JPS6061670A - 放射線源検出装置 - Google Patents
放射線源検出装置Info
- Publication number
- JPS6061670A JPS6061670A JP17012683A JP17012683A JPS6061670A JP S6061670 A JPS6061670 A JP S6061670A JP 17012683 A JP17012683 A JP 17012683A JP 17012683 A JP17012683 A JP 17012683A JP S6061670 A JPS6061670 A JP S6061670A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation
- radiation source
- collimator
- detection device
- slit
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/169—Exploration, location of contaminated surface areas
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は放射線源を検出りる放射線源検出装置に関する
。
。
［発明の技杯１的背景とその問題点］
例えば原子力発電所のような放射性物質取扱施設ぐは、
放射線の漏洩の経路や放射能汚染の場所を早期に検出し
、遮蔽対策や除染を行なう必要がある。 そして従来、
放射性物質取扱施設内の汚染位置を知るために、例えば
スミャ法による方法が用いられているが、このような方
法による場合には試料をサンプリングするため、放射性
物質取扱施設内を作業者が動き回る必要があり作業者が
放射線被曝を受番プるおそれがある。また、このような
方法では、汚染位置を必ずしも迅速的確に検出できない
という問題がある。
放射線の漏洩の経路や放射能汚染の場所を早期に検出し
、遮蔽対策や除染を行なう必要がある。 そして従来、
放射性物質取扱施設内の汚染位置を知るために、例えば
スミャ法による方法が用いられているが、このような方
法による場合には試料をサンプリングするため、放射性
物質取扱施設内を作業者が動き回る必要があり作業者が
放射線被曝を受番プるおそれがある。また、このような
方法では、汚染位置を必ずしも迅速的確に検出できない
という問題がある。
［発明の目的］
本発明はかかる従来の事情に対処してなされたもので、
放射性物質取扱施設内の放射能汚染位置を迅速かつ確実
に自動的に検出Ｊることのできる放射線源検出装置を提
供しようとするものである。
放射性物質取扱施設内の放射能汚染位置を迅速かつ確実
に自動的に検出Ｊることのできる放射線源検出装置を提
供しようとするものである。
［発明の概要」
すなわち本発明は、放射線を検出りる放射線検出器と、
この放射線検出器を囲繞して配設され、スリットの形成
されるコリメータと、このコリメータを前記スリットの
方向に対し垂直方向に回転する駆動装置と、前記コリメ
ータに形成されるスリットの位置を入力するとともにこ
の位置における前記放射線検出器の放射線量を入力し放
射線源。
この放射線検出器を囲繞して配設され、スリットの形成
されるコリメータと、このコリメータを前記スリットの
方向に対し垂直方向に回転する駆動装置と、前記コリメ
ータに形成されるスリットの位置を入力するとともにこ
の位置における前記放射線検出器の放射線量を入力し放
射線源。
の方向を検出する検出装置とからなることを特徴とする
放射線源検出装置である。
放射線源検出装置である。
［発明の実施例］
以下本発明の詳細を図叩に示ず一実施例について説明す
る。
る。
第１図および第２図は本発明の一実施例の放射線源検出
装置を示すもので、図において符号１はγ線のような放
射線を検出する放射線検出器を示し−Ｃいる。この放射
線検出器１を囲繞して、例えばγ線に対して遮蔽効果の
大きい鉄や鉛からなるコリメータ３が配設されており、
このコリメータ３には上下方向にスリット２が形成され
′Ｃいる。
装置を示すもので、図において符号１はγ線のような放
射線を検出する放射線検出器を示し−Ｃいる。この放射
線検出器１を囲繞して、例えばγ線に対して遮蔽効果の
大きい鉄や鉛からなるコリメータ３が配設されており、
このコリメータ３には上下方向にスリット２が形成され
′Ｃいる。
放射線検出器１およびコリメータ３は回転台４上に載置
され、この回転台４は駆動装置５により水平方向に回転
駆動される。図において符号６はコリメータ３に形成さ
れるスリット２の位置を駆動装置５から入力するととも
に、この位置における放射線検出器１の放射線量を入力
し、放射線源の方向を検出する検出装置を示している。
され、この回転台４は駆動装置５により水平方向に回転
駆動される。図において符号６はコリメータ３に形成さ
れるスリット２の位置を駆動装置５から入力するととも
に、この位置における放射線検出器１の放射線量を入力
し、放射線源の方向を検出する検出装置を示している。
すなわち、以上のように構成された放射線源検出装置で
は、回転台は例えば５°おきに駆動装置５により回転さ
れ、１０分間同一位置に停止される。この時の放射線の
量と回転台４の回転位置、すなわちスリット２の位置と
が検出装置６に入力され、検出装置６はこれらの値のう
ち放射線量の最大のスリット２の方向を放射線源、すな
わち汚染位置として出力する。
は、回転台は例えば５°おきに駆動装置５により回転さ
れ、１０分間同一位置に停止される。この時の放射線の
量と回転台４の回転位置、すなわちスリット２の位置と
が検出装置６に入力され、検出装置６はこれらの値のう
ち放射線量の最大のスリット２の方向を放射線源、すな
わち汚染位置として出力する。
第３図はこのような放射線源検出装置７を４台使用して
原子力発電プラント内の汚染位置を検出し−Ｃいる状態
を示すもので、図におい−Ｃ符号８は原子炉の生体遮蔽
壁を示しており、この生体遮蔽壁８は原子炉建屋９内に
収容され”Ｃいる。原子炉建屋９の四隅にはそれぞれ放
射線源検出装置７が配設されている。
原子力発電プラント内の汚染位置を検出し−Ｃいる状態
を示すもので、図におい−Ｃ符号８は原子炉の生体遮蔽
壁を示しており、この生体遮蔽壁８は原子炉建屋９内に
収容され”Ｃいる。原子炉建屋９の四隅にはそれぞれ放
射線源検出装置７が配設されている。
すなわち、このような監視システムでは、例えば第３図
の右上隅に配設される放射線源検出装置７が放射線源の
方向どして図の矢符Ａ方向を出力し、左上隅に配設され
る放射線源検出装置７が放射線源の方向として図の矢符
Ｂ方向を出力する場合には、斜線で示す部分Ｃが放射線
源であることを迅速かつ確実に知ることができる。
の右上隅に配設される放射線源検出装置７が放射線源の
方向どして図の矢符Ａ方向を出力し、左上隅に配設され
る放射線源検出装置７が放射線源の方向として図の矢符
Ｂ方向を出力する場合には、斜線で示す部分Ｃが放射線
源であることを迅速かつ確実に知ることができる。
しかしながら、原子炉建屋９内には一般に放射線源とな
る種々の機器が配設されているため、これらの機器の放
射線量を予めバックグラウンド線量として検出装置に入
力しておき、そのバックグラウンド線量との差の大小に
より特定の方向の放射線線ωの増加を検出し、この位置
が放射能汚染位置とされる。
る種々の機器が配設されているため、これらの機器の放
射線量を予めバックグラウンド線量として検出装置に入
力しておき、そのバックグラウンド線量との差の大小に
より特定の方向の放射線線ωの増加を検出し、この位置
が放射能汚染位置とされる。
第４図は両側を壁１０により囲まれた建屋の放射能汚染
位置を検出する監視システムを示しており、この監視シ
ステムでは、図の右側の壁に１台の放射線源検出装置７
が、図の左側の壁に２台の放射線源検出装置７が配設さ
れ、第３図に示した監視システムと同様な方法により放
射能汚染位置が検出される。なお第３図および第４図に
示すシステムにおいて、バックグラウンド線量は時間に
より変動する７ｊめ、例えば１ケ月のような一定の期間
毎に修正するのが望ましい。
位置を検出する監視システムを示しており、この監視シ
ステムでは、図の右側の壁に１台の放射線源検出装置７
が、図の左側の壁に２台の放射線源検出装置７が配設さ
れ、第３図に示した監視システムと同様な方法により放
射能汚染位置が検出される。なお第３図および第４図に
示すシステムにおいて、バックグラウンド線量は時間に
より変動する７ｊめ、例えば１ケ月のような一定の期間
毎に修正するのが望ましい。
［発明の効果］
以上述べたように本発明の放射線源検出装置によれば、
作業者の放射線被曝を伴うことなく放射能汚染位置を迅
速かつ確実に知ることができる。
作業者の放射線被曝を伴うことなく放射能汚染位置を迅
速かつ確実に知ることができる。
なお以上述べた実施例では、上下方向にスリット２を形
成し、コリメータ３を水平方向に回転した例について説
明し１〔が、スリット２を水平方向に形成し、垂直方向
にコリメータ３を回転してもよいことは勿論である。
成し、コリメータ３を水平方向に回転した例について説
明し１〔が、スリット２を水平方向に形成し、垂直方向
にコリメータ３を回転してもよいことは勿論である。
第１図は本発明の一実施例の放射線源検出装置を示す一
部縦断面図、第２図は第１図の■−■線に沿う横断面図
、第３図および第４図はそれぞれ本発明の放射線源検出
装置を使用した監視システムを示す説明図である。 １・・・・・・・・・・・・放射線検出器２・・・・・
・・・・・・・スリブ１−３・・・・・・・・・・・・
コリメータ４・・・・・・・・・・・・回転台 ５・・・・・・・・・・・・駆動装置 ６・・・・・・・・・・・・検出装置
部縦断面図、第２図は第１図の■−■線に沿う横断面図
、第３図および第４図はそれぞれ本発明の放射線源検出
装置を使用した監視システムを示す説明図である。 １・・・・・・・・・・・・放射線検出器２・・・・・
・・・・・・・スリブ１−３・・・・・・・・・・・・
コリメータ４・・・・・・・・・・・・回転台 ５・・・・・・・・・・・・駆動装置 ６・・・・・・・・・・・・検出装置
Claims (1)
- （１）放射線を検出する放射線検出器と、この放射線検
出器を囲繞し゛（配設されスリツ１〜の形成されるコリ
メータと、このコリメータを前記スリットの方向に対し
垂直り向に回転する駆ｅ装置と、前記」リメータに形成
されるスリットの位置を入ツノＪるとともにこの位置に
ｄ３りる前記放射線検出器の放射線量を入ツノし放射線
源の方向を検出する検出装置どからなることを特徴とす
る放射線源検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17012683A JPS6061670A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 放射線源検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17012683A JPS6061670A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 放射線源検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061670A true JPS6061670A (ja) | 1985-04-09 |
Family
ID=15899125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17012683A Pending JPS6061670A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 放射線源検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061670A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06201837A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-22 | Riken Denshi Kk | マグマ活動方向探査装置 |
| JP2014112066A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-06-19 | Earthshield Corp | 放射線源探知方法 |
| JP2014529074A (ja) * | 2011-08-30 | 2014-10-30 | ユーシーエル ビジネス パブリック リミテッド カンパニー | 放射線検出器 |
| WO2018100249A1 (en) * | 2016-12-02 | 2018-06-07 | Environics Oy | Apparatus, radiation detector, system and method for locating a radiation source |
| KR20200141292A (ko) * | 2019-06-10 | 2020-12-18 | 한국원자력연구원 | 방사성 물질 위치 탐지를 위한 전방향 방사선 탐지 장치 및 그 방법 |
| KR102241475B1 (ko) * | 2019-11-26 | 2021-04-16 | 한국원자력연구원 | 휴대용 방사선 탐지 장치 및 그 방법 |
| KR20210101880A (ko) * | 2020-02-11 | 2021-08-19 | 한국원자력연구원 | 방사성 오염 물질의 방향 및 거리 정보를 제공하는 휴대용 방사선 탐지 장치 및 그 방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151884A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-29 | Toshiba Corp | Detection detector of radioactive rays |
| JPS5630664A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-27 | Toshiba Corp | Radioactivity area monitor |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17012683A patent/JPS6061670A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54151884A (en) * | 1978-05-22 | 1979-11-29 | Toshiba Corp | Detection detector of radioactive rays |
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| KR20200141292A (ko) * | 2019-06-10 | 2020-12-18 | 한국원자력연구원 | 방사성 물질 위치 탐지를 위한 전방향 방사선 탐지 장치 및 그 방법 |
| KR102241475B1 (ko) * | 2019-11-26 | 2021-04-16 | 한국원자력연구원 | 휴대용 방사선 탐지 장치 및 그 방법 |
| KR20210101880A (ko) * | 2020-02-11 | 2021-08-19 | 한국원자력연구원 | 방사성 오염 물질의 방향 및 거리 정보를 제공하는 휴대용 방사선 탐지 장치 및 그 방법 |
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