JPS6060291A - ベ−ンの追随性の良好なベ−ン圧縮機 - Google Patents
ベ−ンの追随性の良好なベ−ン圧縮機Info
- Publication number
- JPS6060291A JPS6060291A JP16581683A JP16581683A JPS6060291A JP S6060291 A JPS6060291 A JP S6060291A JP 16581683 A JP16581683 A JP 16581683A JP 16581683 A JP16581683 A JP 16581683A JP S6060291 A JPS6060291 A JP S6060291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- cylinder
- circumferential surface
- peripheral surface
- rotor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一技術分野一
本発明は、シリンダの内周面に摺接する複数のベーンが
ロータの回転に伴って回転さ−lられる・\−ン圧縮機
に関するものであり、特にシリンダの内周面に対するベ
ーンの追随性の良好な・\−ン圧縮機に関するものであ
る。
ロータの回転に伴って回転さ−lられる・\−ン圧縮機
に関するものであり、特にシリンダの内周面に対するベ
ーンの追随性の良好な・\−ン圧縮機に関するものであ
る。
一従来技術−
ベーン圧縮機の中には、内周面の断面形状か楕円状を成
すシリンダ内に、円柱状を成′]”1−ュータをその直
径方向に隔たった2箇所においてシリンダ内周面に極く
近接する状態て自利の軸心まわりに回転iiJ能に配設
し、このロータに複数枚のベーンをロータ外周面から出
入り1iJ能な仄態で等角度間隔に配設するとともに、
ベーンの先αji:縁がシリンダ内周面に摺接しくAる
ようにされたタイプのボッシュ型と称されるベーン圧縮
機がある。
すシリンダ内に、円柱状を成′]”1−ュータをその直
径方向に隔たった2箇所においてシリンダ内周面に極く
近接する状態て自利の軸心まわりに回転iiJ能に配設
し、このロータに複数枚のベーンをロータ外周面から出
入り1iJ能な仄態で等角度間隔に配設するとともに、
ベーンの先αji:縁がシリンダ内周面に摺接しくAる
ようにされたタイプのボッシュ型と称されるベーン圧縮
機がある。
従来、このよ・うなポノシ7.タイプのベーン圧縮機の
シリンダ内周面の形状は、楕円状といっても完全な楕円
ではなく、下式 %式% を;+!i足し、かつn=1.05〜1.1(lの範囲
、qHこn=1.06程度とされたストロイダル曲線を
基準としていた。ごのnが1.06程度とされたストロ
イダル曲線は、ベーン圧縮機以外の分野におけるカム曲
線としては、比較的良好な挙動が得られる曲線としてよ
く用いられている。そのため、ボッシュタイプのベーン
圧縮機におけるシリンダ内周面も、そのストロイダル曲
線を基準として形成することが望ましいと考えられてき
た。
シリンダ内周面の形状は、楕円状といっても完全な楕円
ではなく、下式 %式% を;+!i足し、かつn=1.05〜1.1(lの範囲
、qHこn=1.06程度とされたストロイダル曲線を
基準としていた。ごのnが1.06程度とされたストロ
イダル曲線は、ベーン圧縮機以外の分野におけるカム曲
線としては、比較的良好な挙動が得られる曲線としてよ
く用いられている。そのため、ボッシュタイプのベーン
圧縮機におけるシリンダ内周面も、そのストロイダル曲
線を基準として形成することが望ましいと考えられてき
た。
しかしながら、そのようなストロイダル曲線を基準とす
るシリンダ内周面を1ズηえたベーン圧縮機では、ロー
タの1回転でベーンのロータ外周面から出入りする方向
の加速度がかなり大きく変化し、そのためベーン先端縁
がシリンダ内周面にl、t5接しない区域が生じたり、
ベーンの先Φ1111縁かシリンダ内周面にfJj突し
て打音を生したりする問題かあった。
るシリンダ内周面を1ズηえたベーン圧縮機では、ロー
タの1回転でベーンのロータ外周面から出入りする方向
の加速度がかなり大きく変化し、そのためベーン先端縁
がシリンダ内周面にl、t5接しない区域が生じたり、
ベーンの先Φ1111縁かシリンダ内周面にfJj突し
て打音を生したりする問題かあった。
一発明の目的一
本発明は、上記のような事情を背景として為されたもの
であり、その目的とするところは、ベーンの出入方向の
加速度変化を小さクシ得て−・−ンのシリンダ内周面に
対する追随性を向」二さ−I!iiIるベーン圧縮機を
提供することにある。
であり、その目的とするところは、ベーンの出入方向の
加速度変化を小さクシ得て−・−ンのシリンダ内周面に
対する追随性を向」二さ−I!iiIるベーン圧縮機を
提供することにある。
−発明の構成−
このような目的を達成するために本発明”CIfl、円
柱状をなし、自身のΦ1旧Bのまわりに回転さ−I!ち
れるじl−夕と、該1、I−夕に前記軸心に平行に形成
された複数のベーン溝に摺動1iJ能に嵌合された杓数
のベーンと、該1」−夕と該ベーンとを収容し、内周面
において該ベーンの先端縁とIj、’j 接するシリン
ダとを含むベーン圧縮機において、該シリンダの内周面
を、横断面形状が直角座棹七におい′(l((X/ /
] ) 2 4 (y/b) 2 − 1 (k)ごし
a / b)で表される楕円を成すものと−」るとと
もに、前記しJ−夕の外周面が該楕円の短軸上において
該シリンダ内周面に実質的に接触するようにUまたの−
(ある。
柱状をなし、自身のΦ1旧Bのまわりに回転さ−I!ち
れるじl−夕と、該1、I−夕に前記軸心に平行に形成
された複数のベーン溝に摺動1iJ能に嵌合された杓数
のベーンと、該1」−夕と該ベーンとを収容し、内周面
において該ベーンの先端縁とIj、’j 接するシリン
ダとを含むベーン圧縮機において、該シリンダの内周面
を、横断面形状が直角座棹七におい′(l((X/ /
] ) 2 4 (y/b) 2 − 1 (k)ごし
a / b)で表される楕円を成すものと−」るとと
もに、前記しJ−夕の外周面が該楕円の短軸上において
該シリンダ内周面に実質的に接触するようにUまたの−
(ある。
一発明の〃)果−
上記のように、シリンダ内周面の形状を完全へ楕円とす
るごとによって、ベーンの追随1ノIを向1さ−I!得
、所謂ベーンの躍りの少ない静粛な圧tiii を幾が
得られる。
るごとによって、ベーンの追随1ノIを向1さ−I!得
、所謂ベーンの躍りの少ない静粛な圧tiii を幾が
得られる。
一実施例−
ツ下、単室冷房装置用として自動車に搭載される冷媒ガ
ス圧縮用ベーン圧縮機に本発明を適用した場合の実施例
を図面に基づいて説明する。
ス圧縮用ベーン圧縮機に本発明を適用した場合の実施例
を図面に基づいて説明する。
第1図において、2はシリンダであり、シリンダ2の両
α1旧3iJ r、IはフロンI・サイドプレ−1−4
およびり一トサイトプレート6によってそれぞれ閉塞さ
れている。フロン1−サイドプレー1−4の前側にはフ
ロントハウジング8が設りられて吸入室lOを形成して
おり、外部循環回路から帰還したフレオンガス等の冷媒
ガスが吸入ボート12を経−ζ吸入室1 (lに導かれ
、さらにシリンダ2内に吸入される。−・力、シリンダ
2およびフロント1 リヤ両サイドプレート4.6を内
側に保持する状態でり−)・ハウジング14力くフ1コ
ントハ1シジング8とにへ合されており、シリンダ2の
外側に吐出室】6を、またり−トサイトプレート6の後
側にオイル分離室18をそれぞれ形成している。以上の
各部1jAは、第2図に示ずポルl−20によって互い
に締め伺けられており、庄hii機全体のハウジングを
構成し7ている。
α1旧3iJ r、IはフロンI・サイドプレ−1−4
およびり一トサイトプレート6によってそれぞれ閉塞さ
れている。フロン1−サイドプレー1−4の前側にはフ
ロントハウジング8が設りられて吸入室lOを形成して
おり、外部循環回路から帰還したフレオンガス等の冷媒
ガスが吸入ボート12を経−ζ吸入室1 (lに導かれ
、さらにシリンダ2内に吸入される。−・力、シリンダ
2およびフロント1 リヤ両サイドプレート4.6を内
側に保持する状態でり−)・ハウジング14力くフ1コ
ントハ1シジング8とにへ合されており、シリンダ2の
外側に吐出室】6を、またり−トサイトプレート6の後
側にオイル分離室18をそれぞれ形成している。以上の
各部1jAは、第2図に示ずポルl−20によって互い
に締め伺けられており、庄hii機全体のハウジングを
構成し7ている。
シリンダ2はその内側に円柱状のl−ュータ22を収容
している。ロータ22は、両端面から突出した軸24お
よび26を(Jiiiえており、これらが軸受28を介
してリヤサイドプレート6および)1:1ント ′11
−イトープレー1−4によって回転可能に支1)される
とともに、輔26は輔1.4装置30によっ−ごソール
されつつ、フロントハウジング8の外部・\突出し、こ
の突出端において駆動源と接続されHH7る、1、うに
なっている。
している。ロータ22は、両端面から突出した軸24お
よび26を(Jiiiえており、これらが軸受28を介
してリヤサイドプレート6および)1:1ント ′11
−イトープレー1−4によって回転可能に支1)される
とともに、輔26は輔1.4装置30によっ−ごソール
されつつ、フロントハウジング8の外部・\突出し、こ
の突出端において駆動源と接続されHH7る、1、うに
なっている。
ロータ22には、第2図から明らかなように、それの軸
心に・1シ行な方向にベーン溝32か等角度間隔に4本
形成されており、各へ一ン溝321.Z &、1・\−
ン34かそれぞれ摺動jiJ能に嵌合され、II−タ2
2の゛Ffイカ向にそれの外Rtl ii+i 3 e
から出入り11J能に保持されている。そし−C1それ
らへ一ン:34は、図示はしないがスプリンタの弾性カ
ー多〕るいは前記オイル分離室18のオイル川、もしく
は圧縮行程にある冷媒カス圧力等か−・−ン7−y面に
1′1用さゼられ、また、ロータ22の回転に伴う遠心
力等によってベーン先f’li)縁がシリンダ2の内周
面40に摺接さ−Uられるようになっている。
心に・1シ行な方向にベーン溝32か等角度間隔に4本
形成されており、各へ一ン溝321.Z &、1・\−
ン34かそれぞれ摺動jiJ能に嵌合され、II−タ2
2の゛Ffイカ向にそれの外Rtl ii+i 3 e
から出入り11J能に保持されている。そし−C1それ
らへ一ン:34は、図示はしないがスプリンタの弾性カ
ー多〕るいは前記オイル分離室18のオイル川、もしく
は圧縮行程にある冷媒カス圧力等か−・−ン7−y面に
1′1用さゼられ、また、ロータ22の回転に伴う遠心
力等によってベーン先f’li)縁がシリンダ2の内周
面40に摺接さ−Uられるようになっている。
そして、このシリンダ内周面40の横断面形状か、直角
jごF標上においてj’、E (X/2) 2 →−(y/b) 2=まただしa≠1
〕 で表される楕円とされているのである。
jごF標上においてj’、E (X/2) 2 →−(y/b) 2=まただしa≠1
〕 で表される楕円とされているのである。
この楕円の短軸上において、ロータ22の外周面36が
シリンダ内周面40の2箇所に実質的に接触してシール
作用を果たすよ・うにされ、その結果、シリンダ2の内
側の空間を第一・室42と第二室44とに分割している
。また、先I/iii 糾がシリンダ内周面40に摺接
する4枚のベーン34.シリンダ2.フロント・リヤの
両ザイドプレート4および6ならびにロータ22によっ
て、41171Jの圧縮室45が形成されている。
シリンダ内周面40の2箇所に実質的に接触してシール
作用を果たすよ・うにされ、その結果、シリンダ2の内
側の空間を第一・室42と第二室44とに分割している
。また、先I/iii 糾がシリンダ内周面40に摺接
する4枚のベーン34.シリンダ2.フロント・リヤの
両ザイドプレート4および6ならびにロータ22によっ
て、41171Jの圧縮室45が形成されている。
それら圧縮室45はロータ22の回転に伴い、容(rl
が−■増人した後減少するごととなり、第−室42およ
び第二室44には、その容(l゛【増大過程に文1応す
る位置および容積減少過程に対応−Jる位置にそれぞれ
吸入孔46および吐出JL48か設ジノられている。そ
れら吐出孔48に対応し−(ツー1型の吐出弁50がそ
れぞれ設りられ、押え板52にまってリフト量が規制さ
れるようにな、)′(いる。
が−■増人した後減少するごととなり、第−室42およ
び第二室44には、その容(l゛【増大過程に文1応す
る位置および容積減少過程に対応−Jる位置にそれぞれ
吸入孔46および吐出JL48か設ジノられている。そ
れら吐出孔48に対応し−(ツー1型の吐出弁50がそ
れぞれ設りられ、押え板52にまってリフト量が規制さ
れるようにな、)′(いる。
吐出孔48を経て吐出室1(iに吐出される冷媒カスは
、第1図に示ず連通孔54を経てオイル分F11[室1
8に導かれ、そこのフィルタ55によって」イルが分離
され、残る冷媒ガスが吐出ボーI・56から外部iA’
i環回路に曲りで送り出されZ)、1、うになっている
。
、第1図に示ず連通孔54を経てオイル分F11[室1
8に導かれ、そこのフィルタ55によって」イルが分離
され、残る冷媒ガスが吐出ボーI・56から外部iA’
i環回路に曲りで送り出されZ)、1、うになっている
。
ツ、十、のように梓冒&された)丁tiii I幾にA
3いて、1)−夕22が回Φノ、さ−μられろと、第−
室42お、Lび第二室44内の圧縮室45に吸入孔4G
からそれぞれ冷媒ガスが吸入され、吐出孔48から吐出
されて、両室42./14の双方において並行して月縮
仕事が行われる。各ベーン34は、tコータ外周面36
とシリンダ内周面40との距311の変化によってロー
タ外周面36から出入りしつつシリン々内1711面4
0」−を摺動することと7.ψイ)。
3いて、1)−夕22が回Φノ、さ−μられろと、第−
室42お、Lび第二室44内の圧縮室45に吸入孔4G
からそれぞれ冷媒ガスが吸入され、吐出孔48から吐出
されて、両室42./14の双方において並行して月縮
仕事が行われる。各ベーン34は、tコータ外周面36
とシリンダ内周面40との距311の変化によってロー
タ外周面36から出入りしつつシリン々内1711面4
0」−を摺動することと7.ψイ)。
それらへ−ン34の出入り方向におりるベーン突出し長
さ、ベーン速度およびベーン加速度をロータ回転角との
関係で表したグラフが、第3図。
さ、ベーン速度およびベーン加速度をロータ回転角との
関係で表したグラフが、第3図。
第4図お、1、び第5図にそれぞれ示されζいる。各し
1において実線へで示す曲線が、本実施例におLJる楕
円のシリンダ内周面40に摺接するベーン34の挙動を
表すものであり、また破線で示す曲線Bは、次式で表さ
れるストロイダル曲線で、(a/x)2n+ (b/y
) 2n= 1特にn =1.07とされたストロイダ
ル曲線を括礎とする従来のシリンダ内周面に苅する一\
−ンの挙動を示しており、さらに一点鎖線で示す曲線C
は、同し式で定義されるストロイダル曲線で、特にn−
1,1とされた曲線を基礎とするシリンダ内周面に対す
るベーンの挙動を示すものである。
1において実線へで示す曲線が、本実施例におLJる楕
円のシリンダ内周面40に摺接するベーン34の挙動を
表すものであり、また破線で示す曲線Bは、次式で表さ
れるストロイダル曲線で、(a/x)2n+ (b/y
) 2n= 1特にn =1.07とされたストロイダ
ル曲線を括礎とする従来のシリンダ内周面に苅する一\
−ンの挙動を示しており、さらに一点鎖線で示す曲線C
は、同し式で定義されるストロイダル曲線で、特にn−
1,1とされた曲線を基礎とするシリンダ内周面に対す
るベーンの挙動を示すものである。
ロータ回転角に対するベーン突出し「さを示す第3図の
グラフでは、曲線A、Bおよび0の間にそれほど大きな
差異は見られないが、l」−クロ転角に対するヘー゛ン
速度を示す第4図のグラフでは、本実施例におりるシリ
ンダ内周面40かベーン34に与える出入り方向の速度
が、曲線へで示−3ように他の曲線I3あるいはCに比
べて、しり〆iらかに変化することが認められる。
グラフでは、曲線A、Bおよび0の間にそれほど大きな
差異は見られないが、l」−クロ転角に対するヘー゛ン
速度を示す第4図のグラフでは、本実施例におりるシリ
ンダ内周面40かベーン34に与える出入り方向の速度
が、曲線へで示−3ように他の曲線I3あるいはCに比
べて、しり〆iらかに変化することが認められる。
さらに、11−クロ転角Gこ対する・\−ン出入りツノ
向の加速度を示す第5図のグラフを見ると、曲にJl(
八と曲線I3あるいはCとの差異が−Rji明瞭4.Z
なろ。
向の加速度を示す第5図のグラフを見ると、曲にJl(
八と曲線I3あるいはCとの差異が−Rji明瞭4.Z
なろ。
ずなわち、従来のスト!」イダル曲線(n □= 1.
07あるいは1.1)を基礎とするシリンダ内周面では
、ロータの回転角か90°および1)(0°0月1、−
1−1なわらロータ外周面とシリンダ内周面との距1j
jljか最も人きくなる11.5と実)′i、的に0に
なる11.7.Lに才9い゛(、・\−ン加速度が急激
に変化′3゛るのにス・1し、本実施例におりるシリン
ダ内周面4(Hこ列する・\−ン加速度G、Iそれらに
比べて明らかにその変化が小さく、加速度変化が〆t1
らかであるごとか理1’)’t′されるのである。
07あるいは1.1)を基礎とするシリンダ内周面では
、ロータの回転角か90°および1)(0°0月1、−
1−1なわらロータ外周面とシリンダ内周面との距1j
jljか最も人きくなる11.5と実)′i、的に0に
なる11.7.Lに才9い゛(、・\−ン加速度が急激
に変化′3゛るのにス・1し、本実施例におりるシリン
ダ内周面4(Hこ列する・\−ン加速度G、Iそれらに
比べて明らかにその変化が小さく、加速度変化が〆t1
らかであるごとか理1’)’t′されるのである。
曲線I(あるいはCて示ずようにベーン加速貝の変化が
、71いと、ベーンがシリンダ内周面に追随できない部
分か生し、丙ひ追随を開始ず:、 l+、’lにシリン
ダ内周面に衝突して+1音をイこペーし易いので(Fl
るか、本実施例のように・\−ン加速度の変化が小さり
れば、それだりベーンがシリンダ内周面に良好に追随し
、L記の、Lうな打席の発生を防止できるとともに、圧
縮室の気密性が高く維持されて圧縮効率が向」ニさせら
れるのである。また、ベーンの追随セにが良いことは、
ベーンをシリンダ内周面ムこイ′、J勢するイリ勢力が
小さくて済むことを意味し、ベーンやシリンダ内周面の
摩耗が軽減され、また両者のIl!7′擦力によるエネ
ルギー損失も小さく抑えられるのである。
、71いと、ベーンがシリンダ内周面に追随できない部
分か生し、丙ひ追随を開始ず:、 l+、’lにシリン
ダ内周面に衝突して+1音をイこペーし易いので(Fl
るか、本実施例のように・\−ン加速度の変化が小さり
れば、それだりベーンがシリンダ内周面に良好に追随し
、L記の、Lうな打席の発生を防止できるとともに、圧
縮室の気密性が高く維持されて圧縮効率が向」ニさせら
れるのである。また、ベーンの追随セにが良いことは、
ベーンをシリンダ内周面ムこイ′、J勢するイリ勢力が
小さくて済むことを意味し、ベーンやシリンダ内周面の
摩耗が軽減され、また両者のIl!7′擦力によるエネ
ルギー損失も小さく抑えられるのである。
なお、上記実施例では4枚のベーン34がロータ22に
設りられていたが、その数は適宜に増減することができ
、またベーンをロータの半(条方向に設りる以外に、半
径方向に対して所定角度傾斜した姿勢で設DJるように
することもできる。
設りられていたが、その数は適宜に増減することができ
、またベーンをロータの半(条方向に設りる以外に、半
径方向に対して所定角度傾斜した姿勢で設DJるように
することもできる。
また、ベーン圧縮機の用途についても、車室内冷房装置
用のものに1alI!らず、その他の用途に用いられる
ベーン圧縮機に本発明を適用しても有効であることはも
ちろんであり、その他にも本発明の趣旨を逸脱すること
なく、当業者の知識乙こ基づいて種々の変更、改良を施
した態様で本発明を実施しiHることは召うまてもない
。
用のものに1alI!らず、その他の用途に用いられる
ベーン圧縮機に本発明を適用しても有効であることはも
ちろんであり、その他にも本発明の趣旨を逸脱すること
なく、当業者の知識乙こ基づいて種々の変更、改良を施
した態様で本発明を実施しiHることは召うまてもない
。
第1図は本発明の一実施例であるベーン圧縮1現の正面
図(第2図にお&Jる1−11祈而図)−ζあり、第2
図は第1図におりるJI−111′111面図である。 第3図、第4図および第5図は、そ。月14宿機Cごお
ムjるベーンの挙動すなわちロータ回転角にグ]するハ
、−ン突出し長さ、ベーン速度才9よびベーン加速度を
従来の圧縮機とのり1比においてそれぞれ示すグラフで
ある。 2°シリンダ 22 : rI−夕 32:ヘーン1M 34 : ・\−ン30・L:I−
夕外周面 4()ニジリンダ内周面42:第−室 44
:第■〕−室 45:月紬室 46:吸入孔 4I(:吐出孔
図(第2図にお&Jる1−11祈而図)−ζあり、第2
図は第1図におりるJI−111′111面図である。 第3図、第4図および第5図は、そ。月14宿機Cごお
ムjるベーンの挙動すなわちロータ回転角にグ]するハ
、−ン突出し長さ、ベーン速度才9よびベーン加速度を
従来の圧縮機とのり1比においてそれぞれ示すグラフで
ある。 2°シリンダ 22 : rI−夕 32:ヘーン1M 34 : ・\−ン30・L:I−
夕外周面 4()ニジリンダ内周面42:第−室 44
:第■〕−室 45:月紬室 46:吸入孔 4I(:吐出孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 円柱状をなし、自身の軸心のまわりに回転させられるロ
ータと、該ロータに前記軸心に平行に形成された複数の
へ一ン溝に摺動可能に嵌合された複数のへ−ンと、該ロ
ータと該ベーンとを収容し、内周面において該ベーンの
先端縁と摺接するシリンダとを含むベーン圧縮機におい
て、 該シリンダの内周面を、横断面形状が直角座標」二にお
いて式 %式%) で表される楕円を成すものとするとともに、前記ロータ
の外周面が該楕円の短軸上において該シリンダ内周面に
実質的に接触するようにしたごとを特徴とするベーンの
追随性の良好なベーン圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16581683A JPS6060291A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ベ−ンの追随性の良好なベ−ン圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16581683A JPS6060291A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ベ−ンの追随性の良好なベ−ン圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060291A true JPS6060291A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15819536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16581683A Pending JPS6060291A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ベ−ンの追随性の良好なベ−ン圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060291A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018179701A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
JP2018162782A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP16581683A patent/JPS6060291A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018179701A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
JP2018162782A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | カルソニックカンセイ株式会社 | 気体圧縮機 |
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