JPS6059002B2 - 濾過濃縮装置 - Google Patents
濾過濃縮装置Info
- Publication number
- JPS6059002B2 JPS6059002B2 JP52137363A JP13736377A JPS6059002B2 JP S6059002 B2 JPS6059002 B2 JP S6059002B2 JP 52137363 A JP52137363 A JP 52137363A JP 13736377 A JP13736377 A JP 13736377A JP S6059002 B2 JPS6059002 B2 JP S6059002B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtration
- filter
- tank
- cake
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は浄水場汚泥や下水等の濾過濃縮装置に関する
。
。
この種の濾過濃縮装置として従来から真空濾過機、加
圧濾過機あるいは濾過床といつたものが使用されている
。
圧濾過機あるいは濾過床といつたものが使用されている
。
しカルながら、真空濾過機および加圧濾過機にあつては
、被濾過物をして濾材を強制的に通過せしめるため濾材
の目にケーキが詰まつたり、あるいは濾材上に積層した
ケーキは濾材面に近くなるほど濃度が高くなつたりする
ので、時間の経過とともに濾過抵抗が大きくなるという
欠点がある。〔従来技術の問題点〕 そこで、前者のごとく強制的な濾過作用を行わせるこ
となくかつ後者におけるごとき欠点を持たない濾過装置
として、毛細管現象を利用した装置が従来提案されてい
る。
、被濾過物をして濾材を強制的に通過せしめるため濾材
の目にケーキが詰まつたり、あるいは濾材上に積層した
ケーキは濾材面に近くなるほど濃度が高くなつたりする
ので、時間の経過とともに濾過抵抗が大きくなるという
欠点がある。〔従来技術の問題点〕 そこで、前者のごとく強制的な濾過作用を行わせるこ
となくかつ後者におけるごとき欠点を持たない濾過装置
として、毛細管現象を利用した装置が従来提案されてい
る。
たとえば、特開昭４８−８４４６６号公報において、
槽内に凝集剤を添加してフロックと清澄水を毛細帯の吸
水力とサイホンの力とで槽外に排出する装置が示されて
いる。
槽内に凝集剤を添加してフロックと清澄水を毛細帯の吸
水力とサイホンの力とで槽外に排出する装置が示されて
いる。
ところがこの従来装置では、分離されたフロックの濃度
は槽内全体で高まつてしまうため、処理が進んだ段階で
フロックを排出処理する際に困難が伴う。すなわちこの
装置では後処理の容易な高濃度の汚泥ケーキを形成させ
ることができない。この装置の毛細帯の表面にさらにフ
ィルタを設けたとしても、処理水自体が既に凝集処理済
であるため、フィルタ表面において汚泥ケーキが形成さ
れる可能性はきわめて少ない。 また、特開昭４９−１
１８０７４号公報によれば、内外面にフィルタを貼つた
二重円筒を槽の底部の排出管に取り付けて槽内に直立さ
せ、この槽にフロック化泥水を充填して清澄水の排出を
行う装置が知られている。この装置ては、濾過はフィル
タ表面において行なわれ、泥水中の水は泥水の圧力によ
りフィルタを通過したのちに直接大気中に排出される。
このように清澄水が直接大気中に排出される結果として
、円筒の底部ほど濾過圧力が高くなる反面、上部ては濾
過圧力が低くなつて処理効率が悪化する欠点を有する。
〔発明の目的〕 そこで、本発明は、これらの従来装置の有する欠点を除
去し、処理すべき液に予め凝集処理を施すことなしに、
高濃度の汚泥ケーキを効率良く形成させることのできる
濾過濃縮装置を提供することを目的とするものてある。
は槽内全体で高まつてしまうため、処理が進んだ段階で
フロックを排出処理する際に困難が伴う。すなわちこの
装置では後処理の容易な高濃度の汚泥ケーキを形成させ
ることができない。この装置の毛細帯の表面にさらにフ
ィルタを設けたとしても、処理水自体が既に凝集処理済
であるため、フィルタ表面において汚泥ケーキが形成さ
れる可能性はきわめて少ない。 また、特開昭４９−１
１８０７４号公報によれば、内外面にフィルタを貼つた
二重円筒を槽の底部の排出管に取り付けて槽内に直立さ
せ、この槽にフロック化泥水を充填して清澄水の排出を
行う装置が知られている。この装置ては、濾過はフィル
タ表面において行なわれ、泥水中の水は泥水の圧力によ
りフィルタを通過したのちに直接大気中に排出される。
このように清澄水が直接大気中に排出される結果として
、円筒の底部ほど濾過圧力が高くなる反面、上部ては濾
過圧力が低くなつて処理効率が悪化する欠点を有する。
〔発明の目的〕 そこで、本発明は、これらの従来装置の有する欠点を除
去し、処理すべき液に予め凝集処理を施すことなしに、
高濃度の汚泥ケーキを効率良く形成させることのできる
濾過濃縮装置を提供することを目的とするものてある。
〔発明の概要〕この目的は、本発明によれば、濾過濃縮
されるべき物を含みかつ凝集処理の施されていない液が
収容されるタンク中に、吸液性の材料で作られた中板の
両側に濾布を貼りつけた濾過板を浸漬し、前記濾過板に
濾過液排出手段を取りつけることによつて達成される。
されるべき物を含みかつ凝集処理の施されていない液が
収容されるタンク中に、吸液性の材料で作られた中板の
両側に濾布を貼りつけた濾過板を浸漬し、前記濾過板に
濾過液排出手段を取りつけることによつて達成される。
濾過液排出手段としては濾過板中に一端を挿入したバイ
ブを用いるのが簡便であり、また本発明によれば後述の
ごとく高濃度の汚泥ケーキが濾過板表面に形成されるた
め、ケーキ落しを濾過板に沿つて移動可能に設けるのが
良とされる。
ブを用いるのが簡便であり、また本発明によれば後述の
ごとく高濃度の汚泥ケーキが濾過板表面に形成されるた
め、ケーキ落しを濾過板に沿つて移動可能に設けるのが
良とされる。
本発明によれば、濾布表面において汚泥粒子と水との分
離を行うため、予め廃水を凝集処理しておく必要がなく
、汚泥粒子は濾布表面に濃縮され濃度の高いケーキとな
るので、凝集剤によるフロックよりもはるかに処理が容
易となる。
離を行うため、予め廃水を凝集処理しておく必要がなく
、汚泥粒子は濾布表面に濃縮され濃度の高いケーキとな
るので、凝集剤によるフロックよりもはるかに処理が容
易となる。
しかしながら本発明の特別な効果は次の点に存する。
すなわち、本発明ては、吸液性の材料で作られ。
た中板に吸い取られた水分は、重力によりこの中板内を
下降し、最終的に排出されるので、前述の特開昭４９−
１１８０７４号公報に見られるごとく、濾液が直ちに大
気中に出るということがない。このため濾布の内外面は
常に湿潤状態にあつて、汚泥粒．”子を濾布表面に捕集
しやすい状態で濾過が進行する。濾過圧力は、汚泥の圧
力、吸液性材の吸引力及び吸液性材に充満した濾液に加
わる重力の和であり、汚泥槽の上から下までどの位置で
も同程度に高い圧力となつている。このため、濾布の表
面つに上から下までほぼ一様の厚さの汚泥ケーキが形成
される。ケーキは強に力で押圧されて形成されるもので
ないため、濾布への粘着力は小さく、それゆえケーキ落
しにてこのケーキを簡単に剥離することができ、濾布は
再び全面において同様の濾過作用を行うことができて、
効率の良い濾過処理を行うことが可能となるのである。
〔実施態様の効果〕 本発明の好適な実施形態においては、濾過板はタンク内
に垂直に記される。
下降し、最終的に排出されるので、前述の特開昭４９−
１１８０７４号公報に見られるごとく、濾液が直ちに大
気中に出るということがない。このため濾布の内外面は
常に湿潤状態にあつて、汚泥粒．”子を濾布表面に捕集
しやすい状態で濾過が進行する。濾過圧力は、汚泥の圧
力、吸液性材の吸引力及び吸液性材に充満した濾液に加
わる重力の和であり、汚泥槽の上から下までどの位置で
も同程度に高い圧力となつている。このため、濾布の表
面つに上から下までほぼ一様の厚さの汚泥ケーキが形成
される。ケーキは強に力で押圧されて形成されるもので
ないため、濾布への粘着力は小さく、それゆえケーキ落
しにてこのケーキを簡単に剥離することができ、濾布は
再び全面において同様の濾過作用を行うことができて、
効率の良い濾過処理を行うことが可能となるのである。
〔実施態様の効果〕 本発明の好適な実施形態においては、濾過板はタンク内
に垂直に記される。
このように配した方が、水平あるいは斜めに配する場合
よりも後述するケーキ落としの設置が容易であり、また
ケーキの剥離自体も容易である。ノ 濾過液排出手段と
しては濾過板中に一端を挿入したバイブを使用するのが
濾過濃縮装置の製作上、および取扱い上簡単て良い。
よりも後述するケーキ落としの設置が容易であり、また
ケーキの剥離自体も容易である。ノ 濾過液排出手段と
しては濾過板中に一端を挿入したバイブを使用するのが
濾過濃縮装置の製作上、および取扱い上簡単て良い。
さらに、濾過板の両側に該板に沿つて移動可能なケーキ
落としを設けるのが好ましい。
落としを設けるのが好ましい。
ケーキ落・としがなくても、濾過板に衝撃を加えること
によりケーキを剥離させうるが、ケーキ落としを設けた
方が剥離が容易であることはいうまでもなかろう。ケー
キ落としとしては、複数本の掻き取り棒を”はしご状に
組んだものを用いるのが良い。
によりケーキを剥離させうるが、ケーキ落としを設けた
方が剥離が容易であることはいうまでもなかろう。ケー
キ落としとしては、複数本の掻き取り棒を”はしご状に
組んだものを用いるのが良い。
〔発明の実施例〕以下、本発明の実施例を基に詳細に説
明する。
明する。
第１図において、タンク１の中には複数板の濾過板２が
垂直に、しかもそれらの上端がタンク１の上端よりも低
くなるように配されている。濾過板２は、第２図に示す
ように、吸液性材製の中板２ａの両側に濾布２ｂが貼り
つけられた構成をとつている。吸液性材としてはナイロ
ン、テトロンあるいは金属繊維等製の不織布、スポンジ
などが使用される。中板２ａの下部には濾液排出用のバ
イブ３ａが各中板に連通するように設けられ、タンク外
に通する共通のバイブ３ｂに接続している。バイブ３ｂ
にはバルブ４が備えられている。各濾過板２を挾んてケ
ーキ落とし５が備えられている。これは複数本の掻き取
り棒５ａをはしご状に組んだものを横木５ｂで連結した
構成となつている。掻き取り棒５ａはその濾過板２に面
する個所が鋭利な刃状を呈しており、濾過板２に対し適
当な間隔がとられている。ケーキ落とし５は例えば図示
しない油圧シリンダにより濾過板に沿つて上下される。
タンク１の上方には濾過濃縮されるべき物を含んだ液の
注入用のバイブ６が備えられている。なお、Ｐ１は濾過
濃縮されるべき物を含んだ液の貯蔵タンク７からそれ取
り出すためのホンプてある。タンク１とタンク７との間
にはバイブ８が設けられており、ポンプＰ２の働きによ
りタンク１中の残液がバルブ９を介してタンク７に戻さ
れるようになつている。タンク１の下部にはケーキ排出
口１０が設けられている。さて、濾過濃縮されるべき物
を含んだ液（以下、浄水場汚泥を例にとる）はバイブ６
を介してタンク１に濾過板２の上端が浸るまで供給され
る。
垂直に、しかもそれらの上端がタンク１の上端よりも低
くなるように配されている。濾過板２は、第２図に示す
ように、吸液性材製の中板２ａの両側に濾布２ｂが貼り
つけられた構成をとつている。吸液性材としてはナイロ
ン、テトロンあるいは金属繊維等製の不織布、スポンジ
などが使用される。中板２ａの下部には濾液排出用のバ
イブ３ａが各中板に連通するように設けられ、タンク外
に通する共通のバイブ３ｂに接続している。バイブ３ｂ
にはバルブ４が備えられている。各濾過板２を挾んてケ
ーキ落とし５が備えられている。これは複数本の掻き取
り棒５ａをはしご状に組んだものを横木５ｂで連結した
構成となつている。掻き取り棒５ａはその濾過板２に面
する個所が鋭利な刃状を呈しており、濾過板２に対し適
当な間隔がとられている。ケーキ落とし５は例えば図示
しない油圧シリンダにより濾過板に沿つて上下される。
タンク１の上方には濾過濃縮されるべき物を含んだ液の
注入用のバイブ６が備えられている。なお、Ｐ１は濾過
濃縮されるべき物を含んだ液の貯蔵タンク７からそれ取
り出すためのホンプてある。タンク１とタンク７との間
にはバイブ８が設けられており、ポンプＰ２の働きによ
りタンク１中の残液がバルブ９を介してタンク７に戻さ
れるようになつている。タンク１の下部にはケーキ排出
口１０が設けられている。さて、濾過濃縮されるべき物
を含んだ液（以下、浄水場汚泥を例にとる）はバイブ６
を介してタンク１に濾過板２の上端が浸るまで供給され
る。
このとき、排出口１０およびバルブ９は閉まつている。
なお、タンク１中の汚泥が濾過濃縮装置の運転中常に一
定のレベルを保つように、汚泥を一旦タンク中に供給し
た後も汚泥を少しずつ追加供給するのが好ましい。タン
ク１に供給された汚泥のうち水分は濾布２ｂに浸透して
中板２ａ中に至り、毛細管作用により中板２ａ中を進行
する。他方、汚泥中の固形分（なおかなりの水分を含ん
でいる）は濾布２ｂ上に残る（第３図参照）。バルブ４
は汚泥供給の前後の適当な時点で開けておく。従つて、
中板２ａ中の水分はバイブ３ｂを介してタンク１外に排
出される。第３図に示すごとく濾布２ｂ上に濃縮された
ケーキ１１が積層すると、タンク１への汚泥供給が停止
される。またバルブ９が開けられ、ポンプＰ２によりタ
ンク１中の残汚泥が取り出され、タンク７中に貯蔵され
る。濾布２ｂ上のケーキ１１は掻き取り棒５ａが上下す
ることにより濾布２ｂから剥がされ、タンク１中の下部
に落下する。而して排出口１０が開けられ、ケーキは排
出される。これが濾過濃縮の一行程であり、これが終わ
ると新たに汚泥がタンク１中に供給される。上述の実施
例において、濾過板２における中板２ａは水分をバイブ
３ａないし３ｂに導く働きをする。
なお、タンク１中の汚泥が濾過濃縮装置の運転中常に一
定のレベルを保つように、汚泥を一旦タンク中に供給し
た後も汚泥を少しずつ追加供給するのが好ましい。タン
ク１に供給された汚泥のうち水分は濾布２ｂに浸透して
中板２ａ中に至り、毛細管作用により中板２ａ中を進行
する。他方、汚泥中の固形分（なおかなりの水分を含ん
でいる）は濾布２ｂ上に残る（第３図参照）。バルブ４
は汚泥供給の前後の適当な時点で開けておく。従つて、
中板２ａ中の水分はバイブ３ｂを介してタンク１外に排
出される。第３図に示すごとく濾布２ｂ上に濃縮された
ケーキ１１が積層すると、タンク１への汚泥供給が停止
される。またバルブ９が開けられ、ポンプＰ２によりタ
ンク１中の残汚泥が取り出され、タンク７中に貯蔵され
る。濾布２ｂ上のケーキ１１は掻き取り棒５ａが上下す
ることにより濾布２ｂから剥がされ、タンク１中の下部
に落下する。而して排出口１０が開けられ、ケーキは排
出される。これが濾過濃縮の一行程であり、これが終わ
ると新たに汚泥がタンク１中に供給される。上述の実施
例において、濾過板２における中板２ａは水分をバイブ
３ａないし３ｂに導く働きをする。
他方、濾布２ｂは濾過濃縮されるべき物を含んだ液を固
形分と水分とに分離する役割を果たす。このため、濾布
２ｂはその目が固形分粒子よりも小さいものが使用され
る。中板２ａとしてその目か固形分粒子よりも小さいも
のを使用する際には、濾布２ｂを貼りつけることなく、
中板２ａだけて濾過板を形成してもよい。また、上述の
実施例では掻き取り棒５ａでケーキを掻き落としている
が、これに代えてまたはこれに加えて濾過板を震動させ
てケーキを落下させることができる。
形分と水分とに分離する役割を果たす。このため、濾布
２ｂはその目が固形分粒子よりも小さいものが使用され
る。中板２ａとしてその目か固形分粒子よりも小さいも
のを使用する際には、濾布２ｂを貼りつけることなく、
中板２ａだけて濾過板を形成してもよい。また、上述の
実施例では掻き取り棒５ａでケーキを掻き落としている
が、これに代えてまたはこれに加えて濾過板を震動させ
てケーキを落下させることができる。
あるいは、バイブ３ｂを介して中板２ａに圧力をかけ、
この圧力て内側からケーキを落下させることもできる。
さらにタンク１中に濾過板を垂直に配しているが、水平
あるいは斜めに配することもてきる。
この圧力て内側からケーキを落下させることもできる。
さらにタンク１中に濾過板を垂直に配しているが、水平
あるいは斜めに配することもてきる。
第１図は本発明による濾過濃縮装置の一部切欠斜視図、
第２図は本発明にかかる濾過板の部分斜視図、第３図は
本発明にかかる濾過板にケーキが積層した状態を示す部
分斜視図てある。 １・・・タンク、２・・・濾過板、２ａ・・・中板、２
ｂ・・濾布、３ａ，３ｂ・・・バイブ、５・・・ケーキ
落とし、５ａ・・・掻き取り棒、１１・・・ケーキ。
第２図は本発明にかかる濾過板の部分斜視図、第３図は
本発明にかかる濾過板にケーキが積層した状態を示す部
分斜視図てある。 １・・・タンク、２・・・濾過板、２ａ・・・中板、２
ｂ・・濾布、３ａ，３ｂ・・・バイブ、５・・・ケーキ
落とし、５ａ・・・掻き取り棒、１１・・・ケーキ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 濾過濃縮されるべき物を含みかつ凝集処理の施され
ていない液が収容されるタンク内に、吸液性の材料で作
られた中板の両側に濾布を貼りつけた濾過板を浸漬し前
記濾過板の下方に濾過液排出手段を取りつけてなること
を特徴とする濾過濃縮装置。 ２ 特許請求の範囲第１項に記載の濾過濃縮装置におい
て、濾過液排出手段が濾過板中に一端を挿入したパイプ
であることを特徴とする濾過濃縮装置。 ３ 特許請求の範囲第１項または第２項に記載の濾過濃
縮装置において、濾過板の両側に該板に沿つて複数本の
掻き取り棒をはしご状に組んでなる移動可能なケーキ落
しが設けられていることを特徴とする濾過濃縮装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52137363A JPS6059002B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 濾過濃縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52137363A JPS6059002B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 濾過濃縮装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5469874A JPS5469874A (en) | 1979-06-05 |
| JPS6059002B2 true JPS6059002B2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=15196912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52137363A Expired JPS6059002B2 (ja) | 1977-11-16 | 1977-11-16 | 濾過濃縮装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059002B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60183013A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-18 | Kensetsu Kiso Eng Kk | 雨水処理設備 |
| JPS61220796A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Suido Kiko Kk | 汚泥の脱水濃縮方法 |
| JP5277135B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2013-08-28 | 株式会社エムケイ | 汚泥から水を分離する方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4019837Y1 (ja) * | 1964-03-31 | 1965-07-10 | ||
| JPS459262Y1 (ja) * | 1966-11-28 | 1970-04-30 | ||
| JPS4884466A (ja) * | 1972-02-14 | 1973-11-09 | ||
| JPS49118074A (ja) * | 1973-03-13 | 1974-11-12 |
-
1977
- 1977-11-16 JP JP52137363A patent/JPS6059002B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5469874A (en) | 1979-06-05 |
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