JPS606248Y2 - 時計のケ−ス - Google Patents

時計のケ−ス

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Publication number
JPS606248Y2
JPS606248Y2 JP11201580U JP11201580U JPS606248Y2 JP S606248 Y2 JPS606248 Y2 JP S606248Y2 JP 11201580 U JP11201580 U JP 11201580U JP 11201580 U JP11201580 U JP 11201580U JP S606248 Y2 JPS606248 Y2 JP S606248Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
watch
crown
plate
top plate
corner
Prior art date
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Expired
Application number
JP11201580U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5734820U (ja
Inventor
充哉 佐藤
Original Assignee
株式会社精工舎
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社精工舎 filed Critical 株式会社精工舎
Priority to JP11201580U priority Critical patent/JPS606248Y2/ja
Publication of JPS5734820U publication Critical patent/JPS5734820U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ポケットに入れて携帯することのできる時計
のケースに関する。
従来、時計や計算器などを携帯する場合これなどが傷つ
くのを防止するために、袋状のケースの一面に時計など
の表示窓を開設し、この表示窓を透面板で覆って外から
時計表面が直接みえるようにしたものや、表示窓を開口
したままの状態にして外部から時計表面にある操作ボタ
ンなどを操作できるようにした時計ケースがある。
しかしながら、このような構成であるから、ケース内部
に収納した時計を操作する場合前者のものは、わざわざ
ケースから時計を引き出して時計表面の操作ボタンや側
面のつまみなどを操作しなければならず、また後者のも
のでは、ケースに時計を収納したまま時計表面の操作ボ
タンを操作できるが、側面の摘みをまわすには、やはり
時計をケースから引き出されればならないので、めんど
うであらるばかりでなく、操作中チョットしたはずみで
取り落したりして時計などを破損してしまう欠点がある
本考案は、上記欠点を除去するもので、時計の収納部に
表示窓を開設するとともに差込み口側角部の裏面板の一
部を剥離して、これをめくってケースに時計を収納した
ままの状態で操作できるようにした時計のケースを提供
するものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、皮革、合成樹脂皮革などの強
靭材料で表面板1を二つ折自在に構成している。
この表面板の一側部に窓2を開設するとともに表面板の
裏側から窓にこれより寸法の大きな合成樹脂製の透明板
2aを重ねて、これを窓周辺に止着している。
これとは別個に、表面板1と同一部材で構成してあり、
二つ折部6を除いた残りの表面板の寸法のほぼ半分の大
きさの裏面板を2枚構成し、一方の裏面板3には、表面
板の窓と同一寸法の窓4を開設してあり、この窓に表面
板と同様に透明板4aを止着している。
このように構成した裏面板3を表面板1の裏面から窓2
側に重ね、二つ折部6側を差込みロアaとして開口し、
残りの周縁を表面板に止着して透明な収納部5を構成し
ている。
他方の裏面板8には、時計などの表示部、操作ボタンな
どが露出するように、表示窓9を開設しである。
このように構成した裏面板8を表面板1の他側部に裏側
から重ね、収納部5と同様に差込みロアbを残して、他
の周縁を表面板に止着して時計などの収納部10を構成
している。
この際、差込みロアbに連続し、二っ折部6側の時計の
一側角部に設けたリューズ13cに対応する角部は、L
字状の操作用開口部12として止着しないで残している
このためにこのL字状の操作用開口部により、裏面板8
の角部にリューズ操作用開口部11が猛威され、リュー
ズ13cを操作しないときは第3図のようにリューズを
覆っており、リューズの操作に当り第1図示のように折
曲げてリューズを開放して操作可能となっている。
上記のような構成であから、時計13の前面を表示窓9
側にして差込みロアbから収納部10に入れれば、表示
部13a1操作ボタン13bは表示窓から表われるので
、操作ボタンを直接操作できる。
また時計の一側角部に設けられたリューズ13cは、リ
ューズ操作用屈戒片11を折曲げて操作用開口部12に
て操作する。
携帯する場合には、内方に二つ折りして携帯すればよい
この際収納部5に何も入れていなければ、時計の表示部
が透明板2a、4aを通して表面から見ることができる
また収納部5に操作説明書などを収納しておけば、時計
などの操作に便利である。
携帯しない場合には、第3図に示すようにケースを半開
きの状態で載置して、置時計として利用してもよい。
。以上述べたように、本考案によれば時計の収納部に表
示窓を開設するとともに、差込み口側角部の裏面板の一
部にリューズ操作用屈戒片を設けて操作用開口を開設可
能としであるので、時計表面の操作ボタンは表示窓から
直接に、また側面のリューズは角部のリューズ操作用屈
戊片を折曲げ操作開口部から操作すことができるので、
わざわざ時計をケースから引き出す必要がなく、取扱い
が容易であるばかりでなく、通常はリューズ操作用屈戊
片がリューズを覆うことにより誤ってリューズに触れて
リューズに回わることがなく、誤操作が防止できる。
また操作中に時計を取落したりする恐れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す開いた状態の一部切
欠正面図、第2図は同上底面図、第3図は、使用状態の
一例を示す斜視図である。 1・・・・・・表面板、3,8・・・・・・裏面板、5
,1o・・・・・・収納部、6・・・・・・二つ折部、
7a、7b・・・・・・差込み口、9・・・・・・表示
窓、11・・・・・・リューズ操作用屈戊片、12・・
・・・・操作用開口部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 皮革、合成樹脂などの強靭材料により構成され、はぼ中
    央部に二つ折部を形成した表面板と、この表面板の上記
    二つ折部の一側部に、上記二つ折部側の一辺を除く外周
    を止着された一方の裏面板により形成された差込み口を
    開口した一方の収納部と、 上記表面板の上記二つ折部の他側部に、上記二つ折部側
    の一辺およびこれに連続し時計の一側角部に設けられた
    リューズに対応する角部を除く外周を止着され、表示窓
    が開設しである他方の裏面板により形成された差込み口
    を開口しかつリューズ操作用屈或片を形成した他方の収
    納部とを設えた時計のケース。
JP11201580U 1980-08-07 1980-08-07 時計のケ−ス Expired JPS606248Y2 (ja)

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JP11201580U JPS606248Y2 (ja) 1980-08-07 1980-08-07 時計のケ−ス

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JP11201580U JPS606248Y2 (ja) 1980-08-07 1980-08-07 時計のケ−ス

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Publication Number Publication Date
JPS5734820U JPS5734820U (ja) 1982-02-24
JPS606248Y2 true JPS606248Y2 (ja) 1985-02-27

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ID=29473092

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JP11201580U Expired JPS606248Y2 (ja) 1980-08-07 1980-08-07 時計のケ−ス

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JPS5734820U (ja) 1982-02-24

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