JPS605842Y2 - アイロン兼用ドライヤ - Google Patents
アイロン兼用ドライヤInfo
- Publication number
- JPS605842Y2 JPS605842Y2 JP9495980U JP9495980U JPS605842Y2 JP S605842 Y2 JPS605842 Y2 JP S605842Y2 JP 9495980 U JP9495980 U JP 9495980U JP 9495980 U JP9495980 U JP 9495980U JP S605842 Y2 JPS605842 Y2 JP S605842Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- dryer
- iron
- base
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は頭髪乾燥等に用いられるドライヤの熱風吹出口
にアイロン用ベースを着脱自在に設け、ドライヤとアイ
ロンに使い分けができるものにおいて、アイロン用ベー
スを不使用時に本体内に収納できるようにしたものであ
る。
にアイロン用ベースを着脱自在に設け、ドライヤとアイ
ロンに使い分けができるものにおいて、アイロン用ベー
スを不使用時に本体内に収納できるようにしたものであ
る。
一般に本体に着脱自在なアタッチメントによって複数の
機能を得る器具においては、アタッチメントを取外した
ときの取扱いが不便であり、本体と別々になるため紛失
しやすく、また本体を収納するケース等を備えアタッチ
メントも収納できるものであっても、旅行等で持ち運び
するときはかさばるために本体だけを携行することが多
くアタッチメントを忘れたり紛失したりする等の欠点が
あった。
機能を得る器具においては、アタッチメントを取外した
ときの取扱いが不便であり、本体と別々になるため紛失
しやすく、また本体を収納するケース等を備えアタッチ
メントも収納できるものであっても、旅行等で持ち運び
するときはかさばるために本体だけを携行することが多
くアタッチメントを忘れたり紛失したりする等の欠点が
あった。
本案は以上のような従来の欠点を解決したもので、以下
図面によりその一実施例について説明する。
図面によりその一実施例について説明する。
図において１はドライヤ本体のケース、２はモータ、３
はモータ２に取付けたファン、４は吸気口、５はファン
３による空気流路中に設けたヒータで、例えば多数の小
孔を設けた正の抵抗温度特性のサーミスタよりなり、絶
縁体６を介してケース１内に取付けている。
はモータ２に取付けたファン、４は吸気口、５はファン
３による空気流路中に設けたヒータで、例えば多数の小
孔を設けた正の抵抗温度特性のサーミスタよりなり、絶
縁体６を介してケース１内に取付けている。
７はヒータ５によって加熱された熱風の吹出口を形成す
る吹出口カバー、８はこの吹出口カバー７に着脱自在に
設けたアイロン用ベースで、ベース板８ａにヒータ９を
取付けている。
る吹出口カバー、８はこの吹出口カバー７に着脱自在に
設けたアイロン用ベースで、ベース板８ａにヒータ９を
取付けている。
１０はベース板８ａの上部に固着しベース板８ａととも
にアイロン用ベース８を構成するベースカバーで、ベー
ス板８ａの周縁との間に排気用の間隙ａを形威し、この
アイロン用ベース８を吹出口に取付けたとき熱風を矢印
すのように誘導し排出する。
にアイロン用ベース８を構成するベースカバーで、ベー
ス板８ａの周縁との間に排気用の間隙ａを形威し、この
アイロン用ベース８を吹出口に取付けたとき熱風を矢印
すのように誘導し排出する。
１１はヒータ９と導通してアイロン用ベース８に取付け
た接触子で、はぼコ字状になし本体ケース１内に挿入し
て横方向へ移動させることにより接片１２との電気的接
続とともに、アイロン用ベース８を本体ケース１に固定
することができる。
た接触子で、はぼコ字状になし本体ケース１内に挿入し
て横方向へ移動させることにより接片１２との電気的接
続とともに、アイロン用ベース８を本体ケース１に固定
することができる。
１３はケース１に回動自在に取付けた把手で、アイロン
用ベース８を収納すべくその先端を開口し中空状にして
いる。
用ベース８を収納すべくその先端を開口し中空状にして
いる。
モしてベースカバー１０の外側壁に設けた突起１４と対
向腰開口付近の両側壁には内方へ曲成した係止部１５に
よりアイロン用ベース８を弾性的に保持するものである
。
向腰開口付近の両側壁には内方へ曲成した係止部１５に
よりアイロン用ベース８を弾性的に保持するものである
。
なおアイロン用ベース８の後端部は把手１３の開口付近
で把手１３より側方へ突出させ、出し入れを容易にして
いる。
で把手１３より側方へ突出させ、出し入れを容易にして
いる。
以上のように本考案はアイロン用ベースを取外しドライ
ヤとして使用するときは、このアイロン用ベースを本体
に設けた把手内に収納するものであるため、不使用時に
おいても本体とともにあり、ドライヤとアイロンの使い
分けが便利でその場で着脱・収納ができるとともに、紛
失等の恐れもない。
ヤとして使用するときは、このアイロン用ベースを本体
に設けた把手内に収納するものであるため、不使用時に
おいても本体とともにあり、ドライヤとアイロンの使い
分けが便利でその場で着脱・収納ができるとともに、紛
失等の恐れもない。
また把手内の中空部を利用しているため、本体が格別大
きぐなることもなくコンパクトにできる。
きぐなることもなくコンパクトにできる。
また把手にはアイロン用ベースを収納状態において弾性
的に保持する係止部を設けているため簡単に脱落するこ
とがない。
的に保持する係止部を設けているため簡単に脱落するこ
とがない。
なお把手を本体ケースに回動自在にしたものにおいてそ
の角度を所望の位置で固定できるようにすると、把手を
スタンドとして本体を立てかけることも可能であり、こ
の場合、把手内にアイロン用ベースを収納することによ
り安定性の向上がはかれる。
の角度を所望の位置で固定できるようにすると、把手を
スタンドとして本体を立てかけることも可能であり、こ
の場合、把手内にアイロン用ベースを収納することによ
り安定性の向上がはかれる。
第１図は本考案の一実施例を示した縦断面図、第２図は
Ａ−Ａ’断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・モータ、３・・
・・・・ファン、８・・・・・・アイロン用ベース、１
３・・・・・・把手。
Ａ−Ａ’断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・モータ、３・・
・・・・ファン、８・・・・・・アイロン用ベース、１
３・・・・・・把手。
Claims (2)
- （１）熱風吹出口を有するドライヤ本体と、前記急熱風
吹出口に着脱自在なアイロン用ベースを備え前記アイロ
ン用ベースを前記本体に設けた把手に収納してなるアイ
ロン兼用ドライヤ。 - （２）前記アイロン用ベースはその一部を把手より突出
して収納するとともに、前記把手には前記アイロン用ベ
ースを収納状態に保持する係止部材を設けてなる実用新
案登録請求の範囲第１項記載のアイロン兼用ドライヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9495980U JPS605842Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | アイロン兼用ドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9495980U JPS605842Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | アイロン兼用ドライヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5718406U JPS5718406U (ja) | 1982-01-30 |
| JPS605842Y2 true JPS605842Y2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=29456874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9495980U Expired JPS605842Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | アイロン兼用ドライヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605842Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9495980U patent/JPS605842Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5718406U (ja) | 1982-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS605842Y2 (ja) | アイロン兼用ドライヤ | |
| JPS6020327Y2 (ja) | アイロン兼用ドライヤ− | |
| JPH0530642Y2 (ja) | ||
| JPS601Y2 (ja) | アイロン兼用ドライヤ | |
| JPS6022887Y2 (ja) | ヘア−ドライヤー | |
| JPS637131Y2 (ja) | ||
| JPS6140243Y2 (ja) | ||
| JPH0123364Y2 (ja) | ||
| JPS6117686Y2 (ja) | ||
| JPS5951506U (ja) | ヘア−ドライヤ− | |
| JPS62184806U (ja) | ||
| JPH0388461U (ja) | ||
| JPS6314760Y2 (ja) | ||
| JPS6016397Y2 (ja) | 電気アイロン | |
| JPS6028398Y2 (ja) | スチ−ムアイロン | |
| JPH01121503U (ja) | ||
| JPS6329471U (ja) | ||
| JPS5855767B2 (ja) | ヘア−ドライヤ− | |
| JPH043658U (ja) | ||
| JPS6186024U (ja) | ||
| JPS6063102U (ja) | ヘア−ドライヤ− | |
| JPS61118505U (ja) | ||
| JPS63121048U (ja) | ||
| JPH043665U (ja) | ||
| JPH0259706U (ja) |