JPS6061056A - 電気集塵器の荷電装置 - Google Patents
電気集塵器の荷電装置Info
- Publication number
- JPS6061056A JPS6061056A JP17005783A JP17005783A JPS6061056A JP S6061056 A JPS6061056 A JP S6061056A JP 17005783 A JP17005783 A JP 17005783A JP 17005783 A JP17005783 A JP 17005783A JP S6061056 A JPS6061056 A JP S6061056A
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- Japan
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- signal
- transformer
- intermittent
- power supply
- charging
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気集塵器の荷電装置に関する。
従来、電気集塵器においては、直流高電圧を電極に連続
的に印加すると、高抵抗ダストに対しては逆電゛離現象
を起こし易く集塵効率か芹し７く低下するか、この場合
、高電圧を間欠的に印加すると集塵効率が改善されるこ
とが知られている。
的に印加すると、高抵抗ダストに対しては逆電゛離現象
を起こし易く集塵効率か芹し７く低下するか、この場合
、高電圧を間欠的に印加すると集塵効率が改善されるこ
とが知られている。
従来の電気集塵器の荷電装置においては、第１図に示す
ように、給電源１００からの交流がサイリスク１０１て
位相制御されて昇圧トランス１０２で５０ＫＶ程度に昇
圧される。この高電圧は整流器１０３で整流されリアク
トル１０４を介して電気集塵器の放電極１０５と集塵極
１０６間に印加される。一方、発振器１０７からの間欠
荷電のためのオンオフ信号が間欠荷電率調節器１０８に
入力され、この間欠荷電率調節器１０８から荷電重設定
器１０９の設定値に応じた間欠荷電養指令する信号が出
力され、この信号が移相器１１０に入力される。移相器
１１０には、さらに、火花制御回路１１１からの信号が
入力される。この火花制御回路１１１ては、火花放電検
出抵抗１１２により火花放電を検出し、火花放電の大き
さと発生頻度が所定値を越えると昇圧トランス１０２へ
の給電を停止し、さらに、火花放電が適当な大きさと発
生頻度となって集塵効率が最大となるように電圧を維持
するとともに、変流器１１３により昇圧トランス１０２
の１次電流を検出して定電流となるように制御を行なう
ための信号を出力する。移相器１１０では、上述の間欠
前電率調節器１０８と火花制御回路１１１からの信号に
よって、所要の間欠荷電を行なうとともに所要の電圧と
電流を維持するようにサイリスタ１０１の移相制御を行
なう。
ように、給電源１００からの交流がサイリスク１０１て
位相制御されて昇圧トランス１０２で５０ＫＶ程度に昇
圧される。この高電圧は整流器１０３で整流されリアク
トル１０４を介して電気集塵器の放電極１０５と集塵極
１０６間に印加される。一方、発振器１０７からの間欠
荷電のためのオンオフ信号が間欠荷電率調節器１０８に
入力され、この間欠荷電率調節器１０８から荷電重設定
器１０９の設定値に応じた間欠荷電養指令する信号が出
力され、この信号が移相器１１０に入力される。移相器
１１０には、さらに、火花制御回路１１１からの信号が
入力される。この火花制御回路１１１ては、火花放電検
出抵抗１１２により火花放電を検出し、火花放電の大き
さと発生頻度が所定値を越えると昇圧トランス１０２へ
の給電を停止し、さらに、火花放電が適当な大きさと発
生頻度となって集塵効率が最大となるように電圧を維持
するとともに、変流器１１３により昇圧トランス１０２
の１次電流を検出して定電流となるように制御を行なう
ための信号を出力する。移相器１１０では、上述の間欠
前電率調節器１０８と火花制御回路１１１からの信号に
よって、所要の間欠荷電を行なうとともに所要の電圧と
電流を維持するようにサイリスタ１０１の移相制御を行
なう。
しかるに、上述の従来の電気集塵器の荷電装置において
は、間欠荷電が交流電源と同期しない発振器１０７から
の信号にもとづいて行なわれるので、昇圧トランス１０
２への断続した給電が交流電源と非同期のもとで行なわ
れ、昇圧トランスの直流偏磁現象を起して安定な運転が
行なえないという問題点を有していた。
は、間欠荷電が交流電源と同期しない発振器１０７から
の信号にもとづいて行なわれるので、昇圧トランス１０
２への断続した給電が交流電源と非同期のもとで行なわ
れ、昇圧トランスの直流偏磁現象を起して安定な運転が
行なえないという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、間欠荷電を交流電源と同期して行なうことによ
り昇圧トランスの直流偏磁現象を防止して安定な運転が
行なえるようにした電気集塵器の荷電装置を提供するこ
とである。
目的は、間欠荷電を交流電源と同期して行なうことによ
り昇圧トランスの直流偏磁現象を防止して安定な運転が
行なえるようにした電気集塵器の荷電装置を提供するこ
とである。
以下、本発明の一実施例について図面にもとづいて説明
する。
する。
第２図に示すように、１は電源同期信号発生回路であり
、この電源同期信号発生回路１の入力端子１ａにサイリ
スク１０１の入力側電路２が接続され、電源同期信号発
生回路１の出力端子１ｂが間欠前電率調節器３の端子３
ａに接続される。上述以外の昇圧トランス１０２、整流
器１０３、リアクトル１０４、放電極１０５、集塵極１
０６、荷電重設定器１０９、移相器１１０、火花制御回
路１１１並ひに火花放電検出抵抗１１２の構成は第１図
の従来の荷電装置と同様である。
、この電源同期信号発生回路１の入力端子１ａにサイリ
スク１０１の入力側電路２が接続され、電源同期信号発
生回路１の出力端子１ｂが間欠前電率調節器３の端子３
ａに接続される。上述以外の昇圧トランス１０２、整流
器１０３、リアクトル１０４、放電極１０５、集塵極１
０６、荷電重設定器１０９、移相器１１０、火花制御回
路１１１並ひに火花放電検出抵抗１１２の構成は第１図
の従来の荷電装置と同様である。
上述の荷電装置において、電源同期信号発生回路１に交
流電源の正弦波電圧（第３図（ａ））が入力され、この
電源同期信号発生回路ｌから交流電源電圧に同期した矩
形波信号（第３図（ｂ））が出力される。この矩形波信
号は間欠前電率調節器３に入力される。間欠前電率調節
器３にはさらに荷電重設定器１０９て設定された荷電率
の設定値が入力され、この間欠前電率調節器３の出力端
子３ｂに設定器１０９の設定値に応じたオンオフ比で且
つ交流電源と同期した矩形波信号（第３図（Ｃ））が出
力される。第３図（Ｃ）に示すように、間欠荷′砿率調
節器３から出力される矩形波信号が、ローレベルである
期間Ｔ工は昇圧トランス１０２に給電される期間であり
、ハイレベルである期間Ｔ２は昇圧トランス１０２に給
電されない期間である。この期間Ｔ１とＴ２についてＴ
２＝ｎＴ１（但しｎは１，２゜３ ）となるように間欠
荷電率が設定器１０９に任意に設定される。また、火花
制御回路１１１から、従来と同様に、火花放電の大きさ
と発生頻度に応じて昇圧トランス１０２への給電を停止
するかあるいは集塵効率が最大になるように電圧を維持
するとともに、昇圧トランス１０２の１次電流が定電流
となるように制御するための信号が端子１１１ａに出力
される。この間欠前電率調節器３の端子３ｂの信号と火
花制御回路１１１の端子１１１ａの信号とが合成されて
移相器１１０に人力される。
流電源の正弦波電圧（第３図（ａ））が入力され、この
電源同期信号発生回路ｌから交流電源電圧に同期した矩
形波信号（第３図（ｂ））が出力される。この矩形波信
号は間欠前電率調節器３に入力される。間欠前電率調節
器３にはさらに荷電重設定器１０９て設定された荷電率
の設定値が入力され、この間欠前電率調節器３の出力端
子３ｂに設定器１０９の設定値に応じたオンオフ比で且
つ交流電源と同期した矩形波信号（第３図（Ｃ））が出
力される。第３図（Ｃ）に示すように、間欠荷′砿率調
節器３から出力される矩形波信号が、ローレベルである
期間Ｔ工は昇圧トランス１０２に給電される期間であり
、ハイレベルである期間Ｔ２は昇圧トランス１０２に給
電されない期間である。この期間Ｔ１とＴ２についてＴ
２＝ｎＴ１（但しｎは１，２゜３ ）となるように間欠
荷電率が設定器１０９に任意に設定される。また、火花
制御回路１１１から、従来と同様に、火花放電の大きさ
と発生頻度に応じて昇圧トランス１０２への給電を停止
するかあるいは集塵効率が最大になるように電圧を維持
するとともに、昇圧トランス１０２の１次電流が定電流
となるように制御するための信号が端子１１１ａに出力
される。この間欠前電率調節器３の端子３ｂの信号と火
花制御回路１１１の端子１１１ａの信号とが合成されて
移相器１１０に人力される。
移相器１１０では、この入力信号に応じてサイリスタ１
０１へ点弧信号を出力する。サイリスタ１０１の位相制
御により、昇圧トランス１０２に設定器１０９に設定さ
れた間欠荷電率に対応し且つ交流電源と同期して断続的
に給電が行なわれる。
０１へ点弧信号を出力する。サイリスタ１０１の位相制
御により、昇圧トランス１０２に設定器１０９に設定さ
れた間欠荷電率に対応し且つ交流電源と同期して断続的
に給電が行なわれる。
シタがって、昇圧トランス１０２においては直流偏磁現
象は発生しない。この昇圧トランス１０２で昇圧された
交流電圧は整流器１０３に入力され一整流器１０３から
設定された間欠荷電率に対応するとともに交流電源と同
期した直流電流（第３図（ｄ））が出力され、この直流
電流がりアクドル１０４を介して電気集塵器の放電極１
０５に与えられる。
象は発生しない。この昇圧トランス１０２で昇圧された
交流電圧は整流器１０３に入力され一整流器１０３から
設定された間欠荷電率に対応するとともに交流電源と同
期した直流電流（第３図（ｄ））が出力され、この直流
電流がりアクドル１０４を介して電気集塵器の放電極１
０５に与えられる。
以上説明したように、本発明による電気集塵器の荷電装
置においては、交流電源と同期し且つ任意に設定された
間欠荷電率に応じて昇圧トランスへ断続して給電を行な
うようにしたから、昇圧トランスにおける直流偏磁現象
を防止できるとともに所要の間欠荷電率で電気集塵器の
荷電を行なうことができる。
置においては、交流電源と同期し且つ任意に設定された
間欠荷電率に応じて昇圧トランスへ断続して給電を行な
うようにしたから、昇圧トランスにおける直流偏磁現象
を防止できるとともに所要の間欠荷電率で電気集塵器の
荷電を行なうことができる。
第１図は電気集塵器の荷電装置の従来例を示すブロック
図、第２図は本発明による電気集塵器の荷電装置の一実
施例を示すブロック図、第３図は第２図の要部の電圧波
形及び電流波形を示す波形図である。 １・・・電源同期信号発生回路、３ 間欠前電率調節器
、１０２・・・昇圧トランス、１０５・・放電極、１０
６ 集塵極、１０９・・・荷電重設定器。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外２名 第１図 第３図 第２図 １１、）− ０２− ０３−
図、第２図は本発明による電気集塵器の荷電装置の一実
施例を示すブロック図、第３図は第２図の要部の電圧波
形及び電流波形を示す波形図である。 １・・・電源同期信号発生回路、３ 間欠前電率調節器
、１０２・・・昇圧トランス、１０５・・放電極、１０
６ 集塵極、１０９・・・荷電重設定器。 特許出願人 富士電機製造株式会社 代理人弁理士青山 葆外２名 第１図 第３図 第２図 １１、）− ０２− ０３−
Claims (1)
- （１）交流電源電圧を昇圧トランスで４圧して得られる
交流高電圧を整流して得られる直流高電圧を所要の間欠
荷電率にもとづいて間欠的に放電極と集塵極の間に印加
する電気集塵器の荷電装置において、交流電源と同期し
た信号を出力する第１の信号出力手段と、この第１の信
号出力手段からめ信号と設定された任意の間欠荷電率に
応じて昇圧トランスに断続的に且つ交流電源と同期して
給電を行なうための信号を出力する第２の信号出力手段
とを備えたことを特徴とする電気集塵器の荷電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17005783A JPS6061056A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 電気集塵器の荷電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17005783A JPS6061056A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 電気集塵器の荷電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061056A true JPS6061056A (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=15897820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17005783A Pending JPS6061056A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 電気集塵器の荷電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6061056A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373153U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177161A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-17 | Origin Electric Co Ltd | 電気集塵装置の運転方法 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17005783A patent/JPS6061056A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177161A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-17 | Origin Electric Co Ltd | 電気集塵装置の運転方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373153U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 |
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