JPS6059204A - アスフアルト乳剤混合式舗装の施工方法 - Google Patents

アスフアルト乳剤混合式舗装の施工方法

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JPS6059204A
JPS6059204A JP16502683A JP16502683A JPS6059204A JP S6059204 A JPS6059204 A JP S6059204A JP 16502683 A JP16502683 A JP 16502683A JP 16502683 A JP16502683 A JP 16502683A JP S6059204 A JPS6059204 A JP S6059204A
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asphalt emulsion
mixture
asphalt
pavement
emulsion
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召田 紀雄
桧垣 一彦
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Nichireki Kagaku Kogyo Co Ltd
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Nichireki Kagaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、耐水性、安定性、面]久性などの改善された
常温施工のアスファルト乳剤混合式舗装の施工方法に関
するものである。
装は、加熱アスファルト混合物舗装に比べて、施工直後
の密度、耐水性、安定性が低く、更に交通開放後の耐久
性においても劣るという欠点がある。
アスファルト乳剤混合式舗装は、アスファルト乳剤混合
物の骨相粒度が細かいと、より混合性のよい分解のおそ
いアスファルト乳剤を用いることになり、そのため混合
物の分解、硬化する時間が長くなる。従って、水の発散
もおそく混合物(d水の影響を受けやすい。また、粗骨
材へのアスファルト乳剤の接着が悪く、細骨材、フィラ
ーなどにアスファルト乳剤がとられる傾向がある。また
、施工直後の養生時間も長く要し、雨水の影響を考慮し
なければならない。施工直後の耐水性、安定度も低い。
また、供用後も、水浸されたときに安定度が低くなるな
どの欠点がある。一方、骨材粒層を粗くすると、分解の
早い混合用乳剤を用いることができ、混合物の分解、硬
化する時間も短かくなジ、また混合物の空隙が大きいの
で水の発散も早く。施工後、比較的短時間に耐水性、安
定性がでないため、交通開放後、交通下に雨水の影響な
どを受け、混合9i中の骨相の離脱、飛散が生ずるんど
の欠点がある。これらを補うためにアスファルト乳剤混
合式舗装では、混合物を舗装し/ヒ上に、分解の早い耐
水性のよい滲透用アスファルト乳剤を散布し、その上に
骨材を散布するいわゆるンールコートを行っているが、
最上層の骨相が飛散しやすいという欠点がある。
本発明者らは、アスファルト乳剤舗装が常温で施工でき
るという長所を生かし、加熱アスファルト混合物舗装と
同様の面j久性のものを得ることを目的としてイ!J1
究全市ねた結果、従来のアスファルト乳剤混合式舗装に
比して、施工直後の密度、配水性、安定性々どが著しく
改善され、交通開放後の耐水性、耐久性、耐摩耗性など
も著しく向」ニしたアスファルト乳剤混合式舗装を開発
することができた。それは、アスファルト乳剤混合式舗
装を2つの工程に分け、第1工程で従来のアスファルト
乳剤によるフカダム骨材混合式1法のような粗骨材を主
とする骨材粒度の混合物による舗装を行い、ついで第2
 ::l:程で、その」二に細骨材、フィラーなどとア
スファルト乳剤との混合物を敷きならして、混合物舗装
の空隙を充てんし、更に混合物舗装の表面を被覆するも
のである。かかる2工程による施工によシ、常温施工に
よって加熱アスファルト混合物舗装にそん色のない舗装
が出来ることを見出し、多くの実験によって、本発明を
完成することができ/ζ0 本発明の目的は斜上のように、従来のアスファルト乳剤
混合式乳剤舗装の欠点全解消し、より面j水性、旧久性
、耐μ;5粍性などにすぐれたアスファルト乳剤混合式
舖v、:を州るための施工方法を提供するものである。
そして木兄DJIIは、既設の色肯質舗装体表面もしく
は路盤上に、粗粒度骨相とアスファルト乳剤を混合して
なるアスファルト乳剤組粒18−粗骨拐混合物を所定厚
に敷き均らし転圧してアスファルト乳剤粗粒度骨4問混
合物層を形成したのち、その上面に細骨材、フィラーな
どとアスファルト乳剤を混合してなる流動1aEを有す
るアスファルト乳剤モルタルを敷き均らして、アスファ
ルト乳剤粗粒度骨相混合物層の内部の空隙を充てんする
と共に、該混合物層の表面を被覆することを特徴とした
アスファルト乳剤混合式舗装の施工方法f:g旨とする
ものである。
本発明において、既設の瀝青質舗装体とは、既に舗装さ
れているアスファルト舗装体、その1[シの瀝青質舗装
体などの舗装体をいい、この舗装体は、高級舗装、簡易
舗装、防じん舗装、表面処理舗装などを施した舗装体を
包含する。
路盤とは、瀝青質舗装に用いられる路盤をいう。
例えば、各神砕石路盤、各種安定処理路盤、砂利道など
がある。
本発明でいう粗粒度骨材は、骨材が主として粗骨拐よシ
なる粗粒度の骨材である。・if 4A粒度は、最大粒
径40mm以下で、25咽フルイ通過重量百分率が35
重量係以下、好ましくは30重量係以下のものである。
粗骨材は、アスファルト舗装に用いられる粗管ン(切込
砕石)、スラグなどのほか、硬質・針材などが用いられ
る。
細骨材、フィラーなどは、通常のアスファルト舗装に使
用されるものが用いられる。これらの秒1」をあけると
、細骨拐としては、砂、スクリーニングス、けい砂など
がある。フィラーとしては、不J粉、消石灰、フライア
ッシュ、セメント、雲刊粉などのほか、蛸子繊維、岩綿
、石綿、合成繊組、。
炭素繊維などの短繊維などがある。
アスファルト乳剤は、アスファルト捷たはアスファルト
にゴム、熱可塑性高分子重合体などt nL和し7た改
質アスファルトを乳化剤を用いて水中に微細粒子に分散
させた水中油滴型エマルジョンである。また、これらの
アスファルト、改質アスファルトに、樹JI?+ sア
ンスラセン油、松根油、タール、クレオソート、重質鉱
油、潤滑油、プロセスオイル、トール油、脂肪油、ピ・
ソチ、剥肉[f防止剤などを添加しておくこともできる
。また、これらのアスファルト乳剤に、ゴムラテ・ノク
ス1合成樹脂エマルジョンなどを混合したものも使用で
きる。
また、ゴムラテックスの水相に多重のアスファルトを乳
化させたアスファルI・ゴムラテックス乳剤(不押発分
中のアスファルト分が75’1Kif%以上で、ゴム分
が25重量係以下)も使用することができる。
アスファルト乳剤は、乳化剤の種類により、アニオン系
、カチオン系、ノニオン系、クレータイブなどに分けら
れるが、そのいづれも用いることがで17.。一般にア
ニオン系、カチオン系が用いられる。代表的な例をあげ
ると JIS K 2208 石油アスファルト乳剤に
該尚するアスファルト乳剤がある。
粗粒度骨相の混合に使用されるアスファルト乳剤は、粗
骨材に対する混合性、骨相被覆性、接着性、分解、硬化
後の耐水性などのすぐれた分解の速い、速硬性のものが
用いられる。
アスファルト乳剤モルタル、即ち細骨A′A1 フィラ
ーなどの混合に使用されるアスファル[・乳剤は、これ
らに混合できるものが選ばれる。アスファルト乳剤の濃
度としては、蒸発残留物が、通常57重°量チ以上70
重量%以下のものを使用するけれども、場合によっては
、これよシ濃度の助いものも、@いものも使用できる。
蒸発残留物の性状としては、針入度(25℃)が60〜
300程度のものが用いられる。
アスファルト乳剤粗粒度骨材混合物(以下単にアスファ
ルト乳剤混合物という)は、前述の粗粒度骨材に所要量
のアスファルト乳剤を混合して造られる。粗粒度骨イ2
の1例をあけると、マカダム工法の骨材粒度や、アスフ
ァルト乳剤混合物粗粒型などがある。舗装の厚さや交通
弗などにより最大粒径や粒度がきめられるが、骨材が粗
くかみ合せのきく様なマカダム工法の骨材のように、細
かい粒分の少ないものがよい。
アスファルト乳剤混合物の骨相に対するアスファルト乳
剤量は、マーシャル安定度試験などによってきめるが、
大略の所要量″は次式によってめることができる。
P = 0.06a+0.12b + 0.2cこ\に
P:混合物型−辰に対する瀝青材料の重量百分率(c8 a:25111II+フルイに止まる骨4」の重量百分
率(イ) 1) : 2.5mmフルイを通過し、0.074 t
mn 7 ルイに正寸る骨相の重量百分率@) C: 0.074mmフルイを通過する・11材の重量
百分率(イ) アスファルト乳剤混合物の製造には、従来のアスファル
ト乳剤混合物と同様の装置が使用される。
例えば、プラント混合ではパグミル、ドラムミキサ、ン
イルミキザなどが用いられる。捷だ、加熱混合式アスフ
ァルトプラントのミキサを用いることができる。これら
は、バッチ式も連続式も用いられる。寸た、路上混合で
は、ミックスペーパーなどが用いられる。混合は、常温
で行われるが、場合によっては骨材を60℃以上の温度
に加熱したものも用いることができる。アスファルト乳
剤モルタルは、細骨相、フィラーなどとアスファルト乳
剤を混合して造られるが、これら細骨相、フィラーなど
に対するアスファルト乳剤量も大略前述骨材であシ、フ
ィラー分は少な(0,074mm7ルイ通過重量係が1
5重重量板下、好ましくは10重重量板下のものである
アスファルト乳剤モルタルの分解を促進するために、フ
ィラーの一部をセメントにおきかえる場合がある。この
時のセメント量は、5重量係未満となる。骨相VC対す
るアスファルト乳剤の量は。
大体10〜20重ffi%の範囲のものである。アスフ
ァルト乳剤モルタルは、パグミル、ドラムミキサ、セメ
ントモルタルミキサ、スラリーシールマシンなどで造る
ことができる。アスファルト乳剤モルクルの稠度として
は、土木学会規定のプレノくクトコンクリート指企1案
によるJロー1・を使用したフロータイムで、20〜3
0秒程度のものが施工性が良好である。
稠度の高い場合には、水を加えてフロー値が」二部範囲
に入るように調節すると良い。
次に、本発明の施工方法を順をおって説明する。
既設の舗装面もしくは路盤面上に、タラクコ−L也11
−1せゴらメt、−+’hシ1イ 了スフ了ルト乳剤か
カットバックアスファルトを散布する。
その上に、アスファルト乳剤混合物を所定の厚さに敷き
々らす。敷きならしには、ノイニツヤー、ミックスペー
パーなどが用いられる。そのほか、まき出し式スプレッ
ダ−、グレーダ−なども、また人力による敷きならしも
行うことができる。
アスファルト乳剤混合物を所定厚に敷きならした後、口
〜う(鉄輪ローラ、タイヤローラ、4辰動ローンなど)
で転圧して締固める。′=i:た、敷きならし転圧の間
に、適宜グレーダ、レーキなとて不陸を整正する。
ついで、舗設されたアスファルト乳剤混合物層」二に、
アスファルト乳剤モルタルを敷きならすが、アスファル
ト乳剤モルタルは流動性があるので、流しこむ形となる
。流しこんでおいてから、振動ローラをかけてアスファ
ルト乳剤混合物層内の空隙に充填させる。充填したら、
更に流しこんで振動を与える。この操作を繰返すことに
より、アスファルト乳剤混合物層内部の空隙に、アスフ
ァルト乳剤モルタルを充分に充填できる。そのほか、高
圧エアーを使用して、アスファルト乳剤モルタルを吹付
け、内部に充填する方法や、アスファルト乳剤モルタル
を流しこんでおき、ゴムレ′−キなとでこすりながら、
強制的に充填する方法も応用できる。なお、アスファル
ト乳剤モルタルを流しこむだけでも、自重でアスファル
ト乳剤混合物層の内部に、いくらかは充填することがで
きる。
上記の操作を適宜用いることにより、アスファルト乳剤
混合物層内の空隙を充てんすることができ、更に混合物
層の表面が被覆される。施工面が路盤のときは、路盤の
上部の空隙も、アスファルト乳剤モルタルで充てんされ
る。混合物層上のアスファルト乳剤モルタルによる被覆
を厚くしたいならば、更にアスファルト乳剤モルタルを
、その上に敷きならせばよい。そして、アスファルト乳
剤モルタルの分解、水の散逸と共に、緻密で防水性、耐
水性、耐久性のアスファルト乳剤を得ることができる。
また、本発明の施工方法は、連続的に行うこともできる
。例えば、路線上に骨材供給車(ダンプカー)、アスフ
ァルト乳剤タンクローリ−1路上混合物製造敷均らし機
(ミックスペーパー)、ローラ(タイヤローラ、捷たけ
マカダムローラ)、アスファルト乳剤モルタル充てん機
(例えばスラリーゾールマシン)、振動ローラ、タイヤ
ローラなどの一体列を準備し、プライムコートあるいは
タラクコ−1・をした路面上をゆっくりした速度で走行
しつつ施工することもできる。すなわち、骨材供拐供給
車から骨材がミックスペーパーへ、また、アスファルト
乳剤タンクローリ−からアスファルト乳剤がミックスペ
ーパーへ送られる。ミックスペーパーはアスファルト乳
剤混合物を造ると共に、その混合物を敷きならす。それ
をローラで転圧し、その後、その上にアスファルト乳剤
モルタルをスラリーシールマシンなどで造ってこれを流
しこみ、次で、振動ローラで転圧、タイヤローラで転圧
、鉄輪ローラ(マカダム、タンデムなと)で転圧して仕
上げる。という様に行うことができる。
について説明する。
(1) アスファルト乳剤混合物の舗設に当り、混合物
の敷きならし性(フイニソヤーによる敷きならしゃ、レ
ーキによる敷きならし)が、著しく改良され容易になっ
た。
また、主骨材の粗骨材へのアスファルト乳剤の肉のり、
接着性が改善された。
混合物の分解、硬化が速いので、舗設直後に耐水性、安
定性が大となる。
(2) アスファルト乳剤モルタルで、アスファルト乳
剤混合物層の空隙を充てんするので、密な舗装を造るこ
とができ、偽11装体の耐水性、防水性がよくなり、下
部への水の滲透も防止される。
−1:た、路盤上では、路盤上部の空隙もアスファルト
乳剤モルタルが充てんしてくれるので、より水密性とな
シ、路盤が雨水によρゆるまなくなる。
(3)舗装面の仕上りは、スムースで、且つ滑り止め性
にすぐれておジ、交通開放したのち、経年冨イ家刊・廿
の宅し酔の、l゛、西P力;方く、またアスファルトの
フラッシュする心配もない。
(4)舗装は、粗骨材の骨格舗装の空隙にアスファルト
乳剤モルタルがてん充されているため、安定度もK<%
摩耗に強い。施工に際して、第1工程と第2工程とに分
け、第]ニオ〒で舗装の骨格を造る粗骨材の混合物を用
いる/ヒめ、アスファルト乳剤の骨材に対する被覆能(
肉のシ、接着性)が著しく改良され、分解も早く、耐水
性、安定性が著しく改善され、安定した舗装が出来た。
その上、第2工程で、第1工程で出来た舗装の空隙を、
アスファルト乳剤モルタルで充てん被覆しているので、
非常に緻密で水密性のよい舗装となる。このアスファル
ト乳剤モルタルのフィラーにセメントを用いることによ
り、強制的に分解、硬化することができる。そして、早
期に耐水性、安定性のあるものを造ることができる。ま
た、アスファルト乳剤モルタルが、路盤面にも一部光て
んするので、丈夫な舗装体を形成することができる。
(5) 常温施工で、加熱アスファルト混合物のアスフ
ァルトコンクl) −1−に近いitl水性、安定性。
耐摩耗性、1制久性のアスファルト舗装を得ることがで
きる。
次に不発[91の施工方法について、実施例として1例
を示し、具体的に説明する。
実施例1 既設のアスファルト舗装面上に%タックコートとしてカ
チオン系アスファルト乳剤I) K −4を、100 
n?当り80Lの一割合に散布する。その」二に。
6号砕石80重乳係、7号砕石20重量係よりなる粗骨
材に、カチオン系アスファル) 乳剤MK−1(蒸発残
留物 61重量係、蒸発残留物の針入度(25℃)98
)を、骨材量の6重迅飴を添加し混合したアスファルト
乳剤混合物をミックスペーパーで造9つつ、100+y
?当り3.3 tonの割合で一様な厚さに敷き均らし
、次で、タイヤローラ、マカダムローラで転圧して締固
める。その上に。
粗目砂34ML、量係、スクリーニノクス50 M 荒
%、普通ポルトランドセメン) 2 重量% hカチオ
ン系アスファルト乳剤MK−3(蒸発残留物58重量%
、蒸発残留物の針入度(25℃) 80) 14重量%
1それに少量の水を添加混合した流動性のあるブスファ
ルト乳剤モルタルを流しこみ、ゴムレーキでていねいに
敷き方らしてボマツク振動ローラで転圧する。すぐに充
てんされるので、引続き流しこんで転圧する。アスファ
ルト乳剤モルタルの使用11は、100靜当り約900
に9であった。アスファルト乳剤モルタルは、殆んどア
スファルト乳剤混合物層の空隙光てんに消費され、一部
がその表面を被接するのに7i′i費された。
アスファルト乳剤モルタルの分解後、更にローラ転圧を
行い、舖設仕」ニリ厚4 CInの一アスファルト乳剤
舗装を完成した。
この舗装は、交通開放されたが、骨材の飛散がなく1表
面の滑り抵抗性も良好で、防水性、耐水性、面1摩粍性
にすぐれ、供用後の耐久性も非常に良好である。
特許出願人 日読化学工業株式会社 I七J五月4 ]汀 [1舖。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 既設の瀝肯質舗装体の表面もしくは路盤上に、粗粒度骨
    材とアスファ、ルート乳剤を混合してなるアスファルト
    乳剤粗粒度骨材混合物を所定厚に敷き均らし転圧してア
    スファルト乳剤粗粒度骨相混合物)′@全形成したのち
    、その上面に細骨材、フィラーなどとアスファルト乳剤
    を混合してなる流動性を有するアスファルト乳剤モルタ
    ルを敷き均らして、アスファルト乳剤粗粒度骨材混合物
    層における内部の空隙を充てんすると共に、該混合物層
    の表面を被覆することを特徴としたアスファルト乳剤混
    合式舗装の施工方法。
JP16502683A 1983-09-09 1983-09-09 アスフアルト乳剤混合式舗装の施工方法 Granted JPS6059204A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61233102A (ja) * 1985-04-08 1986-10-17 日瀝化学工業株式会社 歴青質舗装体の施工方法
US4875752A (en) * 1987-02-13 1989-10-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Optical semiconductor module using dummy ferrule
JPH11302546A (ja) * 1998-04-23 1999-11-02 Toa Doro Kogyo Co Ltd アスファルト乳剤混合物およびその施工方法

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