JPS6063119A - 未加硫ゴムシ−トの製造方法 - Google Patents
未加硫ゴムシ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS6063119A JPS6063119A JP17167483A JP17167483A JPS6063119A JP S6063119 A JPS6063119 A JP S6063119A JP 17167483 A JP17167483 A JP 17167483A JP 17167483 A JP17167483 A JP 17167483A JP S6063119 A JPS6063119 A JP S6063119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- sheet
- unvulcanized rubber
- rubber sheet
- plasticized
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１２〔技術分野〕
１３ 本発明は未加硫ゴムシートの製造方法に関する１
４ものである。
４ものである。
１５〔背景技術〕
１６ 従来、未加硫ゴムシートの製造は混線ロール等五
７で可駈化状態にしたゴム組成物を３水力レンダ−１８
０−ルや４本カレンダーロールでシート化してぃ１９た
ものであるが三本カレンダーロールにあっては加湿線部
分が２ケ所、４本カレンダーロールニあっては３ケ所で
混練され、混線部分の多い４本カレンダーロー）Ｇでシ
ート化したシートの方が気泡巻込みがなくよいと云われ
ていたものである。しかしカレンダーロールは設９１ａ
コストが高価で且つ操作に熟練を要し、更に３本カレン
ダーロールより４本カレンダーロールになる程高価、熟
練を必要としていた。
７で可駈化状態にしたゴム組成物を３水力レンダ−１８
０−ルや４本カレンダーロールでシート化してぃ１９た
ものであるが三本カレンダーロールにあっては加湿線部
分が２ケ所、４本カレンダーロールニあっては３ケ所で
混練され、混線部分の多い４本カレンダーロー）Ｇでシ
ート化したシートの方が気泡巻込みがなくよいと云われ
ていたものである。しかしカレンダーロールは設９１ａ
コストが高価で且つ操作に熟練を要し、更に３本カレン
ダーロールより４本カレンダーロールになる程高価、熟
練を必要としていた。
本発明の目的は設備コストが安く且つ熟練作業不要で気
泡巻込みのない未加硫ゴムシートが得られる製造方法を
提供することにある。
泡巻込みのない未加硫ゴムシートが得られる製造方法を
提供することにある。
本発明は可塑化状態のゴム組成物を回転ロール間に１回
だけ通してシート化することを特徴とする未加硫ゴムシ
ートの製造方法で以下本発明の詳細な説明する。本発明
に用いるゴム組成物は天然ゴム、イソプレンゴム、スチ
レンゴム、ブチルゴム、ブタジエンコ゛ム、エチレンフ
“ロピレンゴム、ニトリルゴム、クロロブレンゴム、ハ
イパロンゴム、ウレダンゴム、アクリルゴム等のｉ独、
ｉ性物、混合物等に着色剤、補強剤、離型剤、粘着付与
剤、油等を必要に応じて添加したもので特に限定するも
のではないが好ましくけムーニー粘度（ＭＬｌ＋４．１
２５°Ｃ）５０以上の硬質ゴム組成物を用いることがよ
シ気泡巻込防止効果が大きく望ましいことである。回転
ロールのロール寸゛法、回転比、ロール温度、ロール間
クリヤランス等は任意であり特に限定するものではない
。又、ゴム組成物の可塑化手段についても従来用いられ
ているように混線ロールを用いたり、押出機を用いたシ
する方法がとられ任意であるが、好ましくは押出機によ
る可塑化状態の押出品を用いることがゴム組成物内の内
蔵気泡が少なくなりシート化されたシートの気泡巻込み
もなくなシ望筐しいことである。
だけ通してシート化することを特徴とする未加硫ゴムシ
ートの製造方法で以下本発明の詳細な説明する。本発明
に用いるゴム組成物は天然ゴム、イソプレンゴム、スチ
レンゴム、ブチルゴム、ブタジエンコ゛ム、エチレンフ
“ロピレンゴム、ニトリルゴム、クロロブレンゴム、ハ
イパロンゴム、ウレダンゴム、アクリルゴム等のｉ独、
ｉ性物、混合物等に着色剤、補強剤、離型剤、粘着付与
剤、油等を必要に応じて添加したもので特に限定するも
のではないが好ましくけムーニー粘度（ＭＬｌ＋４．１
２５°Ｃ）５０以上の硬質ゴム組成物を用いることがよ
シ気泡巻込防止効果が大きく望ましいことである。回転
ロールのロール寸゛法、回転比、ロール温度、ロール間
クリヤランス等は任意であり特に限定するものではない
。又、ゴム組成物の可塑化手段についても従来用いられ
ているように混線ロールを用いたり、押出機を用いたシ
する方法がとられ任意であるが、好ましくは押出機によ
る可塑化状態の押出品を用いることがゴム組成物内の内
蔵気泡が少なくなりシート化されたシートの気泡巻込み
もなくなシ望筐しいことである。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
（実施例ノ
スチレンゴム（日本合成ゴム株式会社製、商品名ＪＳＲ
１５０７） ６０部にエチレン酢ビ共重合体（住友化学
工業株式会社製、商品名エバテートＤ３０１０）菊部、
炭酸カルシウム１００部、カーポンプフック１３０部、
ステアリン酸１部、プロセスオイル６部からなるムーニ
ー粘度（Ｍｌ、１＋ ４．１２５°ｃ）６ｏのゴム組成
物を混練ロールで可塑化した後、回転ロール間に１回だ
け通してシート化し厚さ１麿の未加硫ゴムシートを得た
。
１５０７） ６０部にエチレン酢ビ共重合体（住友化学
工業株式会社製、商品名エバテートＤ３０１０）菊部、
炭酸カルシウム１００部、カーポンプフック１３０部、
ステアリン酸１部、プロセスオイル６部からなるムーニ
ー粘度（Ｍｌ、１＋ ４．１２５°ｃ）６ｏのゴム組成
物を混練ロールで可塑化した後、回転ロール間に１回だ
け通してシート化し厚さ１麿の未加硫ゴムシートを得た
。
（従来例ン
実施例と同じ可塑化したゴム組成物をタテ型３本力Ｖン
グーロールでシート化し厚さ１ｗＩの未加硫ゴムシート
を得た。
グーロールでシート化し厚さ１ｗＩの未加硫ゴムシート
を得た。
実施例及び従来例の未加硫ゴムシートの気泡巻込をチェ
ックした結果は第１表に明白なように本発明のシートの
気泡巻込はなく本発明の未加硫ゴムシートの製造方法の
優れていることを確認した。
ックした結果は第１表に明白なように本発明のシートの
気泡巻込はなく本発明の未加硫ゴムシートの製造方法の
優れていることを確認した。
第 １ 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ５（１）可塑化状態のゴム組成物を回転リール間に６１
回だけ通してシート化することを特徴とする未７加硫ゴ
ムシートの製造方法。 ８ （２） コム組成物がムーニー粘度（Ｍｌ−Ｘ−１
−４，１２５°Ｃ）９５０以上であることを特徴とする
特許請求の範囲第１ｏ １項記載の未加硫ゴムシートの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17167483A JPS6063119A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 未加硫ゴムシ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17167483A JPS6063119A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 未加硫ゴムシ−トの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063119A true JPS6063119A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=15927589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17167483A Pending JPS6063119A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 未加硫ゴムシ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063119A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356407A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Bridgestone Corp | ゴムの混練方法 |
| US5298210A (en) * | 1989-12-22 | 1994-03-29 | Firma Carl Freudenberg | Method for suppressing bubbles in calendered elastomer |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP17167483A patent/JPS6063119A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356407A (ja) * | 1986-08-27 | 1988-03-11 | Bridgestone Corp | ゴムの混練方法 |
| US5298210A (en) * | 1989-12-22 | 1994-03-29 | Firma Carl Freudenberg | Method for suppressing bubbles in calendered elastomer |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101942158B (zh) | 木塑建筑模板 | |
| CN111154203B (zh) | Pvc装饰膜 | |
| DE112016000112T5 (de) | Schaumstoffdichtung und Herstellungsverfahren davon | |
| DE10342822A1 (de) | Verfahren und Extruder zum Herstellen von syntaktischem Kunststoff | |
| CN109591419B (zh) | Pvc发泡耐折板及其制备方法 | |
| JPS6063119A (ja) | 未加硫ゴムシ−トの製造方法 | |
| DE69838429T2 (de) | Verfahren zur herstellung einer aufschäumbaren polyolefinharzverbundfolie und verbundschaum | |
| CN103934912B (zh) | 一种阻燃、低烟、耐低温、耐香烟灼烧pvc地板的制备方法 | |
| CN111253697B (zh) | 一种pvc装饰膜的制备工艺 | |
| CN109693418A (zh) | 一种力学性能好的气泡膜 | |
| CN102911453B (zh) | 一种高抗冲pvc/abs管材及其制备方法 | |
| AU2002223878A1 (en) | Process for preparing siloxane-filler compositions using an extruder mixer | |
| CN111016354A (zh) | 一种合金塑料模板及其制备方法 | |
| DE3887605T2 (de) | Verfahren zur Herstellung eines Verbundmaterials. | |
| CN109438869A (zh) | 一种复合板材及其制备方法 | |
| CN109233152B (zh) | 一种表面处理碳酸钙补强pvc地板砖生产工艺 | |
| CN108997676A (zh) | 一种可弯折pvc低发泡板及其制备方法 | |
| DE59507432D1 (de) | Moirierter Bodenbelag und Verfahren zu seiner Herstellung | |
| JP2013133431A (ja) | 壁紙用防汚性被覆組成物 | |
| EP1186395A3 (de) | Verfahren zum Herstellen einer Materialbahn mit einer Butylkautschukmasse | |
| CN217297811U (zh) | 一种土壤修复菌剂加工用原料配比装置 | |
| CN1246699A (zh) | 磁性软胶铁片的制法及其产品 | |
| CN105201177A (zh) | 一种木塑地板及其加工方法 | |
| CN2553979Y (zh) | 双振动双驱动防火板成型机 | |
| JP6009090B2 (ja) | クロロプレンゴムコンパウンド用２−メルカプトイミダゾリン含有マスターバッチ |