JPS6058928A - 共役ジオレフインの製造法 - Google Patents

共役ジオレフインの製造法

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JPS6058928A
JPS6058928A JP58166362A JP16636283A JPS6058928A JP S6058928 A JPS6058928 A JP S6058928A JP 58166362 A JP58166362 A JP 58166362A JP 16636283 A JP16636283 A JP 16636283A JP S6058928 A JPS6058928 A JP S6058928A
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JP
Japan
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reaction
catalyst
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monoolefin
butene
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JP58166362A
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English (en)
Inventor
Akira Iio
飯尾 章
Itsuo Nishiwaki
西脇 逸夫
Toshio Ohara
大原 敏男
Masatoshi Arakawa
荒川 昌敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は共役ジオレフィンの穿1↓造法に門し、さらに
詳しくは炭素4〜6のモノオレフィンを触媒を用いて気
相接触酸化して、1.3−ブタジェン、イソグレン等の
共役ジオレフィンをf、1% rする方法に閂する。
(従来技術) 従来、n−ブテン、インベンゾン等のrト不原子数4以
上のモノオレフィンを、触媒の存在下に気相接fi−j
171化して共役ジオレフィン(例えばn−ブテンから
1,3−ブタジェン、イソベンゾンからイソプレン等)
を脛造することは公知であり、その際用いられるMPに
ついてもIJ k 4524されている。
例えばMOll)i、Feを必須成分とするハ1媒系(
菅公116囲昭50−642.02号等)、Mo 、B
i 、Cr 、およびNiを必須成分とする触媒系(特
開昭56−140931号、1行開昭56−15002
3号等)などが知られている。
しかしながら、これらの触熱を使用する方法を1朶的実
施面から検討すると、反応器に供給する原料中のモノオ
レフィン濃度が低く、かつモノオレフィンの転化率およ
び共役ジオレフィンの選択率が十分でなく、さらに触媒
寿命および反応温度の面でも不十分であるなど多くの改
良すべき点があった。例えばMO% 13i、 Feを
必須成分とする触媒を用イル方法では、71%)、2B
i tFe sco 4 ++tJi 2sKo、+c
r a、50xからなる触媒を用いて1−ブテンの調比
を行ない、転化率100%、選択率98チ、単流収率9
7,7チで1,3−ブタジェンを生成することが示され
ている。また1−ブテンに比して反応性が低いとされて
いる2−ブテンについても、Mot 2Bi +Fe5
CO4sNi x Bcr o、sKo、sを用いて転
化率95.9%、11択率95.0チ、単流収率90.
9チで1,3−ブタジェンを生成することが示されてい
る(特開昭50−64202号)。
しかしながら、これらの方法の実ハ例ではire fト
混合ガス中のブテンf1度は3,1〜8.3係と低く、
工票的集施面からみて、必らずしも経済(I′、が畠い
とはいえず、しかもその原料混合ガスf]成は第1図の
囚に示す爆発限界内か、またはブ吊発限界のごく近傍で
あるため、反応器の設n1゛に際しては安全対策に特別
の配慮をする必要があった。なお第1図はn−ブタン、
空気および添加不活1゛1ミガスからなる混合がスの組
成を示す図面であり、(ト)は上述のように常温、常圧
における混合ガスの爆発範囲、ω)は反応に悪影響を及
ぼさないパラフィン等の炭化水零が存在しない場合の本
発明におけろ原料混合ガスの組成範囲を示す。
一方、渦発範門を避け、しかも経済性を高くするために
は原料混合−ガス中のブテン百度を高くすることが考え
られるが、一般に低濃度で高活性および高選択性を示す
触媒でも61776度では低い活性およびハ択性しか示
さないことが多く、漬際、本発明者らカ、特開Fi15
0−64202号の実施例1に記載のn”I f!’^
をtt”J馴し、高ブテン「)度で反応を行なった実/
I今によれば、ブテン転化率が大巾に低下することが明
らかになった。
このためより高い経済性で共役ジオレフィンを円面する
ためには、爆発限界外の上限り11でちるモジオレフィ
ン高ζ)度領戦でも十分活性の高い菖Hを開発する必要
がちった。
またMo−B1−Cr→J1を必須成分とする触感(管
「51毛56−150023号′6)についても、高い
活性および選択率で共役ジオレフィンを興やするど記載
されているが、本発明者らが検則したところ、相当に高
い反応温度でないと十分な活性を示さないことがわかっ
た。
一方、イソブチレンとn−ブテン混合物とを尺↑゛1に
用いてメタクロレインと1,3−ブタジェンとを同時に
fI′4造する方法も公知でムリ、この際用いられる触
媒も種々提案されている(「1えば特公昭47−42号
、特公昭50−4643号等)。特罠木発明者らが先に
見出した触媒はメタクロレイて停れだものであった(I
!1聞1+fl 49−122613)す)。しかしな
がら、これらの、14.1.7♂5.什1、いず17.
も反応温度を高くしないと活性が上も/λいという欠点
を有していた。
ところで一般にモノオレフィンから共役ジオレフィンを
生成する反応(1′すえばn−ブテンがら1゜3−ブタ
ジェンを生成する反応)とモノオレフィンから不飽5(
11アルデヒドを生成する反応(例えばイソブチンから
メタクロレインを生成する反応)とを比較した場合、前
者の反応性の方が低いため、先に本発明者らが開発した
随婬を用いて高濃度のモノオレフィンから共役ジオレフ
ィンヲ製3:p Lようとしたルコ合にtよ、さらに高
い反応温度を必要とした。しかしながら、高い温度で反
応を行なうことはty料の予熱コストが増加するなどユ
ーディリテイー費用が増加するりlX装置r+旧f11
て’t?件々削熱鋼を使用する必要がおるため、設イ1
費も増加し、共役ジオレフィンの7!j 、i:’jコ
ストが−に昇し、工へ的に好ましいことでtよない。さ
らに門#’/、のh劣化等ft Kをできるたり低下さ
せることは、工grj上朽めi て尋要なことでちる。
(発明の目的) 本発明の目的tよ、前記問題点を解決し、比較的低い反
応温度において、高e、N度のモノオレフィン含有ガス
を、高い転化率および選択率でr1化脱水素して共役ジ
オレフィンを製造する方法を提供することにおる。
(発明の槽底) 本発明は、炭素数4〜6のモノオレフィンを酸化脱水素
して共役ジオレフィンを!!’1!Aするに際し、xO
容景%以上のモノオレフィン、モノオレフィンに対し2
.4〜7.1倍j土の空気および残量の反応に不活性な
ガスからなる混合ガスを、一般式%式%() (式中XはCF1% Mgs InおよびCrからなる
群から選ばれた少なくとも1種の元素、YはK 、Rb
およびC8からなる群から選ばれた少なくとも1種の元
素、2はLi5NaおよびTIからなる群から71ばれ
た少女くとも1種の元素を意味し、as )’XC51
exfs gs hz Iおよびjはそれぞれ■40、
B 1% Fe、CQ、Nis sべx、y、zおよび
0の原子、14′を酸比を示し、かつa=12のとき、
b = 0.1〜8 、c = 0.1〜15 、d 
= O,i 〜15 、e = 0〜n、f=0.01
〜5、g==Q〜8、h=o〜0.7、i = O〜1
O1jは各元素の原子価により定まる値でちる)で表わ
される触媒の存在下に、り1相接触反応させることを特
徴とする、炭素数4〜6の共役ジオレフィンの製造法で
ちる。
本発明方法は、モノオレフィンがn−ブテンまたはイソ
ペンテンでちり、共役ジオレフィンが1゜3−ブタジェ
ンまたはインプレンでちる場合に特に好ましく適用され
る。
木兄リワで用いられる触媒は、一般式(1)で表わされ
るように、MOlBi、 Fe、 CoおよびS)+の
各成分を必須成分とに含有[7ており、いずれの成分が
欠けても十分治定する結果は得られない。例えばΔ1o
およびBiは本発明で用いられる触媒の最も基本的な成
分でちり、これらを除くと炭素酸化物が大巾に増加して
触媒の役割を呆さない。Feは転化率の向上に効果があ
り、Feをnまない1′!′II媒の活性は低い。
COおよびSbは転化ホおよび選択率の向−ヒに寄与す
ると共に、特にモノ第1ノフインt″七度が高い場合で
も活性および鷺択串を高く保つのに効果がある。
Niは任意成分であるが、上記必須成分と組み合わずこ
とにより活性および選択率を向」ニさせると共に、触f
Jの再生温度を低くするのに効果がちる。
また成分XはCa、P、ig、In1およびCrからな
る群から71ばれた少くとも1−flの元素を意味する
が、これは活性および選択性の向上に効果がちり、特に
反応混合物中のモノ第1ノフイン濃度が高い場合にその
効果が著しいう 成分Yは、■(、RbおよびCsからなる群から選ばれ
た少なくとも14重の元素を意味し、これは活性および
選択性の向上に効果がわり、特に原料モノオレフィン中
の内部オレフィン(イ1えばブテンにおいてけ2−ブテ
ン)が多い反応性の低い原料を用いる15合にその効果
が著しい。
成分2は、L +1NaおよびTIからなる群からi3
ばれた少なくとも14fflの元ボを意味し、これは反
応中に生じる触媒へのカーボン伺、i゛1を減少させる
のに効果がおる。
本発明に用いらtr、る触媒のrI成r;す合は、前記
一般式(1)で示されるように、原子組成比で%’In
 : ni:Fe:Co:Ni :sb:x:y:z:
o(x、YおよびZは前記の意味を有する)〜12:(
0,1〜8):(0,1〜15):(0,1〜15):
(0〜B):(0,01〜5):(0〜8):(0〜0
゜7):(0〜10):(各元素の原子価により定オる
値)である。原子組成比が上記範囲を越える場合には、
1県的に有利な温度でによ高い収率でジオレフィンを得
ることができない。さらに好すしい触への組成割合は、
原子組成比でP、1o : Bi : Fe:cn:N
t :sb:x:y:z:o(x、Yおよび2は前記の
意味を有する)〜12:(0,3〜6)=(1〜10)
:(1〜13):(’0〜6):(0、(15〜3):
(0〜5):(0〜O,5):(O〜7):(各元素の
原子価により定、「る値)である。また管に好寸しい触
媒のにI′1成割合d1、原子組成比でMo : Bi
 : Fe : Co : Ni:Sh: X : Y
 : Z:o(x、yおよびZは前記の意味を有する)
−12:(0,3〜6):(1〜10):(1〜13)
:(0〜G ) : (0,05”;3 ) : (0
,1〜5):(0〜o、5): (0〜7):(名元ぶ
の原子価により定捷る値)である。
なお、前記fli成比酸比いてNiは()、1〜8が好
ましく、更に好ましくは0.3〜6であり、まプζXは
0.1〜8が好ましく、正にりrましく r、t O,
3〜5であり、まだYは0.005〜0.7がρ7才し
く、更に好it、<は0.01〜0.5でおり、またZ
は03〜10が打衣しく、更に好ましくは0.4〜7で
ちる。
触媒のft”M Q”↓に用いられる各元素の原料物質
としては、その酸化物まだは)τ゛6成により分h−口
、て酸化物になる物質が好まl、 <用いられる。
後者のi31として超六Ij’lJえば各元岸のアン、
でニウノ、寅、硝酸坊、炭:゛貞弯、有jj1%r¥ 
t”<、ノ・ロゲン化物?3 ノ塩p−Q、水i″!党
化物、JJ% l’)’i(177、(:’to無水物
、縮合酸もしくはヘデロボリ酸またンよそのアンモニウ
ノ・塩、金門塩等があげられる。
触媒の91製法としては、へ発’P/+固l、j: 、
酸化物混合法、スプレードライ法的の公知の方法が用い
られ、担体を使用して実質上の使用ff1t !+’凡
丹を減少させることもできる。411体を使用する場合
の4q体f′1としては、例えばシリカ、アルミナ、シ
リコーンカーバイド(炭化ケイ素)等を使用できるが、
できるだけ不活性なものが好ましい。力1を媒成分は成
形するか、ま7には担体に付着させた観、通常300〜
750℃、好まし、くけ400〜700℃の温度で焼成
した後、反応に供される。さらに成形機だは11体への
付着の前に、触媒活性成分を200〜700℃で予例位
成しておくこともできる。予備炸成を行なった場合は、
成形または担(本への付着後の燃成を省略してもよい。
本発明の方法においては、前記一般式(1)で表わされ
る触媒の存在下に、モノオレフィン、空気および反応に
不活性なガスからなる混合ガスを、気相接触反応させる
反応原料として用いられるモノオレフィンは、従来から
酸化脱水素反応により共役ジオレフィンを合成するため
の原料として用いられているモノオレフィンでちればよ
く、炭塁数4〜6、管に4〜5のモノオレフィンが好ま
しい。その具体的なt:・りとしては、1rすえば1−
ブテン、シス−2−ブブ゛ン、トランス−2−ブテン、
1−ペンテン、シス−2−ペンテン、トランス−2−ペ
ンテン、2−メチル−1−ブテン、2−メチル−2−ブ
テン、3−メチル−1−ブテン、2,3−ジメチル−1
−ブテン、2,3−ジメブ・ルー2−ブテンなどが挙げ
られる。これらのモノオレフィンti必ずしも単離した
形で原料とする必jJ5 &二t:なく、必要しζ応じ
て混合物の形で用いることがでへる。1111えば1゜
3−フリジエンを製造する場合、i”S R’B r!
−の1−ブテン、シス−2−ブテンまり1l−)ランス
−2−フ゛デンを用いることもできるが、Lll朱的(
(はナフリ”分解で副生ずる(h’FI分から1,3−
ブタジェン、イソブチンお上び大1’(l−分のパラフ
ィン?11を発性してイソられる、1−ブテンおよび2
−ブテンを主成分とする留分、石油精製工程における流
!1j1接触分解装置(FCC)から副生するC4留分
からイソフ゛千ソに−rγドナ翔(公のパラフィン類を
除去しl’c モ(7,)、11−ブタンの脱水ネ貰た
往1″:9.化脱水素反応により生成するブテン留分な
どを使用することができる。
またイソプレンを製造する場合には、イソペンテン混合
物を、1,3−ペンタジェンを製造する揚台にはn−ベ
ンゾン混合物を用いることができる。また1桑的にはイ
ンベンゾン]Ijとn−ベンテンチ1.ηは混合物で得
られやすいが、こ1+、らの混合物を原料として、イソ
プレンと1,3−ペンタジェンとを同時に製造するとと
もできる。
パラ7・イン門tよ反応に影響を−ljえないので、原
4パ1炭化水木中に任意の割合で含まれていてもよいが
、あ寸り多袖の場合には戻化水圭処ffK< 」Nが多
くなシ、処理コストが嵩むことになる。従って7(ラフ
イン舊は、通常、n−オレフィンに対し50重Iτ;−
以下、好ましくは307t1::−チリ下になるように
、41〕整される。
モノオレフィン中にインブチレンが存イ〔すると、イン
ブチレンはn−オレフィンより反応性が高いので優先的
に反応し、C01CO2等を生成し、酸素を消戦してし
まうだめ、多旦の混入しよ避けるべきでちる。従ってそ
の旦は、)”−”(6N n−オレフィンに対し3重琶
チ以下、9イま(2くは1べぢ、チ゛以TのC1度にな
るように分1″Iξした後、反応に供される。
ジオレフィンは本発明の/!* Iy上では一部反応し
てC01CO2等になるが、その反応性は低いだめ、原
料モノオレフィン中に含まれていてもよい。しかしなが
ら該ジオレフィンが製品である場合にl]1、該ジオレ
フィンを多量に含有した原料を反応にイ!1゜すると、
その一部がC01C02等へ転化してし寸い、全体とし
て収率の低下を招くので、その場合にはあらかじめ該ジ
オレフィンを原料から分1:哨しておくことが好ましい
。通常、n−オレフィンに対しlO爪爪上1%以下濃度
にしておくことが好ましい。
さらにアレン17’、 sアセチレン類、例えば1,2
−ブタジェン、エチルアセチレン、ビニルアセチレンな
どは本発明の触媒上で反応するが、その少J、+1の存
在は共役ジオレフィン生成反応を1【l害しないのでn
′「容される。通常モノオレフィンの5s、μ−以下、
好ましくは2.爪J4.−以下の0度で反応にイ)(さ
れる。
本発明において、反応系にシ1人されろ7陽合ガスtJ
: 、モノオレフィンを10容)1襲J八」二、空ツ茂
をモノオレフィンに対し、2.4〜7. i (r’t
 !”!含イrt、/、さらに歿部は不活性ガスおよび
反応にi7g影習を及1了さないパラフィン管のrt化
水素から1つでし)る。
反応に悪影響をお、しぼさないパラフィン等の炭化本字
が存在しない場合、本発明の混f1ガスの11成範囲は
第1図のω)で表示されるぐ■四である。
モノオレフィンのj、が10容F1%十71・tでは、
混合ガス組成が爆発1;It界内か寸た&−,1,: 
j’% ’:+’3 「[↓打のごく近傍であるだめ、
反応器の設計にお7yつで0、安全対策上、特別の配慮
が必要であるのみ〃らず、生産性が低下するため、経済
性上有利で(」、なくなる。
空気の一部がモノオレフ・インに対し、2,4倍旦未満
の場合にけへ反応に必要な4y素の、;11が不足し、
反応酸f食が悪くなり好ましくない。また空気の11−
がモノオレフィンに対し、7.1倍旦を越える場合には
、混合ガス組成が1・実間範囲内まだはj%発限打のご
く近傍となるので好ましくない、混合ガス中のモノオレ
フィンと空気中におりる分子状FI M%のモル比は通
常1:(0,5〜7)、奥州的には1:(0,7〜1.
5)である。なお酸素の供給源として空気を使用するこ
とが好オしいが、r′、律’Cのものを使用してもよい
。酸零の使用#1:は、空気に換算して、本発明に1吏
用される空気の量の範囲に入っていればよい。
不活性ガスとしては、例えば窒素、水菖気、二酸化炭素
、反応生成物から炭化水素類を除去したのちの廃ガスな
どの反応に影響を及はさないものが使用される。
反応に悪影響をおよほさないパンフィン等の炭化水素と
は、炭素数3〜8のパラフィンをいうが、夕景(例えば
モノオレフィンに対し金言1で5−以下)の炭素数4〜
6の共役、非共役のジオレフィン、炭素数3〜6のアセ
チレン類、アレンジ1が含まれていてもよい。これらの
炭化水素は混合ガスの組成を爆発限昇上方に移行さすの
で安全面からは好ましい存在といえる。
本発明罠おける反応時の空間デh度は通常600〜40
00 hr−’ (0℃、1只圧、j:I; 3’(I
X)であるが、好ましくは800〜3000 hr−”
で6る。
本発明における反応器Iτは通常250〜6 (1(1
℃、好ましくけ300〜450℃である。反応圧力は大
気圧周辺の圧プハ即ち0.5〜41−17/c++!(
絶対圧)で十分良好な成績が得られる。
本発明の触媒を用いて反応を長11を間11なりた場合
、油然上にカーボンが沈着し、次第に反応活性外よびジ
オレフィンシ択性が低下する現象がみられる。しかしな
がら、この触媒上へ沈着したカーボンは、コq当な不活
性ガス(例えば砦緊、水蒸気、二酸化成木、反応生成物
から炭化水ホ須を除去したのちの廃ガスなど)で余沢し
た酌ふまだは空気を、高温に保った触媒−ヒを通7すさ
せる再生処理により比較的容易に除去できる。再生処理
は反応悄件によシ異なるが、通常50〜500時間反応
fヴに行なわれる。なお、原料混合物中のモノオレン4
フ0度が低い場合、原料混合物中の1−フ零とモノオレ
フィンのiQ度の比が、riiiい、(J)台、また←
j、生成物中のジオレフィンi度が低い場合Q、1.さ
らにノー(時1・11、再生なしで反応を続けることも
できる。
触媒の再生温度は、通常300〜700℃、好ましくは
350〜650℃である。再生中に触媒床に供給するガ
ス中の酸素濃度ケ」二通常0.1〜50%でちり、再生
温度、再生時間、リアクターの措造、カーボン付着11
等により適宜、1択される。
反応器は固定床、$動床または流動床のいずれも使用す
ることができる。
得られた反応生成物は、例えば〃C縮法、吸収法、抽出
法、蒸留法などの常法により回収分e、(1することが
できる。
以上、本発明方法によれば、前記−I′ヒ式(1)で償
わされる触媒を用いることにより、工業的に入手できる
モジオレフィン僧を原r1とすることができ、また反応
系に導入される混合ガス中のモノオレフィン濃度を従来
よりも高くしても、比較的低い反応温度において、高い
転化率および高男択率で酸化脱水素反応を行い、効率よ
くジオレフィンを慰造することができ、工朶上きわめて
有利である。
また反応温度が低いために触媒の今命が長いという刊点
も有している。
以下、本発明を実施例によりさらにlfCシく説明する
が、実施例中のθす定法等は下記の方法によった。
(反応生成物定量法) 反応生成混合ガスから凝縮物を分離した残りのガスを直
接ガスクロマトグラフィーに導入することによシ定景分
析した。凝縮物中には多種口の高沸点化合物(例えばモ
ノオレフィンにn−ブテンを用いた場合、マレイン酸、
フタル酸、安息香酸、ベンズアルデヒド等)が含まれて
いだが、比較的夕景なので定量は行なわなかった。生成
物ガス相には未反応モノオレフィンおよび生成したジオ
レフィンの他に副生じた一酸化炭素、二11化炭素、フ
ランおよびその他少月のアルデヒド:頃(例えばアクロ
レイン、アセトアルデヒド等)が存在していた。
(反応成績) モノオレフィン転化率、ジオレフィン選択率、ジオレフ
ィン収率、−酸化炭素フ1択率、二酸化炭素選択率およ
びフラン選択率を上記ガスクロ定量値を直接用いて次式
により暮出した( it !′f、法■)。
ジオレフィン収率(モル%)=モノオレフィンF([序
(モル飼原料モノオレフィンの炭2数 原料モノオし7フインのFホ?i4( また、]Eλ料モノオレフィンにn−ブテンを用いだ場
合の実1A「すでは、ジオレフィン(1,3−ブタジェ
ン)生成数をガスクロ直接定ト4.値のかわりにT式で
計4T、シた値を用い、上式にノニりまγ出したジオレ
フィン(1,3−ブタジェン)、1択率、ジオ1/フィ
ン(1,3−ブタジェン)収率も併記(計rf法2)し
た。
ブタジェン生成V1(モル)−反1ちしたn−ブテンi
d:(モル)?1施例1 モリブデン百アンモニウム13.25.9の水溶液に、
三塩化アンチモン0.285Fの痔r’2 r:!?性
氷水溶液加え、n拌溶解した。次いで五11化アンチモ
ン0.303.9を添加したのち、硝r・竺コバルト1
4゜561の水溶液、硝7+2ビスマス3.03Fの硝
酸酸性水溶液および硝酸第二へ7.5817の水溶液を
tス拌しなからjh次加えたのち、湯せん器上で蒸発乾
固した。これを500℃で3時間へ分解したのち、乳鉢
で粉砕した。得られた粉末2C)1に粒状α−アルミナ
(粒径3門、 ) 301および蒸留水100mlを加
えて攪拌しながら湯せん器上で蒸発乾固し、触媒成分を
担体に付着させた。これを500 ’Cで3時間焼成し
て触媒とした。触媒成分中の各全屈元素の原子の原子比
はMo : Bi : Fe : Co : 5b=1
2:1:3:8:0.5でおった。
得られた触媒IQm/を内径20門の石其製反応管に充
填し、1−ブテン12.1モルチ、シス−ブテン23.
0モルチ、トランス−ブテン49.5モルチおよびn−
ブタン15.4モルチを含む04混合物1785モルチ
、空気65モルチアよらびに水蒸気17.5モルチから
なる原料ガスを、空間速度(0(6)1気圧基準) 1
600 hr−’で接触させた。反応温度(触媒層中の
最高温度)は3.80℃であった。
反応111始6時間後の反応酸4・?(を坩1表に示し
た。
比較例1 硝酸コバルト、三塩化アンチモンおよび五酸化アンチモ
ンを用いず、その他は実施例1と同様にして触媒をiI
′1興し、これを用いて実施例1と同様にして反応させ
た。反応開始6時間後の反応成績を第1表に示した。
比較例2 三塩化アンチモンおよび五酸化アンチモンを用いず、そ
の他は実施例1と同様にして触U、をn1製し、これを
用いて実施例1と同様にして反応させた。反J6開始6
時間後の反応成績をW、 1表に示した。表から比較例
1および2に比して、実施例1の反応成績がよいことが
わかる。
比較例3〜6 三塩化アンチモンおよび五酸化アンチモンの代りにリン
酸化酸、ホウ酸またはパラタングステン酸アンモニウム
をそれぞれ所定量用い、その他は実施例1と同様にして
触媒をB1製し、これを用いて実施例1と同様に反応さ
せた。反応開始6時間後の反応成績を第1表に示した。
以下余白 実施例2 バラモリブデンr代アンモニウム13.2FMの水溶液
に、三塩化アンチモン0.285gの塩酸酸性水溶液を
加え、攪拌溶解した。次いで五「−々化アンチモン0.
303Fを添加したのち、硝酸コバルト9、10 Fの
水溶液、硝酸ニッケル1.82 Fの水溶液、硝酸ビス
マス3.03gの硝酸酸性水溶液および硝172第二鉄
20.21Nの水溶液を攪拌しながら置火加えたのち、
湯せん器上で蒸発乾固した。これを500℃で3時間熱
分解したのち、乳鉢で粉砕した。得られた粉末20gに
粒状α−アルミナ(粒径3mm)30Fおよび蒸留水1
00m6を加えて攪拌しながら湯せん器上で蒸発乾1・
11シ、触婬成−分を担体に付着させた。これを550
℃で3時間飾h1シして触媒とした。触媒成分中の各金
6元素の原子比はhio : Bi : Fe : C
o : Ni : Sb = 12 :1:8:5:1
:0.5であった。
得られた触媒10πgを用いて実施例1と同様にして反
応させた。反応開始6時間後の反応成へを第2表に示し
た。
比較例7〜1゜ 三塩化アンチモンおよび五酸化アンチモンの代わりに、
リン酸、ヒ蹟、ホウ酸まだか2しパラタングステン酸ア
ンモニウムをそれぞれ所定f11用い、その他は実施例
2と同様にしでハ・1;ρ1古をINB4利した。稈ら
れた触810 meを用いて実193例1と回(πにし
で反応させた。反応開始6時間後の反応成績を第2表に
示しだ。
以下余白 実施例3 ノシラモリブデン酸アンモニウム13.25Fの水溶液
に、三塩化アンチモン0.285gの塩酸酸性水溶液を
加え、攪拌済)iI′i!L/た。次いで五α化アンチ
モン0.303Nを添加したのち、硝酸コバルト9、1
011の水溶液、硝酸ニッケル1.82Fの水溶液、硝
酸カルシウム2.05gの水溶液、硝酸ビスマス3.0
3Fの硝酸酸性水溶液および硝酸第二鉄20.21#の
水溶液を攪拌しながら順次加えたのち、湯せん器上で蒸
発乾固した。これを500℃で3時間熱分j打したのち
、乳鉢で粉砕した。得られた粉末2011に粒状α−ア
ルミナ(粒径3門)301!および蒸留水100m/を
加えて攪拌しなから乃せん器上で蒸発乾11シ、触媒成
分を担体に付着させた。これを550℃で3時間焼成し
て触媒とし7′ヒ。触媒成分中の各金4元素の原子比は
Mo:Bl : Fe : Co : Ni : Sb
 : Ca = 12 : 1 : 8 :5 : 1
 : 0.5:2であった。
得られた触媒IQmgを用いて実施例1と同様にして反
応させた。反応開始6時間(%の反応成績を第3表に示
した。
実施例4〜8 硝酸カルシウムの代わ9に、良たけ硝1′?カルシウム
に加えて硝酸マグネシウム、酸化インジウムまたは硝6
キクロムをそれぞれ所定旦用い、その他は実施例3と同
様にして第3表に示す71成の触媒を潤製した。得られ
た触媒10m/!を用いて実施(’IJ1と同様にして
反応さゼた。反応開始6時間後の反応成績を第3表に示
した。
実ハfl 9〜10 硝酸ニッケルを用いず、その仙をよ実施例3またtよ実
施例5と同様にして融4¥;を1XIN摂した。イ)ら
れた触ρ−10m1を用いて真施f11と同様に1−で
反応させた。反応開始6時間級の反応成績を第3表に示
した。
以下余白 実施例11 パラモリブデン酪アンモニウム13.25Fの水溶液に
、三塩化アンチモン0.2851Fの塩酸酸性水溶液を
加え、攪拌済カ1した。次いで五酸化アンチモン0.3
03gを添加したのち、硝酸コバルト9.10J’の水
溶液、硝r2タニツケル1.8219’の水溶液、硝酸
カルシウム2.05gの水清’7& 、硝14笑カリウ
ム0.126の水溶液、硝酸ビスマス3.03Fの硝酸
plo性水溶水溶液び硝hl第二ezo、19ttの水
溶液を攪拌しながら順次加えたのち、湯せん器上で蒸発
乾固した。こitを500 ′Gで3時間熱分解したの
ち、乳鉢で粉砕しプζ。イ)られた粉末2.0gに粒状
α−アルミナ(粒径3ym)aoyおよび蒸留水1oo
mtを加えて攪拌しながら湯せん器上で蒸発乾固し、触
礁成分を担体に付着させた。これを550℃で3時間焼
成して触i/l^とした。触媒成分中の合金だ1元素の
原子比はM、Q : Bl : Fe : C。
: Nl : Sb : Ca : K=12 : 1
 a 8 : 5 : 1 e05:2:0.2でちっ
た。
得られた触媒IQmgを用いて実MFU(#l lと同
様にして反応させた。反応開始6時間内の反応成績を第
4表に示しだ。
実施例12〜14 五酸化アンチモンを用いず、かつ硝酸カルシウムの代わ
りに硝酸マグネシウムまたは酸化インジウムをそれぞれ
所定貝用い、さらに鞘目′2カリウムの代わシにそれぞ
れ硝酸ルビジウム、硝酸マグネシウムまたは硝酸カリウ
ムと硝酸セシウムをそれぞれ所定貝用い、その他は実施
1flJ11と同様にして第4表に示す粗成の触媒を鳥
整した。得られた触媒10u/を用いて実施例1と同様
にして反応させた。
反応開始6時間後の反応酸へを第4表に示した。
実施例15〜17 硝酸ニッケルまたはおよびr1′2化インジウムを用い
ず、その他は実施例13と門4゛1)にして糖f工’入
を調製した。得られた触!II 10 mlを用いて実
施例1と同様圧して反応させた。反応開始6時間後の反
応p、蹟を第4表に示した。
実施例18 パラモリブデン酸アンモニウノ、13.25JFの水溶
液に、三塩化アンチモン0.285gの塩酸水溶液を加
え、攪拌m解した。次いで五ril化アンチモン0.3
03#を添加したのち、硝酸コバルト8.19gの水溶
液、硝酸ニッケル4.5511の水溶液、三酸化クロム
0.313gの水M?flE 、硝酸カリウム0.06
32JFの水溶液、硝酸ビスマス3.0311の硝酸酸
性水溶液および硝W/L第2fFiニア、58Nの水溶
液を攪拌しながら順次加えたのち、湯せん器上で蒸発乾
固した。これを500℃で3時間熱分解したのち、乳鉢
で粉砕した。得られた粉末20gに粒状α−アルミナ(
3門)30IIおよび蒸留水1oomeを加えて攪拌し
なから港せん器上で蒸発乾固し、触媒成分を担体に付着
させた。これを550℃で3時間焼成してl′fI+媒
とした。、触媒成分中の各金爲元素の原子比はMQ :
 Bl : Fe : Co : Ni:Sl>:Cr
:に−12:1:3:4.5:2.5:0.5:0.5
:0.1であった。
得られた触媒10バeを用いて実施例1と同様にして反
応させた。反応開始6時間内の反応成績を第4表に示し
た。
比較例11 三塩化アンチモンおよび五酸化アンチモンを用いず、そ
の他は実施例18と同様にして触1’K @: 1!j
製した。触媒成分中の各金h1元木の15(子比はMO
;Bi :Fe :Co :Ni :Cr :に=12
:1: 3 :4.5: 2.5 : 0.5 : o
、tであった(管ロ昭50−64202号の実施例1の
触媒と同−組成である)。
得られた触媒IQ+++Jを用いて’=% jiff例
1と同様にして反応させた。反応開始6時間後の反応成
畝を第4表に示しだ。
比較例12 比較例11と同一の触媒10meを用いて、原料ガスを
実施例1と同一組成のC4混合物7.5モル係、空気6
7.5モル係および水蒸気25モル係からなる原料ガス
に変え、その他は実施例1と同様にして反応させた。反
応開始6時間後の反応p、農を第4表に示した。
第4表の結果から、Sbを触tl#、槽底成分とする本
発明の実施例18に比してブテン濃度の高い所での活性
が低いことがわかる。
実施例19 硝酸セシウムに加えて硝酸リブラム0.64719を用
い、その他は実施例13と同様にして危II媒をt1刺
した。得られた触媒10m/を用いて実施例1と同様に
して反応させた。反応ロ始6時間後、300時間後、4
00時間後および500時間後の反応成績を第5恐に示
した。触i1g床へのカーボン刺着は400時間までは
全くみられず、500時間後でfJlh 11!!:床
下すX11に少1−’1.みられlζ。
上記500時間反応後、カーボン付着を生じプζ時点で
反応を中断し、hII?■の再生外3里を行なった。
このf1生処理はハ1ミ媒床への供給カスを空匂43.
8モルチ、窒素56.5モル係および水蒸気39.7モ
ル係からなる再生用ガスに切り換えこれを空間速度80
0 hr−”で触媒床に通過させた。、触、2i7床の
温度は最初400℃で5時間11Nつたのち、450℃
で15時間、さらに500℃で5時111]保持しi′
と。この前止処j′uにより触fIkk上のカーボンは
完全に消失した。
″:本力角匈12(+ 実施例19でn生処理を行なったCQ j’/;につい
て実i!1flJ19と同様にして反応を行ない、得ら
れた反応成績を第5表に示した。庁II f+hリセー
\のカーボン付着は400時間後でも全くみられず、5
00時間後で触〃+!工床下部に少しみられた。この結
果から、前止した触媒でも新品のfJ4(婬と11・」
じ活性を示し、まだカーボンが付着するまでの時間も変
らないことがわかる。
=2z %Q IIJ 2 1 硝ロカリウムに加えて硝「λナトリウノ、0.532g
を用い、その他は夷1@f′1111と同様にしてf、
11妃を自製した。得られたfi)It 4’l 10
 rQe f用い°r:: ;q Ex f+11と同
様にして反応させた。反応1;F]始6時間後、300
時間後、400時間後および5001!テ1川後の反応
成畝に第5我に示した。ハh、 77!、1−へのカー
ボン付着は400時間までは全くみられず、500時間
後で触媒床下部に小円みられた。
実施例22 硝r!でルビジウムに加えて硝r′?タリウム1.67
1/を用い、その他tit実施f1112と回持にして
f独I+ljを潤製した。イ5らノシた触媒10mgを
用いて実施例1と同様にして反応させた。反応開始6時
間後、300時間後、400時間(6%および500時
間後の反応成績を第5表に示しだ。触媒へのカーボン付
着は400時間まで全くみられず、500時間後で触媒
床下部に少1辻みられた。
参考例1 実施例13で得られた触媒を用いて実施例1と同様にし
て反応させた。反応11始150時間後、200時間後
および250時間後の反応成績を第5表に示した。反応
開始150時間までは触媒上へのカーボン付着はみられ
なかったが、200時間後で0゛1を媒床下部に少−ト
;シのカーボン付着がみもれ、250時間後で触媒床の
ほぼ全域に多量のカーボン付着が認められた。
250時間反応させた時点で反応を中断し、実施例19
と同様にしてM媒のJT¥生処理を行なった。
この再生処理により41着カーボンは完全に消失した。
参考例2 参考例1で再生外j■を行なった触媒について実施f’
lJ 1と同様にし−C反応させた。反応開始150 
R間47.200時間内および250時間後の反応成へ
を第5表に示しだ。触媒床へのカーボン刺着しよ150
時間後でみられなかったが、200時間後で触媒床下部
に夕景、250時間後でh′1;媒床のほぼ全域に長月
付着しているのが悶められた。これらの結果から実施例
19または実施例20に比してカーボン付着が非常に速
く起っていることがわかる。
か4例3 実施例11で得られた1快媒を用いて実施例1と同様に
して反応させた。反応開始150時間後、200時間後
および250時間後の反応酸nを第5直に示した。反応
b4始150時間までは触hli上へのカーボン付着は
みらitなかったが、2001’1間後で触媒床下部に
少量のカーボン付着がみられ、250時間後で触貌床の
ほぼ全域にカーボン付着がトHめられた。これらの結果
から実施例21に比してカーボン付着が非常圧速く起っ
ていることがわかる。
参考例4 実施例12で得られた触媒を用いて実施例1と同様にし
て反応させた。反応開始150時間、後、200時間後
および250時間後の反応酸ハを第5表に示した。反応
開始150時間までは触だ一5上へのカーボン付着はみ
られなかったが、200時間後でM媒床下部に少量のカ
ーボン付着がみられ、250時間後で触媒床のほぼ全域
にカーボン付着が認められた。これらの結果から実施例
22に比してカーボン付着が非常に速(Hiηつ−Cい
ることがわかる。
以下余白 実施例23 実施例5で得られた触f;’; 10 mi!を内径2
0r1の石英層反応管に充填し、α−メチル−1−プデ
ン13モルチ、空気72モル愕お、ζび水蒸気15モモ
ルからなる原料ガスを、空間速度(0℃、” 61圧基
単) 1200 hr−’で接触させた。反応温度(触
t!屑中の最高温度)は380℃でおった。反応開始6
1′I7間後の反応成績を第6表に示しブヒ。
実施例24 実施例11で得られたI′i′It媒10*gを用い、
またα−メチル−トゲテンの代わりにα−メチル−2−
ブテンを用い、その他は実施例23と同様にして反応さ
せた。反応開始6時間代の反応酸ffr’t f:鴻6
表に示した。
以下余白 比較例13〜22 した。尚追カ瑛施例8.9において三塩化アンチモンと
五酸化アンチモンの使用比は51施例3と同じにした。
得られた触媒10mgを用いて実施fll a本発明の
範囲外の組成の触熱で番′」、反応酸〃4が悪い事がわ
かる。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図はn−ブテン、空気および添加不活性ガスからな
る混合ガスの組成を示す1・4である(なお、ここでい
う不活性ガスとはスチーム、窒ff、、CO2など燃飾
に門して不活性なガスをいう)、、図中囚の組成範囲は
常温、常圧におけるn−ブテン−空気−不活性ガス系混
合ガスの爆発範囲を示し、(11)の絹、成範囲は反応
圧悪影響をおよI5:さないパラフィン等の炭化水素が
存在しない場合の本発明の1砥石混合ガスの組成範囲を
示す。 代理人 弁扉十 川 北 武 長

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)炭素数4〜6のモノオレフィンを口化脱水毒して
    共役ジオレフィンを5% ’1lj−するに1:ζi%
    j、、IQ容!1Qt上のモノオレフィン、該モノオレ
    7・インに対し2.4〜7.1倍量の空気およびn量の
    反応に不活性なガスからなる混合ガスを、一般式 %式%(1) (式中XはCaSR4g、InおよびCrからなる群か
    ら選ばれた少なくとも1種の元素、Yはに1川)および
    Csからなる群から選ばれた少かくとも1種の元i’;
    、ZはLiJJaおよびTIからなる群から21ばれた
    少なくともIPIの元素を煮味し、a、b、c、d。 es ’s Hz J iおよびjo、それぞれ)、(
    o、 B1XFe。 Co、Ni、Sb、X、 Y、 Zおよび0の原子爪成
    比を示シ、かつa=12のとき、b=01〜8、C−0
    ,1〜15、(S=0.1〜15、e = 0〜8、f
    =(1,01お上びjは各元素の原子価によシ定する値
    である)で母わされる触媒の存在下圧、気相接触反応さ
    せることを%徴とする、炭素数4〜6の共役ジオレフィ
    ンの製造法。
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