JPS606130Y2 - 動物飼育柵 - Google Patents
動物飼育柵Info
- Publication number
- JPS606130Y2 JPS606130Y2 JP1980009012U JP901280U JPS606130Y2 JP S606130 Y2 JPS606130 Y2 JP S606130Y2 JP 1980009012 U JP1980009012 U JP 1980009012U JP 901280 U JP901280 U JP 901280U JP S606130 Y2 JPS606130 Y2 JP S606130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fence
- climbing
- prevention
- animal breeding
- escape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は同一考案者同一出願人による実願昭54−10
3119号動物飼育柵の改良に関するものである。
3119号動物飼育柵の改良に関するものである。
実願昭54−10311吋の動物飼育棚は、登はん性動
物たとえばリス等が柵を登って逃亡したり、逆に猫やイ
タチ等の外適が柵を登って侵入しないように通常の高さ
の動物飼育棚の上縁に沿って、実施例では円筒形の薄板
たとえばカラートタンや亜鉛鉄板等製の登はん防止筒に
よる越柵防止装置を備えたものであり、敷地内に於て部
分的に特定して設置する場合には好適であるが、他人の
敷地との境界に境界柵を兼ねて張り巡らす場合には前記
実願昭54−1o3n吋及びこの種の周知の動物飼育棚
に於ては登はん防止構造の一部が他人の敷場内に張り出
す欠点があり、張り出し分だけ境界線内側に柵を移動さ
せれば利用面積が減少する欠点が生ずる。
物たとえばリス等が柵を登って逃亡したり、逆に猫やイ
タチ等の外適が柵を登って侵入しないように通常の高さ
の動物飼育棚の上縁に沿って、実施例では円筒形の薄板
たとえばカラートタンや亜鉛鉄板等製の登はん防止筒に
よる越柵防止装置を備えたものであり、敷地内に於て部
分的に特定して設置する場合には好適であるが、他人の
敷地との境界に境界柵を兼ねて張り巡らす場合には前記
実願昭54−1o3n吋及びこの種の周知の動物飼育棚
に於ては登はん防止構造の一部が他人の敷場内に張り出
す欠点があり、張り出し分だけ境界線内側に柵を移動さ
せれば利用面積が減少する欠点が生ずる。
本考案は、このような欠点を解消すべく敷地境界に設定
するのに好適な登はん防止動物飼育棚に関するものであ
る。
するのに好適な登はん防止動物飼育棚に関するものであ
る。
具体的には、実願昭54−10311峰と同様な動物飼
育棚本体の上端柱つなぎ2付近から前記柵の外側面に沿
って適正幅で下垂し前記柱つなぎ2に沿って横方向に延
在する登はん防止板と、鉄板の上方で前記柵の上方内側
に曲げられて延在する上端縁開放の直線又は彎曲の逃亡
防止板或いは円筒形その他の中空閉鎖形の、棚内飼育動
物の逃亡防止筒からなる一体又は組立ての越柵防止装置
が前記棚本体に取付けられる。
育棚本体の上端柱つなぎ2付近から前記柵の外側面に沿
って適正幅で下垂し前記柱つなぎ2に沿って横方向に延
在する登はん防止板と、鉄板の上方で前記柵の上方内側
に曲げられて延在する上端縁開放の直線又は彎曲の逃亡
防止板或いは円筒形その他の中空閉鎖形の、棚内飼育動
物の逃亡防止筒からなる一体又は組立ての越柵防止装置
が前記棚本体に取付けられる。
従って敷地境界ぎりぎりに動物飼育棚を設置しても数理
の如何なる構造部分も他人の敷地内に張り出すことはな
い。
の如何なる構造部分も他人の敷地内に張り出すことはな
い。
以下図面によって本考案の実施例を説明する。
本考案に用いる棚構造は実願昭54 10311峰と同
様に周知にものであり、高さ約加、柱間隔約1.8mの
L型材柱1と上端のL型材柱つなぎ2と間隔材3と金網
4と金網押え5とから主として構成されている。
様に周知にものであり、高さ約加、柱間隔約1.8mの
L型材柱1と上端のL型材柱つなぎ2と間隔材3と金網
4と金網押え5とから主として構成されている。
越柵防止装置としては通常3×6板(91,4cm X
182.9cm )のたとえばカラートタン、亜鉛鉄板
、ステンレス板等薄板を使用し、登はん防止板6は好適
には前記薄板の1/21M即ち45cm前後の幅を有し
て前記柵の外面に沿って前記柱つなぎ2付近から下垂し
て数社つなぎ2に沿って横方向に延在し、前記防止板6
の上端縁から残りのx/’zlp=が前記柵の上方内側
に半円形の逃亡防止板7を形成して、前記柵に装着され
ている。
182.9cm )のたとえばカラートタン、亜鉛鉄板
、ステンレス板等薄板を使用し、登はん防止板6は好適
には前記薄板の1/21M即ち45cm前後の幅を有し
て前記柵の外面に沿って前記柱つなぎ2付近から下垂し
て数社つなぎ2に沿って横方向に延在し、前記防止板6
の上端縁から残りのx/’zlp=が前記柵の上方内側
に半円形の逃亡防止板7を形成して、前記柵に装着され
ている。
前記防止板6の表面は平滑であるので動物がスリップし
易い。
易い。
逃亡防止板7の変形としては一体形成の場合は、前記防
止板7部分が06〜90°好適には30゜〜60°の角
度範囲で折曲げられ、第2図では45゜折曲げ直線の逃
亡防止板7′、第3図では30°折曲げ彎曲の逃亡防止
板7#を示している。
止板7部分が06〜90°好適には30゜〜60°の角
度範囲で折曲げられ、第2図では45゜折曲げ直線の逃
亡防止板7′、第3図では30°折曲げ彎曲の逃亡防止
板7#を示している。
又逃亡防止板を中空閉鎖形状とする場合は薄板寸法の関
係上第4図に示すように前記登はん防止板6と代表的に
は円筒形断面の逃亡防止筒8とを接続するものとする。
係上第4図に示すように前記登はん防止板6と代表的に
は円筒形断面の逃亡防止筒8とを接続するものとする。
かくして、本考案に於て、敷地境界に設置するに最適な
内外動物の越柵不可能な動物飼育棚が得られた。
内外動物の越柵不可能な動物飼育棚が得られた。
第1図は本考案に係る逆″J“字型越柵防止装置を示す
斜視図である。 第2図、第3図及び第4図は本考案の越柵防止装置の他
の実施例を断面で示す説明図である。 これ等図に於て、6:登はん防止板、7.7′、7″、
:逃亡防止板、8:逃亡防止筒。
斜視図である。 第2図、第3図及び第4図は本考案の越柵防止装置の他
の実施例を断面で示す説明図である。 これ等図に於て、6:登はん防止板、7.7′、7″、
:逃亡防止板、8:逃亡防止筒。
Claims (1)
- 敷地の境界柵を兼ねて設置される登はん性小動物の逃亡
防止飼育棚に於て、登はん性外敵動物の登はんを防止す
るために柵の上端縁に沿って適正幅で数理の外側に下垂
して取付けられた登はん防止板6と、該登はん防止板の
上方に上端縁に沿って、前記柵の外側に張り出さないよ
うに取付けられた逃亡防止筒8又は逃亡防止板7とから
なる越柵防止装置を取付けたことを特徴とする動物飼育
棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980009012U JPS606130Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 動物飼育柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980009012U JPS606130Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 動物飼育柵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56118248U JPS56118248U (ja) | 1981-09-09 |
JPS606130Y2 true JPS606130Y2 (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=29605667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980009012U Expired JPS606130Y2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 動物飼育柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606130Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019030243A (ja) * | 2017-08-07 | 2019-02-28 | 彰江 美濃 | ペット用フェンス |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4531407Y1 (ja) * | 1966-12-20 | 1970-12-02 |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP1980009012U patent/JPS606130Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4531407Y1 (ja) * | 1966-12-20 | 1970-12-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56118248U (ja) | 1981-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5143354A (en) | Animal retentive fence attachment | |
US3699921A (en) | Aquarium platform | |
US8104235B2 (en) | Apparatus and method for deterring birds | |
US2777171A (en) | Bird and rodent barrier | |
CN105831069A (zh) | 一种捕鼠器 | |
US6113076A (en) | Wildlife barrier | |
JPS606130Y2 (ja) | 動物飼育柵 | |
US3747897A (en) | Method and apparatus for protecting livestock | |
US2855712A (en) | Ornamental attachment for vent stacks | |
US6378459B1 (en) | Method of deterring climbing animals from accessing elevated bird feeders, nesting boxes and plants | |
US5394641A (en) | Animal blockage device | |
US1779746A (en) | Poultry fountain | |
JP3028679U (ja) | 害鳥駆除装置 | |
JPH069124Y2 (ja) | ベランダの鳥類侵入防止構造 | |
JP3410082B2 (ja) | 雨水ますの防蚊ネットの設置構造 | |
US4468888A (en) | Gate assembly | |
JP3989388B2 (ja) | 建物の防蟻構造 | |
JP3002816U (ja) | 植木鉢における植木保護枠 | |
JPS596715Y2 (ja) | 動物捕獲装置 | |
JP3022286U (ja) | 猫の侵入防止装置 | |
JPH0713183U (ja) | 鳥害防止具 | |
JPS5846671Y2 (ja) | 野外用シ−ト | |
JP3089986U (ja) | ネズミのよじのぼり防止装置 | |
JPH0513172Y2 (ja) | ||
JPS5942609Y2 (ja) | 堀ごたつ |