JPS58120526A - 合せガラス用素板ガラスの曲げ方法 - Google Patents

合せガラス用素板ガラスの曲げ方法

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JPS58120526A
JPS58120526A JP21499581A JP21499581A JPS58120526A JP S58120526 A JPS58120526 A JP S58120526A JP 21499581 A JP21499581 A JP 21499581A JP 21499581 A JP21499581 A JP 21499581A JP S58120526 A JPS58120526 A JP S58120526A
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JP
Japan
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bending
glass
blanks
blank
along
Prior art date
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Application number
JP21499581A
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English (en)
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JPS6210932B2 (ja
Inventor
Hiroshi Tsuji
博史 辻
Masayuki Miwa
三輪 雅之
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鋭く折シ曲ける方法に関するもO°ヤある。
自動車の風防ガラス、リヤガラス等においては、設計上
の要求によシ、種々の形状に曲げ加工されたガラス板が
使用されている。最近、自動車等のデザイン0多様化に
伴なって、又自動車#0設計上の要求から、合せガラス
においても、鋭く折〕曲げられ丸形状のものが要求され
る様になっている。中でも、第1図の様にガラス板10
鋭く折シ曲げられる曲げ線2がガラス板の平面方向に彎
曲線状となった形状の合せガラスも新たに要求されるI
IKなった。
本発明は、かかる形状0合せガラスを作る九めO合せガ
ラス用素板ガラスの曲げ加工方法を提供するととを目的
として検討の結果発明されたものであ〕、その要旨は、
合せ加工する少くとも2枚の合せガラス用意板を所望の
彎曲線状の−げ線に沿って鋭く折シ自げる方法において
、上記少くとも2枚の合せガラス用素板ガラス0…目C
上記曲げ線に沿って該曲げ線と同様に彎曲したリボン状
ヒーター線条を挟み、該リボン状ヒーター線条を通電加
熱して上記少くとも2枚の合せガラス用素板の曲げ線部
分をガラス板の軟化截以上の温度に加熱し、上記少くと
も2枚の合せガラス用素板を上記・彎曲状の曲げ線に沿
って同時に鋭く折り曲げることと特徴とする合せガラス
用素板ガラスの曲げ方法に関するものである。
以下、本発明2更に図面を参照しながら詳細に説明する
本発明によ!l12枚ないし3枚以上の素板ガラスを比
較的鋭く折シ曲げるに当っては、素板ガラスの所望の彎
曲線状の曲は線に沿って当該曲げ線部分を局部的に加熱
し、この曲げ線に沿って自重によりあるいはプレスによ
り鋭く折シ曲げるための加熱手段となるヒーター線条を
2枚ないし3枚以上の素板ガラスの曲げ線に沿って、か
つ2枚ないし5枚以上の素板ガラスの間に挟んで配する
素板ガラスの彎曲状の−は纏に沿って配される区−ター
線条としては、あらかじめ所定の彎曲状の形状に用意さ
れたものが最も一般的に使用できるが、リボン状のヒー
ター線条を用いて#ヒーター線条の数箇所を保持して彎
曲状となる橡にし友ヒーターも使用できる。あるいは又
彎−状O薄い芯材にリボン状ヒー!−又は線状ヒーター
をまきつけてなる薄状O彎−状ヒーター線も使用できる
。なお、合せガラス用素板ガラス【彎−状0曲は線に沿
って鋭く折シ曲けるだけでなく、この曲は纏O縦方向に
も凹状又は凸状となる様に曲は加工する場合には、かか
る曲げに追随できる様に可−補性をもつリボン状ヒータ
ー線条が最適である。
第2図に示した例は、2&0合せガラス用素板ガラス1
.1’0彎−したーけm2に適合する彎曲状Oリボン状
ヒーター線条St−上記−げ纏2に沿りて、かつ2枚の
合せガラス用素板ガラス1、?’0関に挾み、こ0区−
ター線条StO両端から給電され、加熱され今11Kし
たもO″’e′hる。
この泳rこ2枚の素板ガラス1.1′間にヒーター線条
3が彎曲線状の曲げ線2に沿って配された曲げ加工用素
板ガラス1.1′は、例えば屈曲曲げ素板ガラスの輪郭
を持った重力曲げ加工用の曲げ型に載せて加熱炉へ入れ
、素板ガラス全体をその歪点以上軟化点附近の温度例え
ば450℃〜670℃まで加熱する。加熱温度が670
℃よシ高く加熱するとダブりゃガラス板に好ましくない
変形などが生じ、好ましくなく、又、450℃より低い
と後のヒーター線条による加熱の際温度が不均一となり
熱割れの危険性があり好ましくない。
素板ガラス1.1′が上記温度に達した時、ヒーター線
条3に電圧を印加し、ヒーター線条3を650℃以上、
好ましくは1000℃以上の温度に通電加熱し、ヒータ
ー線条に接する素板ガラスの曲げ線部分を局所的に素板
ガラスの軟化点以上、例えば650℃以上の温度に加熱
する。
重力曲げの場合には曲げ線部分が650℃以上に達する
と重力曲げ用のカウンターウェイトの荷重により曲げ線
に沿って素板ガラスが鋭く曲げられる。
この重力曲げ加工用の曲げ型としては、素板ガラスの屈
曲時、素板ガラスの曲げ線部が動かない位置となる様に
設計し、この位置にヒーター線条を配するのが操作上有
利である。例えば、素板ガラスの屈曲時、曲げ型の可動
する部分と可動しない部分とを接続するとンジを結ぶ線
上に素板ガラスの曲げ線部が一致する様にし、その上に
ヒーター線条を配せば、ヒーター線条は動かないので屈
曲は容易−である。
なお、曲げ工程中において重力によシ素板ガラスの曲げ
線部分が下降する場合には、必要ならば素板ガラスの曲
げ線部分の下降に応じてヒーター線条を下降する様にす
ることもできる。
例えば、素板ガラスの屈曲に応じて変位する重力曲げ型
用の部材の一部にヒーター線条の案内具おるいは固定具
を取付ける方法〜や、別にヒ−ター線条を下降させる装
置を設はガラス板の下降に応じてヒーター線条を下降さ
せる方法などがとられる− げ法が最も適しているが、プレス曲げ法も適用できる場
合がある。
本発明において、使用されるヒーター線条の代表的なも
のとしては、650℃以上に発熱し、かつ1200℃〜
1300℃程度まで安定な電導性材料、例えばニクロム
にッケルークロム合金)、ステンレス鋼、タンタル、モ
リブデン、白金、タンタル合金、モリブデン合金、白金
合金などからなり、厚味005−〜0.5fi、巾2脆
〜20−程度で、電気抵抗が0.1Ω/m〜10Ω/m
程度のリボン状ヒーター線条が挙げられる。
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例 合せ加工する。2枚の素板ガラスを形状に鋭く自重曲げ
川面げ型を用意した。
この曲げ型10は、合せ加工するための2枚の素板ガラ
ス11の中間部の曲げ加工を受は持つ本体部12とこの
本体部12の両側に支軸13を中心に屈曲自在に装着し
た屈曲部14とから構成されるスケルトンタイプの型で
hD、本体部12及び屈曲部14の上面は成型曲面とし
て働き、素板ガラス11の屈曲作業の終時において合せ
ガラスの最終曲げ形状と実質的にほぼ同じ形状に形成さ
nている。
上記屈曲部14には、支軸13の回りに屈曲部14を屈
曲させるよう−なモーメントを付与するだめのカウンタ
ーウェイト15が一端を屈曲部14に固定した取付は腕
部16に装着されておシ、素板ガラス11が自重によシ
曲るのを屈曲部14の屈曲動作によシ助長するようにな
っている。
曲げ型は、可動部と非可動部とを接続するヒンジの一対
を結ぶ叢上に2枚の素板ガラスの聞げ線が一致する様に
なし、屈曲する位置が上下に移動せず、ヒーター線条が
常時素板ガラスと接して保持する様にしたものが使われ
た。
又、」二記曲げ型10は縦支持部材18と横支持部材1
9と曲げ型載置部材13とから構成される枠体20によ
り支持される様にした。
形状Pこ曲けようとする素板ガラスは上記した重力曲げ
川面は型に載せるとともに、素板ガラス11の曲げよう
とする素板ガラスの彎曲線状の曲げ線2に沿って、かつ
2枚の素板ガラスの間に挟んで、巾5 mn 〜5 m
m、厚さく1L12−mn、 16 rmnの所定形状
に彎曲したアルミリボン状のニクロムヒーター線条17
を配した。上記ニクロムヒーター線条170両端は電気
接続兼保持手段22により保持した。ニクロムヒーター
線条17への電圧は電気接続兼保持手段22及び給電手
段23を通して給電される様にした。
この様に用意された素板ガラスは加熱炉へ入tL 65
0 ′C4で素板ガラスを加熱し、次いでニクロ7−ヒ
ーター線条に13’ 00 Wの電力を給電し、110
0℃に加熱して、素板ガラスの曲げ線部分を軟化させ、
重力によって彎曲状の曲げ線に沿って鋭く屈曲させた。
なお、本発明においては、折く折り曲げられた曲げ線部
分の光学歪や、ヒーター線条による跡などの欠点を隠す
ために、素板ガラスの彎曲する曲げ線部分を覆って少く
とも1枚の素板ガラスの外面側あるいは内面側あるいは
両面に不透明ないし半透明の着色帯を設けておくことも
できる。
以上の様に、本発明によれば、第1図に示した様な鋭く
折シ曲げられた曲げ線がガラス板の平面方向に彎曲して
いる°゛合せガラスを製造するために必要な合せガラス
用の2枚ないし5枚の素板ガラスを2枚ないし5枚同時
に効率よく、又所望の彎曲状の曲げ線に、かつ所望の曲
率をもって曲げ加工することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、鋭く折り曲げられた曲は線が彎曲線状となっ
ている合せガラスの斜視図、第2図):j 、本発明の
詳細な説明図、第3図は本発明を実施するために使用さ
れる曲げ型の一具体例の斜視図を示す。 1.1’、11:合せガラス用の素板ガラス、2:鋭く
折V曲げられた曲げ線、6:ヒーター線条 (Q)                      
               (c)才/用 ′f2肩

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)合せ加工する少くとも2枚の合せガラス用素板を
    所望の彎曲線状の曲げ線に沿って鋭く折り曲ける方法に
    おいて、上記少くとも2枚の合せガラス用素板ガラスの
    間に上記曲げ線に沿って、該曲げ線と同様に彎曲したリ
    ボン状ヒーター線条を挟み、該リボン状ヒーター線条を
    通電加熱して上記少くとも2枚の合せガラス用素板の曲
    げ線部分をガラス板の軟化点以上の温度に加熱し、上記
    少なくとも2枚の合せガラス用素板を上記彎曲状の曲げ
    線に沿って同時に鋭く折シ曲げることを特徴とする合せ
    ガラス用素板ガラスの曲げ方法。
  2. (2)  リボン状ヒーター線条としてニクロムヒータ
    ーを用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の合せガラス用素板ガラスの曲げ方法。
JP21499581A 1981-12-29 1981-12-29 合せガラス用素板ガラスの曲げ方法 Granted JPS58120526A (ja)

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JPS6210932B2 JPS6210932B2 (ja) 1987-03-09

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5331886A (en) * 1976-09-03 1978-03-25 Toyo Boseki Resist printing method
JPS56140032A (en) * 1980-04-01 1981-11-02 Asahi Glass Co Ltd Heater for bending glass plate

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5331886A (en) * 1976-09-03 1978-03-25 Toyo Boseki Resist printing method
JPS56140032A (en) * 1980-04-01 1981-11-02 Asahi Glass Co Ltd Heater for bending glass plate

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