JPS6059409A - 感応形増力装置 - Google Patents

感応形増力装置

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JPS6059409A
JPS6059409A JP58169595A JP16959583A JPS6059409A JP S6059409 A JPS6059409 A JP S6059409A JP 58169595 A JP58169595 A JP 58169595A JP 16959583 A JP16959583 A JP 16959583A JP S6059409 A JPS6059409 A JP S6059409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation angle
torque
shaft
operating
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP58169595A
Other languages
English (en)
Inventor
Munehiko Mimura
三村 宗彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58169595A priority Critical patent/JPS6059409A/ja
Publication of JPS6059409A publication Critical patent/JPS6059409A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D17/00Control of torque; Control of mechanical power
    • G05D17/02Control of torque; Control of mechanical power characterised by the use of electric means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はハンドル操作によって79i望の回転角や位置
を制御する操作器であつで、微小なハンドル操作力で操
作が行なえると共に適度のハンドル操作感が得られる感
応形増力装Hに関するものである。
〔従来技術〕
この種の従来装置としては、ハンドル操作に応じて所望
の制御量を得るハンドル操作機構がある。
又、従来から良く知られている応用例として可変電圧調
整器、工作用テーブル、自動車用かじ取装置および制御
用バルブ々どかある。これらの装置ではノンドル回転角
に応じて所望の電圧、移動量、進行方向、角度、流量、
圧力等の制御を行っており、夫々独自の制御機構を持っ
ている。そして、この種の装置では、制御機構を駆動す
る駆動力を操作者が扱い易い操作力とするため歯車機構
を設けて調整しているが、駆動力の変化をそのまま操作
力の変化として操作者は感じることになる。従って、従
来、駆動力と操作力とは切っても切れ欧い比例関係にあ
シ、駆動力と操作力を別々に設定することができなかっ
た。
〔発明の概要〕
本発明は上記した従来の欠点を除去するために成された
もので、駆動力を得る手段と、操作者の操作力に反抗す
る感応力を得る手段を設けることにより、駆動力と操作
力を別々に得ることができ、微小なハンドル操作力によ
シ操作が行えるとともに適当のノンドル操作感が得られ
る感応増力装置を提供することを目的とする。
〔発明の実施例〕
以下2本発明の実施例を図面とともに説明する1、本実
施例の装置は大別すると、機械的機構部分と電子制御装
置部分とから構成される。第1図(5)にオイて、10
1は操作用ノ1ンドール、102は操作用ハンドル10
1と一体に回転する操作軸、103は操作軸102と一
体に回転する操作軸ギア、104は出力軸、105は出
力軸104と一体に回転する出力軸ギア、106.10
7は軸受、108は収納ケース、109は出力軸】04
と負荷110とを接続する軸継手、111は絶対値回転
角検出用エンコーダなどの操作回転角検出′J11役、
113は感応トルクを発生するン゛レーキモータ、11
2はブレーキモ〜り113から操作11Ql+−V”ア
103に力を伝達するグレ−キモ−タギア、116は絶
対値回転角検出エンコーダ等の出力回転角検出器、11
5は負荷を駆動する駆動トルクを発」三するパワーモー
タ、工14はノくワーモータ115からの駆動トルクを
出力軸ギア105に伝達づ−る出力軸ギア、117は回
転方向に遊びを設けた軸l体手、120は電子制御装置
である。
第1図(B)は電子制御装置1200制御ブロック図で
あシ、211は感応検知手段、212は操作軸102の
回転角を検出する操作回転角検出手段、213は感応ト
ルク演算手段、214はブレーキモータ駆動装置、21
5はブレーキモータで、211〜215の各ブロックに
より感応トルク制御装(?#210を構成する。又、2
20は駆動トルク制御装置で1操作軸回転角と出力軸回
転角との偏差即ち回転角偏差信号を得る回転角偏差検出
手段221、駆動トルクの演算を行なう駆動トルり演算
手段222、さらには、駆動トルクを得るだめのパワー
モータ駆動装@223およびパワーモータ224からイ
1q成されている。゛また、230はハンドル操作終了
を検出すると共にブレーキモータ215およびパワーモ
ータ224のトルクをtLikするハンドル停止処理回
路で、)・ンドル停止処理手段231を有している。2
40はブレーキモータ215とパワーモータ224の異
常検出処理回路で、ブレーキモータ速度上昇検出手段2
41、パワーモータ速度上昇検出手段242および最大
回転角備差検出手段243を有している。
次に動作について説明する。まず、操作用ハンドル10
1の関連について説明する。操作用ハンドル101はそ
の中立位置等を必要に応じて定め、その位置を原点位置
とする。操作回転角検出手段111および212はこの
原点位置からの回転角である操作軸回転角θDを検出す
る。この操作軸回転角θDに応じて感応トルク制御装置
210を動作させ、操作ハンドル101を原点位置へ戻
す感応トルクを発生させる。
他方、感応検知手段211は、例えLr自動車の場合に
は高速時の急ハンドル防止や低速時の軽い操作などが要
求されるので、車速に応じた感応トルクとするために車
速を検出する。XYテーブル等の場合は移動量が限界値
近くKなれば感応トルクを増大さぜることを行ない、限
界の移動1tを操作者に知らせるために移動量を検出し
てもよい。
感応検知手段21.1によって得られる検知信号を感応
検知信号fと呼ぶことにする。第3図は感応トルク演算
手段213の具体的構成を示し、301(寸感応検知信
号fと操作軸回転角θDとから演算される感応トルクT
Bを格納したROM、302はD/A変換用重畳(ラダ
ー)抵抗、303は信号増幅用演算増幅器である。第4
図は感応トルク演算手段213の具体的特性を示し、操
作回転角θDが零あるいt1零近傍で感応トルクTnを
零とし、操作回転角θDに応じて任意の特性を得ること
ができる。この演算された感応トルク’h3に応じてブ
レーキモータ駆動装置21.4およびブレーキモータ2
15゜113がトルク制御を行ない、感応トルクTnを
操作用ハンドル1.01に伝達し、操作する人の操作力
と方向反対でほぼ等し2くなる。従って、感応検知信号
fによシ演算されて操作感の良い操作が可能になる。尚
、本実施例では操作回転角原点からの回転角に応じて感
応トルクTBを得ているが、用途によ勺任意な原点から
回転させようとする反対方向へ感応トルクを作用させる
ことも容易にできることは福うまでもない。
次に、出力制御関連について説明する。操作軸102と
出力軸104との回転角偏差θEを零とするように、駆
動トルク制御装置220により出力軸104の回転角制
御を行なっている1、第5図は回転角偏差検出手段22
1および駆動トルク演算手段222の具体的構成を示し
、50 ]は操作回転角信号θDと出力回転角信号θ0
との差である回転角偏差θEを得る減算器、502は回
転角偏差θトシに応じた駆動トルクToのデータを格納
したR OM、503は捗を変換用重畳抵抗、504は
増幅器でちる。第6図は回転角偏差θEと駆動トルクT
oとの関係を示す特性曲線を示し、θMMAXは軸継手
1.17の遊び角、TOMAXはモータ最大駆動トルク
である。
回転角偏差θEが零になるように駆動トルク制御装置2
20が作用するので出力回転角θ0はほぼ操作回転角θ
Dに追従する。又、パワーモータ115゜224で駆動
されるために操作者には負:lJ3がかからない。
次に、軸継手117について説明する。1q1+継手1
17は、パワーモータ115やブレーキモータ113の
異常の際に出力軸104と操作軸102とをほぼ直結し
、基本機能であるノンドル操作を確保するためのもので
、正常時には不要のものである。第2図において、(4
)は軸継手117の正面図、(B)は軸継手117の断
面図、(Qは軸継手1170分解図を示し、201,2
02は夫々操作軸102および出力軸104側の接触部
分を示し、θM1rθM2は接触部分201,202間
の遊び角である。操作軸102の回転に従って出力軸1
04が遊び角θIVII pθM2を介して回転する。
ここで、遊び角θM+ +0M2の和を±θMMAXと
すると、この遊び角±θMMAXは第6図に示した最大
回転角偏差θEMAXよりも大きくした方が良い。最大
回転角偏差θEMAXよりも小官い点に最大遊び角を設
定すると、充分な駆動トルクが得られず、操作者の操作
力によって負荷を駆動することになる。
一方、グレーキモ−タ215やパワーモータ224が正
常な動作をしないときは操作用ハンドル101が異常に
重くなったり、軽くなったシする。また、モータ215
.224のいずれかが暴走すると勝手な動作をすること
になる。このため、通常のハンドル操作時のモータ速度
より異常に高い速度を検知した場合にモータトルクを零
にするようにすれば良い3、従って、異常検出処理回路
240においては、各モータの速度上昇検出手段241
.242を設け、上記した処理を行にっている。又、正
常時のハンドル操作中に遊び角輛MAXとならないよう
に回転角偏差θBと駆動トルクTOとの特性を設定し、
遊び角±θMMAX以上になれば異常と判断し、各モー
タ215.224のトルクを遮断しても良い。最大回転
角偏差検出手段243は最大回転角偏差θEMAXがθ
MMAX以上になると異常と判断してモータトルク遜断
処理を行っている。。
次に、操作用ハンドル101を任意の点で停止させるハ
ンドル停止処理手段231を有する)・ンドル停止処理
回路230について説明する。ノンドル操作によシ出力
回転角が操作回転角と等しいかほぼ等しい状態、即ち回
転角偏差が零か零近傍時にはブレーキモ−り215を停
止あるいは感応トルクを零又は減少さぜる処置を行なっ
ている。
従って、任意の操作回転角で停止させることができる。
尚、上記実施例では、操作軸102と出力軸104とが
一体であると駆動トルク制御装置220が駆動トルクを
発生できないので遊び角付軸継手1、17を介して連結
しているが、この遊び角に相当するねじれ角が得らノす
る構造であっても良い。
この場合、ねじれ角を回転角偏差として駆動トルクを得
るようにすることにより、本実施例同様の効果を得るこ
とができる。
以上のように本発明においては、操作軸と出力軸との回
転角偏差に応じたトルクを発生して出力軸を駆動する手
段を設けるとともに、操作者の操作力に反抗する感応力
を得る手段を設けてお夛、微小なハンドル操作力により
操作が行えるとともに操作状況に応じた操作感を得るこ
とができる。
又、操作軸と駆動軸とを遊びあるいはねじれを介して連
結したので、各モータの異常発生時には各モータのトル
クを零にして負荷に必要な操作力により操作することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(4)は本発明装置の構成図、第1図(■3)は
本発明装置の電子制御装置部分の構成図、第2図(イ)
〜(C)は夫々本発明に係る軸継手の正面図、縦断側面
図および分解図、第3図および第4図は夫々本発明に係
る感応トルク演算手段の具体的構成図および特性図、第
5図は本発明に係る回転角偏差検出手段および駆動トル
゛り演算手段の具体的(14成図、第6図は本発明に係
る駆動トルク特性図である。 101・・・操作用ハンドル、102・・4:’i:作
軸、104・・・出力軸、111,212・・操作回転
角検出手段、113,215・・・ブレーキモータ、1
15゜224・・・パワーモータ、116 −出力IL
]」転角検出器、117・・・軸継手、210・・・感
応トルク制御装置、211・・・感応検知手段、213
・・・感応I・ルク演算手段、214・・・ブレーキモ
ータ駆動装置、220・・・駆動トルク制御装置、22
】・・・回転角偏差検出手段、222・・・駆動トルク
演算手段、223・・・パワーモータ駆動装置、230
 ハンドル停止処理回路、240・・・異常検出処理回
路、241ブレ一キモータ速度上昇検出手段、242・
・・パワーモータ速度上Iト検出手段、243・・・最
大回転角偏差検出手段。 尚2図中間−勾号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作軸、操作軸に回転方向に遊びを有して又はね
    じれ可能に接続される出力軸、操作軸に取付けられ出力
    軸の回転角度を操作する操作用ハンドル、操作軸の回転
    角を検出する操作回転角検出手段と操作状況に応じたハ
    ンドル操作感を得る感応検知手段と操作回転角検出手段
    の出力と感応検知手段の出力とに応じて必要なブレーキ
    トルクを演算する感応トルク演算手段とブレーキトルク
    を発生して操作軸に印加するブレーキモータとブレーキ
    モータのブレーキトルクが演算された値となるよう駆動
    するブレーキモータ駆動装置とを有する感応トルク制御
    装置、操作軸回転角と出力軸回転角上の回転角偏差を検
    出する回転角偏差検出手段と回転角偏差に応じた出力軸
    の駆動トルクを演算する駆動トルク演算手段と駆動トル
    クを発生して出力軸に印加するパワーモータとパワーモ
    ータの駆動トルクが演算された値になるよう駆動するパ
    ワーモータ駆動装置とを有する駆動トルク制御装置、前
    記回転角偏差が零あるいは零近傍においてブレーキトル
    クな零あるいは減少させ、ハンドル停止処理を行なうハ
    ンドル停止処理回路、前記回転角偏差が所定の最大回転
    角偏差になったこ、!:あるいは前記各モータ夫々の異
    常速度上昇を検出して前記ブレーキトルクお、よび駆動
    トルクを零とする異常検出処理回路を備えたことを特徴
    とする感応形増力装置。
JP58169595A 1983-09-12 1983-09-12 感応形増力装置 Pending JPS6059409A (ja)

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JP58169595A JPS6059409A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 感応形増力装置

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JPS6059409A true JPS6059409A (ja) 1985-04-05

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ID=15889397

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JP58169595A Pending JPS6059409A (ja) 1983-09-12 1983-09-12 感応形増力装置

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JP (1) JPS6059409A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61110668A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 Honda Motor Co Ltd 電磁型倍力装置
JPS6271757A (ja) * 1985-09-23 1987-04-02 Nippon Denso Co Ltd ステアリング制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61110668A (ja) * 1984-11-02 1986-05-28 Honda Motor Co Ltd 電磁型倍力装置
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