JP3410082B2 - 雨水ますの防蚊ネットの設置構造 - Google Patents

雨水ますの防蚊ネットの設置構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住環境における
蚊の発生源である雨水ますに着目し、蚊の発生源そのも
のを無くすことを目的としたもので、一般住宅敷地内、
および、その周辺道路等に設置される既設・新設あらゆ
るタイプの“雨水ます”の有孔蓋の形状に合わせて、鋏
などで自在に裁断して蓋の下に敷くだけで防蚊効果がで
汎用性のある雨水ますの防蚊ネットの設置構造に関す
るものである。ここで、汎用とは、既設・新設の多種・
多様なあらゆる雨水ますに対して自在に適用でき、防蚊
目的を果すことを意味する。
【0002】
【従来の技術】雨水ますについては、統一規格がないの
が現状で、その蓋の材質、サイズ、形状も極めて多種多
様であり、特注品も多く、一見同じ様に見えてもメーカ
ーによって微妙に異なり、常に改善されつつ年々変化し
ている。一方、全ての雨水ますに共通していることは、
(図1参照)上流、下流のパイプに土砂などによる詰
まりが起きないように、ます本体の底部に必ず、土砂、
ごみなどの沈殿槽があり、年間を通じて雨水・泥水・
・枯れ葉などが滞留し、腐敗による悪臭も発生しやす
いことその蓋には、透水、通気等の必要から円形また
は矩形、または格子状の穴があるために、蚊等の昆虫が
自由自在に出入りすることができ、特に、人畜に有害な
蚊の絶好・最適の繁殖場所になっていることである。参
考までに(図2参照) *1.蚊の繁殖力は凄まじく、1匹の雌蚊は寿命約1か
月の間に4〜5回産卵、1回の産卵数50〜60コ産卵
後9〜14日で成虫となる。魚などの天敵のいない雨水
ますでは、成虫になる確率は極めて高い。また、雌蚊は
産卵の前に必ず人や動物から瞬時・巧みに吸血する習性
があり、その際不快な掻みや病原菌を人畜に与える。さ
らに、卵、幼虫、蛹等の状態で越冬し、翌年適温になる
と成虫となり、上記の繁殖をくりかえす。 *2.日本では毎年6〜9頃、庭の雨水ます付近には、
雌蚊が吸血相手を求めて群っており、蓋を開けると雨水
ますの中には、羽化したばかりの小さな蚊が待機し、さ
らに、ます底の水中を観察するとぼうふらが多数活動し
ているのがわかる。 *3.蚊の発生しない住環境を実現するには、蚊の生態
から見て (i)敷地内およびその近辺の滞流水をなくす (ii)雨水ます等、やむをえない滞流水に対しては、防
蚊ネット等で雌蚊の産卵経路を継続的に遮断することに
よって可能となる。住環境から、安価にして、簡単な方
法で蚊の発生源を無くすことは今や、国内はもとより世
界的にも環境改善の重要な課題であるが、雨水ますは、
最も身近な発生源でありながら、これに対する有効な対
策がなされておらず、盲点となっているのが現状であ
る。また、最新の新設工事においても、雨水ますに対す
る防蚊・防虫対策がなされている実例は皆無といえる。
むしろ、夏には蚊がいることは当り前のこととされてい
る。従って現状では、蚊の害に対する対策はもっぱら医
薬・薬学が中心である、しかし、夏場の庭でのささやか
な楽しみ(庭の手入れ、園芸、散水夕涼み、子供の水遊
び、バーベキューなど)やペットの環境などをより快適
にするには、医薬、薬学以外の安価で手軽・単純かつ持
続性のある対策が必要・急務である。夏場に使う各家庭
の毎年の防蚊費用(各種スプレー、蚊とり線香蚊帳な
ど)や蚊に起因する医療費は家計にとって無視できない
はずである。どぶ川、田んぼや池・沼など遠方から飛来
する蚊はやむおえないが本発明を既設・新設の雨水ます
に適用すれば、少なくともその飛来した蚊が住環境内で
繁殖することは確実に防止できる。一般戸建住宅敷地内
には、平均四個所の雨水ますがあり、これが蚊の絶好の
繁殖場所となっている。これは極めて重要なことであ
る。多種多様な現状の雨水ますを分類すると下記の(表
1)の通りであるが、防蚊対策のない雨水ます、即ち
(表1)のB,C,E型のものが、既設・新設を問わず
圧倒的多数であり、今なお増加の一途をたどっている。
F型(防虫ネット付き雨水ます蓋)は、一部メーカーの
カタログには記載されているが高価であり、施工例はほ
とんど見当たらず、その普及はかなり遅れるであろう。
B,C,EおよびF型の雨水ます蓋の多種・多様な形状
例については(図3)(図4)(図5)(図6)(図
7)(図8)を参照。
【表1】
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】現状の雨水ます(新
設、既設、大きさ、形状、材質を問わず)の蓋穴の機
能、目的(*)を損なうことなく、しかも、その穴から
蚊の成虫が出入りできなくするための、素人でも簡単
(*)に施工できる安価な資材(網付きます蓋ではな
く、汎用性のある防蚊ネットそのもの)とその使用方法
を提供し、もって、住環境から不快、有害な蚊の発生を
無くすこと主眼とする、 *蓋の穴の機能、目的=(1)地表雨水の流入、透水の
ため(2)清掃、補修時の開閉のため(3)通気の
ため *素人でも簡単=鋏やカッターナイフで切って蓋の裏側
敷くだけ
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1発明の雨水ますの防蚊ネットの設置構造は、
一体成形した合成樹脂製のネットを、雨水ますの蓋のサ
イズおよび形状に合わせて、該蓋の厚み相当分の折曲げ
代を加えた大きさに裁断するとともに、前記折曲げ代の
四隅を切除して切除部を形成した後、雨水ますの蓋受枠
上に載せ、その上に蓋を載せて固定してなることを特徴
とする。 また、同じ目的を達成するため、本第2発明の
雨水ますの防蚊ネットの設置構造は、一体成形した合成
樹脂製のネットを、雨水ますの蓋のサイズおよび形状に
合わせて、該蓋の厚み相当分の折曲げ代を加えた大きさ
に裁断するとともに、前記折曲げ代の全周を略等間隔に
切除して切除部を形成した後、雨水ますの蓋受枠上に載
せ、その上に蓋を載せて固定してなることを特徴とす
る。 これら雨水ますの防蚊ネットの設置構造を提供する
ため、以下の条件を満たす雨水ます汎用・防蚊ネットを
使用説明書つきで市場に提供する。 本発明防蚊ネットの条件 1.材質:ポリエチレンが最適と考えられる(1mm程
度の厚みで以下の条件を満す素材であれば上記以外の合
成樹脂でもよい。出願人の調査、実験ではポリエチレン
が以下の条件をもっとも良く満たしていると判断す
る。) 紙切り鋏等で楽に、自在に裁断できること 手で楽に折り曲げでき、ひび割れしないこと 耐候性、耐久性あること 耐熱性があること(たばこの火など) 耐腐食性があること(錆びない腐らない) 温度伸縮性が小さいこと 安価であること 安全であること(裁断時の安全、切口の安全) 1mm程度の厚みで網目成型加工がしやすいこと 2.厚み 0.1〜1.3mm程度 3.網目 18〜20メッシュ程度(1.441〜1.
270mm程度)の方形または円形の穴(成虫蚊出入不
可)とする。 i 全面均一網目型(小型ます用にはこれで十分であ
る) ii 幅5mm程度の帯状強化部を5cm程度の間隔で格
子状に配置した帯状強化部付きの網目型(中大型ます用
には、iiが望ましい) 4.成型法 一体成型 網戸の網のような糸編み型は切断部がほころびやす
く、目ずれしやすいので良くない。既存の技術で大量
生産可能と考えられる。 5.色 灰色〜ベージュ色がよい 採寸、載断の印がつけやすい。 雨水ます以外の用途にも利用しやすい色である。 6.商品サイズ(参考例) 小型ます用−1枚あたり i 幅50cm×長さ50cm程度 または ii 幅50cm×長さ2m程度 の平面型枚数売り、またはロール巻き売り(一般住宅敷
地内の小型雨水ますに適する)(図9参照)中・大型
ます用−幅1m×長さ数m程度のロール巻で計り売り、
または、ロール巻売り(道路、公園、学校等の中・大型
雨水ますに適する)(図は省略)注文製品−特定の雨
水ます蓋のサイズ、形状に合致するように下記の方法
(I)(II)(III)を応用して裁断された注文製品
(多数の同一雨水ますに設置する場合に適する)(図は
省略)
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の雨水ますの防蚊ネットの
設置構造の実施の形態(基本的施工方法)は、下記I.
II.IIIの通りである。一般戸建住宅敷地内で最も多
く設置されている雨水ます(図1)の場合を典型的な一
例(出願者自宅の雨水ます)として説明する。なお、前
記条件の材質、厚みであることにより、紙切り鋏等で、
素人でも簡単・安全に裁断できる。 施工方法(商品の使用説明書に記載する内容の要点) 施工者は、以下に示すI.II.III.の3方法の中か
ら、対象となる雨水ますに最適な方法を選択し、施工す
ればよい。[方法I.] 四方全面に折曲げ代をつけ、ます蓋の重み
で固定する方法(図10参照) 1.ます蓋を取り外し、蓋および蓋受枠をたわし等で水
洗いし土砂、ごみ等を清掃する。ます底部も清掃してお
く。 2.防蚊ネットを雨水ます蓋の裏面に重ね、蓋裏面の周
囲から四方約2.5cm(正確には、ます蓋の厚み相当
分)上方に折り曲げるための折曲げ代をプラスした大き
さに裁断する。(裁断線の引き方=ネットの上に蓋を表
向きのまま置き、折り曲げ代を勘案して位置を決め、鉛
筆等で蓋裏の輪郭を線引きすればよい。) 3.四隅の角を切り取り、蓋の裏面に沿って折り目をつ
ける。 4.蓋受枠全面に防蚊ネットを敷く。 5.蓋を乗せる。(蓋の重みで四方折曲げ代が固定され
る) 6.ネットが蓋の周辺にはみ出す場合は、鋏で切る。こ
れで完了。 *円形ます、格子状ます蓋にも、この方法適用可。円形
ますに施工する場合は(図15)を参照。 *この方法は、以下のII.III.に比べてネット使用面
積は最も多いが、施工簡単、接着剤不要でたわむ心配が
ない。[方法II.] 一方向のみ折曲げ代をつけ、ます蓋の重み
で固定する方法(図11参照)(参考例) 1.ます蓋を取り外し、蓋および蓋受枠をたわし等で水
洗いし土砂、ごみ等を清掃する。ます底部も清掃してお
く。 2.防蚊ネットをます蓋の裏面に重ね、一方向のみ、蓋
裏面から約2.5cm(正確には、ます蓋の厚み相当
分)両側に折曲げ代をプラスして裁断、他の一方向は、
折曲げ代なしで、蓋の穴全面が充分隠れる幅に裁断す
る。 3.二つの折曲げ代を、蓋の裏面に沿って折り曲げる。 4.蓋穴が中心になるように、ネットを敷く。 5.蓋を乗せる。(二方折曲げ代が蓋の重みで固定され
る) 6.ネットが蓋の周辺にはみ出す場合は、鋏で切る。こ
れで完了。 *この方法は、方法I.に比べて裁断がやや簡単、防蚊
ネット使用面積もやや少なくてすむが、折曲げ代のない
側面に、たわみや隙間が起きないように、両面接着テー
プまたはガムテープで接着するなど密着の工夫、確認が
必要である。 *円形ます、格子状ます蓋にも、この方法は適用可 ただし、格子状ます蓋の場合は、方法I.が最適であ
る。円形ますの場合は(図15)を参照。[方法III.] 蓋裏面の穴だけを塞ぐようにネットを接
着する方法 (ネットの材質と蓋の材質を接着できる両面接着テー
プ、ガムテープ等が必要。市販品で充分接着可能)(図
12参照)(参考例) 1.ます蓋を取り外し、蓋の裏面および蓋受枠を水洗い
し土砂、ごみ等を清掃し、蓋の裏面をよく乾燥させる。
ますの底部も清掃しておく。 2.防蚊ネットを蓋穴の周囲よりも最低3cm程度以上
大きめに裁断する。 3.蓋裏面の清掃、乾燥を再確認する。 4.両面接着テープで蓋穴裏面に、ネットをしっかり接
着する。 5.念のため、その上部周囲全体をガムテープで固定す
る。 6.蓋を乗せる。これで完了、 *この方法は、 1.両面接着テープ等を必要とするが、防蚊ネットの使
用面積をかなり節約できる利点がある。 2.格子状ます蓋には、適しない。 3.蓋の裏面が凹凸あるものにも適用できない。 なお、上記の(図1)以外の雨水ますに対しても、その
構造、サイズ材質に応じて上記I,II,IIIの方法を簡
単に応用することができる。若干の応用例は、(図1
3)(図14)(図15)を参照。
【0006】
【発明の効果】1.素人でも、安価・安全・簡単に我が
家の庭から蚊の発生源を無くすことができる。(誰にで
も、なかば遊び感覚できる蚊のでない庭づくり) 2.近隣協力して実施すれば、蚊の発生しない快適かつ
衛生的な住環境がより広く実現する。 3.網付き蓋ではなく、汎用性のある網そのものなの
で、既設・新設のあらゆるタイプの雨水ます蓋に自在に
適用できる。 4.防蚊薬剤散布の減少効果があり、環境にやさしい方
法である。 5.防蚊薬剤(蚊取り線香、かゆみ止め、殺虫剤等)の
費用節約。 6.蚊に起因する不快感、病気、掻き傷の減少、医療費
の低減。 7.ペットや家畜にもより衛生的、快適な環境実現
可。 8.住宅のみならず、道路、商店街、公園、学校等の環
境改善可。 9.全世界の雨水ますに適用可、世界の住環境改善に寄
与可能。 10.雨水ます底部に土砂、枯れ葉、ごみ等の堆積物が
少なくなり清潔になる。(網目の詰りを無くすため、定
期的に簡単な,清掃は必要である) 11.網目が少々詰っても、蓋穴の透水機能にほとんど
悪影響はない。清掃も蓋をはずせば簡単にできる。(集
中豪雨の時、一時的に防蚊ネットを取り外すことが望ま
しいので、実施形態はできれば(I)または(II)が望
ましい) 12.蚊が減少しても自然や生態系破壊などの問題は派
生しない。 13.雨水ますを繁殖源とする蚊以外の防虫ができる。
(なめくじ、くも、みみず、ごきぶり、蛾、うんか、ぶ
よ等)14. 貴重品などの小物(指輪、腕時計、万年筆、硬貨
等)を雨水ます上に落した時、ます底まで落下せず、簡
単に拾える。15. 団地、地域、自治体ぐるみで実施すれば極めて効
果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般戸建住宅敷地内典型的雨水ます(斜視
図および断面図)
【図2】蚊の一般的な生態
【図3】多種多様な現状の雨水ます蓋(表1B型の例)
【図4】同上(表1C型の例−その1)
【図5】同上(表1C型の例−その2)
【図6】同上同上(表1C型の例−その3)
【図7】同上(表1E型の例)
【図8】同上(表1F型の例)
【図9】本発明に用いる雨水ます汎用・防蚊ネット(小
型ます用の例)
【図10】図1の雨水ますに対する本発明の実施形態−
(I)
【図11】同上参考例の実施形態−(II)
【図12】同上同上参考例の実施形態−(III)
【図13】図1以外の雨水ますに対する本発明の実施形
態−例1.(表1のB型−方形ます蓋−四隅カットタイ
プ)
【図14】同上−例2.(表1のC型−方形ます蓋−つ
ば付タイプ)
【図15】同上((4)は参考例)−例3.(表1のE
型−円形ます蓋)
【符号の説明】
1 雨水ます本体 2 蓋受枠 3 蓋 4 蓋穴 5 排水管 6 雨水ます底の滞留水 7 雨水(上流) 8 雨水(下流) 9 地表水 10 地面 11 ます底沈殿物 12 雌蚊の交尾 13 雌蚊の吸血 14 雌蚊の産卵 15 幼曳(ぼうふら) 16 蛹(さなぎ) 17 脱皮 18 羽化 19 蚊の成虫(おす、めす) 20 当該雨水ます蓋に合わせて裁断した本発明の防蚊
ネット 21 両面接着テープ 22 ガムテープ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一体成形した合成樹脂製のネットを、雨
    水ますの蓋のサイズおよび形状に合わせて、該蓋の厚み
    相当分の折曲げ代を加えた大きさに裁断するとともに、
    前記折曲げ代の四隅を切除して切除部を形成した後、雨
    水ますの蓋受枠上に載せ、その上に蓋を載せて固定して
    なることを特徴とする雨水ますの防蚊ネットの設置構
    造。
  2. 【請求項2】 一体成形した合成樹脂製のネットを、雨
    水ますの蓋のサイズおよび形状に合わせて、該蓋の厚み
    相当分の折曲げ代を加えた大きさに裁断するとともに、
    前記折曲げ代の全周を略等間隔に切除して切除部を形成
    した後、雨水ますの蓋受枠上に載せ、その上に蓋を載せ
    て固定してなることを特徴とする雨水ますの防蚊ネット
    の設置構造。
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