JPS605917A - 油圧ハンマ−のハンマ−落下安全システム - Google Patents

油圧ハンマ−のハンマ−落下安全システム

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Publication number
JPS605917A
JPS605917A JP11337583A JP11337583A JPS605917A JP S605917 A JPS605917 A JP S605917A JP 11337583 A JP11337583 A JP 11337583A JP 11337583 A JP11337583 A JP 11337583A JP S605917 A JPS605917 A JP S605917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
oil
cylinder
height
comparator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11337583A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Yoshida
和幸 吉田
Toshiyuki Mizuno
俊行 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Kizai Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kizai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Kizai Co Ltd filed Critical Sanwa Kizai Co Ltd
Priority to JP11337583A priority Critical patent/JPS605917A/ja
Publication of JPS605917A publication Critical patent/JPS605917A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/02Placing by driving
    • E02D7/06Power-driven drivers
    • E02D7/08Drop drivers with free-falling hammer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、油圧ハンマーのハンマー落下高さ制御システ
ムに関する。
油圧ハンマーは杭打機点して用いられ、ディーゼルハン
マーと比べて低振動、低騒音なもので、第1図について
その構造を簡単に説明すると、両ロンド1.2を上下方
向に有する両ロンドシリンダ3を内蔵し、下方のロッド
2の先端にハンマー主体であるラム4を取付け、またさ
らにその下方にアンビル5を配設したものである。
図中6はアンビル5の上面に設けられたクッションを示
す。7はシリンダ3の下室3aと上室3b間を開閉する
パイロット弁で、モーターMで駆動されるポンプPを有
する油圧回路中に置かれ切換用の電磁弁23を備えたバ
ルブスタンド8から配管Qを介して油が送られるとこの
弁7は閉じ、またバルブスタンド8から配管Aを介して
シリンダ3の下室3aに油り(送られるとピストン3C
は上昇し、ラム4も引き上げられ、上室3bの油は配管
Bを通ってパル、ブスタンド8を介してタンクへ排出さ
れる。次いで配管Q、 Aともに送油を停止すると自動
的に弁7が開き油が弁7を介して下室・3aから上室3
b↑移動してラム4が自由落下し、アンビル5の下に置
かれた杭頭部を打!する。
ところで、かかるラム4の引き上げ及び落下を繰り返し
て行う際に、ラム4の引き上げ位置すなわち落下高さは
杭に無理な打撃荷重をかけないためにきわめて重要な要
素となる。
ラムの落下高さは、シリンダ3への油の送り込み量によ
り任意の高さに定めることができるが、実際の高さは慣
性力、油温あるいは設定ミス等によりかなり上限値を越
えてしまうことがある。
本発明の目的はこのように仮にラムの落下高さが上限値
を越えた場合は即時運転を停止して安全を確保できるシ
ステムを提供することにある。
しかしてこの目的は本発明によれば、シリンダのロッド
移動検知手段からの出力信号を演算器に導入して実際の
ハンマー落下高さを演算し、該演算器からの演算値を比
較器に導入し、その比較器で実際のハンマー高さが予め
設定された上限設定値を越えたときに出力信号を前記シ
リンダの油圧回路の駆動電磁弁を作動させて該シリンダ
の作動を停止することにより達成される。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図中、10はスケールの役目をなすバーでこのバー
10はシリンダ3の側部に沿うようにロッド1.2の端
間に端部を固定して設けられる。
図中11はロッド1.2にバー10を固定するため横方
向に伸びるハウジングで、前記バー10はこのハウジン
グ11にターンバックル12を介してネジ固定すれば基
準点を調節する作業が該ターンバックル12の回動によ
り容易となる。
バー10は本実施例では第2図に示すように均等な小間
隔(例えば10m)で小孔13.13’。
13 ″−−−−−−を設け、この小孔13.13’、
13″−−一−−−を通過するようにバー10の両側に
光電スイッチ14を配設した。図中、14aは発光ダイ
オード等の光源部、14bはフォトトランジスタ等の受
光部で、該光電スイッチ14は小孔13゜13’、13
″−・−を光が通過するか否かでバー10の移動距離を
検知する手段となるものである。
光電スイッチ14を増幅器15及びカウンター16を介
して演算器17に接続する。
なお、他の実施例としてバー10内に抵抗あるいは磁石
等を埋込むなどして抵抗の変化あるいは磁場の変化を電
気的に検出し、バー10の移動検知手段として用いても
よい。
また、前記カウンター16はこれを特別に設けずに演算
器17にこの機能を持たせてもよく、演算器17は光電
スイッチ14のオンオフ回数即ちカウンター16のカウ
ント値からバー10の移動距離を算出しその値を比較器
18に出力するものである。
この比較器・18には予めラム4の落下高さの上限値が
設定器19により設定されている。かかる設定は、1種
類のものとして変更不能なように比較器18に組み込ん
でもよいが、設定値を打ち込むべき杭の種類に応じた許
容耐力などから自由に変更できるように上限高さ設定器
19を設けてその出力で行うとよい。第3図は操作盤2
0の正面図で、19aは前記ラム4の落下高さの上限値
を設定する把みである。
比較器18からの出力信号を駆動回路(論理回路)21
へ導入し、駆動回路21からの出力信号を警報用の表示
ランプ22と電磁弁23とに導入する。
第4図は前記駆動回路(論理回路)21の具体例を示す
回路図で、DCは比較器18、若しくはカウンター16
.演算器17、比較器18が一体となったりレーユニッ
トを示す。
該リレーユニットDCに対し、停止スイッチBS1、運
転スイッチBS2、DCのb接点1)C2及びリレーY
の直列接続回路、DClのa接点及びランプ22の直列
接続回路、リレーYのa接点Y1と電磁弁23の直列接
続回路を並列に接続し、リセットスイッチBS3をDC
に並列に接続するとともにリレーYのa接点Y1を運転
スイッチBS2に並列に接続した。
なお、図示は省略するが、比較器18へは把み24aで
調節される落下高さ設定器からの出力信号も導入するよ
うにして、この比較器18ではこの設定器からの設定値
と演算器17での実際のラム4の高さとを比較し、かつ
両者が一致するように制御信号を駆動回路21へ送り、
駆動回路2Nはこれを受けてラム4の落下高さが設定値
に一致するように電磁弁23を制御する。
次に動作及び使用法について説明すると、把み19aを
回して予めラム4の落下高さの上限値を定め、また打設
すべき杭径及び地盤の硬さに合わせて把み24aにより
ラム4の落下高さを定める。
一方、運転スイッチBS2を入れれば、リレーYが励磁
され、接点Y1を閉じて該リレーYへの回路が自己保持
される。また電磁弁23が作動してパルプスタンド8内
の切換え弁が切換えられ、両ロッドシリンダ3の下室3
aに油が送り込まれる。これによってピストン3cは上
昇しラム4を引き上げる。
このロッド1.2の動きはバー10の動きと一致し、光
電スイッチ14はバー10の小孔13゜13’、13“
−−m=−−を順次通過する際、光が通じてオンオフ状
態を繰り返すこととなる。従ってカウンター16ではこ
の回数を計測し、演算器17ではこのカウント値に小孔
13.13”、13″−・−・・間隔(例えば10m)
を掛ければラム4の引き上げ距離が算出でき、そのまま
若しくは他の要因を足し合わせて(O基準をどこに設定
するかで異なる)ラム4の落下高さを計算してこの値を
比較器21に導入する。
比較器21では例えば把み24aにより高さ設定が9Q
cmに設定されていればこれに見合うように電磁弁23
を制御するが、仮にラム4の実際落下高さが把み19a
及び設定器19による上限値αをオーバーしてしまった
場合(第5図参照)、駆動回路21へ出力する。この場
合DCの接点D C1が閉じてランプ22が点灯して警
報を行い、また接点D C2が開いてリレーYは消磁さ
れ、その結果接点Y1が開いて電磁弁23の作動が停止
し、切換え弁が切換りシリンダ3の下室3aへの油の送
入が停止し、ピストン3cの作動が停止する。
なお、再度運転を再開するには上限高さを越えた原因を
究明した後スイッチBS’3を押してリレーユニットD
Cをリセットし、DC’2を閉じなければならず、単に
運転スイッチBS2を押しただけでは運転ができないよ
うにして操作の確実性を期した。
以上述べたように本発明の油圧ハンマーのハンマー落下
安全システムは、仮に実際のハンマー落下高さが上限値
を越えた場合は即時にかつ自動的に機械の運転を停止す
るようにして、杭や装置自体が破損することを防ぎ安全
性を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を示す説明図、第2図は要
部の説明図、第3図は操作盤の正面図、第4図は制御回
路図、第5図はハンマーの落下の動きを示す図である。  。 (11不t 1.2・・・ロッド 3・・・シリンダ3a・・・下室
 3b・・・上室 3C・・・ピストン 4・・・ラム 5・・・アンビル 6・・・クッション7・・・弁 8
・・・バルブスタンド 10・・・バー 11・・・ハウジング12・・・ター
ンバックル 13.13 ’ 、13”−・−・・ ・・・小孔14
・・・光電スイッチ 14a・・・光源部14b・・・
受光部 15・・・増幅器16・・・カウンター 17
・・・演算器18・・・比較器 19・・・上限高さ設
定器19a・・・把み 20・・・操作盤 21・・・駆動回路 22・・・表示ランプ23・・・
電磁弁 24a・・・把み DC・・・リレーユニット DCl、DC2・・・接点 BSl、BS2.8−33・・・スイッチY・・・リレ
ー Yl・・・接点 出願人 三和機材株式会社 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダのロッド移動検知手段からの出力信号を演算器
    に導入して実際のハンマー落下高さを演算し、該演算器
    からの演算値を比較器に導入し、その比較器で実際のハ
    ンマー高さが予め設定された上限設定値を越えたときに
    出力信号を発して前記シリンダの油圧回路の駆動電磁弁
    を作動させて該シリンダの作動を停止させることを特徴
    とした油圧ハンマーのハンマー落下安全システム。
JP11337583A 1983-06-22 1983-06-22 油圧ハンマ−のハンマ−落下安全システム Pending JPS605917A (ja)

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JP11337583A JPS605917A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 油圧ハンマ−のハンマ−落下安全システム

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JP11337583A JPS605917A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 油圧ハンマ−のハンマ−落下安全システム

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JPS605917A true JPS605917A (ja) 1985-01-12

Family

ID=14610691

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JP11337583A Pending JPS605917A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 油圧ハンマ−のハンマ−落下安全システム

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