JPS606290B2 - ガラス板の屈曲曲げ加工用加熱装置 - Google Patents

ガラス板の屈曲曲げ加工用加熱装置

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JPS606290B2
JPS606290B2 JP4115280A JP4115280A JPS606290B2 JP S606290 B2 JPS606290 B2 JP S606290B2 JP 4115280 A JP4115280 A JP 4115280A JP 4115280 A JP4115280 A JP 4115280A JP S606290 B2 JPS606290 B2 JP S606290B2
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glass plate
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curved
heating device
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博史 辻
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
    • C03B23/0258Gravity bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/025Re-forming glass sheets by bending by gravity
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラス板を轡曲状の屈曲線に沿って比較的鋭
い角度に曲げ加工するためのガラス板加熱装置に関する
ものである。
最近、自動車のデサィンの多様化に応じて、例えば第1
図の様に直線状の屈曲線に沿って、〕形状に又は′形状
に、あるいは又〉字状に鋭く折り曲げられたガラス板が
用いられはじめている。
更にかかるガラス板の一種として、第2図の様に鰹曲線
状に曲がった屈曲線に沿って鋭く折り曲げられたガラス
板も提案されている。かかる新種のガラス板の製造方法
として、例えば本出願人は特願昭54一50935号に
おいて、ガラス板の所望の轡曲線状の曲げ線に沿ってリ
ボン状のヒーター線条を、ガラス板と所定間隔をおいて
配し、該ヒーター線条を通電加熱してガラス板の上記曲
げ線部分をガラス板の軟化点以上の温度に加熱し、上記
轡曲状の曲げ線に沿って鋭く折り曲げる方法を提案した
が、かかる方法による場合は、20R以下の鋭い角度に
折り曲げる方法には適しているが、例えば20R〜15
0R程度の曲率に折り曲げる場合には、かかる曲率に鋭
く折り曲げる部分の加熱を適切に行なうことができず、
所望の曲率をもって外観よく折り曲げることが困難であ
った。本発明は、かかる点を改良したものであり、ガラ
ス板を20R〜150Rの曲率をもって鋭く折り曲げる
ことができる様に、ガラス板を比較的鋭く折り曲げよう
とする屈曲線を局部的に加熱するヒーターを改良したも
のである。
即ち、本発明は、ガラス板と所定間隔をおいてガラス板
の所望の轡曲線状の屈曲線に沿ってヒーター線条を配し
、該ヒーター線条を通電加熱してガラス板の上記屈曲線
部分をガラス板の軟化点以上の温度に加熱して上記屈曲
線に沿ってガラス板を比較的鋭く曲げ加工するための装
置においても上言己ヒーターとして、所望の轡曲線状に
曲がっている絶縁性耐熱部材に抵抗発熱線条を配してな
るヒーターを用いたことを特徴とするガラス板の曲げ加
工用加熱装置に関するものである。
以下、本発明を図面に従って更に具体的に説明する。
第2図は本発明によって製造された自動車のijャーウ
ィンドガラス用のガラス板の正面図を示したものであり
「このガラス富は轡曲線状、例えば10000〜200
00舵〆肌鰭の曲率の屈曲線2に沿って鋭く曲げられて
いる。
第3図は本発明の一具体例のガラス板曲げ加工加熱装置
の斜め前方斜視図を示したものであり、3は枠体、亀‘
ま屈曲曲げ用型「 馬a? 錘bはヒーター(以下5と
略す入 6a,6b;6c? 噂aは電気的接続兼保持
手段(以下6と略す)「 九ま装着手段をそれぞれ示す
このガラス板曲げ加工用加熱装置において、枠体3は屈
曲曲げ用型鶴を支持するものであり「通常縦支持部材8
と横支持部材9と屈曲曲げ用型用教壇部材10とから構
成されている。
この枠体8は例えばローラーやチェーン「その他各種搬
送手段によりガラス板加熱炉内を搬送されるようになつ
ている。屈曲曲げ用型4はtガラス板亀の中間部の曲げ
加工を受け持つ本体部1亀とこの本体都賀1の両側に支
軸12を中心に屈曲自在に装着した屈曲部13とから構
成されるスケルトンタイプの型であり「本体部18及び
屈曲部13の上面は成型曲面として働き、ガラス板亀の
屈曲作業の終時においてガラス板の最終曲げ形状と実質
的にほぼ同じ形状に形成されている。
上記屈曲部13には「支軸12の回りに屈曲部13を屈
曲させるようなモーメントを付与するためのカウンター
ウェイト14が一端を屈曲部13に固定した取付け腕部
15に装着されており、ガラス板1が自重により曲るの
を屈曲部13の屈曲動作により助長するようになってい
る。
ヒーター5はガラス板1の轡曲線状の鋭く折り曲げ様と
する屈曲線部分を局部的に加熱し、この屈曲線部分に沿
って自重により例えば2服〜i5服に鋭く折り曲げるた
めの加熱手段となるものであり「ガラス板亀の轡曲線状
の所望の屈曲線に沿って「かつガラス板面と所定の間隔
をおいて配されている。
通常、屈曲曲げ用型亀の本体部11と屈曲部蚕3との間
、即ちこの屈曲曲げ用型4の対向する支軸亀2を結ぶ線
上「あるいは該線の近傍に上記ヒータ−6が配される。
特に凹曲面状のガラス板を形成する場合には「ヒーター
鼠ま対向する支鞠亀2間を結ぶ上記屈曲線より若干ガラ
ス板の中央部側に配するのが好ましい。なぜならば「ガ
ラス板の中央部が凹状に自重曲げされた時「ガラス板が
下方に移動するためヒーター5がガラス板富の所望の屈
曲線よりガラス板の側部方向にずれ「 ヒーター5と屈
曲線とが一致しなくなり〜所望の線に沿った折り曲げが
できなくなるので、上記した様な配置とするのが特に好
ましいものである。ヒーター5はガラス板蔓面の屈曲線
2上に配された時、ガラス板1とヒーター5との間隔が
2柳〜5枕帆、特に好ましくは5柳〜3腕協となる様に
するのが好ましい。
例えば、この間隔が2肋より小であると曲げ加工の工程
中でヒーターがガラス板面に薮解し「 ヒーターの跡が
残る危険性や「 ヒ−夕−がガラス板に熔着する危険性
「又ガラス板の屈曲部に着色帯を設ける場合にはこの着
色帯に熔着する危険性などがあり好ましくない。又、5
仇肌より大であると「電力を高くしてもガラス板の屈曲
線部分を局部的に加熱することができずL例えば20R
〜150Rの曲率に比較的鋭く折り曲げることが困難と
なる。なお、ガラス板とヒーターとの間隔は上記範囲内
において「曲げようとする角度、曲率、ヒーターの発熱
温度、ヒーターの中などによって適宜変更される。上記
ヒーターはガラス板の鋭く曲げられる側に配してもよい
し、又その反対側「即ち屈曲曲げ用型2の成形面より下
に配してもよいし、又両側に配してもよい。
なお、鋭く折り曲げられた屈曲線がガラス板の横方向に
対し、轡曲線状であってもかつ縦方向にも凹状とする場
合にはかかる凹状、凹状が得られる様ヒーター線条とガ
ラス坂間の間隔を調整することもできる。
上記したガラス板曲げ加工用加熱装置において、ガラス
板を加熱するとともにヒータ−により琴曲線状の屈曲線
部分を局部的に加熱した後、ガラス板の自重によりガラ
ス板を轡曲線状の屈曲線部分に沿って鋭く折り曲げられ
る。
次いで必要に応じ強化処理を施こす。又t第4図は「本
発明の他の具体例のガラス板曲げ加工用加熱装置の正面
図を示したものであり〜 20‘ま枠体、21はガラス
板1を吊り下げるための吊手、22はヒーター、23は
ヒーター敬付臭「 24は枠体の支持する枠体支持台、
25は車輪をそれぞれ示す。
このガラス板曲げ加工用加熱装置において、ガラス板1
は枠体2Qの上辺に取付けられた吊手22により吊り下
げられる様になっており、このガラス板の吊り下げられ
た枠体28‘ふ車輪25によりガラス板加熱炉内を搬送
される様になっている。
ヒーター22はガラス板の轡曲線状の鋭く折り曲げよう
とする轡曲線部分に所定の間隔をおいて近接して配する
このヒ−夕−22はガラス板のいずれかの一面側にある
、あるいは両面側に配する。ヒーターとガラス板との間
隔は前述したのと同様に2脚〜5物腕とするのが好まし
い。上託したガラス板曲げ加工用加熱装置において、ガ
ラス板を加熱するとともにヒーターにより誉曲線状の屈
曲線部分を局部的に加熱した後、加熱されたガラス板を
プレス成形装置のプレス型の間に移し、ヒーターを除去
して、あるいは除去せずしてガラス板をプレス成形して
轡曲線状の屈曲線部分に沿って鋭く折り曲げる。
次いで必要に応じて強化処理を施こす。本発明において
〜 ヒーターとしてはし絶縁性耐熱部材のまわりに抵抗
発熱線条を巻きつけてなるヒーターが特に好ましく用い
られる。
上記絶縁性耐熱部材は所望の轡曲線状に加工することが
でき、かつ抵抗発熱線条を巻き付けることができ、更に
ガラス板の轡曲線状の屈曲線に沿ってガラス板と所定の
間隔をおいてヒーターを配することができる様なものが
選ばれる。この都材の断面形状としては、特に限定され
ないが円形、楕円形、三角形、四角形、多角形、あるい
はこれらの粗合せた形状の棒状体、筒状体、あるいは管
状体のものがより一磯的である。又、上記絶縁性耐熱部
材の材質としては、電気絶縁性を有し、少くとも100
ぴ0以上の耐熱性を有し、かつ変形したり、変質したり
しないセラミックス、例えばアルミナ、窒化棚素、窒化
珪素、石英「シャモット、マグネシア、ドロマィト〜マ
グクロ、その他各種セラミックスが用いられる。
かかる絶縁性耐熱部材は、ガラス板の湾曲線状の屈曲線
に沿って配されるように「かかる誉曲線状と適合するよ
うに成形あるいは曲げ加工したものが最適である。なお
し絶縁性耐熱部材40には、第6図の様にヒーターの膨
張によるのび代として長孔、溝41を設けておくのが特
に好ましい。
又、必要ならば、絶縁性耐熱部材の中に芯村を入れるこ
ともできる。絶縁性耐熱部材の周囲に巻かれる抵抗発熱
線条としては、該部材に巻き付けることが可能であり、
かつ通電加熱により少くとも65000以上に発熱し「
更にこの温度以上で安定な電導性材料からなるものが選
ばれる。
又、抵抗発熱線条の形状としては、リボン状「線状〜棒
状などが一般的であるが、勿論これらに限定されるもの
ではない。例えば、抵抗発熱嫌泉条の材質としては「例
えば、タンタル、モリブデン、白金、タンタル合金、モ
リブデン合金、白金合金、ニクロムークロム合金、ステ
ンレス鋼などからなるものが最適である。又、抵抗発熱
線条の形状としては、リボン状のものが所望の電力によ
る発熱が容易であるとともに紬線状の場合の様に焼き切
れたりすることがなく、又放射効率が良く、又巻き付け
ることが容易で「更に緊張しやすいので特に最適である
。リボン状の抵抗発熱線条としては、厚味0.05肋〜
0.5肋、中2肋〜2仇吻程度で電気抵抗が0.1Q/
机〜iOQ〆ののりボン状のニクロム、白金合金、ステ
ンレス鋼のヒーター線条が典型的なものとして挙げるこ
とができる。第5図は、このヒーターの例を示したもの
である。
同図aは15600Rの曲率を有する径8側のSUS3
04からなる芯金30のまわりに外型15側、内径1仇
肌のアルミナからなる絶縁性耐熱セラミック棒状体31
を取付け、この棒状体31のまわりにセラミック製クッ
ション材3・2として厚さ1側のカオウールベーパー(
商品名:ィソラィト工業株式会社製)を巻き付け、更に
このまわりに抵抗発熱線条33として中IQ奴、厚さ0
.16柳「抵抗値に0.6670′机のニクロムリボン
を同図bの様に2帆の間隔をおいて巻き付け「 a!1
8肋〜 b白17柳となる様にしたものである。なお、
このヒーターのガラス板と面するヒーター放射面Aは、
アルミナ棒34によりガラス板と平行となる様にしてあ
る。なお、このヒーターの面端には保持部片35が取付
けられ「かかる保持片によりガラス板面上に所定間隔を
もって、かつ所望の屈曲線に沿って保持される。又、第
5図cは、縦a′=10側、横b′=5柵で1400服
の曲率を有する石英からなる絶縁性耐熱部材31のまわ
りにセラミック製クッション材32として厚さ1柳のカ
オクールベーパーを巻き付け「更にこのまわりに抵抗発
熱線条33として中13柳、厚さ0.16柵、抵抗値に
0.640′机のニクロムリボンを同図aの様に1肌の
間隔をおいて巻付けたものである。
かかるヒーターのガラス板の屈曲線部分を有効に局部的
に加熱する有効放射面の中は、ガラス板が2皿〜150
Rの曲率をもつて曲げられる様に、3脚〜5仇肋とする
のが好ましい。
尚、ヒーターは、その織部に電力供給用のりード線が接
続され、通電加熱される様にされる。
なお、絶縁性耐熱部材と抵抗発熱嫌泉条との間には抵抗
発熱線条の巻き付けを容易にするために「第5図の様に
セラミック製クッションを介在させるのが最適である。
次に「第3図に示した本発明の実施例に係る装置を利用
してガラス板を鋭く折り曲げる方法について説明する。
寸法1425肌×615肋×3.5肌の乗用車リャー窓
用のソーダライムガラス板を第2図の様な成型表面を上
部に持つスケルトンタィプの屈曲曲げ用型4に載せ、次
いでガラス板】の曲げ様とするガラス板1の轡曲線状の
屈曲線2上、即ち屈曲曲げ用型4の対向する支軸を結ぶ
線上に5〜15肋の間隔をおいて第5図に示した轡曲線
状に曲がっているヒーターを電気的接続兼保持手段6に
より保持した。このガラス板を載せた屈曲曲げ用型を加
熱炉へ入れ、ガラス板全体を640つ0〜670qoま
で加熱する。ガラス板がこの温度に達した時、ヒーター
5に3000W〜4500Wの電力を供給し、ヒーター
を、100000〜1200ooの温度に通電加熱し、
ヒーター5に近接するガラス板1の屈曲線部分を局部的
に690oo〜73000の温度に加熱する。ガラス板
の屈曲線部分が65び0以上に達した時屈曲曲げ用型4
のカウンターウェイト14の荷重により1560服の曲
率の轡曲線状の屈曲線に沿ってガラス板が曲率約30R
に鋭く折り曲げられた。次いで風冷強化し、強化ガラス
とした。又、第4図に示した本発明の他の実施例に係る
装置を利用してガラス板を鋭く折り曲げる方法について
説明する。
寸法1424側x615柳×3.5側の乗用車リャー窓
用のソーダライムガラス板を6本の吊手により枠体20
から吊り下げるとともに窒化珪素の角棒状体(断面穣5
柳×縦IQ肌)のまわりにニクロムリボンヒーター(中
13の〆の、厚さ0.16の′の、0.640′肌)を
厚さ1凧′凧のカオウール(商品名;ィソラィト工業株
式会社製)を介してらせん状に巻き付けた1400脈の
曲率に轡曲線状に曲がっているヒーター22をガラス板
の屈曲線に沿って、ガラス板と5側〜2仇吻の間隔をお
いて配し、ガラス板加熱炉へ入れてガラス板を約645
qo〜680qC程度に加熱し、ガラス板がこの温度に
達した時、ヒーターに44A、2.巡Wで150秒間通
電し、ヒーター温度を1060こ0に加熱した。
次いで、加熱炉からガラス板を取出すとともにヒーター
を取外して、プレス成形装置の一対のプレス型間に入れ
てプレス成形し、ガラス板を轡曲線状の屈曲線に沿って
曲率40Rに折り曲げ、次いで風冷強化処理を施して、
14000Rの曲率の轡曲線状に鋭く折り曲げられた強
化ガラスを製造した。以上の様に「本発明の装置によれ
ば、特に20R〜15駅の曲率をもってガラス板を轡曲
線状に鋭く折り曲げることができ「しかも折り曲げ部の
外観〜品質が特に優れたものが得られる。
本発明のガラス板曲げ加工用加熱装置は「ガラス板屈曲
線部分を加熱し、次いでプレス成形あるいは自動曲げに
より2脈〜15服の曲率を持って轡曲線状に折り曲げる
のに最適であるが「曲率に関しては上記範囲に限定され
るものではなく又「曲げ方法もこれら方法に限定されな
いものであり、例えばエアーフオム曲げなどにより鋭く
折り曲げる場合にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は直線状の屈曲線に沿って鋭く折り曲げられたガ
ラス板の斜視図、第2図は轡曲線状の屈曲線に沿って鋭
く折り曲げられたガラス板の斜視図、第3図は本発明の
実施例に係るガラス板曲げ加工用加熱装置の前方斜視図
、第4図は「本発明の他の実施例に係るガラス板曲げ加
工用加熱装置の正面図、第5図は本発明のガラス板曲げ
加工用加熱装置に使用されるヒーターの正面図及び横断
面図「第6図は絶縁性耐熱部材の斜視図、を示す。 1:ガラス板、2:屈曲線、3:枠体、4:屈曲曲げ用
型、6:ヒーター、6:電気的接続兼保持手段、7:装
着手段、13:屈曲部、14:カウンターウェイト、2
0三枠体、21:吊手、22:ヒーター、30三芯金、
31:絶縁性耐熱セラミックス棒状体ト32:セラミッ
ク製クッション材、33:抵抗発熱線条。 髪/図 茅2図 秦3図 第4図 髪ふ図 髪づ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス板と所定間隔をおいて、ガラス板の所望の彎
    曲線状の屈曲線に沿ってヒーターを配し、該ヒーターを
    通電加熱してガラス板の上記屈曲線部分をガラス板の軟
    化点以上の温度に加熱して上記屈曲線に沿ってガラス板
    を比較的鋭く曲げ加工するための装置において、上記ヒ
    ーターとして所望の彎曲線状に曲がっているセラミツク
    製絶縁性耐熱部材のまわりにセラミツク製クツシヨン材
    を巻き付け、更にその周囲に抵抗発熱線条を巻き付けて
    なるヒーターを用いることを特徴とするガラス板の曲げ
    加工用加熱装置。 2 セラミツク製絶縁性耐熱部材のまわりにニクロムヒ
    ーター線条を巻き付けてなるヒーターを用いることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のガラス板の曲げ加
    工用加熱装置。 3 セラミツク製絶縁性耐熱部材のまわりにセラミツク
    製クツシヨン材を巻き、更にその周囲に厚味0.05m
    m〜1mmで、巾2mm〜20mmの帯状のニクロムヒ
    ーター線条を巻き付けてなるヒーターを用いることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のガラス板の曲げ加
    工用加熱装置。
JP4115280A 1980-04-01 1980-04-01 ガラス板の屈曲曲げ加工用加熱装置 Expired JPS606290B2 (ja)

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