JPS6059598B2 - 走査装置 - Google Patents

走査装置

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JPS6059598B2
JPS6059598B2 JP48131697A JP13169773A JPS6059598B2 JP S6059598 B2 JPS6059598 B2 JP S6059598B2 JP 48131697 A JP48131697 A JP 48131697A JP 13169773 A JP13169773 A JP 13169773A JP S6059598 B2 JPS6059598 B2 JP S6059598B2
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JP
Japan
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output
shift register
signal
scanning
circuit
Prior art date
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JP48131697A
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JPS5082938A (ja
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正治 小林
景義 片倉
孝治 鈴木
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジョン受像機の如き線走査による表示装
置の走査回路装置に関するものである。
線走査による表示装置を種々の計測装置の表示装置とし
て使用することが考えられるが、計測装置の種類によつ
ては入力信号の走査数が少ない場合がある。このような
信号を線走査によつて表示する場合は走査線が表示面上
において粗となり、非常に見ずらい画面となる。したが
つて、本発明は上述の如き欠点を除去し比較的少ない入
力走査信号によつて、見易い表示画像を得る走査回路装
置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、入力走査信号を利用
し、その入力走査信号に対応する表示装置の走査信号間
に上記入力走査信号のうち隣接するものを利用して補間
して得た走査信号を挿入するように構成したものである
以下図面により本発明の効果を説明する。
第1図Aは、入力走査信号(一走査線のデータあるいは
絵素がMをL本の走査線で表示した様子を示す。
第1図Bは、繰り返し表示により走査線数を4倍とした
場合である。さらにこの繰り返えされる走査線を、第2
図に示す。第2図Aは走査J線を示す。図中太い実線は
原走査線を示し、細い実線は繰り返し走査線を示す。更
に、黒丸は原データ(絵素)を示し、×印は繰り返しデ
ータを示す。ここでこれらのデータの内容を第2図B,
Cに示す。第2図Bは、互いに隣接したデータを補間し
た値により繰り返した場合で、黒丸印は、原データを示
し、×印は補間された値を示し、連続性が向上する。一
方第2図Cは、単に同じデータを繰り返した場合を示す
。このように、走査線数をK倍にしたい場合には、おの
おのの走査線をK回繰り返すことにより行なうが、この
場合には連続性は向上しない。以下図面にもとすいて本
発明以前の構成を詳細に説明する。
ディジタルシフトレジスターを用いた装置を、第3図に
示す。
以下図に従つて詳細に説明する。表示入力信号16は、
増幅器1で増幅され信号17を得る。信号17はアナロ
グ・ディジタル変換器2で例えば8ビットディジタル信
号に変換され、2進8ビットディジタル信号18を得る
。ここでアナログ・ディジタル変換器2は、信号入力標
本化パルス19により標本化される。このディジタル信
号は、シフトレジスターメモリー回路36,37に加え
られる。シフトレジスターメモリー回路36,37は例
えはそれぞれ8チャンネルの256ビットシフトレジス
ターにより構成される。入力信号は、シフトレジスター
ゲートパルス31,22により選択され、先ずシフトレ
ジスターメモリー回路36に入力される。この時シフト
レジスターメモリー回路37は、入力信号は切れて、シ
フトレジスターメモリーは、出力を再入力する循環動作
を行なう。シフトレジスター回路36,37の出力パル
ス24,25は出力パルス切.換回路4において切換え
られる。切換動作は、シフトレジスターゲートパルス2
2により制御され、循環動作中のシフトレジスターメモ
リー回路の出力が選択される。ここで、シフトレジスタ
ーメモリー回路36,37のクロックパルス20,21
は、クロックパルス29,19が、クロックパルス切換
回路7,8により切換えられる。
クロックパルス切換回路7,8はシフトレジスターゲー
トパルス22,31により制御され、信号入力中のシフ
トレジスタ・ーメモリーには、クロックパルス19が加
えられ、循環動作中のシフトレジスターには、クロック
パルス29が加えられる様に選択される。さて、出力パ
ルス切換回路4の出力,切換出力26は、ディジタルア
ナログ変換器5に入力され、アナログ出力27を得る。
アナログ出力27は、出力増幅器6て増幅され映像信号
28を得る。次にシフトレジスターメモリー回路36で
入力信号がシフトレジスターに記憶されると、シフトレ
ジスターゲートパルス31,22は逆転し、シフトレジ
スターメモリー回路37は信号入力動作となり、シフト
レジスターメモリー回路36は循環動作となる。
出力パルス切換回路4は、シフトレジスターゲートパル
ス22により制御され、シフトレジスターメモリー回路
36の出力パルス24が出力される。この動作が繰返し
行なわれる。ここで、クロックパルス29は、可変分周
回路9で分周され、信号標本化パルス19を得る。した
がつて、シフトレジスタークロックパルス20,21は
、クロックパルス切換回路7,8によりクロックパルス
および信号標本化パルス19が選択される。可変分周回
路9が分周比を114とした場合、シフトレジスターメ
モリー回路に記憶された信号区間長をTとすると、映像
信号28の繰り返し周期は、T/4となり4回繰り返す
この様にして、1走査期間中に、4走査行なう事が可能
となる。また、信号標本化パルス19は、分周回路10
で分周され、シフトレジスターゲートパルス31を得る
。シフトレジスターゲートパルス31はさらに、分周回
路14で分周され分周出力33を得る。クロックパルス
29は、分周回路11で分周され分周出力32を得る。
分周出力32,33により、鋸歯状波発生回路13,1
5て水平(または垂直)、垂直(または水平)走査信号
35,34を得る。
次に、アナログシフトレジスターを用いた場合の装置を
第4図に示す。
以下図に従つて詳細に説明する。2系統のアナログシフ
トレジスター38,39により、入力信号の記憶動作と
、記憶した信号の繰り返し出力動作を交互に行ない、繰
り返し出力動作中のシフトレジスター出力を映像信号2
8として出力する。
先す入力信号16は、入力増幅器1により増幅され、増
幅器出力信号17を得る。
この信号17をシフトレジスター38,39の入力とす
る。シフトレジスター38,39は、シフトレジスター
ゲートパルス20,21により制御され、信号とり込み
動作および循環動作を行なう。ここで信号とり込み動作
は、シフトレジスタークロックパルス20,21を信号
標本化パルス19と同周期で行ない、増幅器出力信号1
7を取り込む。循環動作は、シフトレジスタークロック
パルス20,21をクロックパルス29と同周期で行な
い。増幅出力45,46を再入力し、シフトレジスター
38(または39)に記憶された信号を繰り返し出力す
る。循環動作中のシフトレジスター出力は、出力切換回
路42により、シフトレジスターゲートパルス31で制
御され出力される。この切換回路47は出力増幅器6て
増幅され映像出力28を得る。この動作を繰り返し行な
う事により入力信号の1掃引期間内に4掃引行なう事が
出来る。
さらに分周器9の分周比を1/Nとすれば、N走査が可
能となり、走査線数がN倍となる。次にアナログシフト
レジスターを3系統用い、互いに隣接するデータ同志で
補間した値で繰り返し出力する本発明を実現するための
回路を第5図に示す。
以下図に従つて本発明実施例を詳細に説明する。増幅器
出力信号17は、シフトレジスター48一1,48−2
,48−3に加えられる。
ここでシフトレジスターは、2進化3相信号(以下2進
−3進出力と記す)66,67,68により入力信号が
選択され、常に一つのシフトレジスターが信号入力動作
を行なう様に制御され、残りのシフトレジスターは、出
力信号を再入力する循環動作を行なう。ここて循環信号
は、出力信号59−1,59−2,59−3を再入力す
る状態と、処理された加算出力63を再入力する状態が
あり、シフトレジスターの入力信号の切換えおよび出力
信号の切換えは、入力信号16の掃引周期(T)毎に行
なわれる。先ず、アナログシフトレジスター48−1は
、2進−3進出力66により増幅器出力17を取り込む
状態になる。ここでシフトレジスター48−1のクロッ
クパルスは、クロックパルス19と同周期となる。シフ
トレジスター48−1に1掃引期間(T)の信号が記憶
されると、次にシフトレジスター48−2が取り込み状
態となり、次の掃引期間の信号が、クロックパルス19
と同周期で記憶される。さらに次は、シフトレジスター
48−3が同様にして次の掃引期間の信号を記憶する。
このようにして次々と記憶して行き、再びシフトレジス
ター48−1に戻り、古いデーターを消去して新らしい
データーを書き込んでいく。ここで、シフトレジスター
48−3が取り込み動作の期間中には、シフトレジスタ
ー48−1および48−2は信号59−2或いは加算出
力63についての循環動作となり、シフトレジスター4
8−1および48−2を駆動するクロックパルス(明示
せず)は、クロックパルス29と同周期となる。
したがつて入力信号16の1掃引周期Tの期間中にシフ
トレジスター48−1、及び48−2の内容はN回くり
返し循環する。循環信号57−1および57−2は、循
環信号切換回路50−1,50−2が、2進−3進出力
67,68により制御され、加算出力63およびシフト
レジスター増幅出力59−2となる。このような信号の
循環もあるが以下簡単のためにシフトレジスタ48−1
,48−2がそれぞれ自分の出力59−1,59−2を
循環させる構成について主として補間信号生成動作につ
き説明する。シフトレジスター増幅器出力59−1,5
9−2,59−3は、シフトレジスター切換器51−1
,51−2により計数出力69−1,69−2て制御さ
れ選択される。従つて、シフトレジスター出力切換出力
60−1はシフトレジスター増幅出力59−1が選択さ
れ、切換出力60−2は、出力59−2が選択″される
。ここで59−1の出力信号をS1とし、59−2の出
力信号をS2とする。次に、減算器52により両信号の
差分が出力される。
この差成分61はS2−S1となつている。この減算出
力61と順次値aが変化する階段波出力64とが乗算器
54にて乗算され、積の乗算出力62が出力される。こ
の出力62は以上の動作からa(S2−S1)であり、
aはT/Nすなわちシフトレジスター48−1,48−
2,の循環のくり返し周期ごとに順次増加しながらOか
らN/(N”+1)まての値を取る。切換出力60−1
と乗算出力62とは、加算器53で加算され、60−1
の出力は59−1でありS1であることから加算器53
の出力63はS1+a(S2−S1)=(1−a)s1
+As2となる。この信号63はa=O(7)場合には
S1となりaの増加とともに次の信号S2に接近し、こ
のことから連続的な補間信号の発生が可能となる。この
和の加算出力63が出力される。加算出力63は、出力
増幅回路6て増幅され映像出力28を得る。可変形数回
路55は、表示装置の掃引周期T/Nことに発せられる
分周出力32(第4図を参照)により駆動され、入力信
号16の掃引周期Tことに発せられる分周出力31(第
A図参照)によリセットされ、各ビット毎の2進出力が
計数出力パルス65である。
階段波発生回路56は、計数出力パルス65により駆動
されるディジタル●アナログ変換器である。計数回路7
0は、分周出力31を計数し計数出力69−1および6
9−2を得る。2進−3進変換器は、計数出力を3進に
変更する回路てあり、前述の切換回路の制御信号となる
。このタイムチャートを第6図に示す。以上のように1
走査区間長の信号をシフトレジスターに記憶し、高速繰
り返し読み出しを行なう事により高速掃引を行なうもの
である。さらに、次の走査区間のデータと順次補間して
繰り返し掃引する事により画面を滑らかにする事ができ
る。以上のべた装置を用いることによつて、例えばサン
プリング周期の異なるデータを表示するとき同一のサン
プリングでなめらかな表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは、表示面上の走査線を示す図、同図Bは、繰
り返し掃引により走査線数を増した場合を示す図、第2
図Aは、繰り返し走査時の表示面.上の走査線を示す図
、同図Bは、同図Aの黒丸印の位置のデータにより補間
した値を示す説明図、同図Cは、同データを繰り返し表
示した場合の値を示す説明図、第3図は、2系統のディ
ジタルシフトレジスターにより繰り返し掃引を行なわせ
る、装置のブロック図、第4図は、2系統のアナログシ
フトレジスターにより繰り返し走査を行なわせる装置の
ブロック図、第5図は、3系統のアナログシフトレジス
ターにより隣接するデータ同志でほかんした値て繰り返
し走査を行なわせる回路の、ブロック図、第6図は、第
5図のスイッチ制御信号のタイムチャートである。 2・・・・・・アナログディジタル変換器、3・・・・
・・シフトレジスター、4シフトレジスター出力切換回
路、5・・・・・ディジタルアナログ変換器、7・・・
・・・クロックパルス出力回路、8・・・・・・クロッ
クパルス切換回路、9・・・・・可変分周回路、10・
・・・・・分周回路、11・・・・・・分周回路、12
・・・・・・極性反転回路、13・・・・・・鋸歯状波
発生回路、14・・・・・・分周回路、15・・・・・
・鋸歯状波発生回路、16・・・・・・入力信号、17
・・・・・・増幅器出力信号、18・・・・・・2進デ
ィジタル信号、19・・・・・・信号標本化パルス、2
0・・・・・・シ瀝フトレジスタークロツクパルス、2
1・・・・・シフトレジスタークロックパルス、22・
・・・・・シフトレジスターゲートパルス、24・・・
・・・シフトレジスター出力パルス、25・・・・・・
シフトレジスター出力パルス、26・・・・切換器出力
、27・・・・・・アナログ出力、28・・・・映像出
力、29・・・・・クロックパルス、31111シフト
レジスターゲートパルス、32・・・・・・分周出力、
33・・・・・・分周出力、34・・・・・・掃引信号
、35・・・・・・掃引信号、36・・・・・ウフトレ
ジスター回路、37・・・・・・シフトレジスター回路
、38・・・・・アナログシフトレジスター、39・・
・・アナログシフトレジスター、40・・・・・・増幅
回路、41・・・・増幅回路、42・・・・・・出力切
換回路、43・・シフトレジスター出力、44・・・・
・・シフトレジスター出力、45・・・・・・増幅出力
、46・・・・増幅出力、47・・・・切換出力、48
−1,48−2,48−3・・・・・アナログシフトレ
ジスター、49−1,49−2,49−3・・・・・・
シフトレジスター増幅回路、50−1,50−2,50
−3・・・・・循環信号切換回路、51−1,51−2
・・・・・ウフトレジスター出力切換器、52・・・・
・・減算回路、53・・・・・・加算回路、54・・・
・・乗算回路、55・・・・・計数回路、56・・・・
・・階段波発生回路、57−1,57−2,57−3・
・・・・・循環信号、58−1,58−2,58−3・
・・・・・シフトレジスター出力、59−1,59−2
,59−3・・・・・・シフトレジスター増幅出力、6
0−1,60−2・・・・・・シフトレジスター出力切
換出力、61・・・・減算出力、62・・・・・乗算出
力、63・・・・・加算出力、64・・・・・・階段波
出力、65・・・・・・計数出力パルス、66,67,
68・・・・・・2進−3進出力、69−1,69−2
・・・・・・計数出力、70・・・・・計数回路、71
・・・・・2進−3進変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力走査信号を表示装置の走査線上に表示するため
    に順次送出するとともに、該入力走査信号に対応する走
    査線の間に位置する走査線上の表示のために補間して得
    た走査信号を挿入して送出する走査装置において、複数
    の入力走査信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段か
    らある特定の入力走査信号及びこれに隣接する入力走査
    信号を選択して複数回くり返し読み出す制御手段と、前
    記記憶手段から読み出される2つの入力走査信号の差成
    分を得る減算器と、前記記憶手段からの読み出しのくり
    返し毎に値が増加する階段波を発生する階段波発生手段
    と、前記減算器の出力と前記階段波の値の積を得る乗算
    器と、前記記憶手段から読み出される前記特定の入力走
    査信号と前記乗算器の出力を加算する加算器とを有し、
    前記加算器の出力を映像信号として送出する走査装置。
JP48131697A 1973-11-26 1973-11-26 走査装置 Expired JPS6059598B2 (ja)

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JP48131697A JPS6059598B2 (ja) 1973-11-26 1973-11-26 走査装置

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JP48131697A JPS6059598B2 (ja) 1973-11-26 1973-11-26 走査装置

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Publication Number Publication Date
JPS5082938A JPS5082938A (ja) 1975-07-04
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4889631A (ja) * 1972-02-25 1973-11-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4889631A (ja) * 1972-02-25 1973-11-22

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JPS5082938A (ja) 1975-07-04

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