縮器一蒸発器一
吸収器一溶液熱交換器系統を めぐる) 実施例10 作動流体としてシス−1,2,3,3,4,4−へキサ
フルオロシクロブタン及び吸収用溶剤としてテトラグリ
ムを用いて吸収式ヒートポンプを構成できる。
この装置の性能係数は種々の器機要素における温度が下
記の値であるときに、1.36になる。
蒸発器 5℃ 吸収器 50℃ 発生器 180℃ 凝縮器 60℃ この装置は循環式温水セントラルヒーティングシステム
(50〜55℃)に熱を供給するのに適当である。IQ
KWの出力についての溶剤及び流体の質量流動速度は下
記の通りである。
溶剤 0.133ki7/秒(発生器−溶液熱交換器−
吸収器系統をめぐる) 流体 0.026kl?/秒(発生器−凝縮器一蒸発器
一吸収器一溶液熱交換器系統を めぐる) 実施例11 作動流体としてシス−1,2,3,3,4,4−ヘキサ
フルオロシクロブタン及び吸収用溶剤としてテトラグリ
ムを用いて吸収式ヒートポンプf:4t!4成できる。
この装置の性能係数は、種々の器機要素における温度が
下記の値であるときに、1.36となる。
蒸発器 10℃ 吸収器 50°C 発生器 200“℃ 凝縮器 60℃ この装置は循環式温風セントラルヒーティングシステム
(50〜55℃)に熱を供給するのVC,i!i当であ
る。IQ K Wの出力につい−この溶剤及び流体の質
量流動速度は下記の通りである。
溶剤 0.116に!7/秒(発生器−溶液熱交換帰一
吸収器系統をめぐる) 流体 0.027ゆ7秒(発生器−凝縮器一蒸発器一吸
収器一溶液熱交換器系統を めぐる) (外5名)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作動流体が、3〜5個の炭素原子を有する飽和フ
    ルオロ炭化水素または飽和フルオロ炭化水素エーテルで
    ある吸収式ヒートポンプ。
  2. (2)作動流体が、3〜5個の炭素原子を有する弗素化
    ジアルキルエーテルであり、その酸素原字に関しての1
    個のアルファ炭素原子が少なくとも1個の弗素置換基を
    有しかつ相隣れるは一夕炭素原子が少なくとも1個の水
    素置換基を有するものである特許請求の範囲第1項に記
    載の吸収式ヒートポンプ。
  3. (3)作動流体が、式 %式% (Rは弗素化02〜C4アルキル基を表わす)のエーテ
    ルである特許請求の範囲第1項に記載の吸収式ヒートポ
    ンプ。
  4. (4)作動流体が、式 %式% (式中、R−R置換基のうちの少なくとも4個は弗素を
    表わし、残余のものは水素を表わす)の化合物である特
    許請求の範囲第1項に記載の吸収式ヒートポンプ。
  5. (5)作動流体を、プロトン受容体能を有する溶剤と組
    合せて仲用する特許請求の範囲第1項に記載の吸収式ヒ
    ートポンプ。
  6. (6)溶剤が、式 (式中、QおよびQのそれぞれは、個々に、水素または
    低級アルギル基を表わす) の化合物である特許請求の範囲第5項に記載の吸収式ヒ
    ートポンプ。
JP59167726A 1983-08-10 1984-08-10 吸収式ヒ−トポンプ Pending JPS6063269A (ja)

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