JPS6061675A - スヌ−ズ機能付音声時計 - Google Patents

スヌ−ズ機能付音声時計

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Publication number
JPS6061675A
JPS6061675A JP17071983A JP17071983A JPS6061675A JP S6061675 A JPS6061675 A JP S6061675A JP 17071983 A JP17071983 A JP 17071983A JP 17071983 A JP17071983 A JP 17071983A JP S6061675 A JPS6061675 A JP S6061675A
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JP
Japan
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audio
circuit
snooze
rom
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP17071983A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Morishima
秀樹 森島
Yoshito Yamaguchi
善登 山口
Koji Onomi
尾身 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP17071983A priority Critical patent/JPS6061675A/ja
Publication of JPS6061675A publication Critical patent/JPS6061675A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
    • G04G13/021Details

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音声によってスヌーズ動作を開始するように
構成したスヌーズ機能付音声時計に関するものであり、
アラーム報知が停止した時にスヌーズ動作が開始された
ため停止したのか、あるいは完全にアラーム報知が停止
したのかを音声にて報知するようにしたものである0 従来から、時計にスヌーズ機能が付加されているが、こ
のスヌーズ動作開始には通常は時計の外部に付加されて
いる機械的スイツチを操作することにより行っていた。
しかしながら、このような機械的スイッチは使用者が手
を伸ばして操作しなければならず、特にスヌーズ操作ス
イッチは使用者が寝ころびながら操作する場合が多く、
非常にわずられしかった。
そこで本出願人は、先に使用者がアラーム報知中に使用
者が音声を発生することによってスヌーズ動作を開始さ
せ、機械的スイッチを操作するわずられしさを省いたス
ヌーズ機能付音声時計を出願した。
本発明は上記発明をさらに改良したものであり、音声に
てスヌーズ動作が開始したのか、あるいはアラーム音声
報知が完全に停止したのかいずれかであるかを使用者に
明確に知らせることのできるスヌーズ機能付音声時計を
提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、アラーム報知が完
全に停止した時にはアラーム報知が完全に停止した旨を
、そしてスヌーズ動作が開始されてアラーム報知が一時
的に停止した時にはスヌーズ動作が開始された旨を音声
にて報知するようにしたことを特徴とする。
以下図面に基づき本発明の詳細な説明する0第1図は、
本発明の一実施例を示すブロック図である。本実施例に
おいては、アラーム報知は「オハヨウ」と報知され、ア
ラーム報知が完全に停止した時には「アラームノ・テイ
シシマシタ」と報知され、スヌーズ動作が開始されてア
ラーム報知が一時停止された時は「スヌーズガカイシサ
レマシタ」と報知される。
第1図において、基準信号発生器29分周回路4、計時
カウンタ6、デコーダ・ドライバ8および表示部10に
よシ通常のデジタル表示時計を形成し、時刻はデジタル
で表示される。そして計時カウンタ6で計時された時刻
はアラーム時刻の記憶されたアラーム時刻メモリー2と
一致回路14で比較され、もし一致していればHの一致
信号14aをスヌーズ回路16に出力する。スヌーズ回
路16は、後述するスヌーズ動作開始回路からのスヌー
ズ動作開始信号により音声信号発生回路18の動作を開
始させるための音声スタート回路20の動作を制御する
ことによって音声信号発生回路18の動作を停止させ、
一定時間経過後に再び動作させるようにする回路である
。また音声信号発生回路 路18は、音声ROM22に記憶された昔時データをも
とにして所望の音声信号を発音回路24に出力する回路
である。音声ROM22には、「オハヨウ」、「アラー
ムハテイシシマシタ」および「スヌーズガ力イシサレマ
シタ」を音声報知するだめの音声データが記憶されてお
り、この3つの音声データのうち1つが選択されて音声
信号発生回路18に読み出される。
そして、第1アドレス指定ROM26.第2アドレス指
定ROM28および第3アドレス指定ROM30ば、前
記各音声のいずれか1つを音声信号発生回路18に選択
されるために、前記各音声データのアドレスを指定する
データが記憶されている。本実施例においては、第1ア
ドレス指定ROM26に「オハヨウ」のアドレスを、第
2アドレス指定ROM28には「アラームハティシシマ
シタ」のアドレスを、そして第3アドレス指定ROM3
0には「スヌーズガカイシサレマシタ」のアドレスを指
定するデータがそれぞれ記憶されている。そしてこの3
つのアドレス指定ROM 26 。
28および30のデータは選択回路32によっていずれ
か1つが選択されて音声信号発生回路18に入力するよ
うに構成されている。
一方、マイク34は外部音を検出する外部音検出手段で
あり、マイク34は外部音が検出された時にスヌーズ動
作開始信号を出力するスヌーズ動作開始回路36に接続
される。このスヌーズ動作開始信号は前記スヌーズ回路
16.音声スタート回路20に入力してスヌーズ動作を
開始させるとともに音声選択信号発生回路38に入力す
る。この音声選択信号発生回路38は、スヌーズ動作開
始信号が発生した時およびアラーム鳴り止めスイッチ4
0が操作された時から一定時間経過後再び音声スタート
回路20を音声信号発生回路18を動作させるように制
御し、かつ選択回路32に3つのアドレス指定ROM2
6,28.30のうち所望のデータを選択させる選択信
号を出力する回路である。また、アラーム鳴り止めスイ
ッチ40はアラーム報知を完全に停止させるものであり
、トリガ回路42を介してスヌーズ回路16.音声スタ
ート回路20および音声選択信号発生回路38に接続さ
れている。
第2図は第1図におけるスヌーズ回路16.音声スター
ト回路20の詳細な回路図である。
一致信号14aはスヌーズ回路16内の7リツプフロノ
プ(以下FFと略す)44のセット入力Sに入力する。
このFF44のQ出力はアンドゲート46お↓びトリガ
回路48に入力し、蚕出力はスヌーズ動作開始回路36
の出力36aとともにオアゲート50を介してスヌーズ
カウンタ52のリセット人力Rに入力する。スヌーズカ
ウンタ52のクロック入力φには分周回路4からの一定
周期信号φ1が入力し、Q出力はアンドゲート46に入
力している。
そしてトリガ回路48の出力16aおよびアンドゲート
46の出力16bは、音声再スタート回路38からの出
力信号38aとともに音声スタート回路20内のオアゲ
ート54に入力する。オアゲート54の出力はFF56
のセット入力Sに入力し、FF56のQ出力はアンドゲ
ート58に入力する。そしてアンドゲート58には他に
一定周期信号φ1が入力し、アンドゲート58の出力2
0aは音声信号発生回路18に入力する。
一方、音声信号発生回路18からの出力18aはトリガ
回路60を介してアンドゲート62.64に入力する。
アンドゲート62には他に音声再スタート回路38の出
力38cが入力し、アンドゲート64には音声再スター
ト回路38の出力38cが入力する。アンドゲート62
の出力20b、アンドゲート64の出力20cはオアゲ
ート66に入力し、オアゲート66や出力はオアゲート
68を介してF F 5 ’6のリセット入力Rに入力
する。 −このオアゲート68には他にスヌーズ動作開
始信号36aおよびトリガ回路42を介したアラーム鳴
り止めスイッチ40の出力42aが入力している0 また出力42aはスヌーズ回路16内のFF44のリセ
ット入力Rにも入力している。
第3図は、第1図における音声信号発生回路18゜発音
回路24.第1アドレス指定ROM26.第2アドレス
指定ROM28.第3アドレス指定ROM30および選
択回路32の詳細な回路図である。
第1アドレス指定ROM26は、「オノ・ヨウ」の最初
の番地を指定する第1スタートアドレスROM70と、
最後の番地を指定する第1エンドアドレスROM72で
構成される。同様に第2アドレス指定ROM28は「ア
ラームハテイシシマシタ」の最初の番地を指定する第2
スタートアドレスROM74と、最後の番地を指定する
第2エンドアドレスROM76で構成され、第3アドレ
ス指定ROM30は、「スヌーズガ力イシザレマシタ」
の最初の番地を指定する第3スタートアドレスROM7
8と、最後の番地を指定する第3エンドアドレスROM
80で構成される。これらのROMのデータは、選択回
路32内のマルチプレクサ82に入力する。マルチプレ
クサ82の制御端子には音声再スタート回路38の出力
38b、38C9および出力38 b、38 cの入力
したノアゲート84の出力が入力している。マルチプレ
クサ82ば、制御端子に入力した信号によって1組のス
タートアドレスおよびエンドアドレスを選択量6 力す
る回路であり、本実施例においては、出力38b、’3
8cが共にLのときは第1アドレス指定ROM26のデ
ータを、出力38bがり、出力38CがHのときは第2
アドレス指定ROM28のデ−タを、そして出力38b
がH9出力38cがLのときは第3アドレス指定ROM
30のデータを選択出力するように構成されている。
マルチプレクサ82からのスタートアドレスは音声信号
発生回路18内のアドレスカウンタ86に入力する。ア
ドレスカウンタ86は、音声スタート回路20の出力2
0aをカウントし、そのカウント値によって音声ROM
22からのデータを読み出していく。音声ROM22か
らの音声データばD−A変換器88によってアナログ信
号に変換すれ、ローパスフィルタ9oによって不要な高
周波成分を除去して、増幅器92.スピーカ94から成
る発音回路24に入力し、音声を発生させる。
アドレスカウンタ86のカウント値は一致回路96でマ
ルチプレクサ82からのエンドアドレスと比較され、ア
ドレスカウンタ86のカウント値とエンドアドレスが一
致した時、つまり所定の音声報知が終了した時に一致回
路96の出力はHとなり、アドレスカウンタ86のカウ
ント値をクリアすることによって1つの音声報知を終了
させる。
第4図は、第1図におけるスヌーズ動作開始回路36.
音声再スタート回路38の詳細な回路図である。
アドレスカウンタ86のカウント値は、発音回路24か
ら発生するアラーム報知用音声の音量が各語間で低レベ
ル領域になったことを検出するデコーダ98に出力され
る。デコーダ98は第5図に示すように、発生するアラ
ーム報知用音声の各単語間で音量レベルの著しく低下す
る領域に相当t ル音声ROM 22の番地をアドレス
カウンタ86が出力した時(例えばn番地〜n+m番地
)にHの信号を出力する回路である。このデコーダ98
の出力は増幅器100. ローパスフィルタ102の電
源端子に入力しており、このことがら増幅器100、ロ
ーパスフィルタ102はデコーダ98の出力がHのとき
のみ動作することが理解される。
一方、増幅器100には外部音検出手段としてのマイク
34が接続されており、マイク34で検出された音声は
増幅器100によって増幅され、ローパスフィルタ10
2によって高周波成分を除去するように構成されている
。ローパスフィルタ102の出力はNMO3)ランジス
タ104のゲートに入力し、そしてNMO8)ランジス
タ104のソ介して音声選択信号発生回路38内のFF
110のセット入力Sおよびオアゲー)112’i介し
てFF”l14のリセット入力Rに入力する。またアラ
ーム鳴り止めスイッチ40の出力42aはFF114の
セット入力Sおよびオアゲー)116i介してFF11
0のリセット入力Rに入力している。Fli”110の
Q出力は出力38bとして出力し、FF114のQ出力
も出力38cとして出力して音声スタート回路20およ
び選択回路32に入力する。またFFILo、114の
回出力はアンドゲート118に入力し、アンドゲート1
18はオアゲート120を介してカウンタ122のリセ
ット入力Rに入力する。このカウンタ122の出力はト
リガ回路124を介して信号38aとして音声スタート
回路20に入力する。
一方、オアゲート120には他にオアゲート126の出
力が入力しており、オアゲー)126にはスヌーズ動作
開始信号36aおよびアラーム鳴り止めスイッチ40か
らの出力42aが入力している。
本実施例に係るスヌーズ機能刊音声時計は以上の構成か
ら成り、以下に第6図〜第7図のタイムチャートを用い
てその動作を説明する。
第6図は、アラームが報知されてからアラーム鳴り止め
スイッチ40を操作した場合のタイムチャートである。
設定時刻が到来すると、一致信号14aはHに立ち上f
i、FF’44のQ出力はHとなり、回出力はLとなる
。これによってアントゲ−1・46は開き、スヌーズカ
ウンタ52のリセツトは解除されてスヌーズカウンタ5
2i1.l:カウントを始める。またトリガ回路48の
出力16aには正のシングルパルスが得られ、該パルス
はオアゲート54を介してFF56のセット入力Sに入
力する。この結果FF56のQ出力ばHとなり、アンド
ゲート58は開き、音声信号発生回路18内のアドレス
カウンタ86に一定周期信号φ1が入力して音声信号発
生回路18は動作するようになる。このとき音声選択信
号発生回路38内のFF110のQ出力38b、FF1
14のQ出力38cはともにLとなっており、このため
選択回路32内のノアゲート84の出力がHとなってマ
ルチプレクサ82ば、第1アドレス指定ROM26のデ
ータを選択するようになる。この結果音声信号発生回路
18からは「オハヨウ」の音声信号が発生する。
そして「オハヨウ」という音声信号の発生が終了すると
、一致回路96の出力18aはHとなり、アドレスカウ
ンタ86を一時リセットし、トリガ回路60の出力に正
のシングルパルスを発生させる。このシングルパルスは
アントゲ−)62.64に入力するが、出力38b、3
80はLであるので、アントゲ−)、62.64i通過
することがで音声ROM22から「オハヨウ」のデータ
を読み出す。この結果、発音回路24から再び「オハヨ
ウ」の音声が報知される。
このアラーム音声報知は、使用者がアラーム鳴り止めス
イッチ40を操作する才で、あるいは伺らかの音を発生
するまで繰り返して行なわれる。
ここで使用者がアラーム鳴り止めスイッチ40を操作す
ると、出力42aには正のシングルパルスが発生し、該
パルスはFF44のリセット入力Rおよびオアゲート6
8を介してFF56のリセット入力Rに入力する。これ
によってFF44のQ出力はり、Q出力はHとなって、
アンドゲート46を閉じ、スヌーズカウンタ52をリセ
ットする。
またFF56のQ出力もLとなり、アンドゲート58は
閉じてアドレスカウンタ86に一定周JtJ] 信号φ
、が入力しなくなって音声信号発生回路18の動作は停
止し、アラーム報知は終了する。
また出力42aの正のシングルパルスは音声再スタート
回路38内のFF114のセット入力Sおよびオアゲー
ト116を介してFFll0のりセント人力Rに入力す
る。これにより、FF114のQ出力はHに、亜出力は
Lに反転する。このためアンドゲート118の出力ばL
となり、出力42aの正のシングルパルスが立ち下がれ
ば、カウンタ122はカラントラ開始する。
一方出力38bがり、出力38cがHとなることにより
、選択回路32内のノアゲート84゛はLとなり、マル
チプレクサ82は第2アドレス指定ROM28のデータ
を選択して音声信号発生回路18に供給する。
そしてカウンタ122がカウントを開始してから一定時
間経過すると、トリガ回路124の出力38aから正の
シングルパルスが発生する。このシングルパルスは、音
声スタート回路20内のオアゲート54を介してFF5
6に入力し、そのQ出力はHとする。この結果アンドゲ
ート58は開いて再び音声信号発生回路18内のアドレ
スカウンタ86に一定周期信号φ1が入力するため、音
声信号発生回路18から「アラームノ・テイシシマシタ
」の音声信号が発生する。
この音声報知が終了すると、一致回路96の出力18a
はHに立ち上り、これに伴ってトリガ回路60かりは正
のシングルパルスが出力されて、アンドゲート6’2.
64に入力する。このときはFF110のQ出力38b
はり、FF114のQ出力38cはHであるので、該パ
ルスはアントゲ、−)62を介して出力する。アンドゲ
ート62からのパルスはオアゲー)66.68’に介し
てFF56のリセット人力Rに入力し、FF56のQ出
力’kLとする。この結果アンドゲート58は閉じて音
声信号発生回路18は動作を停止する。
また、アンドゲート62の出力20cは、音声再ス・タ
ート回路38内のオアゲート112を介してFF114
のリセット人力Rに入力し、そのQ出力會りに、d出力
をHに反転させる。この結果アントゲ−1−118の出
力はHとなり、カウンタ122はリセットされ、マルチ
プレクサ86は再び第1アドレス指定ROM26のデー
タを選択出力するようになる。
このように、アラーム報知が為されてからアラーム鳴シ
止めスイッチ40を操作して、アラーム報知が完全に鳴
り止めると、「アラームハテイシシマシタ」と音声報知
される。
第7図は、アラームが報知されてから使用者が音を発生
してスヌーズ動作を開始させた場合のタイムチャートで
ある。
設定時刻が到来して、「オハヨウ」という音声が、繰り
返して発生する。ここで第5図に示すように、発生され
る音声の「オハヨウ」の「オ」と「ハ」の間で音量レベ
ルが著しく低下する時(音声ROM22内のn番地〜n
+m番地のデータが出力されている時)にデコーダ98
の出力はHとなり、スヌーズ動作開始回路36の増幅器
100゜ローパスフィルタ102は有効となる。このと
きマイク34により使用者の発声音を検出すると、ロー
パスフィルタ102の出力信号の電位は上昇する。この
出力信号によってNMO3)ランジスタ104のゲート
・ノース間に加わる電圧がスレショールド電圧を超える
と、NMOSトランジスタ104はオンし、抵抗106
に加わる電位はHとなる。この結果トリガ回路108の
出力36aには正のシングルパルスが得られる。該パル
スは音声スタート回路20内のオアゲート68を介して
FF56のリセット入力Rに入力してFF’56のQ出
力をLとし、音声信号発生回路18の動作を停止させる
と同時に、スヌーズ回路16のオアゲート50を介して
スヌーズカウンタ52のリセット人力Rに入力して該カ
ウンタ52のカウント値をクリアする。
また出力36aのシングルパルスは、音声選択信号発生
回路38内のFF110のセット人力Sおよびオアゲー
)112’Q介してFF114のリセット入力Rに入力
し、FF110のQ出力38bをHとする。この結果選
択回路32は第3アドレス指定ROIVI30のデータ
を選択する。またFF110の亜出力がLとなることに
より、アンドゲート118がLになり、オアゲート12
0の出力も出力36aの正のシングルパルスが立チ下っ
た時からLになりカウンタ122のリセットが解除され
、カウンタ122は一定周期信号φ1のカウントを開始
する。
そして一定時間経過してカウンタ122がカウントアン
プすると、トリガ回路124の出力線38aには正のシ
ングルパルスが発生し、該パルスはオアゲート54を介
してFF56のセット入力Sに入力し、FF56のQ出
力をHとする。この結果音声信号発生回路18は動作を
開始して、音声ROM22から「スヌーズガ力イシサレ
マシタ」の音声データを読み出1,7で音声信号を作り
出す。
この音声報知が終了すると、一致回路96の出力18a
がHに立ち上り、これによってトリガ回路60から正の
シングルパルスが発生する。該パルスは出力38bのH
の信号によって開いた状態にあるアンドゲート64およ
びオアゲート66゜68を介してFF56のリセット人
力Rに入力し、そのQ出力iLとする。これによって音
声信号発生回路18は動作を停止し、音声報知は終了す
る。
またアンドゲート64の出力20bは、音声選択信号発
生回路38内のオアゲート116を介してFFll0の
リセット入力Rに入力し、そのQ出力kLとする。この
結果選択回路32内のマルチプレクサ82は再び第1ア
ドレス指定ROM26のデータを選択して音声信号発生
回路18に供給する。
このようにして、アラーム報知が音声にて停止しだ後「
スヌーズガカイシサレマシタ」の音声報知が為される。
このあとさらに一定時間経過してスヌーズカウンタ52
がカウントアツプし、該力つ/$52のQ出力から正の
シングルパルス力発生する。該パルスはFF44のQ出
力によって開いた状態にあるアンドゲート46を介して
オアゲート54に入力し、再びFF56のQ出力をHと
する。この結果音声信号発生回路18は再び動作を開始
し、このとき供給されている第1アドレス指定ROM2
6のデータによって「オハヨウ」の音声信号を作り出し
、発音回路24に入力する。
このあと、使用者が音を発生すれば、前述と同じ動作で
スヌーズが開始され、「スヌーズガヵイシサレマシタ」
の音声が報知される。これはアラ“−ム報知が為された
後に使用者が音を発生する毎に行なわれ、アラーム鳴り
止めスイッチ40を操作するまで続く。
このように本実施例によれば、使用者が寝ながら使用す
ることの多いスヌーズ機能は、機械的スイッチを操作す
ることカ<、音声によって動作させることができる。し
かもスヌーズ機能が働いてアラーム報知が停止した時は
[スヌーズガカイシサレマシタ、1と音声報知され、ま
たアラーム報知全完全に鳴り止めした時も「アラームパ
テイシシ゛ マシタ」と音声報知されるため、使用者は
スヌーズ機能が動作して止まったのか、アラームが完全
鳴り止めとなって止まったのかがわかり\ このあと鳴
るのかあるい(d鳴らないのかなどと心自己する必要が
なくなる。
本実施例においては、アラーム報知が完全に停止した時
は、「アラニムノ・テイシシマシタ」と音声報知し、ス
ヌーズが開始されて音声報知カニ一時的に停止した時は
「スヌーズガカイシサレマシタ」と音声報知されるが、
この音声報知の内容は音声ROM22およびアドレス指
定ROMの記1意内容を異ならせることによって変える
ことができるO 以上述べたように本発明によれば、音声によってスヌー
ズ動作を開始するように構成されたスヌーズ機能付音声
時計において、スヌーズ動作が開始されてアラーム報知
が停止された時とアラーム報知が完全に停止した時とで
異なった音声報知ケすることにより、使用者にスヌーズ
動作が開始されてアラーム報知が停止したのかが明確に
わかるようになり、これによって使用者がこのあとアラ
ーム報知が再び為されるのかどうかなどと心配する必要
がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るブロック図。 第2図は、第1図におけるスヌーズ回路、音声スタート
回路の詳細な回路図。 第3図は、第1図における音声信号発生回路、発音回路
、第1アドレス指定ROM、第2アドンス指定ROM、
第3アドレス指定ROMおよび選択回路の詳細な回路図
。 第4図は、第1図におけるスヌーズ動作開始回路、音声
選択信号発生回路の詳細な回路図。 第5図は、本実施例において発生する音声の音量レベル
とアドレスカウンタのカウント値の関係を示すグラフO 第6図は、アラームが報知されてから使用者力;アラー
ム鳴り止めスイッチ全操作して完全鳴り止めとした場合
のタイムチャート。 第7図は、アラーム報知が為されてから使用者が音を発
生してスヌーズ動作を開始させた場合のタイムチャート
。 14・−数回路、16・・・スヌーズ回路、18・・・
音声信号発生回路、 20・・音声スタート回路、 22・・音声ROM、24・・発音回路、26・・・第
1アドレス指定ROM。 28・・・第2アドレス指定ROM。 30・・・第3アドレス指定ROM。 32・・・選択回路、34・・・マイク、リ r づ 
?l イ諭1.//eti抗(A 「■猜z38・・音
声選択信号発生回路、 40・・アラーム鳴り止めスイッチ。 以上 特許出願人 リズム時計工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め定められたアラーム報知用音声データを記憶
    した音声ROMと、前記アラーム報知用音声データのア
    ドレスを指定する第1アドレス指定ROMと、第1アド
    レス指定ROMによって指定された音声ROMからのデ
    ータを読み出して音声信号を出力する音声信号発生回路
    と、音声信号を入力して音声を発生する発音回路と、予
    め定められた時刻になったことを検出して一致信号を出
    力する一致回路と、一致信号により音声信号発生回路を
    動作させる音声スタート回路と、外部音を検出する外部
    音検出手段と、外部音検出手段により外部音が検出され
    た時にスヌーズ動作開始信号を出力するスヌーズ動作開
    始回路と、スヌーズ動作開始信号が入力することにより
    音声信号発生回路の動作を停止させ一定時間後再び動作
    を開始させる゛ように音声スタート回路を制御するスヌ
    ーズ回路と、外部操作により音声スタート回路およびス
    ヌーズ回路の動作を停止させるアラーム鳴り止めスイッ
    チと、から成るスヌーズ機能付音声時計において、前記
    音声ROMにさらに音声報知が完全に停止した旨を示す
    報知停止用音声データおよびスヌーズ動作が開始されて
    音声が一時停止した旨を示すスヌーズ動作開始用音声デ
    ータを記憶させ、音声ROMから報知停止用音声データ
    を指定する第2アドレス指定ROMと、スヌーズ動作開
    始用音声データを指定する第3アドレス指定ROMと、
    アラーム鳴り止めスイッチの操作が為された時は前記第
    1アドレス指定ROMに代えて第2アドレス指定ROM
    のデータを選択させあるいはスヌーズ動作開始信号が出
    力された時は第1アドレス指定ROMに代えて第2アド
    レス指定ROMのデータを選択させる音声選択信号発生
    回路と、前記音声選択信号発生回路からの選択信号に基
    づいてアドレス指定ROMを選択して音声信号発生回路
    に入力させる選択回路と、を有することを特徴とするス
    ヌーズ機能付音声時計。
JP17071983A 1983-09-14 1983-09-14 スヌ−ズ機能付音声時計 Pending JPS6061675A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291U (ja) * 1986-06-19 1988-01-05
JP2011047734A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Kyocera Corp 電子機器及びアラーム出力方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63291U (ja) * 1986-06-19 1988-01-05
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