JPS606158A - 家庭用新巻鮭加工器 - Google Patents
家庭用新巻鮭加工器Info
- Publication number
- JPS606158A JPS606158A JP58114946A JP11494683A JPS606158A JP S606158 A JPS606158 A JP S606158A JP 58114946 A JP58114946 A JP 58114946A JP 11494683 A JP11494683 A JP 11494683A JP S606158 A JPS606158 A JP S606158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salt
- water
- amount
- dehydrating
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
近イ1魚1の卵7化小業等の成果により、鮭の漁獲量が
増大し東北地力においても、生鮭が家庭の台所までのぼ
るようになり、自家製新巻づ(りが行なわれるようにな
った。それにどもない加工技術面の要点である、塩漬の
点と塩抜の点、又用器具の適切なものがなく不便をきた
している。この問題を解決できればと本器を発明した。
増大し東北地力においても、生鮭が家庭の台所までのぼ
るようになり、自家製新巻づ(りが行なわれるようにな
った。それにどもない加工技術面の要点である、塩漬の
点と塩抜の点、又用器具の適切なものがなく不便をきた
している。この問題を解決できればと本器を発明した。
(イ)塩漬による、食塩浸透状態を魚体内より脱水され
る脱水17℃かられかるように、脱水出口第1図(A)
と11盛器(B+を塩漬タンクに付けて試験した結果は
次表のとおりになった。
る脱水17℃かられかるように、脱水出口第1図(A)
と11盛器(B+を塩漬タンクに付けて試験した結果は
次表のとおりになった。
(生処!!I1重、 fi″Iに対し、食塩2096を
加えて塩漬した)食塩浸透による魚体中よりの脱水量 実験の結果から小型鮭では4〜5日、大型鮭では7〜6
[1で食塩浸透が充分に達する]1数がわかる。次に脱
水量は平均25.3%となった。この数値が食塩浸透終
了の判定数となる。即ち次の式を計算することにより誰
にでも浸透油を知ることができる。
加えて塩漬した)食塩浸透による魚体中よりの脱水量 実験の結果から小型鮭では4〜5日、大型鮭では7〜6
[1で食塩浸透が充分に達する]1数がわかる。次に脱
水量は平均25.3%となった。この数値が食塩浸透終
了の判定数となる。即ち次の式を計算することにより誰
にでも浸透油を知ることができる。
魚体重量M二 4−脱水量(mg)
(ニ)塩抜き
塩漬終了した塩鮭の含塩量は、腹子部、胴肉部と部分に
より差違があるので、含塩量を均一にするために水中に
おいて塩鮭を水漬けして魚体内の食塩量を透析拡散させ
て調整するもので、そのために塩漬タンク第1図内側に
水量1−1盛印(C)を(=Iけて魚体量と水量の割合
を容易にした13その試験結果は次の表のとおりである
。
より差違があるので、含塩量を均一にするために水中に
おいて塩鮭を水漬けして魚体内の食塩量を透析拡散させ
て調整するもので、そのために塩漬タンク第1図内側に
水量1−1盛印(C)を(=Iけて魚体量と水量の割合
を容易にした13その試験結果は次の表のとおりである
。
塩魚1 (i′lと水量の透析関係
試験から小型鮭では111〜1.5日を大型鮭では20
塩抜をiJ゛えば適量となる。又、塩抜鮭重量と水量の
関係については、塩鮭含−F11は平均90%含まれる
ので次表の塩鮭と水:I;、の割合表を塩漬タンク第1
図邑)に貼トjけてお(事(乙1、り容易になる。
塩抜をiJ゛えば適量となる。又、塩抜鮭重量と水量の
関係については、塩鮭含−F11は平均90%含まれる
ので次表の塩鮭と水:I;、の割合表を塩漬タンク第1
図邑)に貼トjけてお(事(乙1、り容易になる。
(ハ)塩漬タンクの底に水切合筆2図(、D)を敷き、
脱水液が魚体と接触を少くすることにより、可溶性たん
ばく質、ミオゲン、ミオシンの溶解を少くして味の良好
な新巻づくりに大切な役1−Jを果す。又、食塩が脱水
液に溶解するので魚体浸透が緩慢になり、場合によると
食塩量が減ることにもなるので水切台(Dlを付ける事
により、これらの問題を防ぐことができる。次表は脱水
液中の粗たんばく質と食塩含量を分析定量したものであ
る。
脱水液が魚体と接触を少くすることにより、可溶性たん
ばく質、ミオゲン、ミオシンの溶解を少くして味の良好
な新巻づくりに大切な役1−Jを果す。又、食塩が脱水
液に溶解するので魚体浸透が緩慢になり、場合によると
食塩量が減ることにもなるので水切台(Dlを付ける事
により、これらの問題を防ぐことができる。次表は脱水
液中の粗たんばく質と食塩含量を分析定量したものであ
る。
脱水液中の和たんばく質と含塩も;の関係この結果から
可溶性たんばく質及び含塩量の溶解度が水切台を使用し
た場合少(なるので、水切台の効果は大きいことになる
。
可溶性たんばく質及び含塩量の溶解度が水切台を使用し
た場合少(なるので、水切台の効果は大きいことになる
。
(ニ)調理の面で家庭のせまい台所で作業する場合、マ
ナ板には重せ板第2図(E)を塩漬タンク第1図(A+
にのせ調理台として利用し、塩水タンクは水洗等の容器
として兼用し、廃水は脱水器出口へにビニールホースを
連結して衛生的に作業できるようにした。
ナ板には重せ板第2図(E)を塩漬タンク第1図(A+
にのせ調理台として利用し、塩水タンクは水洗等の容器
として兼用し、廃水は脱水器出口へにビニールホースを
連結して衛生的に作業できるようにした。
第1図は、本発明の平面図、立面図、断面図。
第2図は、木蓋の附属する、重せ板fE)と底敷ぶた(
Dl。 第3図は、木蓋の使用例図。 左 (])は調理にまな板→rねる。 (2)は塩漬による脱水液が目盛器に満ちる。 に))水中で魚体中の食塩を透析拡散させる。 特許出願人 中 嶋 哲 び)
Dl。 第3図は、木蓋の使用例図。 左 (])は調理にまな板→rねる。 (2)は塩漬による脱水液が目盛器に満ちる。 に))水中で魚体中の食塩を透析拡散させる。 特許出願人 中 嶋 哲 び)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 この発明は、新巻鮭加工を家庭において、初心者でも作
れるようにしたものである。即ち調理の面、塩漬の関係
、塩抜の関係を便利にわかりやすく、味の面でも良好な
新巻鮭が仕1−げろよう合理的に考案した。 (イ)塩漬することにより魚体中から脱水される液量か
ら、魚体への食塩浸透状態が明確になるので、この点を
応用して、塩漬タンク第1図に脱水出ロコックへをとり
つけ、脱水]1盛器(I3+に満ち、その脱水量から魚
体内の食塩浸透状態をグラフで示し、誰にでも判定でき
るようにした。 (ロ)塩抜は塩漬により、魚体内に浸透した含塩量を水
中において透析拡散させて、魚体内の食塩量を均一・に
調整するために、塩漬タンク第1図内側に用水量]」盛
印(C)をつけて魚体量と水量の割合から、塩抜状態を
調節できるように表で示した。 (ハ)塩漬中に塩水iiJ溶性たんばく質の溶解と、脱
水液に対する食塩の流出を少くするために、塩漬タンク
底第1図に水切台(1))を敷き、脱水液が魚体と接触
を少くして、脱水器に流れるようにした。この事は、味
の良好な新巻鮭が仕−1−る要点にもなる。 (ニ)魚体か大型の関係から家庭の台所用具では容易で
ないので、塩漬タンク図3(1)に乗せ板(E)をのせ
調理台とし、又塩漬タンクは水洗いタンクも兼ね、脱水
量]」にビニールホースを連結して、廃水等衛生的に作
業できるようにした。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114946A JPS606158A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 家庭用新巻鮭加工器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58114946A JPS606158A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 家庭用新巻鮭加工器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606158A true JPS606158A (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14650565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58114946A Pending JPS606158A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 家庭用新巻鮭加工器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606158A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2808166A1 (fr) * | 2000-04-28 | 2001-11-02 | Sif France | Machine de dessalage de poissons conserves par salage et sechage |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP58114946A patent/JPS606158A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2808166A1 (fr) * | 2000-04-28 | 2001-11-02 | Sif France | Machine de dessalage de poissons conserves par salage et sechage |
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