JPS6060933A - 両口二重瓶の下部開口を構成する内,外瓶体の下口筒体形成方法 - Google Patents

両口二重瓶の下部開口を構成する内,外瓶体の下口筒体形成方法

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JPS6060933A
JPS6060933A JP17162483A JP17162483A JPS6060933A JP S6060933 A JPS6060933 A JP S6060933A JP 17162483 A JP17162483 A JP 17162483A JP 17162483 A JP17162483 A JP 17162483A JP S6060933 A JPS6060933 A JP S6060933A
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JP
Japan
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bottle
double
wall thickness
bowl
mouth body
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JP17162483A
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Minoru Utsunomiya
宇都宮 稔
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Tiger Vacuum Bottle Co Ltd
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Publication date
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  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はに法瓶などの液体保温容器に使用される両日二
重瓶の下口開口を構成する内、外瓶体の下口筒体形成方
法に関するものである。
(従来技術) 例えば第7図に示すような液体保温容器用の両日二重瓶
/においては、その上部間ロコが給液用で下部開口3が
注液用の開口となる。そしてその下部開口3には注液通
路管が接続されるために該下部開口3は小径縦長の筒状
(符号り〕に形成される。この下口筒状部4tは、両日
二重瓶/を構成する内、姓名散体10,20の底部//
、、2/にそれぞれ一体形成した内瓶下口筒体/41と
外瓶下口筒体2りを重合させた状態でその各下端を相互
に溶着して構成されている。
ところで、両日二重瓶を構成する内、姓名散体10、コ
0の各下口筒体/り、、24tは、従来では第2図に示
すように両日二重瓶の内瓶10又は外瓶20となる散体
30を吹込成型する(加熱した瓶材料(ガラス)内に空
気へを吹込んでその瓶材料を膨張させて散体を形成する
)際に同時に成型するようにされている。ところが、こ
の従来の下口筒体形成方法では、成体吹成時に筒部3り
の底部に材料のタレ部Xができるとともに該筒部34t
が鎖線3りでボす如く順次下方に押し延はされるために
、その成形される下口筒体3グの肉厚が薄くなって強度
が低下する。逆に該下口筒体3りの肉厚を所定厚さだけ
確保しようとするとその下口筒体31の長さを長く延は
せないという問題があった。尚、両日二重波/における
下口筒状部グの長さを大きくとれない場合にはそこに接
続される注液通路管が抜は易くなるという問題が生じる
(発明の目的) 本発明は、上記の如き従来の問題点に能み、両日二重波
の下部開口を構成する内、外瓶体の下口筒体を形成する
に際して該下口筒体の肉厚を充分に確保することができ
しかもその長さを大きくとれるようにした下口筒体の形
成方法を提案することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の両日二重波の下部開口を構成する内、外瓶体の
下口筒体形成方法は、両日二重波を構成する内瓶又は外
瓶となる成体の底部に比較的小深度で且つ形成されるべ
き下口筒体の最終径に比して比較的大きい直径を有しさ
らに前記成体の他の部分とほぼ同等な肉厚をもつ椀状突
出部を形成する工程と、該椀状突出部を加熱しながらそ
の中心方向に絞り込んで小径縦長の有底筒状体を形成す
る工程と、該有底筒状体の先端を切除する工程とを順次
行うことを特徴とするものである。
(実施例〕 以下、第3図な−し第5図に示す実皓例を参照して本発
明の両日二重波の下部開口を構成する内、外瓶体の下口
筒体形成方法を説明すると、この第3図ないし第S図に
示す成体30は両日二重波の内、外瓶体のいずれにも使
用することができる。
この実施例の下口筒体形成方法は、成体30を吹込成型
する際に、その成体底部31の中央部に比較的小深度で
且つ形成されるべき下口筒体の最終径に比して比較的太
き一直径を有しさらに成体底部3/の外周部、3/6の
肉厚αとほぼ同等な肉厚T、をもつ椀状突出部4t/を
JI9成する第1工程(第3図)と、その第1工程で形
成された椀状突出部1.t/を加熱しながらその中心方
向に絞り込んで小径縦長のも°底筒状部グ2を形成する
第2工程(第り図〕と、その第2工程で形成された有底
筒状部グーの先端り2αを切除する第3工程とを順次行
うようにしたものである。
妬/工秘(第3図)にお−て形成される椀状突出部4t
/の直径りは、最終的(第5図に示す第3工程)に形成
される下口筒体34tの肉厚を薄くすることなくその長
さを所定長さLだけ確保し得るような大きさに形成され
る。尚、第1図に示す両日二重波のように内、外瓶体1
0.20のそれぞれに下口筒体/り、2りをル成する場
合には、内航下口筒体/4と外瓶下口筒体2グとではそ
の長さが↓4なるが、第1工程において形成される椀状
突出部ll!/の直径りは予じめ最終的に形成される下
口筒体(/り9.2り)の長さに応じて設定される0 又、第1工程(第3図)にお−て形成される椀状突出部
グ/の深さHは、成体30の吹成時に該椀状突出部り/
の肉厚T、が薄くならないようにするだめに比較的小深
度に形成される。尚、成体30の吹成時において椀状突
出部4t/の深さHを大きくとろうとするとその肉厚T
、が薄くなり易い性質がある。
第2工程(第グー)では、成体30を回転させ゛且つ前
記椀状突出部4t/(第3図)を加熱しながら一対のロ
ーラ部材ざ、ざで椀状突出部り/をその外側から中心方
向に絞抄込んで小径縦長の有底筒状体り2を形成するよ
うにしている。この第2工程では、椀状突出&lS3/
を下方に引延社すことなく単に中心方向に絞り込むだけ
なので、それによって形成される翁底筒状体4t2の肉
厚はんくなることがなくもとの厚さく椀状突出部グ/の
厚さT、)を維持することになる。尚、この第2工程に
おいて、一対のローラ部材ざ2gは、椀状突出部り/の
外面を中心方向に押圧しながら上下に枦、動して該椀状
突出部4t/を/J1径縦長の有底筒状体4t、2に成
形するようになっている。
第3工程(第5図)では、第2工程で形成された有底筒
状体4t、lの先端4t2aを溶助等の適宜の方法で切
除して下口筒体3グを形成するようにしている。
この第3図ないし第5図に示す下口筒体形成刃4法で第
1図の両ロニ重瓶/における内瓶101外瓶20の各下
口筒体/4t、2りを形成する場合には、内瓶側下口筒
体/lを外瓶側下口筒体2りよりその直径が小さくなる
とともにその長さがやや長くなるように形成する。
第1図に示す両日二重瓶/では、内、姓名散体10、.
20はそれぞれ底部に下口筒体/り、2グを形成したも
のを使用しているが、他の構造例でIr1第1第乙は第
7図に示すように内、姓名散体10.20のうち、いず
れか一方の短体(70又は20)にのみ下口筒体(/4
!又は24t)を杉成し他の短体(20又は10)には
底部に単に穴を形成したものを使用して、その両散体1
0 、20を合体させることによって両日二重瓶を構成
することもできる。尚、第4図の場合は外瓶、20側に
のみ下口筒体、2りを形成してその下口筒体2りの上端
に内瓶10の底部に形成した穴/jの口縁を溶着するよ
うにしており、第7図の場合は内瓶10側にのみ下口筒
体/4tを形成してその下口筒体/りの外周面に外瓶2
0の底部に形成した穴。2jの口絵を溶着するようにし
ている。
尚、第7図、第6図及び第7図において符号7は内、外
両肌体10,20間の空気を抜くための排気管で、該排
気管7は内、外画散体10,20を合体させる前に外瓶
20の下面偏心位動に溶着され、又該排気管7の先端は
内、外向瓶体10゜20間の空気を抜いた後に溶封され
る。
(発明の効果〕 本発明の詳細な説明すると、本発明の両日二重瓶の下部
開口を構成する内、外瓶体の下口筒体形成方法は、その
瓶体底部に比較的小深度で且つ形成されるべき下口筒体
の最経径に比して比較的大きい直径を有しさらに短体の
他の部分とほぼ同等な肉厚をもつ椀状突出部を形成する
工程と、その椀状突出部を中心方向に絞り込んで小径縦
長の有底筒状体を形成する工程と、該有底筒状体の先端
を切除する工程とを順次行うようにしているので、本発
明の方法にしたがって下口筒体を形成すれば該下口筒体
の肉厚を充分に確保した状態でその長さを大きくとるこ
とかでき、両日二重瓶の下部開口に対する注液通路管な
どの接続を容易且つ確実ならしめることかできるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
に−1/図は脆法瓶などの液体保温容器に使用される両
日二重瓶のk15′i面図、第2図は両日二重瓶の下部
開口を構成する内、外瓶体の下口筒体の従来のル成方法
を示す説明図、第3図ないし第S図はそれぞれ本発明の
実−例にかかる両日ニ京瓶の下部開口を構成する内、外
瓶体の下口向部杉成方法を示す説明図、縞乙図及び第7
図はそれぞれ両ロ二虫瓶の構造例を示す下部縦断面図で
ある。 / ・・・・・両日二重瓶 10.20・・・・・瓶 体 //、2/・・・・・瓶体底部 /?−,241・・・・・下口筒体 30 ・・・・・瓶 体 4t/ ・・・・・椀状突出部 クコ −・・・・・有底筒状体 出願人 タイガー魔法瓶株式会社 第2夙 第7用

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. /、1iliiロ二点瓶を構成する内瓶又は外瓶となる
    散体の底部に比較的小深度で且つ形成されるべき下口筒
    体の最終径に比して比較的大きい直径を有しさらに前記
    散体の他の部分とほぼ同等な肉厚をもつ椀状突出部を形
    成する工程と、該椀状美出部を加熱しながらその中心方
    向に絞り込んで小径縦長の有底筒状体を形成する工程と
    、該有底筒状体の先端を切除する工程とを順次行うこと
    を特徴とする両日二重瓶の下部開口を構成する内、外瓶
    体の下口筒体形成方法。
JP17162483A 1983-09-14 1983-09-14 両口二重瓶の下部開口を構成する内,外瓶体の下口筒体形成方法 Granted JPS6060933A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17162483A JPS6060933A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 両口二重瓶の下部開口を構成する内,外瓶体の下口筒体形成方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6060933A true JPS6060933A (ja) 1985-04-08
JPH0261421B2 JPH0261421B2 (ja) 1990-12-20

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JP17162483A Granted JPS6060933A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 両口二重瓶の下部開口を構成する内,外瓶体の下口筒体形成方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114085033A (zh) * 2021-12-08 2022-02-25 连云港市永旺玻璃制品有限公司 一种玻璃瓶生产用瓶厚加工调控装置及其调控方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114085033A (zh) * 2021-12-08 2022-02-25 连云港市永旺玻璃制品有限公司 一种玻璃瓶生产用瓶厚加工调控装置及其调控方法

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JPH0261421B2 (ja) 1990-12-20

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