JPS605973A - 核シエルタ− - Google Patents

核シエルタ−

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JPS605973A
JPS605973A JP58112825A JP11282583A JPS605973A JP S605973 A JPS605973 A JP S605973A JP 58112825 A JP58112825 A JP 58112825A JP 11282583 A JP11282583 A JP 11282583A JP S605973 A JPS605973 A JP S605973A
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JP
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air
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pipe
ground
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JP58112825A
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JPS647194B2 (ja
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木場 弘
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、核シェルタ−に関する。
従来の核シェルタ−は、シェルタ−ケース中休としての
構造であり、地上の空気が放射能を含んでいたり、高温
となったり、毒ガスを含んでいたり悪臭°を枚つ場合で
もそのまま導入してしまうものであった。
衣発明は、非常時に地にの空気が放射能を含んでいたり
、高温となっていたり、毒ガスを含んでいたり悪臭を放
つ場合でも、該地−にの空気を安全無害に冷却してンエ
ルターケース内に導入でき、あるい11近辺が爆風に晒
されても該爆風がンエIt/ターケース内に侵入せず安
全である核シェルタ−を提供することにある。
本発明の核シェルタ−の特徴とするところは、非常時に
地−Hの空気をシェルタ−ケース内に導入する管に、2
個のフィルターと空気冷却器が付設され、−・のフィル
ターは放射能チリ・爆風の遮閉するフィルターであり、
他の−のフィルターはトリエチルジアミンと、活性炭と
、しゅろの皮の少くとも3層からなりなる構成とするも
のである。
さらに好ましくは、平常時及び非常時に便所の悪臭が室
内を流れることなく外部にυト出しつつ新鮮外気を取入
れできる核シェルタ−を提供することにある。
このため、シェルタ−ケース内の空気を地上に排出する
管の下端が便所の溜桝内に接続され、頚管に空気抽出フ
ァン又はポンプ′を具&i+ している構成とするのが
望ましい。
以下、本発明の核シェルタ−の実施例を図面を参照して
説明する。
第1図1ま正面図、第2図は平面図、第3図は右側面図
、第4図は第1図におけるTV−IV断面図である。
本発明の稙シェルタ−は、シェルタ−ケース1内に床板
2を横架して該床板2の下側を床下収納庫3とするとと
もに、該床板2の上側を居住空間としている。
該シェルタ−ケース1は、所要口径の円筒を筒心を横に
して両端開口を端板で閉じられた形状であり、床板2は
補強材の役目を果している。
床板2の上側の居住空間は、カーテン4などにより厨房
設備5と便所6と棚7を有する部屋8と、ヘッド9を有
する部屋10とに仕切られる間便所6の溜桝11はシェ
ルタ−ケース1のt一部を切欠いて、そこに設けられて
いる。
該ヘンド9は、シェルターケ−71の円筒壁laに密着
するように折畳めるようになっている。
it”常時にシェルタ−ケース1に出入りする通路とし
て、出入013が開設されている。該出入1コ13は、
J312を備えて端板1bに開設され、また、扉12か
閉じて開がなくなった非常時にジェルターケース1から
脱出する通路として、シェルタ−ケース】の出入口13
と反7kJ側天井部にに端をif!! 、Ixに通ずる
非常脱出筒14が設けられ、該非常用出口14には、−
上端及び下端に扉15.扉16を二重に備え、呻15は
下方に開くようになっており、タラ・ツブ38がシェル
タ−ケース1の端板1c及び非常脱出筒14に一定ピン
チで設けられている。
各界は頑丈なギヤロック式鍵を崩しかつパンキンを備え
て扉枠に対し気密性がある。
扉16は、外側を耐火材で被覆されている。
空気冷却器17と厨房設備5に給水する給水手段として
、空気冷却器17と給水手段18がシェルタ−ケースl
の外側に設けられ、該給水手段1Bは給水タンク19.
給水タンク19と水道管な接わdしている管20、給水
タンク19と空気冷却2:; 17を接続している管2
1からなっている。
非常時空気導入手段として、空気冷却器17にに端を地
上に露出する管22及びシェルタ−ケース1内に連通ず
る管23が接続されている。すなわち、非常時に地上の
空気をシェルタ−ケース内に導入する管22.23に空
気冷却器17が伺設ぶれている。
そして、管22の管路中に放射能チリ・爆風の戸閉する
フィルター44が具備され、管23にフィルター24及
び非常時に開放する弁25が具備されている。該フィル
ター24は、中央の層24aがしゅろの皮からなり、そ
の両側の層24b、24bが活性炭であり、さらにその
両側の層24c、24cがトリエチルジアミンとなって
いる。
11常時空気導入手段として、上端を地1−に露出する
管26がシェルターケー71の天井部に設けられ、頚管
26の下端に平常時に開放する弁27を((fiえてい
る。
平常時及び非常時にシェルタ−ケース内の空気を地−1
宸こ抽出する空気排出管手段として、L−、端を地」二
に露出する管28が便所6の溜桝11の」二部に接続さ
れ、頚管28のシェルタ−ケース1内に存する部分に空
気排出ファン又は空気排出ポンプ29が備えられている
便所6のlFI桝1桝内1内物を地上に1舅収する汚物
回収手段として、−1一端を地上に露出しキャップ30
がされている管31がillすられている。
管22、管28及び管31の上端は、頑丈な耐火囲い3
9.40.41により保護されている。
厨房設備5で使用された廃水を回収する廃水回収手段と
して、廃水回収タンク32がシェルタ−ケース1の外部
に設けられ、該廃水回収タンク32に上端を地上の排水
溝に臨み中途に!ilJ H弁33と排水汲上げポンプ
34を有する管35が接続され、さらに弁33より分岐
する管36の下端に下向きに太きく開放するラッパ板3
7が設けられている。。
特に図示しないが、空気冷却器、17に供給された水は
廃水回収タンク32に回収されるか、給水タンク19と
は別の図示しないタンクに回収され再たび厨房設備5で
使用されるようになっている。
シェルタ−ケース1内の出入りは、fTr12の外方に
形成される一ヒ端に扉42を有する出入口43より行な
える。該出入口43は、スロープ形、階段形、タラップ
形など適宜構造のものが設置現場の条件や希望に応じて
選択されるものである。
なお、電灯が具備され外部より給電ネれるようになって
いる。非常時に電力の供給がなされない場合を考えて、
部Fl l Oの床下収納庫3には毛布などを入れ、部
屋8の床下収納庫3には食糧を入れておくのが良い。ま
た、床下収納庫3には自家発電設備あるいはバッテリー
や懐中電灯やろうそくを入れておくものとする。
シェルタ−ケース1内への出入りは、平常時及び非常時
ともfTi+ 42を開き出入口43を通して行われ、
扉12は地下に位置するので非常時の爆風に曝される虞
れがない。扉12を通じて行なわれる出入りは、水平方
向の出入りであり、直接にシェルタ−ケース1内へ垂直
に出入りするものではないので、−ゼ常時にスカートを
はいた女性の出入りが気にかかることがない。
出入口43が建物の内部にあって、非常時にシェルタ−
ケースl内の人間が出入口43から脱出することが不可
能となった場合には、タラ、プ38に登って扉15を下
方に開きさらに非常脱出筒14を登って扉16を外側に
開いて建物の外部に脱出することができる。
ペッド9は、図示の如く部屋lOの左右にそれぞれ2段
に設けられていれば、多人数がゆったりとした休息を採
ることができ、また、!W面に密着するように畳めるよ
うに設けられていれば、睡眠を採らないときは畳むこと
によりベッド9が邪魔にならず、もって、部屋lOで娯
楽遊戯を楽しむのに十分な空間を確保できる。
給水タンク19には水道水から給水が行われて水が貯溜
され、この水は厨房設備5と空気冷却器17に供給され
る。厨房設備5で使用される水は廃水回収タンク32に
渡れ、該廃水回収タンク32に一定星以上の木が溜ると
平常時は通電により切替弁33が排水汲−ヒげポンプ3
4側に開き、同時に該ポンプ34が駆動し、類本を管3
5を通して地上の側溝に排水できる。
また非常時には、類本は切替弁33が非通電により管3
6側に開いているので、ラッパ板37jと導かれ地下に
浸透する。
空気冷却器17に供給された氷は冷却水の役目を果し暖
まるので給水タンク19に回収できず、少量ずつ廃水回
収タンク32に回収されるか、給水タンク19とは別の
図示しないタンクに回収され再たび厨房設備5で使用さ
れる。
便所6の溜桝11内の汚物は、平常時のみ管31を通じ
て回収される。
続いて、」二連した本発明の核シェルタ−の作用・効果
を説明する。
空気排出ファン又は空気排出ポンプ29は平常時及び非
常時に常時駆動しておき、弁27は平箔時に開き、:f
(25は非常時に聞く。
したがって平常時は、外気が管26を通してシェルタ−
ケース1内に取入れられ、シェルタ−ケースl内の空気
は便所6の溜桝11内にJlf、れ、管28を通じて地
上、\排出され、シェルタ−ケースl内が悪臭で充満す
ることがない。
非常時は、外気が管22,23を通じてシェルタ−ケー
ス1内に導入され、その際空気冷却器17により冷却さ
れ、シェルタ−ケースl内り:f気は入熱による温度上
昇から防止される。
そしてもしも、地上の空気が放射能チリを含むこととな
ったり、高温となったり、mガヌを含むこととなったり
、悪臭を放つこととなったりした場合でも、該地上の空
気を安全無害に冷却してシェルタ−ケース内に導入でき
、あるいは近辺かDJ、風に晒されても該爆風がシェル
タ−ケース内に侵入せず安全である。
すなわち、空気冷却器17があるので地上の空気を冷却
してシェルタ−ケース内に導入でき、フィルター44が
あるので放射能チリ・爆風の連間でき、フィルター24
があるので毒ガスや悪臭を吸収でき、もって、シェルタ
−ケース1内には無害の新鮮冷気を地上から導入でき、
安全が保たれる。
特にフィルター24は、しゅろの皮の層24aと、活性
炭の層24b、24bと、繊維質であるトリエチルジア
ミンの層24c、24cからなるので、フィルター44
を通過する地上からの空気が放射能チリや毒ガスを含ん
でいたり悪臭を放つ場合であっても場合でも、該放射能
チリや毒ガスや悪臭を強力に吸収でき、もって地上から
の取入れ空気を魚毒・無臭にすることができる顕著な効
町社を有する。
なお、シェルタ−ケースl内が悪臭で充満することがな
いことは平常時の場合と同じである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例にかかる核シェルター?示すもの
で、第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は右側面
図、第4図は第1図における■−■断面図である。 l・1シェルタ−ケース。 6・−・便所、11・・・便所6の溜桝、17.22.
23.25.24.44・Φ非常時空気導入手段(空気
冷却器、管、管、弁、フィルター、フィルター) 28.29・・・空気排出手段(管、空気排出ファン又
は空気排出ポンプ)。 特許出願人 木場 弘 代理人弁理士 大沼浩司

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非常時に地上の空気をシェルタ−ケース内に4込
    する管に、2個のフィルターと空気冷却器が付設され、
    −のフィルターは放射能チリ・爆風の遮閉するフィルタ
    ーであり、他の−のフィルターはトリエチルジアミンと
    、活性炭と、しゅろの皮の少くとも3層からなりなる構
    成であることを特徴とする核シェルタ−0
  2. (2)シェルタ−ケース内の空気を地」−に排出する管
    の1端が便所の溜桝内に接続され、該管に空気排出ファ
    ン又はポンプを具備している特許請求の範囲&′!1項
    記載の核シェルタ−0
JP58112825A 1983-06-24 1983-06-24 核シエルタ− Granted JPS605973A (ja)

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JPS605973A true JPS605973A (ja) 1985-01-12
JPS647194B2 JPS647194B2 (ja) 1989-02-07

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ID=14596474

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