JPS6058964B2 - ジユ−サ - Google Patents
ジユ−サInfo
- Publication number
- JPS6058964B2 JPS6058964B2 JP18975783A JP18975783A JPS6058964B2 JP S6058964 B2 JPS6058964 B2 JP S6058964B2 JP 18975783 A JP18975783 A JP 18975783A JP 18975783 A JP18975783 A JP 18975783A JP S6058964 B2 JPS6058964 B2 JP S6058964B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- filter member
- container
- ribs
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高速回転する分離籠で切削された材料をため
てジュースを絞るジューサに関するもので、使用後の粕
処理を容易にすることにより後始末の煩雑さを少なくし
たものである。
てジュースを絞るジューサに関するもので、使用後の粕
処理を容易にすることにより後始末の煩雑さを少なくし
たものである。
以下、添付図面に基つき本発明の一実施例について説
明する。
明する。
図において１は電動機て、本体２にビス３により取付け
られている。４は電動機１の軸で、その上部はジュース
を分離する略円筒状で無孔の分離籠５の嵌合孔５ａに着
脱自在に嵌合するとともに、電動機１の回転を伝達する
ようになつている。
られている。４は電動機１の軸で、その上部はジュース
を分離する略円筒状で無孔の分離籠５の嵌合孔５ａに着
脱自在に嵌合するとともに、電動機１の回転を伝達する
ようになつている。
６は分離籠５の内面に嵌合する合成樹脂等の弾性体から
なる筒状のフィルタで、第１のフィルタ部材６ａと、第
２のフィルタ部材６ｂとに着脱自在で分割可能となつて
いる。
なる筒状のフィルタで、第１のフィルタ部材６ａと、第
２のフィルタ部材６ｂとに着脱自在で分割可能となつて
いる。
第１のフィルタ部材６ａと第２のフィルタ部材６ｂとは
、各々多数のリブ６ｃとそのリブ６ｃと同じ巾の切 欠
部６ｄを交互に形成しており、両フィルタ部材６ａ、６
ｂの嵌合状態てはリブ６ｃと切欠部６ｄとが嵌合してい
る。また多数のリブ６ｃの下部外面には凹部６ｅが設け
てある。この凹部６ｅが分離籠５の下部内面に環状て部
分的に設けた凸部５をに嵌合し着脱自在な抜け止めとな
つている。なお凹凸の関係は逆であつてもよい。また分
離籠５が回転した場合、フィルタ６は遠心力により外方
へ押しつけられるので、分離籠５から外れること゛はな
い。７は容器で、その下部に設けた鉤形の凸部７ａが本
体２に設けた凸部２ａに回転結合し、本体２に容器７が
バヨネツト結合される。
、各々多数のリブ６ｃとそのリブ６ｃと同じ巾の切 欠
部６ｄを交互に形成しており、両フィルタ部材６ａ、６
ｂの嵌合状態てはリブ６ｃと切欠部６ｄとが嵌合してい
る。また多数のリブ６ｃの下部外面には凹部６ｅが設け
てある。この凹部６ｅが分離籠５の下部内面に環状て部
分的に設けた凸部５をに嵌合し着脱自在な抜け止めとな
つている。なお凹凸の関係は逆であつてもよい。また分
離籠５が回転した場合、フィルタ６は遠心力により外方
へ押しつけられるので、分離籠５から外れること゛はな
い。７は容器で、その下部に設けた鉤形の凸部７ａが本
体２に設けた凸部２ａに回転結合し、本体２に容器７が
バヨネツト結合される。
８は容器蓋で、その下部に設けた鉤形の凸部Ｂａが容器
７の上部に設けた凸部７ｂに回転結合し、容器７に容器
蓋８がバヨネツト結合される。
７の上部に設けた凸部７ｂに回転結合し、容器７に容器
蓋８がバヨネツト結合される。
９は容器蓋８に一体に形成した投入口で、分離籠５の内
底部に固着された多数の切れ刃を有するカッタ１０と相
対している。
底部に固着された多数の切れ刃を有するカッタ１０と相
対している。
１１は材料を投入するための押込棒である。
次に上記ジューサの操作と作動およびフィルタ６の効
果について説明する。
果について説明する。
第１図に図示した状態で電動機１を回転させると、回転
軸４から分離籠５に回転が伝達され高速回転する。ここ
で投入口９より材料を投入し、押込棒１１で押し込むと
、材料はカッタ１０により細かく粉砕され、フィルタ６
へと飛んでいく。フィルタ６の内側にたまつた材料のう
ち、固形分はフィルタ６の内側にそのまま絞り粕として
残り、ジュース分は第１のフィルタ部材６ａと第２のフ
ィルタ部材６ｂとの多数のリブ６ｃの間の隙間を通つて
分離籠５へと案内される。分離籠５へ到達したジュース
分は遠心力て分離籠５の開口部より放出され容器７にた
まる。使用後は容器蓋８と容器７のバヨネツト結合を外
し、続いてフィルタ６を分離籠５より取り出す。
軸４から分離籠５に回転が伝達され高速回転する。ここ
で投入口９より材料を投入し、押込棒１１で押し込むと
、材料はカッタ１０により細かく粉砕され、フィルタ６
へと飛んでいく。フィルタ６の内側にたまつた材料のう
ち、固形分はフィルタ６の内側にそのまま絞り粕として
残り、ジュース分は第１のフィルタ部材６ａと第２のフ
ィルタ部材６ｂとの多数のリブ６ｃの間の隙間を通つて
分離籠５へと案内される。分離籠５へ到達したジュース
分は遠心力て分離籠５の開口部より放出され容器７にた
まる。使用後は容器蓋８と容器７のバヨネツト結合を外
し、続いてフィルタ６を分離籠５より取り出す。
フィルタ６の内側に残つた絞り粕は、分離籠５の回転に
よる遠心力により強く付着している。しかしフィルタ６
を２つのパーツに分割し嵌合することにより粕処理が容
易に行なわれる。すなわち分離籠５から取り出した内面
に絞り粕の付着したフィルタ６を、ます第１のフィルタ
部材６ａと第２のフィルタ部材６ｂに分解すると、絞り
粕はほとんど第１のフィルタ部材６ｂに残る。第２のフ
ィルタ部材６ｂに残つた絞り粕は第２のフィルタ部材６
ｂの多数のリブ６ｃに付着しているが、第１のフィルタ
部材６ａに付着していた部分は剥，離している。したが
つて絞り粕の付着力は半減している。この状態で第２の
フィルタ部材６ｂを強くたたくか、あるいは強く振れば
絞り粕は第２のフィルタ部材６ｂからその自重により剥
離して落ちる。絞り粕が第２のフィルタ部材６ｂから除
去，出来れば再度第１のフィルタ部材６ａと嵌合した後
、分離籠５に装着して使用するか、または水洗いして後
始末する。水洗いをする楊合はフィルタ部材は切欠点６
ｄがあるので洗い易い。なお、フィルタ６を分割可能に
するには、実施例のもの以外に種々の方法が考えられる
ものであり、実施例のものに限らない。しかし実施例方
式は同様な形状の部材２つでこと足り、扱いが容易なも
のである。以上のように本発明はジューサの後始末、特
に粕処理が容易に行なえるものでその効果はきわめて大
きい。
よる遠心力により強く付着している。しかしフィルタ６
を２つのパーツに分割し嵌合することにより粕処理が容
易に行なわれる。すなわち分離籠５から取り出した内面
に絞り粕の付着したフィルタ６を、ます第１のフィルタ
部材６ａと第２のフィルタ部材６ｂに分解すると、絞り
粕はほとんど第１のフィルタ部材６ｂに残る。第２のフ
ィルタ部材６ｂに残つた絞り粕は第２のフィルタ部材６
ｂの多数のリブ６ｃに付着しているが、第１のフィルタ
部材６ａに付着していた部分は剥，離している。したが
つて絞り粕の付着力は半減している。この状態で第２の
フィルタ部材６ｂを強くたたくか、あるいは強く振れば
絞り粕は第２のフィルタ部材６ｂからその自重により剥
離して落ちる。絞り粕が第２のフィルタ部材６ｂから除
去，出来れば再度第１のフィルタ部材６ａと嵌合した後
、分離籠５に装着して使用するか、または水洗いして後
始末する。水洗いをする楊合はフィルタ部材は切欠点６
ｄがあるので洗い易い。なお、フィルタ６を分割可能に
するには、実施例のもの以外に種々の方法が考えられる
ものであり、実施例のものに限らない。しかし実施例方
式は同様な形状の部材２つでこと足り、扱いが容易なも
のである。以上のように本発明はジューサの後始末、特
に粕処理が容易に行なえるものでその効果はきわめて大
きい。
第１図は本発明の一実施例におけるジューサの要部断面
図、第２図Ａ，Ｂ，Ｃは第１フィルタ部材の平面図、Ａ
（７）Ａ−Ａ断面図および一部側面図、第３図Ａ，Ｂ，
Ｃは第２のフィルタ部材の平面図、ＡのＢ−Ｂ断面図お
よびＣの一部側面図、第４図は第１のフィルタ部材と第
２のフィルタ部材の嵌合状態を示した断面図である。 １・・・電動機、２・・・本体、５・・・分離籠、６・
・・フィルタ、６ａ，６ｂ・・・第１、第２のフィルタ
部材、６ｃ・・・リブ、７・・・容器、８・・・容器蓋
、９・・・投入口、１０・・・カッタ。
図、第２図Ａ，Ｂ，Ｃは第１フィルタ部材の平面図、Ａ
（７）Ａ−Ａ断面図および一部側面図、第３図Ａ，Ｂ，
Ｃは第２のフィルタ部材の平面図、ＡのＢ−Ｂ断面図お
よびＣの一部側面図、第４図は第１のフィルタ部材と第
２のフィルタ部材の嵌合状態を示した断面図である。 １・・・電動機、２・・・本体、５・・・分離籠、６・
・・フィルタ、６ａ，６ｂ・・・第１、第２のフィルタ
部材、６ｃ・・・リブ、７・・・容器、８・・・容器蓋
、９・・・投入口、１０・・・カッタ。
Claims (1)
- １ 電動機を内蔵する本体と、本体上に載置される容器
と、電動機により駆動され内底部にカッタを有した筒状
の分離籠と、材料を案内する投入口を有しかつ容器の開
口を覆う容器蓋と、分離籠の内側に装着されるフィルタ
を備え、前記フィルタは、多数のリブで側壁を形成した
２つのフィルタ部材を有し、一方のフィルタ部材のリブ
間に他方のフィルタ部材のリブを嵌合してなるジューサ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975783A JPS6058964B2 (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | ジユ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975783A JPS6058964B2 (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | ジユ−サ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990524A JPS5990524A (ja) | 1984-05-25 |
| JPS6058964B2 true JPS6058964B2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=16246665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18975783A Expired JPS6058964B2 (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | ジユ−サ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058964B2 (ja) |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP18975783A patent/JPS6058964B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990524A (ja) | 1984-05-25 |
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