JPS5935166A - 信号記憶装置 - Google Patents

信号記憶装置

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JPS5935166A
JPS5935166A JP57145799A JP14579982A JPS5935166A JP S5935166 A JPS5935166 A JP S5935166A JP 57145799 A JP57145799 A JP 57145799A JP 14579982 A JP14579982 A JP 14579982A JP S5935166 A JPS5935166 A JP S5935166A
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沼保 芳男
Hiroshi Okada
洋 岡田
Tetsuro Ogawa
尾川 哲朗
Yoshio Kato
加藤 喜男
Kiyoshi Arima
清 有馬
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    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
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    • G01S7/28Details of pulse systems
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レーダ、ソナー等のように周期的なパルスエ
ネルギの送信によシ時系列的に得られる受信信号を一旦
記憶し、記憶後に時間伸長を行なって表示もしくは信号
処理を行なう装置に於いて、近距離における分解能の向
上を簡単な構成で実現できるようにした信号記憶装置に
関する。
従来、物標映像を画像表示するレーダにおいて、例えば
地点Aから電波を送信し、地点Bに存在する物標で反射
され電波が再び地点Aで受信されたとすると、電波がA
−B地点を往復して受信信号が得られるに要する時間は
、 で与えられる。
一方、通常の舶用レーダにおける最少表示距離レンジは
0.25海里程度まで必要であることから、この所要時
間は上式よfi 3.1μs(3、lXl0 秒)とな
り、極めて短い時間となる。この0.25海里の距離範
囲にある物標よりの受信信号を標本化する場合、市販の
〜弔変換器の最高速度は約30MHz(3,3X10 
 秒)程度であるから、性変換器C標本化されるサンプ
ルデータの数は となる。
しかしながら、94ケのサンプルデータによシ物標を極
座標掃引表示(PPI表示)したとすると、データ数が
少ないために物標の距離分解能が悪く、粗い画面となる
そこで従来のレーダ装置では、例えば第1図に示すよう
に、A/D変換器とメモリを2系列に設け、2相クロツ
クを用いた標本化によりサンプルデータの数を増して距
離分解能を向上させている。
第1図において、IA、IBはめ変換器、2A。
2Bはメモリ、3はデータ切換器、4は”/A変換器で
あり、その動作は第2図のタイムチャートに示す2相ク
ロックφ1.φ2がA/D K換器IA、IBに個別に
供給され、まず受信ビデオ信号の最初のデータとなる振
幅Doの受信信号がクロックφ1によシAン変換器IA
で量子化されメモIJ Z Aに記憶される。次に振幅
り、となる受信信号はクロックφ2によりA/D変換器
IBで量子化されメモIJ 2 Bに記憶される。すな
わちクロックφ、により量子化された偶数データはメモ
IJ 2 Aに順次記憶され、クロックφ、により量子
化された奇数データはメモリ2Bに順次記憶される。こ
のようにクロックφ、。
φ2によりメモIJ 2 A 、 2 Bに記憶された
量子化データは次の送信周期において第3図のタイムチ
ャートに示すように読出しクロックにより並列的に読出
され、データ切換器3により読出し周期を2分割し、前
半の半周期で偶数データを選択出力すると共に後半の半
周期で奇数データを選択出力し、”/A変換器4で量子
化ビデオ信号に変換し、ビデオ増幅後にPPI表示する
このように第1図の従来装置では、A/I)変換器とメ
モリを2系列に設け、2相クロツクによる量子化でサン
プリング速度を実質的に2倍とし、サンプルデータ数を
2倍にすることで距離分解能を向−ヒしているものであ
る。
しかし々がら、A/i)変換器とメモリを2系列にした
従来装置では高速のめ変換器を2台使用しているために
コストが大幅に増加し、そのため、費用を問題としない
特殊なレーダ装置に用いられるに留り、通常のレーダ装
置にあっては依然として距離分解能の悪い粗い画像表示
をしており、距離分解能の高い良質な画像を得ることが
コスト的に困難であった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、距離分解能の向上を必要とする近距離レンジにお
いては電波の伝播所要時間が短かいために送信パルスの
繰り返し周波数が大きくとれることに着目し、送信繰り
返し周波数をPPI表示の掃引縁シ返し周波数(アンテ
ナ回転数とPPI表示で必要とする表示分解能を満足す
る周波数)より大きくとり、周期的に得られる受信信号
を多相サンプルクロックを用いた一台のAル変換器で標
本化し、掃引縁シ返えし周期の間に受信される複数の受
信ビデオ信号の標本化データを記憶し、この記憶データ
を1回の掃引に用いるデータとして一括して再生するこ
とによシ、費用を高めることかく距離分解能を向上する
信号記憶装置を提供することを目的とする。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第4図は、本発明の一実施例をレーダー装置を例にとっ
て示した、ブロック図である。まず、構成を説明すると
、10は送信アンテナより送信されたパルス電波による
物標の反射信号の受信により得られた受信ビデオ信号を
サンプリングしてデジタルデータに変換する嵯変換器で
ある。ここで、A/1)変換器ioに入力する受信ビデ
オ信号を得る為の送信パルス繰り返し周波数としては、
表示用掃引周波数の2倍となる繰シ返し周波数としてお
り、例えば表示用掃引縁シ返し周波数が2KHzであっ
たとすると、送信パルス繰シ返し周波数は4 KH7に
定められている。
12は、〜を変換器10のサンプリング動作を行なわせ
る為に発生している2相サンプルクロックφ1.φ、を
選択して出力する信号選択回路であり、外部より送信パ
ルスに同期した選択制御信号が供給されており、送信パ
ルスの数を0 、1 、2゜3、・・・に番号づけした
とすると、偶数送信パルスに対応した選択制御信号によ
り、サンプルクロックφ1を選択して、〜Φ変換器10
にサンプル信号として出力し、又奇数送信パルスに同期
した選択制御信号によりサンプルクロックφ2を選択し
て同じ< ”/b変換器lOにサンプル信号として出力
するように構成している。
14はA/b変換器、lOは量子化されたデータを記憶
するメモリであり、このメモリ14に対するデータの書
き込みアドレスは、信号選択回路12より、選択出力さ
れるサンプルクロックφ、父はφ2による書き込みクロ
ック信号及び送信周期ごとに出力される選択制御信号に
基づいたアドレスカウンタのアドレスデータによって設
定される。すなわち、メモリ14に対するアドレス選択
回路16による書き込みアドレスの設定は、まず偶数送
信パルスにより得られる受信ビデオ信号のデジタル変換
データの書込みについては、信号選択回路12よりのサ
ンプルクロックφ、と選択制御信号に基づいてメモリ1
4の偶数アドレスを順次書込みアドレスとして指定し、
一方、奇数送信パルスにより得られる受信ビデオ信号の
デジタル変換データの、書き込みについては、信号選択
回路12よりの、サンプルクロックφ、と、選択制御信
号とに基づいてメモリ14の奇数アドレスを順次書き込
みアドレスとして設定するように構成している。更にア
ドレス選択回路16は、偶数送信パルスに同期した偶数
アドレスの書き込み及び、偶数アドレスの書き込みにつ
づいて行なわれる奇数送信パルスに同期した奇数アドレ
スの書き込み終了後に、外部より供給されている読み出
しクロック信号を、計数して順次読み出しアドレスを設
定し、送信パルスの2周期を通じてメモIJ 14に書
き込まれたデータを一括して読み出すアドレスカウンタ
を内蔵する。18はメモリ14よシ読み出されたデータ
をアナログ信号に変換するqう、変換器であり、この見
ロ、変換器18の変換出力は量子化ビデオ信号としてビ
デオ増幅された後に、PPI掃引によりCRT画面に物
標映像として画像表示される。
次に、第4図の実施例の動作を、第5図のタイムチャー
トを参照して説明する。
まず、受信ビデオ信号を得る為の送信パルスの繰シ返し
周波数は、表示用掃引繰り返し周波数の2倍に設定され
ていることから、掃引スタートパルスで示す掃引周期内
に2個の送信パルスが発生され、送信パルスに同期して
信号選択回路12には、位相が180°異なった2相ク
ロツクパルスφl。
φ、が供給されており、信号選択回路12に対する外部
よりの選択制御信号によシ偶数送信パルス0゜2.・・
・についてはサンプルクロックφ、が選択されて、A/
1)変換器lOに出力され、又奇数送信パル1.3.・
・・については、サンプルクロックφ、が選択されてぬ
変換器10に出力されており、サンプルクロックφ、に
より偶数送信パルスにより得られる受信ビデオ信号を量
子化してメモリ14の偶数アドレス0,2,4.・・・
に偶数データを書き込み、奇数送信パルス1,3,5.
・・・により得られた受信ビデオ信号は、サンプルクロ
ックφ、によシ量子化されてメモ+714の奇数アドレ
スに順次書き込まれ、送信パルス0,1による奇数デー
タ及び偶数データの書き込みが終了すると、メモ1Ji
4よりデータの読み出しが開始され、この動作を繰り返
すようになる。
次に、第6図のタイムチャートを参照して偶数送信パル
スにより得られた受信ビデオ信号のメモリ14の偶数ア
ドレスに対する書き込み動作を詳細に説明する。
すなわち、偶数送信パルスにより得られた受信ビデオ信
号は、信号選択回路工2よりのサンプルクロックφ、の
立ち上りに同期して振幅値り。、D、。
D、 、 D、 、・・・をもつ受信ビデオ信号がデジ
タルデータに変換され、アドレス選択回路16によるメ
モリ14の偶数アドレスの設定によシデータD。。
D2.D4.D、 、・・・とじて書き込まれる。この
ようにメモリ14の偶数アドレスに偶数データD。、D
よ。
D4. D、 、・・・を書き込む為の書き込みアドレ
スの設定は、第7図に示すアドレスカウンタにより行な
われる。
第7図において、22は例えばJKフリップフロップで
あシ、偶数送信パルスに同期した外部よりの選択制御信
号をリセット信号として入力し、このリセットによりJ
Kフリップフロップ22の出力Q=0とし、その出力A
。は常に0 となる。
一方、20は4桁の2進カウンタであシ、信号選択回路
12で選択されたサンプルクロックφ1がクロック信号
として供給され、その出力端子A1〜A4にtI数デー
タを出力する。
この第7図に示す、アドレスカウンタの出力A。
〜A4は次表−1のようになる。
表  −1 次に、奇数送信パルスにより得られた受信ビデオ信号の
記憶を第8図のタイムチャートを参照して詳細に説明す
る。
奇数送信パルスにより得られた受信ビデオ信号は、信号
選択回路12よ多出力されるサンプルクロックφ、の立
ち上りに同期したり、 、D、 、D、 、D7゜−・
・の振幅を持つ受信ビデオ信号が〜を変換器10でデジ
タルデータに変換され、メモリ14の奇数アドレス1,
3,5,7.・・・に奇数データD、 、D、 。
D!l 、 D7.・・・として書き込まれる。この奇
数データD、 、D、 、D、 、D7.  ・・・を
書き込む為の奇数アドレスの設定は、第9図に示すアド
レスカウンタによシ行なわれる。すなわち、奇数送信パ
ルスに同期した外部よシの選択制御信号をJKフリップ
フロップ22にセット信号として供給し、その出力A。
を常に 1”とし、又2進カウンタ20に対し信号選択
回路12よりサンプルクロックφ、をクロク信号として
供給することによシ計数出力A1〜A4を得、このアド
レスカウンタA。−A4の出力は、次表−2のようにな
ることから、メモリ14の奇数アドレスを書き込みアド
レスとして設定するようになる。
表  −2 更に、送信パルスの2周期、すなわち、偶数送信パルス
と奇数送信パルスのそれぞれによシ得られた偶数データ
D。+ D’l + D4 +  ・・・及び、奇数ブ
タ1)、 、D3.D、、・・・が書き込まれたメモリ
14よシのデータ読み出しは、アドレス選択回路16に
設けている第10図に示す読み出しアドレスを設定する
為のアドレスカウンタのアドレス設定により読み出され
る。
第10図において、24は2進カウンタ、26はJKフ
リップフロッグでsb、メモリ14に順次偶数データ及
び、奇数データの書き込みが終了すると、第10図のア
ドレスカウンタによる読み出しアドレスの設定によりメ
モリ14の書き込みデータが一括して読み出される。す
かわち、第10図のアドレスカウンタにおいて、読み出
しクロック信号は、JKフリップフロップ26のクロッ
ク端子CKに印加され、J、に端子のそれぞれを電源電
圧十VCcにプルアップしている為、JKフリップフロ
ップ26は2進カウンタとして動作し、JKフリップフ
ロップ26の出力Qをカウンタ24に印加することによ
り、その合成出力A。−A、は次表−3に示すように、
通常の2進カウンタによる計数出力となる。
表  −3 従って、メモリ14よりのデータ読み出しは、読み出し
アドレス0,1,2,3,4,5.・・・番地を順次指
定することとなり、その結果、偶数送信パルス及び、奇
数送信パルスのそれぞれによシ得られた奇数及び偶数デ
ータがアドレス順にDo。
D、 、 D、 、 D、 、 D、・・・として読み
出されることと々シ、その結果、メモリ14よりのデー
タ読み出しは、見かけ上サンプルクロックφ、02倍の
周波数を持つクロックで量子化された情報を読み出した
ことと等価に々る。このようにしてメモリ14より一括
して読み出されたデータを表示器に供給してPPI掃引
により表示したとすると、サンプルクロックφ1の2倍
の周波数を持って受信ビデオ信号を八り変換器10で量
子化した場合と同じ距離分解能を持つ細かい画像が得ら
ルることになる。
第11図は本発明の他の実施例を示したブロック図であ
シ、この実施例は記憶手段としてのメモリを2組設け、
一方のメモリにデータを書き込んでいる時に同時に他方
のメモリから情報を読み出すようにし、とれを交互に切
り換えて繰り返すことによシ送侶繰り返し周期の大部分
を掃引時間に利用できることを可能とし、CRT表示器
の表示面に対するビーム照射時間を七分に長くとシビデ
オ信号の表示輝度を向上させるようにしたことを特徴と
する。
すなわち、一般にCRTの螢光面へのビーム照対時間が
長くとれる場合には、低速発光で残光性の長い螢光材が
使用でき、ビーム照射に基づく発光輝度と残光時間中に
於ける残光輝度の総和として表示輝度が与えられるため
、ビーム照射時間を長くすることで映像信号の表示輝度
を向上できる。
例えばレーダ装置に於いて距離レンジを0.25海里と
した時の実時間としての受信期間は約3.1μBであり
、掃引繰り返し周期を2 IG(zとした場合には30
0〜400μsのビーム照射時間を容易に取ることがで
きるので、メモリを2組設けて送信周期毎にデータの読
み出し表示を行なうことによる表示輝度の増加が実現さ
れる。
そこで第11図の実施例について、まず構成を説明する
と、10は性変換器であり、表示用掃引周波数の2倍の
送信縁シ返し周波数を持つ送信パルスにより得られる受
信ビデオ信号をクロック選択回路12よりのサンプルク
ロックφ1又はφ2によりデジタルデータに量子化して
出力する。〜を変換器10の出力には切換スイッチs1
を介して2組のメモリ14A、14Bが設けられ、各メ
モリ14A、14Bについてはアドレス選択回路16A
16Bを設けており、各アドレス選択回路16A。
16Bに対してはクロック選択回路12より切換スイン
′f−8,を介してサンプルクロックφ、又はφ2でな
る書込クロック信号が与えられている。
更にメモリ14A、14Bの読み出し出力は、切換スイ
ンfS、を介してD/A変換器18に与えられておシ、
又、アドレス選択回路16A、16Bに対しては切換ス
イッチS4を介して読出クロック信号が与えられている
ここで切換スイッチSr 、 S2とSs 、 S4の
それぞれは連動して切換動作する切換スイッチであり、
切換スイッチS、 、 S、が図示のように切換接点a
側に切換わっている時、切換スインfS3.S4は反対
側の切換接点す側に切換わっておシ、その結果、図示の
状態でメモリ14Aに対するデータ書込みが選択され、
一方、メモIJ 14 Bはデータ読出しの選択状態と
なる。
又、切換スイッチS、 、 S、とS、 、 S、の切
換作動は、例えばフリップフロップF。及びF、を送信
パルスにより第12図のタイムチャートに示すように2
進カウンタとして動作させ、フリップフロップF、の出
力が0”の時、第11図のように切換スイッチS、 、
 S、をa側に切換え、同時に切換スイッチS、、S4
をb側に切換えてメモリ14Aを書込み、メモリ14B
を読出しとし、次いでフリップフロップF1の出力が1
″の時、切換スイッチs、 、 S2をb側に切換え、
同時に切換スイッチS3+84をa側に切換えることで
メモリ14Aを読出し、メモIJ 14 Bを書込みと
する切換えを繰シ返すようにする。
尚、第11図におけるアドレス選択回路16A。
16Bのそれぞれは、第4図の実施例に示したアドレス
選択回路16と同様に第7.9.10図に示す偶数書込
みアドレスカウンタ、奇数書込みアドレスカウンタ及び
読出しアドレスカウンタのそれぞれを内蔵している。
次に第11図の実施例の動作を第12図のタイムチャー
トを参照して説明する。
まず説明の都合上送信パルスの0 、1 、2 、3゜
についての周期をT。、 T、 、 T、及びT3とす
ると、最初の偶数送信パルスToによるフリップフロッ
プF、の出力0パで切換スイッチS、、S2はa側に切
換わり、切換スイッチS、 、 S4はb側に切換わり
、A/D変換器10の出力は切換スイッチS1を介して
メモリ14Aに接続され、又、メモリ14Bの出力は切
換スイッチS、を介してI)/A変換器18に接続され
、更にクロック選択回路12の出力は切換スイッチSt
を介してアドレス選択回路16Aに接続され、又、読出
しクロック信号は切換スイッチS4を介してアドレス選
択回路16Bに与えられる。
その結果、偶数送信パルスに同期した外部よシの選択、
制卸信号によシクロツク選択回路12はサンプルクロッ
クφ1をA/D変換器10に出力するとともに切換スイ
ッチS2を介してサンプルクロックφ1を書込みクロッ
ク信号としてアドレス選択回路16Aに出力し、これに
よって0番目の送信パルスによシ得られた受信ビデオ信
号はへ小変換器10でデジタルデータに量子化されたの
ち、アドレス選択回路16Aによる偶数アドレスの設定
によりメモリ14Aの偶数アドレスに順次書込まれる。
同時に読出しクロック信号を切換スイッチS4を介して
受けだアドレス選択回路16Bがメモリ14Bの読出し
アドレスを順次設定し、0番目の送信パルス以前にすで
にメモIJ l 4 Bに書込まれているデータを切換
スイッチS3を介してI)/A変換器18に読出し、”
/A変換器よシ量子化ビデオ信号としてPPI表示器に
出力する。
次に1番目の奇数送信パルスが出力されると、クロック
選択回路12はサンプルクロックφ2の出力に切換わり
、1番目の奇数送信パルスにより得られた受信ビデオ信
号をアドレス選択回路16Aによる奇数アドレスの設定
によりメモリ14Aの奇数アドレスに書込む。
このようなメモリ14Aの奇数アドレスに対する電子化
データの書込み中に於いてもメモ1J14Bよりのデー
タ読出しは継続されている。
次に2番目の偶数送信パルスが出力されるとフリツプフ
ロツクF、の出力が1”に反転し、その結果切換スイッ
チS、 、 S、がb側に切換わシ、又、切換スイッチ
Ss 、 S4がa側に切換わる。
従って、2番目の偶数送信パルスによシ得られた受信ビ
デオ信号は切換スイッチS1を介してメモリ14Bに与
えられ、クロック選択回路12よりのサンプルクロック
φ、が切換スイッチS2 を介してアドレス選択回路1
6Bに与えられていることからメモリ14Bの偶数アド
レスが書込みアドレスとして設定され、2番目の偶数送
信パルスにより得られた量子化データはメモIJ 14
 Bの偶数アドレスに書込まれる。
三方、メモリ14Bに対するデータ書込みと同時に切換
スイッチS、を介してアドレス選択回路16Aに読出し
クロック信号が与えられ、To及びT、の周期を通じて
メモリ14Aに書込まれたデータが切換スイッチS3を
介して巧つ、変換器18に読出され、職変換器より量子
化ビデオ信号としてPPI表示器に出力される。続いて
第3番目の奇数送信パルスが出力されると、クロック選
択回路12はサンプルクロックφ2の出力に切換わり、
アドレス選択回路16Bはメモリ14Bの奇数アドレス
を書込みアドレスとして設定し、第3番目の奇数送信パ
ルスによシ得られた量子化ビデオ信号を書込む。
勿論、メモリ14Bの奇数アドレスに対するデータ書込
み中に於いても、メモリ14Aよ)のデータ読出しは継
続されている。
以下同様に送信周期T。−T、に対応したメモリ14A
と14Bのデータ書込み及び読出しが交互に繰り返され
るようになり、送信パルスの繰り返し周期の2倍となる
表示用掃引周期の大部分を読出しデータの掃引時間に利
用できることがらPPI表示器における量子化ビデオを
高輝度表示することができる。
第13図は、本発明の他の実施例を示したブロック図で
あり、この実施例はコスト的に安価な低速記憶素子をメ
モリに使用できるようにしたことを特徴とする。
すなわち、一般に受信ビデオ信号を冒速で標本化してメ
モリに記憶させる場合、コスト的に安価なMOSメモリ
では応答速度に制限がちシ、受信ビデオ信号の梃子化速
度に追従した書込み及び読出し作動ができない。
勿論、高速のメモリ素子としてはECL等が存在するが
、コスト的に高価であると共にTTLからの信号レベル
の変換を必要とし、回路構成が複雑となる。
そこで第13図の実施例では多相サンプルクロックの高
速標本化に対し、低速の記憶素子の使用を可能にして記
憶装置としてのコストの大幅な低減を図るものである。
まず、第13図に於ける基本的な考え方は2相サンプル
クロツクによる高速標本化で得られた時系列の直列デー
タ信号を並列データ信号に変換して低速のメモリに記憶
させることで書込み速度を低下させ、次に記憶されたデ
ータを読出し再生して元の時系列となる直列データに変
換することによシ高速標本化で得られたデータの低速記
憶素丘による書込み読出しを可能とするものである。
そこで第13図の実施例の構成を説明すると、10は受
信ビデオ信号をデジタルデータに変換するA/D変換器
であり、クロック選択回路12よりのサンプルクロック
φ1又はφ、によシ受信ビデオ信号を標本化して時系列
となる直列データ信号として出力する。A/p変換器1
0の出力にはラッチ回路30が設けられ、ラッチ回路3
0の出力はラッチ回路32及び36のそれぞれに与えら
れ、又、ラッチ回路32の出力はラッチ回路34に与え
られており、ラッチ回路34. 、36の出力はデータ
切換器40を介してメモリー4A、14Bに与えられる
勿論、メモリー4A、14BはMOSメモリ等の低速メ
モリを使用している。
一方、ラッチ回路30.32のラッチ動作はクロック選
択回路12よりのサンプルクロックφ、又はφ、により
行なわれておシ、一方、ラッチ回路34゜36のラッテ
動作はラッチ選択回路38よシのラッチパルスL、又は
L2で行なわれ、このラッチパルスL、 、 L2はサ
ンプルクロックφ0.φ、に対し、1800位相遅れを
もち且つサンプルクロックφ1゜φ2のjの周波数に設
定されている。
メモリ]、 4 A 、 14 Bに対しては、アドレ
ス選択回路16A、16Bが個別に設けられ、アドレス
選択回路16Aは偶数送信パルスに同期してメモリ14
Aの偶数アドレスを書込みアドレスと17て設定し、又
、奇数送信パルスに同期してメモリ14Aの奇数アドレ
スを書込みアドレスとして設定する。
一方、アドレス選択回路16Bはアドレス選択回路16
Aと逆に偶数送信パルスに同期してメモリ14Bの奇数
アドレスを書込みアドレスとして設定し、又、奇数送信
パルスに同期してメモリ14Bの偶数アドレスを書込み
アドレスとして設定するように構成している。
メモリ14A、14Bの出力はデータ切換器42に与え
られ、データ切換器42には外部よりメモIJ 14 
A出力選択信号とメモリ14B出力選択信号が与えられ
ており、メモIJ 14 A 、 14 Bに順次、偶
数送信パルス及び奇数送信パルスに基づく受信データの
書込みが終了した後のデータ読出しに対し、メモリー4
Aと14Bの読出し出力を交互に切り換えて読出された
並列データを元の直列データに変換して肱変換器18に
出力するようにしている。
次に第13図の実施例の動作を説明する。
まず、偶数送信パルスによシ得られた受信ビデオ信号の
標本化による記憶を第14図のタイムチャートを参照し
て説明する。
偶数送信パルスに同期したクロック選択制御信号により
クロック選択回路12におけるサンプルクロックφ、及
びラッテ選択回路38におけるラッチパルスLL(サン
プルクロックφ1に対し、180の位相遅れをもち且つ
↓の周波数)が選択出力され、偶数送信パルスによる受
信ビデオ信号はサンプルクロックφ1の立上がりに対応
した振幅り。、D2゜D4 、 Do・・・の信号レベ
ルかめ変換器lOにより時系列的な直列データに変換さ
れてラッチ回路30に出力される。
この直列データ信号はサンプルクロックφ、によるラッ
チ回路30.32に順次ラッチされ、続いてラッチ選択
回路38よりのラッチパルスLIKよるラッチ回路34
.36の作動でラッチ回路32よりの最初のデータD。
はラツ矩路34にラッチされ、同時に2番目のデータと
なるり、はラッテ回路36にラッテされ、各ラッチデー
タD。、D、は並列的にデータ切換器40に与えられる
データ切換器42は外部より制御信号が与えられており
、まずラッチ回路34よりのラッチデータD。をメモリ
14Aに供給し、次いでラッチ回路36よシのラッチデ
ータD、をメモリ14Bに供給する。
一方、アドレス選択回路16A、16Bのそれぞれはサ
ンプルクロックφ1でなる書込みクロック信号、及び偶
数送信パルスに基づいた書込みアドレス制御信号が与え
られており、アドレス選択回路16Aはメモリ14Aの
偶数アドレス0,2゜4・・・番地を書込みアドレスと
して順次設定し、一方、アドレス選択回路16Bはメモ
IJ 14 Bの奇数アドレス1,3.5・・・番地を
順次書込みアドレスとして設定する。
その結果、データ切換器40よりのメモリ14Aに対す
る最初のラッチデータD。はメモリ14Aの0番地に書
込まれ、続いてデータ切換器4oより出力するラッテデ
ータD、はメモリ14Bの1番地に書込まれる。
以下性変換器lOよシ時系列的に出力される偶数データ
D4. D6. D、、・・・についても同様に並列デ
ータに変換した後にメモリ14A、14Bのそれぞれに
書込まれる。
次に奇数送信パルスによシ得られた受信ビデオ信号の量
子化による記憶を第15図のタイムチャートを参照して
説明する。
奇数送信パルスによりクロック選択回路12でサンプル
クロックφ2が選択され、又ラッテ選択回路38でラッ
チパルスL、が選択される。
偶数送信パルスによυ得られた受信ビデオ信号はサンプ
ルクロックφ、の立上がりに同期した振幅D+ 、D3
 、D!l 、Dy・・・のそれぞれが〜生変換器10
で時系列的な直列データD、 、D3.D、 、D7・
・・に変換され、サンプルクロックφ2によるラッチ回
路30.32の作動で逐次ラッチされ、次いでラッチパ
ルスL2によるラッチ回路34.36の作動で最初のデ
ータD、はラッテ回路34でラッテされ、同時に2番目
のデータD3がラッチ回路36にラッチされ、各ラッチ
データD、、D、は並列的にデータ切換器40に与えら
れる。
一方、アドレス選択回路16A、16Bはサンプルクロ
ックφ2による書込みクロック信号、及び奇数送信パル
スに基づいた書込みアドレス制御信号によりメモIJ 
14 A 、 14 Bに対する書込みアドレスを設定
している。
すなわち、第14図に示した偶数送信パルスの場合とは
逆に、アドレス選択回路16Bがメモリ14Bに於ける
偶数アドレス0,2.4・・・番地を順次指定し、一方
、アドレス選択回路16Aはメモリ14Aに於ける奇数
アドレス1,3,5.・・・番地を順次指定しており、
その結果、データ切換器40よりのラッテデータD、か
まずメモリ14Bの0番地に書込まれ、続いてデータ切
換器4oよりのラッチデータD、がメモリ14Aの1番
地に書込まれる。以下同様にA/′i)変換器10より
直列的に出力されたデータD、 、 D7.・・・は順
次メモ1J14B。
14Aに交互に書込まれる。
このように順次偶数送信パルス及び奇数送信パルスによ
り得られた受信ビデオ信号の並列データへの変換による
メモリ14A、14Bへの書込みが終了すると、アドレ
ス選択回路14A、1.4Bに読出しクロック信号が供
給され、メモリ14A。
14Bの記憶データの読出しが打力われる。
このメモリ14A、14Bよりのデータ読出しは第16
図のタイムチャートに示すように、アドレス選択回路1
6A、16Bによ多並列的にメモリ1.4 A 、 1
.4 Bの読出しアドレス0,1,2゜4.5−・番地
が指定され、メモIJ 14 Aよりは記憶データD。
、 D、 、 D4・・・が順次読出され、同時にメモ
リ14BからはデータD、 、D2. D、・・・が順
次読出される。
この時、データ切換器42にはメモリ14A。
14Bの読出し周期に対応し、且つ位相が180゜異な
ったメモ1J14A、14B出力選択信号が印加されて
おり、まずメモリ14Aの読出し出力が選択されてD/
A変換器18に読出され、データD。
が出力され、続いてメモリ14Bの出力が選択されてメ
モリ14Bよりの読出しデータD、、D、が順次”/A
 v換器18に出力され、次いで再びメモ!J 14A
の出力が選択されて読出しデータD、、D4が順次見ろ
、変換器18に出力され、このようなデータ切換器42
によるメモリ出力の選択によりメモIJ 14. A 
、 14 Bから並列的に読出された記憶データは、A
/D変換器10よりの量子化による時系列直列データと
同じり。+ n、 + D2 r・・・と々る直列デー
タに変換され、”/A変換器18で量子化ビデオ信号に
変換され、PPI表示器に画像表示される。
このように第13図の実施例では量子化された時系列の
直列データをラッチ回路30〜36で並列データに変換
してそれぞれメモリー4A、14Bに書込んでいるため
、メモリに対する書込み速度は量子化速度の1となシ、
又、データ読出しについても書込み速度と同じ量子化速
度の↓となる速度で並列的に読出して直列データに変換
することで2相クロツクによる時系列の直列データと同
じ速度でデータ読出しを行なうことができ、その結果M
OSメモリ等のコスト的に安価な低速メモリの使用を可
能にしてコストの大幅な低減を可能にしている。
尚上記の実施例はレーダ装置の受信信号を2相クロツク
により標本化して記憶し、この記憶データの読出しによ
り表示させる場合を例に取るものであったが、本発明は
これに限定されず、超音波探傷機、超音波診断装置、光
レーダ等のようにパルス的なエネルギーを周期的に送信
して得られる受信信号を量子化して記憶し、記憶後に表
示もしくは信号処理する適宜の装置についてそのまま適
用することができる。
又、上記の実施例では表示用の掃引繰り返し周波数に対
し、2倍の送信繰り返し周波数を設定して2相クロツク
によシ受信信号を標本化する場合を例に取るものであっ
たが、本発明はこれに限定されず、メモリの書込み及び
読出し速度に対応して送信繰り返し周波数を3倍、4倍
・−・に高め、3相、4相クロツク・・・により受信信
号を標本化してメモリに記憶し、多相タロツクの総数に
対応したデータ書込み終了後に一括して記憶データを再
生読出しするようにしてもよい。
以上説明してきたように、本発明によれば、掃引表示等
の受信信号処理周期より短い周期で送信したパルスエネ
ルギーにより時系列的に得られる受信信号を標本化して
記憶再生する信号記憶装置において、受信信号処理の周
期内となる送信周期の数に対応した相数の位相の異なる
多相サンプルクロックにより受信信号を逐次標本化し、
各多相サンプルクロックの各々に対応して予め定めた書
込みアドレスの指定により逐次得られる標本化信号を記
憶手段に書込み、多相サンプルクロックの相数に応じた
標本化信号の書込み終了後に読出しアドレスを指定して
記憶した標本化信号を一括して読・出すようにしたため
、従来装置のように〜重度換器を用いた標本化回路を2
系列以上設けなくとも単一の標本化回路によシ標本化系
統を複数系列設けた場合と同等の標本化データを記憶し
て再生することができ、例えばレーダ装置において最小
距離レンジを選択した時の物標表示における距離分解能
をコストの増加を招ねくことなく高めることができる。
又、多相サンプルクロックにより量子化されたデータの
書込みと読出しを交互に行なう2組のメモリを設けるこ
とにより、データ書込み時間とデータ読出し時間で定ま
る記憶装置のデータ記憶再生周期の大部分を受信データ
の表示処理に用いる表示用掃引時間に割り当てることが
でき、その結果、PPI表示器における表示輝度を大幅
に向上させることができる。
更に多相サンプルクロックによシ時系列的に得られた直
列データを並列データに変換してメモリに書込み、書込
み終了後に並列的に読出して再び直列データに変換して
再生することにより、メモリに対する書込み及び読出し
速度を下げ、これによってMOSメモリ等のコスト的に
安価な記憶素子の使用を可能とし、装置コストを大幅に
低減することのできる経済性に優れた信号記憶装置を実
現することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の一例を示したブロック図、第2図は
第1図の従来例における2相クロツクによる標本化を示
したタイムチャート図、第3図は第1図の従来例による
データ書込みと読出しを示したタイムチャート図、第4
図は本発明の一実施例を示しだブロック図、第5図は第
4図の実施例による記憶再生を示したタイムチャート図
、第6図は第4図の実施例における偶数送信パルスによ
るデータ書込みを示したタイムチャート図、第7図はメ
モリの偶数アドレスカウンタの一例を示した回路図、第
8図は第4図の実施例における奇数送信パルスによるデ
ータ書込みを示したタイムチャート図、第9図はメモリ
の奇数アドレスカウンタの一例を示した回路図、第10
図はメモリ書込みアドレスを指定するアドレスカウンタ
の一例ヲ示した回路図、第11図はメモリを2組用いて
表示輝度を向上させる本発明の他の実施例を示したブロ
ック図、第12図り第11図の実施例の動作を示したタ
イムチャート図、第13図は標本化直列データを並列デ
ータに変換して記憶し、記憶再生後に再び直列データに
変換して出力する低速メモリの使用を可能にする本発明
の他の実施例を示したブロック図、第14図は第13図
の実施例における偶数送信パルスによる書込み動作を示
したタイムチャート図、第15図は同じく奇数送信パル
スによる書込み動作を示したタイムチャート図、第16
図は同じくデータ読出し動作を示したタイムチャート図
である。 10・・・A/D変換器   12・・・クロック選択
回路14.14A、14B・・・メモリ 16.16A、16B・・・アドレス選択回路18・・
”/A変換器  20.24・・カウンタ22.26・
・・JKフリップフロップ30.32,34.36・・
−ラッチ回路40.42・・・データ切換器 81〜S4・・・切換スイッチ 38・・・ラッチ選択
回路特許出願人 株式会社東京計器 代理人 弁理士 竹  内    進 −璃ぜυト←

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)掃引表示等の受信信号処理周期より短かい周期で
    送信したパルスエネルギにより時系列的に得られる受信
    信号を標本化して記憶再生する信号記憶装置に於いて、 前記受信信号処理の周期内における送信周期の数に対応
    した相数の位相の異るサンプルクロックを送信周期に対
    応して順次発生する多相サンプルクロック発生手段と、 該多相サンプルクロック発生手段より順次出力する多相
    サンプルクロックによ郵前記受信信号を逐次標本化して
    出力する標本化手段と、該標本化手段の標本化信号を多
    相サンプルクロックの各々に対応して予め定めたアドレ
    スの選択指定により順次書込み、多相サンプルクロック
    の相数に応じた標本化信号の書込み終了後に読出しアド
    レスの選択指定により一括して標本化信号を読出す記憶
    手段とを設けたことを特徴とする信号記憶装置。
  2. (2)前記記憶手段は、多相サンプルクロックに基づい
    た標本化信号の書込みと書込み終了後における標本化信
    号の読出しを送信周期毎に交互に行なう2組の記憶器を
    備えて成る特許請求の範囲第1項記載の信号記憶装置。
  3. (3)  前記記憶手段は、多相サンプルクロックに同
    期して直列的に得られた標本化信号を並列信号に変換し
    て記憶し、該記憶終了後に再生した並列信号を直列信号
    に変換して出力する信号変換手段を備えた特許請求の範
    囲第1項記載の信号記憶装置。
JP57145799A 1982-08-23 1982-08-23 信号記憶装置 Granted JPS5935166A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02212791A (ja) * 1989-02-10 1990-08-23 Honda Motor Co Ltd Fmーcwレーダ装置
JP2008032498A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Denso Corp 信号処理装置
JP2009250864A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Japan Radio Co Ltd レーダー受信波処理装置、及びレーダー装置

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